インフルエンザ・新型コロナウイルスの同時流行下における外来受診・療養について
同時流行下における外来受診・療養について
2022年冬期において、新型コロナウイルス感染症について、今夏を上回る感染拡大が生じる可能性があります。加えて、季節性のインフルエンザも同時流行し、より多数の発熱等の体調不良者が生じる可能性が厚生労働省より示されました。
そのため、インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症の同時流行下における重症化リスク等に応じた外来受診・療養の流れを【重症化リスクの高い方】と【重症化リスクの低い方】に分けて以下に示しています。同時流行の予防・感染拡大防止のために、正しい咳エチケットや、インフルエンザワクチン予防接種を受ける等、体調管理に十分お気を付けください。
重症化リスクの高い方
同時流行下において、高齢者、基礎疾患を有する方、妊婦、小学生以下の子ども等、重症化リスクの高い方は、速やかに発熱外来等で検査を行います。この場合、医師の判断により、新型コロナウイルス感染症やインフルエンザの検査を行い、必要に応じて、新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの同時検査を行います。
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重症化リスクの低い方
上記以外の方は、同時流行下において、初めに抗原検査キットで自己検査を行います。ただし、症状が重いと感じる場合などは、速やかにオンライン診療等活用や、発熱外来、かかりつけ医等を受診してください。
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