文京ふるさと歴史館
企画展示・イベント情報

「子どもの遊びと学び ―おもちゃ絵を楽しむ―」

会期:
平成23年2月12日(土)〜3月21日(月・祝)

■主催
文京ふるさと歴史館

■開館時間
午前10時〜午後5時

■休館日
2月14日・21日・28日、3月7日・14日

■入館料
一般100円・団体(20人以上)70円
中学生以下・65歳以上は無料
■担当学芸員による展示解説
 
2月19日(土)、3月3日(木)、3月15日(火)
各回14時から30分程度【事前申込不要、当日直接会場へ】

猫づくし
       しん版猫づくし
 
 おもちゃ絵とは、江戸時代から明治時代にかけて作られた子ども向けの錦絵です。現在のようにたくさんのおもちゃがなかった時代、子どもにとっておもちゃ絵は大切な遊び道具の一つでした。 子どもはおもちゃ絵で遊ぶだけでなく、文字や物の名前など、さまざまなことを学びました。

  教育錦絵は、明治6年(1873)に文部省によって子どもの家庭学習のために作られました。子どもが興味を持ち新しいことを学ぶように、様々な知識を錦絵によりわかりやすく体系的に説明がしてあります。

 今回の収蔵品展では、当館で所蔵する田村家資料を中心に、昔の子どもの遊びや学びの一端をご紹介します。

 会場には、当時の双六や福笑いを複製したもので遊べるコーナーや、珍しい錦絵も展示しています。皆様のご来館をお待ちしております。



−展示構成−
【遊ぶ】
 おもちゃ絵は、子どものために書かれた錦絵です。双六、福笑いなどをはじめとして、様々な種類があります。
絵を見るだけでなく、ハサミなどで切り取って、組み立てたりするものもあります。
  
幼稚園用剪絵
     幼稚園用剪絵
魚つり当物
魚つり当物
新版コウバコ
      新版コウバコ


【学ぶ】
 明治6年(1873)に文部省は、子どもの家庭学習のために教育錦絵を発行しました。他にも、子どもが興味を持ち、学習の助けとなるような単語図などが作られました。

展示作品一例:「小学入門双六」、教育錦絵「計枡」、「茶植附の図」、「茶摘の図」、「茶を製す図」など

【知る】
 おもちゃ絵は、子どもが遊ぶために作られたものですが、絵から言葉を覚えたり、新しいことを知ることもできました。大人でも楽しめる内容のおもちゃ絵もあります。

展示作品一例:「新版猫生徒たはむれあそび」、「金の成木福禄双六」、「新板天満宮尽」など

【真砂中央図書館1階特集コーナーの紹介です】
真砂中央図書館では協賛企画として1階特集コーナーで「おもちゃ絵」や「錦絵」に関連する書籍を紹介しています。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。


   
文京ふるさと歴史館
〒113-0033 東京都文京区本郷4-9-29
TEL 03-3818-7221