新型コロナウイルス感染症の治療・療養・支援
新型コロナウイルス感染症の治療と療養について
検査の結果が陽性だった場合は、自宅等の居住地から外に出ず、療養を開始いただきますようお願いいたします。療養中に体調の悪化が見られた場合は、下記へご連絡ください。
うちさぽ東京 (自宅療養サポートセンター) |
電話番号:0120-670-440 受付時間:24時間(土曜、日曜、祝日を含む毎日) |
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文京区新型コロナ相談窓口 | 電話番号:03-5803-1824
受付時間:9時00分から17時00分まで (土曜、日曜、休日を除く) |
療養期間について
療養期間のイメージ
(クリックすると画像が展開されます)
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自宅療養中は、原則、外出自粛をお願いします。
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症状軽快から24時間がたった場合は生活必需品の買い出しなど必要最低限の外出は可能です。ただし、感染予防対策(マスク着用など)は徹底をお願いします。
患者(確定例):症状のある方
- 発症日から7日間を経過し、かつ、症状軽快から24時間経過している場合、8日目から療養解除
- 入院、高齢者施設に入所している方は、発症日から10日間を経過し、かつ症状軽快後72時間経過した場合、11日目から療養解除
無症状病原体保有者:症状がない方
- 検体採取日から7日間を経過した場合には療養解除が可能
- 5日目の検査キットによる検査で陰性を確認した場合には、6日目に療養解除が可能
療養期間の解除については、ご自身の判断でお願いいたします。保健所への確認は不要です。
療養解除後の注意点
療養が解除になっても、症状がある方は10日間、症状がない場合は7日間が経過するまでは、感染リスクがあります。
- 検温など自身による健康状態の確認
- 高齢者等ハイリスク者との接触、ハイリスク施設への不要不急の訪問
- 感染リスクの高い場所の利用や会食等を避ける
- マスク着用
など、自主的な感染予防行動の徹底をお願いします。
自宅療養
自宅療養をされている方は、ご自身で健康観察を行っていただき、相談窓口は自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)をご利用ください。
体調変化に気づいた際の相談、食料品の配送など、自宅療養中の困りごとなどに対応します。
パルスオキシメーター、食料品を希望される方は電話またはwebフォームから「うちさぽ東京」(自宅療養者サポートセンター)へお申込下さい。
【うちさぽ東京の連絡先】0120-670-440(24時間対応)
詳しくは、うちさぽ東京(自宅療養サポートセンター)をご覧ください。
自宅療養者への支援について
健康観察について
厚生労働省 新型コロナウイルス患者情報等患者把握・管理支援システム(MY HER-SYS)」 を利用して健康状態の報告をお願いしております。毎朝11時までにご入力をお願いいたします。
(注 医療機関へ入院、または宿泊施設へ入所予定、入院医療機関・宿泊施設より療養の場が自宅へ移った方も自宅にいる間はご報告をお願いいたします。)
下記を参照し、初回登録と健康観察の入力をお願いいたします。保健所が確認いたします。
注)「MY HER-SYS」の使用方法等は厚生労働省新型コロナウイルス対策推進本部保健班03-5877-4805(受付時間:月曜~金曜(土日祝日を除く)9:30~18:15)へご相談ください。
注)入力ができない方へは保健所から電話にて体調確認を行っております。上記を参照しても難しい場合は保健所へご相談ください。
注)初回登録日より2週間は自動的に通知が送信されますが、療養終了後は入力不要です。
食品等の宅配について
自宅療養者や濃厚接触により自宅待機する方を対象に、区内の協力店による食品、生活必需品等の宅配を実施しています。
事業の詳細は【自宅療養者・自宅待機者等の方へ宅配します】文京区のソコヂカラおたすけ便をご覧ください
発生届の対象の方へのパルスオキシメーターについて
血液中の酸素濃度により体の状態を確認するため、保健所よりパルスオキシメーターを貸し出します。
注)詳しい使い方については下記を参照してください
・パルスオキシメーターの使い方(Wordファイル; 503KB)
無症状・軽症で重症化リスクの少ない方でパルスオキシメーターの貸し出しをお希望の方は、自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)でお申込みください。
保護者の方が感染した場合のお子さんに係るご案内について
~子どものいるご家庭のみなさんへ~
最近、特に家庭内での感染が増加傾向にあります。
検査対象者となったときや陽性が判明した場合には、ご家族の過ごし方も含めて保健所の指示をお守りいただくようお願いします。
保護者が、宿泊施設利用や入院などにより、お子さんの養育が困難となった場合には、
知人や親族等のご協力が得られるかどうか、医療機関・施設等の利用など、お子さんの年齢や状況、施設等の空き状況等を踏まえて、保健所や児童相談所とご相談いただくことになります。
東京都自宅療養者フォローアップセンターについて
東京都では、自宅療養者フォローアップセンターを開設し、My HER-SYSを活用した健康観察など自宅療養の支援を保健所と連携して行っています。
東京都自宅療養者フォローアップセンターについて(外部ページにリンクします。)
自宅療養中の過ごし方
自宅療養期間中は原則として外出はできません。以下のことに注意してお過ごしください。
- 1日2回体温、酸素飽和度を計測し体調確認を行いましょう。
- 水分、栄養を十分に取りましょう
- 熱が出た時のために解熱剤や鎮痛剤を準備しておきましょう。
注)電話やオンライン診療をご希望の場合、まずはかかりつけ医にご相談いただき、対応できない場合やかかりつけ医をお持ちでない方は、厚生労働省「オンライン診療対応医療機関リスト(外部ページにリンクします。)」をご参照ください。
注意したい症状
新型コロナウイルス感染症は、最初は軽症でも発症から1週間前後で病状が悪化することがあります。1週間経過しても症状の軽快がない場合は、肺炎を起こしていたり、重症化する可能性があります。下記の症状がみられた場合には早めにご連絡ください。
- 胸の痛み、息切れ、息苦しさがある
- パルスオキシメーター酸素飽和度が93%を下回っている
宿泊療養
無症状、もしくは軽症者で入院の必要がなく、陰性の同居者との隔離が必要な方は、宿泊療養をお願いする場合があります。
宿泊施設での療養生活や、各宿泊施設の持ち物等は東京都福祉保健局のホームぺージに掲載されております。下記を参考に、ご準備ください。
- 東京都福祉保健局新型コロナウイルス感染症の軽症者等に係る宿泊療養について (外部ページにリンクします。)
宿泊療養施設への入所を希望する方は、東京都宿泊療養窓口からお申込みいただくことができます。
詳細は、下記をご覧ください。
東京都宿泊療養申込窓口 |
電話番号:03-5320-5997 受付時間:9時00分から16時00分まで(年中無休) |
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東京都福祉保健局:宿泊療養を申し込むには(外部ページにリンクします)
入院治療
65歳以上の方、基礎疾患などにより重症化リスクがある方、妊娠している方など、医師に入院の必要性があると診断された方については入院となり、保健所が調整いたします。
中和抗体薬治療による治療
中和抗体薬による治療とは、軽症の患者さんに対して重症化を防ぐことを目的とした治療です。
東京都では、中和抗体薬による治療の対象となる患者さんに、早期に治療を受けていただけるよう「東京都中和抗体薬治療コールセンター」を設置しています。
詳細は東京都のホームページをご覧ください。
東京都福祉保健局:中和抗体薬による治療(外部ページにリンクします)
中和抗体薬治療コールセンター |
電話番号:03-5320-5909 受付時間:9時00分から17時00分まで(年中無休) |
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〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター8階南側
予防対策課保健指導係
電話番号:03-5803-1836
FAX:03-5803-1355