若手職員のある1日(土木)
土木職職員(土木部道路課)の仕事とやりがい
【特別区・文京区職員を志望した理由】
生まれ育った愛着のある特別区で、まちづくりの発展に貢献したいと考えていました。また、学生時代に区立体育館でアルバイトをしていた経験から、たくさんの人と関わり、地域に貢献する喜びを知り、公共機関で働くことにやりがいを感じたからです。
その中でも文京区は、歴史・文化・緑に育まれた落ち着いた街並みに魅力を感じ志望しました。
【現在担当している仕事】
私は、主に道路の安全対策の仕事を担当しています。見通しの悪い交差点にカーブミラーを設置したり、道路に赤色のカラー舗装や「スピード落せ」などを標示することで、交通事故が起こらないよう注意喚起を行っています。皆さんが利用する道路を安全で安心できる道路にできるよう、日々勉強を重ねて取り組んでいます。
【土木職の仕事の醍醐味】
区民の方からの道路に関する相談に対して、解決することができたときに感謝の言葉をいただいたときです。相談の内容は様々で、難しい内容もありますが、住民の目線に立ち、様々な角度から検討を重ねて解決できたときは、大変嬉しいですし、やりがいを感じます。
【職場の雰囲気】
若手職員がとても多く、活気のある職場です。コミュニケーションを大切にしている先輩職員が多いので、仕事での相談事は話しやすく、いつも助けていただいています。上司・先輩からの指導や、仕事に取り組む姿勢を見て、日々学ばせていただいています。【文京区の魅力】
区内に様々な町の特色が混在しているところです。文京区は23区の中でも小さな区ですが、文京シビックセンターを周辺とした都心らしく発展している地域や、下町風情を残す地域など、観光スポットも多くあり多種多様な魅力が詰まっています。
【受験する方へのメッセージ】
土木職は、区民の方が日常生活において不可欠な道路や公園の整備、維持管理を行い、安全で快適な暮らしを提供することができる、とてもやりがいのある仕事だと思います。職場の環境も、新任職員を暖かく迎えてくれますので、働きやすい環境が整っています。公務員試験の勉強は大変だと思いますが、最後まで諦めずに頑張ってください。
土木職職員(土木部道路課)のある一日
6時00分 |
起床 |
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7時00分 |
自宅を出発 |
7時45分 |
登庁 時差出勤を行っているため、少し早く出勤します。 |
8時00分 |
始業 本日のスケジュールとメールをチェックし、現地調査に行く準備をします。 |
9時00分 |
現地調査 3~4カ所ほど現地を回り、どのような道路の安全対策ができるのか検討します。 |
12時00分 |
昼食 同期と一緒に昼食をとります。 |
13時00分 |
事務処理電話対応 委託業者から提出された書類のチェックや、現地調査の内容を整理します。また、区民の方からの電話の問い合わせに対応します。 |
15時00分 |
委託業者さんと打ち合わせ |
16時00分 |
事務処理の続き 引き続き書類のチェックや明日のスケジュールを組み立てます。 |
16時45分 |
終業 時差出勤を行っているので、少し早めに終業です。 |
18時00分 |
自宅近くのジムで運動 ジムで運動をして汗を流し、心身ともにリフレッシュします。 |
20時00分 |
帰宅 夕飯を済ませ、お風呂に入り、リラックスします。 |
23時00分 |
就寝 お休みなさい~。 |
(注)所属等は令和3年3月現在のものです。
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター17階南側
職員課人事係
電話番号:03-5803-1144
FAX:03-5803-1335