男女平等参画推進事業
更新日 2024年04月01日
(終了しました)アートから見える社会~自分を変えるきっかけをつかもう
街中で見る銅像、女性のモデルばかりなのはどうして?
美術館の作品の作家って、男性ばかりじゃない…?
私たちの中に無意識に植え付けられている「男らしさ」「女らしさ」を、
身近なアートから見直してみませんか。
- アートが好きな方
- 子どもたちにこれからの社会を自分らしく生きてほしいと考えている保護者の方
- 「無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)」について知りたい方
- キュレーターという仕事に興味がある方におすすめです。
講師
荒木 夏実(あらき なつみ)さん(東京藝術大学准教授、キュレーター)
慶應義塾大学文学部卒業、英国レスター大学ミュージアム・スタディーズ修了。三鷹市芸術文化振興財団(1994-2002)と森美術館(2003-2018)でキュレーターとして展覧会および教育プログラムの企画を行う。2018年より現職。「ゴー・ビトゥイーンズ展:こどもを通して見る世界」(2014)で第26回倫雅美術奨励賞、第10回西洋美術振興財団学術賞受賞。現代美術と社会との関係に注目し、アートをわかりやすく紹介する活動を展開している。女性アーティスト11人による展覧会(2020)を東京藝術大学美術館陳列館で開催、女性のエンパワメントの可能性を追求している。
内容
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アートの視点から「アンコンシャス・バイアス」を考える
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社会にあるジェンダー格差について知る
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子どもが成長過程でかけられる「呪いの言葉」
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アンコンシャス・バイアスから解放され、自分らしく生きるには
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平等ではない社会、どう変える?どう生き抜く?
日時
令和3年1月31日(日曜日) 午前10時~12時
場所
オンライン開催
「Zoom(オンライン会議システム)」を使用します。
詳細は、オンライン講座参加のご案内(PDFファイル; 966KB)をご確認ください。
対象
どなたでも(申込多数の場合は文京区在住・在勤・在学者を優先します)
定員 約50人(申込順)
申込方法
12月10日(木曜日)から1月22日(金曜日)までに、電子申請(外部ページにリンクします)からお申込みください。