ごみにカラスが集まってくる(資源・ごみ集積所のカラス対策)
カラス被害を防ぐために
東京23区では多くのカラスの生息が確認されております。都会でカラスが生息する大きな原因は、エサとなる生ごみが豊富にあることによると考えられます。
カラスが増えるにしたがって、威嚇されたり、攻撃されたりする被害が増えています。また、資源・ごみ集積所が散らかされ、町の美観が損なわれるなど、生活環境にも悪影響を及ぼしています。カラス被害を防ぐには、エサとなる生ごみの適正な排出がポイントです。一人ひとりがマナーを守り、カラスの被害を防ぎましょう。
対策
生ごみを減らす
食品の無駄、食べ残しを少なくし、生ごみを減らしましょう。
出し方を工夫する
カラスは目でエサを探すといわれています。ポリバケツ等の容器でごみを排出し、生ごみを隠しましょう。また、ごみ袋で排出する際にも、不要になった紙等で生ごみを包みごみ袋の中心に入れるなどし、生ごみを外から見えないようにしましょう。
防鳥ネットを使用する(下記防鳥ネットの貸出し・使用方法をご覧ください。)
カラスが生ごみをあさることができないよう、防鳥ネットでごみ全体をしっかりと覆いましょう。
収集日を守る
収集日の前日や収集後にごみを出すと、カラスにごみを荒らされてしまいます。ごみは、収集日の朝にお出しください。
防鳥ネットの貸し出し
防鳥ネットは、清掃事務所、リサイクル清掃課、各地域活動センターで貸し出しています(無料)。
貸し出し先 | 住所 | 電話番号 |
---|---|---|
文京清掃事務所 | 文京区後楽1‐7‐29 | 3813-6661 |
文京清掃事務所本郷分室 | 文京区湯島4‐1‐14 | 3814-8953 |
文京清掃事務所播磨坂清掃事業所 | 文京区小石川5‐40‐21 | 5803-7751 |
リサイクル清掃課(文京シビックセンター17階南側) | 文京区春日1‐16‐21 | 5803-1184 |
礫川地域活動センター | 文京区小石川2‐18‐18 | 3813-3638 |
大原地域活動センター | 文京区千石1‐4‐3 | 3946-8594 |
大塚地域活動センター | 文京区大塚1‐5‐17 | 3947-2624 |
音羽地域活動センター | 文京区音羽1-22-14 | 3943-0621 |
湯島地域活動センター | 文京区本郷7-1-2 | 3813-6554 |
向丘地域活動センター | 文京区向丘1-20-8 | 3813-6668 |
根津地域活動センター(不忍通りふれあい館) | 文京区根津2‐20‐7 | 3822-3653 |
汐見地域活動センター | 文京区千駄木3‐2‐6 | 3827-8149 |
駒込地域活動センター(本駒込地域センター内) | 文京区本駒込3‐22‐4 | 3824-5801 |
なお、本申し込みについては、電子申請がご利用になれます。
下記の「電子申請はこちらから」からご利用ください。
電子申請サービスについて詳しくお知りになりたい方は、「電子申請のご案内」をご覧ください。
「電子申請のご案内」を表示する
防鳥ネットの使用方法
カラスが生ごみをあさることができないよう、防鳥ネットでごみ全体をしっかりと覆いましょう。
防鳥ネットは、通行の妨げにならないよう資源・ごみ集積所に出したままにせず、ごみ収集日の朝に出すようにしましょう。