文京区議会
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少子高齢社会対策調査特別委員会会議録(平成26年9月12日)

更新日 2015年04月24日

少子高齢社会対策調査特別委員会会議録 

1 開会年月日 

平成26年9月12日(金曜日)

2 開会場所 

第二委員会室

3 出席委員(11名)

委員長  松下純子
副委員長 海津敦子
理事   國枝正人
理事   金子てるよし
理事   高山泰三
理事   田中としかね
理事   藤原美佐子
理事   若井宣一
委員   田中香澄
委員   山本一仁
委員   板倉美千代

4 欠席委員 

なし

5 委員外議員 

議長  渡辺雅史
副議長 岡崎義顕

6 出席説明員 

成澤廣修 区長
原口洋志 教育長
佐藤正子 企画政策部長
藤田惠子 福祉部長兼福祉事務所長
久住智治 男女協働子育て支援部長
石原浩  保健衛生部長兼文京保健所長保健サービスセンター所長事務取扱
田中芳夫 教育推進部長
鈴木裕佳 高齢福祉課長
渡邊了  健康推進課長

7 事務局職員 

事務局長 吉岡利行
議会主査 福田洋司
主任主事 工藤由佳子

8 本日の付議事件

(1) 理事者報告
 1) 熱中症予防に関する区の取り組みについて
(2) 一般質問
(3) 委員間討議
(4) 今後の委員会運営等について
(5) その他
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 

午後1時00分 開会


松下委員長 では、定刻になりましたので、ただいまから少子高齢社会対策調査特別委員会を開会させていただきます。

委員等の出席状況について、委員は全員出席です。理事者は、通常の理事者に加えて、高齢福祉課長、健康推進課長に出席をお願いしております。

なお、本日、成澤区長は、TOKYOMX、23区広報番組収録のために、午後1時から2時まで欠席です。

 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 


松下委員長 次に、理事会について、必要に応じ、協議して開催することといたしたいと思います。

よろしいでしょうか。

(「はい」と言う人あり)

 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 


松下委員長 本日の委員会運営について、午前中の視察及び午後の理事者報告を踏まえて、テーマに係る委員間討議を通常のように行わせていただき、理事者の出席は一般質問までといたします。

理事者報告1件、次に一般質問、委員間討議、今後の委員会の運営について、その他、委員会の記録について、平成26年11月定例議会の資料要求について、閉会、以上の運びにより委員会を運営したいと思います。

よろしいでしょうか。

(「はい」と言う人あり)

 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 


松下委員長 それでは、理事者報告1件、熱中症予防に関する区の取り組みについて。

渡邊健康推進課長。


渡邊健康推進課長 それでは、お手元の資料第1号に基づきまして、熱中症予防に関する区の取り組みについて、御報告申し上げます。

1といたしまして、文京区における熱中症の搬送状況であります。2013年、昨年5月1日から9月30日まで、合計で79名の方が熱中症で搬送されてございます。年代別内訳に関しましては、18歳以下が5名、19歳から64歳が27名、65歳以上が47名となってございます。

続きまして、今年が5月1日から8月17日までの数字でございますけれども、36名の方が搬送されてございます。内訳は、18歳以下が2名、19歳から64歳が8名、65歳以上が26名という形になってございます。

続きまして、2として、区の取り組みでございますが、(1)区民への周知でございます。

ホームページに5月から周知記事を載せてございます。また、区報では、6月25日号、8月10日号で注意喚起の記事を載せております。区民チャンネル(CATV)では、スマイルらいふという番組の中で、熱中症対策という特集を組んでおりまして、6月2日から8日は帯で放送し、6月、7月、8月と再放送させていただいております。次に、区設掲示板では、5月12日から5月19日の1週間、ポスターを貼らせていただきました。その他、チラシを配布させていただきました。そして、あとは電子媒体として、ツイッター、フェイスブック等では、7月に適宜、注意喚起の周知をさせていただいてございます。

(2)各部における取り組みといたしましては、保健衛生部において、乳幼児と保護者に対してチラシをお配りしています。括弧に書いてある「熱中症に気をつけましょう」というのが、1枚めくっていただきますと、お配りをしたチラシの現物を付けさせていただいてございます。以下、両括弧でくくられているものは、基本的には現物のチラシのタイトルということでございます。こちらの乳幼児向けを6,000部配布してございます。それから、区民に向けたチラシ、これは環境省が作っているものですけれども、こちらを4,500部ずつお配りしました。

福祉部からは、高齢者に対して、チラシを8,000部、「ほっとネット」という高齢者あんしん相談センターが作っている冊子において、熱中症予防特集を組みまして1万2,000部、また、講座・ミニ講座、街頭キャンペーン、啓発グッズ等の配布をしてございます。それ以外に、高齢者でも75歳以上の日中独居者や高齢者のみ世帯に関しては、訪問や電話、ポスティング等で注意喚起をしました。その他、生活保護受給者に関しては、訪問時の注意喚起をさせていただいております。

資料第1号に基づく報告は、以上になります。


松下委員長 ありがとうございます。

國枝委員。


國枝委員 こういった熱中症予防は、大分理解等も進んで、かなり予防策として広がっていると思うんですけれども、ちょっと1点だけ。

ツイッター、フェイスブックでそういった周知をされているということなんですけれども、例えば、今、文京区のフェイスブックを拝見して、文京区のページということで、「いいね」を押してくれた方が847人だったかいらっしゃるんです。一方で、保護者に対しての緊急メールというのがあると思うんですけれども、そういうので、こういった文京区のフェイスブックがありますよみたいな告知とかをメールでやるようなことは目的が違うと思うので、もうちょっと数が多いといいなと思っているんですね。そういう違う目的で、メールアドレスを活用することというのはできないでしょうか。


松下委員長 佐藤企画政策部長。


佐藤企画政策部長 今、区全体の広報で使うものと、あと緊急通報等で、学校ですとか保育園ですとかで登録されているものということなんですが、やはりそれぞれの目的というものがあります。学校ごとの緊急通報メールにつきましては、それぞれの学校個々に関わるような緊急連絡というところにも使いますので、こういった全般的なお知らせということになりますと、やはり広報課で所管しておりますホームページですとか、こうした全体のフェイスブック等の活用というものを考えていきたいと思っております。


松下委員長 國枝委員。


國枝委員 なかなか今すぐというのは難しいとは思いますけれども、それを何とか保護者の方と、そういうのを送っていいかどうかということから始めていただいたりすると、より周知徹底できるのかなと感じました。

以上です。


松下委員長 ほかにございますか。

若井委員。


若井委員 多分こういうものを配ったりして、各部署で取組があるのは分かります。教育推進部長がいるから、学校に関してはどういうふうな指導が、人数が結構少ないので、当然、運動会の練習とか部活動とかにおいても、各先生方にきちっと何かしらの指導が徹底されてこういう数字になっているのか、そこら辺どういうふうに学校には伝えているのか、また取り組ませているのか、それをお答えしていただけますか。


松下委員長 田中教育推進部長。


田中教育推進部長 教育委員会としての取組でございますが、主として教育指導課でありまして、サブ的には学務課からも取扱いをしているということです。

まず、教育指導課からは、5月になりまして、区立の校園長会宛てに課長名で、熱中症等の事故の防止についてということで周知徹底を図るように、毎年そういうことで行っています。また、都の教育庁から参考資料が届いた場合にも随時入れたり、今回の場合は6月に都内で児童が熱中症で遠足の途中で救急搬送されたような事故があった、そういったものにつきましても、随時それをきっかけに改めて校園長のほうに周知徹底を図っているということでございます。

また、学務課では、同じ教育庁ですけれども、ちょっと所管が違うんですが、随時いろんなパンフレット等、あるいは文部科学省のホームページをこういうふうに直しましたとか、そういう案内をしているところでございます。

それから、実績のところで、ゼロ歳から18歳で、この辺が少ないというところでございますが、こちら教育委員会として把握しておりますのは、区立の40校園のみでありまして、その管理下において起こった場合でございます。ここ1、2年につきましては、実績がないという状況でございまして、恐らく地域の野球とかサッカーとか、そういうところで起こっているケースかと思われます。

以上です。


松下委員長 若井委員。


若井委員 ありがとうございます。

学校側にはそういう周知徹底がされているということは、今の答弁で分かったんですけれども、それ以外に学校として何か独自のものが、例えば、ある中学校は運動会のときは、やっている途中で放水して霧のシャワーみたいなのを掛けていたりとかといろんな対策を考えています。各学校でいろいろ、土の校庭もあり、土じゃないところもあるから、でも水をまくのが一番いいのかと思うんですけれども、何か逆にこういう話を出して、うちの学校はこういうこともやっていますとかと逆に来ているのかどうか。それと、多分所管が違うので、ついでにもしよければ、保育園のほうもどういうことを周知しているのかもお答えしていただけますか。


松下委員長 田中教育推進部長。


田中教育推進部長 あいにく、そういう細かな各校の取組については、私どもではちょっと今承知をしていませんが、少なくとも昨年から、7月については、熱中症予防強化月間ということで位置付けをしているところでございますので、恐らく各校、校長の創意工夫の下に、散水ほかの取組をされているのかと思います。


松下委員長 久住男女協働子育て支援部長。


久住男女協働子育て支援部長 保育園等については、園長会で周知徹底をしているということと、それから看護師会等でも定期的にこういった情報を伝えて、周知徹底を図っているところです。


松下委員長 若井委員。


若井委員 ありがとうございます。

園は小さい子だから、それにこういうチラシも多分行っているのかな、学校はまた違うかと思うんですけれども。そういう行動があるので、このゼロ歳から18歳については、そういう少ない数字でおさまっていると思うので、今年はもう暑さは過ぎたかと思うんですけれども、やっぱりこういう暑くなる時期の前段階で徹底していただくことが大事だと思うので、また引き続きよろしくお願いします。

以上です。


松下委員長 ほかに御意見ございますか。

藤原委員。


藤原委員 今年は少年が亡くなったとか、いろんなニュースが気になっていたんですが、この数字を見ますと、去年よりは少ないという評価だと思うんですけれども、これは去年より温度が低かったのか、それとも周知がだんだん行き届いてきて、皆さんが自分で注意なさるようになったのか、その辺はどういうふうに考えていらっしゃるのか。あと、「文の京」安心・防災メールが来ますよね、区から。その中に、専ら洪水とか大雨とかはあるんですが、異常高温注意報とかそういうのは入っているんですか。熱中症に関するものはないとしても、何かそれに類似したような注意報は入っているんですか。


松下委員長 渡邊健康推進課長。


渡邊健康推進課長 まず、1点目の御質問の、今回人数が少ないということなんですけれども、気象庁の報告によると、昨年は、例年と比べると、東日本においての猛暑日の日数がかなり多かったという報告が出ております。ただ、今年が涼しかったのかというと、気象庁によれば、ここ5年間、東日本においては、平均気温は高かったというふうに報告がありますので、やはり多少猛暑日が少なかった分、搬送される方が少なくなった可能性は否めませんけれども、一方で、このチラシを配ったことによって、少し意識が定着してきた部分があるのかなと思っております。


松下委員長 よろしいですか、2点目のお答えは。

藤原委員。


藤原委員 NHKのニュースなんかを見ていると、異常高温注意報とかいうのが時々テロップで出ていますが、ああいうのは文京区には入っていないんですか。


松下委員長 佐藤企画政策部長。


佐藤企画政策部長 高温注意報という形では出しておりません。光化学スモッグですとか、そういった環境面からは出しておりますけれども。


松下委員長 よろしいですか。

板倉委員。


板倉委員 藤原委員の質問とも重なると思うんですけれども、これは昨年と今年の数字、2年間のみなんですが、統計のとり方としては昨年から始まったということなんですか、その前はどうなのかという、そういう数字ってお持ちなのかどうか。今年はかなり夏場というか、8月ごろには割と涼しい日が多かったかなとは思うんですけれども、その前の年やその前の年はもっと暑い時期があったのではないかなというふうに思って、こうした数字は何年か前から持っているのか、その辺をお聞かせいただきたいということ。あと、各部における取組ということなんですが、それぞれこうしたチラシが4,500部だとか、そういう形で出ていて、福祉部のところでいうと、こうしたチラシについては、かなり8,000部だとか部数が多くなっています。どういう形で、ここでは講座とかありますけれども、交流館だとか福祉センターといった高齢者の方々が集まる施設でこうしたチラシも含めて説明というか、そういうこともされたのかどうかということ。あと、75歳以上の日中独居者と高齢者のみ世帯のところには訪問というふうになっているんですが、これは福祉部がそういう形で訪問されて、何件ぐらいそういう形で対応されたんでしょうか。


松下委員長 鈴木高齢福祉課長。


鈴木高齢福祉課長 高齢福祉課で作りました熱中症のこちらのチラシにつきましては、各高齢者あんしん相談センターに配るとともに、区の関係機関、また民生委員、話し合い員、高齢者クラブ等にもお配りさせていただいております。

高齢者あんしん相談センターは4か所がございまして、御承知のとおり、四つの圏域で8か所ございまして、それぞれがそれぞれの地域で展開しているということがあって、ほぼ配り終えたというような状況にあります。実際のところは、お話ありましたように、講演会という形もありますし、日頃から集まっている高齢者の団体等のほうに出向いて、そこでの出張講座を開いたりということで、そういうところでもお配りしながら説明をしてきているような状態です。

また、今御質問の中にありました75歳以上の方への訪問というところなんですけれども、こちらにつきましては、元々高齢者あんしん相談センターのほうで、75歳以上の方で介護保険等未利用の方の実態把握ということをお願いしていますので、その実態把握をするのをこの夏場にシフトさせて、熱中症の注意喚起もしているというところになります。

その実態調査の期間が9月末で報告を締めるものですから、現時点のところではちょっとまだ集計がとれていないというところで申し訳ございません。


松下委員長 渡邊健康推進課長。


渡邊健康推進課長 この数字なんですけれども、消防庁で調べているものをここに転載させていただいております。消防庁においては、過去の搬送状況についてはホームページ等に報告が上がってございますので、区としては持ってございません。


松下委員長 板倉委員。


板倉委員 分かりました。

搬送された方のほとんどというのは、65歳以上の方ということですから、そこはやっぱりきめ細かく、様々な機会に高齢者の皆さんに注意を喚起していただくということは、これからも大事なことだと思いますので、是非お願いをしたい。あと、区設掲示板については1週間しか貼れないということで、暑い時期、これですと、5月のこの時期しか貼れないわけで、やっぱりふだんでも目にとまるような形でということも工夫が必要ではないかと思うんですね。町会の掲示板にしても、様々な掲示物があったりするのでなかなか難しいとは思うんです。区設掲示板もかなりいろんなものを貼りたいという希望があって、なかなか競争が激しいようなことも聞いているんですが、5月のこの時期よりももう少し暑さが来たときに貼れるような工夫もこれから必要ではないかなと思うんですけれども、その辺はいかがでしょうか。


松下委員長 渡邊健康推進課長。


渡邊健康推進課長 今回、5月の中旬から下旬というふうに考えたのが、いわゆる隠れ脱水、熱中症そのものではなくて、高齢者の方も含めて脱水症状が起きるのを未然に防いでいく、気付いてもらうという観点と、それから暑くなってくると、様々なメディアにおいて熱中症に関しての報道であったりニュースであったりが出てまいります。その辺り、当然多くの区民の方は、決して区の情報だけを見ているわけではないので、そういったところとバランスを取りながら、今回はここにさせていただきました。

委員の御意見については、受け止めさせていただいて、参考にしたいと思います。


松下委員長 よろしいですか。

では、海津副委員長。


海津副委員長 熱中症でこういうチラシを作っていただいて、広く知っていただけることは、とても区民にとっても有益な情報だと思うんです。昨日も災害対策調査特別委員会のほうでちょっと指摘させていただいたんですが、この得た知見を、指定避難所のほうにも是非生かしていただきたいと思っているんです。昨日ちょっとお伺いした限りだと、なかなか熱中症というところの対策までは、まだまだ、もう一歩、二歩という感じかなという印象を受けました。

ちょっとお尋ねしたいんですが、室温は28度を超えないようにということなんですけれども、学校施設の中で、例えば、指定避難所になっている体育館は、室温28度を超えないように調整ができるところというのは今何校あるんでしょうか。


松下委員長 田中教育推進部長。


田中教育推進部長 空調の入っているところの数かと思いますけれども、すみません、数は承知はしておりません。空調の入っていないところにおきましても、ドアを開けたり、あるいは昨年、大型の扇風機を各校2台ずつ配備するなどして、各学校において、そういった気温の上昇を防ぐような取組をしているという状況でございます。


松下委員長 海津副委員長。


海津副委員長 扇風機を置くと、今度それだけ大型になると、収容できる人数とかにも一定数やはり影響も出てきますし、昨日もお話がありましたけれども、換気をするということはやはり蚊も入ってくるということで、デング熱の心配も出てきますので、そうした網戸を配置するとかをお願いします。やはり、この熱中症等々、こちらのほうで今いろんな知見が得られていることですので、是非、指定避難所の整備に対して積極的に御参加いただき、今も十分やっていただいていると思うんですけれども、更なる連携をいただいて指定避難所の整備をしていっていただきたいと思うんです。国なんかも当然、断熱材を入れるなり、新築、増築、改築の際には、そうした視点で避難所の整備をしていくということを言っておりますので、その辺をまた新たに是非、熱中症という、これを多分読まれた方たちは、今これだけいろんな災害のリスクを考えて生活されているということがあると思います。なるべく早くに、今後の計画を、指定避難所に対しての熱中症対策も含めて、幼いお子さんから高齢者まで示していく、守っていく、健康を守るという意味での計画を示していっていただきたいんですけれども、そうしたことは考えていただけるのかどうか、ちょっと最後に。


松下委員長 田中教育推進部長。


田中教育推進部長 副委員長がおっしゃるように、高齢者あるいは幼い子どもたちは体温調整といいますか、その辺がうまくいかないような状況もあることは承知をしております。現在の教育委員会の考え方としては、体育館につきましての冷房化をしていくとなりますと、大規模な工事に当たるということでございますので、今後、体育館等の改修に合わせまして、検討をさせていただきたいと思います。


松下委員長 海津副委員長。


海津副委員長 大規模な改修が大事なことも、もちろんお金が一定掛かることは分かりますけれども、それが見えないということは、やはり区民の命にも関わることですので、是非お願いしたいです。やはり、トイレ、水分を逆に十分にとって、夜間も休むようにと言われても、そうすると避難所だと、高齢者の方なんかは水分をとると、そこからトイレまで行くのがとても距離があってなかなか行けないと。そうすると、やはり室内は気温が上がっているということがあって、その中で水分も控えがちという、本当に命、健康に関わってくることです。もちろん、大規模修繕がすぐにはできないのは分かりますけれども、そこには一定の、区長が平成24年度の予算編成方針のところで述べられていることが、東日本大震災で得た緊急性というものを踏まえて災害対策はしていくということですので、やはりその中で分かっている熱中症とかの危険があるので、そこのところは速やかに大規模修繕、体育館に関しても、そういうものに関する計画は示していただけるよう強く要望して、終わりたいと思います。


松下委員長 では、これで資料第1号を終わらせていただきます。

 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 


松下委員長 続きまして、一般質問、6件。

まず、田中香澄委員。


田中(香)委員 本会議の一般質問でも質問させていただきました高齢者施策の地域包括ケアに取り組んでいただいている文京区の現状と課題について、掘り下げてちょっとお伺いをしていきたいと思います。

御答弁いただいたとおり、介護保険制度の中で医療依存度の高い方が多いという認識が一致していまして、これからますます医療と介護の連携ということが求められているということでは共通の認識をさせていただいております。

そこで、一番要となってくるケアマネジャーの資質の向上に取り組んでくださるということで力強い御答弁いただいたんですが、まず一つ、その医療連携の介護部門での要であるケアマネジャーさんが、様々なスキルを今高めていらっしゃると思いますけれども、その具体的な研修が今どのようになっているのかということ。また、答弁の中でもありました、医療面も含めたケアプランの作成の研修会の開催ということがありましたけれども、そういったケアプランの作成をしっかりとできるケアマネジャーさんがどのくらいいらっしゃるのかということの実態です。

それから、また、医療ソーシャルワーカーとの連携とか意見交換会というのが行われているということですので、今その意見交換会の中で一番話題に上がっている課題というようなことは何か、本区にとっては何かというようなことを、まずこの辺りで深めて聞いていきたいと思います。お答えいただきたいと思います。


松下委員長 鈴木高齢福祉課長。


鈴木高齢福祉課長 ケアマネジャーの資質向上と介護と医療の連携の取組等についての御質問ですけれども、まさしく御質問いただいたとおり、介護と医療の連携、今回の介護保険法改正でも、やはり、在宅で介護が続けられるようするには医療が密接ですということで、大きなテーマに上がっているところでございます。ケアマネジャーに対しては、従来、介護保険課でも研修会を実施したり、また、高齢者あんしん相談センターともタイアップしまして、共同の研修を行っております。

その中の流れとして、2年間の報告書等を出させていただいたんですけれども、介護と医療の連携というところでの顔の見える会とか講習会とかを始めています。現場の状況からいきますと、医療職と介護職の中で互いの理解というところと、介護の人の苦手意識みたいなものがございます。そこら辺のところにつきましては、高齢者あんしん相談センターのほうが個別の相談にも応じるとともに、ケアマネジャーさんの自主勉強会等にも参加しまして、そこでの助言等も行っております。

また、介護保険課でも主任ケアマネジャーの制度を入れてきておりますので、そのような方を中心にスキルアップ、裾野が広がるようにというような取組を考えていきたいと思っているところです。


松下委員長 田中香澄委員。


田中(香)委員 具体的に、その医療面も含めたケアプランの作成は、皆さんができるという認識でよろしいでしょうか。


松下委員長 鈴木高齢福祉課長。


鈴木高齢福祉課長 医療ニーズの高い場合には、どちらかといいますと、看護師の資格を持った方が担当してケアプランを作ることは多くございます。しかしながら、ケアマネジャーの中には、看護師の資格よりも介護職の資格を持っている方のほうが多いので、やはりその点に関しては、先ほど申しましたように、苦手意識があるのは事実です。

そうはいいましても、そこのところは、チームで行っていくというところがございますので、その中でどのような形で、ケースカンファレンスを開いたりとか、サービス担当者の会議を開いたりとかいうことでフォローはしていますが、原則としては、ケアマネジャーはそのような対応ができることとなっています。ただ、そのスキルについては、御指摘いただいたとおりの面も否めませんので、そこの全体的な資質の向上を図っていきたいと考えております。


松下委員長 田中香澄委員。


田中(香)委員 ありがとうございます。

そういった医療面での知識だとか専門的なスキルを介護職の方にも本当に高めていただいて、ケアマネジャーの質が本当にぐっと底上げしていくような取組を是非お願いしたいと思います。

続けて、高齢者あんしん相談センターについてです。認知度も上がっていたり、また相談件数も増えていたりということで、取組を着実に進めていただけているということは評価するところではございますが、やはり、まだそういった制度に触れていない高齢者の方たちの認知度が極端に低い。また、課長のほうにお聞きしましたら、飛び越えて区役所のほうに来られるという方も多いという実態も聞いて、いずれにしても、相談に来てくださるのであれば、区役所に来てくださってもいいし、高齢者あんしん相談センターでもいいと、そういうふうには思っております。やはり、総合窓口としての機能をしっかりと果たしていただくには、より表に出ていくというか、皆さんのもとにおりていくというような取組が必要だと思いますので、これはお願いをしていきたいと思います。

私も一般質問のほうで、丸ごと高齢者の相談を引き受けていただきたいということで、それを担っているのが高齢者あんしん相談センターです。職員の相談援助スキルの向上というところで、どういった取組、そしてまた、その相談を共有し合うというようなことがもちろんされているんだと思うんですが、そういうことは現場でどういうふうにされているか。また、ケース会議みたいなものがたくさんあっても負担になると、そういう共有する上での工夫をどういうふうにされているかということを聞いておきたいと思います。


松下委員長 鈴木高齢福祉課長。


鈴木高齢福祉課長 この高齢者あんしん相談センターの職員のスキル、資質向上の御指摘だと思っております。おっしゃるとおり、ケース会議とか本当にかなり高度に難しい場合には、集まって、この人の処遇をどうしていくか、この先どうするかということは、これは必要に応じて適宜すぐに行うということになっておりますので、そのような取組はしております。

あと、基本的に区のほうでも各センターが集まるセンター連絡会等を開催させていただいて、その中で、互いの、他の圏域の職員同士も情報交換できるような場も持っております。また、様々な課題があった場合には、PTという形で圏域を越えて専門職種が集って、その中で新しい取組の研究をしてもらって、またそれを他の職員に還元していってもらうというような取組をしております。

やはり、経験値が浅い人も、長いベテランの職員もおりますので、全体的にスキルアップしていけるようなということで今後もまた工夫しながら、おっしゃるとおり、メーンは相談業務になりますので、そこに一番時間は割きたいと思っています。しかし、個別のケースで何か急にというときは、その場ですぐ集まって、話をしてということは適宜行っておりますので、そのような形で取り組んでまいりたいと思っております。


松下委員長 田中香澄委員。


田中(香)委員 ありがとうございます。

そういうふうにしてケースをたくさん扱っていく、それにも限りがありますので、そういった皆さんで共有をして、新しく相談を受けた際に、そのような経験というか知識が役立つというような、そういったことにつなげていっていただきたいと思います。

それから、高齢者あんしん相談センターと在宅介護を支えるための連携体制の強化のことです。高齢者あんしん相談センターとは別なお話になるかと思うんですけれども、在宅介護を支えるための連携強化ということなんですが、本区の在宅援助はどういった相談が多いのかということをちょっとお聞きしたいと思います。医療連携相談窓口ということですので、どういった在宅援助に向けての相談というんですか、そういう具体的なお話をちょっと聞きたいと思います。


松下委員長 鈴木高齢福祉課長。


鈴木高齢福祉課長 去年までは職員配置をしていたんですけれども、今年から医療連携の総合窓口として展開しております。実際のところ、高齢者あんしん相談センターのほうが総合相談で受ける項目で、やはり一番多くを占めるのが介護保険関係、予防の給付とか、それから介護保険の給付の関係です。実際のところ、全体の中の割合でいきますと、医療と保険等に関する相談につきましては、ここ数年ちょっと落ちてきているところもありまして、1割にも満たないような数ではあります。実際のところは、やはり在宅に戻ったときの、退院の場合の支援とか、あと、ちょっと要医療のほかにも、精神的なものとか認知症のものとかもやはり医療と密接になってきたり、薬の調製が必要だったりというところもありますので、そのようなこともお話の相談があったりします。

あとは、いわゆるケース会議とかカンファレンスの報告が私のほうにも上がってくるんですけれども、すみません、私の記憶の範囲でお話しして申し訳ございませんが、その中で見ますと、適切に医療にかかるにはどうしたらいいかという、そちらの相談のほうが多くあります。比較的退院ということになってくると、ケアマネジャーが直接相談を受けて解決している件数も多いんですが、お医者さんにつなげたいけれども、嫌がってつながらないみたいな御相談のほうが多かったりもします。そこら辺のところも、ケアマネジャーの相談の中でも、本人にうまく医療受診させるために、先生にどのようなアドバイスをしてもらえばいいかとか、そのようなことでカンファレンスで役割分担を、それぞれのチームになってどういう役割分担で医療に取り組むかみたいな打合せとか、助言とかをしている報告はよく見ております。


松下委員長 田中香澄委員。


田中(香)委員 ありがとうございました。よく分かりました。

最後に、認知症総合推進事業についてなんですが、御答弁いただいた7月からの実績について、認知症コーディネーターが対応してくださったケースが14件ということで、物忘れ医療相談の実績は1件となっているということでございます。

まず、この進捗の状況については、どのように受け止めていらっしゃいますでしょうか。


松下委員長 鈴木高齢福祉課長。


鈴木高齢福祉課長 こちらは7月からの実績ということで、ちょっと実績が短いというところがありまして、これからどういうふうに発展していくかなとは思っております。

先ほどの話に戻ってしまいますが、元々認知症の相談も高齢者あんしん相談センターで受けておりまして、全体の中の比率でいくと5%満たないぐらいの比率なんです。数的には1,000を超える御相談はいただいておりますので、平成25年度においても1,500を超える相談は受けております。その中でのスタートですので、そういう意味では、もう少し周知して、このような取組をしていますよという御案内をして、ああ、ちょっと物忘れが気になったら、高齢者あんしん相談センターへ行っていいんだという周知が広がっていけば、この件数も変化が出てくるのではないかと期待しているところです。


松下委員長 田中香澄委員。


田中(香)委員 ありがとうございます。

正にそういうことが大事なのかなと思っていまして、また、認知症の早期発見ということで、いろいろ今、区のほうではパンフレットなどをお配りして、気付きチェックなどを活用してくださいということでやってくださっています。先日は、国分寺市の例をとって、認知症チェッカーのお話をしましたけれども、そういうITツールの活用はこれから研究してくださるということです。そういった御本人、また家族の世帯はITを駆使していらっしゃるというようなこともありますので、是非裾野を広げる意味では、そういったツールを、紙だけではなく、どんどんできるようにしていっていただきたいということを是非力強くお願いをしていきたいと思います。

続けていいんでしょうか。


松下委員長 はい、どうぞ。


田中(香)委員 産後ケア、今度は高齢者ではなくて、赤ちゃんとお母さんのお話に移っていきたいと思います。

一連のことを、一般質問でもお話をさせていただきました。また、保健衛生部長ともいろいろなお話をさせていただく中で、やはり少子化を食い止めるために、第二子の出生行動にそういった妊娠の不安だとか、それから悩みが解決できない、あるいは孤立化してしまうということは、次、産もうかしらという気持ちから少し遠ざかってしまうということです。そういうことを解決するために、産前と産後のケアを推進していっていただきたいなと思っています。

御答弁もしていただきまして、私が調べた妊娠、それから出産、産後、そして子育ての流れの中で、もちろん子どもに視点を当てながらも、お母さんにももう少し厚く御支援をお願いしたいということです。本区でも、もちろんそれが全くないということではなくて、こんにちは赤ちゃん訪問のときに、お母さんにも目を向けて助言をしてくださったりということをしてくださっているのはよく理解をしています。その来てくださった保健師や助産師が地区の担当保健師であるならば、より協調してそのつながりを作って、もう少しPRをしていただくということに関してはいかがでしょうか。


松下委員長 石原保健衛生部長。


石原保健衛生部長 産後ケアの充実に関する御質問かと思います。本区では、出産直後から乳児家庭全戸訪問ですとか、そういうことからスタートして、妊産婦さんの様々な相談に乗らせていただいているというところでございますけれども、委員おっしゃいますように、より手厚くそういう不安の除去につなげていく必要性はあるというふうに考えております。

地区の担当保健師の活動も、今現在、それぞれが地区を持ちまして、母子保健だけではなくて、精神ですとか様々な分野の保健活動で区民の皆様の御相談に乗っているというところがありますので、そのときの優先事項により対応するというような面がありまして、産婦の方の細かい相談にまでなかなか応じ切れていない面はあるかもしれません。今後、保健師のほうも組織的な対応ということで、一保健師のみでの対応という意味ではなくて、より組織的に手厚い対応をすべく努めていかないといけないと思っております。あと、妊娠、出産、そして子育てという意味で、今現在、国内あるいは本区でも様々な関係者の連携の中で対応しているという実態があるものですから、その連携をいかに深めていくかということを考えていきたいと思っております。


松下委員長 田中香澄委員。


田中(香)委員 悩みを相談したお母さんが、そういった連携をしてくださっているのが見えることがすごく大事だと思っています。もちろん、ネウボラのような1人の保健師がずっと担当するということは確かに大変なことだと思いますし、また、それが本当に最高の理想的な形かといったら、まだそれは分からないです。文京区としてのそういった連携の中で、1人のお母さんの悩みが様々な連携機関とか関係者によって解決していくということが見えることが大事だと思いますので、最初につながった保健師の方が、じゃ、こちらに回しましょうだとか、こちらにこうしましょうということがより見えるようにしていただきたいと思います。

1点、1人の地区の担当の保健師さんは何人の妊婦さんを見ているのか、それをお聞きしたいと思います。今、分かりますでしょうか。


松下委員長 石原保健衛生部長。


石原保健衛生部長 1人の保健師が担当している妊婦さんの数というのは、今、明確に把握はしておりません。1万人に約1人の保健師という形で、地区の担当をしていると。本区におきましては、保健サービスセンターの保健師という意味でいいますと、約20名の保健師がおりますので、そういった意味で、区民1万人に対して、平均しますと1人の保健師がいるということになります。ただ、こんにちは赤ちゃん事業等も含めまして、いわゆる委託事業で助産師さんの協力も得てやっておりますので、先ほど申し上げた数というのは、一つの目安ということで御理解いただきたいと思います。


松下委員長 田中香澄委員。


田中(香)委員 例えば、こんにちは赤ちゃん訪問事業、乳児家庭全戸訪問事業で、1人の保健師さんが何軒に行くかということはお分かりになりますでしょうか。ごめんなさい、そういうふうに言ったつもりなんですが。


松下委員長 石原保健衛生部長。


石原保健衛生部長 乳児家庭全戸訪問事業につきましては、今現在の実施方法は、9名の助産師さんが基本的に回っていただいているというところがありまして、よりリスクの高い、あるいは後々のフォローも必要な場合には、保健サービスセンターの保健師が回るというやり方を採っております。1人が何人ということはちょっと申し上げられないんですけれども、そういったような形で実施しているところでございます。


松下委員長 田中香澄委員。


田中(香)委員 多分、どこの区も助産師、保健師の限られた人数の中で、たくさんのこどもが次々に生まれて、担当が増えたり減ったりしていくのかなとも思うんですけれども、民生委員さんとか、そういうような形と同じように、かなり大変なお仕事なのかなということは推測しているところです。

そういうことを考えると、やっぱりより多くのサポートをするマンパワーをつくったほうがいいのかなということで、一つ、千代田区だったかと思うんですが、ドゥーラ協会というのがあると聞いています。これは、出産に付き添ったり、産後のお世話をする職業としてアメリカなどで定着している職業ですけれども、日本でもそういうドゥーラ協会というものがあって、ある一定の講義を受けたり、勉強をしてその資格を取った人が、産後、母親の家事や育児を手伝う専門職というのがあるというお話を聞いてきました。都内では、養成を受けて、50人ぐらいの方がいらっしゃるということを聞いております。そういったマンパワーというものも活用できるかということなんかを研究している自治体もあると伺っております。

そういった意味で、より手厚くそういった母親の心身のサポートをしていただきたいと思いますので、是非この点は研究をしていただきたいと思います。そして、子育て支援計画にしっかりと今の産後ケアの視点を盛り込んで策定をお願いしたいということをお願いしまして、質問を終わります。


松下委員長 石原保健衛生部長。


石原保健衛生部長 委員が御指摘の、より手厚い、安心のできる子育て環境を整えるという意味で、マンパワーの確保についても考慮に入れながら、これから検討させていただきたいと思います。

また、子育て支援計画に産後ケアの取組を入れていく、反映させていくということにつきましても、産後ケアの重要性を鑑みまして、これから方向性を定めていきたいと考えております。


松下委員長 ありがとうございます。

文京区は、防災協定を多分、東京都助産師会とも結んでいたと思うんですね。なので、今後、今までよりも関わっていっていただけたらと思います。よろしくお願いします。

では、一般質問、続きまして、國枝委員。


國枝委員 9月は敬老の月ということで、簡単な質問で、現状の高齢者の男女比率、そして敬老のお祝い等を行うと思うんですけれども、そういうのに何か変化とか傾向とか、何かいろいろありましたら教えてください。


松下委員長 鈴木高齢福祉課長。


鈴木高齢福祉課長 申し訳ございません。今、手元に男女比率のほうは持ってきていないんですけれども、時点等を区切って、ホームページ等で公表している数字になろうかと思いますので、確認のほうは後ほどでも大丈夫でしょうか。

(「大丈夫です」と言う人あり)


鈴木高齢福祉課長 大丈夫ですか。申し訳ございません。

敬老の日の集いのほうなんですけれども、この3連休、敬老月間ということで、先週から今週末、来週に掛けて、多くの会館、交流館等でも敬老の集いを開いております。高齢福祉課でも、現場の様子というところで、高齢者クラブが中心になって開いていることが多いですが、お邪魔をさせてもらって、確認をしたいと思っています。

また、敬老の日があるこの月は、文京区から敬老金をお配りしている月にもなりますので、民生委員さんの協力を受けながら、そのような形で訪問し、敬老のお祝いというようなこともさせていただいています。9月に限定しますと、そのような形になりますが、これからまたスポーツの秋、文化の秋を迎えまして、高齢者の方に対する各種のイベントを予定しておりますので、そのような形で続けていくという形になっています。


松下委員長 國枝委員。


國枝委員 民生委員の方に非常にお力をいただくということで、大変な作業だと思いますけれども、滞りなく、漏れのないようにやっていただけると有り難いなと思います。

以上です。


松下委員長 藤原委員。


藤原委員 高齢社会がますます進むということで、昨日もお話を聞きましたが、自分らしく老いて生きていくということがすごく課題になってきます。そんな中で、来年、介護保険も変わるということで、独居の高齢者も増えていることですし、そうなると、自助はもちろんできない、在宅ケアも不安、共助の仕組みがコミュニティでできていないということで、先日、ある講演会で聞いたところ、施設介護の希望者がこの1年で急激に増えているということなんですね、アンケートの結果。

そんな中で、文京区も特別養護老人ホームの計画を着々と進めているようですが、今朝、午前中に見てきた北区のあじさい荘で、非常にいいお話を聞いてきました。要するに個の尊重で、それまでの生活をそのまま生かしてというか、御自分のスタイルをそのまま取り入れて、なるべく自由に過ごしていただくということで、看護と介護を協働ケアと言っていましたが、両輪として、個々の方の課題に応じて、ケアプランも作っていく。例えば、さっき言っていた、向精神薬なんかを使う場合も、向精神薬を使ったらもうアルコールは駄目と決めてしまわないで、これだけの向精神薬を何ミリグラム使ったら、何ミリリットルまでのビールが飲めるとか、そういう発想で作っていくというような、とても面白いというか、当然とは思うんですが、いいやり方だなと思いました。それが、区立の特別養護老人ホームでできているというのもすごく感動いたしました。

そこで、文京区の場合ですが、個々の課題にどういうふうに介護と医療が連携して解決していくかというのは、非常に今後課題になっていくと思うんです。例えば、特別養護老人ホームが民設民営になっていくわけですが、今後、土地代も賃貸料も出てくるという話も聞きましたし、どこまで、どういう形で区の高齢者政策を民間の事業者に、社会福祉法人とかになるんでしょうけれども、伝えていけるのか。どういう形で、事業者選定の段階で、コンセプトをきちんと文京区として出していけるのかとか、その辺が非常に関心があるんですが、どういう形になるのか。プロポーザル方式になるのか何か分かりませんけれども、どういう形で区としての高齢者政策を実現していく考えなのか、まず一つ伺いたいと思います。


松下委員長 藤田福祉部長。


藤田福祉部長 文京区としてどういう高齢者施策を展開していくかというのは、今検討しております高齢者・介護保険事業計画で、次の3年間の方針をお示しすることになろうかと思っております。

具体的に藤原委員の御質問にありました特別養護老人ホーム等の施設運営の方針ですが、文京区には、大きくこれから三つの種類の特別養護老人ホームができようかと思います。旧区立の特別養護老人ホーム、それからゆしまの郷のように、完全民設民営というか、建てる土地の工面から全てその法人がやって運営する、介護保険給付等、区は一定の補助や指導、監督というような立場で関与するもの、それから、今回の教育センター跡地に建てる予定の、区などの公有地を活用したもので、選定に区が関与しているものという三つの介護保険施設が共存することになるかと思います。そのいずれにも、私どもとしては、高齢者・介護保険事業計画の考え方をお伝えして、できるだけ尊重していきたい。

それとともに、運営している法人の理念といったものがございます。例えば、この間教育センター跡地に選ばれた法人は、一言で言えば、自分の親や自分が利用したい事業所になるというような分かりやすい方針かと思います。今日視察に行かれたあじさい荘の方針もそういうことかと思いますが、そういう個々の法人の運営の仕方を尊重しつつ、指導、監督の権限の中で、私どもの高齢者・介護保険事業計画の趣旨を生かせてもらえるような運営を心掛けていきたいと思っております。


松下委員長 藤原委員。


藤原委員 なるほど、民設民営にも一定の関与はしていけるということで、今後決める計画の趣旨を生かしていけるということで、すごく安心いたしましたというか、そのようにどうぞ進めていただきたいと思います。


松下委員長 金子委員。


金子委員 この委員会は、少子高齢社会対策調査特別委員会ということで進めてきているわけですけれども、例えば、今日なんかは高齢者分野の施策、午前中に視察もあって、午後も報告事項に対して、それも大事な内容だと思っているんです。

加えて、少子化のほうの課題というのも、現に今いろいろ区の中で取り組まれている、動いていることがあって、例えば、妊娠、出産の、今産後ケアのいろいろ質問がありましたが、これから妊娠、出産に関する意識調査なんかも区のほうでやろうとしている。それは、今年度に入って、ハッピーベイビープロジェクトでしたっけ、そういうような取組もされているということで、昨日、自治制度・行財政システム調査特別委員会で、少子化対策をどういう方向で進めればいいのかというような話の研究会もありました。そうすると、今、例えば、具体的に二つぐらい出しましたけれども、こういった内容なんかは、是非この少子高齢社会対策調査特別委員会で報告を受けるのにふさわしい施策なのかなと思っているんですね。

それで、文教委員会のほうでは、この9月定例議会でも理事者報告の数が10件を超えるというような話もちょっと聞こえてきているわけですけれども、そうするとこの委員会の役割として、例えば、今例示しましたが、二つぐらいの施策については、こちらの委員会で報告を受けてはどうかなというふうに思うわけです。こういった点は、是非、理事会なんかも開いて、協議をしてお願いをしたいなと思いましたので、今発言という形で言わせていただきました。

もう一つだけ、具体的に分かりやすく言えば、この間委員会の運営に関しては、私も平成25年5月の委員会でしたから、前期2年間を終わるところで発言しているんですけれども、子ども・子育て支援新制度、ちょうど子育て会議が始まるときだったかと思うんですよね。そういった内容については、こちらの委員会に移して報告を受けたらどうかというような話もして、それについてその後どうなったのかということもきちっと聞いておりませんので、そういった委員会の進め方もあるのではないかというふうに思っているんです。ですから、そういう要望を併せて、理事会を開いてほしいということで、今発言をしました。


松下委員長 ありがとうございました。多分、今金子委員のおっしゃった質問は、委員会運営の件が1件、それからあとは、報告事項に対して、今回のは大切なんだけれども、他のことに関してもというようなことなのかと思います。

委員会運営に関しましては、一般質問の中ではないので、この後、皆さんの委員の方にお諮りをして、委員会以外のところでやらせていただこうと思います。

報告事項に関しましては、我々、正副委員長の打合せのときにも、きちんと打合せをします。正直言って、例えば、午前中に今回のように視察に行って、すごくいい経験をしたりとか、あと、先生をお呼びしていろんな研究会を開かせていただいてということで、そういう勉強会とか研究会はすごく充実をしているんです。それが、やはり報告事項とのつながりの中で、各常任委員会ですか、文教委員会とか厚生委員会との関わりということも含んで、我々だけで話せることではありませんので、それは議会のほうで今後話していくということなのかなというふうに受け止めました。今回はここでは、答弁としてはないんですけれども、金子委員の今言われたことは、委員会の中で皆さんにお諮りをした上で、どこで、どういうふうに話し合っていくのか、又は違う場所で話してもらうのかというようなことを決めていけたらいいのかと思いますが、よろしいでしょうか。

後ほど、理事者の方がいらっしゃらないときに、もう一回皆さんにお諮りをして、どこでということで決めさせていただこうと思うんですけれども、よろしいでしょうか。

(「はい」と言う人あり)


松下委員長 そういうことで、報告事項に関しては、今後なるべく深められるように話し合っていこうと思います。では、それでよろしくお願いします。

では、海津副委員長。


海津副委員長 では、質問させていただきます。

1点目としましては、最近よく言われるのが、2人目を産みたいんだけれども、今シングルマザーで、看護師だったりすると夜間も仕事がある、あと、店頭に立ったりしていて、土日とかも仕事があると。そうしたときに、親元は離れているし、なかなか産めないと。今後、やはり子どもに兄弟も持たせてあげたいんだけれども、その辺がつらいと。そういうお話をよく聞く一方、お子さんがいて、夜間にお仕事をしているわけじゃないけれども、仕事が終わった後に、親の介護に行かなければいけないと。子どもが子ども連れで親の介護をしてというと、子どもとも関わらなくてはいけないし、親も自分を求めてくると。だから、親の御飯を作ったりとかするのに、やはり子どもが近くにいるとなかなかそれができないと。もう少し子どもを預ける時間の延長とか何かがあると、非常にその辺が子育てがしやすいということを聞くんですね。それは、全国的な流れだと思うんです。高齢出産なんかも重なってくることもあるとは思うんですけれども、親の介護と子育て、それから夜間とか休日出勤とか、いろんな多様な形態になってくると。

そうした中で、文京区は、今、子ども・子育て支援計画の策定に積極的な議論をしていただいているところですが、その方向性としては、そういうことの課題に関してはどのように対応されていくのか。ちょっと会議をお聞きしている限りでは、まだその辺のところまでは踏み込まれていないんですけれども、区としてはどのようなお考えがあるかということをちょっとお聞かせいただければと思います。


松下委員長 久住男女協働子育て支援部長。


久住男女協働子育て支援部長 御指摘のようなケースについて、例えば、保育園のようなフルセットで対応するということについては、かなりなかなか非効率な部分もありますので、具体的には、シッター制度の利用をどうするかといった、個々、個別の対応の中で、そういった事例に対応することで、施策を充実していくということになっていくのかな思っております。現在、委員会等で進めておりますので、中間素案の策定に向けて、そういった議論も一定、今後必要なのかなと思っております。


松下委員長 海津副委員長。


海津副委員長 ありがとうございます。

ただ、よくそれで聞くのが、例えば、おうちの掃除サービスに入ってもらうために掃除をするというような形で、シッター制度というのは非常に有り難い制度なんだけれども、やはり家に入ってもらうということはすごく緊張感が伴います。例えば、朝忙しい中で、子どもを預けるのに、山のように食事のテーブルの上に出しっ放しにして出ていってしまう、それからパジャマもその辺に広がっている、そうしたところにベビーシッターさんに入ってきてもらうということに非常に抵抗感があるという家庭もあるということをやはり一定御理解いただいた中で、もちろん選択肢としてはそういうことが必要だと思います。

あと、もう一つは、それとはまた別に、6月の子ども・子育て会議の資料にも出ていましたけれども、例えば、武蔵野会で実践されることになっている子どもショートステイとかを使ってのトワイライトステイ事業とか、それからあと、育成室関係であれば、公設民営のところなんかのプロポーザルの資料を読んでいくと、延長をしてもいいよとか、児童館も、休日ですかね、土日なんかも開けてもいいよという御提案もあったりしたのも記憶にあります。そうしたものも広く活用した上での御検討をいただければと思うんですが、いかがでしょうか。


松下委員長 久住男女協働子育て支援部長。


久住男女協働子育て支援部長 先ほどお答えしたように、そういった制度そのものについては、あくまで個別の事例への具体的な施策に対しての対応ということになろうかなと思っております。確かに、そういったニーズがないというふうには思っておりませんけれども、それによって保育園を開けるといった対応というのは、今のところ考えておりません。


松下委員長 海津副委員長。


海津副委員長 保育園を開けてくれということを言っているわけではないので、ただ、個別な対応をするにしても、個別だといっても、やはりそこにサービスとしてちゃんと設定されているんだという周知があることというのは、やはり子どもを産んだりとか何か家族の問題を抱えているときに、自分らしさを失わず、余裕を持って様々家族関係を築いていくというときにも大事なことになると思います。個別だから、個別に相談が来たときにお伝えすればいいということではなくて、きちっとこうしたメニューがあるんだと周知していただきたい。様々なメニューがあって、今おっしゃったように一つの保育園でそのまま連続してやることはないかもしれないけれども、自宅に来てもらうこともあるし、他の施設を利用してそのまま継続的に、夜間までとか、休日なんかも見てもらえるとか、様々なメニューの御提案をいただきたいと要望しておきます。

それから、もう一点だけあります。

北区立特別養護老人ホームあじさい荘について、先ほど藤原委員のほうからもありましたけれども、集団生活の中で個人の欲求を、いかに取り下げないように工夫をしていくかということが非常に大きなことだと思いました。それにはどうしたらいいのかというところが、実技の研修を重ねていくと、困難な事例に関して逃げないという研修を重ねていくんだということを言われたことはすごく感銘を受けました。文京区が困難な事例から逃げているとは絶対思ってはおりませんけれども、是非そうした実技に対しての、実技研修というところの学びなんかもまた、せっかくですので、北区は隣接しているわけですから、そうしたところのいい実践例として是非学びに行っていただきたいなということを要望します。また、そこのところで出ていたのが、様々なところでやられていることの中で、自分にいかに引き寄せてやることで、当たり前のことをやっていく中で、実は職員自体も非常に楽になっていくんですと。集団の中に押し込もうと思って食事の時間を決めていくと、実はそれが大変になってしまうと。ばらばらのほうが職員のほうも実はいいんですとか、いろんな意味での、今まで私たちが思い描いていた集団生活だからこの時間とか、こういうふうにというのが実は大きく崩れていく、崩れていくというか、もう一回問い直すべきものがあったんではないかと思います。そうした研究というか検討を、せっかくですので、広く北区等と連携してやっていっていただけるように是非強く要望したいと思うんですけれども、その辺はいかがでしょうか。


松下委員長 鈴木高齢福祉課長。


鈴木高齢福祉課長 確かに、ケアの現場では、かなり今まで当たり前と思っていたことが、日進月歩で新しい取組、声掛けの方法、また介助のほうも体に負担が掛からない介助、いろんなものがどんどん出てきております。職員等につきまして、やはりそのようなところは、各法人が研修体制を持っていますので、取り入れながら、最新事例を聞きながら、またそれぞれ部会等にも参加して、東京都社会福祉協議会等を通じながら情報交換も進めていると思います。

一つの方法として、北区といった身近なところに参考になるような事例があったというお話を伝えることはできるとは思いますけれども、あとはその中で各法人が、法人の理念にのっとって、どの路線でどこに力を入れてというところで検討していくことだと思っております。


松下委員長 海津副委員長。


海津副委員長 ありがとうございます。是非そうした情報はお伝えいただきたいと思います。あと、やはりそこのところで連携していただいたものとか、こういうふうに各法人自体が変化してきたこと、今までの考え方というものを、より時代に合ったものに変えてきたものというのは、広く区民にも見える情報として伝えていっていただけると、私たちがサービスを選ぶときに分かりやすいと思うんですね。今回、あじさい荘に行って、より分かったのが、やはり見える化されていること。理念もそうだし、やっていらっしゃることも見える化されているということを痛感しました。

あと、もう一つは、日常の中でヒヤリ・ハットというのを、本当にどんな小さな事故さえも積み重ねていると、600何件の事故、そういうものを積み重ねていくと、本当に気付き、小さな事故でも気付いて共有をすることがすごく大事だし、恥ずかしいことじゃないんだという共通理解が職員間で持たれていく。それは、じゃ、次の事故を防ぐために使えばいいことであって、言わないことのほうが問題なんだ、課題なんだというふうな認識があの中で持たれている。これは私は、高齢者施策だけではなくて、どの職場でも必要なことだと思うんですけれども、是非、今回の視察を通して感じたことは、高齢者施策からまず広くそうした意識を、もちろん文京区内の施設もやっていってはいただいていると思います。よりそうしたことがやられて、どんなヒヤリ・ハットがあって、改善に結び付いたかということが記録として外に出てくるような形になるといいと思いますので、その辺は併せて御検討いただければと思います。


松下委員長 ありがとうございます。委員会としても、今回視察したということで、皆さんの感想とともに視察報告書を出す予定でございますので、それを区のほうとともに話し合っていければいいかと思います。

では、これで一般質問を終わります。

理事者におきましては、これで退席となります。よろしくお願いいたします。

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松下委員長 では、続きまして、委員間討議として、午前中の視察及び午後の理事者の報告を踏まえて、委員間で議論を行います。毎回行わせていただいていますが、今回の場合は、特に視察の報告書を取りまとめるに当たり、委員長、副委員長の一任だけで報告書をまとめるよりも、皆様の御意見を聞いて、こういったところを入れ込んでほしいとか、そういう感じられたことを聞いてまとめていったら、より委員会として報告書がまとまるというふうに感じますので、皆さんの御意見を伺いたいという件が1点。

それから、その後に、今後の委員会運営についてということで、1月の視察について話し合うんですけれども、先ほど金子委員が一般質問として言われた中で、委員会の今後の運営、今後の運営というのは今期だけに限らず、この委員会が来期にどうなるのかということも、ここで論じるわけではありません。一定皆さんの意見をまとめておいて、来期のときに、こういった意見があったということで、この委員会がまた継続されるのか、それともまた違った方向になるのかというような資料が、私は必要だなというふうに思うんですね。来期になって、去年どんなことがあったのというようなことよりは、こういったことが行われ、今後、委員会として継続されるべきかどうかというような一つの結果として残せたらよりいいのではないかということも含めて、そういうことを議論するかどうかも含めて話し合いたいと思います。

では、まず、午前中のあじさい荘の視察について、皆さんの御意見がもしおありでしたら、何か言っていただけたらと思います。

藤原委員。


藤原委員 さっきちょっと言いかけたんですが、すごく良かったんですが、他の二つの区立特別養護老人ホームがあるということで、そちらもそれぞれコンセプトがあると思うんですが、区としてどういうふうに分けているか、若しくは一緒なのか、それぞれ違うのかということが一つ。また、900人という応募があるということで、かなり待機も多いはずなんですが、実態として、コンセプトで区民が選べるような状況になっている現状なのかということ。それで、待機になった場合は、当然、在宅介護とか他の地区へ行ったりとかやっていらっしゃると思うんですが、そこにああいう良いコンセプトをある程度反映できているのか、それとももうそちらのほうにお任せで、残念でしたということになっているのか、その辺がちょっと知りたいです。


松下委員長 これは、先ほど時間がなかったので、後で質問があったらということをもう言ってありますので、そこの中に入れさせていただこうと思います。ここでみんなで話し合うことではないので。

あとは何かございますか。

高山委員。


高山委員 報告書については、ここが良かったということでまとめていただくのは大変いいと思うんです。しかし、あそこの特別養護老人ホームは建物が自分のところじゃないというか、北区が持っているとか、減価償却費が掛からないとか、土地代がそもそも掛かっていないとか、そういうところもあり、サービスが良かった、文京区もまねしろみたいなトーンじゃなくて、全部きちっと冷静にまとめたものにしていただければなと思います。それこそが、ちゃんとした報告書だと思っていますので、ディテールについては正副委員長にお任せします。


松下委員長 ありがとうございます。多分、土地のこととか建物のことに関しては、白山の郷とかもそういう同じ条件のものが文京区にもあるので、もちろん違った条件のものを比べられるということではないので、同じ条件の中でできる範囲ということなのかと思いますので、了解いたしました。

ほかにありますか。要望も含め、こういうことが入ったらいいんじゃないかとか、そういうことがあったら入れていきたいなと思うのと、例えば、芝生に関しまして、いろんな人が入れるというのが、良いと捉える人もいれば、何となくそれがどうなのかというようなきっと思いがあったりもするのかなというふうに思ったりします。私たちが誰もが入れるカフェとかそういうのがいいねというふうに言っちゃったときに、それが皆さんにとってどうなのかなということも含めて、そういったことも含めて、一概にいいことがというようなことがどうなのかなとは思います。それは報告書をお出しするので、そのときに直していただければいいことでもあるんですけれども、それはいいですか。


高山委員 そこはもう単純に、そこでの価値判断ではなくて、いい悪いというのは出てこないと思うので、そういうのがありましたというのが報告になると思いますので、それに関して別に我々は大丈夫です。


松下委員長 はい、分かりました。

あといいですか、このことに関しては。

では、あじさい荘に関しては、よろしいですか。これでよろしいですね。

(「はい」と言う人あり)

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松下委員長 では、次、今後の委員会運営について。まず、皆さんにお諮りをいたしております埼玉県和光市の地域包括ケアに関する視察について、これは前期からこの委員会で話が出て、なかなか予約がとれない、大変人気の和光市なんですけれども、平成27年、来年の1月7日水曜日の午後に実施の予定があるというお話をいただきました。現段階で、あくまで現段階の予定ですので、日程の変更もあるんですけれども、9月22日以降に和光市のホームページが公開されてから日程が決定するということになります。1月7日水曜日午後に実施するということで、皆さんにお話をさせていただいているんですけれども、それで和光市のほうに視察の申込みをしてもよろしいでしょうか。今日は、確認だけなんですけれども、反対がなければ。

(「はい」と言う人あり)


松下委員長 では、和光市のほうに視察の申込みをさせていただきます。

視察の申込みをし、受入れ可能との御回答をいただけた場合は、委員会を開催し、視察の実施を決定させていただきますので、また皆さんに御報告をいたします。

では、御意見を伺うということで、先ほど金子委員の御意見に対して、皆さんのほうから御意見をまず伺うということが必要かと思います。

吉岡事務局長。

 


吉岡事務局長 先ほどの金子委員の一般質問中の意見でございますけれども、そもそも一般質問といいますのは、自分のお持ちになっている所管の委員会に係るものについて、報告事項などとは別に、理事者側に質問するというところでございます。先ほどの質問なり、それに対する委員長の発言なりについては、当然それ以外のところでやられるべきというふうに思ってございまして、それについては委員長のほうもその分、差配をしていかなくてはいけないというふうには思っておりました。

あと、金子委員の御発言の中で、子ども・子育ての関係ですとか、ハッピーベイビープロジェクトのようなものが出ておりましたけれども、子ども・子育て関係などについては、今定例議会の文教委員会の中で、区の条例として基準を設置するというようなものも具体的に出てきてございますので、これはもう文教委員会でやるということになってございますし、以前にも、ハッピーベイビープロジェクトなどについては厚生委員会の中で報告もあるというところでございますので、そちらを特別委員会の中でダブってやる、また報告を受けてという形はもう既にないのかなと思っております。

そもそもですけれども、少子高齢社会対策調査特別委員会といいますのは、少子高齢社会の進展のもたらす様々な課題に対応した区の施策に関する事項の審議ということで、非常に守備範囲の広いといいますか、アバウトな事項を審議するという内容になってございます。それから言いますと、少子化の文教委員会の関係ですとか、あと、厚生委員会の関係とほぼダブっているというところもございますので、少子高齢社会対策調査特別委員会それらをダブってやるということは委員会運営上あり得ません。それは文教や厚生の委員会に係らないようなものについて専門的に調査をしていくということで今までもやってきてございます。

それは、委員会の報告事項なり、視察ですとか、研究会で何を実施するかというのは、正副委員長を始め、私ども事務局や、理事者側とも十分協議をしながら、それぞれの定例議会ごとにやってきたものでございますので、今後もあと2回あるかと思いますけれども、それについては今後もそのようにさせていただきたいと思ってございます。

以上でございます。


松下委員長 今、先ほどの言葉に対して、ちょっと私が不適切なことがあったのかと思って、ちょっと今どきっとしました。申し訳ありません。

ただ、私、別に言いわけをするわけではなく、金子委員がおっしゃったことに対しては、ここではないということであればそうですが、実は正副委員長の打合せのときに、報告事項で、少子高齢対策の高齢対策が熱中症予防の取組だけが報告なのかと思うと、そうではないのかなというふうに感じました。あとやはり午前中の、例えば、あじさい荘とかはすごく良かったと思いますし、いろんな勉強会に関しましても、すごく大変重々しい先生がいらして、すごく大変意義のあること、その内容がやはりそこの時点で、厚生委員会と文教委員会と重なるということになるとしましたら、それは大変、この委員会自体の方向性も含めて今後考えていくことなのかなというふうに思いました。

なので、今事務局長が言われたことは、今後のあと2回はこのまま行きますよということだったので、それはそれで一番初めに決めたことでもあります。ただ、委員の意見として、そういう御意見があったということに関しては、今後皆さんがそういうお話合いをするお気持ちがあるのであれば、それは進めていくべきことでもあるかなというふうには思います。ただ……


 私のほうでは、別に委員長の運営についてどうのこうのということではなくて、今回の報告の熱中症予防の取組は、少子高齢の時代の中で、当然非常に重要な事項であるということで御報告をさせていただいたものでございまして、それ以外について、午前中の特別養護老人ホームなどの関係の報告もできないのかなということで、十分理事者側とも話はしたところでございます。それにつきましても、今現在、特別養護老人ホームの建設なり、事業者の選定等が進んできております。それは、厚生委員会の、この前の議会期間以外の常任委員会でも御報告があったところでございますので、そちらのほうの厚生委員会マターとしてやっていくべきものであろうということで、今現在、それと同じようなことをこちらの特別委員会の中で御報告するのはなかなか難しいというようなこともありまして、今回こういうような仕切りになったものでございます。

ちなみに言いますと、特別委員会の設置や運営については、当然来期になってからの仕切りがございます。どういう特別委員会を設置するかというのは、また別の機関で、それぞれの会派の幹事長にお集まりいただいて、その中で決められていくべきものと思ってございますので、少子高齢社会対策調査特別委員会を設置するかどうかというのは、今のところ分からないところでございます。


松下委員長 海津副委員長。


海津副委員長 今、事務局長からお話しいただいたことも、一定理解しますし、そういう考え方ももちろんあると思っております。

ただ、先ほど金子委員がお話しいただいたのは、私はやはり一般質問に相当するだろうと思います。なぜかと言うと、やはり理事者側が、この熱中症予防対策はこっちでいいですよと、この間の出てくるものに関しても、何でこれは厚生委員会じゃなくて熱中症予防の取組はこの委員会でいいのかと思ったのか。ある意味、先ほど言われた子ども・子育てのところは条例に関わるということになれば、もちろんそれはそう言われると、ああ、なるほどなと理解します。

ですから、教えていただいたのは感謝しますが、そうしたところでは、やはり理事者側がどういう判断をするのかということが聞きたい部分もありましたよね。私は、いい質問していただいたなというのが正直ありました。ただ、それが運営上の問題だということだったので、そこはあえて御答弁を求めたことではございませんけれども、私はそれはやはり今後の課題としてとても大事なことだと思います。この中で私たち自身が、少子高齢ということが何なのかなということを続けるんであれば、もう一度整理をしたりとか、これから2月定例議会に向けて、この委員会でのまとめをしていく中でも必要な事項になるんじゃないかと思っています。私としては、非常に貴重な御意見をいただいたんではないかと思っております。


松下委員長 高山委員。


高山委員 今、何について話合いをしているかということなんですけれども、委員会運営がどうのこうのという話がありましたが、私はこの委員会の委員に1年半前にさせてもらって、いろんな有意義な研究ができましたし、また、引き続き同じようにやっていただければいいと思いますので、もういいんじゃないでしょうか。


松下委員長 そんな、もういいんじゃないでしょうかと言われても。ありがとうございます。高山委員は今前向きに、この委員会の意味は……

(「何をもめているの」と言う人あり)


松下委員長 もめていないですよ、金子委員が質問したことに関して、私の仕切りが悪かったということです。大変申し訳ありません。

藤原委員。


藤原委員 私は、全然何も分からないです、はっきり言って。何をもめているかもはっきり言って分かりませんし、どうして委員長の対応が悪かったのかもはっきり言って分からないんですが、ただ、分かりにくいというのだけは確かで、例えば、さっきの熱中症予防の取組の報告が、あれが調査なのか、あれが高齢社会とか少子高齢の調査なのかといったら、全然調査じゃないですよね。要するに、こんなのやりましたよというだけのことで。あれは、むしろ厚生委員会とかの報告事項になるべきなんじゃないかと思います。どこにどういうパンフレットを作ったらいいかとか、そういうのだったら調査ですけれども、ちょっとその辺のすみ分けが全然分かりません。

それで、資料請求というのがあるじゃないですか。あそこに皆さん、私も含めてですけれども、各委員がこんなのを調査したらどうかというのを提案するわけですよね。そこで、これは違うよ、この委員会じゃないよというんだったら、適切な理由を付けて、ないよと言えばいいんであって、これは調査しましょうというんだったら、それを調査するというふうに分ければいいわけです。だから、やったらいいかなと思うものは、資料請求で出してみるというのも一つの手ですよね。だから、そういう解決方法もあるかと思います。


松下委員長 板倉委員。


板倉委員 そもそもこの特別委員会のやるべき仕事ということになると思うんですけれども、この特別委員会の設置目的というのが、平成23年6月1日、幹事長会で話しながら、常任委員会と特別委員会の関係についてということで、こうした形で示されているわけです。その中で、少子高齢社会対策調査特別委員会で、関連する過去の報告事項というのを見てみますと、高齢者だとか介護保険とかというのは厚生委員会で主にはやっていましたよね。保育ビジョン、子育て支援に関するニーズ調査の結果等ついては少子化、幼保一元化検討委員会報告書については少子化、あと、放課後全児童事業フレーム、子育て支援計画については文教委員会、保育園入園状況、預かり保育の実績についてということも、前期は文教委員会でした。こういう一覧があって、今期というか、この平成23年から始まったこの委員会については、こうした文教委員会でやっていたものも少子高齢社会対策調査特別委員会で議論してはどうかという、そういう仕切りになっているんだというふうに思うんですけれども、保育園の入園状況とか預かり保育だとか、そういうのもみんな文教委員会に報告されているわけですよね。

そういう点で、この仕切りがきちっとされてきてなかった部分もすごく多かったんじゃないかなというふうに思うんですよ。ですから、金子委員がそういうことも含めて意見として述べたんだというふうに思いますし、そもそもこの委員会というのは、この設置目的一覧のところに書いてありますように、先ほども事務局長が、るるこの委員会のそもそも論をお話しされて、すごく守備範囲は広くてアバウトな部分もあるんだというふうにはお話ししていました。高齢化社会はもう進展していくというのは目に見えて分かるわけです。じゃ、少子化というのについて、やっぱり食い止めていくというか、少子化にならないようにどういうふうにしていきたいかというのを議論していくことを、どっちかというと重点を置いてやっていきたかったというか、いきたいというふうに思っているんですが、残された時間は、もう少ないわけですよね。

だから、そこでどれだけ議論ができるかということだと思うんですけれども、この2年間ですか、後半部分で、これから何をやるというふうに流れを決めていましたよね。だから、11月と今度の2月って、予定していること、視察はそういう形でいくというんですが、その辺どういう流れにしていくというような正副委員長の中での腹案というか何かそういうのがあるんでしたら、ここで言っていただきたいということと、すみません、私も、決めてありましたかということをちょっともう一回念を押したいと思うんです。


松下委員長 ありがとうございます。

金子委員、どうぞ。


金子委員 さっきの補足ですけれども、私が先ほど言ったのは、文教委員会や厚生委員会と二重にこの少子高齢社会対策調査特別委員会に報告してほしいことがあるということを言ったわけじゃないんです。そもそも、常任委員会と特別委員会の関係についてというこの平成23年6月の文書もありますけれども、二つの委員会に関わっていることで、条例事項は別だというのは、私もなるほどなと分かりました。そうじゃないことは、さっき三つぐらい例を挙げましたけれども、そういうものをこの委員会に持ってくれば、常任委員会の十分な審議の時間も保障できるという背景がありますよね。ですから、そういう意味で、よく協議をされて報告事項を決めていっていただきたいということを言ったんですね。

それで、その具体的な内容について言えば、私も確かに少子化対策の分野に関わることが、先ほど挙げたようなことが動いていますから、そういうのはあるのではないかという例示をしたということです。


松下委員長 ありがとうございます。

一番初めに、委員会の運営についてという言葉が最初に付いてしまったので、そこで話が急に委員会の運営のみみたいになってしまったんですけれども、おっしゃっていることは、報告事項に対するいろんな懸念というか、御心配をしていただいたのは、私もそれは思っておりましたので、大変私は有り難く受け止めさせていただきました。

今、板倉委員がおっしゃった、今後、前田前委員長がやっていたときからの4年間のまとめを少子高齢社会対策調査特別委員会のまとめとしてお出しをするという形です。今まで4年間やってきた研究会とか勉強会、またそういう取り上げられたものに関しては、委員長案として、こういったものをやりました、こういうまとめになりましたというものを出して、皆さんにそれを議論というか直していただくという形になるかなとは思います。皆さんのそれこそ4年間のまとめ方についても御意見がありましたら、あと2回ございますので、11月と2月の委員会で、その4年間のまとめというものをやるということは、多分その前から言っていたと思いますので、それに対する御意見があればいただきたいと思います。ただ、今までやってきたことに関しては、こういうことをやって、こういうことが出ましたということの報告は、皆さんにお示ししようかなと思っております。

あとは、11月と2月で、2月はまとめになるんですけれども、11月に関しましては、今回、高齢社会だったので、11月は少子化関係をやり、そして2月に今までのをまとめるという形になるかと思うんですけれども、それでよろしいですよね……

(発言する人あり)


板倉委員 まとめたものを改めて委員会でどうするとかということではないんじゃないですか。


松下委員長 吉岡事務局長。

 


吉岡事務局長 特別委員会の最後のまとめ、委員長報告については、正副委員長と事務局のほうで取りまとめをさせていただいて、通例ですと、最後のところの理事会で調整をさせていただいて、承諾をいただくというようなことでやっているようでございます。この委員会自体は、通常、理事会ということは主にしないで、委員間討議ということもしてございますので、最後の2月定例議会のときに、理事者報告の御審議をいただいて、それの後に、少しそのまとめについて御議論いただくということも可能なのかなというふうに思ってございます。


松下委員長 通常は、正副委員長に御一任いただいて、これでいいですよという形の御報告だと思うんですけれども、この委員会に関しましては、やっぱりこういうようなことも委員間で論議されているので、今までのとおりでいいですということであれば、今までのとおりお出しして、これでいいですよということでいいです。いろんな意味で、今後のことも含めて入れたいことみたいなのがあったら、それを皆さんで話し合って入れていくという形もいいかなというふうに思いましたので、それは委員長の案として受け止めていただければ、今までのやり方で構いません。ただ、11月に関しましては、今まで少子化と高齢社会を順番にやってきましたものですから、少子化という形でやらせていただきたいと思うんですけれども、それはよろしいでしょうか。

(「はい」と言う人あり)

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松下委員長 では、本日の委員会記録について、委員長に一任していただきたいと思います。よろしいでしょうか。

(「はい」と言う人あり)


松下委員長 平成26年11月定例議会の資料請求について、10月24日金曜日を締切りといたしますので、是非10月24日までに資料、御請求ございましたら、申し出ていただければと思います。

 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 


松下委員長 以上をもちまして、少子高齢社会対策調査特別委員会を閉会いたします。

ありがとうございました。


午後2時48分 閉会

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