文京区障害者地域自立支援協議会
平成30年度第4回障害当事者部会要点記録
【日時】平成31年1月23日(木)14時～15時30分
【場所】文京区民センター3階3－C会議室
【出席者】小和瀬芳郎(精神障害)
天野亨(身体障害)
永野栄一郎(知的障害)
竹間誠次(知的障害)
福田美紗子(身体障害)
阿部英幸(障害福祉課課長)
【事務局】美濃口、鈴木、林、立柳(文京区障害者基幹相談支援センター)
【欠席者】髙山直樹(自立支援協議会会長)
志村健一(自立支援協議会副会長)
【補助人】松下 功一 (補助人) 
【傍聴者】4名
【開会前に事務局からの連絡】
・出欠席の確認
・傍聴の確認
・会議録作成のため、会議内容の録音についての確認
・配布資料及び会議録はホームページに掲載
・配布資料の確認
・本日の進行、流れの確認
１．開会挨拶阿部英幸課長より
・地域生活支援拠点等整備について
来年度以降の事業として、区内の相談支援体制の充実を図るべく地域生活支援拠点の整備に向けて準備を進め
ている。地域連携調整員を本富士、富坂、大塚、駒込の4地区に順次1名ずつ配置し、より身近な地域で関係機関と連携しながら相談支援を行っていくことを目的としている。また、来年度から自立支援協議会に地域生活支援部会(仮称)を新たに立ち上げることとなった。来年度より本富士地区の拠点設置、順次残る3地区の拠点設置に向けて議論、検討を重ねていく。本富士地区から拠点設置に向けての動きを進める理由としては、本富士地区の相談支援機能を今後より一層充実させていく必要があるためである。自立支援協議会親会へも順次報告しながら進めていく予定である。
2．自己紹介(新しい参加者がいないため省略)
・自立支援協議会当事者委員任期について
平成31年3月末で任期終了となる。4月以降も再任を希望される委員については、引き続き当事者委員として活動していただきたい。再任の場合、面接は実施しないが、就任承諾書の記入をお願いしたい。欠員については公募予定。その際、応募者の面接時に公募選考委員として当事者部会からも2名ほど委員の方に参加していただきたいと考えている。
3．議題
(１)広報誌の発行、内容について【資料第1号、第2号】
①今年度発行するか・しないか
・発行した方が良い。
・発行はしたいが、準備期間が短いため心配である。
・今年度中に作成し配布したいが、状況によっては配布を来年度初めに持ち越してしまう可能性もある。
②広報誌の紙面の大きさや内容量について
・前回はA3用紙、両面印刷、A4で4ページ分作成。
・今回はA4、2ページでも良いのではないか。裏面まであまり見ないため表面のみでも良いのではないか。
・前回の広報誌は会長挨拶、平成28年度活動記録(福祉センター祭り、シンポジウム開催)、手書きのメッセージ、「共生社会について」、「委員の日常」、区委員と補助人からの一言を載せた。
・今年度は例年より大きなイベントの参加は少なかった。福祉センター祭りも部会としての参加ではなく有志での参加であった。
・広報誌vol.2は平成29年8月に発行し、その後の活動報告ができていないため、年度は異なっても合わせて報告できると良いだろう。
③広報誌の内容について
・広報誌vol.2は平成29年8月発行であったため、平成29年10月開催の福祉センター祭りについては記載していない。今回の広報誌に載せてはどうか。おそらく写真は残っているが、当事者部会のブースへの来場者数等の詳細情報は残っていない。聴覚障害者の親子がブースに来てくれたのが印象に残っている。親子でカルタを楽しんでくれた。そうした地域の方々との交流を広報誌に残せると良いだろう。
・平成29年度と30年度の合併号にしてはどうか。
・サインウィズミーでの交流会の感想も載せたい。
・今年度は委員の困り事を話し合ったり、髙山会長よりやまゆり園の事件についても話を聞くことができた。そのことも載せられると良い。