住民税と所得税の違い
所得税と比べて、なじみの薄い住民税ですが、地域を支える大切な税金です。ここでは、住民税と所得税の違いを説明します。
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住民税 |
所得税 |
| 種類 |
- 地方税
- 特別区（文京区）と東京都が課税します。
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- 国税
- 国が課税します。
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| 対象所得 |
- 前年所得課税
- 前年の所得に課税されます。
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- 現年所得課税
- その年の所得に課税されます。
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| 課税方法 |
- 賦課課税
- 特別区民税・都民税の申告書、所得税の確定申告書、給与支払報告書などの各種資料に基づいて税額を計算し、課税します。
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- 申告課税
- 納税者が、1年間の所得とその所得に対する税額を計算し、申告します（確定申告）。
また、給与等の場合には支払時に（月々の）税額を計算します（源泉徴収）。
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| 納付方法 |
- 普通徴収
- 6月、8月、10月、翌年1月の4回で納付していただきます。
- 年金特別徴収
年金支給月(偶数月）に年金から引落されます。
特別徴収
- 6月から翌年5月までの給料から毎月差し引かれます。
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- 申告納付
- 確定申告により、年税額を確定し納付します。
- 源泉徴収
- 給与所得者・年金受給者の場合は、所得のあったときに源泉徴収されます。年末調整もしくは確定申告をして精算します。
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| 均等割 |
有 |
無 |
| 申告場所 |
文京区役所 |
税務署 |
住民税と所得税
住民税には所得税と異なり、住民税のかからない非課税基準があります。
住民税と所得税では、所得控除額が異なります。
