令和元年10~12月の「区民の声」

更新日 2020年10月16日

1.子育て・教育(3件) 

区民の声「育休中の保育園の預かり時間について」令和元年10月受付

育休中の保育園の預かり時間は9時~16時半になると思いますが、朝の時間帯だけでも父親の勤務時間に合わせられるよう、基準を緩和できないでしょうか。せめて基準を9時から8時に緩和していただくだけでも、大きな違いがあると思います。全員ではなく、希望者だけでも、いっそ有料オプションでもいいと思います。産育休中でも父親が保育園に関与し続けられるような枠組みがあればよいと思います。

区の考え方

保育所は、保護者が就労等の理由によりお子さまの保育ができない場合に、保護者に代わって保育を行うこととされております。

育児休業取得期間中は、保護者の方がご家庭において保育をすることが可能であり、保育の必要性はないものとされているところですが、育児休業取得後の職場復帰等を含めた保育の連続性を鑑み、クラス別保育の時間に限り、お預かりさせていただいております。

なお、お父様が育児に参加されることは、お子さまにとっても良いものと考えますが、現時点において育児休業取得期間中のお預かり時間を延ばす予定はございません。

今後ともご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 

[お問い合わせ先:子ども家庭部幼児保育課入園相談係電話03-5803-1190]

 

区民の声「放課後全児童向け事業「アクティ青柳」について」令和元年11月受付

放課後全児童向け事業「アクティ青柳」について、開所時間が短すぎるので、働いている人間のことを考慮してください。特に以下です。1、夏休みなどの長期休暇の開所時間を早めてください。10時からしか空いていないので、預けるのが大変です。2、運営日数を増やしてください。春休み等では、運営されていないので、非常に困っています。図書室が空いていなければ別の教室を使わせるなど柔軟な対応をお願いします。

区の考え方

放課後全児童向け事業「アクティ青柳」の開所時間に関するお問い合わせについてですが、放課後全児童向け事業は、小学校の施設の一部を活用し大人の見守りのもとで児童が安心して活動できる居場所を提供する事業であるため、保護者の就労等が入室要件となっている育成室のような開所時間の設定はしておりません。

アクティ青柳では、事業開始当初より児童館の開館時間に合わせて、長期休業期間中は10時から開所しておりますが、当事業実施要綱上では9時より開所することは可能ですので、アクティ青柳運営委員会と協議の上、検討してまいります。

また、当事業は小学校の施設の一部を利用していることから、学校活動に支障のない範囲で運営する必要があります。春休み期間につきましては、新年度準備等のため、実施できない学校が多い状況です。

現在、児童館では長期休業期間中も月曜日から金曜日の10時~18時(土曜日は17時まで)開館しておりますので、ご利用いただきますようお願いいたします。

 

[お問い合わせ先:教育推進部児童青少年課放課後事業担当電話03-5803-1822]

 

区民の声「区立幼稚園申し込み方法について」令和元年11月受付

現在区内の遠くの保育園通園中の子供を、近くの幼稚園に転園させようとしていますが、その申し込み方法として、書類の入手や提出、子供同伴の抽選参加と健康診断、預かり保育の抽選等、いずれも別日の平日午後に時間を設けられていて、夫婦で何度も会社を休まざるを得ませんでした。保育園の申し込みのように郵送可能にしていただくこと、抽選児に健康診断や預かり保育の手続きも一括でできるように、幼稚園関連手続きの簡素化を要望します。

区の考え方

今回いただいたご要望につきましては、子ども家庭部幼児保育課、教育推進部学務課及び区立幼稚園園長会において共有し、来年度の入園抽選に向けて検討してまいります。

なお、入園の申込書類につきましては、区ホームページにてダウンロードが可能です。また、入園抽選につきましては、代理人の方の出席も可能としているほか、入園決定後に行う預かり保育の抽選では、出席できない場合、当該幼稚園の園長が代理抽選を行うといった対応もしております。

今回のご要望を踏まえ、より良い入園抽選となるよう努めてまいりますので、引き続き、本区の教育保育行政にご理解賜りますようお願いいたします。

 

[お問い合わせ先:子ども家庭部幼児保育課入園相談係電話03-5803-1190]

[お問い合わせ先:教育推進部学務課学事係電話03-5803-1295]

 

 2.福祉・健康・生活衛生環境(3件)

区民の声「1歳6カ月児健診の受診票について」令和元年10月受付

子どもの健診のときに送られてきた「1歳6カ月児健診受診票」のサイズが、「9~10カ月健康診査受診票」のサイズより大きく、母子手帳に貼り付けたいのに貼り付けられるサイズではないので、9~10カ月健診の受診票と同じサイズにしてほしいです。一緒に保存してくださいと書いてあるにも関わらず、保存しづらいし、後で見返しづらいです。

区の考え方

1歳6ヶ月児健診は、区が独自で行っている事業の為、受診票のサイズも文京区のオリジナルとなっております。ご意見のとおり、9~10ケ月健診の受診票より大きいサイズで、母子手帳に貼るには折りたたむ必要があり、ご不便をおかけしています。

受診票の作成が年1回であるため、来年度の受診票作成に向けて9~10ケ月健診の受診票と同じサイズで作成する方向で検討していきます。

 

[お問い合わせ先:保健衛生部健康推進課保健係電話03-5803-1229]

 

区民の声「喫煙問題について」令和元年11月受付

路上喫煙、受動喫煙被害根絶のためには、禁煙外来を喫煙者に受診させることを、法律で義務づけるしかないと思います。それが、喫煙者本人と、非喫煙者の健康増進に不可欠であります。東京都の条例や、改正健康増進法で、屋内喫煙規制強化が進んでいますが、屋外での受動喫煙被害防止のためにも、治療対策に、力を入れるべきです。在住、在勤者への禁煙外来受診を促進する施策を望みます。

区の考え方

区では、たばこ対策の一環として、健康づくりの側面から、たばこが健康に及ぼす影響や、禁煙を希望する方向けの情報発信、講演会の開催等あらゆる方法で啓発活動を行っています。

啓発が進む中で、喫煙者が禁煙に取り組みやすくなるよう、令和元年度より「禁煙外来治療費助成事業」を実施しております。今後もより多くの喫煙者の方が禁煙に取り組んでいただけるよう、更なる周知方法の工夫に努めてまいります。

[お問い合わせ先:保健衛生部健康推進課地域保健担当電話03-5803-1231]

 

 

区民の声「ホームレスの件について」令和元年12月受付

〇〇駅近くに、段ボールの中にずっと寝ている男性老人が居ます。急に住む家がなくなったそうですが、こんなに寒い時期にそとで寝泊まりしている状態の人を保護してあげてください。 

区の考え方

路上生活者に対しては、特別区人事・厚生事務組合において巡回相談を実施するとともに、区の相談員も定期的に相談、助言を実施しています。

その中で、健康状態の確認や生活保護のサービス等について説明を行い、ご本人の意向を尊重した対応を行っております。

この度、お問い合わせいただいた路上生活者の方につきましては、特別区人事・厚生事務組合に情報提供を行いました。

今後も路上生活者に対しては、特別区人事・厚生事務組合と連携し、適切な相談、助言を行ってまいります。

 

[お問い合わせ先:福祉部生活福祉課相談係電話03-5803-1216]

3.コミュニティ・図書館・文化(3件) 

区民の声「図書館や学校の図書室への「読書通帳」の導入について」令和元年10月受付

図書館や学校の図書室に「読書通帳」を導入してほしいです。幼少期から自主的に読書を楽しむ習慣をつけさせるきっかけになると思います。知の貯蓄を可視化することで、自己肯定感も高められるのではないでしょうか。また、今の図書館利用カードでは履歴が見られませんが、読書通帳は記録が残るので利用者側にとって助かります。

区の考え方

文京区立図書館ではプライバシー保護の観点から、図書館利用の事実並びに読書記録・読書傾向について、外部に漏らさぬよう細心の注意を払うとともに、その他の記録も必要最小限にとどめています。貸出記録につきましても、返却された時点で消去されるようにしております。したがいまして、過去に貸出した資料を遡ることができません。

しかしながら、利用者ごとの読書履歴の保存についてはご要望も多く、課題として認識しております。

また、利用者ご自身の読書履歴の確認方法として「読書通帳」を含め様々な方法がありますので、今後も検討を進めてまいります。

 

[お問い合わせ先:教育推進部真砂中央図書館電話03-3815-6801]

 

読書指導につきましては、中央教育審議会答申において、「読書は、国語科で育成を目指す資質・能力をより高める重要な活動の一つである。」と示されていることを踏まえ、新学習指導要領では、各学年において、国語科の学習が読書活動に結び付くように「読書」に関する指導事項を位置付けております。また、「読むこと」の領域では、学校図書館などを利用して、本などから情報活用する力などを育むことが大切であることが示され、令和2年度より全ての学校で実施するところです。

各学校では実態に応じて、すでに「読書の旅」や「読書貯金」、「読書スタンプラリー」などのツールをとおして、子どもたちが読書に対する興味・関心を高めており、教育委員会として一律に読書通帳を実施することは考えておりません。

 

[お問い合わせ先:教育推進部教育指導課電話03-5803-1300]

 

区民の声「観光インフォメーションの充実」令和元年12月 

現在、観光ガイド事業は日本語中心で、外国人向けには極めて貧弱です。インバウンド強化のため公認の観光ガイドに日本語、英語を集中させることと、観光インフォメーションで外国人対応もすること、そのために観光ガイドの交代勤務も考慮することを提案します。また、観光インフォメーション所在地を繁華なところ(例:本郷三丁目かねやす、後楽園ミーツポートなど)に設置することも検討いただきたいです。

区の考え方

本区では、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、インバウンド対応を強化するため、ご指摘がありました観光インフォメーションやガイド事業等について、様々な取り組みを進めているところです。

はじめに、観光インフォメーションについては、シビックセンター1階の観光インフォメーションにおいて、タブレット端末を活用した多言語通訳オペレーターによる観光案内に加え、本年1月より、観光ガイドの皆様によるシビックセンター25階展望ラウンジでの観光案内を始めたところです。今後も、観光インフォメーションの充実及び拡充について、検討してまいります。

次に、インバウンド対応については、昨年、多言語による観光案内のひとつとして、英語が話せる区民ボランティアを中心とした「文の京まちなか観光案内人」事業を実施いたしました。ご好評をいただいておりますが、更なる充実を図るためには、観光ガイドと英語観光ガイド双方の連携によるガイド事業の強化が重要と考えております。このため、ガイドの合同研修の充実を図るとともに、ガイドの皆様が積極的にご参加いただけるメニューや連携の仕組みについて、検討を進めてまいります。

今後も、インバウンド対応の強化に向け、様々な取り組みを進めてまいりますので、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。

 

[お問い合わせ先:アカデミー推進部アカデミー推進課観光担当電話03-5803-1174]

 

区民の声「図書館行事について」令和元年12月受付

小さい子供がいるため、よく図書館に行き読み聞かせなどの行事にも参加させていただいています。定期的に開かれていてとてもありがたいです。ただ、近隣の図書館で同じ日程で開かれることが多いように感じます。赤ちゃん向けのいろいろな図書館の読み聞かせに参加したいので、なるべく日程がかぶらないようにしていただけたら嬉しいなと思います。

区の考え方

文京区立図書館では、従来より、主に水曜日に児童向け行事を実施しております。これは、小学校の授業の終了時刻が他の曜日よりも早いため、放課後に図書館を利用していただけるよう水曜日としたものです。その後、乳幼児向けの行事などを増やしてまいりましたが、基本的に水曜日に開催し、水曜日に来館すれば何らかの催しに参加していただけるようにしてまいりました。

しかし、平日の来館が困難な方もいるため、土・日曜日の開催にも取り組んでおります。

また、他の曜日につきましては、小学校や幼稚園、保育園、保健サービスセンター等へのサービスを行っており、定期的に行事を実施することは難しい状況ですが、職員が児童コーナーで読み聞かせや読書相談をいたしますので、遠慮なくお声掛けください。

今後もより多くの方にご参加いただけるよう工夫してまいります。

 

[お問い合わせ先:教育推進部真砂中央図書館電話03-3815-6801]

4.まちづくり・環境(5件) 

区民の声「ペットの同伴避難について」令和元年10月受付

文京区内は全避難場所において、ペットの同行避難が可能だと聞いておりますが、台風19号の際に、ペットの同行を断られたという書き込みを見かけました。ペットだけを他の場所に隔離する場合、飼い主がそばにいないと喧嘩や、望まない交尾、弱い子は噛まれる等の危険や不安が発生します。人間の避難が最優先なのはわかっております。ただ、今後増えるであろう災害に備え、是非、ペットと別室の同行避難ではなく、一緒に待機できる同伴避難を可能にして頂けるとありがたいです。

※ほか同様の意見が1件あり 

区の考え方

避難所におけるペット飼育のルールや場所等については、区で作成している「避難所運営ガイドライン」に案を掲載しており、各避難所運営協議会が定めることとしております。

ペットの避難に関しては、あらかじめ避難所運営協議会が策定したルールに基づき、避難者とは別の部屋又は屋外に張ったテント等を収容場所として対応することとしておりますが、動物が苦手な方や動物に対してアレルギーを持っている方への配慮も求められています。区としても今後の課題として認識しており、避難所運営協議会とともに対応を検討してまいります。

 

[お問い合わせ先:総務部防災課電話03-5803-1179]

 

区民の声「一時利用制自転車駐車場(江戸川橋)増設のお願い」令和元年10月受付

一時利用制自転車駐車場(江戸川橋交番横)に停められる自転車の台数が非常に少ないので、増やして頂きたいです。すぐそばにある定期利用制駐輪場はスペースに余裕があるので、その場所の一部を一時利用に開放して頂くなり、付近に一時利用制の駐輪場を新設するなど、より多くの人のために駐輪スペースを確保していただくようご検討願います。

区の考え方

日頃から文京区の一時利用制自転車駐車場をご利用いただきありがとうございます。

江戸川橋駅周辺には、定期利用制自転車駐車場を3箇所整備しており、平成30年2月には、江戸川橋交番横に一時利用制自転車駐車場を新たに開設いたしました。江戸川橋交番横自転車駐車場は開設当初には空きがある状況でしたが、現在は満車になることが多く、ご利用を希望されている方々にはご不便をおかけしております。

定期利用制自転車駐車場の一部転換や、江戸川橋交差点周辺等の用地確保による一時利用制自転車駐車場の新設については、引き続き検討してまいります。

今後とも、自転車駐車場の整備等に取り組んでまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願いいたします。

 

[お問い合わせ先:土木部管理課交通安全係電話03-5803-1244]

 

区民の声「シェアサイクル改善」令和元年11月受付

シェアサイクルについて、ウーバーイーツなどの特定企業のサービスのために大量利用されており一般区民の利用が困難になっています。大量に使われて空きがなかったり、電源がなくなっていたりすることがあります。区民がより利用できる体制を作っていただきたいです。

区の考え方

UberEatsの配達パートナーの利用によりそれ以外の方の利用が困難になっているとのご意見につきましては、文京区を含め、広域連携区においても、以前より課題があると認識しており、運営事業者に対策等の依頼をしているところであります。今回、改めて、いただいたご意見を運営事業者に伝え、再度対応策について検討を依頼します。

また、ポートに自転車がないこと、バッテリー切れの自転車が多いことなどにつきましても、同様に対応策を運営事業者に依頼しているところであり、運営事業者も再配置・バッテリー交換業務の強化や改善、利用動向にあった自転車配置を行うための再配置最適化プログラム(AI化)の開発など、業務改善に取り組んでいるところです。

自転車シェアリング事業は現在実証実験中であり、利用実績の分析や利用者の声等を伺いながら、本格実施に向け、広域連携区及び運営事業者等関係機関と協議し、事業を進めてまいりますので、何卒ご理解賜りますようお願いいたします。

 

[お問い合わせ先:土木部管理課交通安全係電話03-5803-1244]

 

区民の声「神明町都電跡公園の都電について」令和元年12月受付

本駒込四丁目の神明町都電車庫跡公園に都電の車両が2両保存されていますが、最近は錆が酷く部品の一部の破損や欠落も見られ状態が良くありません。塗装の塗り直しや部品の復旧など再整備を検討していただけないでしょうか。また、せっかく都電2両が保存されているので、本駒込図書館なども近接しているので都電にまつわる企画なども開催されてはいかがでしょうか。都電の公園が末長く市民に愛され、良い状態で保存が継続されれば嬉しいです。 

区の考え方

神明都電車庫跡公園は、意見交換会により地域の皆様や利用者などから様々なご意見を頂き、再整備を行う予定です。

都電につきましては、外観と内装の復元行い、屋根やプラットホームを設置します。

また、整備後は都電の解説板などを展示し、車両内も利用できるようにする予定です。

 

[土木部みどり公園課計画担当電話03-5803-1255]

 

区民の声「レンタル自転車の駐輪違反」令和元年12月受付

駐輪場ではなく道路等に止めてある自転車には違反のステッカーが貼られます。迷惑になりますので、当然のことと思います。しかしレンタル自転車は違反の対象外だそうです。区役所から対象外と言われているそうですが、本当ですか。レンタル自転車こそ迷惑です。 

区の考え方

区では、放置自転車が歩行者や緊急車両の通行の妨げにならないよう、JR・地下鉄駅周辺を「自転車等の放置禁止区域」に指定し、放置されている自転車に警告を行い、一定時間経過した自転車について、放置自転車として即日撤去しております。

また、「自転車等の放置禁止区域」以外の放置自転車については、住民の方からの連絡等により放置自転車に警告札を貼り、おおむね1週間後に警告札がついたまま放置されているようであれば撤去しております。

レンタル自転車も同様に放置自転車と認められた場合には、前述のとおりの方法で撤去いたします。何卒ご理解賜りますようお願いいたします。

 

[お問い合わせ先:土木部管理課交通安全係電話03-5803-1244]

 5.その他(3件)

区民の声「マイナンバーカードによる戸籍証明の都外での交付」令和元年11月受付

区役所によっては、既に都外コンビニでの戸籍証明書等の交付が出来るところもありますが、文京区役所での進捗状況、実現時期を伺いたいです。

区の考え方

ご質問をいただきました戸籍証明書のコンビニ交付サービスの導入についてでございますが、マイナンバーカードの普及とともに、同様のご要望があることは認識しております。

こうした中、本年5月には戸籍法が一部改正され、令和5年度ごろに戸籍証明書(従前戸籍、除籍を含む電子化された戸籍)の広域交付が可能となり、本籍地以外の自治体でもご自身の戸籍証明書の取得が可能となります。

一方、当区において戸籍証明書のコンビニ交付サービスを導入するには、多額の初期費用・維持管理費用が必要となります。また、発行可能な戸籍証明書も現在戸籍と戸籍の附票にとどまることから、その効果について、判断する必要があると考えております。

これらのことを総合的に検討の上、コンビニ交付サービスの導入について判断してまいりますので、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。

 

[お問い合わせ先:区民部戸籍住民課証明係電話03-5803-1178]

 

区民の声「シビックセンターの空調について」令和元年12月受付

先日シビックセンターの7階・10階に行く用事があったのですが、フロアがとても寒く、手が冷たくて書類を書くのも一苦労しました。節電が大事だということもわかるのですが、適切な室温を保つようにしてほしいです。

区の考え方

文京シビックセンターは、国の法律に基づき「第ニ種エネルギー管理指定工場」に、また東京都の条例により「特定地球温暖化対策事業所」に指定されており、地球温暖化防止対策に関するさまざまな数値目標や達成義務を負う施設となっております。

なお、文京シビックセンター内の執務室フロアの冬期設定温度は、20.5~22℃としており、7F及び10Fの室温を確認したところ、22~26.5℃であることを確認しました。

今後も来訪者の皆様が快適に、そして安心してご利用いただける施設を目指して、室温の設定等も含めた施設の管理運営を行ってまいりますので、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

 

[お問い合わせ先:施設管理部施設管理課電話03-5803-1162]

 

区民の声「森林環境譲与税について」令和元年12月受付

今年度から森林環境譲与税が市区町村に配布されていると聞いています。森林整備などに使うもののようですが、文京区ではなにに使われるのでしょうか。

区の考え方

森林環境譲与税は、「森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律」に基づき、森林整備の施策に要する費用に充てるため、各自治体の私有林人工林面積、林業就業者数及び人口に応じて按分し、都道府県及び区市町村に譲与されるものです。区市町村における使途としては、間伐や人材育成・担い手の確保、公共建築物における木材利用の促進、普及啓発等の森林整備及びその促進に関する費用とされています。

本区の今年度の森林環境譲与税の使途につきましては、木材利用の促進として、学校施設の改修における木材利用の費用に充てることとしております。

 

[お問い合わせ先:企画政策部企画課電話03-5803-1126]

お問い合わせ先

〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号

文京シビックセンター14階南側

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電話番号:03-5803-1129

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