子どもの定期予防接種

更新日 2024年03月05日

文京区に転入された方へ

文京区へ転入後は、文京区以外で発行された予診票は使用できません。転入後に、お子さんの予防接種歴を確認の上、 文京区の予診票を発行します。母子健康手帳等、接種歴が分かるものをご持参の上、文京シビックセンター16階予防対策課、または保健サービスセンター本郷支所までお申し込みください。

なお、予防対策課では郵送、FAXまたは電子申請にてお申し込みいただくこともできます。

郵送またはFAXによる申込み

母子健康手帳の「予防接種の記録」のページをコピーして、余白にお子さんの住所・氏名・生年月日・電話番号・予防接種の種類を明記してFAXもしくはご郵送ください。

 

郵送先:〒112-8555文京区春日1-16-21

文京保健所予防対策課感染症対策担当

郵送申請する際の郵送料について  

 

FAX番号:03-5803-1294 

 

電子申請による申込み 

 こちらのページからお手続きください(外部ページにリンクします。)

  (注)郵送またはFAXによる申込と同様に、母子健康手帳の「予防接種の記録」のページ及びお子さんの住所・氏名・生年月日を明記したデータを必ず添付してください。 

 添付書類に不足がある場合、不足分を別途送付いただいたのちに予診票を発行します。 

 

 

定期予防接種を受ける際に

指定医療機関にて、年間を通じて個別に実施しています。対象年齢の方は、指定医療機関に事前にお問い合わせの上、文京区が発行する「ワクチン接種予診票」をお持ちください。 なお、他区(東京23区内)の契約医療機関でも文京区発行の予診票で接種することができます。

指定医療機関一覧

東京23区外での接種をご希望の方は、こちらをご確認ください。

里帰り先等で接種した予防接種費用の助成 

 

予診票は以下の時期に、個別に郵送します。

また、体調がすぐれなかった等で、予防接種を受けられなかった場合や予診票を紛失した場合は、予防対策課または保健サービスセンター本郷支所で予診票の再発行を行っております。 

 

生後1か月半頃(予診票の冊子を個別に郵送します。)

保育園、幼稚園の年長になる直前の3月下旬 

9歳頃

11歳頃

 

12歳~16歳

(注1)予診票は区内指定医療機関に配置してありますので、直接指定医療機関へお問い合わせください。 

(注2)令和4年度よりHPVワクチンの積極的勧奨の差控えにより接種機会を逃した方に公平な接種機会を確保する観点から、キャッチアップ接種を実施します。

【対象者】平成9年度生まれ~平成18年度生まれまで(誕生日が平成9(1997)年4月2日~平成19(2007)年4月1日)の女性

(注3)キャッチアップ接種対象の方で定期接種の対象年齢を過ぎてHPVワクチンの任意接種を自費で受けた方に対して、接種費用の償還払いを行います。 

詳しくは文京区ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種費用償還払いについてをご覧ください。 

 

定期予防接種予診票の取扱いについて

「個人情報の保護に関する法律」により、予診票を医療機関から区に提出するにあたっては、保護者の同意を得ることが必要です。そのため、接種を希望しても区への提出を拒否された場合には「任意接種」の取り扱いとなり、接種費用は全額受診者の負担となりますのでご注意ください。

予防接種健康被害救済制度

予防接種法に基づく予防接種(定期予防接種)を受けた方に、万一、健康被害が発生した場合は、予防接種健康被害救済制度の対象となります。

 

詳細はこちら(厚生労働省ホームページ)(外部ページにリンクします)

 

 

なお、平成25年3月31日までに区が実施したHib(ヒブ)ワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン及び子宮頸がんワクチンのいずれかを接種した方のうち、接種後に何らかの症状が生じ、医療機関を受診した方は、接種との関連性が認定されると、医療費・医療手当が支給される場合があります。認定を受けるためには、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)に請求する必要がありますが、支給対象となるのは、請求した日から遡って5年以内に受けた医療に限られています。該当の方は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構の救済制度相談窓口に至急お問い合わせください。(フリーダイヤル0120-149-931。フリーダイヤルがご利用になれない場合は、03-3506-9411(有料)) 

予防接種を受ける際の保護者同伴について

予防接種を受ける際は、原則保護者の同伴が必要です。

保護者が同伴できない場合や13歳以上の方が予防接種を受ける場合には、下記をご確認ください。 

保護者が同伴できない場合 

保護者以外の同伴者は、普段からお子さんの健康状態をよく知っている方に限ります。委任状は予防接種の当日までに保護者本人が記載し、同伴者が医療機関に持参してください。医師の診察・説明を受けた後、接種に同意する場合は、同伴者が予診票の保護者自署欄(同意欄)に、署名をすることになります。

委任状は、下記よりダウンロードするか、予防対策課へお問い合わせください。

委任状書式(PDFファイル; 72KB)  

 13歳~15歳以下の方が予防接種を受ける場合

保護者が接種に同意し、あらかじめ予診票の保護者自署欄に署名をすることにより、保護者が同伴しなくても予防接種を受けることができます。ただし、予診内容の確認のため、接種医から保護者に連絡する場合があります。 

16歳以上の方が予防接種を受ける場合 

国において定められている定期接種実施要領が改定され、令和4年4月1日から、満16歳以上の方が予防接種を受ける場合は保護者の同意が不要となりました。

 

対象の予防接種

  • ヒトパピローマウイルス感染症  (HPVワクチン) 
  • 日本脳炎(特例対象者) 

 

保護者の同伴・同意が必要な場合
接種を受ける方の年齢  保護者の同伴   保護者の同意
満12歳未満 必要 必要
満13歳以上満15歳以下

予診票の保護者署名欄で保護者同意が確認できれば不要

必要
満16歳以上 不要 不要
 

各種定期予防接種

ロタウイルス

令和2年10月1日より、定期予防接種になりました。

令和2年8月1日から令和2年8月15日生まれの方には、個別に予診票を郵送いたしました。

令和2年8月16日生まれ以降の方には、生後1か月半ごろ個別にお送りする予診票の冊子に同封しております。 

ロタウイルス
対象年齢

回数

間隔

ロタリックス(1価)

出生6週0日後から24週0日後まで 

2回

同一のワクチンを27日以上の間隔で2回接種

 ロタテック(5価)

出生6週0日後から32週0日後まで 

 3回 同一のワクチンを27日以上の間隔で3回接種

 

 

B型肝炎

平成28年10月1日より、定期予防接種になりました。

平成28年8月16日生まれ以降の方には、生後1か月半ごろ個別にお送りする予診票の冊子に同封しております。 

B型肝炎
対象年齢

回数

間隔

1歳に至るまで

 (標準的には生後2か月から生後9か月に至るまで)

3回

27日以上の間隔で2回接種した後、1回目の接種から139日以上の間隔をあけて(20週後の同じ曜日以降)3回目を接種

 

HBs抗原(B型肝炎ウイルス)陽性の母親から生まれ、抗HBs人免疫グロブリンの投与に併せて接種する場合は、健康保険が適用されるため、定期予防接種の対象外となります。

Hib(ヒブ)

【5種混合ワクチンの定期予防接種化について】

現在使われている4種混合ワクチン(ジフテリア・百日せき・急性灰白髄炎(ポリオ)・破傷風)及びHibワクチンと、同等の有効性や安全性を有する5種混合ワクチンが、令和6年4月1日から定期予防接種で使用するワクチンになる予定です。

4種混合ワクチン及びHibワクチンの接種を開始して、初回接種や追加接種が途中の場合、令和6年4月1日以降も、原則として、これまでと同じワクチンを使用することとなる予定です。

5種混合ワクチンへの変更を希望される場合には、予診票が変更となるため、令和6年4月以降に予防対策課感染症対策担当(03-5803-1834)までご連絡ください。

 

生後1か月半頃、予診票の冊子を個別に郵送します。

ヒブ

接種開始月齢

回数

間隔

生後2か月~7か月に至るまで 

4回

27日以上(標準的には27~56日)の間隔で3回接種後、7か月以上(標準的には7~13か月)の間隔をあけて追加接種

生後7か月~12か月に至るまで

3回

27日以上(標準的には27~56日)の間隔で2回接種後、7か月以上(標準的には7~13か月)の間隔をあけて追加接種

生後12か月~60か月に至るまで

1回

 

 

 

小児用肺炎球菌(13価結合型)

 

【小児に対する沈降15価肺炎球菌結合型ワクチン(15価ワクチン)の定期予防接種化について】

小児の肺炎球菌感染症を予防するための予防接種として、現在、「沈降13価肺炎球菌結合型ワクチン(13価ワクチン)」が使用されていますが、令和6年4月1日から、原則として、15価ワクチンに切り替わる予定です。

13価ワクチンの接種を開始して、初回接種や追加接種が途中の場合、令和6年4月1日以降は、13価ワクチンに代えて15価ワクチンを接種することができる予定です。また13価ワクチンをそのまま使用することもできる予定です。

15価ワクチンを接種される場合も、13価ワクチンの予診票を、そのままご利用できるようにする予定です。

  

生後1か月半頃、予診票の冊子を個別に郵送します。

小児用肺炎球菌13価

接種開始月齢

回数

間隔

生後2か月~7か月に至るまで

4回

(標準的には生後12か月までに)27日以上の間隔で3回接種後、生後12か月以上で、3回目接種から60日以上の間隔をおいて追加接種

生後7か月~12か月に至るまで

3回

(標準的には生後12か月までに)27日以上の間隔で2回接種後、生後12か月以上で、2回目接種から60日以上の間隔をおいて追加接種

生後12か月~24か月に至るまで

2回

60日以上の間隔で2回接種

生後24か月~60か月に至るまで

1回

 

 

四種混合(DPT-IPV(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)) 

 

百日せきによる乳児の重症化予防の観点から、令和5年4月1日より予防接種法施行令が改正され、四種混合(DPT-IPV)ワクチンについて、接種対象年齢が「生後3か月~」から「生後2か月~」に拡大されました。

 

【5種混合ワクチンの定期予防接種化について】

現在使われている4種混合ワクチン(ジフテリア・百日せき・急性灰白髄炎(ポリオ)・破傷風)及びHibワクチンと、同等の有効性や安全性を有する5種混合ワクチンが、令和6年4月1日から定期予防接種で使用するワクチンになる予定です。

4種混合ワクチン及びHibワクチンの接種を開始して、初回接種や追加接種が途中の場合、令和6年4月1日以降も、原則として、これまでと同じワクチンを使用することとなる予定です。

5種混合ワクチンへの変更を希望される場合には、予診票が変更となるため、令和6年4月以降に予防対策課感染症対策担当(03-5803-1834)までご連絡ください。 

 

平成24年8月2日生まれ以降の方には、四種混合(DPT-IPV)予診票を郵送しています。 

なお、四種混合(DPT-IPV)ワクチンを接種された方は、単独の不活化ポリオワクチンの接種は不要です。

四種混合

対象年齢

種類

回数

間隔

生後2か月~ 90か月に至るまで

1期初回

3回

20日以上(標準的には生後12か月までに20~56日)

追加

1回

初回3回目から6か月以上(標準的には12~18か月)

 

 

ポリオ(不活化ワクチン)

百日せきによる乳児の重症化予防の観点から、令和5年4月1日より予防接種法施行令が改正され、令和5年4月1日からポリオ(不活化ワクチン)について、接種対象年齢が「生後3か月~」から生後2か月~」に拡大されました。

 

生ワクチン(経口)・不活化ワクチン(注射)を既に接種されている方で接種を完了していない方は、予防対策課までご連絡ください。

なお、四種混合(DPT-IPV)ワクチンを接種された方は、単独の不活化ポリオワクチンの接種は不要です。

不活化ポリオ

対象年齢

種類

回数

間隔

生後2か月~90か月に至るまで

初回

3回

20日以上(標準的には生後12か月までに20~56日) 

追加

1回

初回3回目から6か月以上(標準的には12~18か月)

 

 

BCG

平成28年4月1日より、東京23区各区の契約医療機関で接種可能になりました。

BCG

対象年齢

回数

通知時期・通知方法

1歳に至るまで 

1回

生後1か月半頃、予診票の冊子を個別に郵送します。

(標準的な接種期間は、生後5~8か月) 

 

 

MR(麻しん・風しん混合)

MR

 

対象年齢

回数

通知時期・通知方法

1期

生後12か月~24か月に至るまで

1回

生後1か月半頃、予診票の冊子を個別に郵送します。

2期

5歳以上7歳未満で小学校就学前の1年間

1回

接種時期直前の3月下旬に予診票を個別に郵送します。

 

MR2期について、令和5年度は、平成29年4月2日~平成30年4月1日生まれの方が対象となります。対象の方には、令和5年3月下旬に予診票を発送いたしました。 接種期限は、令和6年3月31日までです。

MR1期・2期の定期予防接種の接種もれの方に任意の助成をいたします。

文京区MR接種もれ任意助成制度について

 

 

水痘(みずぼうそう)

平成26年10月1日より、定期予防接種になりました。

平成26年8月16日生まれ以降の方には、生後1か月半ごろ個別にお送りする予診票の冊子に同封しております。 

水痘

対象年齢

回数

間隔

生後12か月~36か月に至るまで

2回

標準的には生後12~15か月までに1回目を接種後、3か月以上(標準的には6~12か月)あけて2回目

 

今までに水痘(みずぼうそう)にかかったことがあるお子さんは、接種対象外です。

 

 

日本脳炎

1期初回及び追加の予診票については、生後1か月半頃、予診票の冊子を個別に郵送します。

2期の予診票については、9歳の頃に個別に郵送します。 

日本脳炎

 

対象年齢

回数

間隔

1期初回

生後6か月~90か月に至るまで

(生年月日によって特例対象になる場合があります。)

2回

6日以上(標準的には6~28日)

標準的接種年齢は3~4歳 

1期追加

生後6か月~90か月に至るまで

(生年月日によって特例対象になる場合があります。)

1回

2回目から6か月以上(標準的にはおおむね1年)

標準的接種年齢は4~5歳

2期

9歳以上13歳未満
(生年月日によって特例対象になる場合があります。)

1回

追加接種からおおむね5年後

標準的接種年齢は9~10歳 

 

 

DT(ジフテリア・破傷風)

DT

対象年齢

回数

通知時期・通知方法

11歳以上13歳未満

1回

11歳の頃に予診票を郵送します。

 

 

ヒトパピローマウイルス感染症(HPVワクチン) 

【令和5年4月1日から9価HPVワクチンが定期接種及びキャッチアップ接種の対象になりました

厚生労働省から予防接種実施規則の一部を改正する省令が公布され、令和5年4月1日からヒトパピローマウイルス(HPV)感染症を予防するワクチンに9価HPVワクチン(シルガード9)が追加されました。 

これにより定期接種及びキャッチアップ接種の対象ワクチンは2価HPVワクチン(サーバリックス)、4価HPVワクチン(ガーダシル)、9価HPVワクチン(シルガード9)の3種類になります。 

 

HPVワクチン接種未完了の方には令和5年6月28日に9価HPVワクチンの記載が追加された予診票を一括発送しました。(文京区内指定医療機関にも予診票を配置しています。)

なお、接種の際には医療機関にご予約をお願いいたします。

令和5年度文京区内指定医療機関

 

【9価HPVワクチンの定期接種について小学校6年生の学年から、15歳未満(15歳の誕生日前日まで)の女性は2回で接種完了が可能になりました】  

厚生労働省から「予防接種実施規則の一部を改正する省令の一部を改正する省令」が公布され、令和5年4月1日から、対象の方は9価HPVワクチンについて2回で接種完了が可能になります。

【改正の概要】 

ヒトパピローマウイルス感染症の定期の予防接種について、第1回目の接種時に12 歳となる日の属する年度の初日から15 歳に至るまでの間にある者に対して組換え沈降9価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチンの注射を行う場合には、以下の方法によることを可能とすることとする。
・ 組換え沈降9価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチンを5月以上の間隔をおいて2回筋肉内に注射するものとし、接種量は、毎回0.5 ミリリットルとする方法

 

厚生労働省ホームページ(9価ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(シルガード9)について)

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/hpv_9-valentHPVvaccine.html

 45回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31559.html 

 

ヒトパピローマウイルス感染症(HPVワクチン)の積極的な接種勧奨の再開について
平成25年6月14日付け厚生労働省の通知を受け、積極的な接種勧奨を差し控えておりましたが、その後ワクチンの安全性について特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ることが認められたため、令和3年11月26日付け同省通知により、接種の積極的な接種勧奨を再開することとなりました。
 

 

定期接種対象の方(小学校6年生の女子~高校1年生相当の女子 )

定期接種の対象年齢である接種希望者は、自己負担なく無料で接種を受けることができます。

以下のリーフレットを参考に、ワクチンの有効性と副反応等のリスクを十分に理解した上で、受けるようにしてください。

 

【予診票について】 

HPVワクチン接種未完了の方には令和5年6月28日に9価HPVワクチンの記載が追加された予診票を一括発送しました。(文京区内指定医療機関にも予診票を配置しています)

予診票をお持ちでない方で、文京区以外の東京23区内で接種をご希望の方は予防対策課までお問い合わせください。

現在小学校6年生の女子の方には中学1年生になる前の3月(令和6年3月)に予診票を送付予定です。

定期接種の対象年齢であるお子様と保護者の方へ

小学校6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(概要版)(PDFファイル; 3438KB)

小学校6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(詳細版)(PDFファイル; 4049KB)

9価HPVワクチン接種のお知らせリーフレット(定期接種版)(PDFファイル; 791KB)

HPVワクチンを接種されたお子様と保護者の方へ 

HPVワクチンを受けたお子様と保護者の方へ(厚生労働省作成)(PDFファイル; 19190KB)

ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に症状が生じた方に対する相談窓口一覧(東京都作成)(PDFファイル; 469KB) 

医療従事者の方へ

医療従事者の方へ~HPVワクチンの接種に当たって~(厚生労働省作成)(PDFファイル; 911KB)

 

 

ヒトパピローマウイルス感染症(HPV)ワクチン(定期接種対象者の方)

接種対象者 

接種日時点で文京区に住民登録がある、小学6年生~高校1年生相当の女子
(令和5年度対象者:平成19(2007)年4月2日生~平成24(2012)年4月1日生)

  • 標準的な接種期間は13歳となる日の属する年度 
接種期限 高校1年生相当の年度の3月31日まで
接種場所

区内指定医療機関
(注1)HPVワクチン接種未完了の方には令和5年6月28日に9価HPVワクチンの記載が追加された予診票を一括発送しました。(予診票は区内指定医療機関にも配置してあります。)

予診票をお持ちでない方で、他区(23区内)で接種をご希望の方は区予防対策課までお問い合わせください。

(注2)接種の際には医療機関にご予約をお願いします。医療機関のワクチンの在庫状況や休診日等により、希望の接種日に接種できないこともあります。具体的なスケジュールについては、接種医とご相談ください。

接種料金 無料
必要なもの ・予診票
・母子健康手帳
・健康保険証
・保護者が同伴しない場合の同意書(必要な方のみ)
 ワクチン  3種類

・2価ワクチン(サーバリックス)

・4価ワクチン(ガーダシル) 

・9価ワクチン(シルガード9) 

接種回数 

・2価ワクチン(サーバリックス)は3回

・4価ワクチン(ガーダシル) は3回

 

・9価ワクチン(シルガード9)については対象年齢等により、2回の場合と3回の場合があります。

  • 小学校6年生の学年から、15歳未満(15歳の誕生日前日まで)までに1回目の接種を受けた女性は2回
  • (注)2回で接種完了する場合は1回目の接種から5か月以上(標準的には6か月以上)間隔を空けて、2回目を接種する必要があります。2回目の接種間隔が5か月未満の場合は3回目の接種が必要になります。 
  • 1回目の接種を15歳になってから受ける場合は3回

 

〈定期接種対象の接種間隔〉 

  • 2価ワクチン(サーバリックス)

1か月の間隔をおいて2回接種した後、1回目の接種から6か月の間隔をおいて3回目を接種。

ただし、当該方法をとることができない場合、1か月以上の間隔をおいて2回行った後、1回目の注射から5か月以上、かつ2回目の注射から2か月半以上の間隔を置いて1回接種

 

  • 4価ワクチン(ガーダシル)

2か月の間隔をおいて2回接種した後、1回目の接種から6か月の間隔をおいて3回目を接種。

ただし、当該方法をとることができない場合、1か月以上の間隔をおいて2回行った後、2回目の注射から3か月以上の間隔をおいて1回接種 

 

  • 9価ワクチン(シルガード9)

【2回で接種完了の場合】

小学校6年生の学年から、15歳未満(15歳の誕生日前日まで)までに1回目の接種を受けた女性

1回目の接種から5か月以上の間隔をおいて2回目を接種

(注1)標準的な接種スケジュールは1回目の接種から6か月後に2回目の接種を行います。 

(注2)1回目と2回目の接種間隔が5か月未満の場合は3回目の接種が必要になります。 

(注3)15歳になるまでに1回目の接種を接種を行えば、2回での接種完了が可能となります。

  

【3回で接種完了の場合】 

1回目の接種を15歳になってから受ける場合

2か月の間隔をおいて2回接種した後、1回目の接種から6か月の間隔をおいて3回目を接種。

ただし、当該方法をとることができない場合、1か月以上の間隔をおいて2回行った後、2回目の注射から3か月以上の間隔をおいて1回接種

 

 

 HPVワクチン定期予防接種対象者接種間隔

 

 

 

 〈新型コロナウイルスワクチンとの接種間隔〉 

 原則として、新型コロナウイルスワクチンとそれ以外のワクチンは同時に接種できません。互いに片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。

 

 

キャッチアップ接種対象の方(平成9年度生まれ~平成18年度生まれまで(誕生日が平成9(1997)年4月2日~平成19(2007)年4月1日)の女性)

HPVワクチンの積極的な勧奨の差控えにより接種機会を逃した方は公平な接種機会を確保する観点から、従来の定期接種の対象年齢を超えて接種を行う、「キャッチアップ接種」が可能です。

以下のお知らせを参考に、接種を受けるようにしてください。

 

【予診票について】 

HPVワクチン接種未完了の方には令和5年6月28日に9価HPVワクチンの記載が追加された予診票を一括発送しました。(文京区内指定医療機関にも予診票を配置しています)

予診票をお持ちでない方で、文京区以外の東京23区内で接種をご希望の方は予防対策課までお問い合わせください。

 

キャッチアップ接種対象の方へ

【平成9年度生まれ~平成18年度生まれまでの女性へ】大切なお知らせ(PDFファイル; 2304KB)

 9価HPVワクチン接種のお知らせリーフレット(キャッチアップ版)(PDFファイル; 695KB)

 

医療従事者の方へ

医療従事者の方へ~HPVワクチンの接種に当たって~(厚生労働省作成)(PDFファイル; 911KB)

 

 

ヒトパピローマウイルス感染症(HPV)ワクチン(キャッチアップ接種対象の方)

接種対象者 

 次の2つを満たす方が接種対象となります。

  • 接種日時点で文京区に住民登録がある、(平成9年度生まれ~平成18年度生まれまで(誕生日が平成9(1997)年4月2日~平成19(2007年4月1日)の女性
  • 過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない方
接種期限

令和4年4月1日から令和7年3月31日まで 

接種場所

区内指定医療機関
(注1)HPVワクチン接種未完了の方には令和5年6月28日に9価HPVワクチンの記載が追加された予診票を一括発送しました。(予診票は区内指定医療機関にも配置してあります。)

予診票をお持ちでない方で、他区(23区内)で接種をご希望の方は区予防対策課までお問い合わせください。

(注2)接種の際には医療機関にご予約をお願いします。医療機関のワクチンの在庫状況や休診日等により、希望の接種日に接種できないこともあります。具体的なスケジュールについては、接種医とご相談ください。

接種料金 無料
必要なもの

・予診票
・健康保険証

・母子健康手帳

接種回数  3回
ワクチン

3種類

・2価ワクチン(サーバリックス)

・4価ワクチン(ガーダシル)  

・9価ワクチン(シルガード9)

(注)同じワクチンを合計3回接種します。 

 償還払いについて キャッチアップ接種対象の方で定期接種の対象年齢を過ぎてHPVワクチンの任意接種を自費で受けた方に対して、接種費用の償還払いを行います。 

詳しくは文京区ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種費用償還払いについてをご覧ください。 

 

 

〈キャッチアップ接種対象者の接種間隔〉

  •  2価ワクチン(サーバリックス)

1か月の間隔をおいて2回接種した後、1回目の接種から6か月の間隔をおいて3回目を接種 

当該方法をとることができない場合は、1回目の注射から1か月以上の間隔をおいて2回目を行った後、1回目の注射から5か月以上、かつ2回目の注射から2か月半以上の間隔をおいて3回目を行うこと。

 

  • 4価ワクチン(ガーダシル)/ 9価ワクチン(シルガード9)

2か月の間隔をおいて2回接種した後、1回目の接種から6か月の間隔をおいて3回目を接種

当該方法をとることができない場合は、1回目の注射から1月以上の間隔をおいて2回目を行った後、2回目の注射から3月以上の間隔をおいて3回目を行うこと。

 

 

HPVワクチンキャッチアップ接種接種間隔 

 

 

 〈新型コロナウイルスワクチンとの接種間隔〉 

 原則として、新型コロナウイルスワクチンとそれ以外のワクチンは同時に接種できません。互いに片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。

 

〈子宮頸がんワクチンキャッチアップ接種ポスター〉(クリックでダウンロードします。) 

子宮頸がんワクチンキャッチアップ接種チラシ(TIFFイメージ; 554KB)

 

 

 

ヒトパピローマウイルス感染症(HPVワクチン)関連リンク先(外部ページにリンクします)


お問い合わせ先

〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号

文京シビックセンター16階北側

予防対策課感染症対策担当(予防接種)

電話番号:03-5803-1834

FAX:03-5803-1294

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