高浜虚子 (たかはま きょし)
更新日 2014年12月08日
1874~1959
俳人・小説家
正岡子規を頼って上京、河東碧梧桐とともに旧松山藩主久松氏の学生寮常盤会(真砂町)をはじめとして区内を転々とした。
二人は子規の日本派俳句の双璧で、明治28年、子規は虚子に自らの文学の後継者となるよう切望したが、これを辞退した。
明治31年、松山で創刊されていた「ホトトギス」が経営困難になったためこれを引き継ぎ東京で刊行。
作品
- 『五百句』
- 『虚子秀句』
- 『鶏頭』
- 『虹』
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