「ドイツ料理の日」の取り組み
文京区は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けてドイツと相互交流を図るため、ドイツのホストタウンとして登録され、これを機に平成30年6月から子供たちに食を通じてドイツ文化をより身近に感じてもらうことを目的に、文京区立小・中学校全校の給食にドイツ料理を提供する日を設けています。これまでに数々のドイツの家庭料理を給食で紹介してきました。
今年度も1学期中に各校2回「ドイツ料理の日」を設定し、おいしいドイツ料理を提供しました。
令和3年度の様子
こちらは、「ズッキーニのグラタン」です。
ズッキーニ等の野菜とひき肉を炒め、トマトピューレ、ケチャップ、香辛料で煮込みます。
一人前ずつカップに入れて、チーズをかけました。
大きなオーブンで焼きます。
チーズが溶けて、こんがり焼き色が付きました。
この日の給食は、胚芽パン、ズッキーニのグラタン、カルトッフェルザラート(ドイツ風ポテトサラダ)、アイントプフ(ドイツ風野菜スープ)、牛乳でした。
学校の様子
令和3年度も区立小中学校でドイツ料理の給食を実施しました。平成30年度から実施している「ドイツ料理の日」給食ですが、スポーツ振興課から発行された「文京ホストタウン通信」や給食室からのおたよりでドイツの文化や町の様子を学び、思いを馳せながら黙食していました。
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