報道発表資料(令和3年12月)

新型コロナウイルスワクチン追加接種(3回目接種)の前倒し接種を実施します

令和3年12月22日
どこで 区内の高齢者施設、通所サービス事業所、病院及び有床診療所など
内容

12月17日付で厚生労働省から発出された事務連絡に基づき、「オミクロン株」の感染拡大防止とクラスター対策の観点から、区内の高齢者施設等の入所者(利用者)及び従事者、病院及び有床診療所の入院患者及び従事者を対象に、2回目接種の完了から6か月以上経過した方から3回目接種を前倒して実施します。また、令和4年2月以降、2回目接種の完了から7か月以上経過した65歳以上の高齢者の方を対象に、武田/モデルナ社製ワクチンを活用した3回目接種の前倒し接種も併せて実施します。

 

1 前倒し接種概要

  • 対象者:(1)高齢者施設等の入所者(利用者)及び従事者/(2)病院及び有床診療所の入院患者及び従事者
  • 実施時期:接種の準備が整った施設等から12月中より順次実施
    (注)高齢者施設においては、12月23日(木曜日)から接種開始予定。
  • 使用ワクチン:ファイザー社製ワクチン
  • 接種方法:原則として、各高齢者施設等の嘱託医等及び病院・診療所の医師により、施設単位での接種を実施。

2 高齢者(65歳以上)の前倒し接種(上記1の対象者を除く)

【通常接種】

  • 予約に係る負担を軽減するため、65歳以上の高齢者の方を対象に、区があらかじめ接種会場と日時を指定する「事前指定」を実施(指定日は、2回目接種の完了から8か月を経過した日以降10日程度の期間で指定)。
  • ワクチンはファイザー社製ワクチンを使用。

 

【前倒し接種】

  • 令和4年2月以降、区が設置する集団接種会場において、「事前指定」を行う対象者への前倒し枠を設定する。
    (例) 令和4年3月に「事前指定」により接種を行う方向けの前倒し枠⇒令和4年2月に設定
  • 当面、ワクチンは武田/モデルナ社製ワクチンを使用(状況により、ファイザー社製ワクチンの使用の可能性もあり)。
  • 前倒し枠での接種を希望する場合は、「事前指定」をキャンセルのうえ、前倒し枠の予約を高齢者自身が行う。

 

<高齢者一人ひとりのニーズに合った選択が可能>

  • 予約の負担がなく、ファイザー社製ワクチンでの接種を希望する方は「事前指定」での接種
  • 少しでも早い接種を希望する方は、武田/モデルナ社製ワクチンによる「前倒し」での接種

令和4年成人の日記念「はたちのつどい」を開催します【事前PR】

令和3年12月22日

いつ

令和4年1月10日(祝・月)

第1部:11時~11時30分、第2部:13時30分~14時、中止代替:16時~16時30分

どこで 文京スポーツセンター(文京区大塚三丁目29番2号)
内容

1月10日の成人の日に、文京スポーツセンターで、令和4年成人の日記念「はたちのつどい」を開催します。今回の「はたちのつどい」の対象者は、平成13年4月2日~平成14年4月1日生まれの文京区在住者、1,804人(令和3年12月1日現在)です。

当日は、記念式典のほか、歌手の井上苑子さんの成人の日記念ライブや記念写真コーナー等で新成人を祝福します。

また、昨年新型コロナウイルス感染症拡大予防の観点から中止としました、令和3年成人の日記念「はたちのつどい」の中止代替事業を開催します。対象者は、平成12年4月2日~平成13年4月1日生まれの文京区在住者、2,145人(令和3年12月1日現在)です。

 

【新成人自らが「はたちのつどい」をプロデュース】

  • 文京区では、「はたちのつどい」に多くの新成人が参加するとともに、参加者から喜ばれ、会を意義深いものとするために、その事業内容を検討する「はたちのつどいを考える会」を平成13年度から設置しています。「はたちのつどいを考える会」には新成人5名と区の若手職員2名が参加し、7月から「はたちのつどい」の内容や新型コロナウイルス感染拡大防止対策を踏まえ、自分たちは何が出来るかなど検討を行ってきました。

 

【新成人を祝福する様々なコーナーを設置】

  1. 先生からのメッセージコーナー(第1部、第2部)
    新成人の区立小学校卒業時の担任の先生から、祝福のメッセージが贈られます。
    (注)例年、会場にメッセージコーナーを設置しておりましたが、今回は施設規模及び新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、区ホームページに専用のページを用意し、新成人の区立小学校卒業時の担任の先生から、新成人に祝福のメッセージが贈られます。
  2. 文の恩返しコーナー(第1部、第2部)
    新成人の区立小学校卒業時の担任の先生へ、今の自分の写真を撮ってメッセージと一緒に送るコーナーです。
  3. 記念撮影コーナーなど(第1部、第2部、中止代替)
    記念写真の個人撮影用のスペースを設けます。

 

【成人の日記念ライブを開催!】

  • 式典後のアトラクションでは、歌手の井上苑子さんによる記念ライブが行われ、新成人に熱いエールを贈ります。(第1部、第2部、中止代替) 

<森鴎外没後100年記念事業>文京区立森鴎外記念館
特別展「写真の中の鴎外 人生を刻む顔」開催のお知らせ<事前PR>

令和3年12月20日

いつ

令和4年(2022)1月9月(日曜日)~4月17日(日曜日) 

どこで

文京区立森鴎外記念館(文京区千駄木1-23-4 電話03-3824-5511)

内容

令和4(2022)年7月9日、文豪・森鴎外は没後100年を迎えます。文京区及び当館では、これを記念して令和4(2022)年1月から1年間に亘って、鴎外没後100年記念の事業を行います。

森鴎外記念館では、記念事業共通のスローガン『生誕160年没後100年 鴎外100年の森へ』を掲げ、記念展覧会を開催します。

展覧会第1弾は「写真の中の鴎外」と題し写真を通して、鴎外の生涯や功績を振り返ります。

 

【展覧会情報】

■展覧会名:生誕160年没後100年記念「特別展写真の中の鴎外 人生を刻む顔」

主催:文京区立森鴎外記念館

協力:(学)北里研究所 北里柴三郎記念室、(公財)日本近代文学館、世田谷文学館、日本カメラ博物館

会場:文京区立森鴎外記念館展示室1・2

休館日:1月25日(火曜日)、2月21日(月曜日)、2月22日(火曜日)、3月22日(火曜日)

開館時間:10時~18時(最終入館17時30分)

観覧料:500円(20名以上の団体400円) 鴎外誕生日の1月19日(水曜日)は観覧無料

展示監修:山崎一穎氏(跡見学園女子大学名誉教授、森鴎外記念会顧問)

 

Point!:鴎外は自らの顔について「自分の顔は生まれたままの顔ではなく経験が作り上げた顔である」と語っていました。本展では、若き日から晩年に至るまで、努力を重ね、自らを鍛え乗り越えてきた鴎外の顔形や眼差しにも注目します。写真に残された等身大の鴎外を感じていただける特別展となっています。

 

【展示関連講演会】(当館講座室にて、定員30名、事前申込制、本展観覧券が必要)

■演題「明治から大正期の写真事情と鴎外の小説「百物語」」

講師:井桜 直美氏(古写真研究家、日本カメラ博物館研究員)

日時:3月13日(日曜日)14時~15時30分

内容:明治から大正期の写真技法について解説するとともに、江崎礼二、大武丈夫、「百物語」に登場する鹿島清兵衛など写真師についての講演会です。

■演題「風貌・姿勢-写真の中の鴎外」

講師:宗像 和重氏(早稲田大学教授、森鴎外記念会常任理事)

日時:3月27日(日曜日)14時~15時30分

内容:肖像写真の一枚一枚は、それまでの人生の足跡です。写真の中の鴎外からその風貌と姿勢の一端を垣間見ます。

 

【展示解説】(当館講座室にて、先着15名、本展観覧券が必要)

日時:2月2日、2月23日(祝日)、3月30日(いずれも水曜日14時~)

 

特別展チラシ表 特別展チラシ裏

【重点施策】森鴎外没後100年記念事業
文京区立森鴎外記念館 記念展覧会(事前告知)

令和3年12月20日

いつ

令和4年1月~12月
どこで

文京区立森鴎外記念館(文京区千駄木1-23-4 電話03-3824-5511)

内容

森鴎外(本名森林太郎)は、現在の島根県津和野町に生まれ、10歳で父と共に上京。現在の東京大学医学部で学び、卒業後は軍医として陸軍に入ります。ドイツに留学し衛生学を学ぶ一方で文学作品を読み、芸術に親しみました。

帰国後は軍医を務めながら、小説・戯曲・詩歌の創作、翻訳や評論を発表し、明治・大正を代表する知識人として活躍。1907年に陸軍軍医総監に就任。陸軍を退職後は帝室博物館総長兼図書頭として亡くなるまで仕事を続けました。

千駄木・団子坂上にあった住まい「観潮楼」(現文京区立森鴎外記念館)には亡くなるまでの30年間を過ごしました。当館では文京区とともに、鴎外の多彩な活躍を称え、鴎外没後100年を迎えるにあたり、記念の展覧会や関連イベントを開催します。

 

■森鴎外記念館 記念展覧会概要

展覧会名、会期や内容は変更になる場合があります。詳細が決まり次第、順次投函HPでお知らせいたします。

 

展覧会名:特別展「写真の中の鴎外人生を刻む顔」

会期:令和4(2022)年1月9日(日曜日)~4月17日(日曜日)

内容 :没後100年を迎える森鴎外を所蔵の写真資料で紹介する展覧会を開催します。集合写真、肖像写真、住まいである観潮楼での写真などを通して鴎外の生涯辿ります。また、モノクロ写真のカラー化など興味深い写真もご観覧いただきます。

 

展覧会名:特別展「読み継がれる鴎外」
会期:令和4(2022)年4月23日(土曜日)~7月31日(日曜日)
内容:現代活躍中の作家や研究者の方々とともに、鴎外を解剖し、いつの時代も読み継がれる作品、見直される業績などをご紹介します。

 

展覧会名:コレクション展「鴎外の住まい」
会期:令和4(2022)年8月5日(金曜日)~10月16日(日曜日)
内容:10歳で上京した鴎外の東京における住まいを辿るとともに、鴎外が後半生を暮らした自邸・観潮楼(現・当館)の現在までの変遷をたどります。

 

展覧会名:特別展「鴎外遺産」
会期:令和4(2022)年10月22日(土曜日)~令和5(2023)年1月29日(日曜日)
内容:11月1日で当記念館は開館10周年を迎えます。この間に収集した新収蔵資料や他館が所蔵する資料など、鴎外の一級品が観潮楼に集合。鴎外資料を通して、鴎外の人生の諸相を紹介します。

 

■森鴎外記念館以外の『森鴎外没後100年記念事業』について

令和4年1月には、アカデミー推進課(5803-1120)にて、都立工芸高校の生徒に制作いただいたデザインを利用した、「コミュニティバスBーぐるラッピングバスの運行」、「商店街灯フラッグの区内全域への掲出」、「記念ポスターの掲出」、「鴎外縁の地である津和野町・北九州市・文京区のそれぞれの芸能を集めた芸能サミット」等を行って参ります。これらの事業については、後日、改めてお知らせいたします。

 

森鴎外記念館生誕160年没後100年記念スローガンチラシ 表 チラシ 裏

有効期限を超過した新型コロナウイルスワクチンの誤接種について

令和3年12月17日
どこで 新型コロナウイルスワクチン接種区内指定医療機関(1か所)
内容

この度、新型コロナウイルスワクチン接種の区指定医療機関(1か所)において、令和3年11月1日(月曜日)から12月10日(金曜日)までの期間に、有効期限を1日間から40日間超過した新型コロナウイルスワクチンを46名(1回目接種時16名、2回目接種時19名、1回目・2回目接種時11名)に対し、誤って接種した事案が発生しました。

対象となった皆様へ深くお詫び申し上げるとともに、また、区民の皆様にはご不安をお掛けしたことを重ねてお詫び申し上げます。

区は今後、このような事案が二度と発生しないよう、区内の全指定医療機関に対し、改めてワクチンの有効期限に係る管理の遵守を周知し、安全な接種の徹底を図って参ります。

 

【事故概要】

  • 事故発生日:令和3年11月1日(月曜日)から12月10日(金曜日)の期間
  • 事象:区から当該指定医療機関に対し、令和3年10月1日(金曜日)に新型コロナウイルスワクチンを配送した。
    ファイザー社製ワクチンは、超低温冷凍庫(-90℃から-60℃)を出庫してから冷蔵庫(2℃から8℃)で保存する場合は、1か月(31日)以内に使用することとなっているため、当該ワクチンの有効期限は10月31日(日曜日)であった。しかし、当該医療機関はワクチンのラベルに記載されている超低温冷凍状態での有効期限まで接種できるものと誤認し、接種を行っていた。当該医療機関は、他自治体の医療機関で発生した同様の事案を報道で知り、自施設での接種が誤りであったことに気づき、12月11日(土曜日)に区へ報告がなされ、事案が発覚した。
  • 対応:区は当該指定医療機関に対し、対象となった46名の方への事情の説明と謝罪を行うとともに、健康状態の確認を行うことを指示し、併せてワクチンの有効期限の遵守及び適切な管理について改めて指導した。なお、現在のところ、このことによる健康被害は確認されていない。2回目接種が未接種の16名の方に対しては、原則として、区が設置する集団接種会場での接種をご案内する。また、希望する方には、当該指定医療機関において抗体検査を実施し、その結果を踏まえ、必要に応じ再接種を実施する予定。
  • 再発防止策:区内の全指定医療機関に対し、新型コロナウイルスワクチンの有効期限の遵守及び適切な管理について改めて通知し、安全な接種の徹底を図る。

百人一首をアートで表現 「百人一作展」を開催します! 

令和3年12月9日

いつ

12月11日(土曜日) 午後1時から午後6時まで
12月12日(日曜日)・13日(月曜日)午前10時から午後6時まで

どこで 文京シビックセンター1階アートサロン
だれが 主催:武蔵野美術大学かるた会共催:文京区、(一社)全日本かるた協会
内容

「競技かるた発祥の地」である文京区で、競技かるた札にも使用されている小倉百人一首の歌をモチーフに武蔵野美術大学の学生を中心としたおよそ100人のアーティストが作り上げたアート作品を展示します。絵画、デジタルイラスト、立体作品、映像など様々な形態の作品で、百首の歌を表現します。

  

<「百人一作展」概要>

  • 「百人一作展」は、本来、2021年5月の「2020インターナショナル小倉百人一首かるたフェスティバル(以下「かるたフェス」という。)の中で実施する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言発出のため、かるたフェス自体が中止となってしまったことから、この度、本展示を単独で行うものです。
  • 「かるたフェス」では、区と(一社)全日本かるた協会の主催で、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の共催文化プログラムである「東京2020NIPPONフェスティバル」として、小倉百人一首や競技かるたを通じて、「かるたの街文京」を区の内外に発信するとともに、東京2020大会のレガシーとして継承するために、様々なかるた関連事業を計画していました。
  • 「百人一作展」は、(一社)全日本かるた協会に所属し、自らも競技かるたのA級(最上位クラス)の強豪選手である武蔵野美術大学の学生が中心となって、作品の制作や取りまとめ等を行っています。
  • 「競技かるた発祥の地」である文京区で、アート作品を通じて、区民を初めとした観覧者に小倉百人一首を感じてもらえる機会とします。

 

<「かるたの街文京」について>

  • 明治時代に今の東京大学の学生が初めてかるた競技の会を作ったとの記録があることから、文京区は「競技かるた発祥の地」とされており、現在では、文京区大塚に(一社)全日本かるた協会が所在し、東大かるた会、東京東会、白妙会等の強豪かるた会が区内で活動しています。また、区内のかるた記念大塚会館での名人クイーンへの挑戦者決定戦や、湯島天満宮での小中学生の全国選手権大会等、全国的な大会が区内で開催されています。
    区では、「かるた」を新たな文化資源と位置づけ、「かるたの街文京」の魅力を区内外に幅広くPRするべく、さまざまなかるた事業を行っております。
    さらに、現在、文京区では、「かるたの街文京」を継続して広く発信していくため、競技かるたをめぐる青春を描いた大ヒット漫画『ちはやふる』の作者である末次由紀先生に描き下ろしていただいたオリジナルイラストを使用し、『ちはやふる』とのコラボ事業を第1弾から第6弾(別紙のとおり)まで展開しております。コラボ事業についての詳細や、文京区と競技かるたのゆかり、『ちはやふる』に登場する区内スポットなどを掲載した「かるたの街文京×ちはやふる」コラボリーフレットも配布中です。

 

 百人一作展のロゴかるたの街文京×ちはやふるコラボ企画一覧

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文京シビックセンター14階南側

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