財団法人鼓童文化財団との相互協定について

平成18年9月26日（火曜日）、文京区、（財）文京アカデミー、（財）鼓童文化財団が、事業提携に関する協定を締結しました。
区と文京アカデミーが、鼓童文化財団の伝統的和太鼓を中心とした特色ある文化芸術創造活動と体験学習や環境学習等を取り入れた交流事業により、区民の芸術鑑賞および創造的文化活動の発展に貢献し、文京アカデミー構想の実現を図ることを目的としています。

文京区、財団法人文京アカデミー及び財団法人鼓童文化財団の事業提携に関する協定書(PDFファイル; 1032KB)

協定締結の様子
写真右から、
島崎理事長（鼓童文化財団）
煙山区長（文京区）
保野理事長（文京アカデミー）

財団法人鼓童文化財団プロフィール

1981年ベルリンフィルハーモニーホールでのデビュー以来、年の3分の1を海外、3分の1を国内、3分の1を本拠地の佐渡で過ごし、「ワン・アース・ツアー」とよぶ公演活動を中心に、これまでに43か国2,900回以上の公演を行っています。1988年から佐渡の市町村と共に毎年開催している国際芸術祭「アース・セレブレーション」は、ニューヨークタイムス紙に日本で最先端のワールドミュージックイベントと評されています。1997年には財団法人 鼓童文化財団を設立。研修所の運営や調査研究、ワークショップの実施等も行っています。