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文京アカデミー推進調査特別委員会会議録(平成21年11月26日) |
更新日 2010年02月09日 |
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文京アカデミー推進調査特別委員会会議録
1 開会年月日 平成21年11月26日(木)
2 開会場所 第二委員会室
3 出席委員(11名) 委員長 前田くにひろ 副委員長 海老澤敬子 理事 橋本直和 理事 山本一仁 理事 田中和子 理事 板倉美千代 理事 藤野美子 委員 萬立幹夫 委員 名取顕一 委員 高山泰三 委員 岡崎義顕
4 欠席委員 なし
5 委員外議員 議長 武澤房吉
6 出席説明員 成澤廣修 区長 根岸創造 教育長 田中芳夫 総務課長事務取扱総務部参事 徳田隆 アカデミー推進部長 瀧康弘 教育推進部長 小野澤勝美 企画課長 林顕一 財政課長 内野陽 広報課長 吉田雄大 経済課長 毛利俊光 アカデミー推進課長 小野光幸 観光・国際担当課長 太田治 スポーツ振興課長
7 事務局職員 事務局長 原口洋志 議事主査 熱田直道 調査主査 諸久子
8 本日の付議事件 (1) 理事者報告 1) 文京区アカデミー推進計画策定について 2) 文の京施設予約ねっとの改修状況について 3) 旧第五中学校体育館の整備について (2) 一般質問 (3) その他 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 午前 9時59分 開会
○前田委員長 それでは、ちょっと時間は早いようですが、皆さんおそろいのようですので、文京アカデミー推進調査特別委員会を開会させていただきたいと思います。
まず、委員等の出席状況ですが、委員、理事者とも全員出席です。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○前田委員長 理事会については、必要に応じて協議して開催することとしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
(「はい]と言う人あり)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○前田委員長 本日の委員会運営についてですが、まず理事者報告3件、報告、質疑とも項目ごととします。
一般質問、そして、その他で委員会記録について、閉会中の継続調査について、平成22年第1回定例会の資料要求について、閉会という、以上の運びにより委員会を運営したいと思いますが、よろしいでしょうか。
(「はい]と言う人あり)
○前田委員長 それでは、理事者報告する前に、徳田アカデミー推進部長。
○徳田アカデミー推進部長 おはようございます。
委員会資料については、既に全員にお配りしたところですが、実は資料第1号の一部に誤植がございました。それで、できましたらこの場で差しかえをお願いしたいと思うんですが、よろしいでしょうか。
○前田委員長 それでは、許可しますので、配付の方お願いします。
○徳田アカデミー推進部長 具体的には、資料第1号の7ページになります。アカデミー推進計画策定協議会委員名簿、実は役職名に誤植がありました。何件かございましたので、大変恐縮ですけれども、差しかえということでよろしくお願いしたいと思います。大変申しわけございませんでした。
○前田委員長 では、資料を配っていただければと思います。
(資料配付)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○前田委員長 それでは、理事者報告3件ですが、アカデミー推進部から3件ございます。
まず、第1の文京区アカデミー推進計画策定について、資料第1号からで、毛利アカデミー推進課長からお願いします。
○毛利アカデミー推進課長 皆さん、おはようございます。どうぞよろしくお願いいたします。
早速ですが、それではお手元の資料第1号によりまして、文京区アカデミー推進計画策定についての報告をいたします。
資料の1ページをお開きください。
まず、第1としまして、文京区における生涯学習の推進ということで、文京区では平成4年3月に文京区生涯学習推進基本構想をまとめたところであります。その後平成6年3月には、生涯学習の推進計画を策定いたしました。その後平成12年3月、平成17年2月にそれぞれ1次改定、2次改定という運びになったわけです。
そうしまして、生涯学習推進計画2次改定の折に文京アカデミー構想を平成17年11月に策定いたしました。そういった生涯学習の推進計画の歴史というか、文京区の生涯学習の経過が下の表のほうに表示されております。
この中で、下のほうで、平成21年4月にはアカデミー推進部が発足し、その後この11月に文京区アカデミー推進計画策定協議会が立ち上がることになりました。具体的には、11月30日に第1回の協議会を開催する予定であります。
続きまして、2ページをお開きください。
2としまして、こちらは文京区の生涯学習の推進についてであります。
(1)としまして、社会環境の変化等に対応した生涯学習の推進ということで、先ほどの文京区の生涯学習推進計画の第2次の改定で示されました「区内まるごとキャンパス」を実現するということで、生涯学習だけではなくスポーツ、文化芸術等区民との協働・協治による生涯学習都市・文京を築くということで、文京アカデミー構想という構想をつくりました。これが平成17年11月策定ということになっています。
その文京アカデミー構想の中で、3つのネットワークということを構築いたしております。それの説明をいたします。
構想を実現するための方策としての3つのネットワーク、(1)としまして、学びのネットワーク、こちらは大学、企業と連携し、多様な学習講座を拡大していくということで、黒丸以下に事業の例といたしまして、例えばキャリアアップや高度な講座の開設や、企業メセナなどの連携講座の開設、大学等連携組織の構築、学習講座体系の再構築等々事業例を出しております。
2つ目のネットワークとしまして、教育・文化資産のネットワークということで、教育文化施設の地域開放を拡大する等々の考え方に基づきまして、ここに書いてある5つの事業等を例示しております。
同じく、人づくりのネットワークという形で、区独自の資格制度などを創設するといったことで、幾つかの事業を例示しております。
次ページ、3ページに参ります。
3としまして、文京アカデミー構想の進捗状況であります。
この3つのネットワークの進捗状況になるわけですけれども、1としまして、学びのネットワーク事業につきましてですが、こちらは、こちらにありますように、(1)の資格取得キャリアアップ講座、内容としましては、大学の講座による資格取得講座ですね。例えば、福祉環境コーディネーターやカラーコーディネーターと、あと保育士の受験講座等、大学とタイアップしてそういった講座を開催し、文京区民の受講枠を確保して、大学と連携した講座を開催したという、そういった実績です。
2としまして、e−ネットラーニングの活用講座ということで、こちらは24時間在宅で学習できるインターネットによる学習、こちらも日本女子大等の協力を得て行っている講座でございます。
3としまして、生涯学習・スポーツ会議、これは会議の開催実績であります。年2回ほど行っております。
2つ目が、教育・文化資産のネットワーク事業についての進捗であります。
こちらはごらんのとおり、(1)としまして、文京ミューズネット、御案内のとおり、こちらは今施設が34施設加盟しております。その中で情報交換などを行っております。あと合同イベントとかそういった形で事業を行っております。
2としまして、文化芸術会議の開催、この開催実績であります。
続きまして、4ページをお開きください。
同じネットワークの中のスポーツ団体等の協働事業です。区は野球、サッカー、柔道などの拠点施設を抱えているということで、その施設内においてのイベントの開催です。柔道教室やサッカー教室、Bヴィレッジ、これは文京中学サッカーヴィレッジと申します。これをBヴィレッジとうたっております。
続きまして、人づくりのネットワーク事業の進捗といたしましては、人材育成講座ということで、こちらにございます。これは区内限定の資格という形になっております。具体的には、生涯学習司講座、これはここで育った人たちが講座を今後企画していろいろ展開をしていくといったことです。それから地域文化インタープリター講座、こちらはこちらの講座で育った方々が展覧会や文化イベントなどの企画や開設などに尽力していただくという形と。それから文京アカデミアサポーター養成講座、こちらは講座の裏方としてボランティア的なことをやっていただくと、そういった方々を養成する講座の実績であります。
それから、国際・観光会議の開催実績であります。
続きまして、次ページ、5ページに参ります。
4としまして、アカデミー推進計画の策定スケジュールということで、これは平成21年9月の第3回定例会にも報告しましたが、具体的に、この11月30日に第1回の策定協議会を開催いたします。その後、計画作成に伴う実態調査ということで、1月に実態調査を予定しております。その後、協議会を約6回程度開催する予定でおります。そのほか、7月からは分野別の分科会ということで、分科会も数回開催予定でおります。
そういった流れの中で、素案の作成が10月、パブリックコメントが12月と、平成23年3月には推進計画の策定案が完成するというスケジュールになっております。
5としまして、その中で行われる実態調査のイメージ(案)ということでお示ししております。
調査の目的ですね、この実態調査の目的は、区民の生涯学習等々の各分野における区民の意識、活動の実態、要望の把握といったことで、今回の計画策定のための基礎資料とするものであります。
調査の仕様といたしまして、文京区民で満20歳以上の男女を抽出しまして、約2,000サンプルを無作為抽出という形で抽出します。郵送による調査でございます。調査は、来年の1月中旬を予定しております。
ちなみに、調査項目のイメージですけれども、あくまでイメージということで、まだ詳細は決まっておりません。アカデミーの5分野にわたっての調査になります。例えば、基本属性、これは一般的な回答者の性別、年齢等々です。それから文京区の魅力という形で、例えば文京区の好きなところ、好きでないところとか、そういった項目が出てくるかと思います。それから、アカデミー活動へのかかわりについて、例えば1年間アカデミーのいろいろなイベントに参加したかどうかとか、そういった調査になるかと思います。
それ以下、文化芸術活動にかかわるニーズとその課題についてとか、生涯学習、あと運動、健康、それから外国・国際交流、観光等々のそれぞれのニーズ、課題についての調査を行う予定です。例えば文化芸術ですと、文化芸術活動を行いやすい時間帯とか場所とか、そういったものの調査ですね、行いたいと思っております。
そのほか、この推進計画についての要望、考え等を自由記述という形でいただきたいと思っております。具体的な調査の項目につきましては、今後行われます協議会の中で検討していきたいと考えております。
続きまして、6ページに参ります。
これは、協議会体制の組織図に当たるわけです。左側に区のアカデミー推進本部がありまして、そちらが審議・決定機関でございます。右側に今回立ち上げたアカデミー推進計画策定協議会という形で、会長以下37名のメンバー構成です。こちらで協議・意見等を行うという形で、その下に5つの分野別の分科会を設けております。
各分科会には、8名程度の方が協議会から分かれていただいております。例えば生涯学習分科会ですと、座長1名、これは学識経験者ですね、に対しまして、関係者で8名の構成です。そういった形で5つの分野別の分科会によって構成しております。こちらでいろいろ意見をまとめていただくという形になっております。
続きまして、次ページで、こちらは協議会の委員の名簿になっております。総勢37名のメンバーで構成されております。学識経験者が5名ということで、これは1から5ということで、それぞれの分科会の座長になっていただきます。5つの分科会に分かれた場合のそれぞれの座長に学識経験者の方がなっていただきます。それ以外、6以下、区内の各関係団体から推薦いただいた方とか、各分野の識見を有する方という形で、27方お願いしております。
それから26番以下、公募委員ということで、区民公募を募りまして、今回応募者は16名応募いただきました。そのうち10名の方が委員ということになっていただきました。そうしたメンバーで、37名で協議会を運営していきたいと思っております。
アカデミー推進計画策定に関する報告は以上であります。
○前田委員長 報告が終わりましたので、これから質疑に入りたいと思いますが、御質疑のある方は挙手をお願いします。
橋本委員。
○橋本委員 ちょっと何点かあるんですけれども、まず2ページ目の大学等連携組織の構築、それが(1)のところで、(2)が大学等の教育・文化施設の地域開放の拡大、区内文化施設のネットワーク構築、文京アカデミー会員制度の検討、若手アーティストへの場の提供とあるんですが、これちょっと現状はどうなっているのかを伺いたいんですけれども。
○前田委員長 毛利アカデミー推進課長。
○毛利アカデミー推進課長 こちらは、アカデミー構想の中で、事業の例として挙げた内容の幾つかでございます。具体的に実施しているのは、財団の文京アカデミーのほうでそれぞれ構想に基づいて実施しているところであります。
例えば、大学連携に関しましては、大学連携講座ということで、日本女子大とか各大学との連携講座を行っております。例えば大学連携講座及び大学学長懇の講演会という形で、財団のほうを通じまして、平成20年度であれば跡見学園と、それから拓殖大学とか、それぞれの連携講座などを行った、一つの実績になっております。
それから、次の教育・文化施設ネットワーク、こちらですが、大学等の教育・文化施設の地域開放ということでそれぞれ、こちらは大学の図書館とか、いろいろな文化施設、講座、そういったものを区民に開放していくといったスタンスで、大学の教室、大学等の施設を利用した教育・文化・スポーツ事業を区民へ開放していくという形で、いろいろな施設開放などをやっていることです。具体的には、図書館等の開放なんかやっていると聞いております。
それから、区内文化施設ネットワークについてですが、これは先ほどお話ししました文京ミューズネットワークなど34の施設がネットワークを組んで会議体をつくりまして、例えば最近ですと、文京ミューズフェスタ2009とかいったそういうこの12月に実施します、こういったイベント事業など実施している実績がございます。
それから、文京アカデミー会員制度、こちらは財団のほうで今ワーキンググループをつくりまして、設置について検討しておりまして、まだ実現はしておりません。こういった状況です。
若手アーティストにつきましては、具体的にはシビックの地下1階のアートウォール、あちらで若手芸術家の作品の展示などを行っている実績等がございます。こういった形で展開しております。
○前田委員長 橋本委員。
○橋本委員 なかなかこれ大変だと思うんですけれども、図書館を開放していただいたり、これ大変有意義というか、やりやすい部分ですね。逆に今度はやりにくい部分で、割方求めているのは、消防団なんかは使わせていただいていますが、体育施設ありますよね。体育施設、やっぱり大学いっぱいあるんですよね。なかなか多分ストレートに言っても貸してくれない。貸してくれと言っても、それはもう一般で行けば、何の話ですかという話になるので、ただ割方見ていると、あいているという言い方おかしいんですが、一緒に使えたりとか、それからあとは地域の、さっきこの後にも出てきましたけれども、Bヴィレッジですか、だとか、いろんな少年野球であるとか、いろんな人たちと、野球部に教えてくれとは言いませんが、体育ってなかなか難しいんですけれども、実際には、需要としては結構大変うまい人が、ラクロス、僕の友人もラクロスやっていますが、ラクロスなんか、東大なんかでものすごくやって、教えてもらいたい人がいっぱいいて、だけれども、なかなかその中に入っていくきっかけがないと参加なんか当然できるわけがないわけで、ただこれだけ、講座のほうというのはどうぞというのが、学校も割と言いやすいのかもしれませんが、スポーツ施設となると、こちら側も何をやっているか、大学側がどんなことをやっているのか、あとはまた跡見もラクロスなんかもやっているんですよね。運動場も広い、それからあと体育館もある、そこでいろんなこともやっている。
駅伝でいえば、箱根駅伝に5つぐらいの学校が出ているわけですから、ものすごい陸上部もある。文京区の中学校は、1校ぐらいしか陸上部がたしかないと思うんですね。いろんなところで本当はネットワークができるといいと思うんですけれども、これまた大学も担当が違ったりして難しい部分もあると思うんですが、ぜひ講座だけではなくて、講座というのはどうぞという形で、僕も大学に聞きに行ったりするんですが、これは意外に、ある程度相当変わってきたな、図書館もよくなってきたなという感じはするんですが、文京区の食券が東京大学でも使えるとか、やっぱりいろんなことを、そんなに難しくはないと思うんですが、それだけだって相当流通するわけで、どこの大学もほとんど食堂もみんなどうぞという形でいって、東洋大学なんか行くと、本当レストランですよね。すごくりっぱなレストランで、それこそいろんな形の中で、そういう紹介等もあれば結構いろんな方たちとの交流というのも、文章の上ではすごくいいんですけれども、もうちょっと何かいろいろ、それからアーティストですか、アーティストも結構いっぱいいると思うんで、できるだけその活躍というか、そういう意味では尚美の学生さんがあそこで、地下2階で演奏してくれたりとか、いろいろやっていますよね。
多分これもそうだと思うんですが、ぜひいろんな機会をとらえて、そういう大学の日程やいろんなものをつくるというのは難しいと思うんですが、ぜひスポーツ関係、それから学校が生徒を町場に出すというのはものすごく難しいんですが、学校に我々が行くというのは割と簡単なんですね、大学の文化祭であるとか。そういうのをもうちょっと逆にこちら側サイドも、東大はいつやっているとか、こんなこともやっているというのもあれば行ってみようかなという気がするんですが、なかなかその辺が近隣に行かないと出ていないというようなものもあって、いろんな形でこちらサイドもいろんなところに知らしめるというネットワークを、スポーツイベントも含めてやって、これは大変だとは思うんですけれども、ぜひやっていただきたいと思います。
それから、3ページの区内博物館・美術館というのは、大体、主にどんなところを言うんですかね。ちょっとそれは、3ページの真ん中の文京ミューズネットの。
○前田委員長 毛利アカデミー推進課長。
○毛利アカデミー推進課長 こちらの文京ミューズネットワークのことですね。34施設あります。ミューズマップという地図、御案内かと思うんですけれども、こういった形の地図で、この中にございます。印刷博物館を筆頭に、お茶の水のおりがみ会館とか旧安田邸とか、小石川後楽園、34の施設が今のところ加盟しています。意外とこれは知られていないんですけれども、こういった形の博物館とか美術館とか、公園等も含めた掘り起こしを行っております。
○前田委員長 橋本委員。
○橋本委員 それいただいて、これですよね、34施設というやつですよね。これを事業展開の方向性というのがあるんですけれども、事業展開の方向性としてどういうふうな形にして位置づけていくというか、なかなかこれありますよ、竹久夢二のありますよと言っても難しい。
この間、先週僕ちょっと深大寺に行ったら、水木しげるの家みたいな、ゲゲゲの鬼太郎のうちがあって、ものすごくインパクトがあって、1個しかないんですけれども、深大寺の前にあるんですが、あれ1個だけでもすごく人来ていますよね。それで、やっぱり何か分かりやすいものじゃないと、例えばオルゴール博物館って、僕はよく目の前ランニングしていくんですが、あそこにあるなんてちっとも気がつかないです。えっ、というようなもので、何かそういう、せっかく位置づけたんであれば、どういう展開をしていくとか、例えばこれに関しては、竹久夢二のところは何となく分かりますよね、下っていった雰囲気で。
だけれども、やっぱりそれは、今度は冊子をつくるという、34つくったらからつくるというだけではなくて、何らかの方法で周りの人たちにも分かりやすく、例えば目で何か分かりやすくしていくということがすごく大事で、それを見て行けよというのは意外と難しいというか、それを配ること自体も大変ですし、そういう展開というのは何か、今後の展開というのは考えておられるんですか。
○前田委員長 毛利アカデミー推進課長。
○毛利アカデミー推進課長 ミューズネットに関しましては、会議体がございますので、その中でいろいろお話ししている中で、具体的に、先ほどお話ししました文京ミューズフェスタなんかことしも2009を12月9日に合同イベントでやるわけです。それすべての施設が参加するわけではないんですけれども、8施設が参加する予定です。
そういった形で、34を一斉にやるのではなく、例えばテーマを絞るとか、野球博物館とかサッカーミュージアムとありますと、スポーツとか、そういったことにテーマを絞ってテーマで展示するとか、あと一つのアイデアとして、いろいろ議論の中でウオークラリーやったらどうかとか、そんな話も出ておりますし、テーマを絞って何館かが連携して毎年少しずつやったらどうかとか、そんな話なんかも出ておりますので、そういうもし展開ができればと考えております。
○前田委員長 橋本委員。
○橋本委員 三十何館のうち8館ですか、ちょっと寂しいような気もしますが、ぜひですね、これも簡単にはいかないかもしれませんが、ぜひこういう展開にするという方向を決めないと、そのままにしては絶対にそんな簡単に来ないので、やっぱりストーリー性をつくっていくとか、それからこういうところはこういうふうにしようとかということでやっていけば、必ずそれは一つの、谷根千なんかもそういういろんなきっかけだったんだと思うんですけれども、人が来る、またはその地域がそういうふうにしようと思うということになると思いますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。
それと、4ページのスポーツ団体等協働事業というのがあるんですが、これは、一般人は入れないというか、子どもたちだけなんでしょうかね。
○前田委員長 太田スポーツ振興課長。
○太田スポーツ振興課長 4ページのスポーツ団体等協働事業のことですけれども、これは区と、あと文京区にある団体との協働事業ということですけれども、これは、対象者については特に限定をせず、子どもだけではなく大人も参加するような事業についても広く協働していこうという事業でございます。
○前田委員長 橋本委員。
○橋本委員 そうすると、この開催時間というのは、大人も入れるということは、夕方とか夜もやったりとか、日曜日やったりとかするということなんですかね。
○前田委員長 太田スポーツ振興課長。
○太田スポーツ振興課長 Bヴィレッジのことですか。
○橋本委員 いや、柔道もサッカーも。
○太田スポーツ振興課長 柔道、サッカーにつきましては、平成18年度にやった事業でございまして、19年度、20年度のBヴィレッジは、これは日本サッカー協会との協働事業なんですけれども、これは対象者を限定しておりまして、小学5・6年生、中学生を対象にした事業でございます。
平成18年度の柔道教室、サッカー教室は……。
○橋本委員 なくなっちゃったんでしょう。
○太田スポーツ振興課長 ええ、ちょっと今は把握しておりません。
○前田委員長 橋本委員。
○橋本委員 ということは、大人が参加できるものではないんじゃないですか。
○前田委員長 太田スポーツ振興課長。
○太田スポーツ振興課長 協働事業としましては、幾つかのことやっているんですけれども、現在やっているのはBヴィレッジ、これはサッカー協会との協働事業、これは小学生、中学生を対象にしたもの、そして読売巨人軍とジャイアンツアカデミーということをやっておりますけれども、これについても幼児、そして小学生を対象にした事業でございます。
ただ、これは特に子どもに限定しているということではございませんので、将来的には大人を含めた事業をやっていくと。例えば平成20年度にやった事業ですけれども、親子ボウリング教室というのをやりまして、これは親と子が参加できるような事業をやってまいりました。ただ、実際は、現実的には子どもが主体になっているという現状がございます。
○前田委員長 橋本委員。
○橋本委員 なかなか、僕なんかも総務区民委員会のときでも、今もそうですが、大会に行くと、区民大会いろいろあって、難しいなと思うんですね。マニアックになってしまう場合もあるし、限られた方になってしまう場合もあって、それはそういう中でも柔道教室とサッカー教室が平成19年、20年は横に線が引いてあるということは、結局それなりに難しかったんだろうなということがあって、ただ一般参加といっても、うちの下にあるクロネコヤマトのところなんかは、サッカーの選手だった人が働いていたりするんですね。
いろんな人たち多分いると思うんで、また大学なんかもそうですが、さっき毛利さんにも言ったんですが、やっぱりそういういろんなところをとらえて、逆にいいとこどりで、こっちが行きますよという形をとれれば受け入れてくれるのではないかという、本格的にやっているところは無理だと思うんですね。本格的な運動部は無理かもしれませんが、同好会的なところとかで、そうすれば、こういう人たちと一緒ならやってみたいと思う一般参加の人、結構運動なんか夜、夕方ぐらいやっていますから、それこそバスケットだって、何だってやっているわけで、やっぱりそういうのをとらえて、スポーツ団体の協力事業というのをもうちょっと幅を広げてぜひやって、そういう人たちが区民大会等に出ていただけるというようなものになっていくと、すそ野が広がるのかという気がするんですね。
やりたいという人となかなかやってあげるという場所がうまく結びついていないというか、これはすごく大変な作業になるんで、そんな簡単にはいかないかもしれませんが、ぜひそういうことも検討していただきたいと思います。
それから、次に5ページなんですが、アカデミー推進計画、今毛利さんからお話は聞いたんですけれども、何となく聞いていると、2カ月に1回ぐらい開催して1年半ぐらいでつくろうというんですが、ちょっと長いような気がするんですが、共通認識を得る時間というのが、大体見てみますと、次の6ページを見てみると、分科会に入るポジションも決まっていますよね、どの方がどこに入るというポジションも。それなんで、できるだけ資料づくりというか、それを早目にして全体的に得る共通認識をできるだけ早く持つようにして、会議はそんなに持たなくてもいいかもしれませんけれども、共通認識の部分がやっぱりこの協議会というのはものすごく遅くなると思うんですね。
これはもう生涯学習であるとかスポーツ、文化芸術、観光、国際って全部決まっているわけですから、これに対するのと全体に対する共通認識だけを早目につくるということは考えておられますかね。
○前田委員長 毛利アカデミー推進課長。
○毛利アカデミー推進課長 アカデミー推進計画策定協議会につきましては、親会である協議会を11月30日にまず1回目やります。
その後、平成22年1月に2回目、2月に3回目という形で親会を3回ほどやりまして、基本的な方向性とか共通認識的なもの、それから過去の生涯学習計画とかアカデミー構想等も勉強をしながら、一つの共通認識を持った上で分科会に臨むのが平成22年7月に入ります。
これは、今回の構想は文京区の基本構想も受けまして、こちらとの整合性もとります。そちらでの分科会の議論とかそういうのも踏まえた上で詰めていく中で、分野別分科会でたたき台をつくって、そこでもんで、なおかつ親会に上げて調整していくという、そういうスケジュールになっております。
回数的には、協議会6回、分科会数回であっても、月に1回ぐらいのペースになります。これは結構関係者集めるのにきつい状況なんですけれども、そういったものを踏まえた上で、共通認識を親会で持った上で、分科会でたたき台をつくっていきたいと考えています。
○前田委員長 橋本委員。
○橋本委員 私も将来ビジョンなんかのときにも言っていましたけれども、やっぱり分かりやすく共通認識をとるというのはものすごく難しいと思うんですけれども、ぜひ少なくともパワーポイントであるとか、それを駆使していただいて、相当年齢の差もあるし、いろんな環境が違う人たちが集まっているんで、全部が全部この分厚い資料になった瞬間にやっぱりわけ分からなくなっちゃう。
割と、そこに対する、何のためにこれをやるのかということを検証するというか、中では、本来であれば企業ですよね、要するにどれぐらいかかって、どういうふうにペイするのかということを考えるべき人というのは、これ学識経験者の人ということになるんですかね。ちょっとその辺伺いたいです。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 協議会のメンバーで学識経験者を5名の方お願いしている。これは各分科会の座長的な形でリードをとっていただくと、専門分野の方々が多く占めていますので、最先端のそれぞれの分野別の、今先端の分野の状況を分かっているわけですから、その辺でリードしていただくと。その中で効率的な最新の状況を踏まえた計画ができるかなというふうに考えております。その中で、またいろいろ会議のほうも工夫しまして、参加者が分かりやすい資料づくりとか、工夫した会議体を進めていきたいと思っています。
○前田委員長 橋本委員。
○橋本委員 協議会に対して別に文句をつけるわけでも、この委員会で何かしようというわけでもないんですが、やる以上、せっかくやるんですから、やっぱり協議会として十分に機能が最大限活かされて、なおかつそれを言葉ではなくて実現していくための、学識経験者の先生たちにやっぱりコストとそれから実現度というんですかね、まずその辺もぜひ、例えば何とかをするといって結局、では、先ほどの話ではないですけれども、ミューズネット、今6つですか、やってくれるという、8、では、34にはいつなるんだとかということを最低限度、どれぐらいお金がかかっていつなるんだというようなことが分かりやすくできるだけやっていただくと、全体的なアカデミーの構想というのが相当生きてくる。
決して方向的には悪くないと思うんですが、なかなか言葉ではいいんですが、現実的になるとどれぐらいできているのかが把握しにくい。それが学識経験者の人たちだともっと分からなくなっちゃうんで、ぜひですね、本当はそこに企業が入るといいかなという気はするんですが、そうではないので、ぜひその辺が分かるように、これは答弁あります、あればあれですが、では。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 ちょっと修正で申しわけないです。
先ほど、文京ミューズネットワークの中のミューズフェスタの参加施設なんですけれども、8と申しましたけれども、10です。展示が10施設で、なおかつそれ以外にポスター、パネル等でほかの施設も参加していただくという形ですから、10だけではなく34に近い形で参加していただくと、そういう形になっております。
○前田委員長 橋本委員。
○橋本委員 大分よくなって、とにかくそういう意味で、やっぱり数字目標だとか、それからどれぐらいまでにどういうふうにやっていくんだというものがないと見えないというか、頑張っているからそれでいいじゃないかというものではないと思いますので、やっぱりそれはうまく区内の人たちが、特にこれから高齢社会になったときにどうするかということになると、本当に家にいる人たちが多くならないように、いろんなことが生涯学習やお寺めぐりとか含めて、趣味の方たちもたくさん、多くなってきましたから、ぜひそういうこともできるようなアカデミー構想をよろしくお願いいたします。
○前田委員長 高山委員。
○高山委員 質問します。先ほど橋本委員のほうから出たところと関連するところから質問をまずしていきますけれども、アカデミー推進計画の策定協議会のあり方というか、そういうところで質問をします。
まず、橋本氏も全員の共通認識をこれだけ人がいるので早目に持ってというような話を言ったと思うんですけれども、私も同じことを思っています。共通認識というのは、ただ事実としてこうだとかということではなくて、やっぱり区がどういうふうにしたいのかというのを示さないで、この37人の人で、みんなで、じゃ、話してねと言っても、議会も34人でなかなかまとまりませんので、やっぱり37人もいるとなかなかまとまらないと思うんですよね、方針というのが。だから、区がこういうふうにしたいんだというのを非常に分かりやすい、その37人の腑に落ちるような形で分かりやすく示していただくことがまず必要だと思うんですが、私がもしその委員だとしたら、区はどういう方針で示すんですかと聞かれたら、どう答えるんでしょう。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 今回アカデミー推進計画の中では、分科会でたたき上げるんですけれども、区としても今までやってきた文京アカデミー構想なり、生涯学習推進計画で培った経験等ありますので、まずは文京アカデミー構想が全くなくなるわけではなくて、そういった構想の考え方とかそういうので有用なものはまた活かしていきたいと思っています。そういった方向性をまず出したいとは思っておりますが、詳細についてはまた協議会の中で議論になっていくかと思います。
○前田委員長 高山委員。
○高山委員 今ちょっと質問の趣旨がもしかしたら、私の説明が足りなくて分かりにくかったかもしれないんですけれども、この人たちの中で議論して出てくるものじゃなくて、私が聞いているのは、区がどうしたいんですかということを聞いて、私がもし一委員だったら、要するに、区はアカデミー推進協議会で方針決めてって言われましたけれども、どういうふうにしたいんですかって言ったら、今までのアカデミーの方針をそのまま活かしてやるんだということであれば、別に新しい計画つくる必要ないなんていうことになっちゃうので、その辺をどう説明するんですかという質問だったんです。ごめんなさい、ちょっと分かりにくくて。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 区の方針的なものということですね。アカデミー推進計画を策定する理由とか、そういったもの、考え方を含めた方針ということですか。
もちろん方針としまして、私どもの上位計画である基本構想の中に、例えば生涯学習とか文化芸術とか、観光・国際とか、そういったことを今議論しております。そういったものも上位計画としてあるわけですから、そういったものが一つの方針になることになると思います。
○前田委員長 アカデミー推進部長。
○徳田アカデミー推進部長 先ほど、きょうの資料第1号で生涯学習の歴史みたいなのをちょっと載っけたんですけれども、今回の推進計画はそれまでの生涯学習推進計画と、それからアカデミー構想、これを一緒にした形で新しくつくりたいと考えています。
それで、その5つの分科会、大体生涯学習という言葉でみんなほとんど網羅してしまうこと多いんですが、それには結局文京区には文京区らしい地域特性ございます。これは今まで観光ビジョンのところでも議論したんですけれども、ああいった特徴的なものもございます。そういったものを活かした形で、これからの生涯学習あるいはスポーツも文化も文京区らしい、ほかの区ではできないような、文京区らしい資源を活かした形でこれからどういうふうにやっていくかについて御意見をいただきたいと。
ですから、そのためには文京区の持っている、例えば先ほど橋本委員もあったんですけれども、多くの大学、大学との関係でいけば、当然最初は大学の講座とか学長先生の講演に入るのが一番やりやすいんですけれども、その次のステップとして、先ほどお話あったんですけれども、例えばスポーツ施設を使わせてもらっていくとか、あるいは学生さんにちょっと子どもたちの面倒見てもらうとか、そういったことが可能じゃないかという可能性を、文京区だからできるということだと思いますので、そういったことを委員の皆さんで話していただいて、一つでも実現していきたいというふうに思っています。これが区の方針です。
○前田委員長 高山委員。
○高山委員 というと、今例示されたのが、要するに大学との連携ということが例示されましたけれども、それが主な方針だということなのか、それが1個の例示であって、ほかにも20個ぐらいお願いしたいことがあるのかとか、その辺を細かく教えてくださいということなんです。
○前田委員長 徳田アカデミー推進部長。
○徳田アカデミー推進部長 今のは一つの例示です。簡単にいえば例示です。一つ一つについて全部言うということはできませんけれども、例えば、ちょっとさっきから議論になっている問題で触れますと、ミューズネットですか、実は区内にそんな34も博物館的なもの、博物館というか、そういうものがあるということ、区民の方はなかなか実は知らないケースがあります。我々こうやってパンフレットつくったんですけれども、見たときには、へえっ、という感じで、それだけなんですね。事実ですけれどね。
先ほど、何かそのミューズネットで集まっている34のうち幾つか、8とか10がやりますよということで、それ少ないのではないかという意見があったんですが、実は34全部個性がみんな違います。したがって、例えばスポーツという枠組みでいくならば、野球体育博物館とサッカーとかくくれますよね。あるいは、文京区の持っている地場産業である印刷・製本でいくならば、印刷博物館を中心に組んでいかれるはずなんです。
したがって、ある年に全部一斉に何とかやるということは一番理想かもしれないけれども、我々としては、定着させるためには、恐らく何年かに分けてテーマを決めてやっていくことが必要になるだろうと。そういったことについても委員の方から御意見いただきたいと、これも例示ですけれども、そういうふうに考えています。
○前田委員長 高山委員。
○高山委員 私が一番最初に言ったのは、区の大方針を分かりやすい形で示す、橋本委員も同じこと言いましたね。分かりやすい形というのは、今徳田さんが言ったように、例示をぼんぼんぼんぼん並べていくんだと、みんな読む気がしないわけですよ。だからもっと短い言葉で、こういうまちにするんだと、こういう文化のまちにするんだということを分かりやすく大方針を示すべきではないかという質問だったんです。そういうものを示すことはできないんでしょうか。
○前田委員長 徳田部長。
○徳田アカデミー推進部長 少なくともアカデミー構想で私どもが打ち出した考え方というのは、区内全域を一つのキャンパスにという理念ですよね。アカデミー構想が生んだこの理念というのは、今回の推進計画においても根底をなすものだと思っています。
つまり、文京区内どこでもその生涯学習とか、あるいはこういうふうにいろんな観光とかありますけれども、すべてに、それが一つのキャンパスとしてかかわりを持ってくるんだということで、多分この考え方というのは、これは区として変えるつもりはありませんので、それはまず説明していきたいというふうに思っています。
それで、では、具体的にキャンパスって分からないねというときに、例示を出していきたいと思っています。
○前田委員長 高山委員。
○高山委員 分かりました。希望としては、もっと文京区のまちをどうするのかというのを、区内まるごとキャンパスというと、音は、おっ、いいじゃないかと思いますけれども、具体的に何となく分かりにくいので、ぜひもっと練っていただければということを私は一区民として思いました。
それが1つと、協議会の体制のところでなんですけれども、別にこの委員の方、皆さんすばらしい方なんですが、要するに、この間鳩山由紀夫総理大臣も施政方針演説の中で、地域コミュニティが壊れているので、それを再生させなければいけないと。再生させなければいけないというので、私が読み取ったところだと、今までの例えば町会だとかPTAだとか、既存のコミュニティを生き返らせるということではなくて、新しく緩やかなネットワーク社会をつくるんだということをおっしゃっていたんです。
要するに、地域の中だけで、学校からPTAから、町会から全部特定の地域で固まって、だれもだれも知っているぜという世の中から、もっと広くだれかがだれかを知っている緩やかなネットワーク社会にしましょうということを施政方針演説の中で示されていました。
そういう考え方からいくと、このアカデミーを推進するということで、いろんな芸術文化という切り口で区民を区切っていくというか、集めていくというのはすごくいいなと、今までは地域とか学校とかというものだけだったんですけれども、そういう縦割りからある程度文化を軸に横ぐし通していろんなコミュニティをつくっていくというのはいいんですけれども、この委員の方皆さん、既存のそういう枠組みから出てきた人ばかりですよね。それはいいんですけれども、その方にくれぐれも、例えばこういう団体にきちっと出てきて、団体の役員までやるということはやっぱりきちっとした会議とかに出てきて、平場でちゃんと物を言えるような人が多分多いですよね。
やっぱりアカデミーで進めるべく芸術とか文化というのは、やっぱりそういうきちんとした表に出てきてちゃんと物事を言えないような弱い人に文化を通じて世の中に出てきてもらったり、意見を発信してもらったりという役割が私はかなりあると思うんですよ。
そういう意味でいくと、分科会でも、この協議会をやる上でも、ぜひそういう弱者への配慮というのをくれぐれもこの皆さんにお願いしたいと思うんです。だから、例えば団体の代表として出てくると、やっぱり団体に入っている人に配慮した発言、それは当然、当たり前ですよね、しか出てこないんですけれども、アカデミー構想で進めようとしているのは、その既存の団体に入っていないような、出てこられないような人をやっぱり拾って、芸術文化でまちに出ていかせようということが私は意味だと思いますので、くれぐれもその配慮をこの協議会を進める上ではお願いしたいということが私のまずお願いです。
では、次の質問。次の質問ですけれども、この3つのネットワーク事業というので、こういうこといろいろやりましたということで、なかなか実績も上がっているなという印象なんですけれども、生涯学習・スポーツ会議とか、何でもそうですけれども、この会議を開きましたという実績の報告になっていますね。会議開いてどうしたのというか、会議を開いた後に何があったのかというのをぜひ教えていただきたいんですけれども、そこはもう少しちょっと詳しく教えてください。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 こちらに出ているのは財団当時の3つの会議体で、御案内のとおり、生涯学習・スポーツ会議とか文化芸術会議、国際・観光会議という3つの会議体のことを言っているわけですけれども、それぞれの会議体の中で、それぞれの分野別の議論をしているというふうに聞いております。
例えば、生涯学習・スポーツ会議ですと、先ほどの文京アカデミー会員制度とかそういったことの議論とか、情報紙の検討とか、区内の大学の生涯学習相談に関するいろいろ検討とかそういった形で、会議の中で議論をしていると報告は受けております。そういった形で、各会議体でそれぞれ議題を設けて議論しているところです。これもそれぞれ議事録等もオープンにしておりますので。
○前田委員長 高山委員。
○高山委員 ちょっと質問が分かりにくかったかもしれませんけれども、その会議をやって、多分実りのあるものだったんでしょうけれども、そこから生まれたもの、その会議から何がしかの結果って多分出ているんですよね。その結果でどういう施策があったんですかということなんです。会議をやって、何か生涯学習・スポーツ推進の会議であれば、生涯学習・スポーツ会議を年に2回やったと、やったことによってこういうイベントが生まれましたとか、そういうことをぜひ知りたかったんですけれども、そこを教えてください。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 具体的なそれぞれの会議体で事業報告を行ったり、新規事業の計画を、例えば生涯学習・スポーツ会議ですと、こちらに出ている資格制度とかe−ネットラーニングとかのそういった形の報告を受けて、それについて意見を申し述べたり、先ほど言った文京アカデミー会員制度の検討をしたりとか、そういったことをやっている、年に2回ですかね、そういうのが実情です。
○前田委員長 高山委員。
○高山委員 分かりにくいかな。会議をやって、その結果が出るんですよね。だから、この結果でもって、何か今までの、今までやっていたことよりプラスアルファ、何かいい仕事ができましたよとか、そのプラスアルファの部分を聞いているという質問なんです。
新たな施策とか事業の見直しに関することというのは、新たな施策とか事業の見直しというのはどういうものが例えば出たとかということを、それはいっぱいあるんでしょうけれども、何か目立つようなところをまず例示していただければなと、こういう質問だったんです。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 私の聞いている中では、文京アカデミーウエブサイトの検討をして、そのウエブサイトですか、それを実現していると。あと情報紙はスクエアですね、スクエア関係は日々見直しを行っていろいろページ数をふやしたりとか、活字を大きくしたりするとかそういった検討をしていると聞いております。それからアカデミー会員制度ですね、これまだ確定はしていないんですが、そういう議論はしていると、そういったことの報告は受けております。
○高山委員 ほかの会議はどうですか。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 文化芸術会議ですと、それぞれ文化育成事業の実績報告等ですね、それから新年度の事業計画、それから文京ミューズネットに関する事業計画、そういった報告は受けています。
○前田委員長 高山委員。
○高山委員 文京ミューズネットの事業計画について協議をして、それで去年はこうだったのをこういう新しい施策を打つというふうに出ましたという、その新しい施策とか成果とかというところを聞いている。ごめんなさいね、繰り返しになっちゃって、そこを知りたいんです。
というのは、要するにこの資料の出し方の問題なのかもしれませんけれども、その下の、その次の4ページ目もしかりなんですね。人づくりネットワークで、生涯学習司とかインタープリターだとか、何名受講した、これすばらしいですね、こういう地域にいる人がふえたというのはすばらしいんですけれども、こういう例えば生涯学習司の人が28人認定されて、その人たちが生涯学習のこういうイベントを打ったという実績が出ましたとか、そこまで知りたいという質問なんです。ぜひちょっとそこの辺が資料から読み取れなかったので、言葉で補足できる部分があればしてくださいと、こういうことです。お願いします。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 ちょっと、では、例示で申しわけないんですけれども、例えば今言った生涯学習司とかインタープリターとか、そういった養成講座で育った、例えばインタープリターの例ですと、近々ですと、インタープリターの講座を受講されて、その資格を取った方が、平成20年度に例えば財団のほうなんですけれども、企画展という形で、護国寺とぶんきょう展、そういった展示の企画に参画したと。それから説明等サポートを行ったと、そういった実績が育ったというのも一つの例示ですけれども、そういうのを聞いております。
○前田委員長 高山委員。
○高山委員 分かりました。すばらしいいろんな実績も上がっているんだと思いますし、私が要するにこの質問で言いたかったのは、こういう資料の出し方だと、やりましたというだけであって、会議をやりましたって、だから何なのという話じゃないですか。だから、会議をやって、こういう成果があって、新しい施策が生まれて、いいアイデアが出てきたよということをぜひ、この推進協議会の皆さんも多分私と同じような思いを、この資料を見て思うかもしれませんので、ぜひもう一歩踏み込んだ実績を明らかにするというようなのをやらないと、せっかくいいことやっているのにもったいないというのが私の印象なんですね。ですので、ぜひその資料のつくり方等を気をつけていただきたいというほうの私のお願いでした。
あと次が、5ページの文京アカデミー推進計画に対していろんなアンケートをとりますよということで、私、区民へのアンケートを充実すべきというような立場をとっておりますので、このアンケート、非常にいいことなのかと思いますけれども、これ調査項目イメージとなっているんですけれども、もう1月中旬に発送する、大体このもうちょっと細かくどういうふうに聞くのかというのを出ていれば教えてほしいんですけれども、いかがでしょう。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 こちらに表示したのはイメージです。今詳細を詰めているところですね。例えば、先ほど申しましたか分からないけれども、文京区の魅力についてというイメージの中では、文京区の好きなところとか、好きでないところを書いてほしいとか、またアカデミー活動のかかわりについては、この1年間で鑑賞した、参加したことあるアカデミー関係のイベントについて表示してほしいとか、それから文化芸術活動にかかわるニーズ・課題については、例えば文化芸術活動で行いやすいあなたの時間帯、場所、参加したいと思うテーマとか、そういったこととか、そういったことを設問形式で、あと運動・スポーツですと、運動・スポーツ・健康に関して活用できる時間帯、場所、参加したい種目と、そういったことを具体的に今一つ一つ項目を立ち上げていくことを考えております。
○前田委員長 高山委員。
○高山委員 分かりました。非常にいいアンケートだと思いますので、実効性のあるものになるように、答えやすくて、しかも偏りのないような形でぜひお願いしたいというのが私のお願いです。
さっきの推進計画全体の話で、徳田さんと議論したところなんですけれども、文京区の中だけの話ではなくて、要するに文化とか芸術とか、こういう生涯学習の分野は、文京区という狭いエリアだけではなくて、もっと広くとらえたほうがいいというのは、私、前から言っているんですけれども、近隣自治体との連携だとか、例えば都との連携だとか国との連携とか、そういうあたりのところは、今回の新しい推進計画の中ではどういうふうに触れていく考えなんでしょうか。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 国・都との連携とか、そういった形の議論は、当然中でやっていく上で出てくるわけですね。国のいろんな法律改正とかそういったこともありますし、都の状況の変化とかあります。そういったことを受けて、私ども推進計画も策定していきますから、当然国との関係も出てきますし、近隣ですと、具体的に、例えばいろんな生涯学習だと他区との連携とかそういったこと、例えばミューズネットワークでも具体的にあるんですけれども、近隣のところの連携とかそういった話もあります。当然具体的にそういう協議会の中で必ず近隣との連携とか、もうちょっと広範囲な視点とかそういう話は当然議論として出ているかと思っています。
○前田委員長 高山委員。
○高山委員 分かりました。私も子ども1歳なんですけれども、この間の3連休も上野動物園行ったり、あの辺で美術館行ったりしたんですね。ということは、やっぱり私文京区民で、1歳児ですけれども、1歳児でもやっぱりそれぐらい行動範囲って広いんですね。なので、ぜひ近隣自治体と連携して、いい計画にしていただければというのが私のお願いです。
終わります。
○前田委員長 田中委員。
○田中(和)委員 多分今までお二人の質問に対する答弁を皆さんは少々いらいらしながら聞いていたのではないだろうかと思うんですけれども、今回出してくださったこの資料は、アカデミーにそちらがお聞きになってこう書いてくださったのか、アカデミーがこれを出してきたんですか、財団のほうが。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 私どもで、アカデミーから状況聞きながら私どもが作成したものです。
○田中(和)委員 分かりました。本当にお二人のあれと私も同じに思うんですけれども、これ資料のつくり方が非常に悪いです。
というのは、1つは、おっしゃったように、私たちは会議を何回開いたかもちろん聞きたいと思っていないんですよ。それで、アカデミーの構想、3つのネットワークの構築ということが主にここに掲げられているんだけれども、これはアカデミー構想を、目標を実現するための手法であったわけですよね。
そうすると、例えばそれぞれのところにどういう会議体があって、それは高山委員がさっき言われたから、そこで得られたもの何なりと、それからそこに結びついている講座とか事業を、何をやってきて、それが結局現在どうであって、どういう課題があるかとかそういうものをきちんと一覧というかね、それにして出していただいたら、今度の協議会のメンバーの方もきちんとどういうふうに進んでいて、どこが問題であるかということがちゃんと分かると思うし、私たちも今まで時間をかけて非常に歯がゆい思いをして一つ一つ御答弁を聞いてこなくても、さっとそういうことがやっぱり理解できたと思うんですね。
だから、ちょっと資料を私は、もし今度協議会に出されるようであれば、私たちもそれを欲しいと思いますけれども、財団のほうとよく打ち合わせをなさって、きちんと一覧で分かるようなもの、そこに今後の課題が見えるようなものをつくっていただきたいと思います。これちょっとお願いです。
ちょっと中の簡単なことに入るんですけれども、例えばこの資格取得とかキャリアアップというのは、非常に講座も人数も減ってきているんですけれども、この理由は何かということと、それから最終的にこれは資格取得に結びついた方がどれぐらいいるかということを把握されているかということとか、それからe−ネットラーニングもなんですけれども、これは「文京区の文化を全国に発信する」なんだけれども、アクセス数がどれぐらいあって、本当に発信できているかということですよね。
それから、さっきの橋本委員と私も同じことを思っていたんですけれども、図書館はお茶大とか東洋大学ですかね、していただいているんですけれども、やっぱり体育の施設というのはどれぐらいできたかということは、これできていないんじゃないかと。仮に、体育館が湯島を使いながら、その四中跡に建てるということができなかったら、皆さん必死になってどこか大学の体育館なりスポーツ施設を借りるということを探さなければいけなかったと思うんですよね。そうすれば、もうちょっとこの大学がスポーツ施設なり何なりの門戸を開くということがあったのではないかと思うんですけれども、もう少しこれやりっ放しではなくて、結果として何が得られて、それが次にどういうふうに結びついていくか、今ちょっと例えばの例をお話ししたんですけれども、ちょっとそれだけでも教えてください。
それから、もう一つは、人づくりのところもですね、これは需要と供給のバランスがどうなっているかということ、毎年毎年生み出されていかれる方がきちんとそれなりの自分の資格を活かす場所があるのか、それからそれは何年も何年もその資格というのは維持できるのか、あるときが来たらもう一遍受け直してくださいよといって更新をしていく必要があるようになっているのか、どうなのかという、そこ需要と供給のバランスも含めてちょっとその辺をまず4ページまでのところで教えてください。
○前田委員長 毛利課長
○毛利アカデミー推進課長 今委員の質問なんですが、この資料はそもそも初めて協議会に、一般公募区民の方とか初めて来られるわけですね、そういう方に分かりやすくということで、余り細かく詳細にわたっての資料ではなくて、最初は分かりやすい形でということで、入門編の形で、アカデミー構想とは何かとか、そういったことを知っていただくという趣旨でつくった資料ですので、その詳細を最初から出すという意図でつくった資料ではございません。入門的なことを分かりやすく、特に公募委員の方とかそういった方にお示ししたいという趣旨でつくった資料でございます。
○前田委員長 田中委員。
○田中(和)委員 それって、でも全然おかしいんじゃない。余計これ私は分からないと思うんですけれども、やっぱり今までどういう会議体があって、どういう事業をやってきたかということ、それから何を区は課題に思っていて、どうしていきたいかということを新しい委員さんにもきちんと示さないと。これ出るわけではないですよね、協議会に。これが出るとしたら、私、全然余計不思議な国のアリスではないけれども、どこかに迷い込んじゃって全然分からないと思うんですけれども。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 基本的にはこれをたたき台にした資料です。生涯学習の沿革とかそういった入門的なことをお話しした上で、これからいろいろ実際の、詳細の資料は協議会の中で出していきます。その最初のとっかかりということでお示しした資料になっています。
○前田委員長 田中委員。
○田中(和)委員 これ水かけ論になるかもしれませんが、私が委員だったらとてもとてもこれでは全体の姿が把握できない。各論はいいですから、全体の姿が把握できるというような資料をやっぱり出してください。
あと、ごめんなさい、ちょっと詳細について答えてください。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 例えば、資格取得関係ですね。これは講座の件数と件名と実施月日とか、その辺場所等は把握しておりますけれども、その先のことはちょっとまだ情報としては得ておりません。
○前田委員長 小野澤企画課長。
○小野澤企画課長 アカデミーの今、具体的な講座のお答えなんですが、ただ区としての一つの方針はもともとございますので、それをまずちょっと申し上げさせていただくと、人材育成講座をまずつくったきっかけというのが、その時々の地域の課題に住民の方が参画できるテーマをやっぱりスポット当てて一定の養成をしてお手伝いいただくと、先ほどのコミュニティのお話とも通じる話なのですが、ですから区としては、一たん一定年度で、それこそ需要と供給のバランスを見ながら、例えばですけれども、今度は新しい防災なら防災をテーマとした資格だとか、そういう形で一定動いていっていただきたいというのが区の大きな方針であります。ですからアカデミー推進課に対しても、財団に対しても、今後せっかくの見直しの時期に当たっては、これを、一つのサイクルをどうしていくのかとか、新たな人材育成のテーマは何なのかというのを全庁的に聞き取ると、そういった作業はぜひ全般を運営するという意味での企画のほうからはお願いしていくつもりでいるということです。
それから、もう一点だけ、先ほどのスポーツの絡みというのは、区全体の動きでもありましたので、たまたま例に引かれた体育館が仮に四中だった場合どうするのかというお話のところでいきますと、あの時点では東京大学さんともやはりそういうお話を実はして、御殿下のスポーツ施設を開放していただけませんかと、非常にやはり協力的ではございました。それはやはり委員会でも御報告一たんしたことございますけれども、ただやはり土日が学生さん使わないので、土日だったら区民開放できますねと、ただ一定のやはり管理費の負担みたいなのが当然区として出てくると、ですからそれは区として負担すれば開放できますとかという形でございます。
結果的には、ただ現在の四中の跡地に体育館できますから、御殿下をわざわざ借りる必要ないので、ですから、そういった意味では、大学さんにも個々にお話を持っていけばそういう可能性も今後開けていく要素はあるのかというふうには思っております。
○前田委員長 田中委員。
○田中(和)委員 今のは企画としての御答弁であって、そこがアカデミーのほうの方とどうつながっていくかということも1つあるわけですから、先ほどから、インタープリターさんが、護国寺展のときに非常によくやっていただいたということは、何度も何度も護国寺展だけが例として出てくるんですよ、私たちが聞いているのはね。だからやっぱりもうちょっと企画がそういうねらいを持っていらっしゃるんだったら、それはよくお話し合いになって、人材育成をどうしていくか、どういうときに、地域の課題解決にまで結びついた人材の人を育成していくということであれば、アカデミーのほうともそれはよく打ち合わせをなさって、どうしていくかということをしていかないと、何か毎年毎年ただ人だけ生み出して、いつも御答弁が護国寺のときによくやっていただきましたではね、これはちょっとしようがないので、そこら辺のところもよく考えていってください。
それから、さっきの大学との連携のことも、それ以後ということは、多分これ財団のほうが責任を持っていることだと思うんだけれども、どうぞ物事はやりっ放しではなくて、もっと活かせるところは区民のために有効に、お互いがいいように伸びていくような使い方というかやり方をすればいいわけですから、やっぱり見ていると、今のアカデミーの中でいろいろ事業はしていますけれども、それが本当に果たしてどうだったかというアウトカムというか、結果の部分の検証がすごくできていないので、それをきちんとして次の計画に行ってくださるようにということをお願いしておきます。
ただ、本当に協議会にいらっしゃっている方が何が何だか分からないというようなことがないように、そうしないと共通認識もできないですよね。アウトラインのところはきちんと御説明できないといけないと思いますので、それはくれぐれもお願いしておきます。
それから、次に、いいですかね、5ページのところの計画の策定のスケジュールのところに行くんですけれども、私は、当然これは、ほかのところの計画もそうなんですけれども、プロポーザル方式で選ばれたものだろうと思っていたんですね。でも、やっぱりプロポーザルで選んでほしいというところは、仕様書を見ると、かなり選定された業者さんがほかの全国各地の生涯学習とかスポーツ振興という、そういう情報も提供しなさいというようなこともあるわけですから、これはただ単純に値段の、500万円というところでなさったということ、どうしてプロポーザルをとられなかったかということをちょっとお聞きしたいと思う。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 アカデミー推進計画の事業の策定の業者選定の方法についてですが、当初アカデミー推進計画の作成に関しましては、3つの会議体を検討部会という形で作成を進める予定だったんですけれども、今回は協議会の本体を大きくしまして、少人数の分野別の分科会で検討を進めるということになりました。
そのために、当初コンサル予定していなかったんですけれども、実態調査や、協議会や分科会の運営等を業者委託する必要が生まれてきたわけです。そして急遽、平成21年9月の補正予算に計上する運びになりました。そういった事情もありまして、プロポーザル方式ではなく、具体的には入札で生涯学習推進計画や行政の総合的な計画の経験のある、実績のある業者ということで入札による方法を選定したわけです。
○前田委員長 田中委員。
○田中(和)委員 本来はプロポーザル、時間がないというだけのことですか、それはそちらの。もし十分時間があれば、プロポーザル方式できちんと選定なさったということなんですかね。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 時間だけではなく、今回、当初はコンサルを頼む予定ではなかったんですよね。コンサルを使う予定ではなかったんです。それを実態調査とか協議会、分科会の運営も含めてやっていただくということで業者委託という形を選定したわけです。その中で出てきた話ですね。メーンは、時間的な余裕というのも大きいです。
○前田委員長 田中委員。
○田中(和)委員 本来ならばもうちょっとゆとりを見てプロポーザルでやっていただきたかったと思います。それぐらい大きな内容をいろいろ含んでいるわけですよね。
それで、こことの契約が多分平成22年3月31日まででしたかしら、私見間違えしているのかな、計画できるのは平成23年3月ですよね。そうすると、これはまた随意契約で同じ業者を選ばれるんですか。その辺の業者さんのところはどうなるんでしょうか。
○前田委員長 毛利課長
○毛利アカデミー推進課長 契約は単年度契約ですから、平成22年3月までの契約になります。それの中身見まして、これから計画の継続性とかそういった実績等踏まえて次の業者選定、随意契約になる可能性が高いですが、選定していきます。
○前田委員長 田中委員。
○田中(和)委員 分かりました。次はね、本当に随意契約をなさるんだったら、やっぱり、結果的にはどこの業者がとったかということは、それは分からないですけれども、プロポーザルでしていただきたかったなと思っています。これからは、ちょっとその辺もまた注目していきたいと思います。
それで、あと調査項目のところなんですけれども、これは今後また練られていくかと思うんですけれども、例えば6番ですと、運動・スポーツ・健康等とのかかわり、ニーズと課題と書いてあるんだけれども、確かに運動・スポーツということは健康とかかわる部分もあると思うんですけれども、これは生涯学習・スポーツ振興というところで、調査のところには健康というところがどこにもないんだけれども、これはどういうことをお尋ねになりたいかと思われているかということと、そうすると、例えば健康ぶんきょう21だとか、ほかのところともリンクしてくるところがありますよね、運動と健康ということを挙げているという区のほかの計画を考えれば。
そういうところとか、それからもう一つ、9番の文京区アカデミーのイメージと書いてあるんですけれども、文京アカデミーとかアカデミー文京というのは分かるんです、文京区アカデミーって、ごめんなさい、何だっけ、文京区アカデミーってありましたっけ。アカデミー構想を言う、何なんでしょうかね、これ、その辺。
○前田委員長 太田スポーツ振興課長。
○太田スポーツ振興課長 運動・スポーツ・健康等の調査についてなんですけれども、やはりスポーツ振興ということでいうと、基本になってくるのはスポーツ習慣、どれだけ運動するかという、ここが根底になってくるかと思います。
ですので、具体的にはこれから決めていくんでしょうけれども、現在どの程度スポーツをしているか、そういったことは当然聞いていかなければいけない、それを国も都も目標値を掲げてやっておりますので、そういったイメージを持っております。
それで、当然健康ぶんきょう21とのかかわりが出てくるかと思います。ただ、厚生労働省、そして文部科学省というのがあるんですけれども、聞き方がどうしても違ってきているんですよね。例えば、厚生労働省のほうは週に2回以上ですか、の運動と、文部科学省は週に1回以上という、こういうのがありますけれども、ここら辺のすり合わせというのは当然必要になってくると思います。今後とも保健衛生と連携を図りながら、そこら辺は調整していきたいと考えています。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 こちらの文京区アカデミーというちょっと表現が分かりにくかったんですけれども、これは文京区の進めるアカデミー推進についてという意味でとらえていただきたい。
○前田委員長 田中委員。
○田中(和)委員 そうすると、文京区が進めるアカデミー構想というのは当然前に説明なり何なりが、アンケートの前に丁寧につくということでいいわけですよね。
あと、仕様書の中にはそこまで書いていなかったような気がするんですが、この料金というか、クロス集計というのは当然お願いしてできるわけですよね。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 そうですね、仕様書のとおり。
○前田委員長 分かりやすくと書いてありますね。田中委員。
○田中(和)委員 では、次に行きまして、ちょっと6ページのところで、私もははあっと、ちょっと意外に思って見たんですけれども、これは分科会に入っていただくのにふさわしい団体を選ばれたのか、団体を先に選んでそれぞれの分科会に割り振りをされたんですか。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 両方含めてですけれども、私ども協議会のメンバー構成を考える上で、それぞれの団体をチョイスして、その中でそれぞれの分野にふさわしいと私どもが思う団体をそれぞれ割り振りました。団体についてはそうです。
○前田委員長 田中委員。
○田中(和)委員 そうすると、なかなか難しいのかもしれないんだけれども、私すごく不思議に思ったのは、国際分科会になぜドイツに1度御一緒に行った文京区女性団体連絡会がここに入るかと。本当は違いますよね、この方たちは文京区女性団体連絡会の、なぜつくったかという趣旨を見ていただければ分かると思いますけれども、ここに入るような団体ではない、ほかのところでもっと力を活かせる団体ですよね。それを思うと、こうやって最初からあなた方はここに入りなさいと割り振りされることがいいのか、やっぱり各団体に希望を出していただいて、そこの中で調整し合うということのほうが本来ではないかと思うんですけれども、そういうところはどうですか。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 私どもとしては、それぞれの分野に適した団体だという認識で入っていただいていますし、ただ分科会出たからほかの分野に意見言えないというわけでもなく、また親会の協議会には全員入りますから、そういった意味もありますから調整もできますし、意見はほかの分科会に対しても話すことはできます。そういった意味がありますので。
○前田委員長 田中委員。
○田中(和)委員 ほかの分科会に入って意見も出せるというようなことだったら、最初からこういって割り振りをしないで……。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 各分科会で意見をまとめたものを親会である協議会で持ち上げるわけです。その親会の協議会の中には分科会の方は全員がメンバーですから、その中で議論ができると、そういった意味です。
○前田委員長 田中委員。
○田中(和)委員 それは議論はできるかもしれないけど、では、今のことはですね、基本構想の策定みたいにどの分野に顔を出してもいいですよということではなくて、ほかの分野には行けないということですよね。親会のところで意見が言えるということですよね。もし本当にそうであれば、私はこうやって最初から割り当てないで、やっぱりそれぞれそれは団体の自由に任せて、人がいっぱい競合するところはきちんと話し合いになって割り振りをしていただいたほうが一番自然であろうと思いますので、それはそちらのお考えでしょうけれども、それはちょっと要望しておきます。
○前田委員長 岡崎委員。
○岡崎委員 進捗状況につきましては、先ほどから何人かの委員の方からもお話がありましたけれども、高山委員はかなりやっていると言いましたけれども、僕は逆にこれしかやっていないのかという、正直見た瞬間思いまして、もうちょっと具体的に例示していただければありがたかったかなというふうに思っております。
その前の2ページの3つのネットワークの構築ということで、今回具体的な形で、前回の設置についてから具体的な形になってきたんですが、この5つの今回分野に分けてのことですけれども、ちょっと観光・国際部分が、この3つのネットワークの中でちょっと薄いのかなという気がするんですけれども、担当課としてはこの辺どうイメージを持っているんでしょうか。
○前田委員長 小野観光・国際担当課長。
○小野観光・国際担当課長 このアカデミー推進構想、これをつくるときには、まだ観光に掘り下げて施策をやっていきましょうというレベルでは余りなかったという状況で考えております。
ですから、今回アカデミー推進計画を新しくつくる際にいろいろ観光、また国際の分野について検討していくというふうに考えています。
○前田委員長 岡崎委員。
○岡崎委員 そうではなくて、3つの構築、これはだってこれから進めていくのではないですか、これ今までのことなんですか。
○前田委員長 小野観光・国際担当課長。
○小野観光・国際担当課長 平成17年にできております文京アカデミー構想、この中でネットワークの例として出しているものでありまして。
○前田委員長 岡崎委員。
○岡崎委員 分かりました、なるほど。前回もちょっと言ったと思うんですけれども、新たな今回そういった形で観光・国際という、ある意味生涯学習と違う次元といえば違う次元という部分もありますし、また観光ビジョンのもとに文京区まるごとキャンパスの中で具体的な形で今後施策を構築していかれると思うんですけれども、その辺のリンクというか、その辺のイメージというのはどうなんでしょうか。
○前田委員長 小野課長。
○小野観光・国際担当課長 観光・国際分野というと、今私の中でテーマとして持っているのが余暇でございまして、この辺の余暇を生涯学習にどううまく取り入れていくかというのをちょっと中で検討していきたいと思っております。
○前田委員長 岡崎委員。
○岡崎委員 分かりました。今後協議会の中でいろんな議論をしていただくと思うんですけれども、その辺しっかり取り組んでいただければと思います。
あと、人づくりネットワークの中で、いわゆるよく言われますけれども、団塊の世代といいますか、そういった知識とか経験とか豊富な方がかなり文京区内でもいらっしゃると思いますし、文京区民も生涯学習に関しては、あるいは文化芸術に関しても非常に意識が高いと思うんですけれども、その辺の人材育成というか人材登用ということに関してはどのようにお考えなんでしょうか。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 今度策定するアカデミー推進計画の中でも、そういった人材育成という形の話は出ております。今回応募された方でも、リタイアされて生涯学習講座を受けて、それが動機で今回公募を出したとか、そういった方が多数いらしていますので、推進計画の議論の中でも一番その辺が争点になるかなと思っております。
○前田委員長 岡崎委員。
○岡崎委員 これから、この30日からですか、始まりますけれども、しっかりその辺の議論を進めていただければと思います。
○前田委員長 萬立委員。
○萬立委員 1点だけ確認したいんですが、直近に迫った30日の策定協議会の目的としまして、前回の委員会でも示されたように、各分野の計画、施策、課題について検討、協議、報告をするということで、もんでいただいたものをまた本部のほうに上げていくということになると思うんですけれども、先ほどから聞いていると、分かりやすいこれまでの経過と資料の提示ということは私も全くそのとおりだと思うんですけれども、入門的なものとして分かりやすくという答弁が逆に来たんですが、だったらなおのことこの間のやっぱり、先ほど最初に説明があった1ページにあります歴史のところをもう少し分かりやすく説明して、何がその協議会に求められているかというところもはっきりとしていただいたほうがいいのではないかと思うんですね。
生涯学習推進計画の2次改定は平成17年に行われて、直後にアカデミー構想が出て、その計画そのものは平成19年までですよね。そうしますと、平成20年と本年度、21年度は結局間があいちゃったことになっているわけですね。これはアカデミー構想でカバーしているといえばそうかもしれませんが、計画そのものについては途切れてしまっているということがどういう意味があったのかということや、だからこそその新しく30日から始まる策定協議会に何が求められているかというところはどのように説明して、具体的な議論にしていく前提をお示しするのか、そこはどうなんでしょうか。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 当日の協議会の中では、入門編という形で分かりやすく説明したいと思いまして今回資料をつくったわけですけれども、今回の、例えば生涯学習推進委員会の歴史についても、これをどこまで詳細にお話しするか、その中で例えば生涯学習推進計画ができて、平成20年、21年と計画のない中でアカデミー構想を進めてきたということもお話ししなければいけないと思うんですけれども、どこまで詳細のお話をして理解していただくかということもありますんですけれども、それは策定計画の中で丁寧な説明、分かりやすい説明に心がけていきたいというふうに考えています。
○前田委員長 萬立委員。
○萬立委員 ですから、その計画がつくれなかったというところの原因、計画が引き継げなかった、途切れなく、というところの原因というのは、かいつまんでいうと、どこにあったんですか。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 計画改定を見送ってきたわけですね。これは生涯学習計画2次計画が平成17年、18年、19年と設定しまして、その後アカデミー構想を策定したわけです。これに基づきましていろんな事業展開を図ってきたと、さまざまな事業の実施状況やその推移を見る必要があるということで、計画を見送ってきたというふうに聞いています。
○前田委員長 萬立委員。
○萬立委員 構想そのものと部局が平成21年度から移るということがそこに挟まって、結局見送らざるを得なかったと思うんですけれども、やはり各委員の皆さんが指摘をしていますように、何が課題で、何が問題だったかというところについてもう少し客観的に区としての立場とその分析内容というのをお示しするということをしていかないと、議論がまた戻ってしまったり、発展する方向に行かないのではないかと、前向きに行かないのではないかと思いますので、そこについては入門書という位置づけであるならばなおのことはっきりとさせて進めていく必要があるのではないかと思います。
各団体の推薦で出てきている委員の皆さんというのは、一定の問題意識を持って来られている方も確かに多いかと思いますけれども、同時に問題意識を持って公募されてきた委員の皆さんも16名が申し込んできて、10名の方が採用されたということですから、一定意識の高い方が見えるのではないかと思うんですけれども、だったらその辺の経過も踏まえた上での報告をされたほうがよりスムーズにいくのではないかと思うんですよね。ぜひそれはお願いしたいと思いますが、いかがでしょう。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 今回の計画を策定する中で、既存の生涯学習計画の課題なり、文京アカデミー構想の課題、それぞれの問題点等は当然検証という形で考えておりますので、その中で明らかにしながら新しい計画づくりに参考にしていきたいと考えております。
○前田委員長 板倉委員。
○板倉委員 そもそもこの生涯学習推進の歴史というところで改めてやっぱり年度のあれを見ましたけれども、平成2年に国が生涯学習の基盤整備についてということを掲げて、その後に文京区がこういう形で生涯学習を推進していくための検討委員会をつくりながら、その体制をつくっていったわけですけれども、国がこういう形で生涯学習を進めようという話があったときに、だれもが、いつでも、どこでもと、そういうことが大きいやっぱりスローガンというか、ことで掲げられてきた中身なわけですよね。
それが本当に文京区民のだれもがということでできるようになっていくということの方向性で当然やっていくんだと思うんですけれども、あの当時も、やはり金額の負担ができる人とできない人の差別というか、そういうことがないような形できちっとだれもが生涯学習を進めていく機会が与えられるようにという中身だったと思うんです。ですから、そういう点で、やっぱりそこのところを基本にしながら進めていっていただきたいなと思います。
それで、先ほどからも出ているんですけれども、やはりアカデミー構想3つのネットワークの構築ということで3つあるわけで、最初の学びのネットワーク事業の推進状況というところで、やはり先ほども田中委員のほうからもありましたけれども、平成18年、19年、20年とそれぞれ講座数があって、20年になると19年から逆に半分に減っちゃったわけですけれども、たしかこの平成19年のときですかね、このことの、資格取得キャリアアップ講座ですね、それについては、大学との調整を図りながら今後提供できる講座の種類や講座数の増を目指す、そういうふうに今後の見通しという中にあったわけですよね。
それで、ことしの財団法人文京アカデミーの事業計画でいうと、ことしは8講座ということで予定をされています。それで、やっぱりどういう講座がやられてきたのかというのがきちっと見えて、これだけですと、ただ講座数だけしか見えてこないのと、ことしは8つにするということで、やっぱりどういうことをやっていくのかというのをきちっと分かるような形で示していかないといけないと思うので、先ほどからも言われているように、きちっと具体的な中身、それについて出していくようにすべきだというふうに思います。
それで、先ほどからも出ているように、会議の開催ということしか出ていない部分もあって、そこについては事業の新たな施策や事業の見直しに関すること、そういうことについても会議の中で話し合っていきましょうということですから、この講座についても、どういうことが、ただ講座をやりましたということではなくて、その講座に対してどのような意見が出ていたのか、どういう方向でやっていくのかだとか、そういうこともやっぱりきちっと出していくべきではないかと思うんですけれども、その辺はいかがなんでしょうか。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 今回出した資料は、何度も言うようですけれども、協議会のメンバーの方に分かりやすくということで出したわけなんですけれども、今後こういうお話しして議論した中で、具体的に講座の中身とか、そういったことも参考資料で提示していくことになると思います。必要に応じてそういうことはやっていきたいと思っております。
○前田委員長 板倉委員。
○板倉委員 必要に応じてということではなくて、やっぱりその都度きちっと出していくべきだと思いますので、そこはさっきからも出ておりましたけれども、これから新たに協議会でいろいろ議論をしていくわけですから、そういう点では材料として具体的な中身、きちっとやっぱり出していっていただきたいというふうに思います。
あとは、アンケートのことなんですが、先ほどからもアンケートのことで出ておりました。これアンケートについては、プロポーザルではなくて入札ということで業者が決まって、調査項目のイメージということで1から10まで出されておりますけれども、具体的にはこういう言葉で出てくるのではないんだとは思うんですけれども、この仕様書を見てみますと、設問がおおむね80問というふうに言っているわけですよね。やっぱり設問数がすごく多いなというふうに思うんですよ。
それで、やっぱり漠としたというか、そういう言い方ではないですけれども、本当に設問に答えていただけるような書き方にしていかないと、80問もつくるとなったら、もう最初から最後まで到達しないのではないかというような心配も出てくるわけですよね。その辺としては、やっぱりこれから、ただもう仕様書ですから、そういう形でやっていこうということなのか、中身については、多分書いていくのではなくて丸をつけていくとかそういうことになっていくんだと思うんですけれども、本当にやっぱり答えていただけるようなものにしていかないと、回収率60%を目指すということだとすると、相当大変だと思いますよ。
例えば、ごみリサイクルの問題でも、回収率50%に行っていないぐらいではないかと思うんですよね。だから、そういう点でも、日常生活にうんとかかわっている問題でもそうなわけですから、こういう項目については、本当に考えながら書かなければいけない問題ですから、そこの点は本当にこれから、どういうイメージを持って委託する会社と話をやっていくのか、その辺はどうなんでしょうか。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 実態調査のアンケートにつきましては、一応ここでイメージということでお話ししていますので、詳細はこれから詰めていくわけですけれども、一般区民の方が見て分かりやすい形で、例えば記述を少なくして丸をつけるとか、チェックしていくとか、そういった形の工夫とか、設問数も80問程度ということになっていますので、必ずしも80問ぴったり集めなくてもいいわけですから、そういったことを工夫しながら分かりやすい内容になる、最終的には回収率を上げたいわけですから、その辺目指すためにも、少しでも分かりやすいような形で工夫していきたいと思っております。
○前田委員長 板倉委員。
○板倉委員 回収率を上げたいと、やっぱり多くの皆さんから意見を出してもらいたいという、そういう、分かります。ですから、まだ理解でき切れない部分というか、アカデミーとは何ぞやというか、そういうことも本当に分かりやすく、まず前提として書いていかないと本当に分からないと思いますよ。
この間いろんな要望、区に今まで文京アカデミーへの要望と書いている方々がいらっしゃいましたけれども、本当に財団アカデミーとこちらの推進部との関係だとかそういうことも含めてですけれども、本当に分かった上で答えていかれるようなこともしていかなければいけないところが出てくると思うんで、その辺のところは本当にやっぱり練り上げていただいて、区が本当に答えていただけるように相当な工夫が要ると思いますので、それについてはもうかなりあれなんですか、もう固まっちゃっているものなんですか。これからやっていくということなんですかね。
○前田委員長 毛利課長
○毛利アカデミー推進課長 これから協議会にかけて、イメージをお話しして、また意見を伺います。恐らくその中で分かりやすい表示とか、そういった意見が出てくるかと思います。その辺を踏まえまして再度、もう一度検討したいと思っています。
○前田委員長 板倉委員。よろしいですか。
○板倉委員 はい、いいです。協議会の方々から相当また御意見も出ると思いますよね。ですから、そういう点をきちっと、皆さんの声を入れながらそのアンケートが本当に大勢の人に答えていただけて、区がどういう方向で、方向性を持ちながら皆さんにお聞きするということだと思うんですけれども、皆さんのニーズ、そういうものがきちっと反映できるような形の中身にぜひしていっていただきたいと思います。
○前田委員長 次の方は、どうしますか。名取委員はいいですか。
○名取委員 いいです。
○前田委員長 では、藤野委員。
○藤野委員 この3ページの件でお聞きしたいと思います。
今まで皆さんがたくさん質問なさっていらっしゃるので、ダブる部分があるかも分かりませんけれども、この文京アカデミー構想の進捗状況について、3つのネットワーク事業の学びのネットワーク事業の推進状況なんですけれども、せっかく資格取得キャリアアップ講座でそれぞれさまざま、平成18年、19年、20年の方たちが皆さん受講なさって、それぞれ、ただ社会参加への支援を図るって、区民の受講枠を確保して区民に大学と連携した講座を提供し、社会参加への支援を図るということなんですけれども、やはり社会参加への支援を図るためでしたならば、もう少しせっかく受講をした人たちにそれなりの資格を差し上げるなりしてきちっと評価してあげるということも大事ではないかと思うんですね。
やはり先ほどから何度もおっしゃっていらっしゃるように、課長さんは入門編でとてもやさしくというふうにおっしゃっていましたけれども、とてもこれ、せっかくこれだけのものをつくっていただいたのに、分かりにくい部分がありますし、こういうふうに2ページ、3ページ、4ページにわたってせっかくつくってくださったならば、もう少し連携をして一つのものにしていくと見やすくなって一つずつ対比ができるのではないかと思いますが、その辺もぜひ御勘案していただきたいと思います。
また、先ほどから何回も出ていますように、この調査項目のアンケート調査でございますけれども、こちらもやはり80項目ということで非常に項目数は多く、なおここにイメージとしては10項目出ていますけれども、2,000名の方にこれからサンプル調査でしていただくわけなので、年代とか職業とかさまざま形が違うわけですので、非常に分かりにくい部分もあると思うんですけれども、やはりこの業者さんのほうとよく連携をとっていただいて、分かりやすく、なお余り時間をかけないで回収ができるような方向性にしていかないと、1月の中旬までに実態調査が実施されるわけですから、そしてまた、こちらの仕様書のほうにも書かれておりますけれども、この中にもよく事業執行担当者と十分に協議することということで集計分析が記載されておりますが、きちっとした集計の結果につきましても、私たちにも分かりやすく、またグラフとか表についてもしっかりと区民の皆様がこういう調査をやってこうだった、こういう結果が出たということをはっきりと分かりやすくやっていただきたいと思います。
そういうような形を進めていかないと、なかなか回収率アップというのは非常に、こういうアンケート調査というのはとかく嫌だなとか、うーんとかといって考えてしまう方たちのほうが圧倒的に多いような気もするんですね。ですので、この辺もしっかりと区側のほうでも御勘案いただければと思いますが、その辺はいかがでしょうか。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 実態調査に関しましては、皆様から意見いただいていますとおり、区民にとって分かりやすい、記入しやすい調査ということが主眼となりますので、その辺を十分踏まえた上で、この中の、今回はイメージという形で、ちょっとイメージですから抽象的なことになってしまったんですけれども、これは具体的設問の中ではより分かりやすく簡単に記入できるような形で広く意見を収集できるような中身に協議会を通じて議論して、また詰めていきたいと思っております。
○前田委員長 藤野委員。
○藤野委員 分かりました。今までたくさん皆さんが意見をおっしゃっていらっしゃいますから、そういう私たちが申し上げたことに関してまたしっかりお答えしていただいたので、スムーズな方向性で皆様が御協力いただけるようにまたしていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
なお、ここの4ページのところに出ております生涯学習司講座なんかにおきまして、認定者がいらっしゃいますよね。こういう方たちももっと多く活用できるような方向性も今後考えていただきながら、どういうふうに、皆様せっかく認定されたわけなので、この方たちの評価もしていただきながら、区としての人材を育てたわけでございますから、その辺もまた提案していただきながらお進めいただければと思いますのでよろしくお願いいたします。
○前田委員長 田中委員。
○田中(和)委員 さっき答弁漏れだったのか、ひっくるめておっしゃったのかあれなんですけれども、e−ネットラーニングの配信していらっしゃるところなんですけれども、例えばアクセス数でどれぐらいの方が見ているということが把握できていたら、その数を知りたかったんですけれども、それは上のと一緒にそこまでは把握しておりませんというお答えですか。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 e−ネットラーニングについては、事業名とかその辺は把握していますけれども、具体的にアクセス数とかそういった詳細は把握しておりません。
○前田委員長 田中委員。
○田中(和)委員 分かりました。では、もしそれ分かったら、また教えてください。
それから、費用のほうの負担は、これはどうなっているのか、アカデミーのほうの負担はなくて日本女子大が全部負担しているのかということと、それからもう一つつけ忘れてごめんなさい、言い忘れで。これは、アカデミー構想って本当はもっと分厚いちゃんとしたものなんだけれども、推進体制が変わってきたからこれだけしか出せなかったわけですよね。だから推進体制も含めてちゃんとした改定版を出していただくようにお願いしておきます。
○前田委員長 改定版今つくっているんでしょう。
○田中(和)委員 これ本当のアカデミー構想というのは、皆さんが出してくださった後ろに推進体制ということについて、ずっと書いてあるわけではないですか、この9ページから後はね。だけれども、それが変わってきたから、指定管理者になって、さらに指定管理者の財団がとか、区との役割分担とか、推進体制がかなり変わってきているから、今回ここは出せなかったわけですよね。ということは、多分協議会の皆さんにも推進体制ということは、恐らく今の状況では出せるような御準備ができていないのではないかと思うんですけれども、もしそうだったら、きちんとしたアカデミー構想の、これ平成17年のものですから、改定版というのを推進体制も含めてきちんとしたものを出していただけませんかということです。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 アカデミー構想の改定版というのは作成しておりませんし、ただその後いろいろ事務移管とかあった経緯は協議会の中で説明はしていきたいと思っております。
○前田委員長 田中委員。
○田中(和)委員 説明はいいけれども、やっぱり改定版を出さなくてはいけないですよね。これがいつまでもいつまでも生きているわけではないですよね、変わってきているから。だから……。
推進体制が変わったんだから、きちんとした改定版を、ごめんなさい、私ちょっと仕事のスピードが遅いのではないかと思いますが、よろしくお願いします。
○前田委員長 その改定版を今協議会でつくっているわけですよね、だから。
○田中(和)委員 推進体制はできるわけですよね。
○前田委員長 ちょっとそこら辺も含めて、では毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 これからアカデミー基本構想と生涯学習基本計画を合体した計画をつくっていく中で示します。既存のアカデミー構想、現行ですね、それについては、改定版をつくるつもりはなくて、一応説明の中でやっていこうと思っています。
○前田委員長 田中委員。
○田中(和)委員 じゃあ、協議会で協議なさった後にしっかりした、推進体制も含めたアカデミー構想という、改定ではなくて新しいものをおつくりになるということ、計画とは別にということですか。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 今回つくるアカデミー推進計画というのは、今までの生涯学習推進計画と文京アカデミー構想を合体したものです。ですから文京アカデミー構想はなくなります。
ただ、その考え方とかそういうのは新しいアカデミー計画の中に活かせるものは活かされるという、そういうことです。
○前田委員長 徳田部長。
○徳田アカデミー推進部長 今回新しい計画の中に当然推進体制、新しい推進体制というのが当然入ってきます。それは当然のことだというふうに考えております。
○田中(和)委員 構想はなくなっちゃうということですか。
○徳田アカデミー推進部長 今回の推進計画の策定の理由の一つとして、さっきから申し上げているように、生涯学習推進計画、2次改定まで来た分と、それからその後できたアカデミー構想、これらを取り込んだ形で新しく推進計画を策定したいというのが我々です。
ですから、その中に推進体制も含めて盛り込んで……。
○田中(和)委員 網羅されるということですね。はい、分かりました。
○前田委員長 その推進体制に関しては、計画ができるのが平成23年まで先になってしまうので、推進体制の現状を多分協議会等で説明なさると思うので、その構想からどの程度変わったかというのを御説明されると思うので、その現状の推進体制の説明資料をぜひ協議会なり、我々に示してくださいということになると思いますので、その点ぜひよろしくお願いします。
では、ほかに御質問。藤野委員、続きをどうぞ。
○藤野委員 1つ聞き忘れてしまったのでもう一度お願いしたいんですが、今回このアカデミー推進計画協議会の委員の区民の方たちが10名いらっしゃるんですが、この方たちは、例えば5つの分科会の中にそれぞれ本人たちが希望なさっている分科会ではなくて、区のほうでこの分科会にお願いしますと、そのような形でお進めになったんですか。その辺ちょっとお聞きしたいんですが。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 公募委員を募るときに最初の条件として5つの分科会というのがございますと、その中で希望する分科会を明示してくださいという形で、面接を含めて第3希望までお聞きしまして、そういった希望の中で、希望に沿った形の分科会の配置になっていますので、ほとんど希望の中には入っていると思います。
○前田委員長 藤野委員。
○藤野委員 分かりました。ありがとうございます。
というのは、この10人の中には男性の方が4人かな、そしてあと女性の方6人だったりしたので、どういう形で振り分けがあったのかと気になったので、ちょっとお聞きいたしました。ありがとうございます。
○前田委員長 ほかには、名取委員、よろしいですか。名取委員、どうぞ。
○名取委員 るる午前中いっぱいかかってこのアカデミーの推進計画の策定について各委員からいろんな御意見出ましたけれども、これだけ委員の方が分からないということなんですよね、今お話聞いていて。ということは、当然今度の策定の委員になられた公募区民の方も、各団体の方も、その流れ自体が多分理解できていないだろうと思うんですよ、今まで、ここまで来た。
ということで、この11月30日に開かれる最初の推進計画の協議会については、ぜひとも今まで各委員の方から出たお話の中で、分かりやすくというのが一番の命題なのかと思いました。今までやってきたいろんな事業についても、それぞれやってきて反省すべきところもあるでしょうし、考え直さなければいけないところもあって、そういうものも含めて今度のこの協議会で新しいアカデミーの計画を考えていくんだということをぜひ公募委員も含めて協議会の皆様にぜひちゃんと、共通の認識という言葉も先ほど出ていましたけれども、踏まえた上でそこからスタートするような協議会にしていっていただきたいということを心から切にお願いをして終わらせていただきますので、よろしくお願いします。
○前田委員長 あと、山本委員とか、いいですか。
では、副委員長。
○海老澤副委員長 結局前回のときにお話があったかと思うんですけれども、生涯学習計画の総括は結局したのかしらというのをまず1つお伺いしたいのと、まとめさせていただきますね。調査をするということは、先ほど高山委員が言いましたけれども、要するにどこに導きたいかというのがあってこそ調査なんだと思うんですよ。そうすると、区の施策というのがないと調査のしようがないような気がするんですけれども、どこに持っていこうとしているのか、それによって、きっとアンケート項目も変わってくるとは思うんですけれども、アンケートは一体だれがやるのかしらというので、さっきアンケートと今回の進める進行が同じところがやることになっていますよね、仕様書を見ると。
それでさらに1年となると、その後どうするのかというの、先ほど田中委員からありましたけれども、そうするとアンケートをする前に現状を、どうしてコンサルをわざわざ入れるのに分析させないのかしらというのがちょっと普通に疑問に思うんですけれども、わざわざコンサル入れるんだったら、最初に分析させて課題を出させて、それから調査してもいいのではないかしらと普通に思うことなんですけれども、アンケート1月にやると言っていることは、11月30日のときにはアンケートの話というのはするのかしら。
それがどんな項目とか、そういうところまで話すのかなというのがちょっと疑問なのと、アンケートの結果の報告はいつごろになって、それが1回、2回、3回とここに書いてありますけれども、いつ、何をするのかという項目が全く分からないので、いつごろ報告をいただいて、それを分析して、どこまでが今回新しくやってくださるコンサルの方のお仕事になるのかと、そのコンサルさんが今度どういうふうに次の人に引き継いでいくのかと。それで、その辺をちょっと教えていただけますか。全体的によく私も分からなかったので、お願いします。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 今委員の質問で、まず生涯学習推進計画の総括の話ですけれども、これは前に何度もお話ししていますけれども、今回の協議会の中で議論していかなければいけない形になります。アカデミー構想の総括と同時に、生涯学習推進計画がどういうことになったのか、そういう総括についてはお話ししなければいけないかなと考えております。
それから、アンケート調査の方向性ですけれども、今回アンケート調査をするのは区民意識というか、そういった形の意識を調査するものであって、区が一定の方向性を定めてそちらに誘導するとか、そういった方向を示した調査ではないので、区民意識を吸い上げるという形、それを基礎資料として計画策定に役立てるといったことを考えております。
アンケート結果については、恐らく協議会の3回目あたりぐらいまでには集計結果が出るかと思っておりますので、その辺ちょっと時間がかかるかと思っています。その前に概要のまとめたものが出れば出したいと思っておりますけれども。
それから、コンサルの役割なんですけれども、コンサルは一応会議体の運営とか会議録とか、そういった形の仕様書の中に書いてある項目をお願いしている次第で、特に現状の分析とかそういうところは考えておりません。
○前田委員長 副委員長。
○海老澤副委員長 30日にはアンケートはどうするんですか。
○毛利アカデミー推進課長 30日には今イメージのもうちょっと踏み込んだ分かりやすい形の、項目を、肉づけしたものをお示ししたいと思っています。それを見ていただいて、協議会の皆さんの意見を聞いた上で、より分かりやすいアンケートづくりという形に持っていきたいと思っております。30日に示したいと思っております。
○前田委員長 副委員長。
○海老澤副委員長 30日にはまずきょうよりもさらに分かりやすい形で、皆さんが望んでいるような形で協議委員の方々が理解できるような資料が出るということと、それからアンケートの項目も出るということでいいんですかと確認させていただいて、それからコンサルはどこまで、1年ということなんで、1年後のコンサル、どうやって引き継いでいくかだけちょっと教えていただいて、それで終わりです。
○毛利アカデミー推進課長 アンケートの項目について、30日にはもう少し踏み込んだ項目、具体的な言葉で出せる項目を出したいと思っておりまして、そこの中で意見を聞いて修正していくような形に考えております。
コンサルは年度で契約ですので、平成22年3月までの契約になっております。その先は随意契約になっております。ということですので、今までのコンサルの実績等も勘案した形の随意契約になるかと考えております。
○前田委員長 副委員長。
○海老澤副委員長 では、ぜひもしできたら30日の資料を皆さんもきっと見たいのかと思うんですけれども、見せていただくことって可能なのかしらというのと、調査項目も事前に分かったらいただけたらと思うので、お願いできますでしょうか。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 30日の資料、これからまだコンサルとの打ち合わせ等もありますから、30日ぎりぎりでないとちょっとできないんですよね。そういった意味で、今回イメージという形で、分かる範囲内でお示しした次第です。
○前田委員長 では、御質疑はよろしいでしょうか。
アンケート調査に関しては、30日にはある程度協議会にかけるということですので、第1回の協議会の資料も我々アカデミー委員に全員配付していただければと思います。それで、それに対する、アンケートに関しての調査項目に関しても、いろいろな議会としての御意見があると思いますので……。
(「資料要求になりますね」「資料要求は委員会で決めないと」と言う人あり)
○前田委員長 では、まず諮りたいと思うんですが、アンケート調査に関しても議会としても、先ほどからずっと個別に御意見があったと思いますので、それに対しての意見もぜひ出していきたいと思いますので、そのできるような形での配慮をお願いしたいと思います。
あと進捗状況とか、総括に関しても、どういった項目でやっていただきたいかということもかなり個別に議会としても御意見出ていたと思うので、そういったことも踏まえてぜひ報告いただければと思いますので、その件に関しては、もし御意見あれば理事会等で諮っていきたいと思うんですけれども、その点はいかがでしょうか。岡崎委員。
○岡崎委員 先ほど議会としてもって、いろんな意見があるわけですから、その辺委員長のほうで勝手にまとめていただいても非常に困るところがありますので、理事会なりで……。
○前田委員長 まとめていないです。
○岡崎委員 さっき言っていたではないですか。
○前田委員長 いえいえ、だから11月30日の資料は傍聴者には当然配付されるものですよね。だから別に、個別に配付していただければと思いますし、それに対して各委員から御意見あれば直接意見を出していただければと思いますので、その点御配慮いただければと思いますので。進捗状況の報告に関してはきちんと議会として資料要求なりしていければと思っていますので、その点理事会等もし今定例会中に開きたいと思いますので、その点は御協力いただければと思います。
その点はよろしいでしょうか、30日の資料の配付とアンケート項目に対しての議会意見の反映ということで。
○徳田アカデミー推進部長 当日当然傍聴者には資料配ります。それをどういうふうにすればいいんですか。
○前田委員長 事務局長。
○原口事務局長 委員会としての資料要求については、もちろん委員会で決定しなければ出せませんし、委員会として他の会議体のことについて決定するというのも、ちょっとまた別の問題かと思います。
○前田委員長 自主的にぜひ配付していただければと思います。
時間になりましたので、すみません、時間押してしまいまして、休憩とさせていただきます。
午後 0時00分 休憩
午後 1時00分 再開
○前田委員長 時間になりましたので、始めさせていただきたいと思います。
資料第1号に関しては、午前中の質疑ということで終わりにさせていただきます。
それでは、報告事項第2項の文の京施設予約ねっとの改修状況について、アカデミー推進課長から御報告いただきます。毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 それでは、次に資料第2号によりまして、予約ねっとの改修状況について報告いたします。
これは主に平成19、20年度の改修状況を報告するものであります。
お手元の1ページをお開きください。
まず、左側に項目がございます。
まず、1番目に取消・変更についての項目になります。その右側に意見・要望、区民からの意見・要望、職員からの要望と、それから対応時期という形になっております。
1の取消・変更につきましては、一番の大きな課題であったネットからのキャンセルができないというのが従来の要望でした。これに対して、平成21年1月よりネットよりキャンセルが可能になったということであります。あわせて職員のほうからも、窓口での予約・キャンセルの方法が複雑であるといったことを解消いたしました。
続きまして、2番目には、画面展開についてであります。こちらは、区民の方からは1つ前の画面に戻るボタンが欲しいといった要望に対しまして、対応時期としまして、注1というのは、これ平成20年11月、裏面が注1になっています。裏面の2ページの下のほうに注1の説明になっております。こちらであらかじめよく利用する施設を登録しておくことができるようなお気に入り機能を平成20年11月より導入しました。なお書きで、今後なんですけれども、平成22年2月からは同一施設、場所、利用目的で申し込む際に同じ条件で続けて申し込むボタンを導入する予定であります。
また、本文に戻ります。
画面展開の2のところ、今度は職員からで画面展開の悪さというところで、これも解消いたしました。
3としまして、スケジュール検索につきまして、日付、部屋を検索したいというところで、区民からの要望に対しまして、ログインすれば日付で検索可能ということで、これが裏の注2になっています。注2をごらんください。一番皆さんが、区民の方が関心あるところなんですけれども、どの施設でも構わないから、利用可能なすべての施設を検索したいという利用者、それに対してログインすれば、日付、利用目的で利用可能なすべての施設を検索することが可能であるということです。しかし、ログインしない場合には利用目的、施設名での検索を行うようになっているといったことが現状でございます。
前に戻ります。
同じスケジュールの検索の中で、区民の方から利用者端末からの各施設の月間スケジュールが見られるようにしてほしいということに関しまして、改善点で予約・抽選画面を月間表に変更いたしました。これが平成20年11月に改善した点です。
同じく職員のほうからは、大会予約についても予約詳細が見られるようにしてほしいということに関しまして、これも改善しました。平成20年11月です。
続きまして、4番目として収納関係です。 区民の方から残高不足による引落不能について迅速に処理ができないかという要望に対しまして、自動ログイン停止の導入によりこの問題を解決いたしました。
それと同時に、利用料の内訳を利用画面から確認できるようにしてほしいと、従前できなかったものを画面から確認できるようにいたしました。ちなみに過去2年間の口座振替の結果などの確認等々です。
続きまして、次ページに参ります。
次ページでは、5番としまして、利用目的、これは主に職員からのあれですね。主なものでは、貸切団体の種目の変更はできないかというところ、例えば卓球であったものをバトミントンに変更するとか、従前は一たん取り消ししてから変更でしたけれども、これがスムーズに変更できるような形に実施いたしました。これも平成20年11月です。
そのほか大きなものでは、6番目のその他で、区民の方から利用承認書の文字ポイントが小さくて読みづらいといった要望に対して、平成20年2月にポイントを大きくし読みやすい形に修正いたしました。
以上がこれまでの主な改修を行ってきたものであります。これで一定の安定は見たものと考えております。報告は以上であります。
○前田委員長 報告が終わりましたので、質疑を。名取委員。
○名取委員 いろんな改善策をとっていただいてありがとうございました。
ただ、これ時系列的に見ると、いろんな問題があったときにそのたびたびに手を加えて直していっているという状況だという認識でよろしいんでしょうか、まず。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 その都度区民要望とか職員とか、要望が出た時点で対応して、年度ごとに改修をしているのが実態であります。
○前田委員長 名取委員。
○名取委員 そうですよね。そうしないと、1回1回やっていたら、費用的なものですとかそういったものも大変ですよね。ということは、1年間何らかのクレームが出たときには、1年は我慢してそのまま使ってくださいというような対応で今まで来ていたということですよね。これである程度クレーム関係は、今のところは処理できている状況だと、この対応でという認識でよろしいでしょうか。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 大きなクレームとかそういったものには対応できていると思っております。ただし、いろんな使い勝手の問題で、より使い勝手がいいものを求めるというユーザーの強い要望があります。そういったことはあると思います。
○前田委員長 名取委員。
○名取委員 分かりました。そうしましたら、ここである程度一定整理ができたということであるのであれば、これのマニュアルみたいなものをホームページでアップするようなことというのはできませんか。
というのは、使い勝手、パワーユーザー用で入っていっても、ここにも出ていましたけれども、1個ボタン押すとそこに戻れなかったりとかということがまだあるんですよね、現実問題として。その場合の一目で分かるような、こういう場合はこうしたほうがいいよ、こういう場合はこうしたほうがいいよというようなものをどこかにマニュアルをアップするような可能性、できなければPDFでダウンロードすれば手元に置いておけるようなものを検討するというようなお考えはございませんですか。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 今ホームページでも文京予約ねっとのQ&Aという形で質問・回答とか出ています。その中で一応質問を受けて回答する形になっております。そういった中を充実する形で、今まで改修した点でまだ周知されていない部分をそういう中で折り込んで充実していきたいと思っております。
○前田委員長 名取委員。
○名取委員 それはあくまでQ&Aの中でのやりとりが見られるよということですよね。それとは別で、一連の流れみたいなものが見えるようなものを1つつくるという、それを例えばPDFでも何でも自分でダウンロードして持っておけば、それを見れば操作を覚えるまではできるよみたいなものがあったらいいなという声が聞こえてきているんですけれども、そういうのは考えられませんでしょうかね。作業的にはそんなに大変な作業ではないとは思うんですけれども。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 恐らく基本的な初心者も使えるようなマニュアル的なものというお考えだと思う、ちょっと内部的な検討が必要かと思いますんですけれども、簡単にできるものであれば対応したいと考えております。
○前田委員長 名取委員。
○名取委員 ぜひ、いろんな使い勝手いいような方法を考えていただいて、これでもかというのは変な言い方ですけれども、ここまでやってあげているよみたいなところがあれば、私どもとしても説明がしやすいものですから、ぜひとも前向きに検討していただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
○前田委員長 藤野委員。
○藤野委員 私も関連しましてお聞きしたいと思いますが、私も今インターネットのほうからとってまいりまして、このQ&Aのよくある質問と回答ということで、今調べますと、1番から29番まで出ているんですね。これは開けばそういうふうに出てきますけれども、やはりきちっと1冊の冊子みたいなものが手元にあるのとないのとでは全然違うと思うんですね。やはりこれからの利便性というか、常にそういうものがそちらの課のほうであればまたいいのではないかと思いますし、今後またそういうようなことを考えていただいたほうが、一々出さなければならないというとちょっと不便もありますし、冊子があれば、ぱっと開けば、ああ、これだという関連性の問題もできるのではないかと思うんですけれども、いかがでしょうか。私もぜひお願いしたいなと思うんですけれども、必要ないと言われてしまえばそれまでかも分かりませんけれども、そんなたくさんではなければ、ある程度ぱっと見たほうが分かりやすい部分もあると思うんですけれども、いかがでしょうか。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 今既存のインターネット、ホームページの中でこういった文京予約ねっとマニュアル、これちょっと詳しいものがあるんですね。先生おっしゃったのは、もうちょっと簡単なマニュアル、これを要約的な、もっと初心者向きのといったことの御希望かと思います。その辺も検討してみたいと思っております。
○前田委員長 橋本委員。
○橋本委員 大分いろんなことが改善されたと思うんですが、ちょっと伺いたいのは、まず1点目がカード決済、クレジットカード決済ですね。カード決済、区民施設だからというのがあるんですけれども、カード決済、あと基本的な物の考え方として、雨が降ったからどうしたとかいろいろありますよね。だけれども、本来は運動施設というのは雨が降っても天候ものだからしようがないという考え方と、お返ししますという考え方とあるんですよね。マラソンは一切返さないんですね。東京マラソンでも一切返さないです。そのかわり、その使った分に相当する何か記念品がある場合にはそれを送ってくるんですけれども、それがルールになっているんですよ。
それでカード決済、もう引き落とされるんですね、その段階で、もう申し込んだ段階で。間違えたとかそういうのは、間違えたのは自己責任の話ですから、それに比べるともっと親切なんだなというのはすごく感じるんですけれども。それと一緒に言っちゃいますけれども、印刷プレビューで印刷というのもあるんですが、これも申し込んだ段階で折り返しメールを送ってくるケースというのが一番多いんです。施設なんかでも結構高い施設は。了解しましたと、要するに受け付けましたということになると、そのメールさえ残しておけば印刷する必要性が全くないんですね。これ何で印刷するかというと、多分自分が不安だから、要するに申し込んだって大丈夫だろうかということだと思うんですよ。
これもやっぱりそういう形でやれば、何も一々これをつけなくても、それでなおかつカード決済になれば相当自分の責任というのは重くなるかもしれないけれども、申し込んだらそれが何かの理由によっても、もう決済されていますよという形のほうがより何かスポーツらしいという気が、スポーツの部門ではね。
それから、あと会議室なんかでもそうかもしれません。会議室は返さないですよね。使えますものね、雨でも雪でもね。だからそれと同じような考え方というのは、いずれ持っていくというのはどうですか。
○前田委員長 太田課長。
○太田スポーツ振興課長 スポーツ施設についてなんですけれども、基本的にその施設が使えるかどうかということについては、施設の管理側の判断になるということです。
ですから、雨が降ったけれども、できるかどうかということなんですけれども、それはグラウンド状態を見て判断して、管理側が判断すると。それで使えなければ、お返しをするというようなことでやっています。
そして、大会等につきましては、基本的には表でやる場合は予備日をとっておりますので、予備日の中で対応していくというのが基本でございます。
○前田委員長 橋本委員。
○橋本委員 確かに課長の言うこともあれなんですが、例えば今週の日曜日礫川マラソンありますよね。礫川マラソン中止になるかもしれません、インフルエンザでと書いてありますよね。近くはホームページを見てくださいと書いてあります。これ中止になるケースもあるわけですよ。中止になると、ほとんど多くの人はどう思うかというと、しようがないな、こう思うんですね。だけれども、準備している側からすると、当然それなりのお金もかかっているわけですね、景品を買ったりとか。インフルエンザで中止になるか、雨で中止になるか分かりませんが、結構中止になる理由ってたくさんあるんですよ。
それで、大雨が降ってもだめだし、それから当然雪でもだめだし、インフルエンザでもだめだし、子どもがかかっちゃってもだめだし、いろんな理由があって、それはあきらめていて、小石川の運動場のほうが雨だと返すというのはいかがなものかなという気が何となくするんですね。親切かもしれないけれども、その辺はしようがないというふうに何となく考えていくほうが、逆に言えば、後で返すって、以前から議論になっていますが、後になってそこが使えなかったから返しますというのがあったんで、テニスでも何でもそうですけれども、それもそういうシステムにしてカードでもオーケーということになっちゃうと、今度は返すのがすごく大変になりますよね、当然。
だから、カードの導入ができないということにもなりますから、根本的な考え方を変えないといけないということにはなるかもしれませんが、ほとんど大きな競技やいろんなところ、国立運動場でも返してくれないんですね。それがごく当たり前になっていますので、ぜひその点を、礫川マラソンも返してくれないと思います、中止になっても。みんなそれはそうだなと思っているので、逆にそういうほうがいいのではないかというふうに思いますので、ぜひその辺も、急に来月からやれという話ではないので、いろんな中でぜひそういうふうに、前はそうではなかったんですけれども、だんだん自己責任という部分や、そのときの段階で申し込んだんだからというようなふうに考える人が多くなって、多くの例がそうなんで、ぜひその辺を御検討いただいて、なおかつできればカード決済もできるように、ぜひそれは要望しておきます。何か答弁あれば。
○前田委員長 太田課長。
○太田スポーツ振興課長 参考にさせていただきますけれども、ただスポーツの関係の区民大会等で参加費を取っているという例につきましては、基本的には予備日で対応していきたいというふうに、方針はそれでいきたいと思います。
ただ、先日インフルエンザの関係で親子水泳教室というものを中止にいたしました。これにつきましては、こういった事情ですので、お金はすべてお返しいたしました。これは例外的な措置かなというふうにと思っています。
○前田委員長 あと印刷ボタンの話とかありましたよね。いいんですか。毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 受け付け、メールで来るという件ですね。それは印刷しなくても、一覧表で出ていますので、心配で恐らく印刷して、打ち出して見せるということだと思うんですけれども、それは印刷を出さなくても、受け付けのところで一覧表で全部チェックできますので、いいかなと思います。
○前田委員長 橋本委員。
○橋本委員 それはいいんですけれども、いいのはいいんですけれども、例えば小石川運動場11月30日申し込みましたと、自分のやつをもう一度確認しなければいけないじゃないですか。折り返しほとんどのものが、自動的にメールが返ってくるんですよ。何月何日、受け付け番号何番で了解しましたと。それで、もしもダブっている場合には、何月何日にお知らせ来ますといって、外れた場合には外れましたというのが来るんですよ。そうすると、すごく分かりやすいというか、新たなメールが来るので、黒い太字のメールが来るから、だからそうすると、自分はもう当たっているんだなということがものすごく了解するんですが、それをまたもう一回見なければいけないよりも、それのほうがより分かりやすいというか、瞬時に、オークションなんかでもみんな同じですけれども、あなたが落札されましたみたいなものが来るんですね。
だから、これが悪いということではないんですが、それのほうがより確認からすると親切なのかなという気はしますので、ぜひ、多分それはそんな難しいシステムではないので、ちょこちょこっとやってもらえばというふうに思います。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 では、そういうことを一応検討させていただきます。
○前田委員長 よろしいですか。萬立委員。
○萬立委員 去年の第2回定例会以来この件は報告が途絶えていて、その時点で平成20年度の9月ぐらいまでに解決するでしょうという話であったと思いますけれども、結局、特にこの一番大きな問題であります1番のキャンセルができないという問題については、平成21年1月、20年度中に間に合ったんだけれども、半年くらい延びて解決ということになったわけですけれども、1つはこの理由と、あと経費の問題で、たしかその時点、去年の時点では、改修にかかる経費が平成19年度では約400万円ぐらい、20年度は300万円ぐらいというような答弁をされていたと思うんですけれども、実際に延びたことと、それにかかわった経費とでどういう結果に落ちついたんでしょうか。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 取り消しについては、一番メーンの課題だったんですね。それでコンピューター業者との一応折衝の中で、いろいろ金額の問題とかそういう折衝の中で長引いてしまったわけです。
結果的に、金額的には予約の取り消し機能追加ということで126万円、平成20年度支出しております。
○前田委員長 萬立委員。
○萬立委員 去年の資料で、平成20年度まだ締めていないところだと思うんですが、その時点で186万円かかっていますから、そんなものではないと思うんですが、これにかかわる、全体の改修にかかわる経費というのは、結果的に今まで出ていた改善要望を解決したという時点でどれぐらいになったんでしょうか。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 今話したのは予約取り消し機能追加が126万円、それから、ちょっと待ってください、すみません……失礼しました。平成20年度の改修は幾つかの項目あります。予約取り消し機能の改修が126万円、それから目白台運動公園の追加が164万円、それから収納組織、これが一番大きいんですね、分離に伴う改修が1,159万円等々、いろいろ端末の購入等々ありまして、最終的に平成20年度の改修費用が1,569万円になっております。
○前田委員長 萬立委員。
○萬立委員 そうすると、去年の第2回定例会ですから、6月ぐらいでしょうか、のときに予想されていた300万円ぐらいでおさまるでしょうということは、あれですか、ここに挙げられている改修意見・要望を解決するということのために見積もった額だと思うんですけれども、さっき言われた収納の云々ということを含めては、その時点では改修予定になっていなく、その時点では問題がなかったもので、その後から発生してきた問題点ということですね。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 収納分離のものが一番大きいですね、1,159万円ですから。これを入れていなかった金額になりますね。
○前田委員長 萬立委員。
○萬立委員 そうすると、今までの議論の中では、これで基本的に解決した、あとは細かなところだというようなことを言われていましたけれども、まだ出る可能性があるのかなと思っちゃうんですね。
同じく昨年の6月の時点では、引き続き検討する事項ということが出されておりまして、さっき報告にありましたバージョンアップするということは入っていなかったんですが、同一施設、場所、利用目的で申し込むときの、同じ条件で続けて申し込むボタン導入、これはなかったように思うんですが、その中には空き部屋情報の検索がしづらかった点ですとか、入力忘れを防ぐための警戒文の問題ですとか、などなど9点挙げていたんですね。
これは、引き続き今検討して順次直していくのか、どんな優先順位をしているのか、もう既に直っているところがあるのかということではいかがでしょうか。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 今後の改修点ということでは、大きな施設の変更が一番大きいですね。例えばシビックの5階の区民会議室の追加とか、区民センターの3−e会議室の追加、それから先ほどの同じ条件で続けて申し込むボタンの追加とか、それ以外に細かな点がありますので、優先順位をつけて、例えばバージョンアップの中で解決できればしたいと思いますし、そういったことを検討しながら引き続き検討するという事項になっております。
○前田委員長 萬立委員。
○萬立委員 そうすると、基本的には今まで問題になっていたものが、足かけ4年ぐらいかかっているわけですけれども、解決をしていって、その後施設の変更やバージョンアップに対しては、費用が今後入ってくる可能性があるということですね。
さっき出ていたQ&A、僕も見させてもらったんですが、幾つかある中で、これでいいのかなというのもあるんですよね。例えば3つぐらいの項目で、結局施設に問い合わせなさいというのが結論になっているのがあるんですよね。これはどうかということと、抽選の公平性が分からないというのがあって、それは機械ですから、長期的に見れば必ず均衡に当たるんですよということで答えはしているんですけれども、さっきの引き続き検討する事項を昨年2月、第2回定例会のときに出されたものの中の6番目に、抽選における当選率平準化というのが課題になっているんですね。平準化していないということだったらば、大きな問題の一つだと思うんですが、これはどう見たらいいんでしょうか。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 この抽選の当選率の平準化というのは、当たりやすい人を低くして、当たりにくい人を当たりやすくするという、そういう観点で、それはよくないということで採用されなかった、結果的には、これ平準化というのは。要するに当たらない人がいるわけですね、たくさん、確率的に。それを当たりやすくするというのは、それをここで言っている平準化ということらしいんですね。それは採用されなかったということです。
ですから、確率での問題ですから、結果的には当たる人は当たるかも分からないんですね。当たらない人は当たらない、そういう確率問題です。それを意識的に平準化するというのはよくないということで。
(「Q&A」と言う人あり)
○毛利アカデミー推進課長 Q&Aの各施設にお問い合わせくださいと、ちょっと内容によってなんですけれども、内容によって不親切な表現であれば改めますし、どうしてもそういう表現で処理せざるを得ないものもあるかと思います。
○前田委員長 萬立委員。
○萬立委員 要するに、解決がなかなか大変で、文京区版としてこのシステムをうまく活用するということに手間取ってきたという経過がありまして、それに一定の改修費用もかかってしまったということがあると思うんですけれども、システムとして本来持つべき機能が今の段階でもう基本的にはオーケーですよということになっているのか、なっていないのか、そこの到達点の評価というところがちょっと分からないんですね。
基本的にはこれで間に合いますと、苦情も出ることはなくなるでしょう、当たる確率も均等でしょうというようなことになってきているということをきょう報告されたのか、それともまだ改善点はこういうことでありますよということなのか、その辺の到達はどうなんでしょう。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 大きく見て、平成18年度以降の改修で多々改修しまして、大きな混乱はなくなったという判断です。今後の方向性を見きわめるということで、アンケート調査なんかもやりましたんですけれども、そういった区民の声も聞いて、その結果を踏まえて所管課としては、この施設予約ねっとは十分に使用に耐えるだろうというレベルに達しているということで考えております。
○前田委員長 萬立委員。
○萬立委員 いずれにしても相当長い期間かかったわけですから、基本的にはそういう要望にこたえるシステムになってきたというところならば、よりそれを精度の高いものにしてもらいたいと思うんですけれども、この問題で結局当初の議論からはシステムを総取りかえするということもあり得るような判断も一時されたり、またそうでなくて、現状のものを改善していくということで、費用対効果も含めてやられてきた経過があると思うんですけれども、なぜこういうことになっちゃうのかというところは、これでひとつ落ちついたということでしたらば、きちんとすることが今後との関係で大事ではないかと思うんですね。
当時の議論を振り返ってみると、仕様書のつくり方ですとか、文京版にシステムを当てはめる問題ですとか、さまざまな、本来考えられたり、他区でやられていることをモデルにしつつスムーズに運用していくということができなかった理由はないと思うんですけれども、結果この4年間をどういうふうにとらえたらいいのか、自治体の電子化ということが引き続き大きな問題で、効率性との関係でも出てくるわけですから、それを今後に活かすためにはどう見たらいいんでしょう。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 この導入期のいろいろ混乱というのは私どもも十分認識しております。こういった導入期の混乱を反省点として、今後進めていく中でそれをうまく活かして、二度とこういうことのないような形で継続して一定したレベルのサービスが得られるような予約システムをこれから続けていくのが私どもの使命だと思っております。
○前田委員長 萬立委員。
○萬立委員 そうだと思うんですが、どうすればいいのでしょうか。そこをお聞きして終わりたいんですが。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 1つには、内部的な検討会等で再度その辺の反省点を浮き彫りにして二度とそういうことがないような体制づくりというかな、そういうのをしていきたいと考えております。
○前田委員長 小野澤企画課長。
○小野澤企画課長 この問題については、この予約システムだけではなくて、区全般のこういったものにも及ぶということで、議論としてはこれを契機に活発な御意見等いただいてきたわけでございますけれども、私どもとしても、この問題については改善すべき事項と、区として取り組むべき事項と思って、それ以降いわゆる外部のシステム監査の御意見もあったところですけれども、これを、いわゆる単発的な契約ではございましたけれども、外部の一定の目を通して調達をしていくとかいう改善は既にされてきております。
また、今年度からはITを中心とした専門委員という形でお招きをさせていただいて、今現在どうあるべきかという議論もその中で御意見等も吸い上げながらさせていただいております。したがいまして、そういったものを来年の組織にどういう形で今反映させていこうかという形で、これは全庁的な取り組みとして考えていきたいというところで、少しでも改善できる方向を目指していきたいというふうに思っております。
○前田委員長 ほかに、委員の方。田中委員。
○田中(和)委員 ちょっと今までその意見が来ていた中で、前にも申し上げたように、11月30日、あいているテニスコートというのができないというか、会議室とかそういうのができないというお声が何件か寄せられていて、それはここにある日付で部屋を検索したい、ログインすれば日付で検索は可能であるという、この簡単なことで改善されているんですか。
もし、それができるようになっているとすれば、例えばアカデミーのところにいくと、私たちは自分でパソコンでやっていても、できなくても、アカデミーでいくとぱっとすぐ答えが出てくるんですけれども、それは何か違うわけですか。
それから、もう一つ、ここの注2のところにある「日付と利用目的の指定により」というこの4区のシステムがあるということが書いてあるんですけれども、このほうが使いやすければ文京区はなぜこういうことをしないのかということとか、その辺もちょっとお伺いしたいと思います。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 ログインが必要だということで、利用者の登録なりパスワードですね、それでログインすれば日付と利用目的で、例えば11月30日は出せます。ただしログインしていない場合は、利用目的と施設を特定した形での検索になります。それで、他区ではログインしない状態でも日付と目的で指定できる場合もあります。それはこの4区なんですけれども、それには若干の改修費用がかかります。
○前田委員長 田中委員。
○田中(和)委員 若干というのはかなりかかるということですね。本当はもっと便利にしていただきたいんですけれども、それは検討してください。
それで、例えばそういうできない、できないという、多分皆さんが本当に知りたいのは、何月何日どこがあいているということがすぐ分かれば一番うれしいわけなんですよ。お金の問題もあるかも、キャンセルとかいろんなお金の、収納の問題もあるかもしれないですけれども、やっぱり要望が高いところをきちんと改善していっていただきたいということ、それからもう一つは、Q&Aが画面上にあるわけですけれども、例えばこれがナンバー1からずっと並んで出てくるわけなんですけれども、これを例えばもっと分類して見やすくしていただくとか、自分が見たいところ、でれでれっと探さなくても、分類してあって、ぱっとそこを見れば自分の疑問点が解決できるというふうに何かその工夫をしていただきたいと思うんですけれども、またそれもお金がかかると言われるかもしれないんですけれども、独自で努力でできるというか、そういうことができる方もいらっしゃらないんですか。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 例えば、Q&Aに関しては、項目をつくるとか、項目立てにするとか、そういったことで、創意工夫で職員のレベルで検討できるかと思います。その辺はちょっと検討したいと思います。
○前田委員長 田中委員。
○田中(和)委員 分かりました。これで終わったのではなくて、恐らくまだいろんな質問がある、それから解決されていても、それがきちんと周知できていなければ、またそういうお声が来ると思いますので、そこもきちんとしていただきたいことと、やっぱり要望があるところは少々お金がかかっても、それは改善していっていただきたいということをお願いしておきます。
○前田委員長 ほかに、いらっしゃる、海老澤副委員長。
○海老澤副委員長 決算特別委員会でも聞かせていただいたんですけれども、ダブルブッキングのときにマニュアルがまだないというお話で、その前の年の決算特別委員会でも聞かせていただいて、今回も聞かせていただいてまだだったんですけれども、できましたか。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 海老澤委員の御質問は、予約ネット上の重複の予約ではなくて、先行予約における取りまとめ職員の人的ミスからになるかと考えられます。こういうことは二度とあってはいけないんですけれども、その辺は強く財団のほうに注意して促すという、マニュアル以前の要するに職員の人的なミスに係るものと考えております。
○前田委員長 海老澤副委員長。
○海老澤副委員長 職員の人的なミスということであろうが、なかろうが、使う人に対して迷惑をかけたことは間違いないことだと私は思うんですね。それはやっぱり職員の運用マニュアルがないからだと思うんですよ。こういうトラブルが起きたときにこういうふうに対応するということがないから、もし何か、ダブルブッキング与えられた人にどういうふうに謝るのか、そのときどういう対応をするのか、どういう受け答えをするのかという運用マニュアル&トラブルの対応マニュアルというのが職員側にもないと今後いけないと思うんですね。それでどんなにシステムを開発されようと、みんな一般のシステムを使っているわけですから、もっとすぐれたシステムを使って自分の、こちらを使ったときに、これは違うじゃないと思ったときに質問を受けると、なので職員が受け答えができる運用マニュアルは、私は至急つくっていただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 職員の人為的ミスではありますが、そういった職員等の説明等も含めていろんな面でその辺の当然教育なりは必要だと思っております。その中で、必要であればマニュアル等も検討したいと思っています。
○前田委員長 海老澤副委員長。
○海老澤副委員長 運用マニュアルをつくっていただくときにお願い事がありまして、いつもアカデミーのところに申し込みに行くときに、どうしようととても思うんですね。あそこに立っていてだれも声をかけてくれないで、あああ……って、なので、当たり前のことですが、あいさつから入れていただけるような運用マニュアルにしてください、トラブルや何かのときの場合は、すごく当たり前のことですけれども。
あと、スポーツセンターのところでは附帯設備というのがあるんですけれども、ほかの会議室とかの附帯設備は今後も変わらないままなのか、そこはどうなるのか教えていただきたい、申し込みができるのか。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 附帯設備は従前どおり変わっていません。申し込み等できる形になっています。
○海老澤副委員長 機器です、スライドとかプロジェクターとか、そういうものも一緒にできるかどうか。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 附帯設備、具体的にどの附帯、例えばホールですと附帯設備の使用、ネットからはできないんですけれども、それ以外の、具体的にどういう附帯設備か……。
○海老澤副委員長 ホールの今言ったようなものもそうですけれども、会議室のプロジェクターとかスライドとか、そういうものです。あと借りるときに、スクリーンとかそういうものも必要な場合がありますよね。そういうときにそういうものを申し込みがネットでできるようになりますかということを聞いてます。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 視聴覚ライブラリーとしては、ネットから入れると聞いているんですけれども。
○海老澤副委員長 それ地下の会議室ではないですか。そうですよね。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 プロジェクター及び視聴覚ライブラリーのところから入るというふうに聞いております。それではないですか。
○前田委員長 ネット上でできると、ネット上にそういう部分があるということ。
○毛利アカデミー推進課長 というふうに聞いてますけれども。
○海老澤副委員長 では、これからもできるんですね。多分、私この前やったらできなくて、プロジェクターを、向こうに行って、何のサイズですかって、サイズも聞きながらじゃないとできなくて、これはこっちで大丈夫ですけれども、こっちの会議室には持っていけなくて、プロジェクターはこの中からは出せないので、ほかの会議室には持っていけない、例えばアカデミー茗台で使いたいといったときは使えないから、この建物の中から出せないから、自分で持ってきてくださいとかいう形になったんだけれども、その辺がどうなっているのかと思って。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 ちょっと確認ですが、部屋の附属品でなければできないです。
○海老澤副委員長 附属品ではなくても、普通に会議室でやるときにプロジェクターとか使うので、ぜひ貸し出しができるような、スポーツセンターの附属品が申し込めるのであれば、会議室のもできるようよろしくお願いいたします。要望でいいです。
○前田委員長 では、以上でよろしいでしょうか。ほかにどなたか御質問等あれば、あれですが。何か毛利課長ありますか、コメントは。何かありますか。では、検討するということで。
では、資料第2号の御報告に関する質疑はこれで終わりにしたいと思います。
それでは、報告事項第3項の旧第五中学校体育館の整備について、スポーツ振興課長。
○太田スポーツ振興課長 それでは、資料第3号に基づきまして、旧第五中学校体育館の整備について御報告いたします。
これにつきましては、いわゆる巻石通りから見て左側が校舎部分です。既に御存じだと思いますけれども、服部坂を挟んで右側が体育館部分と、この右側の体育館部分の整備でございます。
1の経緯です。
ことしの7月に旧第五中学校体育館の有効活用及び校舎の暫定活用検討委員会を設置いたしました。これは座長が企画政策部長、副座長が総務部長、区の部課長合計15人の検討委員会でございます。
ここで、8月に体育館の有効活用について基本的な方向性を決定いたしました。
9月に議会の第3回定例会で御報告いたしました。これは総務区民委員会が所管でしたので、総務区民委員会で御報告いたしました。
そして、11月にこの体育館部分の施設の所管を教育委員会からアカデミー推進部に変更してございます。
施設の概要でございます。
(1)構造規模等、鉄筋コンクリートづくり、地上3階、地下1階、敷地面積2,292平方メートル、建築面積1,293平方メートル、延べ面積が2,291平方メートルです。
(2)耐震性ですけれども、平成7年度の1次調査でB1ランクということで、若干危険性があるという診断を受けております。
恐れ入ります。もう一枚の資料をごらんいただきたいと思います。
ここに平面図をお示ししてございますけれども、上の左の部分が1階です。1階には柔道場と体育館、2階には剣道場と会議室、3階、これ屋上の部分になりますけれども、これがプール、地下につきましては、電気室であるとか、ポンプ室、そして事務室がございます。こういった構造になっております。
恐れ入ります。前の資料にお戻りください。
3番、基本的な方向性です。
これは、前の検討委員会で決められた内容でございます。
(1)旧第五中学校体育館現有施設の機能を継承し、各施設は区民施設として開放することとするが、耐震ランクがB1のため、リニューアルに向けた耐震補強等の改修工事を実施する。
(2)工事に当たっては、エレベーター、だれでもトイレの設置等のバリアフリー対策を講じるとともに、会議室や空調設備の整備等、必要な改修を行う。
(3)屋上のプールについては、運用管理やメンテナンスの課題、また耐震診断の結果を踏まえる必要があるため、引き続き検討を行う。
(4)施設の所管としては、11月から教育委員会からアカデミー推進部に変更し、原則として改修工事が終了するまでは施設の貸し出しは行わないこととすると、ここまでは前の委員会で決定された内容で、ここまでは第3回定例会で御報告した内容です。
これからのことです。
4番、新たな検討組織の設置について。
つまり、3の(3)屋上のプールについて引き続き検討を行うということもありましたので、主にここが議題になるんですけれども、これを検討するために新たな検討組織を設置いたしました。
今後区民のための体育館として整備するに当たって、具体的な施設内容、施設の名称等について新たな検討組織を設置し、検討すると。
名称は、こういった名称の検討会。
検討内容といたしましては、具体的な施設内容について、名称について、その他。
構成員としましては、座長がアカデミー推進部長、恐れ入ります、次のページになります、副座長がスポーツ振興課長、そして委員として4人の課長が入ると、このメンバーで検討をするということです。
4、スケジュール(予定)です。
11月、検討会の設置、第1回検討会を開催。これは、実は11月18日に開催いたしました。
12月に第2回目を予定しております。まだ日程は未定でございます。
来年の1月以降住民説明、そして整備内容の決定、2月の第1回定例会で、この委員会で御報告ができればと思っております。
そして、平成22年度から23年度にかけて実施設計、改修工事、竣工ということになります。
それで、先ほど第1回目の検討会を行ったということなんですけれども、概要を御報告いたします。
ちょっと資料では間に合わなかったんですけれども、口頭で申しわけございません。
主に2つの議題で検討いたしました。
1つは屋上のプールについて、もう一つは施設の名称についてということです。
屋上のプールについてなんですけれども、今度の施設につきましては、空調設備を新たに整備する必要があるということで、空調の室外機、それからあとは変電設備、これを設置する必要があるということなんです。
これを、場所をいろいろ検討した中で、どうしても屋上に置かざるを得ないと、どうしても屋上に置きますと、この部分が荷重増になって建物全体の負担重量が増加すると。むしろ建物としては、負担重量は減らしていくのが望ましいということにもかかわらず増加してしまうということ、それから室外機等を屋上に置いた場合、スペースの関係があるということで、こういったことを勘案しまして、プールは少し難しいのではないかという意見になっております。
施設の名称につきましては、地元の意見を聞きながら決定していきたいというふうに、第1回目の検討会ではこのような話し合いの内容になっております。
長くなりましたけれども、以上でございます。
○前田委員長 どなたか御質疑、板倉委員。
○板倉委員 この旧五中の体育館の問題については総務区民委員会で報告がありまして、基本的には方向性は同じだったんですけれども、今の報告でいうと、屋上のプールについては非常に難しいということで、プールは引き続きということにはならないという方向が固まったということですよね。
そうなってくると、この間総務区民委員会で報告があったのは、耐震改修と施設整備の今後についてということが、この基本的な方向の次に報告がありまして、そのときには、改修内容等の検討を行って、その後、来年の1月から耐震2次調査、実施設計、耐震評定を取得した後耐震補強工事その他改修工事を進めるということの報告がありましたから、そうなってくると、プールは設置というか、使わないという方向で、今のところでいくと、そうなると室外機だとかが屋上に乗っていくことによって、荷重がどうなるかによって耐震の調査の内容も変わってくるということになるんですかね、そうなってくると。そうすると、耐震評価とかというのが出てきた結果によって改修の状況というか、そういうのも若干変わってくるということもあり得るんでしょうか。その辺はいかがなんですか。
○前田委員長 太田課長。
○太田スポーツ振興課長 耐震の2次調査についてなんですけれども、予定どおり今年度行う予定でございます。それはあくまでも現施設の耐震調査でございまして、プールどうこうではございません。
○前田委員長 板倉委員。
○板倉委員 そうですね、第1次調査は平成7年ということですから、今からいうと14年前の調査ですよね。ですから、改めてきちっとした調査をしてからということになるんだと思いますけれども、そういう点で、2次調査をやって、その後実施設計、改修の内容とかもどういうふうにするかということでやっていくんだと思うんですけれども、設備を今回新たにつけていくわけですよね。そういう中で、エレベーターを設置していくということなんですが、きょう見せていただいたこの平面図を見ると、地階となっているところは、実は巻石通りに面して、そこから見れば1階なんですよね、だからそういう点では、巻石通り側からの出入りも当然可能にしていきながら、そこの地下のところからエレベーターをどこまで上げていくのか。プールを使わないということであれば、2階のところまでということになるのかと思うんですけれども、エレベーターの位置だとかそういうことについては、これから実施設計の中でどういう位置にしていくのかというふうにやっていくんですか。
○前田委員長 太田課長。
○太田スポーツ振興課長 エレベーターの位置についてでございますけれども、今施設管理課との打ち合わせの中では、この建物の中にではなくて、外といいますか、建物の壁に新たにつけるというようなイメージでございます。
それで、階層としましては、この地階から2階まで、どうしても技術的なことで、屋上まで持っていくのは難しいということは聞いております。
○前田委員長 板倉委員。
○板倉委員 エレベーターがないとね、どうしても施設的には、これから使う施設ですから、いろんな今は技術が進んでいますから、そういうのも多分可能だと思います。
あとトイレについても、だれでもトイレも含めてトイレの設置ということになっているんですけれども、トイレは各階にありますよね、地下から1階、2階と各階にあって、それについても同じような仕様の、形のトイレの状況をつくっていくのかということが1点と、あと空調なんですけれども、ここであれすると、まず地下1階のところに、入ってすぐのところに事務室とカウンターがあったところの、一帯の事務室があるんですが、そこが多分区民に使えるような形の部屋に改修できるのかと私たちは思っているんですが、それと2階のところに生徒さんたちが使っていたときに、何か生徒会室として使っていた部屋があるようなんですが、あそこら辺には空調がちゃんと整備されて、そこが会議室のような形で地域で使えるようになるのかどうかということと、もう一つはアリーナそのものに空調設備をつけるというような方向で検討がされているのかなというふうに思うんですけれども、その2点、まずちょっとお伺いしたい。
○前田委員長 太田課長。
○太田スポーツ振興課長 まず、トイレですけれども、今の、現状のトイレはやはり生徒たちが使っていたものですから、一般の方が使うというのはかなり使いにくいかと思います。和式と洋式が混在しておりますので、基本的には洋式にしていくことを今考えております。
空調については、今地下にあります事務室というところがミーティングルームというふうな使われ方をしているので、ちょっとまだ詳細は決まっておりませんけれども、ここは地域の方が集まれるようなものにできればしていきたいと思っております。
それから、2階の生徒会室につきましては、ここに平面図でいえば会議室と書かれているところです。ですから、これは会議室として一般の方にお貸しできるような施設にしていきたいと、どこの部屋にも空調が入るようにしていきたいというふうに思っています。
アリーナにつきましても、今のところ空調を入れたいとは思っております。といいますのは、最近できる体育館につきましては、ほぼ100%に近くアリーナについては空調入っておりますので、その辺も考えていきたいと思っています。
○前田委員長 板倉委員。
○板倉委員 分かりました。そうですね、新しい学校ができているところの体育館については、みんな空調入っていますから、これから本当に区内全域で使うような建物ということであれば当然アリーナのところにも必要かなと思いますので、ぜひお願いしたいと思います。
それと、これは建物の平面図しか出ていないので、ちょっと周辺の敷地の状況がきちっと出ていないからあれなんですが、今一般的に皆さんが出入りしているのが服部坂の途中のいわゆるここでいう1階のところから出入りがされているんですけれども、そこのスペースのところに、例えば駐車場とか駐輪場とか、そういうことをきちっと当然整備していく、その敷地の中で整備していくということも当然ありますよね。
それで、その辺はこれからの計画の中ですけれども、当然駐車場スペースなんかも確保していただくと同時に、あそこに町会の方が防災倉庫ということでプレハブの倉庫を2棟入れているんですが、そこはきちっと引き続き、やっぱり地域の人たちが使えるような形にしていただきたいなというふうに思いますので、そこはきちっとした配慮のもとにやっていただけるということでよろしいですよね、その駐車場のことと。
○前田委員長 太田課長。
○太田スポーツ振興課長 駐車場につきましては、障害者等が使う場合、一定程度必要だと思いますので、これは一定程度確保したいと思います。
それで、防災倉庫につきましても、これがなくなってしまうと今まで使っているところが使えなくなるということでありましたら、それは検討していきたいと思っております。
○前田委員長 板倉委員。
○板倉委員 分かりました。そこはぜひお願いしたいと思います。
それで、かなり空調設備を入れるということでは、そこの部分がやっぱり一番、空調とエレベーターのところが一番経費的にはかかるのかと思うんですが、今年度でいうと、まだ実施設計の段階ですかね。改修工事には今年度のうちにはまだかかり切れないのかとは思うんですけれども、予算的にはどのぐらいの費用を見込んでいるのかということと、あとこの間旧五中のところに福祉センター、教育センターということで協議がされてきたわけですけれども、住んでいる人にとっては五中は目の前というか、周辺ですから、そんなに交通の便が悪いというふうに思わないんですけれども、文京区全体からいうと、あそこは交通の便がとてもよろしくないというふうに言っております。
そういう点で、やっぱり区内全域の方々が使うということであれば、あそこへの交通手段、そういうことも一定考えの中に入れてこれから協議をしていくのかどうか、B−ぐるをこちら方面に伸ばすとか、新たに路線をつくるとか、そういうことも含めてこの検討会の中で協議が……。
○前田委員長 B−ぐるの話はここではちょっと関係ないと思うので、一般質問で……。
○板倉委員 関係なくない、区内全域から来るんだから、やっぱり交通アクセスの問題は、それは大きい問題だと思いますよ。その辺はお答えを。
○前田委員長 では、交通アクセスの問題ということで。
○太田スポーツ振興課長 まず、1点目の予算についてですけれども、来年度から2年間にわたりまして実施設計、そして工事ということです。その2年間にわたる今経費の見積もりをしているんですけれども、こちらの見積もりとしては約5億7,000万円程度というふうに考えております。これは、あくまでも所管課からの予算要望ということになりますけれども、今の段階ではそういうことになっております。
○前田委員長 小野澤企画課長。
○小野澤企画課長 B−ぐるの件でございますけれども、今回の一般質問の区長の御答弁でも今回明確にちょっとさせていただいておりまして、この五中をどうこうという目的の御答弁ではもちろんないわけですけれども、来年度の第1回定例会の中である程度の方向性をお示ししたいという形を御答弁させていただいていますので、それまで今所管のほうでそれに間に合うような形で急遽、B−ぐる研究会の報告書が出たのは御案内のとおりでございますので、それに基づいた形で区の方針を今鋭意研究調査した上でまとめにかかっているというふうに御理解いただきたいと思います。
○前田委員長 板倉委員。
○板倉委員 分かりました。ぜひこちらのほうへ来る方向でやっていってほしいと思います。
それで、最後ですね、やっぱりこれからの管理をしていくところはどこになっていくのかということなんですけれども、やはり体育施設ということになるわけですよね。そうなってくると、一連の、この間東京ドームが体育施設の指定管理者としてやっているわけですけれども、ここもそういう形で組み込んでいこうというお考えなのか、その辺はどうですか。
○前田委員長 太田課長。
○太田スポーツ振興課長 まだ決定しておりませんけれども、今の予定では指定管理者に委託をしていくということを考えております。当然今の体育施設を指定管理者でやっていただいています東京ドームグループになる可能性は強いというふうに思います。
○前田委員長 板倉委員。
○板倉委員 そういう方向で検討しているんだというふうには想像はしておりましたけれども、それでこれからの予定でいくと、地域説明会ということで、1月ということで予定がされておりますけれども、その説明会については、どういう範囲の方々、地域も含めてですけれども、どういうところへ、当然区報に載せたりとかがあるんだとは思うんですけれども、地域なんかでは、町会だとかという、どこの範囲までその説明会のお知らせをするということになるんでしょうか。
○前田委員長 太田課長。
○太田スポーツ振興課長 まだ詳細には決定しておりませんけれども、今考えておりますのは、基本的には町会とか地区対(青少年対策地区委員会をいう。以下同じ。)、こういったところに説明をしていきたいというふうに考えております。
○前田委員長 板倉委員。
○板倉委員 では、終わりますけれども、やっぱり区内全域で使う施設という位置づけにしていくわけですから、狭い範囲ではなくて広くお知らせをして、いろんな要望を出してもらうということが非常にこれから必要だと思います。多くの皆さんの意見を、もっともっといろんな御意見お持ちの方もいらっしゃると思いますので、その辺は意見をきちっとくみ上げられるような形でやっていただいたものがきちっと反映できるようにやっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○前田委員長 田中委員。
○田中(和)委員 今の板倉さんの質問の中にも、ここは地域の方の避難所として使われるわけですよね。防災倉庫が1階というか、ここでいえば何になるのかしら、地下になるのかな、そこのところに防災倉庫があるということなんですけれども、体育館が防災の機能を兼ねようということであれば、私はやっぱりこの構成員の中に地域の、町会の代表の方でもいいんだけれども、区民を交えて体育館の使い方もそうだと思うんだけれども、これ全部どこにも構成員の中に区民が入らないわけですよね。だから、特に防災のことなんか考えたら区民の方を入れてほしいと思う。
それは、1つは、今六中が多分地下に防災倉庫というか備品もあるんですよね。外で使う物は外の倉庫にあっても構わないんですけれども、避難所として使おうと思うものはやっぱり中にきちんと欲しいわけですよね。そうすると、倉庫、倉庫って地下にいっぱいあるんですけれども、これ今後どういう使われ方をするのか分からないんだけれども、上に物を運び上げるということはすごく大変なんですよ。
だから、今六中のところも建て替えるときには、あそこが新しくなるときには防災の備蓄を地下にしてほしくないという意見が出ているわけですけれども、やっぱりそういういろんな防災面も考えていかなければいけないので、やはりここには、構成員の中に町会の方が加わってほしいと思うのと、防災の方はどなたもいらっしゃらないのかもしれないけれども、どういうふうに避難場所として使っていくおつもりですか。地下から物を運び上げようということは本当に大変なことなんですよね。そこをちょっと聞かせてください。
○前田委員長 徳田部長。
○徳田アカデミー推進部長 この体育館については、新しく体育館を建てるという話ではありませんで、今ある体育館を、しかもなるべく経費をかけずに、まだ築年数がそんなにいかないことと、それで私ども現場何回も見たんですけれども、まだ十分一定の改修すれば使えると判断した結果、これを改修しようとしたわけです。
それで、我々、だから検討の範囲というのは、この体育館をどういうふうにつくっていくかということですけれども、今言ったように、防災の話というのは、これは別の話になります。ですから、私どもアカデミー推進部がこの防災について責任持っているわけではありませんので、防災のほうについては、防災独自のラインで担当していきます。
それから、必要があれば、区民の方、我々はもちろん地区対とかまちに入って説明しますけれども、防災のほうは防災のほうで当然そういうルートで説明していくことになりますので、この検討会に区民の代表を入れることは考えていません。
○前田委員長 小野澤企画課長。
○小野澤企画課長 今はメンバー構成のお話も含めてです。防災の役割分担については、当然こちらのほうで今後詳細に御報告をすべきことになりますけれども、福祉センターを建てていくというのが一つの方向性が出ています。福祉センターのほうの建築の中で、実は防災の機能をというのも想定はしています。
ですから、ここは今御答弁した内容というのは、旧の体育館を利用した場合でも最低限そういう確保はできていると。その上で、委員御指摘のとおりの地下からは出しにくいというお話は私どもには伝わってきておりますので、今後この地域全体としてどちらでどの機能を持つのかというのは、改めて今後の中で検討ができる範疇かなというふうに考えています。
○前田委員長 田中委員。
○田中(和)委員 確かに体育館のことで出ているんですけれども、でも区としては、やっぱりそれは同じように考えていかなければ、どちらも使い勝手がいいように考えていっていただかなくてはいけないと思いますので、どうぞアカデミーだからそれは別問題だと言われると、私は非常にちょっとびっくりしたんですけれども、当然、新築するわけではないんだけれども、何か手を加えるとか、新しいアイデアで動こうとするときには、今ある防災の物をもっと使いやすくするにはどうしたらいいかという観点も当然入れていっていただきたいと思うので、それはぜひお願いしておきます。
それから、もう一つは、指定管理者になった場所が防災として使うときに、それもいろんな不都合があってはいけないので、そういうところの事例が日本の国の中にはいろいろあるかもしれないので、そういうところもよく研究して、どこが運営しようが、そこの住民の方にとってはスムーズに避難場所として使えるようにということをしていっていただきたいことをお願いしておきます。
○前田委員長 板倉委員。
○板倉委員 五中のところが福祉センターになるということで、福祉センターそのものの、障害者の方々を中心にした建物について民設民営ということでやるという方向が打ち出されていて、やっぱり地域の方々が心配しているのは、民設民営になったときに、きちっと自分たちの防災にかかわるそういったものがそこに備わって対応してくれるのかどうかと、そういう心配をすごくしていたものですから、今の体育館のところがやっぱりきちっと地域の方々の要望にこたえられるような中身をきちっとしていただきたいということと、地下とあるところは、実はさっきも言ったみたいに、地下ではなくて巻石通りに面しているところですから、今防災倉庫を置いているのはその地下のところではなくて、実は1階という服部坂の途中のところに置いてあって、地域の方はすごく遠慮がちに、もうあそこでいいですからきちっと確保してくださいということを言っているので、できれば、そこはそことして、巻石通りに面したところも今プレハブが2つ置いてあって、学校がもともと倉庫なんかでイベント用の何か物を置いていたりするんですけれども、あれなんかも位置をちょっと、あの位置でどうかは別としても、やっぱりきちっと、巻石通りから平面で入れるような、そういう形でぜひ地域の方々のそうした防災の要求にこたえていただける、これはさっき部長がここでの話ではないということだったですけれども、そういう関連の意見があったということできちっと、総務課長さんもいらっしゃいますから、そこはぜひよろしくお願いしたい。
○前田委員長 ほかに御意見、名取委員。
○名取委員 ちょっと関連するかと思うんですが、今言っていた五中は8つの町会が今避難所で使っていますけれども、この改修している間というのは、その避難所としての機能はどうなんでしょうか。五中の体育館を改修している間、いざというときには入れるんですか。それとも全然違う場所に避難しなさいというような指導をしていくんでしょうか。どんなイメージをされていますか。
○前田委員長 太田課長。
○太田スポーツ振興課長 ちょっとその辺の問題もありますので、今後防災の所管と十分調整したいと思います。
○前田委員長 名取委員。
○名取委員 計画見ますと、大体丸1年以上はこの改築にかかるということなんで、その間に万が一のことがあったときの対応というのは、ぜひ防災課と話をするなりして詰めておいていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
あともう一件、もともとこの五中の体育館を使っていた地域のいろんな団体さんがありますよね、例えばスポーツですとか。そういった方たちというのは、基本的には、改修されれば広く開かれた体育館ということで同じ条件になるとは思うんですが、今まで使っていた方たちというのは、これは、例えば音羽中学とかああいうところを借りれるような算段というのはされていらっしゃるんですか。
○前田委員長 太田課長。
○太田スポーツ振興課長 旧五中を使っていた団体につきましては、前の所管が教育委員会でしたので、教育委員会のほうから団体にその辺の照会をいたしました。具体的には、8月24日に12団体の方々に御説明をして、どの団体も今のところは新しい音羽中学のほうを使いたいという意向がありましたので、音羽中学を今使っていらっしゃいます。
○前田委員長 名取委員。
○名取委員 もう現実に音羽中は使えているという認識でよろしいわけですか。はい、分かりました。
○前田委員長 ほかにはどなたかいらっしゃいますでしょうか。
では、以上で報告事項第3項の質疑を終わりにしたいと思います。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○前田委員長 次に、一般質問に入ります。一般質問は3名の方からそれぞれ1本ずつございますので、順番にいきたいと思います。
藤野委員。
○藤野委員 最初に、この文京ミューズマップについてお伺いしたいと思います。
こちらはこういう細長い見開きというか、裏表になっているわけですけれども、今回34施設ということで、今現在載っているのが32施設ですよね。そうすると、今度追加の分の新しく施設を足したもののつくり直しするわけですよね。それはいかがでしょうか。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 ミューズマップ、今こちらは32なんですけれども、34施設にふえます。それでマップを今回、再度印刷するときに施設をふやした数でつくり直す予定です。先ほど申しました12月にミューズフェスタ2009というのがあるんですね。それに間に合うような形で印刷を今発注しております。
○前田委員長 藤野委員。
○藤野委員 分かりました。そうしますと、発注してしまったということは、全くこれと同じように、ただプラス、2つ足しただけという形ですか。できれば、本当はここ同じ色一色ですよね。ですので、本当は何か色分けをしていただくとか、これを受け取った方が本当に見やすくて、あっ、行ってみたいなと、そういうような気持ちになるようなマップだとうれしく思うんですけれども、やっぱりつくる側はもらった人の立場とか、つくる側の思いも伝わらないと真心もこもりませんし、区長のおもてなしの心というところにもつながるのではないかと思うんですね。ですので、その辺ちょっともう一度伺いたいんですが、もうつくってしまったんですよね。
○前田委員長 毛利課長。
○毛利アカデミー推進課長 12月16日ですので、もう完成間近でして、ただレイアウト等いろいろ変えておりますので、今ちょっと変更は難しいかなと思っています。今後の課題にしたいと思っております。
○前田委員長 藤野委員。
○藤野委員 やはり一つずつ丁寧につくっていただくことによって納得する部分も、文京区は非常に歴史的なものとか、さまざま庭園とか博物館とか、美術館とかという、そういう項目も、ただ単純にこういうふうにばばっと、そこまでばばっとというよりか、1番から32番までエリアごとというか、分かりやすく載せてくださったということは理解できるんですけれども、やはりもう少しその辺も丁寧にやっていただけるとうれしく思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
それからもう一つお聞きしたいんですけれども、この区報「ぶんきょう」に響の森と出会うシビックホールの開館10周年ということで載っております。なおかつ、財団で出しているアカデミースクエアの11月号も同じように載っているんですけれども、もう少しこちらも、紙面の関係がこちらと両方あるのかも分からないんですけれども、財団とまた広報課さんのほうとで、本当はもう少し1枚の、こちらの区報も昨日付で出ていますけれども、これは本当に1面の2分の1の半分のところだけしか開館10周年と載っていないわけですよね。ですので、せっかくここまで、10周年のイベントとかもこれからさまざま行われるわけですから、もう少しこちらのアカデミースクエアのほうとも一体化したような方向性を考えていただくとうれしいんですね。
広げますと、右と左とではちょっと字の大きさも違ってきているんですね。だからなるべく区民の皆様がぱっと見て、あっ、これ行きたいなというようなものが、目で見ながらきちっと方向性が分かったりするともっと興味を抱いてくださって、一つのこういう広報紙かも分からないけれども、そこからまた区民に対して文京区の姿勢というものがもっともっと求められるのではないかと思いますので、ぜひこれは今後御検討していただきたく要望させていただきたいと思いますので、こちらの11月10日号も、ここに文京アカデミー講座とアカデミア区民プロデュース講座と2つ載っていますが、こういうことも全部関係を勘案しながら御検討いただけるよう、よろしくお願いしたいと思います。
○前田委員長 徳田アカデミー推進部長。
○徳田アカデミー推進部長 大ホールの10周年記念イベントの話なんですけれども、今回広報しましたのは、2月に第1弾としての区民参加オペラ「アイーダ」を打つことになっていますので、それがメーンでした。
それで、平成23年2月までの間にさらにまだ十何本打っていくのですが、ちょっと今ぎりぎりの交渉しているところが1つありまして、最終的には来月、12月中に確定いたしまして、1月の区報、それから財団の広報紙で1年分といいますか、10周年記念事業としてこういうのがありますという一覧で打ち出す予定で今交渉進めております。それからあと名誉館長の、中村先生の歌舞伎公演も5月にどうやら決まりそうですので、それについても1月に広報したいと思っております。
○前田委員長 藤野委員。
○藤野委員 分かりました。そういういろいろ今後のことも考えてくださっているということがよく分かりましたので、そのこともきちんとあわせて方向づけを明確にしていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
○前田委員長 田中委員。
○田中(和)委員 ちょっと教えていただきたいのは、いただいた資料の中で、一番最後のページのスポーツセンターの利用者かな、これが1万人ほど減なのと、総合体育館が多分3,000人ほど減っているんですけれども、これは何か大きな催しがなかったということなのか、ちょっと月別の特徴とあわせて教えていただけますか。私、夏などはもっとふえるのかと思っていました。
○前田委員長 太田課長。
○太田スポーツ振興課長 特にスポーツセンターなんですけれども、1万人以上落ちているということです。それの原因としては、まず一番大きいのは、5月の実績が9,500人程度落ちているということです。これは、去年あって、ことしなくなったイベントがあるということと、ちょっと原因分からないんですけれども、同じイベントでも参加者が大分減っているイベントがあるというのがございます。
あと、9月が5,000人ほど減っております。これにつきましては、去年ありましたビーチボール大会がことしなかったという、ちょっとほかの月にあったのだと思いますけれども、たまたま9月についてはそういったことで落ちております。
総合体育館につきましても、今ちょっと分析のあれを持っておりませんけれども、イベントの参加人員が大きな原因かと思います。やはりどうしても、人数的にいいますと、アリーナで催される大会の参加者、それから大会があったかないかということでかなり左右されますので、これが大きな原因だと思います。
○前田委員長 田中委員。
○田中(和)委員 そうすると、それは区民の方々が自発的になさっているイベントなのか、今までは区が仕掛けていたイベントなのか、それは指定管理者のためになくなったのかという、その辺のところがもし分かったら教えていただきたいのと、それから私はかつてスポーツセンターのいろんな苦情があったときに、それを蓄積したものをお聞きしたいと申し上げたら、指定管理者側はその苦情を、窓口の言われた苦情なり何なりをずっと蓄積しているものはないというお答えでしたよね。現在もそれは指定管理者がしているかどうか分かりません。こういう苦情があったとか、こういう意見があったというのを記録にとどめているかどうなのか分かりませんけれども、それは現在どうなっていますか。
○前田委員長 太田課長。
○太田スポーツ振興課長 まず、苦情についてなんですけれども、苦情については、今まで指定管理者としてまだ間がたっていないということで、そういったシステムがなかなかできていなかったんですけれども、ここに来て、苦情については、必ずこちらに報告をさせるような形をとっております。それで、それの対応の仕方についてもこちらに報告が来るようにしております。
具体的に申し上げますと、現在までにこちらに報告が来ているものは14件来ております。主な内容としましては、受付の対応について、それからあとは施設のシャワーの出が悪いとか、そういった内容について来ております。
○前田委員長 田中委員。
○田中(和)委員 今システムができていなかったからということをおっしゃったんですけれども、指定管理者になったときからもうそのシステムはできていなければいけないんですよ。そんな何カ月かたってなんていうことは許されないときで、当然仕様書にだってそういうことは求めていらっしゃると思うし、求めるべきだと思うんですね。
とにかくどこか苦情をきちんと蓄積、それをしないと改善もされていかれないわけですから、やっぱりこれからはきちんとやってほしいことと、それから今度指定管理者のずっと評価を見ていたら、男女平等センターのところで、窓口に来る苦情というものがきちんと記録に残して蓄積をされていないということが指摘されていたんですよ。そうすると、当然それはそちらにも当てはまることなので、今それがなされるようになったならばいいんですけれども、きちんとその苦情ということについてはやっていってください。
それから、もう一点だけ、ちょっと私間違えているといけないんだけれども、弓道場とか柔道やったりするところの、そんなに広くないエレベーターをおりた通路のところに自動販売機がありませんでしたかしら。
○前田委員長 スポーツセンター。
○田中(和)委員 スポーツセンターです。というか、私は久しぶりに行って、ちょっと自分ではっと思ったので、多分あったような気がするんですけれども、ああいう通路に結構大きな自動販売機を置くということは、避難するというか、そういうときにちゃんと消防署は認められているのかなと、私思い違いだったらごめんなさい、と思ったことと、それからあと自動販売機というのは、指定管理者になってから数がふえたのか、全部今指定管理者が置いていらっしゃるものになったのか、障害者団体も置いていらっしゃったのではないかと思うんですけれども、その辺のところはどうなっているのかをちょっと教えてください。
○前田委員長 太田課長。
○太田スポーツ振興課長 自動販売機についてでございますけれども、位置については、当然消防法を遵守しなければいけないと、それなりに資格を持っている者がおりますので、そのようなことはないはずです。
それから、数につきましては、確かにふえました。ただ指定管理者が置いたものもありますし、あとは福祉団体が置いているものもあります。これは一定利用者の利便を考慮して区として許可しているものですけれども、ただ今のところあって便利になったという声は聞こえてきております。
ただ、逆にもし支障があるということでしたら、そういった声があれば、またその都度対処していきたいというふうに考えております。
○前田委員長 田中委員。
○田中(和)委員 では、今両方が置いていらっしゃるので、若干以前よりは数がふえているということですね。便利ということは、それは各階にあれば便利でしょうから、もちろんあれなんですけれども、安全性ということだけは十分に気をつけてくださいということでお願いしておきます。
○前田委員長 次は、萬立委員。
○萬立委員 ちょっと重なるところがありましたので、省きますけれども、指定管理者化の運動施設、何カ所かあるかと思うんですけれども、決算でも話が出たのか、自主事業についての考え方は、基本的にはすき間を縫ってやるということでやられていると思うんですけれども、参加者の声が、今のお話ですとなかなか上がってくるシステムがなかったということですから、利用者の声がね、それをお聞きすることができないのかと思うんですけれども、現には、例えばプールの自由に利用できる個人利用のときに1レーン、2レーン自主事業するということで圧迫を感じていらっしゃる方が現にいるということはあるんですけれども、そういう問題での声が上がっているのか、いないのか、あわせてこの間のやりとりの中では、それを丸投げするのではなくて、定期的に区と指定管理者との間で協議も持って、もし問題があれば解決を図っていきますということが言われていたと思うんですけれども、この短期間の間ですが、現に協議を持っているのか、声があるのか、そのあたりはどうでしょうか。
○前田委員長 太田課長。
○太田スポーツ振興課長 自主事業についてですけれども、参加者からはおおむね好評を得ているというふうに聞いております。ただこれは正式な、声が聞こえてくるということですので、近々に自主事業についても参加者のアンケートをとることになっておりますので、それを参考にしていきたいと思います。
また、自主事業があるために一般の個人利用者が圧迫されているのではないかということですけれども、それにつきましては、ほとんどそういった声は直接聞こえてこないんですけれども、今回アンケート調査を行いましたので、その中でどういった声が聞こえてくるかということを聞いて分析していきたいと思っています。
それから、指定管理者との打ち合わせなんですけれども、これは定期的に行っております。毎月1回なんですけれども、行っております。そして、問題があればその都度呼んで対応を話し合ったりということはやっております。
○前田委員長 萬立委員。
○萬立委員 せんだって2つばかりこれにかかわる話をじかに聞きまして、1つは先ほどの弓道場で、私もあそこの大変神聖な弓道場を見せていただいたんですけれども、連盟に入っている方々のところで、その大会があったり、試合があったりする前に一生懸命練習をしたいんだけれども、なかなかとれなくなってきたと、練習の時間が。どうしてそうなっているのかということを言われたんですね。あそこについては、基本的には弓道場ですけれども、施設に確認しましたら、ほかの競技もできるわけですよね。射場を使ってほかの競技も、競技というか、条件としては靴を履かないでやるダンスのようなものをできて、多目的に使われるということになっているということが一つ原因なのか、とりづらくなったという話を聞いたんですが、これは一体、事実との関係ではどうなのか。
それと、六義公園なんですけれども、学校の運動会で何校かが使っていると思うんですが、やはり関係の方から、もともとあった練習日については使えるんだけれども、例えば天候の問題、ことしのようにインフルの問題などで日程がずれたり、変わってしまったときの練習日の確保の時間帯がとりづらくなったという話も伺ったんですけれども、こういうことは事実としてあるのか、あるんだったらば、そこの原因はどこにあるのかというところはどうなんでしょうか。
○前田委員長 太田課長。
○太田スポーツ振興課長 まず、弓道場等がとれなくなったということなんですけれども、とりづらくなってきたと、そういう声は直接は聞こえてきておりません。もし、例えば自主事業でそういった問題があるということでしたら、それをできれば直接こちらにおっしゃっていただければというふうに思います。
それから、六義公園については、自主事業をやっているわけではございません。それで、運動会については先行予約でとっておりますし、予備日もとっておりますので、基本的にはその中でできるかなと思っておりますけれども、ことしのようにインフルエンザ等で急な中止があるというようなことがありましたら、あいている日については御照会いただければこちらのほうで状況をお教えすることはできますので、御相談いただきたいというふうに思います。
○前田委員長 萬立委員。
○萬立委員 私当事者ではないものですから、結果として聞いた話なので、事前に何も言う立場ではないんですけれども、団体の利用、それと区レベルの連盟の使用など、こういうことですとか、それと個人の利用と、この兼ね合いといいますか、これがなかなか、こっちを重んずればこっちが軽んじてしまうというようなことになるので、単純な話ではないかとは思うんですけれども、現に声が上がっているということとの関係では、ぜひ拾っていただいて、そういう事実がもしあれば改善するという方向での協議をしていただきたいと思います。
以上です。
○前田委員長 それでは、一般質問を終わりたいと思います。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○前田委員長 次に、そのほかに入ります。委員会記録について、本日の委員会記録については、委員長に御一任願いたいと思いますが、よろしいでしょうか。
(「はい」と言う人あり)
○前田委員長 閉会中の継続調査について、議長に申し入れることといたします。
平成22年、第1回定例会の資料要求についてですが、平成22年1月25日月曜日を締め切りとしたいと思います。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○前田委員長 以上をもちまして、文京アカデミー推進調査特別委員会を終わります。
1日御苦労さまでございました。
午後 2時35分 閉会
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