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総務区民委員会会議録(平成21年12月7日)

更新日 2010年03月15日

総務区民委員会会議録

1 開会年月日 
  平成21年12月7日(月)

2 開会場所 
  第一委員会室

3 出席委員(9名)
  委員長     戸井田ひろし
  副委員長   田中和子
  理事        国府田久美子
  理事       橋本直和
  理事       山本一仁
  理事       松丸昌史
  理事       角野英毅
  委員       萬立幹夫
  委員       武澤房吉

4 欠席委員 
  なし

5 委員外議員 
  副議長    渡辺雅史

6 出席説明員 
  成澤廣修     区長
  小祝英二     副区長
  根岸創造     教育長
  青山忠司     企画政策部長
  大角保廣     総務部長兼危機管理室長
  田中芳夫     総務課長事務取扱総務部参事
  細川えみ子  文京保健所長兼保健衛生部長
  小野澤勝美  企画課長
  林顕一        財政課長
  内野陽        広報課長
  得永哲也     生活衛生課長
  佐藤壽志子   予防対策課長

7 事務局職員 
  事務局長   原口洋志
  議事主査   齋藤勝美
  議事主査   熱田直道
  調査主査   諸久子
  主任主事   工藤由佳子
  主事          新沼修将

8 本日の付議事件
  (1) 付託議案審査
    1) 議案第61号 平成21年度文京区一般会計補正予算
  (2) 委員会視察について
   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   

午後 2時19分  開会

○戸井田委員長 ただいまから総務区民委員会を開会いたします。

  委員等の出席状況でございますが、委員は全員出席でございます。理事者につきましては、区長初め関係理事者に出席をいただいております。

   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   
○戸井田委員長 本日の視察資料の席上配付についてでございますが、席上に視察資料を配付させていただきましたので、ごらんいただきたいと思います。

  本件につきましては、付託議案の審査が終了した後、委員の皆様にお諮りすることとしたいと思いますがよろしいでしょうか。

(「はい」と言う人あり)

   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   
○戸井田委員長 理事会につきましては、必要に応じて協議して開催するものといたしますがよろしいでしょうか。

(「はい」と言う人あり)

   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   
○戸井田委員長 本日の委員会運営につきましては、付託議案審査1件、委員会視察について、その他といたしまして本会議での委員会報告について、委員会記録について、閉会と、以上の運びにより本日の委員会を運営してまいりたいと思いますがよろしいですか。

(「はい」と言う人あり)

   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   
○戸井田委員長 それでは、付託議案審査1件、議案第61号、平成21年度文京区一般会計補正予算。

  この件は、説明及び質疑については、歳入歳出一括で行いたいと思います。

  提案理由の説明をお願いいたします。

  林財政課長。

○林財政課長 それでは、補正予算について御説明申し上げます。

  議案第61号は平成21年度文京区一般会計補正予算で、本年度第3回の補正でございます。

  5ページの予算総則をごらんください。

  予算総則を読み上げさせていただきます。

  平成21年度文京区一般会計補正予算。

  平成21年度文京区の一般会計の補正予算は、次に定めるところによる。

  第1条 歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ1億912万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ681億4,672万8,000円と定める。

  歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。

  以上でございます。

  今回の補正予算は、新型インフルエンザワクチン接種費用助成に要する経費を計上するもので、その財源には都支出金と繰越金を計上いたしました。内容につきましては、事項別明細書の14ページから19ページまでのとおりでございます。

  議案第61号の説明は以上でございます。よろしく御審査の上、原案のとおり御決定賜りますようお願い申し上げます。

○戸井田委員長 説明が終わりました。御質疑ございますでしょうか。

  国府田委員。

○国府田委員 今回の補正は新型インフルエンザワクチンの接種の助成にかかわるものですけれども、ちょっと確認をさせていただきたいんですけれども、今回の接種の額を割り出した根拠になる対象人数の積算についてお伺いしておきたいんですけれども。

○戸井田委員長 佐藤予防対策課長。

○佐藤予防対策課長 およそになりますけれども、1年間に生まれる方が大体、現在1,500人程度ということで、妊婦に関しては1,500人、またゼロ歳児保護者として3,000人、1歳から12歳につきましては、1,300人から1,500人の間ではございますので1万6,094人、13歳から18歳が7,527人、65歳以上が3万7,509人、これが10月現在の人口として計算をいたしました。

  基礎疾患を有する者につきましては、実際にはわからないところでございますが、国900万人という推定を人口で案分いたしまして、およそ1万4,700人というふうに計上してございます。

  医療機関におきましては、医療機関およそ250施設のうち、1カ所4人程度かかる場合があるということで1,000人計上してございます。

  生活保護世帯につきましては、実数がわかってございますので、およそ1,000人程度というふうにしてございまして、合計で8万2,356人というふうにして計算をいたしました。

  しかしながら、基礎疾患を有する者につきましては概算でございますことと、もちろん年齢、それから生活保護世帯にダブルカウントされている方もいらっしゃるということで、これよりは少ないものというふうに判断してございます。

○戸井田委員長 国府田委員。

○国府田委員 今、対象者の人数が8万2,356人という数字でありましたけれども、この全員が接種を受けるということではないわけで、お聞きしているところによると、大人の対象者については50%ぐらい、それからお子さんの対象者に関しては80%ぐらいの方が接種を受けるのではないかというふうなことで、それに1,500円を掛けての根拠だというふうに伺っているんですけれども、実際にこれはやってみないとわからないということだと思うんですけれども、実際に積算した額よりも多かった場合は、どういったところから財源を出していくことになるのか、それはどうなっているんでしょうか。

○戸井田委員長 林財政課長。

○林財政課長 対象の人数につきましてはただいま担当課長が御答弁いたしましたとおりでございまして、この接種率のところで若干上回る可能性というのがないとは言い切れませんが、万が一超えた場合には流用等によりまして対応したいというふうには考えてございます。

○戸井田委員長 国府田委員。

○国府田委員 流用ということで、それはきちっとできるというふうなお話で今、承りました。それは結構だと思います。

  それで、今回の対象者なんですけれども、文京区の場合はすべての対象者の方々に1,500円の1回当たりの接種助成ということで、全額助成の対象の方は生活保護世帯と中国残留の方々というふうになっているということですね。非課税世帯の方々については、今回文京区は対象としていないわけですけれども、そういう判断を下した理由についてお伺いしておきたいと思います。

○戸井田委員長 得永生活衛生課長。

○得永生活衛生課長 今回の新型インフルエンザワクチン接種助成の考え方でございますが、基本的にはワクチン接種は個人責任で行う、これは原則といたします。そして、今回の考え方といたしましては、その対象となります高齢者、妊婦を含めたすべての方を対象に接種費用の約半額を助成することといたしまして、ワクチン接種の接種率を向上いたしまして、多くの方が重篤化することがないように接種をしていただくために、対象者の方全員につきまして1回につき1,500円を助成する、こういう考え方でずっと進めてまいってきたものでございます。

○戸井田委員長 国府田委員。

○国府田委員 私がお伺いしたのは、非課税の方に対して全額助成ということにしなかった理由についてお伺いをしております。

○戸井田委員長 得永生活衛生課長。

○得永生活衛生課長 非課税世帯の方を全額免除にしなかった理由でございますが、先ほど申し上げましたワクチン接種対象者の皆様全員に接種をしていただくこと、これを原則といたしました。また、非課税世帯の接種費用を免除する場合につきましては、申請主義、これが地方税法上、申請主義が原則となります。このため、全員の申請が徹底されない場合にはかえって不公平になる等の理由もございましたので、この非課税世帯の方に対しましても一律助成とすることになりました。

  また、事前に非課税世帯の方の税情報につきましても申告主義になることから、さまざまな住民票などシミュレーションを行いましたが、基本的には事務的な困難も大変なものがございましたが、基本的な考え方といたしましては、多くの方に公平に接種をしていただく、これを基本的な考えとしたものでございます。

○戸井田委員長 国府田委員。

○国府田委員 国のほうとしては、国の補助金を出すに当たって、生活保護世帯、非課税世帯というところを対象にして助成を組むということで出てきているというふうに伺っておりますので、その関係ではどうなのかということ1点。

  それから、台東区ですか、そちらでもっと正しく把握しているかと思うんですけれども、台東区さんの場合は、全対象者に対して1,500円助成とともに、生保世帯、非課税世帯、中国残留の方々に対しては全額助成をやるということで決めておりますし、各区かなりばらばらの状況がありますよね。私なんかは、理想を言わせていただければ、例えば、港区や中央区は全対象者、生保世帯も非課税世帯も全額助成ということを決めていますし、台東区さんのようになさった区もあるということで、すべての対象者が全額助成ということになりますとかなりの金額がかかるということで、それは非常にわかるんですね。

  なぜ台東区方式で非課税の方々の全額助成ということができないのかということは、事務的なところの問題、事務的な処理が大変だということが一番大きな理由なんでしょうか。その不公平性というあたりのことなんでしょうか。

○戸井田委員長 得永生活衛生課長。

○得永生活衛生課長 まず10月1日、国がこのワクチン接種助成の基本方針を示しました。その考え方でございますが、生活保護世帯の方については全額助成、これは原則といたします。それ以外の対象者の方の助成の方法につきましては、対象者また軽減金額を別途定めることが可能といたしまして、決して非課税世帯の方全員を対象として接種を行うこと、ここまで求めているものではございません。各自治体、地域によりまして、また財政規模によりまして、さまざまな、特に人口等も大きな要因になりますので、そういう中で対象者の考え方については自治体さまざまでございますので、政策判断として生活保護は全員でございますけれども、それ以外の方については各自治体で政策判断で行って結構ですとそういう方向性が示されております。

  今、台東区の例を委員出されておりますけれども、台東区含めて4区が生活保護、非課税世帯、また対象者の方全員に一律補助というそういう助成制度を行っておりますが、文京区含めまして大多数の区、12区、一部同様など同様の考え方をとって入れました13区がこのような政策判断をしておりますので、短期間の中で人口、財政規模、さまざまな区が英知を絞った中で判断した政策判断でございますので、文京区より水準の高いところを見ればそれは確かにあるところではありますが、私たちの文京区の政策判断としては決して間違っていない、この短い時間の中で正しい、一番妥当な判断をしたものとして今、接種助成を進めているところでございます。

○戸井田委員長 財政意味合いの中での政策判断だということだそうですので、違う御意見があれば意見として述べて。どうぞ。

  国府田委員。

○国府田委員 現在の非課税世帯の、例えばお子さんが2人いらして夫婦というような非課税世帯の年収というのは大体どこら辺かというのはちょっと参考でお聞きしておきたいのと、やっぱりできれば私は経済的な理由で受けられないという方がなくならなければいけないというふうには思います。文京区としては、今回全区民を対象にというか、対象者の方々が1,500円補助を受けるということを決断なさったということは非常に評価をするところでありますけれども、やはり経済的に苦しい方々に対して、その方々がお金がなくて受けられないという状態だけは避けなければいけないというふうにも思いますので、そういう政策的判断をなさったということは理解はいたしますけれども、意見としては非課税の方々も含むべきであっただろうというふうには申し上げておきたいんです。

  それでちょっと年収の部分だけ、どのように把握していらっしゃるのかお伺いしておきたいんですけれども。

○戸井田委員長 得永生活衛生課長。

○得永生活衛生課長 こちらの年収につきましては、ちょっと所管の問題もございますので、詳細については私のほうでは答えることができません。不正確になりますのでお答えを控えさせていただきますが、考え方といたしまして、基本的に非課税世帯の方を含む対象者全員に助成を行って、すべての方に接種をしていただくように、これからPRに努めてまいる、それが一番大事なことだと考えておりますので、税法上の問題につきましては詳細不承知でございますが、これから先に進むほうについては一生懸命積極的にやっていきたいと考えております。

○戸井田委員長 よろしいですか。

  国府田委員。

○国府田委員 非課税世帯の年収については控えさせていただきたいというお話だったわけですけれども、私たちも正しいデータを持っているわけではありません。しかし、やはりお子さんがいらして非課税の方々というのは、恐らく年収200万円以上、それで300万円以下ぐらいの世帯かなというふうに思うわけですね。そういった方々が、例えばお子さんの場合は2回接種ということで2回分の費用がかかります。そのお二人のお子さんが受けてというふうなことにもなりますと、やはりかなり生活面で苦しいという状況の中で、なおさら大変だろうということは推測が容易にできるわけですね。

  文京区としては、やはり低所得者層に対しての対策という部分で、やはりどうしても欠けているというか、部分が往々にして出てくるような傾向があるのではないかというふうに懸念をしております。これからこれをひっくり返すということはできないだろうというふうに思うんですけれども、そのような意見を持っていることを申し添えておきたいと思います。

  それで、文京区の広報を拝見していまして、いつまでが、文京区内の医師会傘下の病院にかかる場合は医師会のほうから請求があるということでいいわけですけれども、そうじゃない病院にかかる場合は、還付の申請をしなければならないということですけれども、そうした日限についてはまだ広報のほうに記載されていないというふうに思うんですけれども、いざ年度を越えて申請したら受け取れないというふうなことにならないような、そこら辺のところはどのようになさるんでしょうか。申請期限について。

○戸井田委員長 佐藤予防対策課長。

○佐藤予防対策課長 締め切りについては、現在のところ記載はございませんが、およそ今想定しておりますのは、3月までが接種期限でございますので、その後6カ月程度というふうに考えております。

  ただしこれにつきましては確実に皆様に周知できますよう、締め切りにつきましては今後細かく情報提供していきたいと思っております。

○戸井田委員長 ほかに。

  大角総務部長。

○大角総務部長 非課税世帯ということにつきまして、ちょっと一言申しておきます。

  個人住民税というのは、個人課税ですので、非課税世帯という概念はありません。ですから、そこの働き手の方がどのくらいの所得かということを逐一やってその合算ということになりますので、非課税世帯情報という税務情報は、新たにシステムを開発してつくらない限りできませんので。ですからシステムを開発するにはまた二、三週間かかるというようなこともございます。それで技術的な問題も判断の一つにはあろうかなということは考えられます。

○戸井田委員長 よろしいですか。

  ほかに。

  それでは、態度表明をお願いいたします。自民党さん。

○橋本委員 議案第61号、自民党、賛成いたします。

○戸井田委員長 民主クラブさん。

○山本委員 民主クラブ、賛成いたします。

○戸井田委員長 公明党さん。

○松丸委員 公明党、賛成いたします。

○戸井田委員長 新風会さん。

○角野委員 新風会、賛成です。

○戸井田委員長 日本共産党さん。

○国府田委員 先ほどの意見を申し添えまして賛成をいたします。

○戸井田委員長 市民さん。

○田中(和)副委員長 市民、賛成いたします。ちょっとあと1点お願いは、できたらホームページの中で、厚生省にまで飛ばなくても、ワクチンには副反応が伴って、健康被害を救済する制度があるということもちょっと加えていただけたらということをつけ加えておきます。

○戸井田委員長 審査結果を申し上げます。

  賛成8、反対ゼロでございます。

  議案第61号、平成21年度文京区一般会計補正予算は原案どおり可決すべきものと決定をいたしました。

   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 
  
○戸井田委員長 続きまして、委員会視察についてでございます。

  視察につきましては、理事会におきまして協議が行われ、平成22年1月25、26日の1泊2日で、湯之谷やまびこ荘、魚沼市役所を候補地として視察を実施することが合意をされました。

  そこで本日は、理事会での協議結果を踏まえ、先方と日程等について調整し、資料のとおり視察を実施する視察計画を提案させていただくところでございます。

  案のペーパーをごらんください。

  視察先は新潟県魚沼市でございます。

  目的は、文京区立湯之谷やまびこ荘の施設の運営状況について。それから、魚沼市及び湯之谷やまびこ荘の交流事業についてと、この2件が視察目的でございます。

  実施日は、1月25、26の1泊2日でございます。

  裏面に行程表が載ってございます。これについては今後湯之谷のほうと、あるいは魚沼市とちょっと詳細について調整をしてまいりますので、基本的にこの2カ所ということですね。時間があればどこかもう一カ所ぐらい、2日目に入れられるかどうかは今後調整をしてまいりたいというふうに思っておりますがいかがでしょうか。よろしいでしょうか。

  それでは、この資料のとおり委員会視察を実施することを決定したいと思いますがよろしいですね。

(「はい」と言う人あり)

○戸井田委員長 視察目的に関する理事者の参加につきましては、執行機関から申し出があった場合は同行いただくということにいたします。よろしいでしょうか。

(「はい」と言う人あり)

○戸井田委員長 視察の実施が決定いたしましたので、議長に委員派遣承認要求書を提出し、承認を得ることといたします。

  なお、視察行程等の詳細につきましては正副委員長に一任を願いたいと思いますがよろしいでしょうか。

(「はい」と言う人あり)

   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   
○戸井田委員長 その他といたしまして、本会議での委員会報告につきましては委員長に一任をいただきたいと思いますがよろしいでしょうか。

(「はい」と言う人あり)

○戸井田委員長 委員会記録につきましても委員長に一任をいただきたいと思いますがよろしいでしょうか。

(「はい」と言う人あり)

   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   
○戸井田委員長 以上で総務区民委員会を閉会いたします。

午後 2時42分  閉会

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