姉妹都市通信 Vol.7
東京2020オリンピック グラボフスキ選手、ホーン選手以外にもカイザースラウテルン市ゆかりの選手が活躍しました!
8月8日に閉幕した東京2020オリンピック競技大会。姉妹都市通信第5号で紹介した柔道女子に出場したグラボフスキ選手は、混合団体で銅メダルを獲得しました。第6号で紹介した、空手男子組手に出場したホーン選手は、8月7日の対戦で肘を負傷し、競技が続行できませんでした。大変残念な結果ですが、早い回復を祈ります。
他にもカイザースラウテルンゆかりの選手が多く活躍しているとの情報を、カイザースラウテルン在住の日本人の方や同市の国際交流担当より受け取りましたので、ここでご紹介します。
リザ・クライン(Lisa Klein)選手
自転車競技トラック女子チームパーシュート金メダル
エマ・ヒンツェ(Emma Hinze)選手
自転車競技トラック女子チームスプリント銀メダル
ティモ・ビヒラー(Timo Bichler)選手。カイザースラウテルン市在住
自転車競技トラック男子チームスプリント5位
ドメニク・ワインスタイン(Domenic Weinstein)選手
自転車競技トラック男子チームパーシュート6位
ヤン・ファン・アイデン (Jan Van Eijden)
英国自転車競技トラックチームコーチとして、7つのメダル(金メダル3、銀メダル3、銅メダル1)を獲得する成績を残しました。
姉妹都市通信第5号、6号でも紹介していますが、文京区生徒交換事業の相手先であるハインリッヒ・ハイネ・ギムナジウムにはスポーツエリートクラスがあり、特に自転車競技ではドイツ国内から有望な選手が集まってくるという事で、上記の選手やコーチはすべて同校の関係者ということです。
おめでとうございます。
東京から帰国したフランクフルト空港で、トラックサイクリングチーム・ラインラント・プファルツのチームマネジメントから暖かい歓迎を受けるティモ・ビヒラー選手。
(写真提供:ハインリッヒ・ハイネ・ギムナジウム)
(参考資料:東京2020公式選手プロファイル、ハインリッヒ・ハイネ・ギムナジウムウェブサイトhttps://www.hhg-kl.de/aktuelles/radsport/1893-olympiarückblick-medaillensatz-für-ehemalige-hhg-schülerinnen-und-schüler.html)
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