令和3年10~12月の「区民の声」

更新日 2022年08月16日
以下の「区の考え方」については作成時点の内容となっております。

1.子育て・教育(6件)

「保育園について」令和3年10月受付

文京区根津に住んでいる者です。保育園を探しているのですが、少な過ぎます!0から3歳まではまだあるのですが、3~5歳児をみてくれる保育園が少な過ぎます。あっても遠いところだけ、ほぼ選択肢がありません。保育園の送り迎えで大幅にタイムロスしてしまいます。

根津に0~5歳時まで一貫保育してくれる保育園を、出来れば駅近くに作って下さい。このエリアは子供が増えているにもかかわらず保育園の数が見合ってないように感じます。子供の数と保育園の受入数と立地エリアを改めて精査して下さい。

 区の考え方

区の保育政策に係るご意見をいただきまして、ありがとうございます。

保育所の整備にあたっては、必要な地域に必要な定員を確保するよう努めてきたところですが、新たな認可保育所を整備する際は、定員に応じた保育室の面積や、避難経路の設定等、「東京都児童福祉施設の設備及び運営の基準に関する条例」等による認可基準を満たす必要があります。特に、0歳児から5歳児までの保育所の整備をする場合においては、条件が整った一定の広さの土地やスペースが必要となるため、地域によっては、条件に沿う土地等の確保が困難な状況にあります。

今後につきましても、保育のニーズ量や社会情勢の変化を見極めながら、待機児童対策を進めてまいりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。

なお、2歳児又は3歳児までを対象とする園を卒園した後であっても、系列園に進級できる保育園もございます。詳しくは、入園申請の際、入園相談係までお問い合わせください。

[お問い合わせ先:子ども家庭部幼児保育課03-5803-1857・03-5803-1190]

 

「小学校の参観について」令和3年11月受付

〇〇小に通う子の親です。運動会、学芸会の参観は家庭から1名とされています。これは文京区が決めたことなので学校は変えることができないと校長先生がおっしゃっているようです。世の中が観客を増やすなどしている中、わが子の活躍する様子を見ることを制限されているのはどういうことなのか。制限を継続している理由はなんなのか。周りの親もみな不満を覚えています。どの部門でそのような決定をしているのか教えていただきたい。

 区の考え方 

行事における保護者の参観については、区として一律に人数を制限しておりませんが、児童数や校庭・体育館等の広さなどにより、三つの密の回避が難しい場合は、学年を分けるなどの措置を講じ、保護者による参観は入れ替え制や人数制限など感染症対策を徹底するよう伝えております。

また、10月25日から11月30日までの東京都の基本的対策徹底期間においては、都知事より都民に対して「三つの密」の回避等をはじめとした基本的な感染防止策の徹底についての協力が依頼されており、〇〇小学校の児童数や保護者数を考慮すると、保護者1名の制限は学校としてやむを得ない判断と考えております。

お子様のご活躍する姿を直接見ることがかなわず、大変申し訳ございませんがご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

[お問い合わせ先:教育推進部教育指導課03-5803-1300]

 

「一時預かり保育の助成を拡充してほしい」令和3年11月受付

引っ越し前の区では、多くの区立・私立保育園で一時預かり保育を行っており、一日8時間まで約2,300円(給食・おやつ込)で子どもを預かってもらえました。面接待ちがあったり、希望日は抽選制でしたが、費用の面では大変助かりました。文京区では一時保育事業や子育て訪問支援券などがありますが、ほとんどの利用料が1時間800円、給食費別です。日々子育てに追われる母親が、3時間預けて2,400円もしたら躊躇する値段です。また3時間では日々の家事をこなすだけで終わってしまいます。子育て訪問支援券についての助成についても、部屋を片付けなければならなかったり、ベビーシッターと子供を二人で家に残したくない等と普及していないように感じます。ベビーシッター助成よりも、一日単位で安く預けられるよう、一時保育にもっと助成してください。

区の考え方

文京区の区立保育園で実施しているリフレッシュ一時保育事業(緊急時以外の一時保育)につきましては、原則お子さま1名に対して保育士(有資格者)1名を配置し実施しております。これは、日頃から集団に慣れていないお子さまを安全にお預かりするとともに、お子さまが保護者の方と離れても不安にならないようにするため、厳しい保育士の配置基準としております。より安全安心な保育が実施できるよう、充実した受入体制を整えていることからも、文京区のリフレッシュ一時保育事業の料金設定が著しく高いものではないと考えております。

一時保育事業のあり方につきましては、安全安心な保育を実施しながら、保護者の方の利便性が高まるような事業となるよう、今後も検討を進めてまいりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

[お問い合わせ先:子ども家庭部幼児保育課03-5803-1189]

 

 

一時保育事業(キッズルーム)の利用料については、「受益者負担の適正化に向けた使用料及び手数料等の改定方針」に基づいて算定し、特定のサービスを利用する方にコストの一部を適切に負担していただくことで、サービスを利用しない方との間の負担の公平を図っております。

自治体間で利用料が異なることは認識しておりますが、本区においては住民税非課税の世帯の方などには保育料の一部を助成し負担軽減を図りながら実施しており、利用料に関する更なる助成を行う予定はございません。

ご意見を頂戴したにも関わらず、ご期待には沿えず大変申し訳ございませんが、ご理解の程よろしくお願いいたします。

[お問い合わせ先:子ども家庭部子育て支援課03-5803-1256]

 

「18歳以下に支給される10万円給付について」令和3年12月受付

18歳以下の子どもに支給される10万円相当の給付について現金5万円、クーポン5万と分けて支給するのではなく、一度に現金10万円を支給してください。クーポンよりも現金の方が受け取る側も利用する場面が増え融通がきくこと、2度に分けて支給することで発送の手間も人手も増加することが理由です。自治体の側で判断してクーポンではなく現金10万円支給も可と国は回答していますので、文京区としては現金一律支給をお願いします。クーポン支給で増える事務費が900億と聞いて、このような愚策はコロナ対策でも子育て支援でもなく、無駄に税金を消費する政策にしか思えません。ぜひ文京区は現金10万円一括支給を実現してください。

 区の考え方 

令和3年度子育て世帯への臨時特別給付(先行給付金)につきましては、対象となる方には令和3年12月6日付にて「給付金5万円は令和3年12月24日(金曜日)付で振込む」旨のお知らせを行っておりましたが、残りの5万円の給付についても現金とし、12月24日(金曜日)に先行給付金5万円の振込を10万円に変更して振込むことといたします。

対象となる方には、別途、金額変更のご案内を発送いたします。

引き続き本区の子育て支援施策にご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

[問い合わせ先:子ども家庭部子育て支援課03-5803-1288 ]

 

「18歳以下給付金」令和3年12月受付

18歳以下の子どもへの給付について。子どもを親の年収で差別する給付に反対です。所得制限は子どもに対する不平等であるとして、独自に所得制限対象世帯にも、給付を決定している自治体が増えています。政府もこれを認めています。文京区も、子どもを差別することなく、18歳以下の子ども全員に、給付していただきたい。子どもたちに平等に。お願いします。

 区の考え方

令和3年度子育て世帯への臨時特別給付金は、児童手当のうち本則給付を支給している方や、16歳から18歳までの児童手当の本則給付相当の所得の養育者等に対し、国の施策として給付を行っているものです。

先般、記者会見において担当大臣が所得制限をなくすことを容認する考えを示しましたが、そのための予算は自治体が独自で編成することとなります。

区では新型コロナウイルス感染症に対応した施策を多分野において展開しており、子育て施策においても、限られた予算の中で優先順位をつけ実施しております。

区独自で所得制限をなくし一律に給付することは現時点で予定しておりませんが、いただいたご意見は今後の区政運営の参考とさせていただきます。

[お問い合わせ先:子ども家庭部子育て支援課03-5803-1288 ]

 

「区内児童館について」令和3年12月受付

1歳の子どもを遊ばせるために、児童館を利用させていただきました。施設自体が古く驚きました。近隣のどこの児童館にもエレベーターがなく、妊娠中にも関わらず子どもを抱きかかえて階段を上らなければ利用できないというような状況です。バリアフリーに対応していない区の施設がまだ残っているということに憤りを感じます。エレベーターがないがゆえに体力的に児童館が利用できず、困ってらっしゃる方は多いのではないですか?ホームページにエレベーターの有無や御手洗いや通路の広さ、施設の内部の様子などの利用イメージを示してほしいです。予算を児童館に回し、せめてバリアフリーになるよう改善を図ってもよいのではないでしょうか?階段を上れない利用者のために、改善を強く希望します。

区の考え方

この度は児童館の利用に際し、ご不便とご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんでした。

区内の児童館は築年数が古い施設内にあることが多く、建築当時の基準により設計されているため、現状、エレベーターが設置されていないことが多くなっております。大変お手数ですが、ご事情により階段利用が困難な場合等には、職員がお手伝いいたしますのでお気軽にお申し出ください。

また、児童館のバリアフリー化等の状況については、区HPなどでエレベーターや誰でもトイレの設置の有無等について、今後情報提供を行い、利用者の方の利便性向上に努めてまいります。

なお、児童館の新設や改築時には現行基準によりエレベーター設置等のバリアフリー化に対応してまいりますので、ご理解いただけますようお願い申し上げます。

[お問い合わせ先:教育推進部児童青少年課03-5803-1161]

 2.福祉・健康・生活衛生環境(3件)

「ネズミ対策」令和3年10月受付

ここ数年、鼠被害に困っています。2年で10匹ほどトラップで捕殺しても次から次へとよそから来るのでキリがありません。衛生的にも不安ですので、区として実態の把握や駆除、飲食店や商店などの生ごみや墓地のお供えものの処理などを指導していただけたらと思います。

区の考え方

区では、ネズミ対策として、「身の回りの整理整頓」、「通り道をふさぐ」、「エサを片付ける」による「ネズミが住みにくい環境づくり(環境的防除)」が最も重要であると考えており、啓発を進めております。

区では、ネズミの駆除は行っておりませんが、家屋内へのネズミの侵入を防げるよう、お住いの民家を対象とした「ネズミ防除訪問診断」を行っております。この事業は、ネズミ防除の専門業者が、お住いの民家を訪問し、ネズミの侵入口の探し方や、ネズミの防除方法などを実地で助言するもので、生活衛生課環境衛生担当で予約を受け付けております。

墓地のお供えものの処理に関しましては、宗教上の理由も考えられますので、墓地が余りにも不衛生な状況でない限り指導を行うことはできませんが、個別の苦情相談に対しては、必要に応じて実地調査や防除方法の助言等を行います。

また、飲食店に関しましては、生活衛生課食品衛生担当で対応できる場合もございます。

今後もネズミ対策の普及啓発に努めてまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

[お問い合わせ先:保健衛生部生活衛生課03-5803-1227]

 

「高齢者の3回目の新型コロナワクチン接種の予約方法について」令和3年11月受付

3回目の接種が来年2月以降から始まることを知りました。1回目のワクチン接種予約の際、予約サイトもコールセンターもなかなか繋がらず大変な思いをしました。若い方と同じような予約方法で行うのは正直無謀だと思います。協力してくれる人がいればよいですが、そうでない人には優しくない予約方法だと感じました。その後、地域活動センターで予約支援を行ったことを知り、良い取り組みだと思いましたが、それならもっと早く開設してくれていれば良かったのにと感じました。他の自治体では、高齢者の予約方法として予約日時や場所を指定する方式をとると表明しているところがあることを知りました。その方が有難いです。どうしても都合が悪い場合に限り、変更の連絡をする方式にしていただいた方が高齢者にとってはよいと思います。

区の考え方

新型コロナウイルスワクチンの追加接種(3回目接種)につきましては、2回目接種の完了から概ね8か月以上経過した18歳以上の方を対象として、順次実施するための準備を進めております。

1・2回目の接種の際は、多くの高齢者の皆様に、予約に係るご負担や、接種日が決まらないことへのご不安をおかけしたことを踏まえ、追加接種(3回目接種)では、65歳以上の高齢者の皆様を対象に、あらかじめ区が接種日時と場所を指定し、事前にお知らいたします。

また、事前に指定した内容を変更することも可能で、その際の手続きについては、地域活動センターでの支援を行うなど、高齢者の皆様が安心して接種を受けることができるようにしてまいります。

[お問い合わせ先:保健衛生部予防対策課03-5803-1834]

 

「母乳外来受診時の補助期間延長のお願い」令和3年12月受付

私は9月に第一子を出産しました。文京区に住民票がある場合に、生後119日以内の方であれば母乳外来の受診にかかる費用が3回まで区から助成される制度を利用しました。新生児期は母子ともに外出もままなりませんので、その間に母乳外来を受診する方はほぼいらっしゃらないのではないかと予測します。自分の場合ですが、具体的に母乳外来への受診ができたのは生後2ヶ月を過ぎてからでした。初回の受診が遅れますと、再度別の問題点や疑問が生まれた頃には補助を受けられる期間が過ぎてしまいます。母乳栄養が推奨されている期間は、回数の制限はあって仕方なくとも、補助が受けられる様になるとよいのではと考えます。費用面でも母乳栄養を希望される方がより適切な指導を受けられることを願っております。

区の考え方

この度は、母乳相談事業(外来型)を御利用いただき、利用者の立場からの御意見をいただきありがとうございます。

本事業は、区内在住の出産後119日までの産婦の方が、八千代助産院又は東都文京病院に外来受診し、授乳に関する指導並びに相談及び乳房ケアを受けた場合、3回目まで助成金を差し引いた自己負担額で受けられるものです。

出産後119日を経過した産婦の方で母乳等に関する御相談については、保健サービスセンター、本郷支所及び八千代助産院におきまして、保健師や助産師による無料のネウボラ相談を電話や来所で行っております。

ご意見をいただきました本事業の利用対象期間の延長につきましては、利用実績、実施施設の対応状況、〇〇様の御意見のような利用者のニーズ、他区の実施状況等を考慮して今後検討してまいります。

[お問い合わせ先:保健衛生部保健サービスセンター03-5803-1805]

3.コミュニティ・図書館・文化(4件) 

 「徳川慶喜のお屋敷跡」令和3年10月受付

16歳まで文京区春日町で過ごしておりました。そこは徳川さんのお屋敷と地元の方が親しみを込めて呼ぶエリアでした。徳川さんのお屋敷には、大きな銀杏の木、石で作られたお風呂跡、大きなお蔵などがあり、そこにたくさんの大蔵省のお役人の家族が住んでおりました。戦後すぐのことです。さて、私の親世代も高齢になり、この貴重な記憶をどこかにとどめておかなくていいのだろうかと思うことがあります。近い将来、誰も知らないことになります。記憶の遺産として、聞き取りなどしていただき、何かに記しておくのがいいのではと考えます。区の方でもすでに取り組まれているかもしれませんが、当時を知る人が少なくなる中、何か企画があれば、ぜひ私たちにも協力させていただければと思います。

区の考え方

この度は、貴重なご意見をいただきありがとうございます。

区においても、実際にその地域にお住まいになられた方のご記憶は貴重なものであると考えております。

現在のところ、徳川慶喜旧居跡に限らず他の場所についても、聞き取り事業は行っておりませんが、〇〇様からいただいたご意見につきましては、関係課で共有し、今後、事業を検討する際の参考にさせていただきたいと思います。

今後とも、本区の文化行政にご理解・ご協力賜りますようお願いいたします。

[お問い合わせ先:アカデミー推進部アカデミー推進課03-3818-7221]

「本の返却ボックス」令和3年10月受付

いつになったら千石図書館に返却ボックスができるのか。同じ文京区でありながら千石地区のみ限られた時間に、窓口でしか返却できない事は不公平である。当該図書館の人員の配置は余るほどあるといつも感じる。

区の考え方

文京区立図書館は平成22年4月からの指定管理者制度導入に伴い、祝日も含む開館日の拡大や開館時間の延長を行い、サービスの向上を図ってまいりました。

千石図書館におきましては、閑静な住宅地に立地し、周辺環境等に十分な配慮が求められたことから、近隣住民の方々と協議の上、返却ポストを含めた現在の運営形態をとっております。ご不便をおかけしますが、ご理解くださいますようお願いいたします。返却ポストをご利用いただく場合は、文京シビックセンターや他の図書館に設置している返却ポストをご利用くださいますようお願いいたします。

また、千石図書館の人員配置につきましては、質の高いサービスを安定的に提供するため、指定管理者には十分な人員を確保するよう求めており、今後も適切な人員配置に努めてまいります。

[お問い合わせ先:教育推進部真砂中央図書館03-3815-6801]

 

「図書館について」令和3年11月受付

なぜ文京区には自習スペースが充実している図書館がないのでしょうか。広く、読書スペースと自習スペースの充実した図書館を文京区にも設けるべきだと思います。私は九段下にある図書館を頻繁に利用していますが、そこは個別のスペースがあり、勉強するのにとても便利です。そのような施設が少ないことを小学生の頃から残念に思っています。幼児、児童が多い区ではありますが、学生や大人が使える充実した図書館があるともっとよい区になると思います。今後、前向きにご検討して頂ければ幸いです。

区の考え方

文京区では、区内のほとんどの地域から歩いて行ける距離に中規模図書館を配置した全域体制を実施しており、限られたスペースを有効活用して資料の貸出や閲覧等の各種サービスを行っております。従いまして、閲覧席の座席数につきましても館の規模に合わせたものとなっており、混雑の状況によっては、資料を閲覧する方を優先する場合がございます。

現在、区立図書館では、勉強や学習のための専用席は設置しておりませんが、図書館資料の閲覧や、それらの資料を活用した調べ学習等の場合は、閲覧席をご利用いただくことができますので、何卒、ご理解くださいますようお願いいたします。

[お問い合わせ先:教育推進部真砂中央図書館03-3815-6801]

 

文京区では、区内在住・在学・在勤の中高生世代を利用対象とした文京区青少年プラザ(b‐lab)を運営しており、同じ建物内にある教育センター研修室を活用した自習室を設けております。自習室の利用には青少年プラザの利用登録が必要となりますので、詳細につきましては、以下へご連絡くださいますようお願いいたします。

・青少年プラザ(b-lab)

開館時間午前9時~午後9時(休館12月29日~1月3日)

住所東京都文京区湯島4丁目7番10号

電話番号03-5800-2731

[お問い合わせ先:教育推進部児童青少年課03-5803-1186]

 

「「文の京」施設予約ネット申請について」令和3年11月受付

文京区の施設予約ネット申請手続きの改善を要望するものです。現状としては、申請にあたり3回施設まで行かなければなりません。1回目はまず施設に資料を取りにいかなければならず(主に銀行自動引き落とし申込書)、2回目は資料提出、3回目は利用者カードを取りに行く。大変不便を感じております。できれば、申請に当たってもっと簡易な手続きでお願いしたいです。

区の考え方

平素より、区立施設をご利用いただきありがとうございます。

本区では、区立45施設の利用申込等ができる共通のシステムとして「文の京」施設予約ねっとを運用しておりますが、スポーツ施設を利用するための手続きではご指摘の手順をお願いしております。

これは、口座振替依頼書を金融機関に提出する前に施設へ用紙を取りに来ていただく必要があり、その依頼書を添えて登録手続きを行う際の審査も欠かせないため、現在の形になっております。

ご不便をおかけして申し訳ありませんが、手続きの簡素化につきましては、ご指摘の点も踏まえて検討してまいります。

なお、令和4年1月19日より、現在の「施設予約ねっと」が新しくなり、操作性、利便性が向上いたします。令和4年度以降となりますが、口座自動引き落とし以外の方法で施設使用料をお支払いいただけるよう機能更新も進めてまいります。

区としましては、引き続き利用者の皆様方の利便性の向上に努めてまいりますので、何卒ご理解とご協力をお願いいたします。

[お問い合わせ先:アカデミー推進部アカデミー推進課03-5803-1307・スポーツ振興課03-5803-1850]

4.まちづくり・環境(4件) 

「巻石通りバリアフリー化について」令和3年10月受付

巻石通りのバリアフリー化は進んでいるのでしょうか?福祉センターには車椅子やベビーカーを使う方が多数いらっしゃいます。高齢福祉課主催の『高齢者施設ボランティア講座』に参加した際、巻石通りで車椅子に実際に乗ってみたり、介助の体験をしました。巻石通りの整備を少しでも早く進めて頂きたいと思います。職員、議員の方にも車椅子体験をし、問題点を感じて頂きたいと切に思いました。巻石通りに限らず、文京区全てにバリアフリーが進みますように。誰しもが車椅子を利用する可能性はありますから。

区の考え方

この度は、高齢者施設ボランティア講座を通じた道路の車椅子利用に関する貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。

区道のバリアフリー整備工事では、文京区バリアフリー基本構想に基づき、ご意見にありますような道路の勾配改善や段差解消に努めております。また、つぎはぎ等により区道の路面が劣化している箇所につきましても、順次、道路改修工事等を実施しております。

巻石通りのバリアフリー化につきましては、現在行われております音羽通りから江戸川橋体育館までの区間の無電柱化工事が完了した後に、歩道拡幅を含めたバリアフリー整備工事を行っていく計画となっており、工事完了は令和9年度を予定しております。

また、この工事では、管路を埋設するために歩道を掘り返すこととなるため、その間の歩道通行には十分留意して工事を進めてまいりますので、工事完了までの間、ご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

[お問い合わせ先:土木部道路課03-5803-1247]

 

「プラごみ回収とギンナンの被害について」令和3年10月受付

自治体によってはプラスチックごみの回収もあるのではないでしょうか?私はプラごみを播磨坂の清掃局の玄関に設置されている回収ボックスに出しに行っています。近隣に回収してくれる場所がない地域にお住まいの方は、可燃ごみで処理するか、遠方の回収場所まで出向くしかありません。プラごみはかなりの量になります。

また、毎年悩まされているのが街路樹のイチョウの木から落ちるギンナンです。区内にはかなりの数の雌木が立っていています。歩行中に頭上に落下してきたらと考えると安心して歩けませんし、自転車で走行していても滑りやすくとても危険です。問題のある雌木があえて植えられているのでしょうか?迅速に対策を打っていただきたいと切に要望する次第です。

区の考え方

日頃より、資源の拠点回収にご協力をいただきまして、ありがとうございます。

文京区では使用済みプラスチックのうち、ペットボトルはごみ集積所で収集し、プラマークが入っているプラスチック製ボトルや食品トレイの一部は地域活動センターなどの拠点で回収を行い、資源として再利用しております。

資源として回収していない使用済みプラスチックについては、「可燃ごみ」として収集した後、清掃工場で焼却し、その際に発生する熱を使って発電しています。この電気を工場や家庭、学校に供給したり、地域のプールに温水を供給したりするなどの「サーマルリサイクル(熱回収)」を行っております。現状は、拠点回収とサーマルリサイクルを併用していますが、本年6月に成立した「プラスチック資源循環促進法」の趣旨等を踏まえ、今後の対応を検討しているところです。

現在、プラスチックの分別回収を実施しているのは23区中12区(令和3年3月末時点)ですが、「プラスチックの日」などの回収日を新たに設けている例が多く見られます。プラスチックを分別回収することで、〇〇様がご指摘するとおり、焼却に係る費用は削減に繋がりますが、使用済みプラスチックを再資源化するために、収集・運搬経費、中間処理経費、再商品化経費などの新たな費用が発生することになります。そのため、今後、様々なリサイクル手法の違いによる温室効果ガスの削減効果と、新たに発生する費用のバランスを考慮したうえで検討を進めてまいります。

従って、〇〇様におかれましては、これまで通り拠点回収をご活用いただくとともに、その他のプラスチックについては可燃ごみとしてお出しいただくようお願いいたします。

また、プラスチックごみに関する区の取組については、リサイクル清掃課で発行している「Bunkyoごみダイエット通信」等の広報誌を通じて啓発してまいります。

[お問い合わせ先:資源環境部リサイクル清掃課03-5803-1184]

 

区が管理している区道のうち、イチョウを植栽している壱岐坂(本郷1-22~2-26)、本郷消防署前通り(本郷2-1~3-38)、矢来下通り(関口1-7~1-47)などの路線は、大量にギンナンが落ちている状況はありません。

弥生町交番付近の本郷通りの道路管理者は、国土交通省関東地方整備局万世橋出張所(03-3253-8361)になるため、ご要望の件について伝えました。詳細については、直接お問い合わせください。

なお、白山通り等の都道の道路管理者は、東京都建設局第六建設事務所文京工区(03-3811-3435)となります。

今後とも、魅力あるみどりの創出・保全に努めてまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

[お問い合わせ先:土木部みどり公園課03-5803-1253]

 

「公園の犬入場に関して」令和3年12月受付

現在、近所の公園(元町、礫川、水道局公苑)では犬の散歩ができません。ペットが増加しており、動物と共生する社会の観点から犬散歩可にしてもらいたい。糞尿の処理等の処理は必ずする等の念書を提出した人のみ、という形で認可制でもかまいません。また区の動物保護政策への一定の献金等を条件でも構いません。まずは広く意見を聴いてほしいです。コロナ禍前は東大への入場が容認されていて犬の散歩のメッカとなっていました。したがって当時はそういう不満がでることはなかったと思いますが、状況が一変しました。

区の考え方

日ごろより、文京区の公園行政にご理解、ご協力いただきましてありがとうございます。

区内で犬を自由に遊ばせることのできる区立公園は、わんわん広場を設けている目白台運動公園のみとなっております。生活道路の意味合いを持つ「教育の森公園」「大塚公園」「江戸川公園」の3公園に限りリードをつけた上での通り抜けを認めており、「窪町東公園」については現在試験的に通り抜けを認めております。それ以外の公園等については、公園利用者や近隣住民より「犬がこわい・きらい」「鳴き声がうるさい」「犬の糞が不潔」等の声を多く受けており、犬の連れ込みをご遠慮いただいています。

マナーを守らない一部の人たちによってすべての愛犬家と飼い犬に制約を設けることは残念ですが、このような事情により他の公園・児童遊園では犬の連れ込みを禁止しています。

また、区では犬の飼い方に関する相談や、マナー啓発に関する催し等を実施しております。人と動物が共に快適に暮らせる地域社会を作れるよう今後とも取組んでまいりますので、何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。

なお、東京大学構内への犬の連れ込みの再開についてはホームページに公表されております。

[お問い合わせ先:土木部みどり公園課03-5803-1252]

 

「マンションへのAED設置の補助のお願い」令和3年12月受付

マンションの管理組合の理事をしております。マンションのAED の設置に際し助成する事業を文京区で立ち上げていただけないでしょうか。区ではAEDを公共の場所に設置していただいていますし、区内の会社、施設などAEDを設置しているところもありますが、施設が営業している時間帯しか利用できないものが多く、24時間利用できるものとなると台数が限られてしまいます。その点、マンションのオートロックの外などであれば、24時間だれでもアクセスできます。AEDは高額であり、メンテナンスの費用も負担となってしまいます。隣接区では、区の外郭団体の支援でマンションにAEDを設置しているようです。マンションへのAED設置に際し、補助金を支給していただけますと大変ありがたいです。

区の考え方

このたびは、本区の防災行政についてご提案をいただき、誠にありがとうございます。

区では、公共施設等に224台のAEDを設置するとともに、区内の中高層共同住宅等を対象に、AEDを含む備蓄品の購入について、3万円(町会・自治会と合同で防災訓練を実施した場合は5万円)を限度に助成しているところですが、今後も、〇〇様のご提案や他自治体の取組等を参考に、区内におけるAEDのより効果的な設置を一層推進してまいります。

 [お問い合わせ先:危機管理室防災課03-5803-1179]

  

 

 5.その他(1件)

「ふるさと納税強化について」令和3年12月受付

他区は積極的に返礼品を用意して、ふるさと納税の寄付を集めているのに、文京区はほとんど力を入れていない。積極的に魅力的な返礼品を用意して寄付を集めるべき。寄付を集めない怠慢は区民へのサービス低下に直結する。できない理由があるなら説明頂きたい。

区の考え方

日頃より、区政に対して、ご理解とご協力をいただきありがとうございます。

ふるさと納税につきましては、過剰な返礼品による実質的な税負担の軽減と、税収の減少による行政サービスの低下という制度上の歪みがあり、特別区長会を通して適切な措置を講じるよう、国に働き掛けているところです。

本区では、施策に共感し、ご賛同いただいた方の社会貢献の思いを実現する観点から、ふるさと納税の仕組みとクラウドファンディングを組み合わせた、「こども宅食プロジェクト」を実施し、目標額以上のご寄附をいただくなど、ふるさと納税制度に一石を投じました。

また、昨年9月からは、ふるさと納税制度を活用した「文の京」新型コロナウイルス感染症対策寄付金を創設し、令和2年度には、区の感染症対策等の事業にご賛同いただいた方から、464万1千円の寄付が集まったところです。

今後も、施策に共感し、ご賛同いただいた方の社会貢献の思いを実現する観点から、文京区らしい制度の活用を進めてまいります。

[お問い合わせ先:企画政策部企画課03-5803-1126]

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