百日咳

更新日 2013年07月04日

百日咳とは

百日咳菌による呼吸器感染症です。特有の咳発作を特徴とし、どの年代にもかかりますが子どもが中心です。

感染経路

くしゃみや咳、気道分泌物の飛沫を吸入したり接触することで感染します。

感染期間はカタル期から第4週までとされています。診断がついた時には、すでに感染力が強い時期が終わっていることが多いです。

年長児や成人では特徴的な咳の発作が目立たないので、百日咳にかかっていることに気づかれず、感染源となっていることがあり注意が必要です。

流行の状況

母体由来の抗体は、生後3か月すぎにはほぼ失われており、乳児期早期に感染の可能性があります。

DPTワクチンの接種により発生数は減少していましたが、近年再び増加傾向になっています。大学や集団生活施設における集団発生も報告されています。

症状

感染して5日~10日で症状が出現します。症状は3期にわかれます。

  1. カタル期(約2週間):かぜ症状(熱、鼻水)で始まります。次第に咳が強くなり咳発作が起こるようになります。この時期が最も感染力が強いです。
  2. 痙咳(けいがい)期(約2~3週間):けいれん性の咳(痙咳)が出ます。短い咳が連続して出て、最後に大きく息を吸いこみますが、その時笛の様にヒューと音がします。咳を繰り返した後、透明の粘性の痰を出して発作が終わります。
  3. 回復期(約2~3週間):時折忘れたころに咳が出る時期です。
    成人やワクチン接種後の感染者では特有の咳発作が見られることが少なく、症状が典型的でないため見逃されやすいです。

治療

カタル期に抗菌薬を投与すれば、5~7日で感染力はなくなります。感冒症状、咳がある時は早めに受診しましょう。

合併症

6か月未満で予防接種を済ませていない乳児は重症になりやすく、無呼吸発作や脳症など生命にかかわることがあります。

出席停止期間

学校保健安全法では、特有の咳が消失するまで、または、5日間の適正な抗菌薬による治療が終了するまでとされています。

予防

DPT四種混合ワクチン(DPT-IPV)は、ジフテリア・百日咳・破傷風とポリオを予防するためのワクチンです。

予防接種はできるだけ早めに、必ず受けるようにしましょう。

乳児早期の場合には発病すると生命にかかわることがあるので、場合によっては予防的に抗菌薬の投与を行うこともあります。

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