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第16回基本構想審議会概要

更新日 2006年10月01日

1 開会年月日 平成13年5月14日(月)午後3時34分〜午後4時 

2 開会場所  区議会第一委員会室

3 出席委員  大森  彌  細井 洋子  辻  琢也  栃本一三郎  成澤 廣修  佐藤 憲和  橋本 直和  鹿倉 泰祐  相川金次郎  大野 耕壯  杉浦 四郎 根本  純 柳  繁光  本多 弘之  安田 真也  浅野 祥三 大久保和夫 北澤 正男  高橋 知之 寺町 東子  増田  純  松本美智子  村岡  章  山名 興子

4 欠席委員  西村 幸夫  大杉  覚  大野登美子

5 出席幹事  関  賢二 須藤  昇 中村 満吉 沼沢 秀雄 猿橋 弘恭  宮下  眞 金井 克之

6 欠席幹事  なし

7 事務局職員  中西 宏行  諸  久子

8 議  題  答申

9 配布資料 

注:インターネットに掲載していない資料及び会議録は、行政情報センター(シビックセンター2階)で公開しています。

第16回 基本構想審議会会議録

午後 3時34分開会

○大森会長 それでは第16回審議会を開かせていただきます。
 平成11年の10月に始まったこの審議会でございますけど、今回をもって打ちどめというふうになりまして、長い間いろいろご協力いただきまして、ありがとうございました。
 大分いろいろ変わってまいりましたが、第1回目の並び方で今日は座っていただいています。
 それで、先回、大筋皆さん方のご了解をいただいた案について、言葉の用法統一等を相当精査いたしまして、若干表現上のことも直させていただいてますけど、それを含めて皆さん方のお手元にあらかじめお届け申し上げています。若干肝心な点がございますので、この後事務局から、どういう観点で用語等の修文をしたかということについて説明をしていただいた後、最終的な審議に入りたいと思っています。
 それではまず事務局から。

○宮下幹事 ご説明する前にあらかじめご了解いただきたい点がございまして、実は今日、区報に掲載するために、広報課の職員が写真を撮らせていただきたいと思いますが、よろしゅうございましょうか。

(「はい」と発言する者あり)

○宮下幹事 はい、どうもありがとうございます。後ほど写真を撮らせていただきます。
 では資料の説明をさせていただきます。あらかじめ送らせていただいております。今日も席上で配らせていただきましたが、答申もあらかじめ送らせていただいております。それと同時に、今日お持ちかどうかわからないんですけれども、こういう「基本構想本文の修正・用語の整理について」というので表につくって配ってございます。これをお読みいただければ、どういう考えで直したか大体ご了解いただけるのではないかと思いますが、若干事務局の方から説明させていただきます。
 まず1番目ですけれども、「文京区」という表現でございますが、最初にだけ「文京区」というのを使いまして、以下は「区」という表現に統一した形で直させていただいております。
それから年数表記ですが、元号と西暦を二つ並べて書いてある場合に、「年」を両方に入れている場合と、1カ所にしか入れていない場合がありましたけれども、元号と西暦の両方に「年」を入れるという形で統一させていただきました。
 それから人数表記、「名」とか「人」とかいろいろあると思いますが、「人」に統一させていただいております。
 それから若干省略した名称等がありましたけれども、正式名に直して書いてあります。例えば「基本構想シンポジウム」とか「基本構想素案区民の集い」、特にそういう言葉はそのとおり正式名称で表現させていただいております。
 それから議会の表現は「文京区議会」という表現ではなくて「区議会」という表現に統一させていただいております。
 それから、ちょっと内容に関わる部分で申し上げますと、例えば、答申の現物の12頁をお開きいただきたいと思います。12頁4(1)の(3)です。(1)の「前提とした考え方」の(3)のところの最初、「区は」という表現が入っておりますが、これは当初ございませんでした。ただ文章として主語がないので、「区は」という表現をつけ加えさせていただいております。
 それから13頁の(1)ですが、それの2行目、括弧の中の表現です。「実現までの期限の設定、区民への説明責任など」という表現が入ってございますが、この「設定」という言葉を追加させていただいております。このような形にした方がより明確であろうということで直させていただいています。
 同じ頁の(2)のところで、1行目の最初の方「区には、個別の法令で」と書いてありますが、当初は「個別法で」というふうになっておりました。法律ばかりではなく政令等もあるので、このような表現に、これは文書係の方からの指摘で直させていただいております。
 それから内容に関わる部分でいきますと、17頁の1ですが「共に生きる智恵」という、これは表題の「学ぶ楽しさ、生きる智恵」の「智恵」の字に合わせて直してございます。そういうところがあります。
 それから、表現を変えたところでもう一つ申し上げていくと、18頁の(2)の(2)「区内の大学などと学習のネットワークをつくる」という表現になっております。ここは前は漢字で書いてあったのかと思いますが、「つくる」という字は創造の創で「創る」と書いてあるのと二つあります。その違いですけれども、この表に書いてあるように、「つくる」は基本的にひらがなにしております。ただ創造の創で「創る」はイメージとしてつくるもの、例えば空間を創る、景観を創る、文化を創るといった場合はこれを使うという形で統一させていただいております。
 それから、少し中身に関わる部分で申し上げますと、19頁の(4)の中でリード文の最後、「積極的な利用・活用を促進する」というふうに書いてございます。前はこれは「助長する」という言葉でした。「助長する」という言葉がこれは趣旨として変わってしまうので、ここだけ「助長」という言葉だったものですから、むしろ「促進」の方がいいのではないかということで、これは事務局の方で直させていただいております。
 それから、もう一つ同じような趣旨で直しているのは最後の方でございますけれども、いや、その前にまだ意味が変わったところがありますね。20頁の(1)で申し上げますと、これの(6)、一番最後「より安全で快適な生活衛生環境をつくっていく」という表現になっております。前は「を目指す」でございました。それをより具体的に、何を実行するかということがわかるようにという意味でこのように、これは前回の審議会の意見に基づいて直したものでございます。
 同じように意見に基づいて直したのが23頁の3の表題です。「安全で心地よい地球環境を創る」というふうになっておりますが、これは前は「創っていく」でございました。「創る」の方がより明快であろうということで「創る」。これは前回の審議会の意見に基づいて直したものでございます。
 それから、もう一つ重要なことで少し戻っていただきますと、21頁の(3)「すべての人が地域の中で普通に安心してくらせるまちにしていく」のリード文です。それの3行目の最後、「自立支援の施策を充実させていく」という表現になっております。前は「政策」になってございました。これを「施策」に直しております。考え方としては表に書いてありますけれども、基本政策のリード文以下、具体的な部分についてはなるべく「施策」という言葉を使うようにして統一させていただいております。
 それから、あといろいろありますが、最後の方で少し表現を変えてしまったのが35頁の最後の(4)です。「予算執行を通じて明らかになった課題の解決を」という表現、「明らかになった」という表現ですが、これは前は「見出した」という言葉を使っておりました。これは文書係の方でも指摘しておりまして、なるべくわかりやすく明快な表現をということなので、特にこだわらなかったものですから直させていただいております。
 全部ではないのですが、大体主な修正の部分を説明させていだきました。事務局からは以上でございます。

○大森会長 はい、ありがとうございました。
 それで、区長さんから私どもがいただいた諮問文が本体の43頁についていますので、恐縮ですが44頁をおあけいただけませんでしょうか。念のために確認をさせていただきたいと思います。
 区長さんからは6点についてこの諮問の趣旨のご説明がございまして、その後に少し文章がついていますけども、第1は主として区民が誇りに思う教育・文化行政についてどう考えたらいいか。これはちゃんと私どもは答えたつもりです。
 2番目が、主として福祉施策を中心にして、人々が安心して暮らせるまちというものを実現したい。これもお答えしたのではないか。
 3番目に地域コミュニティの活性化とか地域産業についての振興についてもお答えしている。
それから、4の安全で快適なまち、これは環境とかここでいう災害とか資源循環型社会とか、これもお答えしている。
 5が広い意味での行財政運営を促進する、改革と促進ということ。これも広い意味で実現手段等でお答えしたのではないか。
 それから、最後の6点目の適正な人口規模の設定ですが、ここは果たして私どもは適正な人口規模の設定をしたかどうかやや微妙でございますけども、「適正な人口規模を示せ」なんて言われたって難しいものですから、私どもは人口問題についてはあれでお答えをしたというふうに、区長さんには申し上げたいということでございます。
 それで以上6点が、区長さんからこの趣旨のことで自分もこう考えているので審議会で検討していただきたい旨のことでございますけども、恐らく若干、何といいますか、それは諮問に入っていたかどうかということで議論が出得るのは、進行管理についての仕組みを本当に区長さんがお望みだったかどうかわかりません。ただこれは広い意味でいえば、行財政運営のあり方とも関係いたしますし、それから基本計画に盛り込むべき具体的施策の中に、いわゆる施策というものと、その施策を実現するための施策が入り得るというふうに解釈させていただいて、ああいう進行管理についての仕組みも、私どもとしては提案申し上げているということでございます。 
 それから、今回そこの「また」というところに、積極的な区民参画と職員参画を図りながらつくっていきたいというような区長さんのご希望でございましたけど、できる限り私どももこのやり方をとらせていただいたということでございます。
 最後に、区長さんみずから「区民に最も『身近な政府』の立場から」とはりきっておっしゃってますので、この言葉は採用させていただいている。
以上、区長さんの諮問にはすべてお答え申し上げているのではないかということを、最後に確認させていただいて、今のような細かな修正はございますが、私といたしましては本日これで、区長さんにこれからご答申申し上げたいと思っています。一括してご承認いただけますでしょうか。よろしゅうございましょうか。

(「はい」と発言する者あり))

○大森会長 はい。それでは本審議会としては、これで区長さんにただいまからご答申申し上げることといたします。しばらくお待ちいただけますか。

(煙山区長、出席)

○大森会長 それでは区長さんに答申をお渡ししたいと思います。

(大森会長より区長に答申を手渡し)

(一同拍手)

○煙山区長 それでは一言ごあいさつを申し上げます。
 区長の煙山でございます。皆様にこのようにお目にかかりますのは、一昨年の10月15日でございました。第1回の審議会の席でご審議をお願いして以来ということなります。私はそのとき、今年の1月ごろまでご審議を、とお願い申し上げたわけでありますが、実に1年7カ月にわたる長期のご審議をいただき、本日ただいまこのように答申をいただくことになりました。
 これは、独創性にあふれる構想を、とお願いしたことにも起因することかとも思いますが、審議に長時間を必要としたということ、またそれだけ会長を初め委員の皆様には大変なご苦労やご負担をおかけしたこと、本席をお借りして、お礼方々厚く感謝を申し上げたいと思います。
 今、区政を取り巻く環境は、単純な視点ではとらえられないほど大きな変革の時期にございます。その中で新しい基本構想をご検討いただくのにどれほどのご苦労があったのか、この答申の資料にもあります審議会、ワーキンググループの開催、あるいはシンポジウムを開催していただくなど、あるいは議会と共催の区民の集いを開催していただくなど、私が提唱しております区民参画をこの審議会が文字どおり体現していただいたことに、感激を覚えるものであります。
 5時間、6時間にわたる審議もあったと伺っておりまして、委員の皆様の熱心な区政に対する思いがしのばれ、また本当にご苦労をおかけしたなあという気持ちで、お礼を申し上げたいと思います。
 今後でございますが、事務的には区議会に議案として提出することになります。その日程はまだ決めてございませんが、早急に議会と調整に入りたいと考えております。その後具体的な運営のための実施計画を策定することになりますが、来年度予算との関係もございますので、これも早急に対応してまいりたいと思っております。合わせてご提案いただいた基本構想推進会議、いわゆる進行管理でありますが、これについてもその運営方法などを検討し、本年中に立ち上げたいと思います。
 本日いただきましたこの答申の内容は、今後の区政の基本として真摯に受けとめ、「文の京(ふみのみやこ)」にふさわしい政策、施策を実現してまいりたいと存じております。区政にとってなかなか厳しいご指摘もございますけれども、区民の皆様に最も身近な政府として、また自立した自治体としての責任を全うするために、ぜひとも推進してまいる所存でございます。
皆様におかれては、本当にご多忙の中、この基本構想審議会にご尽力を賜りましたこと、とりわけ大森会長には、ご多用の中、時間をお差し繰り、この審議会に臨んでいただいたことと同様に、委員の皆様にも大変なお骨折りをいただいたことを、改めてお礼申し上げまして、ごあいさつといたします。まことにありがとうございました。

○大森会長 (録音不鮮明)……いただきましたんですけど、相当エネルギーを費やした、私自身もそうでございますし、何より皆さん方がご熱心に検討していただきました。本当にお礼申し上げたいと思います。
 それから、この審議会にご関心をお持ちくださって、シンポジウム等に出てくださった区民の皆さん方もおいででございますし、毎回のように傍聴ににおいでくださった区民の皆さん方の熱意にも、私は敬意を表したいというように思っています。
 それから事務局でございますけども、部長、課長は日ごろからもう皆さん知っていますが、下支えのようになってくださった中西さん、諸さん、よくやってくださったと思っていますので、感謝を申し上げたい。拍手をもって感謝いたします。

(一同拍手)

○大森会長 以上をもって、この審議会はすべて終了いたしまして、ここまでが議事録にとどめられることになりますので、これをもって私の役割はすべて終了いたしました。
 ありがとうございました。

午後 4時00分閉会

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