事業概要
青少年が安心して、のびのびと生活することのできる環境は、健やかな成長のために欠くことのできないものです。近年、罪もない青少年、ことに小学生が被害者となる事件が全国各地で発生しています。学校の行き帰りや遊び場の「安全」の確保は、最優先でなければなりません。
文京区では、平成9年度より、青少年に対する犯罪の未然防止と、より安全な環境づくりを推進するため、緊急避難場所を示す「子ども110番ステッカー」を作成し、個人・商店・民間事業所など約1,600件のご協力をいただいています。
「子どもへの犯罪を許さない」「いざというときに子どもを助けよう」という、子どもを見守る地域の人に支えられ、「子ども110番」は地域で重要な役割を果たしています。

協力をお願いしたい方
・主に自宅・店舗などが通学路や公園の近くにある方で、特に登下校の時間帯に在宅・開店していることが多い方。 ・その他、地域の子どもを見守る目として、ご協力いただける意思のある方。
協力者の主な業務
(1)「子ども110番」ステッカーまたはプレートを、道路に面した場所で、子どもたちが見やすい位置に貼っていただきます。
(2)子どもが駆け込んだときに、保護し、子どもの安全を確保した上で、110番通報をします。
(3)すべての対応が落ちついたら、連絡票にて区へ報告します。
ステッカー・プレートの種類
・ステッカー(直径5cm)
啓発用として区内の小学生に配布しています。ランドセルや下敷きなど、子どもたちが日ごろ使っているものに貼っていただき、ステッカーの周知を図っています。
・ステッカー(直径20cm)
協力者が自宅や店舗などに貼るものです。直径20cmのステッカーについては、外から貼るタイプの他、内側から貼るタイプがあります。(店舗のガラス面などに内側から貼ることができます)
・プレート(縦22cm×横20cm)
四隅に穴が開いていて、柵や門扉に針金などで固定できます。また、ブロック塀などに釘で固定することができます。
協力する時は(協力承諾書の記入)
「協力承諾書」に記入します。協力承諾書は「協力者名簿」となり、区・警察署・区立小学校PTAなどと共有し、以下のように活用します。
(1)協力者名簿をもとに各小学校で地図を作成するなど、子どもが自分のまわりの緊急避難所を知ることができます。
(2)ステッカー掲出の少ない地域に、重点的にご理解・ご協力を訴え、警察のパトロール時の目安にもなります。これにより、区内全域が防犯意識の高い安全な街となります。
プライバシー保護のため、これらの目的以外には使用しません。
子ども110番協力団体
・青少年対策地区委員会(9地区) ・保護司会 ・民生委員・児童委員協議会 ・町会連合会 ・商店街連合会 ・区立幼・小・中PTA連合会 ・校園長会 ・富坂・大塚・本富士・駒込警察署 ・青少年委員会 ・文京区教育委員会 ・文京区 (順不同)
その他
・万が一、子どもを保護した際に、不審者から人的・物的被害を受けたときは、見舞金制度があります。 |