伝染性紅斑

更新日 2013年07月04日

伝染性紅斑とは

伝染性紅斑とは、ヒトパルボウイルスB19による感染症です。

皮膚の発疹を主症状とし、両頬がりんごのように赤くなることから「りんご病」と呼ばれます。

感染経路

患者の咳やくしゃみなどのしぶきに含まれるウイルスによる飛沫感染や、気道分泌物に触れた手などを介して接触感染します。

他の発疹を伴う感染症と異なり、熱などの前駆症状の時に最も感染力が強く、発疹が現れた時には感染の可能性は極めて低いです。

流行の状況

学童を中心に小学校や中学校で晩冬、初春に散発し地域で流行します。

特に2~12歳に多く、5歳前後に最も多いと言われています。

症状

感染して4~15日後発症します。短期間の風邪様症状(発熱、倦怠感、筋肉痛、頭痛)の1~2週間後に、両頬に少し盛り上がり熱感を伴う境界がはっきりした紅斑(皮膚表面の発赤)が出現します。紅斑は不規則に平手打ち様になることもあり、口周囲の蒼白を伴います。

頬の紅斑と同時期かやや遅れて、腕に数mm~2cm程の紅斑が出現します。その後足にも広がり、四肢の紅斑は網目あるいはレース状の発疹となり、しばしばかゆみを伴います。体幹の紅斑は目立たず、レース状にはなりません。

発疹の程度は数週間~数ヵ月にわたって変動し、温度、日光などの環境因子によっても再燃します。

治療

特別な治療法はなく、それぞれの症状に合わせた対症療法が中心です。

合併症

発疹、関節痛、関節炎などがあります。関節痛、関節炎は小児では少なく、成人で多くみられます。

妊娠中にヒトパルボウイルスに感染した場合、感染した妊婦の5%以下に胎児水腫や流産が生じることがあります。

出席停止期間

学校保健安全法では、病状により学校医その他の医師において、伝染の恐れがないと認めるまでとされています。

予防

予防接種はありません。子供の年齢に応じて手洗いや咳エチケットを伝えることも大切です。

詳しく知りたい方はこちら

国立感染症研究所(外部ページにリンクします)

お問い合わせ先

〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号

文京シビックセンター8階南側

予防対策課感染症対策担当(防疫)

電話番号:03-5803-1962

FAX:03-5803-1986

メールフォームへ

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

質問:このページの情報は役に立ちましたか?

以下の選択肢であてはまるものにチェックを入れてください。

質問:このページの情報は見つけやすかったですか?

以下の選択肢であてはまるものにチェックを入れてください。

ページの先頭へ戻る

文京区役所

〒112-8555東京都文京区春日1-16-21

電話番号:03-3812-7111(代表)

開庁時間:月~金曜(祝日、年末年始を除く)、午前8時30分~午後5時00分

※一部窓口によって、開設時間が異なります。上記の代表電話から担当課へお問い合わせください。

【交通アクセス】【施設案内】

copyright  Bunkyo City. All rights reserved.