氷川下町会

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文京区町会連合会創立60周年記念誌「六十年のあゆみ」(2014年11月発行)掲載内容

旧氷川下町は、その昔小石川村の内にあった。永禄年間(1558~1580)北条氏の家臣島津孫四郎の土地及び法林院領であった。

江戸時代に入って新田を開き享保年中(1726~1736)に千川沿いを中心に開墾して「氷川たんぼ」と称した。

明治24年、簸川神社のある台地の下の低地にあったので、その場所を氷川下町と名づけられた。この低地を流れる千川沿いに「氷川たんぼ」と「播麿たんぼ」があり、明治末期頃までは、花々が咲き清流には魚影も多く見受けられた。

しかし、こうした素朴な田園風景は長くは続かなかった。

明治の中頃になると川沿いには製紙屋、染工場が立地し人口が急増してきた。明治29年には、共同印刷の前身である博進社印刷工場が千川沿いの播麿たんぼの真中に進出し、印刷製本の街へと変貌していった。その後、ますます人口は増大し下水道の不備で千川は毎回何回かの出水にみまわれた。そこで、昭和5年11月根本的な治水改修工事が開始され、水流をコンクリートの暗渠にし、昭和9年7月に工事は竣工した。それが現在の千川通りの礎である。

旧氷川下町の地域には、「交和会」と「親友会」の2つの住民組織の団体があり大正15年5月この2つの会が統合され歴史ある氷川下町会の誕生となった。昭和42年1月より現在の住居表示により氷川下町会の名称は廃止され、千石二丁目、三丁目、大塚三丁目、四丁目の一部に変更されたことは御存知の通りであります。

当町会として年間を通じて防火防災、防犯、交通安全、青少年の健全育成、レクリエーション、公害対策、敬老の日、会員の慶弔及び祭礼等の各種事業を、及び町会青年会を中心としてラジオ体操会、ちびっ子縁日、夜警(12月1日~1月末日迄の2 ヶ月間)等々の事業を遂行すると共に、会員相互の親懇と町内の安全安心の街づくりに尽力しています。

画像:町会旗 

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