生ごみの水切りにご協力お願いします
更新日 2015年05月28日
令和元年度に実施した文京区家庭ごみ組成分析調査によると、文京区の家庭からでる可燃ごみのうち、約3分の1を「生ごみ」が占めています。
生ごみの約80%は水分といわれているため、生ごみの減量には水切りの徹底が重要です。
ごみの減量や臭いの軽減につながりますので、生ごみの水切りにご協力をお願いします。
水切りの効果
- 清掃工場での燃焼効率がよくなり二酸化炭素の排出を抑制できます。
- 水分は嫌な臭いの原因でもあります。水切りをすることで、臭いも軽減できます。
水切り方法
まずは濡らさない
まずは生ごみを濡らさないようにしましょう。シンク内に三角コーナーを置いてしまうと、生ごみに水がかかり余計な水分をたくさん含んでしまいます。
野菜の皮やヘタなど水分の少ない生ごみはできるだけ濡らさないように気をつけましょう。
チラシで作った紙箱に野菜の皮などを入れ、水のかからないところに置いておけば、余計な水分を含まないで済みます。
紙箱の作り方を紹介しているので、作ってみましょう!
ギュッとしぼる
濡れてしまった生ごみや、元々水分が多いティーバッグなどは捨てる前にギュッと水分をしぼりましょう。
できれば乾かす
チラシで作った紙箱に入れて乾かせばさらに水分を減らすことができます。
紙箱の折り方
生ごみの処理に役立つ紙箱の折り方を紹介します。簡単に折ることができるので、ご家庭にあるチラシで作ってみましょう。
- 長方形の紙を半分に折ります
- さらに半分に折ります。
- 写真のように広げ三角に折ります。
- 裏返して同じように折ります。
- 写真のようにめくります。
- 裏返して同じようにめくります。
- めくった部分を半分に折ります。
- 裏返して同じように折ります。
- オレンジの部分を下に折ります。
- 裏返して同じように折ります。
- 広げれば完成です。
お問い合わせ先
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター17階南側
リサイクル清掃課リサイクル推進係
電話番号:03-5803-1135
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