小日向台町町会

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【お問い合わせ先】

町会・自治会の活動への参加方法、活動内容、会費等に関することは、各町会・自治会にお問い合わせください。連絡先がご不明の場合は、下記の地域活動センターまでお問い合わせください。

文京区町会連合会創立60周年記念誌「六十年のあゆみ」(2014年11月発行）掲載内容

■立地、環境
東に小石川台地と春日通、南に巻石通と神田川、西に関口台地と音羽通に接する小日向台地の頂上部分にある。小日向2および3丁目を中心に、ビークルは通るものの静かな低層の住宅街である。
■町会活動
毎月の活動：防犯・防災パトロール、放射線測定など

年間の活動：春秋の交通安全活動、年末の火災予防夜警、春の桜祭り、夏休みラジオ体操、秋の小日向神社例大祭＋子供祭り、12月の餅つき、入学および敬老のお祝い金贈呈などを行っている。
防災活動：被災時への対応を念頭に、特に力を入れている。63か所の消火器やD級ポンプに加え、今年はカセットボンベ発電機やスタンドパイプを導入し、色々な機会を利用して町会員参加による操作訓練を行っている。避難所である小日向台町小学校の運営協議会は、町会とは別組織であるが、そこでの訓練活動を全町会的取り組みで担っている。
広報活動：11か所の掲示板に加え、A4版カラー4ページの「町内だより」を年4回発行している。また町会ホットラインも常備し、町民からの問合せ要望を直接受けている。
■町会組織
最高の意思決定機関である総会は、5月下旬に開催される。決算の承認、事業計画や予算の決議、会長・監査の選出などを行う。町会域は12の支部に分かれ、支部長は複数人の地区代表から選ばれる。支部長会は総会に次ぐ意思決定機関であると同時に、各支部の業務を分担執行する。執行機関としては、会長のもとに、複数名の副会長および常任理事がおり、それぞれ総務、会計、文化厚生、企画広報、環境、防犯交通、防災防火の各業務を分掌する。役員の任期は2年で、再任できる。ただし、会長のみは3期6年を限度としている。
■財政
町会費、寄付金と補助金で賄っている。主たる財源である町会費は、各世帯に一口1200円の整数倍口数を申告の上、納付していただいている。事業会社、商店がほとんどないため、寄付や広告収入が乏しいという点が特徴である。
■課題
安全安心で、住んで嬉しい街づくりのためには、課題は多いが、町民と町会組織が一緒に考え、共に活動して行くことによって、着実に解決の道を見つけていきたい。