東京大学大学院理学系研究科附属植物園(小石川植物園)
更新日 2014年12月19日
徳川5代将軍綱吉の館林藩主時代の別邸の地。
それ以前にここにあった簸川(ひかわ)神社や白山神社は別邸建設に伴い現在地に移されたが、それにちなみ白山御殿とも呼ばれた。
貞享元年(1684)、麻布御薬園がこの地に移転することとなり、享保7年(1723)には小石川養生所が置かれた。
明治維新後、薬園は東京府、その後文部省の管轄になり、明治10年に東京大学の附属となり植物の実地研究の場となった。
敷地内には旧東京医学校本館(国重文)が移築保存されている。
平成24年9月19日に国指定名勝及び史跡に指定された。
【所在地】文京区白山3-7-1 [地図]
【お問い合わせ先】03-3814-0138
【交通のご案内】
-
都営地下鉄三田線「白山」駅より徒歩約10分
-
東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷」駅より約徒歩15分
-
都バス上60「白山二丁目」より徒歩3分
※文京区コミュニティバス「Bーぐる(目白台・小日向ルート)」をご利用の場合、「29番:共同印刷」が便利です。
【開園時間】9時~16時30分(入園は16時まで)
【休園日】月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始
【入園料】
-
一般(高校生以上):400円
-
中学生・小学生:130円
-
一般団体(20名以上の団体で附属植物園園長が適当と認める責任者が引率するもの):300円
-
大学生・短大生・高校生の団体(20名以上の団体で当該学校の教員が引率するもの):250円
-
中学生・小学生の団体(20名以上の団体で当該学校の教員が引率するもの):100円
※みどりの日(5月4日)は入園無料