土砂災害警戒区域等の指定について
土砂災害警戒区域等の指定について
土砂災害防止法とは、土砂災害(がけ崩れ、土石流、地すべり)から区民の生命を守るため、土砂災害の恐れのある地域についての危険の周知、警戒避難体制の整備、住宅等の新規立地の抑制、既存住宅の移転促進等のソフト対策を推進しようとするものです。
東京都は、土砂災害防止法に基づく基礎調査を行い、区内15箇所に土砂災害警戒区域、うち11箇所に土砂災害特別警戒区域を指定しました(平成29年3月13日指定)。
区内の指定区域について
所在地 |
区域番号 |
警戒区域 |
特別警戒区域 |
備考 |
---|---|---|---|---|
大塚5丁目 |
1 |
1 |
||
1 |
1 |
|||
大塚2丁目 |
1 |
0 |
所在地の一部は、音羽2丁目 |
|
1 |
1 |
所在地の一部は、大塚1丁目・音羽1丁目・音羽2丁目 |
||
大塚1丁目 |
1 |
1 |
所在地の一部は、大塚2丁目 |
|
目白台1丁目 |
1 |
1 |
||
関口2丁目 |
1 |
1 |
||
1 |
1 |
|||
1 |
1 |
|||
音羽1丁目 |
1 |
1 |
||
小日向1丁目 |
1 |
1 |
所在地の一部は、春日2丁目 | |
千駄木3丁目 |
1 |
0 |
||
弥生2丁目 |
1 |
0 |
所在地の一部は、弥生1丁目 |
|
湯島3丁目 |
1 |
1 |
||
本郷1丁目 |
1 |
0 |
||
計 |
15 |
11 |
※各区域の詳細図は、添付ファイルをご覧ください。
なお、各区域の詳細図は、以下の場所でもご閲覧いただけます。
-
東京都建設局河川部計画課(都庁第二本庁舎22階)
- 文京区総務部防災課(文京シビックセンター15階)
- 行政情報センター(文京シビックセンター2階)
土砂災害警戒区域(通称「イエローゾーン」)とは
急傾斜地の崩壊等が発生した場合に、住民等の生命又は身体に危害が生じるおそれがあると認められる区域で、危険の周知、警戒避難体制の整備が行われます。
土砂災害特別警戒区域(通称「レッドゾーン」)とは
急傾斜地の崩壊等が発生した場合に、建築物に損壊が生じ、住民等の生命又は身体に著しい危害が生じるおそれがあると認められる区域で、特定の開発に対する許可制、建築物の構造規制等が行われます。
土砂災害ハザードマップについて
土砂災害警戒区域等の指定に伴い、区では土砂災害ハザードマップを策定し、土砂災害警戒区域等について広く周知しています。詳細については、文京区土砂災害ハザードマップのページをご覧ください。
お問い合わせについて
警戒区域等及び基礎調査結果に関するお問い合わせ
- 文京区総務部防災課(ページ下部のお問い合わせ先をご参照ください)
- 東京都建設局河川部計画課(電話番号:03-5320-5394・5429)
特別警戒区域における居室等の構造に関するお問い合わせ
- 文京区都市計画部建築指導課構造担当(電話番号:03-5803-1264)
開発許可における特別警戒区域の取り扱いに関するお問い合わせ
- 文京区都市計画部都市計画課開発担当(電話番号:03-5803-1235)
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター15階北側
危機管理室防災課
電話番号:03-5803-1179
FAX:03-5803-1344