文京区議会
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文教委員会会議録(平成26年12月4日)

更新日 2015年04月30日

文教委員会会議録 

1 開会年月日

平成26年12月4日(木曜日)

2 開会場所

第二委員会室

3 出席委員(8名)

委員長  田中としかね
副委員長 板倉美千代
理事   松下純子
理事   西村修
理事   田中香澄
理事   名取顕一
理事   浅田保雄
委員   海津敦子

4 欠席委員

なし

5 委員外議員

副議長 岡崎義顕

6 出席説明員

原口洋志 教育長
林顕一  総務部参事総務課長事務取扱
久住智治 男女協働子育て支援部長
田中芳夫 教育推進部長
竹越淳企 画課長
椎名裕治 子育て支援課長
工藤真紀 児童青少年課長
椎名幸男 保育課長
鈴木秀洋 男女協働・子ども家庭支援センター担当課長
内野陽  庶務課長
熱田直道 教育改革担当課長
竹田弘一 学務課長
吉谷太一 教育推進部副参事
北島陽彦 教育指導課長
宇民清  教育センター所長
倉田靖雄 真砂中央図書館長

7 事務局職員

議事調査係長 内藤剛一
議会主査   福田洋司
主事     間仲俊介

8 本日の付議事件

(1) 理事者報告
 1) 東京都認証保育所の認可保育所への移行について
 2) 教育に関する事務の管理及び執行状況の点検及び評価について
 3) 本郷小学校の教育増設等について
 4) 文京区立少年自然の家八ケ岳高原学園の指定管理者の評価結果について
 5) 平成27年度文京区立幼稚園入園児応募状況について
 6) 「学校選択制度」に係る志望校調査票の集計結果について
 7) 柳町小学校教室等増設整備方針について
 8) 区立小学校における防犯カメラの設置について
 9) 真砂中央図書館の改修工事について
(2) 一般質問
(3) その他
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 

午前9時57分 開会


田中(としかね)委員長 時間前でありますけれども、全員おそろいのようですので、早速、文教委員会を開会したいと思います。

委員等の出席状況ですけれども、委員の皆様は全員御出席、理事者の方におかれましては、本日は厚生委員会との並行開催のため、本委員会には教育長及び関係部課長の出席をお願いしております。

 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 



田中(としかね)委員長 理事会についてですけれども、必要に応じて協議して開催することとしたいと思います。

 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 



田中(としかね)委員長 本日の委員会運営につきましては、理事者報告が9件、各課ごとに報告を受けて、質疑は項目ごとでしたいと思います。

それに続いて一般質問、その他としまして本会議での委員会報告について、委員会記録について、閉会、以上の運びにより委員会を運営したいと思います。

昨日、委員会の終了後に開催された理事会におきまして、本日の委員会の終了時刻は正午を目途にすることが了承されました。委員並びに理事者の皆様には、質問、答弁は簡潔明瞭に行い、本委員会が円滑に運営されるよう、御協力を何とぞよろしくお願いいたします。

 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 



田中(としかね)委員長 それでは、昨日に引き続きまして、資料第5号の松下委員の質問からよろしくお願いいたします。



田中(としかね)委員長 松下委員。



松下委員 昨日に引き続き、答弁ありがとうございました。私と区民の一部の方が懸念している、認証保育園から認可保育園に変わる前の年の対応というのが、昨日、保育課長から御答弁いただきまして、手厚くしていくということだったので、是非とも、この三つの園だけでなく、今後、増える可能性がある園も含めて、手厚くお願いしたいというのが要望です。

それからあとは、認証保育園と認可保育園って、イメージ的に一人一人の広さとか環境とかというように言われましたけれども、最近は、認証保育所もとても御自分たちで御努力されていて、認可保育園ではできない部分でのニーズというものに対応してきたということは皆さん御承知のとおりだと思うんです。ですので、認証が認可になったときに、もちろん、保育園は補助の在り方が変わりますし、あと区に関しましても、国からではなくて、区から補助金も昨年から、保育料に関しても、そういうような工夫もしてくださって、それがなくなるということに関しては、園と区にとっていいのかという部分がありますが、利用者又は区民にとっても、安心ということだけでなく、使い勝手と言ったら変ですけれども、人それぞれ、生活の中でどうしてもここまでの時間に終わらないとか、そういう仕事形態とか生活形態というのはあると思うんです。ですから、今後、そういったことの、言葉は悪いですけれども、いいところどりと言ったら変ですけれども、それぞれのよさを生かした園が増えてくるということ。また、それによって子どもの長時間保育の負担とか、そういったことの懸念も増えますけれども、その辺はきちんと園が子どもの立場に立って考えるというようなことも含めて考えると、認証保育園が認可になるということがとても有り難いことなのだということが、少しずつ区民にとって分かっていくような周知とともに、やはり限界はあると思うんですけれども、オプション的なことが認証ではあっても認可では駄目というのは伺いましたけれども、そういった件で、働きながら習い事というのはなかなかさせられないという今の親の方々のニーズみたいなものもどこかで……



田中(としかね)委員長 松下委員、質問ですか。



松下委員 受け止め、解消できるようにしていってほしいという要望を最後に……



田中(としかね)委員長 簡潔にお願いします。



松下委員 はい。ごめんなさい。

ということを是非広めていっていただければと思います。よろしくお願いします。



田中(としかね)委員長 他に御質疑のある方。

田中香澄委員。



田中(香)委員 この認証保育所の認可化ということに関しましては、本当に私たちも応援してきたところですので、大変に有り難いというか、頑張ってほしいなというふうに思っています。

昨日の答弁で課長のほうからも、基準が高くなるということは、イコール質が高くなるんだろうなと、そういった期待も高くなっているわけでございます。そういった認証保育所が認可化になっていくという流れは非常に歓迎するところなので、文京区に認証保育所が今、全体で幾つあって、それが認可保育所に三つ、今なるということなので、今後、どういった推進状況なのか。まだまだ、きっと取り組もうと思っていらっしゃる認証保育所があるかと思いますので、その方向性と、あと、同仁美登里保育園は、面積からすると、今後、プチ・クレイシュぐらいの面積があるのかと数字上では見えるんですが、定員の部分もこれから増えていくのか。そういった部分は待機児童の対策に前進する一手になるかと思いますので、その2点だけ教えていただきたいと思います。



田中(としかね)委員長 新名保育課長。



新名保育課長 まず、今後の見込みのところでございますけれども、昨日の報告でも申し上げたとおり、今、区内に8か所ある認証保育所のうち、前回報告した2か所に加えて、今回が3か所ということでございますので、8か所のうち5か所が来年4月で認可に移行するということでございます。

あと残りの3か所、ぽけっとランド本郷、あとモニカ茗荷谷、グローバルキッズ春日園になりますけれども、こちらにつきましては、まだ具体的な協議を行っているという段階ではありませんけれども、いずれも将来的には認可へ移行したいという考えは聞いてございますので、今後、具体的な相談があれば、区としても必要な支援を行っていきたいと考えてございます。

あと、同仁美登里保育園につきましては、定員を拡大するということで、現行が30人ですけれども、35人に拡大するということでございます。



田中(としかね)委員長 よろしいですか。

海津委員。



海津委員 まずお伺いしたいのが、保育園を考える親の会が、各自治体の入園決定率を出されています。2014年4月段階で、新規に保育園に入園した児童割る、新規で入園を申請した児童数ということで計算をすると、文京区の場合は、入園決定率が61.3%になってしまうんです。



田中(としかね)委員長 その保育園というのは、認証、認可、その辺をはっきりさせてください。



海津委員 認可です。ごめんなさい。

認可保育園に入園できたという入園決定率は61.30%。千代田区は、待機児童ゼロなんですけれども、千代田区の場合で65.90。荒川区だと、8人の待機児童で86.30%。

文京区ですと、2014年4月段階、104人なんだけれども、それが61.30%というふうになっていました。

何をお伺いしたいかというと、今回、この5か所が認可保育園になるということで、それだけまた入園したいということで、新規に申し込まれる方も増えるわけですけれども、大体、この数字を聞いていただいたところで、区として目指すのはもちろん100%だとは思いますけれども、差し当たっては、来年度、どのぐらいの目安になるというふうに思ってらっしゃるか、ちょっとそれをお伺いさせてください。



田中(としかね)委員長 新名保育課長。



新名保育課長 今の入園決定率の部分につきましては、ちょっとこちらの知るところでない部分の数字ではございます。今ちょうど認可保育園の募集をかけているところでございますけれども、今年度途中に新規で出てきたのが1か所、それと来年4月で新規ができるのが4か所、今回の認証から認可への移行が、先ほど言ったように5か所ということでございますので、認可保育所の数でいくと、一気に10園増えるという形になりますので、今言った部分の数字については、大幅に上がるのかというふうに期待はしてございます。



田中(としかね)委員長 海津委員。



海津委員 まあ確かに上がるとは思います。本当に御努力いただいた成果かと思います。なのですが、そういう入園決定率ということがもう今回、こういう新しい形で出ていますので、保護者たちにすると、やっぱり認可保育園に入るということが一つの目安になると思いますので、そうしたことも広く、どのぐらいの決定率が出ているかということなんかも逆にこちらから情報提供していくというふうな在り方も必要かと。待つのではなくて、どこかが発表するのではなくてということでお願いができればと思います。

それと同時に、今回、認証保育所があと残り3か所となったときに、今年度から認証保育所に通われている方の保育料に関して、認可保育園と格差をなくそうということを進められてきたことを非常に有り難いと思っておりますが、そこのところで、逆にそれ以外ですね。認証以外の無認可の保育園に入られている親御さんたちが実際にいるわけです。待機児童の中では、そこの数は外されていく。そうすると、正直なところ、不平等感というのをお持ちになっている家庭はおありです。そこのところをやはり一定、今後、何かしらフォローしていく必要性はあるのではないかと思っております。確かに入園決定率は、こうやって今おっしゃられたように、多分、61.30%よりはまた更に上がってはいくと思うんですけれども、まだきっと待機される方というのが増えていくだろうし、そこのところで認証以外でもというところだとすると、たまたま認証にも入れないということになると、結果とすると、何か経済的な格差をどのように埋めていくかということの納得感みたいなものをやっぱり区としては考えていなくちゃいけないと思うんですが、その辺のお考えをお聞かせいただければ。



田中(としかね)委員長 新名保育課長。



新名保育課長 認可外保育施設の保育料の助成につきましては、今回、区長答弁でも申し上げましたけれども、本区におきましては、認可保育所の基準に準じた、都の独自の基準を満たした認証保育所のみを今のところは対象としてございます。委員も御存じかと思いますけれども、この助成制度につきましては、議会からの要望を受けて、今年度から拡充したばかりということもございますので、来年度からこの対象を直ちに拡大するということは現時点では考えておりませんけれども、今委員が言われるような形で、他区におきましては、認証保育所以外の認可外保育施設にも助成しているというところもあると聞いてございますので、今後、そういったところも参考にしながら、助成の在り方について、今後も更に研究を深めていきたいと考えてございます。



田中(としかね)委員長 海津委員。



海津委員 認証が一律2万円だったかと思うんですけれども、以前は。どこまで認証のように認可と同様な、格差を埋めるかということではなくても、一歩、二歩でも前進していただく。子育て支援として待機児童を減らしているわけなので、減らされたということの納得感は余りないと思いますので、そこのところは是非御研究いただいて、速やかに実施に向けて進めていただきたいと思います。

それと同時にお伺いしたいのが認可保育園。これだけ増えていく中で、様々な会派からも質問が出ていますけれども、園庭がないところに関して、今御努力いただいていることは十分承知しておりますが、今後、どのような方向で、園庭がない子どもたちに対して、限られた幼児期ですので、4、5歳児は、特に遊びが仕事ですので。

この間、新聞の投書にも載っていましたけれども、公園にベビーカーで行っても、遊ぶ間もなく終わって帰ってくるとか、公園でちょっと水分を補給しただけで帰ってくるとか、遊ぶ場所も、ここのエリアは、今日はブランコと何とかですよって限定されて遊ぶしかない状況もあるというふうなこともお聞きしますので、そうしたところをどのように。特に4、5歳児です。区立保育園や幼稚園などとの差です。格差をどのように埋めていく。もちろん、各学校とかと連携していただいたり、区立保育園とのチーム組んでいただいて、その中でやっていただいていること、十分承知しているんですけれども、やっぱりそれでもまだ足りないところがあると思うのです。どのように。今、策があればやってらっしゃるとは思うのですけれども、その方向性、区としての心構えというか、その辺をお聞きして最後にしたいと思います。



田中(としかね)委員長 新名保育課長。



新名保育課長 確かに、私立につきましては園庭がないところが多いということでございますけれども、例えば、今回のお茶の水女子大学の認定こども園になりますけれども、そういったところでは園庭を整備すると。あと、今後の予定になりますけれども、千石3丁目の国有地、こちらにつきましても、今、私立で考えてございますけれども、そういったところでは園庭を整備していくということで、やれるところでは園庭を整備していくという方針でございますけれども、確かに今現在では園庭がないところが多いということでございます。先ほど委員も言われたような形で区立との連携ですとか、あと、現在だと、公園ですとか児童遊園を活用しておりますけれども、そういったところを区立保育園等と共有していきながら、それ以外のあらゆる可能性についても今後模索していきたいと考えてございます。



田中(としかね)委員長 海津委員。



海津委員 ありがとうございます。お茶の水女子大学の認定こども園のほうに、区とすれば、全部、施設に関すると、お金を出すわけですよね。それも含めて、認可保育園の中で園庭を整備しようと。今現在あるところでも、園庭をどこかで確保したりとかして、公園以外で学び、子どもたちの保育環境を整備しようというところがあったら、是非積極的に、財政的にも区として補助金なり助成をしていっていただきたいという要望を強くお願いして終わりにします。



田中(としかね)委員長 他に御質疑のある方。

板倉副委員長。



板倉副委員長 昨日報告をいただいていた中に、認証から認可へ変わるということで、保育士の有資格者が、認証の場合は6割でいいということですけれども、認可になりますと、全員が資格者ということで、今回、それぞれ園でどのような形で保育士を確保していくのか。そうした資格をとるために、改めて専門的な教育を受けなければいけないということになったときに、そうした支援も区としてはやっていくのか。あと、8園から5園が移行していくということですけれども、残りの3園については、具体的に協議をしているということですが、そこの残りの3園については、面積的なことではクリアできるのか、あるいは保育士の資格を持つ人がどうかということで踏み出せないのか、その辺の事情というか、そういうものがお聞かせできるところがあれば、お願いをしたいと思います。



田中(としかね)委員長 新名保育課長。



新名保育課長 まず、保育士の有資格者の見込みでございますけれども、今回移行する3園につきましては、元々有資格者の割合が高かったこともございまして、既にもう認可の基準を満たす保育士の有資格者の配置ができているという状況でございます。あと残りの3園につきましては、先ほど言った、具体的な協議は今後ということでございます。



田中(としかね)委員長 板倉副委員長。



板倉副委員長 面積的には認可園なれる、そうした可能性というのは持っているところなんですか、他の3園については。

人的なところはこれから様々、専門教育ということを受ければ、そういう形でいけるんでしょうけれども、面積的にどうなのかということと、先ほど、資格をとるために区がどういう支援しているんですかということをお聞きしていたはずなんですけれども、その辺について。



田中(としかね)委員長 新名保育課長。



新名保育課長 今年度の区の重点施策で、今言ったような形で、資格をとるための補助というのを行ってございますけれども、先ほど申し上げたとおり、もう既に資格をとっている方なので、実際はその助成を使ってないということでございます。

あと、残りの3園のところの面積というお話でございますけれども、こちらは、その定員をどう設定するかによってということですので、仮に今の面積でも、定員を減らせば、当然、認可への移行は可能ということでございます。



田中(としかね)委員長 板倉副委員長。



板倉副委員長 分かりました。

認可保育園がこういう形で増えていくということは喜ばしいことではありますけれども、先ほども園庭の話が出ておりまして、やはり園庭については、公園が……



田中(としかね)委員長 何のために最後に副委員長が質問するか考えて、繰り返しを避けてください。



板倉副委員長 奪い合いみたいな形になっているというような話も聞いておりますので、これから造る保育園については園庭を整備、千石のところにはそういう形でできるというふうにお聞きをしましたけれども、新しい園については、園庭が是非ともできるような、そういう保育園を造っていただきたいということを要望しておきます。



田中(としかね)委員長 以上で資料第5号の質疑を終了いたします。

続いて、教育推進部庶務課より2件、報告をお願いいたします。

熱田教育改革担当課長。



熱田教育改革担当課長 それでは、資料第8号、教育に関する事務の管理及び執行状況の点検及び評価について、まず御説明をさせていただきます。

本報告書は、先月、11月11日の教育委員会定例会におきまして決定された内容でございます。

資料の1ページをお開きいただきたいと思います。

まず、この点検・評価でございますが、地方教育行政の組織及び運営に関する法律に基づきまして、毎年度実施しているものでございます。今回の評価の対象は、平成25年度に実施した施策が対象となっております。

実施方法につきましては、昨年度と同様の形で実施をしております。教育委員会の教育目標4項目と、それから文化財行政、図書館、合計6項目に対して評価を行いました。

また、学識経験者の知見活用ということで、お二人の学識経験者の方から意見を聴取して、最終的に教育委員会で点検・評価を行ったという形でなっております。

続きまして、資料3ページをお開きください。

3ページからが点検・評価の結果ということになっております。お時間の関係もありますので、中身については、大分割愛した形で説明させていただきたいと思います。

まず、教育目標1でございます。

 教育目標達成のための重点施策といたしましては、1番がいわゆる心の教育の部分、それから2は、自然体験教室、移動教室といったようなところでございます。

それらの取組状況でございますが、3ページの下半分のところ4ページにかけて記載をしてあります。こちらについての説明は省略させていただきます。

また、課題と今後の対応・方向というところでございます。

4ページの一番下につきまして、いわゆる心の教育は、一時的な指導で定着するものではないというようなところが示されております。

続きまして、5ページのほうになります。

下のところでございますが、重点施策を推進するための主な事業ということで、御覧の6事業が掲げられております。

6ページ、学識経験者の意見を踏まえた総合評価というところでございます。

まず、心の教育という部分でございますが、各学校の取組として定着させるだけではなく、児童・生徒の心に定着するまで充実を図りながら、継続して取り組んでいくことが必要であるという評価がなされております。

 それから、2番の移動教室等でございますが、こちらについては、反省会等を通して問題点の洗い出し、あるいは改善に向けての具体的な検討を行うこと。また、学校と教育委員会、各施設との連携を図りながら、充実した移動教室となるように取り組んでいくというところが記されてされております。

続きまして、7ページ、教育目標2の部分でございます。

 まず、こちらの重点施策といたしましては、大きく二つ。1番目が保幼小中の連携に関する取組でございます。それから2、こちらが特別支援教育の充実といったところに関する取組でございます。

それら重点施策の取組状況、以下、資料に記載のとおりでございます。

8ページに行きまして、課題と今後の対応・方向の部分でございます。

まず、保幼小中の連携につきましては、発達段階の変容が著しいため、相互の授業交流などで理解を深める時間が必要になる場合もあるというようなところが記されております。

また、一番下でございます。福祉センターと教育センター、療育部門との統合といったようなところが課題として示されております。

主な事業については次のページ、9ページに記載のとおりです。

10ページでございますが、学識経験者の意見を踏まえた総合評価ということで、まず、保幼小中の連携ブロックの取組につきましては、意図的に取り上げていくというところ。それから、特別支援教育に関しましては、今度、新教育センターに組織されるところで、療育部門との関連といったようなところが記載されております。

続きまして、教育目標3でございます。こちらは、職場体験等のキャリア教育、それから環境教育という2点が記されております。

それらの取組状況につきましては以下のとおりです。

課題、方向につきましても、資料記載のとおりでございます。

次、12ページに参りまして、学識経験者の意見を踏まえた総合評価でございます。

職場体験については、諸機関との円滑な連携や新しい受入先の発掘といったようなところ、環境教育につきましては、児童・生徒が主体的に環境に関わる取組の充実・改善というところが記されております。

続きまして、教育目標4でございます。こちらにつきましては、ふるさと学習プロジェクトというところがまず一つ、二つ目が学校防災宿泊体験でございます。それらの取組状況、それから課題と今後の対応・方向については資料記載のとおりでございます。

続きまして、14ページ、学識経験者の意見を踏まえた総合評価でございますが、こちらにつきましては、副読本について、道徳の時間の資料としても活用することができるものとなるよう取り組んでいく必要があると。また、学校防災宿泊体験については、この事業の趣旨を踏まえた取組を今後とも展開していく必要があるという内容でございます。

続きまして、15ページ、文化財行政でございます。

こちらは、重点施策としては埋蔵文化財の収蔵倉庫を整備するというところでございます。取組状況、課題と今後の対応・方向は資料記載のとおりでございます。

16ページに参りまして、総合評価でございます。

こちらにつきましては、教育委員会のみならず、区長部局、関連部署との連携を図っていくと。あるいは、区立施設の建替え等での出土品、こちらについて有効に活用していくというようなところが示されております。

続きまして、17ページ、図書館行政でございます。

こちらにつきましては、まず一つ目、小・中学校との連携強化、図書館支援というところが挙げられております。二つ目が歴史・文化、ゆかりの深い人物等に関する取組というところで、それらの取組状況、課題の対応・方向については資料記載のとおりでございます。

18ページの下のところ、学識経験者の意見を踏まえた総合評価でございます。

まず、学校図書館につきまして、司書派遣でございますが、こちらについては、更に全区立小・中学校に拡大するということで充実を図っていくというところが記されております。

続きまして、19ページ、こちらが、今回お二方に依頼しました学識経験者の意見でございます。

内容につきましては、いろいろ御意見いただいておりますが、こちらについては記載のとおりでございます。お読みいただければと思います。19ページからが家田先生でございます。それから23ページ、大桃先生ということで、この方は今年から依頼した方でございますが、教育改革区民会議の副会長をされていた方でございます。御意見の内容については、資料記載のとおりでございます。

また、26ページから、こちらは前年度総合評価に対する取組状況という形になっております。

その後、31ページは参考資料ということで添付してございます。

こちらについて、説明は以上です。

続きまして、資料第9号、本郷小学校の教室増設等について御説明いたします。

本郷小学校、御案内のとおり、教室不足が想定されるというところで、7月の文教委員会でその旨は御報告させていただいたところです。

大きな表が載っておりますが、こちらは、その7月の文教委員会でお出しした資料から本郷小学校部分を抜粋したもの、その下、小さな表については、参考として、平成26年9月1日現在の児童数を記載しております。

こちらに関して、基本的な考え方でございますが、まず(1)普通教室20教室を確保していくということ。それから、(2)給食調理室を拡張するということ。それから、(3)現在の校舎内のスペースを活用するというところでございます。

2ページに参りまして、その他、増設に当たりましては、特別教室の移設も含めてレイアウトを検討する。また、授業への支障、教育環境を考慮して、工事スケジュールについては工夫していくと。できるだけ短縮を図るというところでございます。

今後のスケジュールでございます。12月上旬にかけまして、保護者等に説明ということになっております。先週、11月26日に、学校関係者、PTA役員、学校運営連絡協議会のメンバーに対する説明を行いました。また、12月6日、10日に本郷小学校の保護者向けの説明会を予定しております。

その後のスケジュールについては記載のとおりでございます。

説明は以上になります。



田中(としかね)委員長 それでは、資料第8号について御質疑のある方、挙手をお願いいたします。よろしいですか。

浅田委員。



浅田委員 防災宿泊体験についてお伺いいたします。

小学校全校、中学校3校において実施されたということで、これ自体は、参加された子どもたちが非常に勉強になったという声を伺っております。

1点お伺いしたいのは、決算審査特別委員会でもちょっと触れたと思うんですけれども、第八中学校でPTAが主催した中学生による防災訓練、地元の町会であるとか消防団、それから地元の婦人部、まあとにかく地域の方の応援をいただいて、第八中学校では50人ぐらい参加をされたということなんです。スタンドパイプからD級ポンプからカレーの炊き出しから、様々なことが実際行われたそうなんです。こういったことを今後、教育委員会としては、中学生をどのように一緒に避難所であるとか、あるいは災害時の応援に活用していただくとかということも含めて、第八中学校で行われているようなことを、今後、他の学校にも広げていこうというような計画はおありなのか。あるいは、それについては学校の対応にお任せするのか。その辺の御見解をいただければと思います。



田中(としかね)委員長 北島教育指導課長。



北島教育指導課長 おはようございます。

今、防災宿泊体験について、この点検・評価でも取り上げていただいたところですけれども、御案内のとおり、今年度からは中学校においても全校で実施をしているということです。第八中学校で地域と連携した形で地域防災をしていただいているということは私どもも把握はしてございます。私どもは、教育活動として防災宿泊体験を実施しているわけですけれども、その中には当然、中学生のそういった地域参画意識の醸成といったものも趣旨として踏まえてございますので、地域と学校との連携の中で、第八中学校は特色ある取組として地域参画をしたと。生徒が50名ということで、全校生徒の参加ではないというふうには捉えているんですけれども。

そういった形で、地域側との関係の中において、可能な範囲でそういった活動が取り上げられればというふうには考えてございますけれども、現状のところでは、避難所運営等と連携して新たな活動をというところは考えてはいないところです。



田中(としかね)委員長 浅田委員。



浅田委員 分かりました。

ということは、学校防災宿泊体験については、教育委員会として全校に広めていくという方向性は今あるということでよろしいわけですね。はい、分かりました。

それともう一件は、文化財行政についてということなんです。お二人の先生から、文化財行政についてということでそれぞれコメントをいただいていますが、とりわけ、21ページに書かれてある、家田先生のふるさと歴史館についての記述です。「区長部局のふるさと歴史館との整合性や関連性、共通性がないことがこれからの課題である」というようなことが書かれて、結構厳しい言葉であるようにもとれますが、私もちょっとその辺は気になるところなんです。せっかく文化財として出土された埋蔵文化財のようなものが、もう少し学校教育の中で生かされるべきではないか。もちろん、展示されている学校もありますけれども、授業等含めて使われたほうがいいのではないかということ。それと歴史館との関連性について、ここで指摘されている内容について、今後どのように検討していくのか、お願いをいたします。



田中(としかね)委員長 内野庶務課長。



内野庶務課長 学識経験者からの御指摘のところですけれども、私どもと区長部局、具体的にはアカデミー推進部と役割を分担しつつ、連絡を密にして取り組んでいるところであります。

ただ、やはり分かりにくいというところは否めないところもあります。例えば、私どもで指定しました文化財をいかに活用していくかというところについては、ふるさと歴史館を中心としたアカデミー推進部と既に連携をとっておりますし、今後も更にそれを深めていきたいというふうに思っております。また、教育活動での活用については、こちらも内部的に検討しておりまして、今後、新しい教育センターが4月にオープンするわけですけれども、そういったところでの活用も含めて検討しております。



田中(としかね)委員長 浅田委員。



浅田委員 分かりました。是非お願いいたします。

それと、ここでは岩井学園、それから台町収蔵庫の整備というふうになっているんですけれども、ちょっと言いづらいのかも分かりませんけれども、四阿文化財収蔵庫は今後どういう方向をお持ちなのか。



田中(としかね)委員長 内野庶務課長。



内野庶務課長 四阿については、現在も収蔵庫として十分活用してございます。当分の間、現状どおり活用してまいりたいというふうに考えております。



田中(としかね)委員長 浅田委員。



浅田委員 現状どおりというのは、そのままにしておくという理解でしょうか。

では何か案があるのかって言われると、正直言って、私自身もないんですけれども、ただそのままにしておいていいのかという気もやっぱり、率直なところ、あるんです。ですから今後、皆さんの記憶から消えないように是非したいと思いますので。

終わります。



田中(としかね)委員長 田中香澄委員。



田中(香)委員 私のほうからは、命の教育の部分で非常に尽力してくださっている、11月に第八中学校とそれから汐見小学校、インフルエンザで中止になりましたけれども、誠之小学校と、赤ちゃん登校日を本年度も拡大して開催してくださって、取材も幾つかあって、新聞記事の写真で子どもたちの表情など見まして、私も現地に行きましたけれども、非常にいい取組をしていることを目の当たりにして、非常にうれしく思っています。この報告書には明言はないですけれども、こういった命の学習といいますか、先ほど課長からも、一時的な指導で定着するものではないというところですので、そういった機会を是非今後はもっともっと拡大して取り組んでいただきたいなと思っています。

そう思いましたのは、先日、汐見小学校の保護者の方たちも、文京区民チャンネルを通して、参観はできなかったんだけれども、そういった子どもたちの授業の様子を見て、これはすばらしいと。うちの子どもにそういった機会をもらえたことをすごくうれしく語っていたし、全校的に広がるといいですねというようなお話をたくさんいただきました。立役者になってくださった子育てひろば汐見、あるいは西片の先生たちの御尽力だなと本当に感謝するわけなんです。こういった近隣の学校が今回、そういった事業の実施に取組むことができたわけなんですが、少し離れている学校は、なかなかそういった環境を生み出すのが難しいという課題があるのは重々分かっているんですけれども、知恵を絞っていただいて、是非、より拡大した取組をお願いしたいということを一つ、この方向性についてお伺いしたいというふうに思います。

それから、もう一つはICT教育の部分なんですが、これについてはこぎ出したばかりといいますか、スタートしたばかりで、まだモデル事業的な部分ですので、これからの評価というのが注目されることになると思うんですけれども、さきに導入した荒川区などの推移を見ていくと、ICTが先に走るというよりは、紙の教科書とデジタルを併用して活用していくと。そういった根底の理念みたいなものがしっかりあるということですので、本区の場合のこれからのICTの活用、タブレットの活用などは望まれるところですし、大きく広げていただきたいところですけれども、しっかりと教科書の定着ですとか、あるいはしっかりと書くというようなことの作業量が減らないように、そういったことの基本理念などをお示しいただけたらというふうに思います。

この2点お願いします。



田中(としかね)委員長 北島教育指導課長。



北島教育指導課長 第八中学校、汐見小学校が実施した赤ちゃん登校日につきましては、昨年度の第八中学校での取組を踏まえて、拡充をしていく方向でというところで、残念ながら中止にはなってしまった誠之小学校を含めて展開しているところです。

ただ、準備の段階で、お母さん方に御協力をお願いするであるとか、それから、いわゆる子育てひろばを利用している方ですので、そこから行ける範囲というんでしょうか、そういったところもある程度決まってしまっている部分は否めないところです。ただ、近隣の学校を中心に今年も働き掛けをして拡大しておりますので、命の教育の取組、それぞれ、学校がこれまで取り組んできたものもありますけれども、それに加えて、あるいはそれに代えて実施できる学校があれば、増やしていければというふうには考えているところでございます。



田中(としかね)委員長 宇民教育センター所長。



宇民教育センター所長 ICTのタブレットのモデル事業についての御質問ですけれども、このタブレットのモデル事業につきましては、今まで、黒板ですとか手でやっていたものを全て、ある意味、機械化といいますか、システム化するということではなくて、今まで、板書でやっていたところでのよさですとか、そういったものを生かしつつ、いかに効果的にタブレットを導入することで更なる学校教育の環境を向上させていくかという視点で実施をこれから研究並びに検証していくところになっております。

それで、授業の形態によりまして一斉学習で行ったり、あるいは共同学習で行ったり、それぞれの使い方によってより効果が出るもの、あるいは、逆にタブレットを使わないで、板書等で行ったほうが良いもの、そういったところの見極めについても、併せてこのモデル事業の中で見極めていきたいというふうに考えております。



田中(としかね)委員長 田中香澄委員。



田中(香)委員 赤ちゃん登校日に関しましては、子育てひろば、例えば、千石などがあって、そういうところにまた隣接しているところができるのかどうかということもあるし、また、子育てひろばの拠点になっている場所は限られてはいるけれども、全区的にそういった協力したいという親御さんも多いというふうに伺っているので、何か知恵を絞って、また子育てひろばの先生方にもお知恵をいただきながら、また1校1校と増やしていって、実際に赤ちゃんと触れ合っているそういった姿を見ると、本当に机上では勉強できないことをたくさん得ているなというふうに思いますので、その点についてはまた御努力いただきたいと思います。

また、ICTのほうにおいては、そういった教科の活用ですよね。あるいは生物、地学など、今まで黒板や静止画だけではなかなか十分に生徒の理解を促せなかったところが、より図やイラストや動画を取り込んで理解が進むと。反対に、懸念されているような、ただ算数のドリルとかゲームの要素など入れて、児童が何かそういうところに熱中して、正解か不正解かというところに終始するような、そういった授業展開にならないかどうかというようなことも一般的には心配されているというふうなこともありますので、各教科の特色を生かしながら活用して、より理解が進むように是非取り組んでいただきたい。

そしてまた、支援がより一層必要な普通の子どもたちもそうですし、障害のあるお子さんもそうですけれども、そういった児童にきめ細やかに理解が進むためのツールとして生かせるということであるものですので、そういったところにも、是非研究していただいて、広く進めていただきたいというふうに要望して終わりたいと思います。



田中(としかね)委員長 海津委員。



海津委員 私のほうは、まず一つお伺いしたいのは、家田先生、大桃先生にこういうふうに評価をしていただくに当たって、幾らぐらい謝礼をお支払いされているのかということを一つお伺いしたい。



田中(としかね)委員長 熱田教育改革担当課長。



熱田教育改革担当課長 お一人10万円お支払いしております。



田中(としかね)委員長 海津委員。



海津委員 ありがとうございます。10万円、決して安くはない金額かと思います。是非それに見合ったお仕事をしていただきたい。それについては、やはり資料提供の在り方というのが一番大事な点だったと思います。

20ページの教育目標、「自ら学び考え、表現し行動する人の育成」についての冒頭です。家田先生が、「文部科学省の全国学力・学習状況調査の本区の結果は、東京都でも誇れる状況にあると聞いている。」と述べています。「聞いている」、これはどういうことなんでしょうか。10万円お支払いして、きちっと評価していただくわけですよね。それについて、全国学力・学習状況調査についての資料を大桃先生や家田先生にお渡ししていないという認識でよろしいんでしょうか。ちょっとそこ、まずお伺いします。



田中(としかね)委員長 熱田教育改革担当課長。



熱田教育改革担当課長 一通り、関連資料はお渡しをしております。「聞いている」というのは、実際に評価するに当たりまして、直接、担当課長等が御説明して、ヒアリングをしているというところがあります。そうした中での話を踏まえての記述だと思っております。



田中(としかね)委員長 海津委員。



海津委員 先生のほうに8月12日に送付されている関連資料の中には、全国学力・学習状況調査は送られてないですね。ですから、ヒアリングの際は、多分、担当課である教育指導課がそれを見ながら、お話をされたんではないかと。でもやはり、何のために全国学力・学習状況調査をやったかといったら、非常に大事なことですよね。これの中のいろんなところを。例えば、先ほど、いじめの話も出ていましたけれども、そういうこと一つ一つ、それから心の育成ですよね。そういうものに対しても、様々なところで子どもたちに聞いているわけです。そういう調査を先生方に生のデータとしてお渡しするというのは、実は一番大事なことなのではないでしょうか。所管課がそこを読んで評価を加えたものをお伝えするのではなく、まず先生方がそれにしっかりと目を通していただくというのが私は一番重要だと思います。

さきの文教委員会でも申し上げましたけれども、教育委員のほうにも、全国学力・学習状況調査の結果が、後半なんかは特に抜粋されたものをお渡しされていたりするんですけれども、そうではなく、抜粋せずに全部お渡しして、全てきちっと見ていただく。それが評価の始まりだと思うんですけれども、来年度に向けて改善はいただけますでしょうか。



田中(としかね)委員長 熱田教育改革担当課長。



熱田教育改革担当課長 まず、2番目の教育目標の重点施策でございますが、保幼小中の連携と特別支援教育というところがテーマになっております。それに関する資料については、漏れなく渡しているものと認識しております。

では、あらゆる全ての教育委員会が持っている様々なデータを常に渡すのかというところについては、ある程度の精査が必要かと思います。

したがいまして、意見をいただくお願いをする内容に応じて、適切な資料の提供はしていきたいというふうに考えております。



田中(としかね)委員長 海津委員。



海津委員 ごめんなさい。私、全てお渡ししていただきたいということではなくて、学校ですので、学びが基本です。学習・学力がどういうふうに伸びてきているか、どこに課題があるのかというのが、もうこれは基本中の基本なので、全てのことに通じることです。まして、自ら学び考えということですよね。その中でどのように子どもたちが学力を上げてきているのかということも含めて考えていかなくてはいけないんです。ですから、そうしたところだとすると、当然、学力・学習状況調査に関すると、気持ちの持ちようとかも全て書かれています。ですから、そうしたものはもう基本としてお渡しいただくということは、全ての資料をお渡しいただくということではなく、これは絶対に基本になると思います。

様々、ここの中でも、学力について書いてあるわけです。例えば、前年度の総合評価に対する取組状況なんかでも、全ての児童・生徒に分かる授業づくりをするように、全校の教育課程に位置付け、引き続き授業改善を図っていく等々が書かれているわけです。そういうことを書かれている以上、そこのところで本当に調査として分かる事業がされているか、子どもたちの分からない苦手なところが少なくなっているかとか、そういうことというのは非常に大事なことです。ですから、これは是非御検討いただきたい。

もう一度お伺いします。全国学力・学習状況調査については必ずお渡しいただきたいと思うんですけれども、それも抜粋せずにお渡しいただきたい、検討はいただけますでしょうか。



田中(としかね)委員長 熱田教育改革担当課長。



熱田教育改革担当課長 海津委員の今のお話ですけれども、御意見として承りたいと考えております。



田中(としかね)委員長 海津委員。



海津委員 御意見ではなくて、10万円お支払いして、ちゃんと評価をしていただく。そこには適切な資料というものが大前提です。適切な資料というのは、何かが加わった、こちら側の意図が加わったとか評価が加わった上ではなくて、素のものをお渡しして、きちっとそこに御評価いただくという、本当に当たり前の基本としてです。基本のキだと思います。ですから、これは検討とか御意見ではないということは申し添えたいと思います。是非御検討いただきたいと思います。

次に、21ページのところで、教育目標、図書館行政についてと最後のほうに書かれているんですけれども、文京区の図書館行政サービスは都内でも屈指のものであると認識しているというふうに書かれています。一応これ、この間、平成26年度版は教育概要のところで、図書館サービスの行政サービスの数値を御修正いただいていると思うんです。もし修正されているものを伝えていただいていれば、もしかしたら都内でも屈指のものであるという記載はなかったのではないかというふうにも思うんですけれども、その辺はいかがでしょうか。まあ確かに、平成25年度の教育概要をお送りされているみたいですので、それに基づいてのお話なのかと思いますが、やはりその辺はきちっとくまなくお伝えいただくということはベースになるかと思います。

それから次に、もう一点。全体的に先生方のほうが文京区の状況というものを非常に高く、学力に関してなどは評価されているんですけれども、実際のところ、中学校の現状とか、まあ小学校もそうですが、見ていくと、高学年にいったときに、まだ低学年がクリアできていないお子さん、中学に入ったときに小学校の学習内容に危うさを覚えているお子さんというのが実際にいるわけです。そうしたところに対して、区としてどのような指導を学校としてやっていくのか。何か今、その受け皿になっているのが学習塾であったり、経済的な困難家庭であると、「こまじいのうち」で勉強とかになってしまっている。では、実際のところ、本来は学校が責任を持って教えるべきところですけれども、そういうところを学校として今後、どのように改善をし、分からない、あやふやになったままでいるお子さんたちをどのようにすくい上げ、学校の中でフォローアップしていくのかということをお伺いしたいと思います。



田中(としかね)委員長 北島教育指導課長。



北島教育指導課長 授業改善、学力向上については、これまでも委員会の中でも御答弁申し上げているとおりでございます。こういった調査の結果、それから一人一人の状況を踏まえた上で、そのお子さんに対してどのような手当てを補充していくか。あるいは、日常の一斉授業の中で、習熟の程度に応じた学習集団の編成であるとか、そういったことも小・中学校それぞれ取り組んでおりますので、それを改めて、今年度についてもそうですし、次年度もそうですし、調査の結果で把握したものを事業改善推進プラン、学力向上施策のほうに各学校が生かしていくと。それを私どものほうで、専門職である指導主事を派遣して確認をしながら取り組んでいくというところで御理解いただければと思います。



田中(としかね)委員長 海津委員。



海津委員 もちろん御努力いただいていることは十分承知しております。ですが、それが成果として個々の子どもたちに還元されているかということが大事なことです。そこのところが本当に成果として、お子さんたちのステップアップが確実に図られているのかどうか、それはちゃんとチェックされているんでしょうか。子どもたちが学力調査をやったときに、毎年、全国があったり都があったり区があるわけですから、そこのところでチェック体制はできるわけですよね、幾つも。そこのところでそのお子さんがきちっと課題があったところをクリアされていっているのか、そういうチェックはちゃんとするように、各学校の校長会とかを通じて御指導いただいているのか。

それから、学力に対して、子どもたちの授業評価です。繰り返し、授業改善はしていきます、研修も積み重ねていきますと。非常にいい研修もやっていただいていると思いますけれども、それが子どもたちの日々の授業の中に生かされているかどうか。それはやっていますということが子どもたちが本当におもしろく思っているかどうかということが実はすごく大事なことだと思うんです。

子どもから直接、学校の何々先生の授業の国語についてとか、数学や算数についてという授業評価をやっている自治体があります。それを早急に取り入れて、先生たちが自分の授業を省察するという資料にすべきだと私は思うんですけれども、それもお伺いしたいと思います。



田中(としかね)委員長 北島教育指導課長。



北島教育指導課長 授業評価につきましては、昨年度も委員会で海津委員に御指摘をいただいて、実際にその教科あるいは教員の授業について、いわゆる学習評価のみならず、教員の授業についても評価項目に入れるということを昨年度から行っております。今年度も実施をしているところですけれども、それは学校の状況によって、その回数であるとか評価項目であるとか、そういったものは定めているところです。

いただいた御意見も踏まえて、改善を図ってまいりたいというふうに考えてございます。



田中(としかね)委員長 海津委員。



海津委員 学校は学び。ここにも書かれていますけれども、分かる、もっと勉強したい、楽しいなといった、知的好奇心を満たすのが学校の役割ですので、是非そこのところをきちっと授業として積み重ねていっていただくことと、子ども個々が本当にきちっとそれが分かって、成果として現われているかということを、来年の学力の点検・評価に関する学識経験者に意見を求めるときには、そうした細かなある一定の資料、そういうものも御提示いただき、今もアンケートがあるんだとすれば、教員評価に関して、そういうふうに生徒から受けていると。そういうところを学校の一例とかも出していただきながら、よりいい形での評価をいただき、御意見をいただけるようによろしくお願いしたいと思います。



田中(としかね)委員長 北島教育指導課長。



北島教育指導課長 いただいた御意見については、海津委員から指摘を受けるまでもなく、私どもも教育職としてよく理解しているところでございます。

それから、資料の提示につきましては、先ほど、教育改革担当課長から申し上げたとおり、どのような形で重点項目として取り上げるかによって提示するものであるというふうに所管課としても認識してございます。



田中(としかね)委員長 松下委員。



松下委員 本当短く2点だけ。

今回、昨年とかもありましたけれども、学識経験者の意見を踏まえたということで、この総合評価を読ませていただくと、議会から提案させていただいたようなことも含め、可能性を感じます。大変有り難いことだと思います。2点だけ確認します。

この総合評価のところで、書き方によって、機会を提供していく、行う、図っていくということと、何々する必要があるという、その二つの書き方があるんですけれども、これは箱によって違うので、書いた方によって変わったのかという考えと、あと、必要があるというのは、やるという言い切りのほうが必ずやって、必要があるというのは、今後、それを検討していくという捉え方なのかという、ごめんなさい、そこだけ。余りにも違いましたもので、そこの1点。

まとめます。もう一点は、家田先生の22ページの一番最後のところに、ふるさと歴史館などなどの縦割り行政では届かない行政サービスの在り方を検討していただきたいという言葉が大変私は胸にしみまして、これはここだけはなくて、あらゆるところでこの言葉を受け止めてほしいなということと、その前の評価を見ますと、各個々で評価をするものですから、ここの言葉が網羅されるということは、多分、区役所でいったら総務課とか企画課とかというところになるのかもしれませんけれども、やはり縦割り行政では届かない行政サービスの在り方は、専門家の方も是非必要というふうに考えているので、教育だけではなくて、全体的な受け止めでしていただきたいというのは要望です。

1点目だけお答えください。



田中(としかね)委員長 熱田教育改革担当課長。



熱田教育改革担当課長 この総合評価の部分でございますが、それぞれの所管課のほうで文書を作成しているということでございます。ですので、そういったところから表現のところについて、多少の差異が出てきているというところがあります。その辺り、今後、そういった誤解といいますか、疑問が出ないような形で、事務局のほうでも注意してまいりたいと考えております。



田中(としかね)委員長 板倉副委員長。



板倉副委員長 学校図書館支援というところなんですけれども、先達って私、代表質問させていただいたときに、今、小・中学校への図書館からの支援ということで12校というお答えを代表質問でいただいたんですけれども、ここで15校というふうに言っていまして、数が減ってしまったのかというふうに思ったんですが、そこをもう一度お聞かせいただきたい。



田中(としかね)委員長 倉田真砂中央図書館長。



倉田真砂中央図書館長 本会議での一般質問では、指定管理の部分での御質問というところで12校とお答えいたしました。真砂中央図書館でも現在3校実施しておりますので、合わせて15校という形になります。



田中(としかね)委員長 減ってないから。



板倉副委員長 分かりました。全体としては15校の学校で、そういった形で図書館の支援がされているということですから、それは分かりました。

今回、全学校へ支援ということになりましたので、そこは大きく評価をしてまいりますけれども、ただ、図書標準の未達成ということでの数字も出していただきました。ここの記述の中には、これから充実させていくというふうに表現されているんですけれども、蔵書の整備については、もう少し具体的な形で入れ込むことも必要なのではないかというふうに思いますので、そこのところについては是非ともそういう形にしていただきたいということと、図書標準達成のためには、図書館からの派遣も含めてですけれども、学校の中での対応が非常に大変だと思うので、その辺の支援も改めてお願いしておきたいということ。また、20ページのところで副校長の職務についての記述があって、ここについては、副校長の対応の中身が高度化、重度化してきている中で、負担が増していく。それに対してきちっとどう支援をしていくかと同時に、それは学校の中でももちろん解決していかなければならない問題なんですけれども、教育委員会としてもきちっと対応してということで、かなり強い言葉というか、そういう内容になっているかと思うんですけれども、その辺で評価をしていただいたものに対して区としてどう対応していくのかというふうになるんだと思うんですが、その辺についてお聞かせいただきたい。



田中(としかね)委員長 竹田学務課長。



竹田学務課長 副校長先生の多忙な業務を軽減する取組といたしましては、ここ数年来ですけれども、公務支援システムなどを入れさせていただいて、その事務効率の改善などを図っているところでございます。



田中(としかね)委員長 板倉副委員長。



板倉副委員長 副校長だけではなくて、他の教員の方々も非常に多忙だというのはこの間の報告の中でもいただいているところですから、現場の状況を当然把握はしているとは思います。そうした状況の改善に向けては、やはり一番は人的配置ですから、そこのところが充実することによって、最終的には子どもたちの教育のところにつながっていくわけですから、是非とも充実をお願いしたいということ。文化財行政については、お二人から意見が出ていましたので、私も是非この文化財行政については、学識経験者の方からこうした意見が出ていることについては、在り方の検討ということを言ってらっしゃいますから、そこのところは先ほども御答弁いただきましたけれども、是非とも重点的に取り組んでいただきたいということを要望しておきます。



田中(としかね)委員長 以上で資料第8号についての質疑を終了いたします。

続いて、資料第9号につきまして御質疑のある方。

名取委員。



名取委員 本郷小学校の教室の増設ということで考え方が今回示されましたけれども、思い起こすと、昔話をすると、平成8年、9年のときに、真砂小学校と元町小学校が一緒になって、この本郷小学校を造るといったときに、各学年2クラス対応の教室を造るといったら、そんなに子どもがいないんだからもったいないではないかという話が当時は出ていました。やっぱり10年以上たつと、いろんな社会状況というのが変わってくるのかという一例で、今回、この委員会で、本郷小学校の教室が足りないという話が出てくるというのは、いろんな思いで御報告を聞いておりました。

この中で、改めて増築みたいなことはしないで、今ある校舎の中で対応していきますよという基本的な考え方というのを示されましたけれども、地元の方たちにはこの辺りのお話というのはもう既になさっているのかどうかというのが、まず1点。



田中(としかね)委員長 熱田教育改革担当課長。



熱田教育改革担当課長 今の資料の考え方でございますが、学校運営連絡協議会、いわゆるPTAとか関連の町会の方にはお話をしております。増築ではなくて、校舎内でというところも御了解をいただいているものと考えております。



田中(としかね)委員長 名取委員。



名取委員 ありがとうございます。

ということは、もうある程度具体的に、教室の転用だとかということについても、もう地元のほうでお話をされていると思ってよろしいんでしょうか。



田中(としかね)委員長 熱田教育改革担当課長。



熱田教育改革担当課長 私どもで今、正式な内容としては、この資料の範囲でございますが、この考え方を決めるに当たりまして、ある程度のシミュレーションというものは当然しなければ、この校舎内でできるんだという判断もできません。そういったシミュレーションのレベルでのお話というのはさせていただいております。



田中(としかね)委員長 名取委員。



名取委員 ありがとうございます。

今までの本郷小学校の使い勝手とすれば、ある程度余裕を持って、広いスペースで子どもたちが勉強していたかと思うので、その中で教室を増やすということは、いろんなところに少しずつ影響が出てくるのかとは思うんですけれども、その辺り、しっかり地元とかPTAとお話をしていただいて、教育環境に余り影響が出ないような範囲でいろんな知恵を絞ってもらえればなと思いますので、ひとつよろしくお願いいたします。



田中(としかね)委員長 他に御質疑のある方。よろしいですか。

以上で資料第9号の質疑を終了いたします。

続いて、教育推進部学務課より5件報告をお願いいたします。

竹田学務課長。



竹田学務課長 資料第10号に基づきまして、八ケ岳高原学園の指定管理者評価結果について報告申し上げます。

平成25年度の管理運営実績について評価を実施したものでございます。

指定管理者、施設名等については記載のとおりでございまして、7月に教育推進部に設置した評価検討会において評価を行ったものでございます。

評価結果についてはこの裏面のとおりということで、2ページ目を御覧ください。

分野別評価、総合評価ということでございまして、100点満点中86点ということで、評価はBの評価、優れているという評価をしたものでございます。

内訳について、簡単にご説明申し上げます。

おめくりいただきまして、9ページの総合評価のところを御覧いただければと思います。

評価については先ほどの説明のとおりで、所見について主なものを何点か説明いたします。

まず、業務の改善性については、更に努力を求めるところであるが、他については、おおむね求められる水準を満たしており、引き続き、指定管理者として継続することが適当と考える。また、学園長以下、職員が一丸となって利用者に対するサービスの向上に努めている。また、給食については、安定した調理能力があり、献立作成、食物アレルギー対応等もしっかりしているなどの所見をいただいたところでございます。

改善事項といたしましては、その下の囲みにありますけれども、食材の仕入れ及び保管に当たっては、品質・鮮度・衛生状態等に十分留意し、調理業務等作成基準に基づき、点検・記録することなどの改善事項を記したところでございます。

こちらについては以上でございます。

続きまして、資料第11号、平成27年度の区立幼稚園の入園児の応募状況でございます。

こちらについては11月7日現在でございまして、11月5日、6日、7日の3日間において、それぞれの園において募集を行ったところでございます。

表のほうは、幼稚園名と3歳、4歳、5歳児ということでそれぞれ記載がございまして、応募状況については記載のとおりでございますが、3歳児につきましては、募集した6園全てにおいて募集人員を超える応募がございまして、全ての園で抽選を行ったところでございます。

また、4歳児につきましては、各園で募集を行っているところでございますが、明化幼稚園と本駒込幼稚園、あと湯島幼稚園、この3園において、募集人員を超えましたので、抽選を行ったところでございます。

また、5歳児については、全て募集人員の範囲内ということでございます。

こちらについては以上でございます。

続きまして、資料第12号に基づきまして、「学校選択制度」に係る希望校調査票の集計結果について報告申し上げます。

集計結果については、この表に記載のとおりでございまして、それぞれ、縦に学校名、受入可能人数、通学区域内、通学区域外、合計という形での人数を示してございます。

また、抽選実施の有無に関しましては、過去の国立、都立、私立などの中学校入学希望者の状況などを勘案いたしまして、それぞれの区立中学校の入学率等も勘案した結果、第六中学校と音羽中学校については、昨年に引き続き抽選を実施することといたします。

その他の中学校につきましては、今のところ受入可能人数を超える応募のある学校もございますが、受入可能と判断し、抽選は実施しないで、希望した方については全て受入可能ということで判断したところでございます。

こちらについては以上でございます。

続きまして、資料第13号に基づきまして、柳町小学校教室等増設整備方針について報告申し上げます。

まず1番、保護者、区民説明会等の状況につきましては、7月にこの整備方針案を策定し、その後、教育委員会での了承などを踏まえまして、7月及び9月に説明会等を、4回ほど実施したところでございます。

2番の整備方針の決定理由でございます。

説明会の中でも多様な意見をいただきましたが、教育委員会といたしましては、学校、PTAの要望は可能な限り採用し、子どもたちにとって早期に良好な教育環境が整備できる整備方針案が妥当な案だと判断しまして決定したところでございます。

説明会等でも多くの意見を付された植栽等については、引き続き、学校と十分協議の上、子どもたちが学び、喜ぶことができるものを造っていきたいというふうに考え、そういうものを造りまして、学校全体としての緑の再整備を行っていくものでございます。

整備方針については記載のとおりでございまして、別紙とありますが、実際、裏面にございますけれども、裏面の教室等増設イメージにありますとおり、こちらの場所に校舎を増築するものでございまして、整備資格面積を確保し、3階建てとする等々、記載のとおりでございます。

また、既存校舎への対応につきましては、快適化工事を平成27年度から30年度までの間、また給食室の改修工事を平成29年の7月から12月に予定しております。

なお、昨日の請願のやり取りの中でも、ちょっとこちらのほうで説明が漏れたところがあったんですが、この整備が終わった後のいわゆる校庭に、少年野球の塁間23メートルのスペースが確保できるかどうかについての確認が昨日の段階では明確にお答えできませんでしたが、図面等も確認させていただいて、こちらの塁間がとれることは確認したところでございます。

こちらについては以上でございます。



田中(としかね)委員長 吉谷教育推進部参事。



吉谷教育推進部副参事 それでは、資料第14号について御報告申し上げます。

区立小学校における防犯カメラの設置についてでございます。

1の目的でございます。これは記載のとおりになります。

次の2の整備内容でございます。設置場所につきましては、門扉等に防犯カメラを設置しまして、門扉付近及び学校敷地周辺の通学路を記録するものです。

設置台数につきましては、1校当たり5台程度を上限としております。

設置対象は、今年度、平成26年度につきましては先行実施ということで、小学校3校、礫川小学校と青柳小学校と汐見小学校の3校で実施いたします。

平成27年度につきましては、残りの小学校17校について整備を進めてまいります。

(4)のその他でございます。本事業は、東京都通学路防犯設備整備補助金を活用した事業でございます。

3のスケジュールでございまして、まず平成26年度。今月11月の中旬から12月中旬にかけまして、PTAとか町会、あとは設置場所周辺の近隣住民に説明を行います。来年の1月から2月にかけまして、3校の設置工事をいたしまして、3月から運用開始をいたします。

平成27年度につきましては、残りの17校について、近隣の説明から設置工事、運用開始まで実施してまいります。

4のその他でございます。

中学校及び幼稚園につきまして、平成28年度以降に実施する予定としております。

以上でございます。



田中(としかね)委員長 それでは、資料第10号につきまして御質疑のある方、挙手をお願いいたします。

浅田委員。



浅田委員 いつもこの八ケ岳高原学園については、是非積極的な活用を私は望んでいる立場で質問させていただきます。

事前にお伺いすればよかったんですが、8ページの下の評価理由のところです。他の学校にも活用をこれまでお願いしていたのに、利用者が減ったということで、利用実績の向上につなげてほしいという指摘が前回あったわけですよね。今回、評価理由の下のところで、ちょっとここの意味を教えていただきたいんですが、区立学校以外の学校といっても、区内の私立学校の経営力を考えると、宿泊学習施設として八ケ岳高原学園を利用することは期待できないという記載について、どのような意味合いなのか、ちょっとこの辺、まずお願いいたします。



田中(としかね)委員長 竹田学務課長。



竹田学務課長 PR活動については脆弱であるというちょっと厳しい意見が出ていますけれども、この学園についても、今までの場でも、浅田委員の御質問にもありましたとおり、学園のほうはPRはいろいろやっていますし、また、1回使った方々がまた再度、こちらに来ていただくような取組、またここを自分たちの第2のふるさとにしようみたいな、例えば、移動教室で行った仲間でまた大人になったらみんなで来ようだとか、いろんな取組をやっているんですけれども、なかなか結果としてまだまだ成果が上がってないというところがあって、こういう厳しい表現になっているというような認識はあります。

また、私立学校の経営力というところの表現が確かにちょっと分かりづらいところがあるかもしれません。これについては一部の委員の方の主観によるものかと思っておりますけれども、それぞれの学校の状態。八ケ岳学園を私立の学校が使うときの使用料が高額であるとは私は思っておりませんけれども、例えば、無料でないと使えないだとか、そういうようなお考えがもしかするとこの委員の中にはあったのかもしれませんけれども、こちらについては、表現としては少し微妙なところがあるのかと思います。



浅田委員 そうですよね。高いとは私も思わないんですけれども、この辺については、せっかく文京区で利用して、その空いた日数だとか空白の期間というのは生まれてくると思うんですけれども、そこの活用については是非御検討いただきたいというふうに思います。この表現だと、利用料の問題なのかとも解釈できますので、その辺については是非検討をお願いします。

それから、隣のページの、わざわざ質問するのではないかということで御説明いただいた内容なんですけれども、給食についてです。所見のところでは、給食については安定していると。アレルギー対応もしっかりしているというふうに書かれていますが、改善事項のところで、食材の仕入れについては十分留意し、点検・記録することというふうに書かれているんです。ということは、点検・記録が書かれてないというふうにも読みとれるんですが、この点についてはどういうことなのか、お願いいたします。



田中(としかね)委員長 竹田学務課長。



竹田学務課長 しっかり記録されてはいるんですけれども、ただ、私が見た限りにおきましては、いわゆる冷凍品の受入れについて、基本はマイナス15度というのが基本的な考え方なんですけれども、それがマイナス15度に満たないものがあったりとかした記載があったものですから、この辺についてはしっかり点検をして、納入するときに問題がないかどうかを再度確認していただきたいという思いも込めて、こういうような記載になってございます。これについては学園のほうにもフィードバックさせていただいて、よく確認するようにという話はさせていただいておりますが、それによって今のところ、例えば、食中毒が起きたとか、何が問題があったという話は当然ありませんが、こういうところについても徹底していきたいと思っております。



田中(としかね)委員長 浅田委員。



浅田委員 分かりました。

なぜ言うかというと、何年かしばらく続いて異物混入というのがあったのは確かですから、それが改善されてきたということですけれども、是非この辺についてもしっかりした対応をお願いしたいというふうに思います。

それと併せて、活用ですよね。空いている期間についての区民の方の利用ですよね。これについても是非お願いして、あくまでも教育施設としての活用、これを強くお願いして、質問を終わります。



田中(としかね)委員長 他に御質疑のある方。よろしいですか。

松下委員。



松下委員 私も今、ここのところを伺おうと思ったんですが、重ならないように言います。このPR活動について、もうちょっとできるのではないかという御指示があるんですけれども、私立学校のところの今の御答弁に対してですと、二通りあって、私は、私立はもうちょっとお金的に高いところとか行かれるというような理解をしたんですけれども、そうではないとしましたところ、ここのアピールは区として言うべきことの一つでもあるかと思うんです。区として私立のほうに、こういったものがありますと。

もちろん、ここの指定管理というものは、そういったものの広報も含めて、御自分たちで考え、努力をするというのが基本なのかもしれませんけれども、区としても、歳入が増えるということに関しては大変喜ばしいことですので、あとは、一般区民の利用率を高める工夫ということも、例えば、区報とかホームページとか区のツイッターとか文京区民チャンネルですか、そういったことの提案みたいなことがされているのかどうか。そういうことも向こうに言って、それをやってもらう。それでより相乗効果でよくなるみたいなことがあってくるといいのかというふうに思いましたので、その1点なんですけれども、お願いします。



田中(としかね)委員長 竹田学務課長。



竹田学務課長 こちらのほうもPRに努めているところでございますが、委員の御発言の趣旨も受けまして、引き続き努力してまいりたいと思います。



田中(としかね)委員長 松下委員。



松下委員 是非、私立に関しましては、区が積極的に関わっていただきたい。わざわざ軽井沢フード株式会社が一つずつお電話をすると、何ですかというところから始まっちゃうと思いますので、是非区のほうが力を貸してあげていただければ。ここまで本当に頑張ってらっしゃるので、Cのところが是非よくなったら。

あともう一点、経費の効果のところで要望なんですけれども、すばらしいことをされていますよね。削減とか。そういう意味でいえば、他の指定管理にも、こういうよさというものは是非、前も言いましたけれども、アピールをして、他の指定管理の経費の効率性がよくなるような、そういうシェアもしていっていただければと思います。よろしくお願いします。



田中(としかね)委員長 よろしいですか。

以上で資料第10号の質疑を終了いたします。

続いて、資料第11号につきまして御質疑のある方、挙手をお願いします。

名取委員。



名取委員 今年も区立幼稚園の入園募集ということで御報告がありました。これ毎年、どうしても話が出るんですが、いわゆる3歳児の受入れということで、区民の方々からもたくさん要望いただいて、実質、例えば、明化幼稚園で20人という枠があっても、兄弟枠の優先ですとか、そういうのを引くと、どうしても一桁の募集になってしまったりとかというのが現実として各園で起こっているのではないかと思うんですけれども、この辺りは区として今後、3歳児対応というのはどういうふうにお考えかというのをまず1点、お聞かせいただきたいんですが。



田中(としかね)委員長 竹田学務課長。



竹田学務課長 3歳児対応につきましては、今年、平成26年度と同じレベルで募集させていただいたんですが、やはり今年もこういう形で応募者がかなり多いということで、3歳児の対策については、こちらとしてもすごく重要な課題と考えております。

また、文京区の区立・私立幼稚園一緒になって、3歳児をみんなで受け入れていこうという考え方で昨年来、協議を続けているところでございますので、私立とも意見交換をしながら、区立、私立それぞれで受入れを増やせるような努力をしていければと思っております。



田中(としかね)委員長 名取委員。



名取委員 ありがとうございます。今、課長から御答弁あったとおり、文京区って元々、私立の幼稚園が幼児教育というのを担ってきたという歴史もありますし、そういった意味では、しっかりと私立幼稚園とお話をしながら、また、来年度から認定こども園の関係も出てきますし、平成27年度、8年度でしたっけ、移行に向かっても進んでいくだろうということで、いろんな制度がこれから変わっていく中で、私立の幼稚園たちがどうやって、今、おっしゃっていただいたように、共存共栄でこれからも文京区の幼児教育を担っていってもらえるかということはしっかりと議論をしながら、3歳児対応というので枠が増やせるところは是非増やしていってほしいなと思いますので、その辺りの御検討は是非お願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



田中(としかね)委員長 他に御質疑のある方。

板倉副委員長。



板倉副委員長 今、3歳児の拡大の話が出まして、私どもも、私立幼稚園との協議を進めていきながら、是非とも区立のところでも拡大をということで、この間要望しておりますので、そこは十分な話合いをやっていただきながら、私立との関係もきちっと保ちながら進めていっていただきたいというふうにお願いをしておきます。

それと、後楽幼稚園の4歳児のところで10人ということになっていて、実際には、締切りがあって、多かったところについては抽選がもう既に行われていると思うんですけれども、後楽幼稚園の4歳児については、今、二次募集という形で募集をしているんだというふうに思うんですけれども、状況としては増えていく方向であるのかというふうに思っているんですが、いかがなんでしょうか。



田中(としかね)委員長 竹田学務課長。



竹田学務課長 この4歳児につきましては、ちなみに後楽幼稚園は、昨年は実は定員を超えまして抽選したということもありまして、その年々によって需要の数、いわゆる必要とされる数というのが年々動くものなんだなと今回強く痛感したところでございます。

こちらの4歳児の抽選が終わりまして、その結果を踏まえて、例えば、抽選で漏れてしまった方などが、家から少し遠いけれども、後楽幼稚園でもいいんではないかというような方がいらっしゃれば、当然それも申込みがあるものと思っておりますので、ちょっと今、今日の段階での数値は手持ちはありませんけれども、これから一定増えていくものとは認識しております。



田中(としかね)委員長 板倉副委員長。



板倉副委員長 保育園については、応募数が10人に満たない年が2年続くと、区としての考え方があるということなので、幼稚園についても、まだまだこれから需要も本当にあると思うので、こういう形で是非とも後楽幼稚園についても存続の方向でというか、そういった形になっていけるように私も望んでいるところですので、併せてよろしくお願いしたいと思います。



田中(としかね)委員長 海津委員。



海津委員 お伺いしたいのは、3歳児もそうなんですけれども、4歳児のところで抽選をして漏れてしまったお子さんたちは、5歳児のところでも大丈夫なのか。5歳児のところで、本駒込幼稚園が募集ゼロのところに対して1人、入園希望があったんですけれども、これは入れたんですかね。

こうした抽選で入れなかった場合、例えば、私立に行けばいいといっても、子育てのニーズ調査のところで、定期的な保育を利用していない、教育や保育事業を利用していないお子さんたちの中に、利用したいが、経済的な理由で事業を利用できないというのが6.1%いるんです。それでなおかつ、4歳児で約10.3%ぐらい、定期的な教育や保育を利用していないお子さんがいて、しかも、5歳児でも2.6%いる。

ということを考えると、抽選から漏れたお子さんたちが確実に就学前教育という、保育にしても教育にしても、いずれにしても、今、非常に重要だと。これは世界各国で言われていることなんですけれども、そうしたところでもしかして、小学校の義務教育に上がるまでに、1回もそういうチャンスがないまま入らない、受けずに小学校に入るお子さんがいる可能性もなくはないわけなんです。そうした追跡調査というのは区としておやりになっているのでしょうか。



田中(としかね)委員長 竹田学務課長。



竹田学務課長 その辺の追跡調査、学務課としては特に行っておりません。また、今、委員がおっしゃるように、区立の抽選で漏れた方は、例えば、私立に行っている方も多分いらっしゃるでしょうし、また家庭内で保育をされてらっしゃる方、また未就園児対策という形での区の事業に参加されている方等々いらっしゃるとは思いますが、幼稚園の抽選で漏れた方、また補欠で登録されている方の今の現状のところまでについては、こちらとしては把握はしておりません。



田中(としかね)委員長 海津委員。



海津委員 就学前教育、4、5歳、特に2年保育は受けておくということはとても重要なことだと思うんです。今、幼小連携でやるわけですし、まして幼小連携で、保育園、幼稚園同様に、小学校に向けてのカリキュラムも組まれていくわけです。あえて選択して家庭的保育の中で育てましょうというお宅の選択肢は私はいいと思うんですけれども、そうではない、経済的に受けられなかったお子さんがいたとすれば、それは私は非常に問題があるのではないかと思います。子育てのニーズ調査は、再三申し上げますが、単にやりっぱなしでは意味がないわけです。ここのところに出てきている数字に対して、きちっと追跡調査をすべきです。これは幼稚園に限らないと思います。保育園を担当する子育て支援部と連携して、このお子さんたちがどのような生活をしているのか、そして、小学校に向けての幼児教育というものをきちっと受けて小学校にスムーズに入っていけるのかということを、追跡調査なりを検証していただきたいと思うんですけれども、そこはいかがでしょうか。



田中(としかね)委員長 竹田学務課長。



竹田学務課長 これ、なかなか、そういう状況を実際にお話しいただけるかどうかということもあって、例えば、人によっては、その辺の状況については情報が取れない部分もあろうかと思います。また、経済的な状況でいきますと、例えば、区立でもそうですし、私立でもそうですけれども、一定の所得が厳しい方に対しては、行政のほうの支援という形で、保育料の軽減等の策はございますので、その辺も含めてのことかと思います。



田中(としかね)委員長 海津委員。



海津委員 繰り返しますが、是非調査は必要だと思います。こうしたお子さんたちがどのような生活をしているのかというのは区としてやはり把握をしていくべきです。幼児教育・保育というのは、就学前、非常に重要なことですので、そこはお願いしたいと思います。

それから、私立に対して、ある一定の措置はとられていることも承知しておりますけれども、それでもやはり私立に行くということは、何かしらお金が掛かってきます。ですから、区立とはやはり格差があるということは御承知おきいただきたい。私立という選択肢になったときには、非常にハードルが高くなってしまうということがあります。なので、そうしたことも含めて、子育てひろばに、例えば、幼稚園、4、5歳になっても来ているお子さんがいるとか、それから、先ほど言われたように、幼稚園の子育てひろばのところに来ているとか、そういういろんなところから情報はあると思いますので、そこのところを細かく丁寧にすくい上げて、そうしたお子さんたちによりよい就学が保障されるようにお願いしたいと思います。



田中(としかね)委員長 以上で資料第11号の質疑を終了いたします。

続いて、資料第12号につきまして御質疑のある方、挙手をお願いいたします。

西村委員。



西村委員 よく選択制問題出てまいりますけれども、私はいつも言っておりますとおり、地域のコミュニティの崩壊につながる要素も十分含まれているという部分で、もう一回考え直さなければいけない時期に来ているのではないかと思うんです。この表を見ましても、やっぱりなという部分で、断トツに新しい学校、第六中学校に集まっている。第六中学校はもうそもそも昔から、誠之小学校、第六中学校の伝統の進路なんでしょうけれども。そうやってみますと、文林中学校がまたかわいそうな数字になりましたり。そもそもここから通学区域内の者、通学区域外の者合わせて、受け入れられない者がもう400人も出てしまう部分で、うちの近所でも確かに、第六中学校入りたくて、この間、抽選だったんですね。私立の学校の面接ではありませんけれども、いま一度、保育園のポイントではありませんけれども、優先順位か何かあるんだとするならば、それをもう一回明確に。

(「ないよ」と言う人あり)



西村委員 優先順位というのは全くないんですか。そうなんですね。

いろいろ区がやってまいりまして、どうしても通学者に、親だとか子どもに聞いてしまうと、やはりそれはもう受け入れられてしまう問題なんでしょうけれども、もう一回改めて再議論というものは。杉並区のように、本当に何度も言いますけれども、議論は必要なのではないかと思いますけれども、そこに向けた動きというのは、全く今、ない状況なんでしょうか。



田中(としかね)委員長 竹田学務課長。



竹田学務課長 先ほどの、全くないというわけではなくて、当然、学区域の方であれば全て、希望すれば入れますので、そういう意味で学区域の方については、兄弟が引き続き在学する方以外は基本的にはないです。

あと、杉並区の事例については、昨年も申しましたけれども、基本的に杉並区は、選択制をやったとしても、実質的にはもう他のところに、いわゆる選択で選べるような実態がかなり厳しくなってきているというような状況があって、選択制については廃止したというふうに私どもは聞いておりますので、文京区は、そういう意味では杉並区の状況とはちょっと違うというふうに認識しておりますので、直接廃止に結び付けるような検討はしてはおりません。

ただ、この学校選択制については、6月の議会でも少し議論になったとは思いますけれども、いわゆるアンケートの取り方などでもうちょっと工夫のしがいがあるのではないか。具体的にいえば、学区域の学校を選択しない理由などについても少し、こちらとして掘り下げて調べてみたいなとは思っているところでございます。



田中(としかね)委員長 西村委員。



西村委員 本当に議論していただきたいところですけれども、どうしても聞いてしまうと、皆さんそれは選択制のほうがいいという部分に決まっておりますけれども、どんどんどんどん、大塚近辺でも、町会長から何から、もう一回考え直そうよの意見がだんだんだんだん高くなっておりますので、また議論を深めていただきたいと思います。



田中(としかね)委員長 浅田委員。



浅田委員 まずお願いしたいのは、ここに出ているから実例を出しますけれども、文林中学校の入学式に私、出席させていただいて、確か13人が入学して、今は転校生があって15人ぐらいになっているということなんですけれども、少人数の学校がいいとか悪いとかって、それの評価はあろうかと思うんですけれども、文林中学校は英語教育に力を入れるということで来年から始まるということなんですけれども、これは学校選択制度に伴う少人数学校の活性化なりに向けた対応という位置付けでよろしいでしょうか。



田中(としかね)委員長 熱田教育改革担当課長。



熱田教育改革担当課長 来年度から文林中学校で行う取組ですが、文林中学校の魅力アップというところで特色ある取組を進めていくと。その一環として始めたものでございます。



田中(としかね)委員長 浅田委員。



浅田委員 実は、少人数になっていて、文林中学校のPTA保護者、それから地域の方々も何とか応援したいという声は実際あります。これはPTAの方の御意見で、あくまでまだ非公式な段階なんですけれども、英語教育が文林中学校内で行われれば、通常の日常の会話もできたら英語でやろうよということを伺っていますが、学区のエリアの中に東洋大学の留学生の寮のような、学生会館があるんです。例えば、そういうところと交流ができたら、英語教育というものがより生きるのではないかというような御意見あるんです。そうしたことを是非私としては、教育委員会のほうがバックアップするというか、お膳立てというか、つなぐというか、何らかの形でそういう応援体制が作れれば、より英語教育というのは生きてくるのではないかというふうにちょっと感じているんですが、そういう御提案についてはいかがでしょうか。



田中(としかね)委員長 熱田教育改革担当課長。



熱田教育改革担当課長 この英語教育に関しましては、今考えているもの以外にも何かできるようなものがあれば、積極的に検討してまいりたいと考えております。

したがいまして、今の浅田委員の御提案、細かい内容調べてみないと何とも申し上げられませんが、今後の施策、取組の中で生かしていけることがもしできるのであれば、そういったところも考慮に入れていきたいと考えております。



田中(としかね)委員長 浅田委員。



浅田委員 是非よろしくお願いします。

それから、西村委員の言われたことに関連しますけれども、選択制度にていて、実は、中学校のPTAの会長と、それから文教委員会の田中委員長以下みんなで懇談する場があるんです。それについて先日も行われましたけれども、その中でもこの学校選択制度についてが議論というか、意見交換の場ですから、非公式というか、意見を交換するだけなんですけれども、やはり学校選択制度について話題になるんです。その中で、PTAの会長たちの中で、私としては多くの方がおっしゃっていたように思うんですが、選択制度について、ぼちぼち一定の見直しを検討する時期に来ているんではないかというような声を何人かから伺いました。こうした声は教育委員会のほうに届いているのかどうか、お伺いします。

その理由というのは、地域との連携によってコミュニティが壊されるのではないかとか、あるいは選択制というものが口コミ、いわゆるうわさ等で左右されているのではないかということ。それから、災害時への対応ということから考えると、やはり地域の子は地域の学校に行くべきではないかという、大きくこの3点によって言われているんですが、この辺の声は届いているのかどうか、お願いいたします。



田中(としかね)委員長 竹田学務課長。



竹田学務課長 中学校PTA連合会から、皆さんとの意見交換以外にも、今までも幾つか意見はいただいているところではございまして、多様な意見がおありだということについては認識はしております。



田中(としかね)委員長 浅田委員。



浅田委員 2008年ごろから、全国では、私が調べた範囲だと、小学校では約13%ぐらい、中学校で14%ぐらいが選択制を取り入れたけれども、それ以降については余り伸びていない。最近になって、先ほど学務課長が、杉並区とはちょっと条件が違うというふうにおっしゃいましたけれども、他の自治体、長崎市とか群馬の前橋市を始めとして、この選択制については見直しの傾向にあると。これはもうはっきり出されているわけです。

ですから、明日からすぐやめてくれということではないですけれども、この選択制については、これまでどうだったのかという検証を、アンケートとるということだけではなくて、制度としての検証というものは必要になってきている時期に私は来ているのではないかと思うんですが、この点についていかがでしょうか。



田中(としかね)委員長 竹田学務課長。



竹田学務課長 アンケートの見直しと併せて、制度についてのチェックは当然していくというふうに認識しております。



田中(としかね)委員長 浅田委員。



浅田委員 私は、先ほど言いました、特に、災害時の対応等を含めると、やっぱり見直しというのが必要になってきているというふうに思いますので、是非よろしくお願いします。

以上です。



田中(としかね)委員長 他に御質疑のある方。よろしいですか。

名取委員。



名取委員 今、浅田委員からもるるお話がありましたとおり、選択制って、始まって10年ぐらいでしたっけ。10年やっていて、毎年同じ問題とは決して言いませんけれども、ある中学校が多くて、ある中学校が少なくて、さあどうしましょう、今年はこういう手を入れます、こういうふうな魅力ある学校づくりをしていきます、で、来年の様子を見ましょうということで10年たちました。そろそろ、今の浅田委員のお話ではないんですけれども、考える時期なのかという気がし始めているのも、私個人としては非常にそういう思いが出てきたところではありますが、この選択制度を取り入れたときの経緯とか、そういったものをしっかりもう一度見直していただいて、本当にこれがこれからどうなっていくのがいいのかというのを、PTAと行政と教育部局としっかりまた話し合ってもらう機会があってもいいのではないかというのを実は思っているところでありますので、一言意見として言わせていただきます。よろしくお願いいたします。



田中(としかね)委員長 他に御質疑のある方。

海津委員。



海津委員 1点だけ。第八中学校が来年始め、快適化のところで工事の計画に入っていましたけれども、学校の希望ということで、校庭の改修が優先されるということになっていたかと思います。ですが、この数字を見ていくと、今度、教育改革担当課のほうで、教育委員会として非常にお力を入れられているせいか、文林中学校のほうが伸びてきていて、逆に第八中学校のほうが、もしかすると今年度の文林中学校のような状況になってしまう可能性もなくはないかもしれない。そうしたときに、今、非常に子どもたちの中では、施設がきれいだったりというのはとても魅力があることになります。なので、ひょっとすると、学校の快適化と同時に校庭の改修、同時にやるということが実は非常に第八中学校にとって大事なことなのではないのかと思うんです。どちらかを優先に先に回してあげるのではなくて、同時の快適化ということの工事はできないものなのかどうか、その辺、工夫をしてやれるものだったら、是非やっていただきたいなというのが希望なんですが、いかがか、教えていただけますか。



田中(としかね)委員長 吉谷教育推進部副参事。



吉谷教育推進部副参事 まず、第八中学校の来年度の工事につきましてですけれども、来年度は、体育館の非構造部材の撤去、吊り天井の撤去の工事と、それとあと、校庭の工事がございます。再来年度が、予定は快適化の内装改修という工事になります。

 それで、工事の規模としまして、校庭もそうですし、体育館もそうですし、あと校舎につきましても、かなり大規模に学校全体にわたって工事をするようになります。それと、工事としましては夏休み期間が中心となるということ、あと土日も重点的にやるような工事になりますので、その辺の工期の関係とか、それとあと工事規模の関係で、どうしても一気にすることはちょっと無理だということになります。それで、学校のほうと打合せをして、それであれば体育館と校庭のほうを優先して、先行して工事をしてほしいという要望がありましたので、体育館と校庭のほうを来年度実施するような形になります。



田中(としかね)委員長 海津委員。



海津委員 今ので分かりましたけれども、一度、数字が落ちていってしまうと、なかなかそこから回復するというのは難しくなってきます、正直なところ。なので、是非せめて学校の中のトイレだけでも全面改修を夏休みの間にしていくとか、何かしらの手を入れて、施設面でもしっかりサポートしていますよと。子どもたちが学校に来たときに、ああ、きれいだな、明るいな、快適だなというものが一つでも二つでも感じられるものが増えていくような支援を是非お願いしたいと思います。

以上です。



田中(としかね)委員長 板倉副委員長。



板倉副委員長 希望校調査の結果ですけれども、昨年も私申し上げておりましたけれども、第六中学校と音羽中学校、この2校だけで、昨年は43.42%で、今年はまた43.92%ということで、この2校に集中しているという点では、建て替えられて快適になった学校についてはそういう形での応募数だというのはやはり当然の結果ではないかというふうに思います。

今度、先ほど出ていましたが、私も快適化事業の問題では質問させていただきましたけれども、今回の調査で減っている第三中学校だとか第九中学校だとかについては、来年度の工事からは外れているわけです。その次の年度になるのかどうかというのは、その築年数によって決めていくんだというふうにおっしゃっていましたけれども、この二つの学校については、こういった形で人数が昨年よりは減っているという点では、私どもは学校選択制については認めておりませんけれども、現時点の中で学校を選ぶというときには、校舎がどういう状況なのかというのは、選択するための大きい判断材料だというふうに思います。

そういう点では、先達っても申し上げましたけれども、快適性の事業については、3年も掛けることなく、一気に進めていくべきだというふうに改めて要望をしておきたいと思います。学校の中で、先ほど第八中学校の状況が出ていましたが、その学校の中でいろいろな工事ではなくて、違う地域で工事をやっていくわけですから、一気にできる可能性はあるんだというふうに思います。そこは是非とも進めていただきたいということと、先ほど、検証の問題も出てました。私たちこの間ずっと、アンケートだけではなくて、もう10年以上経過しているわけですから、検証についてもきちっとやるべきだということと、先ほどもPTAの会長たちの話も出ておりましたから、是非とも選択制については、検証と同時にやめていく方向で私は検討していただきたいということを要望しておきたいと思います。



田中(としかね)委員長 以上で資料第12号についての質疑を終了いたします。

続いて、第13号につきまして御質疑のある方、挙手をお願いいたします。

浅田委員。



浅田委員 意見については、請願の審査のときに言わせていただいたので、1点だけ質問させていただきます。

この報告、計画案が教育委員会で採択されるときの樺山委員長のお話がすごく私も印象に残っていまして、ビオトープについて、私なりにいろいろ勉強させていただきました。結論からいうと、ちょっと理解が、私たちというか、教育委員会の側との違いがあるのではないかというふうに感じたわけです。

というのは、ここに書かれてある植栽の関係なんですけれども、可能な限り植栽を残すという記述がございます。道路側から2メートルの植栽が残るというふうにもおっしゃられています。だけれども、実際にこれだけの敷地面積、3階建ての建物を建てるということは、とりあえずはほぼ、植栽というのは1回は何らかの形で撤去しないとできないというふうに思います。

理由はなぜかというと、例えば、小石川植物園で新しく道路を整備しましたよね。あのときだって、12メートルから20メートルの植栽は実際はとりあえずはなくなっているのです。だから、2メートルの緑を残すというふうにおっしゃられても、それは後から植えるなり何らかの形になろうかと思いますけれども、やっぱり現実的には難しいのではないかというふうに一つ思います。

それと、ビオトープの考え方なんですけれども、いろんな資料も私読ませていただきましたけれども、ちょっと読ませていただきますけれども、わざわざ自然の雑草地や、それから今植えられている林を変更して、つまり、今あるものをとって新たにビオトープを造るという考え方ではないんだということなんです。本来、ありのままに生息する場所というのがビオトープだというふうに言われていて、造ればいいという考え方に立脚するものではないんだというふうに書かれているのです。私は、樺山先生がおっしゃっていたのはこういうことなのかというふうに私なりには解釈したんです。

ですから、柳町小学校で行われている自然教育であるとか理科教育であるという、あくまでも教育の観点からいっても、この考え方というのはやはりちょっと違うんではないかというふうに思うんですが、この点についてはいかがでしょうか。



田中(としかね)委員長 竹田学務課長。



竹田学務課長 確かにビオトープは、委員のおっしゃるとおり、自然のままのものというようなイメージもあろうかと思います。ただ、今回は、この施設整備に際しまして新たに造るということになりますので、最初は人間の手で植樹するという形になろうかと思います。今回整備する予定のビオトープをこの先どういうふうに育てていくのかということについては、いろんなやり方があろうかと思いますけれども、自然のままにという部分もありますし、ただやっぱり、必要に応じて一定の手を入れていく必要もあるのかとは思っております。

いずれにしても、我々としては、子どもたちが自然体験活動、環境教育として生かしていけるようなものを整備していきたいと考えております。



田中(としかね)委員長 浅田委員。



浅田委員 もうちょっとお伺いしたい。

可能な限り植栽を残すという、可能な限りというのは、やっぱり私は、子どもたちがせっかく、それから地域の方がせっかくここまで育ててきた教育環境というものをあえて変える必要はないのではないかという考えなのです。どうしても前提が、あそこに3階建ての増築校舎を建てるというのがもうありきというふうに私にはどうしても取れるんです。もっと子どもたちの教育という観点、それから、あそこまで造り上げてきた地域の方の応援とか、様々な協力があって成り立っているという、そこの観点に是非立ち戻っていただきたいというふうに私は思うのです。それであえて今回、多くの請願が出されて、私はそれに賛同したということなのです。

ですから、その最も基本的なところについて、是非私は、しつこいようですけれども、御理解をいただきたいということです。御見解をいただきたいと思います。



田中(としかね)委員長 竹田学務課長。



竹田学務課長 先ほど委員もおっしゃったように、植栽については可能な限り残すと。2メートル程度のところについては、植栽は最終的に残るものとは思っております。ただ、確かに委員おっしゃるように、そのまま工事ができるのか。根が張っている部分もあろうかと思います。そこについてはどういう形で対応するかについては、いわゆる施工方法等々の設計・施工の中でそこは工夫を凝らして、適切に対応していくものと思っております。

また、委員の今の意見として、今の教育環境に基本的には手を付けないでいただきたいというお考えも開陳されましたが、こちらについても、今までも私どもも説明会等でもいろいろ説明させていただきましたが、最初からそこに決めてかかっていたわけではなくて、昨年の検討から含めて、この検討委員会での検討も含めまして、いろんな課題をクリアしていくに当たっては、ここが最も妥当だろうということでやったところでございます。一応、一般的に、技術的には2メートルの確保については大丈夫だというふうには認識しております。



田中(としかね)委員長 では、12時になりましたので、休憩に入ります。


午後0時01分 休憩

午後0時59分 再開



田中(としかね)委員長 全員おそろいのようですので、午後の委員会を再開したいと思います。

初めに、本日、正午を目途に終了することが理事会で了承されたわけですので、各委員の皆様方におかれましては、発言の内容等々を精査して、自らを律して今後の委員会運営に臨んでください。

それでは、浅田委員。



浅田委員 冒頭に、柳町小学校の少年野球の方からの話が出されて、要は校庭が狭くなって少年野球ができなくなるのではないかと。それに対して、塁間は取れるのではないかというお話がありましたけれども、そもそも今、柳町小学校で行われている少年野球の塁間というのは、少年野球の一般的、これは複数の、私が調べた限りでは、大体22メートルから24メートルぐらいですかね、が必要で、塁間というのはホームから1塁までの距離でしょう。野球というのは外野もないと野球できないわけではないですか。

何が言いたいかというと、柳町小学校という今ですら現実に本当に狭いところで野球をやっているわけではないですか。それが、塁間が取れるから、取れないからということで議論するよりは、せめて、今いろんな、テニスも行われています。野球も行われています。そういった校庭を、より少しでも基準に沿えるような広いところにすべきではないかというのが請願の趣旨だというふうにやっぱり思うわけですよ。そういう観点に立ってスポーツ振興あるいは教育上、運動会だってそうですよ。この狭い文京区、都心の中では、それは狭いですよ。それをどう、先生方の努力によって、今一生懸命やられているわけではないですか。少しでも場所を確保していくということはやっぱり重要だというふうに思うんですよね。まず、その点についてお願いいたします。



田中(としかね)委員長 竹田学務課長。



竹田学務課長 冒頭お答えしたのは、確かに、新しい整備後の校庭であっても塁間は取れるし、23メーターではなく、もうちょっと30メーターぐらいはとれるというような見立てはしています。また、請願者の思いとして、野球は外野も使うので、基本的には一切校庭が狭くなることはやめてくれというような趣旨ではないかということなのかもしれませんけれども、当然今の現行の柳町小学校のグラウンドでも、確かに少年野球レベルといえども、外野のほう、例えば、レフト、センター、ライト、全てが十分取れるような広さは確保できていないと思っています。ただ、その中で、恐らく野球チームの方々も限られた状況の中でそれぞれ工夫を凝らして練習しているものと思っております。また、当然学校は、基本的には学校は学校なわけでして、学校の使っていない時間帯等々、有効活用するという形で地域のそういう野球チームの方々にも御活用していただいている。そういう意味では、一緒にそれぞれメリットを享受して、可能な限りでやっていただいているというふうに考えていますので、その中で今後とも一緒に少年野球チームともいろいろ意見交換をしながら、適切な運営方法等については協議させていただければとは思っております。



田中(としかね)委員長 浅田委員。



浅田委員 やはり教育上の観点からするならば、どう話をしながらというふうにおっしゃいますけれども、基本はやっぱり今あるものをどれだけきちっと守り、それを有効に子どもたちとスポーツに活用していくかというふうに思うわけですから、その点については、やはり私は問題があるというふうに思います。

それで、もう時間がないので、もう一点だけ、これは重要な問題だと思いますので、質問させていただきます。

今回の柳町小学校の増築工事に関して、この委員会の冒頭に請願が審査をされました。お聞きしたいのは、この柳町小学校の増築工事に関する4件の請願が出されました。この請願を提出された方、請願者に、請願内容について教育委員会関係者の方が、委員会の審査の前に何らかの形で接触をされたのかどうか、また、その請願内容について、教育委員会の見解ないしは態度を示したのかどうか、まずこの点についてお伺いいたします。



田中(としかね)委員長 竹田学務課長。



竹田学務課長 今回請願を出された方について、私のほうで実際にどういう思いで請願を出されたのかということを教えていただきたいということでお話をさせていただいたところでございます。



田中(としかね)委員長 浅田委員。



浅田委員 では、お話はあったということですね。これまでも教育委員会に関係する請願事項というのはたくさんありますよね。毎回毎回ありますよね。その中には、ややもすると表現が誇張されていたり、あるいはやや事実関係と違うのではないかというような内容の請願もあったかのように思います。では、その点について、これまで請願者に対して何らかの接触なり事前のお話合いというのはこれまで行われてきたんでしょうか。



田中(としかね)委員長 田中教育推進部長。



田中教育推進部長 おっしゃっている意味がちょっと分からないんですけれども、今回は柳町小学校の教室増設の問題というのは非常に教育委員会としても、教育委員会の会議の場でも委員長を始め、各委員から丁寧にやって説明をしていくようにという中で、地域の方には何度となく足を運んでいる、そういうところで、情報としていろんなやり取りがあるということですね。そういう中で確認をする、あるいはお尋ねになったところにお答えするというだけの話ですから、他の請願との関係を何か御質問されても、こちらで答えられる用意はございません。



田中(としかね)委員長 浅田委員。



浅田委員 私、教育委員会に関係してというふうに言ったんです。なぜ今回の問題だけについて……



田中(としかね)委員長 ついてではなくて、今、答弁ありましたよ。聞いていなかったんですか。



浅田委員 分からないですね。今回の問題に限り、なぜそういったことが行われるのかということなんです。重要な問題だというふうに私は思うんです。請願というのは、どれが重要で、どれが重要でないかというのはないと思うんですよね。今回、どういう意味をもって、そういう行為をされたのか。それは、申し訳ないですけれども、ちょっと理解できないですね。



田中(としかね)委員長 田中教育推進部長。



田中教育推進部長 その辺の一般論の議論をした覚えは全くございません。この件についてどうだったかということでありますから、この件については、柳町小学校の教室の増設ということで取り組んできて、教育委員会の会議の場でも教育長を始め、教育委員長を始め、丁寧に対応するようにということの中での一環として、通常に情報交換としということですから、他の請願のことは私は何も申し上げておりません。



田中(としかね)委員長 浅田委員。



浅田委員 いや、私が聞いたのは、これまでだって請願というのはたくさん出ていますよね、教育委員会に関係して。



田中(としかね)委員長 これまでというのは、どの範囲を指しますか。これまで全部ということですか。



浅田委員 前回、前々回、ずっと教育委員会で、付託されて審査をした教育委員会に関する請願というのはありますよね。その中には、内容上の問題はあるかもしれないですけれども、では、そういうことについて、請願者に対して直接接触を持つということはあったんですかというふうに私はお伺いしたんです。あったのならあったでいいですよ。ないならないでいいんです。



田中(としかね)委員長 田中教育推進部長。



田中教育推進部長 御質問の趣旨がちょっと分からないんですけれども、今お聞きになっているのは、この件についてということで申し上げておりますので、他の件については、教育委員会として、問題意識という言い方は変ですけれども、政策として、住民の方に御説明をしながら進んできているものかどうかということでございます。請願それ自体は、請願をされる方の自由な意思の基に行われますし、それとの関連で、一般論と申し上げているわけではございませんで、この件については、そういう経緯があるので、この間、関心も持ちながら地域の方にも十分御説明をしながら来ているということの中で行っているということです。



田中(としかね)委員長 浅田委員。



浅田委員 普通、請願というのは、出される方が書面にして区議会事務局に持ってくるということですよね。その内容について、わざわざ請願者のところに足を運んでお話をするというのは、これはどういうことなのかというのがよく分からないということなんです。



田中(としかね)委員長 繰り返しに過ぎませんので、他に。これ以上の答弁はないと思いますが、浅田委員。

(「すみません」と言う人あり)



田中(としかね)委員長 田中教育推進部長。



田中教育推進部長 請願者にというよりも、一環の中でいろいろな御相談も受けているということです。請願それ自体は、普通の方が一般的にどういうふうに行うかということ自体もいろいろと御懸念もある中で、それは議員の方々からも御相談を受けることだって幾らでもある話です。そういうことですので、ちょっと学務課長の言い方が事実だけを言っているところを捉えていることかもしれませんけれども、一般論として、請願というのは非常に手続論もあるので、ということかと思います。



浅田委員 よく理解できないんですけれども、では、ちょっと角度を変えましょう。

請願の内容について、内容ですよ。請願の内容について、請願者の方にお話しになったときに請願の内容についてお話をされたということで理解してよろしいわけですか。

(「先ほどと同じです」と言う人あり)



田中(としかね)委員長 同じですよ。何が聞きたいのか。紹介議員もいることですし。



浅田委員 では、ちょっと別の質問をいたします。

教育委員会の意向、考え方がありますよね、教育委員会もお持ちですよね。意向というものを請願者に対してお伝えになったということはありますか、今回の件で。



田中(としかね)委員長 請願者というのは、もう請願が受理された後の話ですか。



浅田委員 もう一遍聞きます。請願を受理して、文教委員会で審査をする前の話。受けますね。



田中(としかね)委員長 受理した後で。



浅田委員 後、後で。



田中(としかね)委員長 分かりました。

竹田学務課長。



竹田学務課長 これは再三繰り返しになりますが、請願者のお考え、意図を確認させていただければということで、教えていただきたいというふうに伺ったまででございます。



田中(としかね)委員長 言っているじゃない。



浅田委員 では、教育委員会の考え方をお伝えしたということは、それは事実ということで理解してよろしいわけですね。



田中(としかね)委員長 話合いが継続されていたという話だと思いますけれども。前と後ろで変わる話ではないというふうに認識しますけれども。



浅田委員 では、それでいいですね。

では、次、もう一件もう一件。いいです、もうそれで。



田中(としかね)委員長 田中教育推進部長。



田中教育推進部長 受理されている時点というのがどういう時点か、私は知りかねます。受理とはどこの部分をおっしゃっているのか分かりませんけれども。

(「事務局で受理」と言う人あり)



田中(としかね)委員長 竹田学務課長。



竹田学務課長 これも先ほどから再三申し上げているとおりですけれども、出た後にということでの認識だとは思いますが、ただ、我々としては、先ほどから申しているとおり、請願者のお気持ちをお聞かせいただきたいということで行った次第でございます。



浅田委員 分かりました。では、お会いして、一定の教育委員会の意向は伝えたということでよろしいわけですね。

(「要望は伝えていないでしょう」「聞いただけでしょう」「意向なんて言っていない」と言う人あり)



田中(としかね)委員長 話をしたというだけで、浅田委員。

(「請願の趣旨を聞きに行ったと」と言う人あり)



田中(としかね)委員長 浅田委員、正確に。



浅田委員 請願の趣旨を、では、お伺いに行ったと。真意はどこですかということです。内容上、何をお話しされたんですか。



田中(としかね)委員長 竹田学務課長。



竹田学務課長 再三申すとおり、結局、字面で書いてあることも含めまして、実際どのようなお気持ちで、何をお求めになっていうことで、その辺のお考えをお聞かせいただき、御意向を確認させていただきたいということで伺ったまででございます。



田中(としかね)委員長 浅田委員。



浅田委員 分かりました。では、教育委員会として請願者に対して、その請願内容の意向をお話しに、意向というのは真意なりをお伺いに伺ったと。それでいいですね。分かりました。

では、すみません、もう一点だけ。

今、フェイスブックであるとかツイッターであるとか、様々な個人としてのいろいろな発信する媒体がありますけれども、この柳町小学校の増設の整備方針に関係して、個人が、ありますよね、フェイスブックなんかに柳町小学校の増設に関する記事といいますか、載っていることに対して、例えば、フェイスブックで見て「いいね」という合図を送るというのは、これはよくある話ですよね。それが、例えば、文京区の関係する様々な指定管理者に対して、その方が個人として「いいね」というサインを送ったことに対して、取り下げろといったようなことを教育委員会として求めたことはありますか。



田中(としかね)委員長 竹田学務課長。何の話でしょう。



竹田学務課長 何のことだかよく分かりませんけれども、教育委員会のほうでそういうような、今、委員がおっしゃったようなことをしたという認識は、私はないですし、やった記憶もないです。その指定管理者が何なのか、誰なのかについても、私はよく分からないので、説明をいただければと思いますが。



田中(としかね)委員長 浅田委員。発言に責任を持ってください。



浅田委員 はい、はい、いいですよ。あるかどうかということをお伺いしただけで……



田中(としかね)委員長 あるかどうかではなくて、今、具体的な話を聞いているわけです。



浅田委員 えっ、聞かれたわけですか、私に。



田中(としかね)委員長 そうです。事実があったかどうかという話を聞いている。



浅田委員 そういうことは……



田中(としかね)委員長 ないと答えているので、浅田委員が確認した事実があれば御提示くださいということです。



浅田委員 いえいえいえ、私は聞いたことを、そういったこと……



田中(としかね)委員長 いえいえではないです。何のために質問しているんですか。



浅田委員 いやいや、ないという理解でよろしいわけですね。

(「よろしいというのは」と言う人あり)



浅田委員 それだけです。



田中(としかね)委員長 ないと。

竹田学務課長。



竹田学務課長 結局、何に対して我々が何をやったのかということが分かりません。ですから、分からないものについては明確な答えはできませんし、私のほうが何かそういうことをやったということは記憶にもありませんし、そういう認識もありません。ただ、見えない相手に何をやったかと聞かれても、私は分かりません。



田中(としかね)委員長 浅田委員。



浅田委員 分かりました。

今、私が申したのは、事実関係をちょっと確認したかっただけなんです。というのは、今回様々な請願事項がありまして、様々な方から私どものほうにいろんな問合せであるとか、こういった事実はあるのかということが来たわけです。そのことを一々、もっと他にももちろんあるんですけれども、そのことを私は今回確認したくて、ちょっと抽象的になっているかもしれませんけれども、質問させていただいたということです。ただ、事実関係は分かったということですので、以上で質問は終わります。



田中(としかね)委員長 海津委員。



海津委員 今の質疑に関連することとして、まず先に1点。

請願権は国民に認められた権利ですよね。それで、それは御承知、もう皆さんのここの共通理解になるかと思うんですけれども、先ほど部長のほうから散々柳町小学校の整備方針に関しては地域の方にも非常に丁寧に説明をしてきましたと、度重ね、度重ね。そしてまた、この文教委員会においても活発な議論をし、それも丁寧な審議をした結果であるというお話だと。そういうふうなお話は丁寧にやってきたというふうなことだったと思いますが、その中で、今回の請願というのは、結局、そういうことに納得をしなかった方々が請願を出されたわけですよね。理解をしなかったと、説明に対して。そこのところに、わざわざまたあえて御意向を聞きに行くということ自体が、接触をするということ自体が本当に必要なことだったのか、やってよかったのかということの議論が必要なのではないでしょうか。なぜ請願をされた方のところにわざわざ御意向を聞きに伺う必要があるんでしょうか。それはここで審議をすればいいことであって、審議の前に、議会事務局のほうで5時をもって請願の締切日に受理した後に、わざわざ事前に行って御意向を、またこちら側からすれば御意向を伺う、また、こちら側の意図をまた改めて説明をするという必要性があったのかということが一番重要なことなのではないんですか。今まで……

(「あった」と言う人あり)



海津委員 なぜあるんでしょうか。その方たちは説明に伺うということは、ある意味、受け手に関して、来られた方に関すれば、そこのところで説得に来られたのかもしれないというふうな……



田中(としかね)委員長 でも、請願を受理しているわけでしょう。



海津委員 請願は受理していますよ。でも、取り下げをしてもらいたいというふうな意図があるのかもしれないというふうに思うことだってあるわけですよ。そういう誤解を与えるような行動が教育委員会として望ましいのかということですよね。教育長がお伺いになったところもあるというふうに聞いております。そういうようなことも含めて、本当にそういうことが必要だったのかどうか。ですから、請願を出された方に対して、わざわざ教育委員会自らが事前に足を運んで請願者と接触をするということが問題がないのかということです。

私も何度か請願を出しました。でも、それに関して一度として教育委員会とか当該の所管課から事前に御連絡をいただいて、何かお話をしたとか、御意向を説明したということはございません。なぜ今回に限って。

確かに予算は掛かります。だけれども、それだからといって、わざわざ足を運ぶ重要性、必要性というのがあったのか、そこが一番の問題なのではないですか。それは相手方にプレッシャーを与えるということにもなるわけです。そういうつもりがなかったとしても、結果として、結果です。結果として、それは与えるということになりかねない。ですから、そこが一番の大きな問題かというふうに思いますが、どうなんでしょうか。



田中(としかね)委員長 原口教育長。



原口教育長 請願権の侵害うんぬん言われましたけれども、請願者に対して、その意向を聞くこと自体は請願権の侵害に当たらないと思います。実際に、教育長がうんぬんと言いましたけれども、私は行った覚えはありません。それから、請願者に対して、学務課長が電話で意向を聞いた事実はあります。

それから、もう一つは、請願者のところに行ったというのは、こちらから自発的に行ったというわけではなく、聞いてくれということを受けて行ったということでございます。ですので、教育委員会がその方のところに積極的に行ったというわけではございません。さきに申し上げましたように、それら請願者の、例えば、請願が受理されたとしても、請願者の意向を聞くことは別にあり得ることではないかと思いますし、議会においても、例えば、紹介に当たる場合でも、どういった内容のことかというのは議会と理事者とのこれまでの中でも接触はあることですし、それは必要なことではないかと思います。



田中(としかね)委員長 海津委員。



海津委員 積極的に行ったかどうかは別にしても、接触を図ったということは同じですね。それから電話に関しても、これは本当に出されたのは御存じですかというようなことを聞かれたということもあります。ですから、そういうふうな、何か出されて、自筆で書かれている方に関してそういうふうな問合せが来るということ自体もどうなのかということもありますし、やはり私は相手がどう思うかということがやっぱり行政としては一番重要なことではないでしょうか。そこのところにやはり教育委員会が自ら会ったりとか電話をしたりとか、積極的ではないにしろ、来て、そこのところで言葉を交わす。そうすると、まるで自分たちが間違ったのか、取り下げてくれと言っているのかというふうに思われかねないわけですよね、それは。ですから、区民としては、そういうのは望ましくないと私は思いますし、誤解を与えるようなことだと私は思っています。そういうことをしては決していけないと。本当に必要であるんだったら、他だって、今までだって30人学級だって今回のことにしたって、本来は非常に30人学級だってお金が掛かりますよね。こういうことに関してだって、本来だったらおやりになるんだったらやればいい。だけれども、そういうことをされないでしょう。

ですから、やはりそこのところは非常に請願権に関して、そういうふうなことの保障をされているものに対して意向を聞くということは、意向はここで議員がそれを代行してやるわけですから、そこで聞けばいいわけですから、あえてやる必要はないと思います。まず、もうそれだけで、そこはいいです。そういうことですので、そこは慎重になっていただきたいということを、終わってしまったことですから、これからは今後そういうことはないようにしていただきたい。実際、そういうふうに接触したことが分かった事実だけでも大きいと思います。

次にお伺いしたいのが、先日の明化小学校の改築の検討委員会のところで、ちゃんと学校施設整備基本方針、それから教育振興基本計画を配られているわけですね。やはりこれに基づいておやりになるという意思をきちっと出されている。とても重要なことだと思います。でも、何で増築に関してはそれをやらないのか。文部科学省が出している学校施設整備指針は、当然増築に関してもこれを遵守しなさいと書かれています。それは御存じの、当たり前のことですよね。増築だから、これはしなくていいなんていうことはないわけです。

この学校施設整備指針の中において、例えば、「敷地内や建物内及び外部からの見通しが確保され、死角となる場所がなくなるよう計画すること」ということがすごく重要視されています。でも、今回の校舎が建つということは、職員室からも死角ができるんですね。裏門からのところがちょうど職員室から、もう見えなくなります。そちら側に行ったところに、子どもたちがそこで遊んだら、全く職員室から見通しがきかないんです。ということは、あそこが実際のところ、遊ぶなと言われるような場所になるんです。もし遊ぶとなったときには、そこに人が配置されなければ、けがも多くなる。どうしてそういう死角がつくられるようなことをするのかということ自体が、まず分かりません。今でさえも学校の先生方に聞くと、子どもたちが思い切り走ったりすると危ないと。ぶつかったり、いつでもけがをするリスクが非常に高くなっていると。そうした中で、更に420平米狭くするわけですね、今回の案というのは。これ自体に関しても、どういう観点から子どもたちに420平米の狭くなることがよしとしたのか、教えていただきたいと思います。

それから、シミュレーションも、第六中学校の場合は、130メートルのトラックを確保できるようにとか、細かにシミュレーションされているわけです。昨日も実際のところ、野球のことはシミュレーションはしないで、実は印象なんですよね。印象で取れるだろうというところとか、学校のほうに対しても多分大丈夫だと。多分、多分、多分。その中のところで考えればいいだろうと。他は、例えば、本郷小学校だったら、今までだって狭いけれども、やっていますよと。だけれども、文京区は狭隘(きょうあい)な運動場はなくすと、教育環境の向上の中ではっきりうたっていらっしゃるんですよね、校地を買ってでも。そうすると、今回真逆なんですね。なぜ今あるものを、狭隘な運動場をわざわざ造り出すような、そしてまた更に死角をつくるようなもの、それで420平米も狭くするような案を作ることを子どもたちの教育環境の向上につながると御判断されたのか、もう一度教えていただきたいと思います。



田中(としかね)委員長 竹田学務課長。



竹田学務課長 校庭面積については、今、委員420平米とおっしゃいましたけれども、実質的に森の部分を除けば190平米というふうなことは私どもは再三申し上げているところでございます。また、文部科学省の整備指針については、当然それは尊重すべきものということは当たり前のことですけれども、今回はあくまで、再三申し上げていますとおり教室不足の解消をどういう形でやっていくのかということを課題として、これまで進めてきたということでございますので、それにのっとって、それとして必要なものをやっていくというものでございます。



田中(としかね)委員長 北島教育指導課長。



北島教育指導課長 子どもたちの遊びの管理のお話がありましたけれども、実際に教員が遊びですとか教育活動を管理する場合に職員室にずっといて、それを管理するということはあり得ませんので、それだけ申し述べます。



田中(としかね)委員長 海津委員。



海津委員 もちろん承知しております。



田中(としかね)委員長 承知していないから質問したんでしょう。



海津委員 違いますよ。職員室にいないということは分かっています。だけれども、それだけではなくて、実際のところ、事故も起きるし、そちらの側のほうにも教員を配置しなくてはいけないわけですね。ですから、非常に死角になっているということで、死角になりやすいということで、常にあそこのところに誰かがいなければならないということですね。そこのところがまず非常に問題にされるということと、それから教室の不足だから、不足の解消のためだからといって教育環境の向上をしなくていいなんて、どこにも書いてないんです。整備指針は、増築であろうが、教室不足の解消であろうが、これにのっとってやってくださいということが再三書かれています。当然、税金を使うことですから、それに基づいてやるのが一番大事なことですよね。教育環境の向上というのは、区としても教育振興基本計画の中できちっと挙げられていることなんです。その方針に基づいておやりになるというのは、この間、戸井田議員に答弁されていたはずです、教育長が。それがなぜ今回に限って教室不足、教室だけの解消のためだからといって、教育環境の向上を残してしまうのか。まして、やらなくていいような。

それで、文部科学省に出している施設台帳には、運動場は2,725平米と出されているわけですよね。届けられている。子どもたちが実際のところ、その2,725平米の中には森も入っているわけですね、子どもたちが遊んでいる森が。それが、さも森はそこの部分に関すると関係ないと。190平米しか狭くならないんだというのは、それはおかしいですよね。実際に、ここの420平米は入っているんです、森の部分も、2,700、国に上げている台帳からすれば。ですから、それは、言われるのであれば、きちっと420平米狭くなりますよということを区民に情報提供なさる必要があるわけです。190平米プラス森の部分で校舎が建つ部分を入れると約420平米狭くなりますよというふうに情報提供されるのが必要にもかかわらず、私には情報を操作しているように感じてしまいます。それもおかしな話だと思いますし、そういうことをなぜきちっとやられないのか。

狭隘な運動場、そしてまして教育振興基本計画には……



田中(としかね)委員長 海津委員、簡潔にお願いします。



海津委員 分かりました。

地域のスポーツもきちっと担保していくと。知徳体のところで体力向上のためにも地域のスポーツにはきちっと積極的に参加していくとうたっているわけですね。教育長が中学校PTA連合会の懇親会のところでも御挨拶なさっていたところで、中学生の体力が落ちていると、そういうふうなことをおっしゃられていました。体力が落ちていて問題があるということであれば、当然小学校の中であって、中学校で突然落ちるわけではないんですよ。体力は小学校の積み重ねの中でだんだん落ちた結果が中学校で出るんです。それが、今度狭くしてしまう。そして、まして地域のスポーツにも積極的に参加していただいてということを教育長も言われていました。そういうことからすれば、今回パワーズのあれにしても……。

私が質問している途中なので、ちょっとお待ちください。

話されていることに関しても、やはりきちんとやる必要があると思います。今申し上げていることは、私が何か印象で申し上げている、個人的なあれで言っているわけではないんです。全部教育振興基本計画に基づいて申し上げていることですから。



田中(としかね)委員長 原口教育長。



原口教育長 お話がありましたけれども、要は、恐らく海津委員おっしゃるのは、PTA案でいってくれと。今の我々の整備方針案は緑をつぶすことになるからやめてくれという話だと思うんですよね。全て優先というものがあると思うんですよ、全て。今言ったように教育振興基本計画は、全ての立場からいいものを作ろうとやっていますけれども、現実には、全てがいろいろな具体的な実情においてできるとは限りません。

では、どうするかというと、その中で優先順位をつくっていくんですよ。丸かバツかでないんです。三角の部分で前に進まなければいけないということがありますので、例えば、25億も掛けてあそこに造るというのもあるかもしれませんけれども、ただ、そのときに、想像してみてください。南側の位置にこういった形で学校が存在するんですよ。ここが南の側の位置、そして緑が残る。将来、もし建替えのときには、この位置を建て替える。どういう形で建て替えるのか。幼稚園はそのままになっちゃう。南側に校舎を建てている学校は、私ちょっと探しましたけれども、よほど狭い敷地ならばしようがないかもしれませんけれども、ありません。だったらば何を優先するかというと、校舎の教室不足を優先するためには、緑は確かに減るかもしれません。でも、その優先順位をいかに選んで、そしてマイナスになった部分をいかにプラスにしていくかという議論を進めなければいけないと思うんです。マイナスになった部分をいかにこれから地域の方、そして子どもを含めた学校で、やなぎの森が少し小さくなって、今なくなるかもしれませんけれども、新しいやなぎの森を、ビオトープも含めて造っていこうという我々の計画ですから、丸かバツではなくて三角で前に進まなければ、本当に誰が最終的に、あのときにこうやってよかった、こうなってよかったというのは、本当に事後の人が判断するんですけれども、現在我々教育委員会、4人の教育委員を含めて、この案が最良だと思っていますので、丸かバツかで判断していくのでなくて三角で前に進んでいただきたいと思います。

それから、言った言わないというような議論はやめてもらいたいと思います。



田中(としかね)委員長 海津委員。



海津委員 何か教育長は誤解されているような気がするんです。これは森をつぶすなという運動ではないんです。違います。森を残すか残さないかではなくて、子どもたちに対しての教育環境をどうするかということです。最優先課題としては、森を残すことではなくて、森が、あそこが運動場であったとしても、あそこの今の森のところが運動場であったとしても、あそこにはノーだと言っているんです、保護者たちは。なぜかといったら、校庭が限りなく狭くなるから。420平米も狭くなる案は受け入れられないと。塾ではないですから、子どもの……

(「では、どうするの」と言う人あり)



海津委員 それは、PTAが出されているように南側に建てると。

(「昼間は半分になるよ、太陽が」と言う人あり)



海津委員 それは冬至のときですよね。子どもたちからすれば、そこのところはそれでもいいというふうな提案があっての中でやるべきことであって、ですから、少なくとも当事者がノーと言っていることに関して教育委員会がイエス、これでいいんだというのは、私は強行突破としか思えません。ですから、今回請願も採択されたということは重ねて申し上げて終わりにしたいと思います。



田中(としかね)委員長 よろしいですか。

松下委員。



松下委員 すみません。私は、今の議論を聞いて、平行線にならないように、正にそれを埋めていくということがこれから区民の方も求めていますし、請願の中で。これでなければいけない、あれでなければいけないと、本当に人それぞれ考えはあると思うんですね。ただ、やっぱりお互いが歩み寄るということを大切にしていっていただきたいということとともに、一つの例えば考え方として、森を残すのか、森が減らされるのか、緑を残すのか、校庭が広くなるのか、それぞれいろんな選択があると思うんです。

その中で、例えば、緑を残すというところに余りにも執着をしてしまうために、森ではなくて代わりに緑というようなことになると、今回の設計図みたいなものを、仮のですけれども、見ますと、今度の新しくできるところの校舎の外側に、さっき浅田委員も言われていたかもしれないけれども、森が細く残るようなイメージだけれども、これはもしかしたら緑になるのかとは思うんですけれども、そういった緑のところを道路側にずらすことによって、グラウンドが広がるというようなのも、例えばですけれども、一つの案だと思うんですね。ですから……



田中(としかね)委員長 これ以上案を出す話ではないと思います。



松下委員 いや、だから、例えばなんですけれども。

例えば、そういうようなことも出てきたときに、そういったことが、全く今区が決めたことで進めますということではなく、そういういろいろな意見が今後出てきたときに、マイナーチェンジというか、基本方針をやわらかくずらすというようなことですね、ビオトープのことも含めて。そういったことに関しては、やはり柔軟に聞く耳をまず持っていただいて、より良いものに歩み寄れるような状態というのをつくっていただけるかどうか、最後、そこだけ確認しておしまいにします。



田中(としかね)委員長 竹田学務課長。



竹田学務課長 今の体育館とプールを更新するようなものというのは、教育委員会のほうでも厳しいということは再三申し上げているところではございますが、今、松下委員がおっしゃったようなことを、例えば、今のこの提案しているものについての細かい修正等々を含めた形でのものであって、それでより多くの人に理解がいただけるようなものであれば、それは教育委員会としても有用なものというふうに判断させていただければ、そこは一定考慮する部分はあろうかと思います。



田中(としかね)委員長 他に御質疑のある方。

板倉副委員長。



板倉副委員長 請願のときにも御意見を申し上げておきましたけれども、今回この方針についてという報告の中の保護者会、区民説明会等の状況というところの最後のところに、「説明会においては、植栽部分を残して欲しい等の意見が多かったが、一方で、早く整備方針を決定して欲しい旨の声もいただいている」とあります。それは整備方針を決定してほしいという御意見、当然片方にはあると思いますけれども、植栽部分を残してほしいというほうの意見のほうが多数寄せられているというのは事実ですよね。

ですから、やはりこうした区民の皆さん、特にPTAの関係者のそうした声が多く寄せられているというのは事実ですし、また、私たち議会の中でもそうした意見をこの間申し上げていたはずです。私、本当にびっくりしたのは、9月24日に第7回の教育委員会臨時会がありました。そのときに樺山委員長さんからは、22日の文教委員会でどういう意見が出ていましたかというふうに問われた中で、学務課長が答えたのは、わずか1件しか意見がありませんでしたという形で出されたのは、体育館に避難したときに水害が来たときにどういうふうにするんですかという、そういう意見はありましたという報告しかしませんでした。だけれども、あの委員会で私たちは、納得していないし、委員会の中からも反対の声で、これを強行するべきではないという意見を何人かが出しているはずなのに、そうしたことを一切教育委員会の場で教育委員さんに言わないということも非常に私は問題だったと思いますよ。すごく恣意的なというふうに言わざるを得ないと思うんですけれども、そういう報告をするということ自体が、教育委員さんの判断を、誤らせるとは言わないにしても、正しい判断につながらないというふうに私は思いますけれども、なぜあのような答弁だったんでしょうか。もう一度お聞かせをいただきたい。



田中(としかね)委員長 竹田学務課長。



竹田学務課長 私は万能な人間ではございませんので、この文教委員会での議論を全て、その段階では議事録もまだでき上がっていない段階でございましたから、全ての記憶の中で話せたかというと、それは今、副委員長おっしゃるとおり全てのことは話せなかったというふうに、それは理解しております。その中で、私のほうで記憶に残っていた部分で一定お話ししたところがありますが、一つのことだけしか話さなかったというような副委員長の御発言がありましたけれども、そうだとすれば、私とすればそれは大変不本意に思いますし、なるべく多くのことはきちっとやはり伝えていくべきだとは思いますけれども、今回については、私の記憶力の厳しいところがありまして、全体を話すことができなかったということは御容赦いただければと思います。



田中(としかね)委員長 板倉副委員長。



板倉副委員長 22日というのは教育委員会の前々日に文教委員会が開かれていて、私どもから出された意見を克明にメモしなさいよとは言わないにしても、どういう意見が出ていたのかというのは当然きちっと把握をして言わなければならないし、ここでは幾つか御意見、御質問をいただきましたけれどもと、その中で一つのことしか報告をしなかったわけですよ。何人かは、こういう形でやるべきではないという声があったにもかかわらず、繰り返しになりますけれども、そういう形で、やはりあの臨時教育委員会というのはそこでもう決定する方向の一番重要な日に一番重要なことが報告されなかったということ自体が、私は間違っていたというふうに思いますよ。

そうすると、私たちがここで議論していることって一体何なんですかというふうに言わざるを得ませんよね。文教委員会で幾ら意見を出していても、それが教育委員会に全然伝わっていかないというんだったら、一体何のために議会で議論しているのかというのを、あのときにものすごく私は感じましたよ。ですから、そういう点でも、区民の皆さんから出されている声についても、もう自分たちで決めた方向だから、幾ら意見はお聞きしましたよと言いながらも、もう自分たちが決めた路線は必ず行くという、そういう形のやり方でしか受け止めざるを得ないんですけれども、ちょっと御答弁というか、反論というか、あったら聞かせてください。



田中(としかね)委員長 竹田学務課長。



竹田学務課長 教育委員会事務局が教育委員の先生方にお伝えしている情報というのは、定例の教育委員会だけでお伝えしているわけではございません。直接教育委員の先生方にいろんな区民の方から御意見が届く場合もありますし、また、我々もいろいろ事務を進めていく上で必要なことについては適宜情報は入れております。ただ、副委員長がおっしゃるように9月24日の段階においては、主な意見という形で私のほうでその部分しか引用できませんでしたけれども、それ以外の機会を通じても教育委員の先生には適宜情報は入れているつもりではございます。



田中(としかね)委員長 板倉副委員長。



板倉副委員長 教育委員の方々にあの委員会の中だけではなくて、他のところでもお話をされているって、それは公式な記録がないですから、私たちはどういう話をしているのかというのは分かりません。教育委員会の中でお話ができたから、こういう議事録ができて、きちっとどういう話がされているかというのが分かるわけで、実際にどういう話をしているのか私たちには分かりません。ですけれども、分かるところできちっと正しい判断を仰げるような、そういう意見というか、あった事実をきちっと伝えていただきたいというふうにお願いを、お願いをというか、これからもきちっとやっていただきたいということと、やはり先ほどの請願権の問題ですよね。

先ほど言っていましたけれども、意向の確認に行った、あるいは電話したというふうに言っていましたけれども、普通、請願をされる方にそういう形でやるということはあり得ないですよ。今までだって、そんなことはなかったのではないんですか。ただ、文言がどうとかということについては、区議会事務局で請願者の方がチェックを受けるということはあるかもしれませんけれども、やはり出向いていく、意向をお聞きするだとか、関心を持ちながら地域にも説明したとかって、そういうふうな言い方をしていましたけれども、やはり請願権の侵害という……



田中(としかね)委員長 侵害ではないという話を先ほど確認しましたよ。



板倉副委員長 ということを皆さんはやったんだということを、それは自覚していただかないとということですよ。



田中(としかね)委員長 請願するな、受理するなという話ではないでしょう。



板倉副委員長 区民の方々の思いをきちっと伝えられないような、そういう在り方は間違っていると思いますよ。



田中(としかね)委員長 受理した後で、何で侵害になるの。

竹田学務課長。



竹田学務課長 再三申し上げているとおり、私どもは別に請願権の侵害をしようと思っているわけではございませんでして、とある方からの御紹介により、そういう形で意向を確認したらどうかという話があったことは事実でございます。



田中(としかね)委員長 よろしいですか。



板倉副委員長 では、最後です。

しかしながら、やはり請願者のところへそうした形で電話なり出向くということはあり得ない話ですから、二度とそういうことのないようにしていただきたいということと、併せて、やはり請願が今回4件採択された、この重みですよね。そのことを皆さんのほうで自覚をして、委員長も最後の請願が採択された時点で、理事者側のほうについてもきちっと請願が採択されたことをきちっと伝える、内容についても伝えていく、そのことの重みというのも、是非とも受け止めていただきたい。

やはりこれだけの請願が出ているわけですから、絶対に強行するということのないようにやっていただきたいということを併せてお願いしておきます。



田中(としかね)委員長 以上で資料第13号の質疑を終了いたします。

竹田学務課長。



竹田学務課長 請願につきましては、こちら執行機関のほうに送られてきた場合につきましては、適切に対応していきたいと思っております。



田中(としかね)委員長 続いて、資料第14号について御質疑のある方、挙手をお願いいたします。よろしいですか。

西村委員。



西村委員 学校が数ある中で、私の地元にも今度取り付けられるということで、非常に喜ばれていることなんですけれども、防犯カメラを付けた後で、どういうことが改善されるかだけ、一つお聞きしたいと思います。



田中(としかね)委員長 吉谷教育推進部副参事。



吉谷教育推進部副参事 今回、防犯カメラにつきましては、3校先行実施としております。今回、先行実施しまして、例えば、防犯カメラの機能とか映り方とか、それから設置場所等の検証を行って、来年度本格的に17校設置しますので、それにまた生かしていきたいというふうに考えております。



田中(としかね)委員長 西村委員。



西村委員 どっちかというと、青柳小学校の場合は表門は、住宅が希望の坂の中腹までありますし、そこからきちんと施錠されて、なかなか侵入者というのは余り昔から聞いたことはないですけれども、裏門なんかもお寺のお墓がびっちり迫っておりますので、参拝客なんかが入ってきちゃう可能性もあるんでしょうけれども、しっかり多方面に配備して、より安心な防犯カメラの役割についてしっかり議論して、設置場所等についてしっかりとやっていただきたいと思います。



田中(としかね)委員長 吉谷教育推進部副参事。



吉谷教育推進部副参事 先ほどの青柳小学校につきましては、まず北側の護国寺側のお墓のところに付けるんですけれども、あそこはやっぱり学校のほうから、半数ぐらいの生徒がそこを出入りしているということで監視の目が行き届きにくいということもありまして、それとあと、やはりお墓のほうから学校のほうに迷い込んでしまうという、そういう事例もありますので、その辺をしっかり、つけた後、検証していきたいというふうに思っております。



田中(としかね)委員長 浅田委員。



浅田委員 防犯カメラなんですけれども、これは録画方式ですよね。録画方式の場合に、後から見るわけですけれども、録画された内容を一体誰がどういう形で見るのかというのがお聞きしたいことです。というのは、今、町会あるいは商店街等においても防犯カメラが同じように録画方式で設置をされていますよね。そのときに、非常に規約、誰が見るのかという責任、あるいはどういう事態のときに見るのかというのが非常に厳密に今行われていますよね。今回の学校の設置の場合は、基準というんですか、規約というのか、それはどのようになっているのか、ここをお伺いいたします。



田中(としかね)委員長 吉谷教育推進部副参事。



吉谷教育推進部副参事 今、先ほど言いました基準につきましては、要綱を今整備している途中でして、まだでき上がっておりません。それで、まず録画につきましては、1週間の上書きということを考えております。あと録画のデータの開示につきましては、今考えているところは、個人情報の保護条例によりまして、例えば、個人の映像がもし開示請求があった場合は、その個人が特定できた場合は開示するという手続をとるような形になろうかと思います。

それと、あと、その辺の開示なんですけれども、刑事訴訟法にのっとって、例えば、捜査機関とか、それから裁判所からの公文書によるデータの提供、そういう照会があった場合は教育委員会のほうで十分その辺の照会に対して審査して、理由があると認めたときは開示していくというような形になろうかと思います。いずれにしましても、今、要綱については整備しておりますので、その辺は適切に対応していきたいというふうに考えております。



田中(としかね)委員長 浅田委員。



浅田委員 二度とはないと思いますけれども、例えば、汐見小学校で不幸な事故がありましたよね。そういった場合の後での検証なんかに、それは活用できるというふうに思います。ただ、一方における個人情報の保護ということもまた、今非常に問われていると思います。特に、保護者の方の中には、そういった内容に非常に厳しい方も当然いらっしゃいますので、その辺の配慮も十分お願いして、対応をお願いいたします。

以上です。



田中(としかね)委員長 海津委員。



海津委員 設置要綱を作っていただくに当たってのお願いなんですけれども、案の段階で、当該のPTA、それと周辺の町会に是非お目通しをいただいて、こういうふうな案でよろしいかどうかというふうに御意見をいただくということを丁寧にやっていただきたいんです。防犯カメラは外に向くわけなので、やはりそこのところの周辺を行き交う町会の方々にとっては、必ずしも、安全は分かっていても、映されるのはどうかと思う方だっているわけです。そうした方々にもやはり御理解をいただくには、やはりきちっと設置要綱が作成されて、納得いただけるものがあるんだということをお見せするというのがすごく大事だと思います。そのためには、これでいきますではなくて、案の段階で是非PTA、そして各町会に御意見を伺って、ある一定期間の中で御回答なり御意見を聴取するということでやっていただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。



田中(としかね)委員長 内野庶務課長。



内野庶務課長 私どもは、最終的に今、詰めの段階に来ています。要綱、それから運用基準、これを両方設けて、人権に十分配慮した運用をしていきたいというふうに考えています。

ただし、今、委員からありましたように、この要綱の内容についての御意見うんぬんというのは、これは区全体としてかなり厳しい、区全体というか、20校全体に対して係る非常に厳しい配慮の下の要綱を私どもは用意を今しているところでございますので、個別に御説明に上がる中で、事実上、運用の中でどういった形で対応していくのかということを地元の町会や、あるいは各PTAの代表者の方、その他いろいろな関係者とお話をしていくということで対応することで考えております。



田中(としかね)委員長 海津委員。



海津委員 確かに、そうですよね。だけれども、常に決まりましたという形で持ってこられるとどうなのかということがありますので、やはりそこに修正の余地、御意見が加えられる余地のあるところで、もちろん設置要綱はこういうふうにいきますと。区全体で、当然専門家もいらっしゃるわけですから、その中で設置されるものですけれども、やはりそこはお目通しいただいて、こういうふうなことですと決まる前にやるということが、住民参画ということも、協働協治をやっている意味からもすごく重要だと思います。それで、なおかつ運用に関してはこういうふうにいくので、また御意見をいただきたいというところでやっていただくと、より信頼度も高くなると思いますので、その辺はより丁寧に対応していただきたいとお願いしておきます。



田中(としかね)委員長 他に御質疑のある方。よろしいですか。

以上で、資料第14号の質疑を終了いたします。

それでは、教育推進部真砂中央図書館より1件報告をお願いいたします。

倉田真砂中央図書館長。



倉田真砂中央図書館長 それでは、真砂中央図書館より、資料第18号に基づきまして、真砂中央図書館の改修工事について御報告いたします。

まず、1の概要でございますが、文京区基本構想実施計画では、図書館サービス向上検討委員会の報告を踏まえて、区民ニーズに沿った中央館機能、地区館機能を充実させるというところでの改修工事を実施するということで計画されておりまして、本年5月に図書館サービス向上検討委員会の報告が出されました。その中で資料収集機能の充実、レファレンスサービスの充実、地域資料コーナーの拡充や、主に中高生、10代のことを指しますが、ヤングアダルト専用空間の充実、それとともに、老朽化した空調や給排水設備などの更新について、費用対効果とか実現度の高いものについて着手すべきと提案されたのを受け、今回改修工事を実施するものでございます。

改修工事につきましては、こちらの2番に掲げているとおり、工事期間は平成27年7月から平成28年5月を予定してございます。

改修工事の主な内容につきましては、その(2)番で、こちらのほうでは階層別、地下から1階、2階、裏面に行きまして3階、4階、各階共通ということで、現在と改修後の主なものを載せてございまして、別添で上に平面図を載せておりまして、現状を上、下が改修案というところで、地下から4階までの平面図を載せてございます。

資料の裏面なんですが、この改修工事に当たりましては、3番、改修工事期間中の休館についてですが、平成27年6月から平成28年6月までを休館といたします。これは、工事の前後に図書館資料等の搬出・搬入等に要する期間が必要になるということでございます。

休館中は、事務スペースをシビックセンター内に移しまして、中央館業務としての指定管理者との調整等を実施する他、地区館業務といたしまして、幼稚園・保育園への出張業務や地域への児童を対象とした行事等を引き続き行っていく予定でございます。

図書館資料等につきましては、休館中、別途保管することといたしました。真砂中央図書館が所蔵している図書館資料等につきましては、約20万点になりますが、これらの資料等の劣化を防ぎながら1年間保管できるというところが必要となってきますので、検討いたしましたところ、区有施設では、なかなかそういう施設がないというところで、民間倉庫で保管することとし、一部につきましては、区有施設で保管するということを考えてございます。また、真砂中央図書館のみで所蔵している地域資料等につきましては、他の区立図書館に配架し、貸し出しに供するように考えて検討を進めてございます。また、貸出業務につきましては、他の近くの区立図書館等を御利用いただくとか、来年4月に新しく向丘地域活動センターが移転いたしますが、その中での窓口で貸し出し・返却の業務を行うということで、そういったところで区民の貸出・返却の業務のための対応を考えてございます。

これらにつきましては、4番目に掲げたとおり区民周知というところで、区民の皆様に丁寧に周知していきたいと思ってございます。

今後のスケジュールにつきましては、ここの5番に掲げているとおりでございます。

以上でございます。



田中(としかね)委員長 それでは、資料第18号につきまして御質疑のある方、挙手をお願いいたします。

松下委員。



松下委員 手短に二つ伺います。

一つ目は、今、保管のことをおっしゃられましたけれども、一部を区の施設で、あとは民間でということで、まだ詳しくは決まっていなかったら結構なんですけれども、もし決まっていたら教えていただきたい。また、まだであれば2月定例議会のときに、別に報告ではなくても、一般質問でも構いませんが、どういった感じで区の施設を工夫し、また残念ながらオーバーしてしまうところは民間にというふうに考えられたかというところが1点。

それから、もう一点は、ヤングアダルトコーナーですか、というのが中高生と今おっしゃって……

(「10代です」と言う人あり)



松下委員 10代。私、前々から図書館は放課後の利用という意味で、例えば、育成室が今後放課後全児童向け事業になったりとかするので、前ほどの心配はないんですけれども、やはり小学生から放課後を図書館で過ごすというのも一つの考え方かということを思っておりまして、図書館でやはり勉強ができる環境というのが、せっかくこの改修のときに、勉強できる空間というのがもし保持できれば、より良いのではないかというふうに思いましたので、その辺がどのように考えられているか、その2点だけお願いします。



田中(としかね)委員長 倉田真砂中央図書館長。



倉田真砂中央図書館長 まず、1点、図書館資料等の保管でございますが、先ほども申し上げましたけれども、図書館につきましては、一定各図書館で同じような図書類、資料等を保管している場合がございますので、そういったものにつきましては、当然、真砂中央図書館の部分につきましては、倉庫のほうで保管するという考えでございます。地域資料ということで、真砂中央図書館にしかないものにつきましては、一つの案としては小石川図書館のほうに置くとか、そこに置ききれなかったら、他の図書館のところで保管するとかというような考えで今現在検討してございます。

それから、10代の中高生の勉強する場というところの御質問だと思いますが、図書館につきましては、あくまでも図書館の資料を調べるというところの閲覧席は設けてございます。ただ、そういった面で図書館の資料をお使いいただけるのであればというところで、今3階に閲覧席というのが、メーンが4人掛けという形になっておりますけれども、そういったものを極力一人一人が座れるような形の閲覧席を設けていきたいなとは思っておりますが、勉強する場ということになりますと、若干図書館とはちょっと違うのかと思ってございます。



田中(としかね)委員長 松下委員。



松下委員 ありがとうございます。

二つ、保管に関しましては、今、質問の中で御努力をして区の施設でなるべくということだったんですけれども、変な話、すごく細かく細かくやって手間暇が掛かって逆に大変とか傷んでしまうというよりは、いいものはいい環境でということであれば、全然そういう御判断は構わないんですけれども、区の中で、探せば、やはり場所というのはまだあるのではないかということもありますし、セキュリティのことも含めて、できましたら、なるべく区の施設であったらいいなというのが要望です。

それから、2点目は、閲覧席といって、もちろん図書館は本を読むところというところでもありますけれども、私、まだ昔の感覚で言うと、昔はやはりよく広尾とかの有栖川図書館だと、すごくみんな勉強とか、それをきっかけに、何かそこに行くから勉強しようかみたいな、行きたい、行くから勉強みたいな、そういう導入もあったんです。そういうようなことも含めると、特に昨日でしたか、未来対話というのに参加させていただいたときに10年後の公共の場所の、皆さん、夢を描いてくださいといったときに、やはり10年後、図書館とかでみんなが勉強している姿っていいよねというようなこととかもあって、それは私も同じくそこで賛同したんですけれども、そういう意味では、やはり図書館をきっかけに勉強に入るということもあると思いますので、是非是非、まだ2月までに実施設計がまだ平気だということも含めると、御検討いただければと思います。

以上です。



田中(としかね)委員長 他に御質疑のある方。

田中香澄委員。



田中(香)委員 1点だけ確認したいところがありました。トイレのところなんですが、以前、小さいお子さんをお持ちのお父さんのほうから、おむつ替えをしたいんだけれども、そのスペースというのがない図書館がありましたというようなお話で、以前、前館長にもお願いをした経緯がありました。

今回はだれでもトイレにおむつ替えのスペースがあるんだろうというふうに思っているんですが、ちょっと目が悪くてあれなんですけれども、授乳室の奥にあるような感じで、その辺りの環境というか、あるんだけれども、ちょっと男性が奥まで入りづらいというような施設も、他区ですけれども、あったりして、この辺りの御配慮というのはどういうふうになっていて、現状、改修した後はどういうふうになっていくのかお知らせいただきたい。あと、併せて他の図書館もそういった環境整備が今、現状どうなっているのか教えていただければと思っています。よろしくお願いします。



田中(としかね)委員長 倉田真砂中央図書館長。



倉田真砂中央図書館長 平面図がちょっと見づらくて申し訳ございません。私ども、今の御質問の授乳室というところは、1階が大体児童コーナーをメーンで考えてございますので、授乳室は独立したものを考えてございます。それから、だれでもトイレというのは、今、トイレの横にある、ちょっと見づらいですが、広いところにだれでもトイレを各階に、1階、2階、3階、4階という形で設けていく考えでございます。

それから、他の区立図書館ではどうかというところでございますが、他の区立図書館につきましては、そういった改修というのはなかなか難しい部分がございまして、また、そういったものについても、いろんな計画の中で今後検討されていくものなのかとは思ってございます。

それから、授乳室のそばにだれでもトイレを置くのはどうかという御質問なんですが、なかなかスペース的なものを考えていくと難しいのでございまして、何とかここの部分では児童コーナーの中での対応という形にはなるんですけれども、そういったところ、気兼ねなく授乳室を使えるような形で何らかしらの方策を考えたいとは思ってございます。



田中(としかね)委員長 海津委員。



海津委員 では、何点か御質問させていただきたいと思います。

まず、真砂図書館は地区の同規模の区立中央図書館と比較して蔵書数が少なく、スペースの活用が不十分であるという指摘をこの間の文京区図書館サービス向上検討委員会報告書に明記されていました。そうすると、今度の改修によって蔵書数がどの程度増加して、どのような工夫によってスペースの活用が十分になる改修案なのか、ちょっとその辺を具体的にお伺いしたいと思います。



田中(としかね)委員長 倉田真砂中央図書館長。



倉田真砂中央図書館長 現在、真砂中央図書館の3階までを区民の方々に利用していただいておりますが、3階の、このページ数でいきますと6ページの上の図を見ていただきたいんですが、閲覧スペースというのが左側にあります。それで、その右側のほうに閉架書庫と書いてございます。ここは一般には利用はしないで閉じた形の書庫という形になってございます。そういったところのスペースを有効活用するということで、この書庫を地下のほうに設け、ある程度一定数下に設けて、そこの部分に一般図書を置くような形で区民の方々の利用に供するのと、配架書棚を置くというような考えでございまして、今、現時点でですけれども、資料数は大体20万なんですが、それを約4万点ほど多く蔵書できるような形で検討してございます。



田中(としかね)委員長 海津委員。



海津委員 是非他区の中央図書館と比較して見劣りがない形での改修をしていっていただきたいと思います。

次に、今の3階のところなんですけれども、同じく図書館サービス向上検討委員会のところでは高齢者・障害者サービスの充実が課題として挙げられていたんですけれども、今回のこの改修案を見ますと、障害者資料室が半分程度に縮小されているように私には見えるんですけれども、この辺はいかがなものなんでしょうか。やはり充実に向かう様子というふうには、この改修案から読みとれないんですけれども、その辺の見解をお聞かせいただきたい。



田中(としかね)委員長 倉田真砂中央図書館長。



倉田真砂中央図書館長 障害者資料室につきましては、同程度の広さを考えてございますし、またその他に、こちらのほうの、障害者向けに対面朗読室というのを設けて、3階のほうなんですけれども、そういった形で障害者の方々にもできるだけ利用しやすいような形を考えてございます。



田中(としかね)委員長 海津委員。



海津委員 他のところでは、確かこれだけ充実は、区立中央図書館はなかったかと思うので、障害者のところは。やはりここのところが中央図書館として、同程度というより拡充を求められているわけですから、確かに対面朗読室というのは必要ではありますけれども、それプラスアルファということはやはり非常に重要だったのではないかと思います。ですから、資料のことも含めまして、もう一度少しでも広く充実に努めていただきたいと思います。

それから、次に、ねころび台なんです。お話し台というか、ヤングアダルトコーナーのところのねころび台、YAコーナーの隣にあるねころび台とおはなし部屋なんですけれども、これ、ちょっと子育てをした一人としますと、子どものことを考えていくと、ちょっと動線がここにあるというのはどうなのか。動線上、人の流れからすると、これよりはむしろ児童図書の奥のほうが動線上いいのかという気がするんです。何かここだと、ねころび台のところを常に誰かが通ると寝転んでいる子どもたちは何か落ち着かないし、おはなし部屋もYAコーナーの横だと、ちょっとどうなのかと思うので、ちょっとこれは御検討いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。



田中(としかね)委員長 倉田真砂中央図書館長。



倉田真砂中央図書館長 ねころび台は、現状は一番入り口のそばにございまして、それを奥のほうに持っていって、おはなし部屋というのは、ここを囲って読み聞かせ等を行う部屋という考えでございます。YAコーナーにつきましては、ここは一旦腰高ぐらいまではある程度目隠しになるとは思うんですが、それ以降は透明で中が見えるような形で囲いまして、この中で、10代、中高生が、グループ学習で声を出しながら調べ学習できるような一つの部屋というんですか、そういったものを考えてございます。そういったところで、この部分では、ある程度隣とのそういった声の部分については大丈夫かと思っております。また、ねころび台を奥に持っていくという場合は、子どものいろいろな、安全性というんですか、そういったものを見る上で、やはりカウンター等から見えるところが一番いいと思ってございますので、そういったところで、こういう案にしてございます。



田中(としかね)委員長 海津委員。



海津委員 ヤングアダルトコーナーのほうが、半オープンの感じになるのかと思うと、それはいいかと思います。それで、生涯学習の観点からも、ヤングアダルト、中高生が利用していないときには一般の方たちにも活用いただけるようなスペースになればいいなと思います。

確かに、カウンターから見えるところというのもあるかもしれないんですが、それだったら右側の右奥ですね。奥のほうであっても同じ対面でねころび台はできるでしょうし、おはなし部屋というのも、逆に言ったら、ごろごろ転がりながらお話を聞くということもできるかと思いますので、再度検討していただきたいと思います。

それと、もう一つ、先ほど松下委員のほうから学習室のお話が出ていましたけれども、やはり昨日の話もしましたけれども、教育センターのほうでも学習室がない。どこへ行っても子どもたちが学習する環境が実はこの区は整っていないので、図書館に求められないんだとすれば、やはり教育委員会の中でちゃんと常設の学習室をどこかにきちっと持つということは再度御検討いただきたいことをお願いして、終わりにします。



田中(としかね)委員長 他に御質疑のある方。

板倉副委員長。



板倉副委員長 この改修工事ですけれども、図書館サービス向上検討委員会の中で議論がされていて、中央館としての機能も十分発揮してもらいたいという、そういう意見もありました。今回はかなりハード面を整備するということなんですけれども、ここの概要のところに書いてありますけれども、費用対効果や実現性の高いものから具体的に着手すべきと提案されています。このことで、今回どこまで検討委員会から出されていたところが実現し、さらに、これから何をやっていかなければいけないのか、そういうものが残されているのか。残されているものについては、これからどういうふうにしていくのか、その辺をお聞かせいただきたいということ。あと休館ということで約1年間ですよね。1年間休館ということになってしまって、非常に私は残念だと思うのは、やはり中央館ですから、休館ということではなくて、この工事期間中、代替施設ということが考えられなかったのかというのがものすごく残念だというふうに思うんですけれども、そういう議論がなされなかったのか。

あと、もう一点は、事務部分についてはシビックセンターの中に移すというふうになっているんですが、本の返却については、シビックセンターの中でそういうことができるのかどうか、そのことをとりあえずお聞きします。



田中(としかね)委員長 倉田真砂中央図書館長。



倉田真砂中央図書館長 今回の改修工事に当たりましては、図書館サービス向上検討委員会の報告の大部分は、一定程度クリアできると考えてございます。それ以外に、ここの報告の中では、多文化サービスへの対応とかICT化への対応というのがございますので、そういったものについては、今後また更に検討していくことは考えてございます。

また、休館についてですが、私どもはやはり真砂中央図書館を改修して、区民サービスの向上、より良い読書環境をつくりたいというところがございましたので、そういった面で1年間ということでございますけれども、その館は休館はやむを得ないと考えてございますので、その間、図書館の利用につきましては、先ほども申し上げましたけれども、お近くの区立図書館を御利用なさっていただくとか、新たに向丘地域活動センターで来年4月から貸し出し・返却業務を行う予定でございますので、そういったところを御利用いただきたいというところでございますし、シビックセンターの部分につきましては、今現在もブックポストをシビックセンターの1階に置いてございますので、そういったところで返却については、当然今も御利用いただいていると認識してございます。



田中(としかね)委員長 板倉副委員長。



板倉副委員長 こういう形でハード面の充実も含めて行われるということでは、そうした要望があったことに応えていくという点ではよかったというふうに思うんですけれども、ただ、先ほども出ていましたけれども、中央図書館としての規模としては、やはり他の自治体に比べてかなり小さいということも検討委員会の中でも指摘をされていたところですから、そういう点では改修へ行く前に違った形で、あるいは違う場所で新たな図書館というようなことも考えられなかったのかということも、この間の改修工事の報告がされるときに、そういう思いもありました。

ですから、キャパシティとしては限られた中で充実をさせていかなければならないという点では、非常に工夫が要るんだというふうに思いますよね。図書館サービス向上検討委員会の中でも出ていましたけれども、やはり車椅子の方がスムーズに動けるような、そうした空間も確保してほしいという、本当にいろいろな人の要望が出されているのに、全部応え切れないという部分が今回の中ではあるんだというふうに思うんですけれども、こういう形での改修工事ですから、是非本当に使い勝手のいいような改修にしていただきたいというふうに思いますし、この真砂中央図書館だけではなくて、設備としては古くなっているところも一杯あります。私は、天神図書室廃止には反対ですけれども、それの代替となる湯島図書館ですよね、あそこも相当古いですよ。代替をするというのであれば、あそこだってきちっと、もっと早くから手を入れなければならないということですから、真砂中央図書館に続いて次の図書館の、それは天神図書室とは別個にですよ、湯島図書館についてもきちっと早目に改修のそうした計画も立てていっていただきたいということを併せて要望しておきます。



田中(としかね)委員長 以上で、報告事項の質疑を終了いたします。

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田中(としかね)委員長 続いて、一般質問に入ります。

西村委員。



西村委員 時間がないので、早急に行きます。

英語授業について、一生懸命英検なり、学校のほうはうんと外国人講師を入れましたり、積極果敢に今、指導のほうを進めているのは非常によく分かります。これは文京区の取組だけではなくて、日本全体が戦前のころからずっと、どうしても英語圏ではないわけですね。英語圏にもなれない、何か本当に根本的な英語教育の何か足りないものがあるのではないかと思って危惧してならないんですけれども、そんな中で2020年のオリンピック開催が決まって、やってくるわけなんですけれども、この先、6年、7年の部分で猛烈な、今まで何十年も英語圏に発達できなかったのが、いきなりの取組で6年、7年というのはちょっと限界があるのではないかとは思いながら、何かを突っ込まなければいけないという部分で、この間、たまたま、ある英語の学者の話を見ておりましたら、一生懸命文法を学んで、ライティング、あとは単語力、一生懸命日本人は猛烈に学びますけれども、会話が足りない。会話が足りないというのは、これはどのレベルでも言うんですけれども、会話を一生懸命やったとしても、日本人の根本的な人間面の文化が非常に、99%の人が引っ込み思案であるというんです。また、そういう学者がいて、引っ込み思案をいかに直すかのポイントが、またもっと軽く英語力をアップさせるポイントなんだと言う学者がいたんです。確かにそうだなと思って、いろんな駅の中でも、どこに行くか、今でこそだんだんローマ字がついてまいりましたけれども、どこに行くか分からないし、若しくはこっちから話しかけてみようと。私なんかは、誰でも、どこから来たのぐらいはしゃべっちゃいますけれども、ほとんど電車なんかに乗っても会話ってないですよね。ほとんどの人がずっと携帯をいじっている異様な光景の中の日本の電車ですけれども、そんな中で、99%というのが引っ込み思案なら、引っ込み思案を解消させる何かトレーニングというのも、私は英語教育と同時に並行して何か日本人の文化に必要なのではないかと思って仕方ないんですけれども、何かそういう取組が、もしアイデアがあるとするならば、そこら辺もちょっと前に進めていただきたいと。

そんな中で引っ込み思案を解消させるスポーツというのが、やっぱり人前でバレエであったり、ピアノだったり、ダンスだったり、演劇だったり、ミュージカルだったりというものも出てきたりしたんですけれども、そういう観点からも、オリンピックに向けて進めていただきたいと思います。これは要望でも構いませんし、何かプラン、秘策があるようでしたら、一言いただきたいと思います。



田中(としかね)委員長 北島教育指導課長。



北島教育指導課長 プラン、秘策というよりは、学習指導要領においても、今、現行の学習指導要領は思考力、判断力、そして表現力の育成ということがうたわれています。それから、従前から文部科学省が進めている施策の中で、英語運用能力の向上、この辺りのところについては継続して取り組んできているところですけれども、本区においても英語科の教員の取組というのは特筆すべきものがあって、先日も授業観察をする中で、英語を実際に生徒とコミュニケーションを取りながら進める。いかに多く英語を1時間の授業の中で表現させるかということを主眼に置いた指導に取り組んでいる実践事例がたくさんあります。指導教諭制度が今年度から導入されてございますけれども、来年度から、英語科のほうでも指導教諭の指定等も見据えているところでございますので、これまで私どもで進めてきた施策と相まって、そういった英語、もちろん日本語もそうですけれども、表現力をいかに高めていくかということについては、来年度の教育課程等々でまた更に一歩進んだ取組が進められるように周知をしてまいりたいというふうに考えているところでございます。



田中(としかね)委員長 よろしいですか。

浅田委員。



浅田委員 中学校で行われている武道教育についてお伺いいたします。

実は、私、率直に言って、これがいいのか、子どもたちがすごく興味を持っているのか、いろいろ聞いてみるんですけれども、なかなかよく反応がつかめないんですよね。ただ、私自身は進めるべきだというふうには思っているんですが、実際に行って、もうこれで丸2年たったと思うんですけれども、その評価をちょっとお伺いしたいということです。



田中(としかね)委員長 北島教育指導課長。



北島教育指導課長 武道、それからダンスの男子も女子も必須科目というのが、実際に平成24年度の本実施から始まっているところです。ただ、従前より、都の事業あるいは学校が独自で女子も柔道に取り組んでいる実践が本区にはたくさんございました。今、専門家も昨年度から入れて進めているところですけれども、やはり専門的な技術を持った外部のゲストティーチャー、そういったものも取り入れながら進めているところですので、私も何回か武道の授業を視察しましたけれども、非常によく取り組んでいる。それから、安全面も含めて、特に武道の中で言われている礼儀作法ですかね、そういったものも含めてトータルに指導計画等も組み直して進めているところですので、完全実施になって以降、取組は進化しているというふうに私どもでは捉えてございます。



田中(としかね)委員長 浅田委員。



浅田委員 その上で、これはまだ案でしかないんですけれども、文京区は区内の大学と様々な形で連携をしようという動きがありますよね。これは文化面とかも様々な面がありますよね。例えば、文京区の中で大学を見ても、そういった武道を得意とする大学がありますよね。あえて言えば、例えば、拓殖大学だとか東洋大学だとか、ありますよね。こういったところとの連携というのはいかがでしょうかということなんです。様々な得意な分野ってあると思うんですけれども、やはりせっかく文京区全体が各大学と連携をしていこうというのであるならば、ちょっとそのアイデア、知恵も含めて、今後アプローチしてみてはいかがかというふうに思うんですが、いかがでしょうか。



田中(としかね)委員長 北島教育指導課長。



北島教育指導課長 いわゆる武道授業の推進については、都の柔道連盟ですとか、それから柔道接骨師会にお力添えをいただいているところですけれども、併せてオリンピック教育推進校においても取組をしているところです。また、それとは別なんですけれども、個別の事案ですけれども、先日は、実は塚田真希さんが中学校のほうに来て直接指導したというようなこともあります。確かに、委員が御指摘のように、区内大学の資源を連携を深めながら有効に活用していくということは私どもとしては考えを持ってございますので、貴重な御意見をいただいたことを踏まえて進めていければというふうに考えているところでございます。



田中(としかね)委員長 浅田委員。



浅田委員 第六中学校ですよね。いや、言おうかと思って、先に言われちゃったので。是非私は進めていっていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

以上です。



田中(としかね)委員長 海津委員。



海津委員 私は、生涯にわたる学習支援という観点から御質問させていただきたいと思います。

真砂中央図書館を始め、今回、図書館を幾つか審議させていただきましたけれども、図書館というのが全てにわたる世代のサービスをするというところで、一つ生涯にわたる学習支援の場としての公共施設としての中心になるところかと思います。先ほど申し上げた図書館サービス向上検討委員会の報告書の中でも、「図書館は、公の施設として「憩の場」「出会いの場」「世代を超えた交流の機会の提供」「地域住民の情報収集の場の提供」「コミュニティの場」としての機能をも合わせて望まれています」と書かれています。これは非常に私が思うのは、今、高齢者の方々がやはり一つ図書館という場で出会い、憩い、交流し、そして様々な情報を得ていくというのは大事なことなのではないかと。やはり単に高齢になった方々が予防としてデイサービス等々、介護事業とかに行くだけではなくて、こういうところが更にもっと充実をしていくということはとても重要だと思います。そうすることで、一つはやはりそういう人たちが利用しやすい、工夫された空間スペースというのが重要になってくると思うんです。

例えば、高齢の方にとって座りやすい椅子、高さ、様々あると思うんですけれども、そうしたことも、例えば、高齢福祉課と連携をしながら、今後の図書館の在り方というのを考えていく必要性はあるんですけれども、どの程度、今、連携が進んでいるのか、お伺いさせていただきたいと思います。



田中(としかね)委員長 倉田真砂中央図書館長。



倉田真砂中央図書館長 高齢者の方について、図書館を御利用いただけるというのは、ある程度元気な高齢者というところでございますので、私どもといたしましては、一定程度の情報交換等は行ってございますけれども、連携まではいってございません。一番連携しているのは児童とか保健という部分、乳幼児で連携はしてございますが、図書館につきましては、先ほどの真砂中央図書館の改修の図面であったと思いますが、ブラウジングコーナーというところで新聞、雑誌等をゆったり読めるような、そういった椅子を配置しようという形で考えてございますので、そういったところでは高齢者というか、ゆっくり図書館を利用される方にはそこが一番の空間になるのかと考えてございます。



田中(としかね)委員長 海津委員。



海津委員 やはり児童部門とか保健所とか保健サービスセンターなどと連携していただくように、やはり高齢者部門の部署とも連携を強めていただき、高齢者の方々が家に引きこもることなく、やはり出掛けていき、そこでコミュニティの場として出会ったりとか、様々できるような環境設定を是非積極的に行っていただく必要性はあると思います。そこのところを今後考えていっていただき、そこのところは図書館側の視点だけではなく、例えば、先ほど言われた施設を一つ設計するに当たっても、実際に高齢者の方々に来ていただいて、こういう椅子だったらどうだろう、こういう空間だったらどうだろう、手すりはどの辺の配置にするのがいいのか等々あると思うんです。是非そうしたことも含めて丁寧な、全ての世代に楽しんでいただき、生涯にわたる学習支援となる図書館設計をしていっていただきたいと思います。



田中(としかね)委員長 よろしいですか。

松下委員。



松下委員 すみません。二つあります。

一つは、先日、魚沼市議会の方が文京区の議員と交流をして、夏に文京区の議員が視察、交流をしたことに対するお返しというか、そういったことで訪ねてきてくださいました。そのときに魚沼産の米の話や魚沼の体験事業について、大変意味深い有意義な時間だったんですけれども、そのときに質問の時間がありましたので、私からお伺いをしましたところ、以前委員会でも質問をさせていただきましたけれども、山に登ったりするときに、山というか、山道ですか、例えば、支援が必要な生徒さん、児童さん、あとはけが、捻挫を含め、身体的理由でなかなか行けない方に対して違う選択のメニューがあってもいいのではないかということをお願いしたら、教育委員会はすごく前向きに、そういったことも検討しましょうというようなお返事をいただけたと思うんですけれども、それを市議会の方とともに交流のときにお話をしましたら、他区と交流をしているときに、そこは中学校だったと思うんですけれども、例えば、地元の方々と一緒におそばを作ったり、お餅ですか、そういったものを向こうの食材を使って何か一緒に作るよというような、そういったものが幾つかメニューはありますよというようなことを言っていただきました。なので、これはお願いを兼ねてなんですけれども、そういったことのより広いメニューに対して前向きにいっていただけるのかどうかというのが1個目の質問です。



田中(としかね)委員長 竹田学務課長。



竹田学務課長 今、魚沼市の話ということだったので、魚沼市の移動教室の話かと思います。

確かに、魚沼市などでも尾瀬などの散策をするに当たって、地元の方の支援員などにも同行していただいて万全を期してやっております。ただ、今、委員おっしゃったように、その中で、例えば、体の状態の余りよくない、体の具合が悪い子だったりとか、そういうことについての別メニューということで、そのときの学校長等の判断も含めましてですけれども、臨機応変な対応というのがその都度その都度あるものだとは思いますが、基本的に、我々も今、移動教室を魚沼市で始めてちょうど2年終わったということもありまして、また学校のほうからもいろいろ反省会等での意見も出ていますので、その辺の中を踏まえまして多角的に検討はしていくものでございます。



田中(としかね)委員長 松下委員。



松下委員 ありがとうございます。一つのことをみんなでやるという教育的な考えというのもあるかと思いますけれども、やはり身体的な理由及びいろいろな理由で、なかなかそれができなかったりしたときに、いろいろなメニューがあるということは大変いいことであります。全てのお子さんが楽しい魚沼体験ができるように御配慮いただければと思います。ありがとうございます。

もう一点ですけれども、本当にこれは申し訳ありません。お詫び方々の質問なんですけれども、昨日、関連の折に私の説明不足でありました。本来、ちょっと一般質問で準備をしておりまして、いろいろ担当の部署の方ともリサーチ及び確認を随分前から、別にこれをするからということではなくて、いろんなお話を聞いておりました。職員の適正配置の件でございます。昨日、すみません、最後は感情的になりましたので、そこのところをお詫びしますけれども、決して思いつき発言ではなく、前から気になっていたことだったので、改めてここで再度質問させていただきます。

なぜ私が昨日申し上げた子育て支援課と児童青少年課なのかと。他の課の方が暇に見えるとか、決してそういうことではないんですけれども、やはり一昔前にはこの二つの課というのは、ここまでは多彩な活動をしなくてもよい状況だったのかと。社会状況として、いじめだったり虐待、ネグレクト、経済的なことで、個々では例えば教育委員会とかは担当しますけれども、それがミックスされた困難な事例のときに、やはり男女協働・子ども家庭支援センター担当課の方が動かなければいけないというのが、例えば一つ。

あとは、児童青少年課に関しましては、今までも大変であったかもしれませんけれども、中高生の居場所を始め、今回育成室が足りなくなったり、また全児童対策ですか、メニューが本当に増えましたよね。本当にどこに行っても課長が、言葉は悪いんですけれども、金太郎あめさんのようにいらしていて、ここもそうだったんだ、ここもそうだったんだというふうに私は逆に思うことで、何か日曜日とかもよくお会いしたりとかしていましたので、そういうことも心配とかもしていた折だったんです。なので、やはり社会のニーズが変わってきたら、人事的な配置というのも変わるのかと。皆さん、自分の中の、海の中にいると一生懸命されるから、そこのところは分からないので、我々が、私はそこが気になったので、それを言わせていただきました。

御自分たちで、昨日も、お返しする言葉はないかもしれないんですけれども、やはりそういった思いというのは、区の中でどのようになっているのかというのが、もしお答えできる方がいらしたら伺いたいなと思います。



田中(としかね)委員長 久住男女協働子育て支援部長。



久住男女協働子育て支援部長 私たちのところのついての仕事について、様々な視点で御理解をいただいていることについては、まずお礼を申し上げたいと思います。

男女協働・子ども家庭支援センター担当課のところにつきましては、男女平等の政策の推進ということで、この間のカラーリボンも含めて積極的に取り組んでいるところですし、虐待事例については、個人情報がありますので、詳細には申し上げられないんですけれども、夜間に病院を訪問したりですとか、夜間に児童相談所との対応をしたりということで、いわゆる緊急受理というふうに言っていますけれども、そういった事例が相当程度増えてきているのも事実です。そういった意味で、虐待ということについても非常に複雑な要因が絡み合っているものについて、職員のほうで丁寧に対応をしているというのが現状です。

また、児童青少年課のほうについては、御案内のとおりb-lab(ビーラボ)が開設される等々も含めて、育成室の増設、それから放課後全児童の対応といったところでは、かなりこれまでよりも様々な取組を行わなければならないというのも事実です。

ただ、それに対する職員、組織、人員については、今様々企画課を中心として対応していただいているところですし、人員については職員課のほうで適切な対応を今していただいているところですので、来期については、こういったことも含めて、今、組織の中で話合いを進めているところです。ですから、そういった部分で来年の体制についても盤石な体制をとって、御指摘いただいたことも含めて円滑な対応ができるように進めていきたいというふうに思っております。



田中(としかね)委員長 竹越企画課長。



竹越企画課長 組織につきましては、企画課で全体的に見て対応させていただいておりますけれども、基本的に、持てる力を最大限発揮できるような組織体制を作っていきたいというふうにも考えてございますし、委員が御指摘のとおり、目立つ職場もあれば、目立たないけれども、縁の下の力持ちとして一生懸命日々地をはうような仕事をしている職場もあるということを是非御理解いただければと思います。



田中(としかね)委員長 松下委員。



松下委員 ありがとうございます。もちろんです。生活福祉課の方とか本当に、そこだけ言うと、また他の方があれと言うかもしれないんですけれども、それぞれ本当に見えない部分というのはあります。ただ、生活福祉課も含めて、社会状況が変わった中で、やはり人の配置というのが変わってくるということは必要性があるのかというふうに思いますので、今、本当に皆さん考えているところのおせっかいな意見だったんですけれども、十分分かっていらっしゃるとは思うんですけれども、やはり大切なことでありますので、御指摘をさせていただきました。

以上です。



田中(としかね)委員長 板倉副委員長。



板倉副委員長 一つは、金富小学校で難聴学級と言語障害学級というのをやっていますけれども、今そこにお子さんは何人ぐらい通っているのかということと、指導員の方については、何人いらっしゃって、例えば、毎週何曜日みたいな形で曜日が決められて、何人かのお子さんがそこへ来るような形になるのか、その辺をお聞かせいただきたいということ。指導員の先生なんですけれども、お話を伺ったときには、前は大塚ろう学校の先生、そこを退職された先生でしょうかね、がいらしていたというふうに聞いていたんですが、その先生が多分今年か去年か、その先生が来られないということになって、別な指導の先生がいらっしゃるようですけれども、当然ですけれども、ちゃんと資格のある、言語聴覚士だとか、そういう資格を持った先生が当然やっていらっしゃると思うんですけれども、今の金富小学校での状況について、まずお聞かせをいただきたい。



田中(としかね)委員長 北島教育指導課長。



北島教育指導課長 金富小学校につきましては、今、難聴、言語障害を合わせて22名が通級指導を受けてございます。ごめんなさい。これは4月現在です。

それから、指導員というお話でしたけれども、正規の教員が3名配置されてございます。3名のうち1名は、今御案内のあった都立大塚ろう学校に昨年度まで在籍をしておりました教員が、東京都教育委員会の異校種期限付き異動というシステムを使いまして、今、金富小学校の教育職員として従事をしております。これは専門性がある教員でございます。それから、他の2名のうち1名も、かつて難聴・言語学級に在籍をしている者が今、産休・育休代替として入っております。それから、もう一名は新規採用から2年目の教員でございます。そういった中で、あちらの機器等も活用しながら、当然1名は言語聴覚士の資格を持ってございますし、そういった専門的指導は行われているというものでございます。



田中(としかね)委員長 板倉副委員長。



板倉副委員長 それで、22名のお子さんたちは曜日ごとに分かれていて、この1日は、例えば、5で割ると4人とか、そういう形になって、指導が一対一の個別の指導ができるようになっているという、システム的にはそういうことなんでしょうか。



田中(としかね)委員長 北島教育指導課長。



北島教育指導課長 そうですね。1日通うという形ではなくて、単位時間としては2単位時間程度を1回に行って、そこで言語障害あるいは難聴のほうの指導を受けてという形になっています。大体1週間に2時間程度受けているというところでございます。



田中(としかね)委員長 板倉副委員長。



板倉副委員長 分かりました。

ただ、指導について、どのぐらいやれば、完了ということはないんでしょうけれども、段階的に上がっていくのかというのは、それぞれのお子さんによっては差があるんだと思うんですけれども、要するに人数が多くなっちゃったことによって、途中でそれを終了みたいな形にされていないですかという心配があるんですけれども、そういう声はなかったか。私が聞いた中には、本来はもう少し訓練がほしかったんですけれども、打ち切るという言い方はおかしいんですが、途中でやめざるを得なかったというような声も聞いているんです。こうした指導というのは、やはり継続をずっとしていかなければいけないことですから、それはきちんとそういうことのないようにやっていただくということと、今度新しく教育センターの中に個別機能訓練ということがありまして、金富小学校の通級学級に行っていらっしゃるお子さんは、ここと関連しながら新しい教育センターのところでも同じような形で、例えば、週1回は金富小学校でやるけれども、1週間の中の他の日にちは新しい教育センターの中でそうした機能訓練ができるのか、その辺をお聞かせをいただきたい。

というのは、やはり週1回ではなくて、もう少し回数を多くしながら訓練はしていったほうが、より効果としては出てくるのではないかというふうに思うんですけれども、その辺はいかがでしょうか。



田中(としかね)委員長 北島教育指導課長。



北島教育指導課長 まず、1点目の人数が増えてきてという辺りのところの御質問ですけれども、人数が増えてきて、それで通級を終了するといったことはございません。増えてくれば、当然学級数を増やして教員を増やして、プログラムというか、カリキュラムを工夫して対応することは可能です。実際には、通常の教育課程の中で、いわゆる在籍している学校が通級のほうも教育課程を編成して通うというやり取りをしてございますので、当然、通級指導を受けている中で、いわゆる口腔機能が高まっていけば、それを終了するということはございますので、それが御指摘のような学級数が増えたから終了するというようなことはございません。



田中(としかね)委員長 宇民教育センター所長。



宇民教育センター所長 新教育センターで行われます個別機能訓練につきましては、今度新たに学齢児も対象といたしますので、対象としては利用可能かとは思いますけれども、こちらの施設の利用に当たっては、また別途その利用の際に審査や、また、そのときの利用状況等もあるかと思いますので、それは個別のケースということで、対象にはなっているということは間違いないかと思います。



田中(としかね)委員長 板倉副委員長。



板倉副委員長 分かりました。

ただ、この間は金富小学校1校でしかできないで来ていたわけで、遠くから通うというのはなかなか大変という声も聞こえてきますから、新しい教育センターの中でそうした訓練もできるという点では、1か所だけではなく2か所になり、あるいはもう一か所増やせるかどうかもありますけれども、そうしたことの訓練が早期に発見されながら対応できるというのが一番いいことだというふうに思いますので、是非とも十分な対応をしていただきたいとお願いをしておきます。



田中(としかね)委員長 以上で、一般質問を終了いたします。

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田中(としかね)委員長 その他につきましてですけれども、本会議での委員会報告については、文案作成について委員長に御一任願いたいと思います。委員会記録についても、委員長に御一任願いたいと思います。よろしくお願いいたします。

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田中(としかね)委員長 以上で、文教委員会を閉会いたします。

お疲れさまでした。


午後2時53分 閉会

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