麻しん(はしか)

更新日 2017年07月04日

麻しん(はしか)とは

麻しん(はしか)は麻しんウイルスによって引き起こされる感染症です。

感染力は極めて強く、感染した人の90%以上が発症します。

感染経路

空気感染が主たる感染経路ですが、患者の咳やくしゃみに含まれるウイルスを吸い込むことによる「飛沫感染」、ウイルスが付着した手で口や鼻に触れることによる「接触感染」もあります。妊娠中に麻しんに罹ると流産や早産を起こす可能性があります。

流行の状況

世界各地に常在するウイルスで、春から初夏にかけて流行します。

日本ではワクチン導入後は2歳以下のワクチン未接種者に多かったのですが、2001年頃から12歳から20歳前後に多く見られるようになりました。

症状

感染してから発症するまでの潜伏期間は約10~12日です。

発症後の経過はカタル期、発疹期、回復期の3期に分けられます。

(1)カタル期(3~5日)

発熱、咳、鼻水、目やに、結膜の充血、口や頬の粘膜に小さい白い斑点(コプリック班)が出現します。

(2)発疹期(4~5日)

耳の後ろから始まる発疹が全身へ拡がっていきます。

色は初期の頃は鮮紅色ですが、次第に暗赤色になり、融合していきます。

全身へ拡がった頃に解熱します。

(3)回復期

発疹が消退し色素沈着が残ります。また咳がひどくなることがあります。

治療

特別な治療はなく、対症療法のみです。

合併症

中耳炎、肺炎、脳炎、亜急性硬化性全脳炎(SSPE)などがあります。

  ※亜急性硬化性全脳炎(subacute sclerosing panencephalitis : SSPE)とは~

麻しんにかかった数年後に徐々に発症する約10万人に1人程度のまれな合併症で、運動障害、知能障害、けいれんを伴います。

出席停止期間

学校保健安全法では、解熱した後3日を経過するまでとされています。

予防

使用するワクチンには、麻しんウイルスと風しんウイルスを弱毒化してつくったMRワクチンと麻しんウイルスを弱毒化してつくった麻しんワクチンの2種類がありますが、通常前者を使用します。

定期予防接種として、1歳(1期)、小学校就学1年前(2期)があります。

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妊娠の可能性のある年代の女性が予防接種を受ける場合、妊娠していないことを確かめたうえで予防接種を受けましょう。予防接種後2カ月程度の避妊が必要です。

お問い合わせ先

〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号

文京シビックセンター8階南側

予防対策課感染症対策担当(防疫)

電話番号:03-5803-1962

FAX:03-5803-1986

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