人権擁護委員
人権擁護委員とは
人権擁護委員法に基づいて法務大臣から委嘱を受けて人権相談を受けたり、人権の考えを広めたりする活動をしている民間ボランティアで、諸外国に例を見ない制度として発足しました。
全国に約1万4千人が配置され、様々な経歴や分野(農家・自営業・医師・弁護士・司法書士・住職・元行政職員・会社員・驚教員・看護師・保育士・新聞記者その他)を活かして活動しています。
人権擁護委員の活動
人権相談
地域の方からのいじめ・差別など人権に関する相談に応じ、問題解決のお手伝いをしています。
文京区では、毎月の第3月曜日にシビックセンター14階の広報課相談室において人権身の上相談を実施しています。
人権啓発
一人ひとりの人権意識を高めるため、人権について理解を深めるための活動をしています。
文京区では、 人権の花運動(小学校)、人権メッセージ(小学校)、人権作文コンテスト(中学校)の事業を区内の小中学校で実施しています。
調査救済
「人権を侵害された」という被害者からの申告などを受け、法務局職員と協力して調査を行います。
文京区人権擁護委員氏名(令和6年1月1日更新)
・雨宮 由卓
・安藤 尚徳
・柴田 浩子
・武智 弘英
・東條 清子
・二瓶 紀子
・深野 幸江
・藤原 智子