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清掃・リサイクル調査特別委員会会議録(平成21年9月11日)

更新日 2009年12月10日

清掃・リサイクル調査特別委員会会議録

1 開会年月日
  平成21年9月11日(金)

2 開会場所
  第一委員会室

3 出席委員(11名)
  委員長    角野英毅
  副委員長   松下純子
  理事     萬立幹夫
  理事     名取顕一
  理事     高山泰三
  理事     若井宣一
  理事     村越まり子
  委員     渡辺智子
  委員     高畑久子
  委員     橋本直和
  委員     田口孝一

4 欠席委員
  なし

5 委員外議員
  副議長    渡辺雅史

6 出席説明員
  小祝英二    副区長
  松田照雄    土木部長
  小須田喜則  資源環境部長
  太田久仁宣  施設管理部長
  篠原あや子  施設管理課長事務取扱施設管理部参事
  内野陽     広報課長
  手島淳雄    区民課長
  遠藤道雄    管理課長
  山崎克己    リサイクル清掃課長
  鈴木健之    文京清掃事務所長
  曵地由紀雄  学務課長

7 事務局職員
  議事主査   斎藤勝美
  調査主査   坂田賢司
  主事      新沼修将

8 本日の付議事件
  (1) 理事者報告
    1) 平成20年度ごみ収集量・資源回収量及びし尿収集量・処分量【確定値】について
    2) 「モノ・プラン文京」改定スケジュールについて
    3) 家庭ごみ排出原単位調査及び組成分析調査の概要について
  (2) 一般質問
  (3) その他

   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   

   午前 9時59分 開会

○角野委員長
 おはようございます。

  それでは、清掃・リサイクル調査特別委員会を始めさせていただきます。

  開会宣告を今いたしまして、委員等の出席状況でございますが、委員は全員出席でございます。理事者も全員出席でございます。

   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   

○角野委員長
 理事会については、必要に応じて協議して開催することといたします。

   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   

○角野委員長
 本日の委員会運営についてですが、理事者報告3件、報告質疑とも項目ごとに行います。

  続いて一般質問、その他、委員会記録について、閉会中の継続調査について、第4回定例会の資料要求について、閉会、以上の運びでございます。いかがでしょうか。

   (「はい結構です」と言う人あり)

   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   

○角野委員長
 では早速、理事者報告に入らせていただきます。資源環境部3件、まず報告1番から。

  鈴木文京清掃事務所長。

○鈴木文京清掃事務所長 それでは、お手元の資料第1号、平成20年度ごみ収集量・資源回収量及びし尿収集量・処分量の確定値について御説明させていただきます。こちらは第2回定例会の参考資料といたしまして、23区の平成20年度のごみ量の速報値を報告させていただきました。今回その数値が確定いたしましたので、改めて御報告するものでございます。

  まず2ページをお開きください。平成20年度のごみ量でございますが、表にあるとおり23区のごみ量は305万7,972トンで、前年度に比べまして率で5.1%の減少となりました。ごみ収集量の内容でございますが、区収集分が203万689トンで、前年度に比べまして4.5%の減となっております。区収集分のうち、可燃ごみは95%増加、不燃ごみは大きく半分以下になっております。粗大ごみは3.6%減少しております。次に持ち込みごみ量でございますが、102万7,282トンで、前年度に比べまして6.3%の減でございます。

  続きまして、3ページをごらんください。資源回収量でございますが、平成20年度の23区の資源回収量は55万1,330トンで、前年度に比べ0.2%の増となっております。回収別形態では、行政による回収が33万7,996トン、前年度に比べ2.3%の増、集団回収は21万3,335トンで、前年度に比べ2.9%の減となっております。行政回収の品目別では、紙類は減少しておりますが、布類、瓶、缶、プラスチック類は増加しております。

  次に、4ページをお開きください。3の平成20年度し尿収集・処分量でございます。収集量、処分量とも前年度に比べ減少しております。文京区における収集対象家屋は昨年度と同じく1軒でございました。こちらは板橋区へ収集を委託しております。

  続きまして、5ページをごらんください。この5ページから8ページは、平成20年度の文京区のごみ量、資源回収量の表でございます。こちらも前回第2回定例会で御報告いたしました数値に変更はございませんが、前回集計中でございました持ち込みごみ量が確定いたしましたので、改めて御報告するものです。

  5ページにありますその持ち込みごみ量でございますが、平成20年度は2万4,373トンで、前年度に比べ6.8%の減になっております。それによりまして、ごみ量の合計は7万948トン、前年度に比べ4.1%の減となっております。

  同様に第2回定例会で集計中であった7ページのごみ量の推移表の右端、平成20年度持ち込みごみ量数値をこちらに2万4,373トンといたしました。

  資料第1号、平成20年度ごみ収集量・資源回収量及びし尿収集・処分量につきましての説明は以上でございます。

○角野委員長 御質疑ございますか。

  村越委員。

○村越委員 確定値が出たということで、確認したいんですけれども、資源回収のところですと、23区の比較によりますと、3ページのところですね、行政による回収品目別回収量というところでは、102.3ということでは、その前平成19年度のところでは98.2だったと思いますので、こちらのほうは2.3プラスになったということですね。そうしますと、今度は文京区の資源回収量のところを見ますと、マイナス2.4ということでは、23区がプラス2.3、文京区はマイナス2.4ということでは、4.7%の開きがあると思うんですね。これはやはり資源回収に他区が積極的に取り組んでいるのが、こちらの102.3になっている。それに比べて、新聞などの持ち去りというのは、マイナス7.6ということで、あるとは思うんですが、この状況というのはほかの22区も同じようだと思いますので、本当に単純に23区の102.3.それから文京区のマイナス2.4というようなことでは、文京区としても23区の状況と、文京区の状況ということではどのように考えていらっしゃるのかというようなこと。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 ほかの23区全体で2.3%ふえているというのは、他の区で廃プラスチックの回収に乗り出したところがふえているという状況にあると思います。文京区につきましては、プラスチックの回収につきましては、以前からお答えしていますとおり、まだリサイクルできない部分が多くあるということで、技術革新等を見ながら、進めていきたいというふうにお答えしているところですので、引き続きプラスチックにつきましては、そのような形で臨んでいきたいと思います。

  その他の資源回収の品目の拡大につきましては、現在リサイクル、モノ・プランの改定の作業に入っておりますので、その改定の中で、審議会の中で検討していきたいと考えております。

○角野委員長 村越委員。

○村越委員 結局、今23区の廃プラスチックの資源回収の状況というのでは、23区のうち半分ぐらいとか言っていたんですけれども、今現在どういう状況と把握していらっしゃるんでしょうか。それから来年度に向けて、また拡大するようなところもあるんではないかと思うんですけれども、その辺のところについては、状況を御説明いただきたいんですが。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 23区の状況といたしまして、12区程度が集積所でのプラスチック回収をやっております。それから5区程度が拠点でのプラスチック回収に取り組んでいるというところです。それから、文京区を含めて6区が白色トレイ等を集積所で回収していない区というような状況です。来年どうなるかというところにつきましては、まだ詳しい情報が入っておりませんので、これから課長会等で出てくるのかと考えております。

○角野委員長 村越委員。

○村越委員 前は本当に23区のうちで半数ぐらいがやっている、やっていないということでは同数ぐらいだったんですが、それからだんだんと進みまして、来年2012年からは大田区でも容リプラの分別回収を実施の方針とかいうのも決まっていますと、全く容リプラなどをやらないところというのは、23区中8区ぐらいになっているんですか。さらにその中で、やはり清掃工場を持たない6区がありますね。その中で、容リプラなどの分別をしないのが、文京区、台東区、荒川区ということになるんですか。やはりこれまでも私たちは言っていますように、本当に清掃工場を持たなくて、他区に焼却を依存している、その依存されている清掃工場があるところでは、分別をかなりの費用をかけてやっているということでは、やはりこのまま文京区がいろいろな廃プラの焼却には問題があるとは言いつつも、他区のほうがそれだけ進んでいると、あっという間に今度は文京区が一番最後取り残されるというようなことになりかねませんので、ぜひその辺のことについては、周りの状況なども含めて、積極的に分別のほうへということは要望しておきたいと思います。

  それから、ごみ量のことなんですけれども、去年のやはり同じときに報告があったときに、23区のごみ量の減少率というんですか、そういうようなのを比較をなさった方がいらっしゃって、では私もということで、きのう電卓たたいてやってみたんですね。そうしましたら、平成19年から20年でごみの量が減少している、その減少が少ないところというので調べてみましたら、文京区は23区の中では4番目ぐらいに悪いんですかね。97.3%ぐらいになっているということでは、そういうふうに思っているんですが、その辺のところについては、そちらのほうではどういうふうに把握していて、どう考えていらっしゃるのでしょうか。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 ごみの減少率につきましては、単純にごみがふえた減ったというのは、人口の増減も加味して考えなければいけないと思っておりまして、そこまで、人口の増減のところまではこちらで把握しておりませんので、文京区としましては、こちらの資料の区民1人当たりのごみ量というんですか、こちらのほうの数字で、23区の中でなるべく上位に来るように減らしていきたいとは考えております。

○角野委員長 村越委員。

○村越委員 私も1人当たりを計算しようかと思ったんですけれども、それをすると非常に大変なので、一応減少、前年度との比較でやったのですと、平成18年から19年のところでは、まだ6番目ぐらいでしたか、10位ぐらいですか、減少が少なかったほうから、去年の分、そうしましたら、これがまた平成19年から20年になると、人口の増ということはあったとしても、やはり減少の率が他区の状況から比べると、非常に少ないのかなと。

  それから、私も清掃工場のない区を去年も比較されていたところがあるので、それもやってみました。平成18年から19年と、19年から20年とやったときに、千代田区などではやはりさらに11.6%ぐらい減少させている。文京区ですと2.6%という。区収集のほうだけで考えましたので、そういうことでは、本当に千代田区などは容リプラなども積極的に進めていますし、その違いが非常に出てしまっているのかと思うんですね。千代田区が89.4%ぐらい、中野区が93.6%、台東区が94.3%、新宿区が92.7%ですか。荒川区が97.05%、で文京区が97.3%というようなのが一応計算としてやってみたんですね。人口のことはあるかもしれませんけれども、やはり清掃工場がない区の中でも、文京区のごみの削減が少ないのではないかと思うんですけれども、その辺についてはこれからモノ・プランの改定ですか、そういうようなので、より高い目標を掲げていかなくてはいけない文京区として、どう考えていらっしゃるのかということを伺います。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 ごみの減少率という、削減率という話で文京区が低いというようなお話なんですけれども、もともとのごみ量というんですか、区民1人当たりのごみ量では、文京区もリサイクル率ということで考えますと、23区中一応7番目ということで、上位3分の1には入っておりますので、もともとの水準が一応高いところにあるので、もともと低ければ、減量効果とか高くなるとは思うんですけれども、単純にもともと高いので、それをさらに高くしていくというのはなかなか難しいところはあるかと思いますが、モノ・プランの改定の中で、なるべく高い数字を掲げて、減量を実際実現させていくようには努めたいとは考えております。

○角野委員長 村越委員。

○村越委員 前はトップランナーを走っていくということで言っていた文京区ですから、そのときはトップランナーだったんですか。それが、だんだん何位かになって、今7位ぐらいのということで、その高いところからいけば、削減率を少なくするというのは難しいのかもしれませんけれども、本当に昨年ぐらいから、どんどん他区のほうでは、先ほど言ったように容リプラなどをやっていますから、あっという間に文京区は抜かれるということはございますので、その辺についてはぜひしっかりと、最初の基準が高かったんだからそれでよしというような考えではいけないと思いますので、積極的に少なくするというようなことは進めていっていただきたいと思います。

  それで先ほど区民1人当たりのごみ量というのが出ましたね。それでモノ・プラン文京の今現在のところですと、平成18年から23年ということでは、ごみ回収が557グラム1人1日ということですね。そうすると、それが目標というんですか、たしか。それは目標でよろしいわけですよね。そこだけ確認しておいてから。多分モノ・プラン文京の平成18年から23年の、59ページに定量目標というところがあって、そこでごみ回収量W288グラムというのがあるんですけれども、それは目標値で、それに向かってやってきたわけですね。よろしいですか。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 目標値としてはこのように設定しております。

○角野委員長 村越委員。

○村越委員 そうしますと、私よく分からないですけれども、ごみ回収量W288グラムというんですけれども、平成20年のごみ区収集計というのは、1人当たり654.70ということですよね。これと目標のごみ回収量というのが、随分違うんですけれども、その辺のところはどのように考えていらして、何が原因でこういうような数値が違うのか。それとも基準が違うとか、そういうことなんですか。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 モノ・プランの数値につきましては、区民の方がすべて排出するものを排出物としてとらえて、ごみとして出すものをとらえております。で、ごみとして出される部分につきましては、実態ともう回収量のほうが目標を下回っているという。乖離があるというのが出ているんですけれども。

○角野委員長 村越委員。

○村越委員 ここでは平成18年から23年というんですから、まだ21年なので途中経過なんですけれども、家庭ごみ発生抑制の推進ということで、もので排出するのは784グラムなんですよ。ただその中でごみ回収量というのが288グラムで、それから資源回収量というのが496グラムという目標が定められていて、今現在、そうしますと平成20年度ですと、ごみの区収集のですと、654グラムになっていますね。654と288というのを、私は比較して、非常に差があるのではないかと感じたこと。それから資源回収量、R1というのが496グラムとなっていて、こちらのほうは187グラムということなので、比較のことでは、私は目標に向かってごみの回収量は減っていなくてはいけなくて、資源回収量は496に近くなくてはいけないと思うんですけれども、今回の区民1人当たりのごみ量ということでは違うので、その辺が実現できていないということなのか、それとも基礎となっている考え方の数値が違うのか、その辺のところを教えてください。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 すみません。今回報告しています区民1人当たりのごみ量というのは、区が収集するごみ、有料シールを張って事業系ごみを出してもらって、それも合算して単純に1人当たりの人口で割っているもので、事業系のごみが含まれています。モノ・プランのほうの目標数値というのは、家庭ごみを排出原単位調査ですとか、そちらから家庭ごみの区民1人当たりの1日のごみ量を算出して出していますので、今回の報告の数値とはずれているという形になります。

○角野委員長 村越委員。

○村越委員 そうしますと、目標というんですか、この家庭ごみのほうというのは結局は分からないんですか。区収集の事業系ごみを含むというふうになっていますね。含まない数値で平成20年度というのはどの程度になっているのですか、それは。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 これは毎年排出原単位の調査というものをやらないと、区民1人当たりの家庭から出るごみ量というのは出ないんですけれども、今回モノ・プランの改定に合わせまして、資料第3号のほうでことしの6月の時点の区民1人当たりのごみ量というのが出ていますので、そちらが平成20年度に近い数字になるとは思います。

○角野委員長 村越委員。

○村越委員 分かりました。そうしますと、これで8ページにある区民1人当たりのごみ量の数値が高いからといって、平成18年から23年度の目標値がかなり違うということではないと。要するにカウントしているものが違うからということなんですね。ではそのことはその次の、さらに組成分析とか、そちらのほうのところでまた比較して聞きたいと思うんですけれども、リサイクル率もその下のところに22.3%ということでは、文京区は平成19年度と同率ですね。これは容リ法(「容器包装リサイクル法」をいう。以下同じ。)などをやっていないから、それほど変わらないということなのかもしれないんですけれども、このリサイクル率というのでは他区の状況というんですか、それは比較すると、どのような状況になっているのか。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 リサイクル率が、先ほど申し上げましたように23区中第7位の順位にあるという形です。

○角野委員長 村越委員。

○村越委員 分かりました。ただ平成19年度から20年度、やはり同数ですね。やはり同数で7位で甘んじているのではなくて、やはりそれをぜひ23区の中で、最初はこのモノ・プラン、平成18年から23年のところの目標というんですか、こちらの4ページのところでは、他区に先駆けて、あらゆる方策を検討し、率先してごみ減量に効果のある施策を展開し、23区のトップランナーを維持していきますというふうに書いてあるんですね。その当時はトップランナーでスタート、それを下げることなく維持していく。ただ周りはどんどん容リプラというようなことを、費用はかかってもやっていく。そうすると、だんだん維持ではなくて、だんだん下がって、トップランナーからある意味では7位になって、10位以下に次はね、平成19年度、20年度も進めますと、そうなっていくということはもう明らかであると思いますので、その辺のことについてはぜひ、これまでも文京区の姿勢としては、まだ容リプラが最善の策とは思えないから進めないということなんですけれども、やはり今プラスチックもすべて生ごみと一緒に燃やしてしまうというのは、前容リプラの説明をしたときでも、文京区の区民の方たちからも、そうやって排出するということはいかがなものかというような声も出ておりましたので、これからの、何でもごみに捨てるというふうな、燃やしてしまうということになると、結局はそういうごみを、最初買うほうのときからも少なくしようというような意識もなくなってきますので、たやすく燃やせるというのが、定着してしまうことというのは、本当にそれを今度また違う形に、元に戻すというんですか、出さないようにするということは本当に難しいと思いますので、トップランナーを維持するために、ぜひ私どものほうとしては容リプラの焼却についても、やはり積極的に進めていただきたいというふうに強く要望しておきます。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 リサイクルとかごみ減量の手法としまして、容リプラのリサイクルというのも一つですけれども、この後御報告する予定なんですが、まだ家庭ごみの中で、資源に回る紙類が多く含まれていたりですとか、生ごみの減量などもごみ減量の方策になりますので、それらを総合的に考えて、これからのごみ減量策は審議会の中で検討していきたいと考えます。

○村越委員長 橋本委員。

○橋本委員 質問もそうなんですが、村越委員の認識が多少違うのかというんで聞きたいんですが、清掃工場があるかなしかという話は基本的に決着がついているわけですね。清掃工場がある区、ない区というのは、新宿区の田村町のところの工場の一部事務組合で買えないときに、全区で持つ必要性がないという認識に立って今行っているんですよね、まずその辺。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 そのとおりで、平成18年に新宿区の清掃工場と荒川区の清掃工場を建てないという、もう23区のごみは当分の間共同処理体制でいくということは確認されております。

○角野委員長 橋本委員。

○橋本委員 そうですよね。それで文京区も年間、今3,000万ぐらいですか、いろいろなところに迷惑料という形ではないですが。

   (「来年から」と言う人あり)

○橋本委員
 来年から支払うことになっている。そういう意味では、なにもないからという必要性はなくて、全部同じ観点の中で話して、その1番になるんであれば、1番になるやり方を、文京区はこういうふうにやっているんだというやり方をぜひやっていっていただきたいというふうに思いまして、認識はそういうふうに、あるなしということの中で話さないでいただきたいと。

  その中で、今これだけ減ってきて、集積場所というのが前、僕も集積場所の見直しみたいなのをやったことがあるんですよ。今文京区に集積場所は何カ所ありますか、大体ざっと。

○角野委員長 鈴木文京清掃事務所長。

○鈴木文京清掃事務所長 今、年度末で計算したものなんですけれども、7,500カ所ほどございます。

○角野委員長 橋本委員。

○橋本委員 7,500カ所というと、計算的にはいかないけれども、これだけごみが減ってきて、大分そういう意味ではごみの集積というのが、何か分かりませんが、カラスも少なくなってきているし、それから、全体的にごみがあふれているという感じがしないんですね。これ集積を見直すのはすごく大変かもしれませんが、多分マンションができて、そこにいる戸建ての方が減ったり、一番多分大きいのは、我々も2度ぐらい清掃のごみを捨てるというのを体験したことがあるんですが、ほとんどが飲食店のごみがものすごく多いんですね。やっぱりそういう意味での箇所数や、それから出し方その他についても、今夜間とかもたしかやっていますね。やっていなかったでしたか。事業所だけ戸別収集だけなのね。で、とにかくこれだけ減ってきていることを、なおかつ収集の仕方とか、やっぱり7,000カ所は結構多いですね。これを減らすというのがどう減らすかの問題はあるけれども、ぜひ一度シミュレーションで、シルバーお助け隊もできたわけでしょう、戸別の。で、いろいろな形の中で条件整備ができてきているんだから、少ないからそれでいいやということではなくて、少なくともやっぱりそれを3分の1ぐらいのところで、なおかつ効率よく動く、全協でもやっぱり結構清掃車がぶつかったという報告が多いじゃないですか、いまだにね。そういう意味では、働きやすい中で、なおかつ例えば収集時間であるとか、いろいろなものを、減ってきたことを機会に、シミュレーションをぜひしていただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。

○角野委員長 鈴木文京清掃事務所長。

○鈴木文京清掃事務所長 おっしゃるとおりに収集所、ある程度数が少なくなったほうが収集効率が高くなるというのは確かにあるかと思います。で、ただ現実には、例えば今十数軒の方でごみを出しているところで、不法投棄とかもあるから、実は5軒だけで出したいとか、そういった声も結構来ていて、正直なかなか減らせないというのが現状ではございます。ただ、おっしゃるように、もし区民の方の理解が得られるのであれば、減ることに、私ども事務所としては何の問題もないので、その辺は区民の方の合意が得られる限りはやっていきたいと思っております。

○角野委員長 橋本委員。

○橋本委員 私の友人が住んでいるところがごみで最初すごく暮らしにくいと言っていたんですね。というのは、輪番が回ってきまして、20軒輪番がいやが応でも回ってくるんですね。それで、だめなごみを出すと、そのうちに返すというやり方をやっているんですが、これでやっぱりすごくごみが減ったらしいんですよ。それで、やりたくない人だっていますよね、中には。おれは仕事が忙しいと。それはそういう意味ではちゃんとしたコミュニティを20軒なら20軒つくって、そこでそれ以外には出させないという形をとっているんですよ。それは極端な方法ですが、文京区だって多分そういうふうなとれる地域というのがあると思いますよ、住宅地で。ぜひ試してもらって、何かこの地域だけ試験的にやってくれませんかというようなものを言って、それが理解されれば、多分大きなお屋敷町とかそういうところは、それに対して、僕はそんなに抵抗はないんじゃないかと。そうすることによって、やっぱりごみもちゃんときっちりするし、その人のうちに返すかどうかは問題としても、よく白山通りあたりでも、張り紙がしてあるごみがいっぱいありますよ。このごみを捨てた━━はだれだみたいなものが。書いてありますよ。で、戻っているんですね。だから、やっぱりそれはやり方は極端かもしれないけれども、いろいろなルールがどんどんやっぱり変わってきていますから、ぜひいろいろな方法で収集の仕方等も、作業員の方もやっぱり大変な部分をずっと大してないところ、7,000カ所といったら、すごいですね。だからやっぱりその辺を、ぜひ御検討いただきたいと、これは要望しておきます。

○角野委員長 よろしいですか。ほかにございますか
  若井委員。

○若井委員 今可燃ごみがふえたりとか、こういう相対的にいろいろ見て、いつもペットボトルのキャップでいつも聞くんですけれども、相対的に見ると、資源ごみとして燃やせなくなったとか、相対的に考えても、多分これCO2で見ると、かなり排出量はふえているイメージ、このごみだけでいくと、うかがえるんですけれども、CO2的に見ると、どうなんでしょう、やっぱりかなり排出量は、このごみの計算でいくと、出ているんですか。それとも資源ごみとしてふえているので、その分減っているけれども、可燃ごみがふえているからこれだけCO2の排出量が多いとか、何かそこら辺のCO2的な角度で何か分かるあれはあるんですか。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 文京区としてのCO2というのは出していないんですけれども、清掃一部事務組合のほうで環境省に報告している数値でいきますと、平成19年度がCO2の量が23区全体の清掃工場で64万7,090トン、それから平成20年度はこれから報告するということなんですが、89万6,400トンということで、約25万トンふえております。これは単に排出量がふえたということで、サーマルリサイクルのときにプラスチックを今までそのまま埋め立てていますと、メタンガスが発生して、その量ですとか、清掃工場で焼却量がふえますと、電力会社の発電量が減ったりするということで、実際ふえますけれども、トータルではとんとんになるんではないかというふうに清掃一部組合のほうでは試算しております。

○角野委員長 若井委員。

○若井委員 やはりCO2がふえているようなイメージなんですけれども、文京区的には出していないということ、分からない、大体ふえているであろうということですね。

   (「そうですね」と言う人あり)

○若井委員
 そういうことですね。そうすると、一つの角度として、区民の皆さんにももう少しこのCO2を削減の意味も込め、数字的にこれだけふえるとCO2排出量がふえると。ほかでも出しているんですけれども、もう少しCO2を減らすという何かイメージ的な、何か区民に分かるようなものを情報として、こういうごみのこれで分かると、もう少し区民の皆さんの、今言ったように、紙、古紙なんかは捨てずに資源回収、それだけでも当然CO2が違ってくると思うんですけれども、そこら辺の区民一人ひとりのイメージの中で何かCO2というものがもうちょっと出ていてもいいのかと思うんですけれども、そこら辺はどうなんですか。

○角野委員長 小須田資源環境部長。

○小須田資源環境部長 文京区全体のCO2というのを、文京区の場合には家庭部門が非常に多くて、その伸び率も大きいということで、全体のCO2換算という点でも、ある程度出るんですけれども、その中のごみだけがどのくらいかというのは、非常に難しい。特に、文京区から清掃工場に運んで、その量というのは工場ごとにそれぞれ違いますので、では文京区のその部分がどのくらいかというのを出すのに非常に難しいというか、ほとんど不可能に近い数字になるのかと思いますので、これから温暖化計画を立てていきますので、その中で文京区民の家庭部門の中でどのくらい排出量を減らしていくかという中で、3Rも推進していきたいというふうに考えております。

○角野委員長 若井委員。

○若井委員 ぜひそこら辺も含めて、CO2を削減するというイメージが、何か区民の皆さんにもう少し分かるようなものが出ていると、ごみの出し方もそうですし、さっき言ったように資源ごみとして燃やさないように出すとか、もうちょっとCO2というのがいろいろ出ていると、意識的に違うのかと思うんですけれども、今後取り組んでいただければと思いますので、よろしくお願いします。

○角野委員長 高畑委員。

○高畑委員 6ページのその他の事業系リサイクルというところなんですけれども、Rサークルオフィス文京による古紙回収と産業別リサイクルによる古紙回収ということで、平成19年と20年の前年度の比ということが出ておりますね。それで下のほうの事業用大規模建築物の再利用量と、こういうふうに出ている数字なんですけれども、これは比べようがないと思って見てしまったんですが、上のほうのRサークルオフィスと古紙回収のほうは、総量がなくて、昨年よりこれだけ回収率が減りましたというふうなことなもんですから、総量が一体あって、リサイクルのパーセントはどこになるのかと思う、そのことですね。

  それと事業系のほうは、3,000平方メートルの事業系ということは、これは年に1回再利用計画書ということで出していただいて出るということなんです。これは再利用計画書であって、実施のほうはちゃんと出て、ここまで到達しましたということは出るんでしょうか。その辺はどうなんでしょうか。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 再利用計画書の中で、前年度のごみ排出量を全部記載していただくことになっていますので、それが提出されることによって、ごみ量は把握できます。それから、上段のリサークルオフィスとか産業別リサイクルというのは、回収量しか出ていなくて、これらを行っている団体がどのくらいごみを総量出したかというのが分からないという御質問だと思うんですけれども、確かに区のほうで義務づけているのは、延べ床面積3,000平方メートル以上の事業所については、再利用計画書ということで義務づけているんですけれども、上の団体がその規模に当たるか当たらないかということで、なかなか小さなところにそういうごみ量の提出というのを義務づけるというのは、なかなか困難ではないかと思います。

○角野委員長 高畑委員。

○高畑委員 ですから、昨年よりこれはリサイクル量が減りましたと、上だけ見ればそういうふうになりますね。だけども、総量、仕事の量がそもそも減ってしまって、出すものがなくなったというか、そういうことも考えられますね。そのときの指標としては、だからリサイクルの量が減りましたというふうにはならないんではないかと私はこの表を見てそういうふうに思いました。

  その点とそれと、ごみ量の推移ということで7ページのほうなんですけれども、これは平成元年のごみ量が一番多かったところを100としてこの指標を出しておりますということですね。それで、平成20年は53と指標が出ていますが、半分近くに減っているのかと、これだけ見たらそうゆうふうに思うんですけれども、ごみ量は、ここに持ち込みごみ量の数値が出ましたということで、ここに2万4,373トンということで、持ち込み量が出ておりますね。それが前のほうのごみ量の計算のところでぴたっと合いまして、これとごみ合計の4万6,575トンとプラスしますと、7万948トンとこういうふうになりまして、これでいけば、文京区のごみは、平成元年の8万8,000トンというところで比べれば、まだ80%というか、指標になるんですが、この指標のあらわし方というか、何となく53と出ると、あっ半分近くになったのかと私はそういうふうに見たんですけれども、でも出し方として、これはどうなんでしょう。どういうふうに見ればよろしいんでしょうか。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 右側の持ち込みごみにつきましては、平成17年度と18年度を見比べていただきますと分かるんですが、大きく数字が変わっています。これは算出方法が平成18年度から変更になって、平成17年度までの持ち込みごみ量というのが、東京都の時代の算出の方法を踏襲して、文京区の清掃事務所に登録というんですか、主な取り扱いとする事業所が取り扱った総量ということで、かなり当てにならない数字で、平成18年度からの持ち込みごみ量が精度が高いという形ですので、この右側の持ち込みごみ量まで含めて指数に入れてしまいますと、かなり精度が低くなります。区が収集したごみの量というのは、平成元年からきちんと統計がとれておりますので、その分だけで指数を出すほうが分かりやすいということで、出していると思うんです。

○角野委員長 高畑委員。

○高畑委員 言っていることは分かるんです。出し方が違いましたと。だけども、平成18年度からのごみの持ち込み量というのは、23区清掃一部事務組合の処理施設へ持ち込んだ推計量だということで、正確というか、そのことで数字をきちっと出されたということですね。そうすると、これは文京区から持ち込んだ量がこのぐらいですよと見てよろしいわけですね。そうすると、こちらのほうの前のページで、文京区のごみの持ち込み量と合計が7万948トンというのは、ここに前のページの5ページに出ていますこれが文京区のごみ量ということでなりますね。そうしたときに、指標がずっと出て、前のほうとやり方は変わりましたよと、だから文京区だけで回収したもの、そこのところだけで今まで見てきましたということなんですけれども、これから23区の清掃一部事務組合に出されたのが正確であって、これが近いんですよというふうになれば、文京区のごみ量として5ページに出されています7万948トンというのが正確ということであれば、指標として出すのは、ここに合わせたほうがよろしいんではないかと私はそういうふうに思いまして、平成元年のごみ量を、では文京区としてはどこまで減らすのかというふうなこともあると思うんです。それと、前のほうの前々回の記録を見ていましたら、平成22年から32年にかけて、ごみ量は20%マイナスにしますと書いてあったじゃないですか。そうしたときの指標としてのあらわし方というのが、今までどおりのこの文京区の持ち込みごみを出さないで、それで出しているというのは、ちょっと違うんではないかと思ったので、その辺はどうなんでしょうか。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 この数字につきましては、やはりごみ量が最大のときから比べればこうなっていますという、こういう資料のつくりになっていますので、見比べていただければ、比較するのに分かりやすいと思って、こういう形にしています。ただ、今出ましたように、20%ごみ量削減というような骨太の方針、区長会の方針でもありますので、その辺の目標数値につきましては、今回のモノ・プランの改定の中で、どういう目標を数値を設定していくかといのは、その中で検討していきたいと考えております。

○角野委員長 高畑委員。

○高畑委員 そのときにやはり、文京区で20%で削減するというところで、私は指標の出し方というか、こういうふうな形でまた出すのかあれなんですが、53と出ると、ああ半分に減っているというふうに、だれもが見ると思うんですよ。ただ持ち込みごみも文京区のごみですよと言われれば、その辺のところで、やはりきちんと示した数字があってほしいと思いますので、その点をよろしくお願いします。

○角野委員長 萬立委員。

○萬立委員 6ページのその他事業系リサイクルの表の中で、先ほど話にも出た事業用大規模建築物の再利用が平成19年度が4万1,000トンのところ、約半分がリサイクルに回っているというふうに見えるんですが、平成20年度がまだ出ていません。20年度のところは、なぜ出ていないのか。多分この報告書提出と義務づけられたのが、毎年5月末までに出すということになっていると思うんですけれども、これがなぜ出ていないのか。どういうところが出ていないのか。出ていないなりに、ことしの見込みはどれぐらいになるのか。

  それと、事業用大規模建築物の実績、これは平成19年度の実績の資料なんですけれども、見てみたらば、可燃と不燃がありまして、不燃のほうで、総量が8,982トンのうちその他というものが5,899トン、だから6割以上になると思うんですが、それは一体何なのかということと、その再利用率が33,8%と非常に低いんですね。これはどういったものなのかを教えてください。

○角野委員長 鈴木文京清掃事務所長。

○鈴木文京清掃事務所長 まず大規模のものにつきましては、おっしゃるとおりに締め切りというのを決めておりまして、出してもらうように連絡等はしているんですが、正直言いまして出してこない方が何社かある。電話でいわゆる催促はしている状態にございます。この数字を概算値等でも示していない理由につきましては、具体的な会社名までは申し上げられないんですけれども、比較的大きな会社でこれをまだ出していないところがありまして、それが出るか出ないかによって大分数値が違ってしまうので、今回は間に合わないんで出さないという形をとっていますが、次の第4回定例会には間に合うような形で全部の集計をいたしたいと思っておりますので、お願いいたします。

○角野委員長 鈴木文京清掃事務所長。

○鈴木文京清掃事務所長 あともう一個のその他というものについて、申しわけないんですけれども、これの理由はちょっと分かりません。

○角野委員長 萬立委員。

○萬立委員 その他のところは、ではこれは理由じゃなくて何かということ、どういうものか。それでリサイクル率が非常に低いということですから、これは何か分かったら教えてください。

  年間の文京区から出るごみが、持ち込みごみを含めて約7万トンということで、そのほかにその他事業系リサイクルとして出ている、昨年度の大規模建築物から出ているものが4万トンということはかなりやはり一般家庭から出るものと比べても大きなものがあると思うんですね。やっぱりここを一つ減量させていくということが大事な問題だと思いますので、報告書が出ていないかなり大きな会社というのは、毎年という傾向にあるのか。大きいから出ていないのか。それとも、区の指導としては、そういうところに対して、先ほど電話でというふうにおっしゃっていましたけれども、立入調査も含めてやっていくというような方針を持って当たられていると思うんですけれども、ここは指標を出させるということと同時に減量させていくということとの関係では、この間の取り組みの中で、どういう経験がなされているのか、どんな効力が発揮されているのかといった点ではどうでしょうか。

○角野委員長 鈴木文京清掃事務所長。

○鈴木文京清掃事務所長 大規模の事業者につきましては、二百数十件ございまして、毎年ここに回っていければ、それにこしたことはないんですけれども、人員等の問題等もありまして、四、五年に1回ぐらい実地で調査には行くようにしております。まず提出をしてこないというのは、まず根本的に問題がありますので、まずその指導というのは当然ながらするんですが、それ以外につきましても、減量の指導というのを具体的にしておりまして、実際にそこで集めるごみというのは、実際産業廃棄物に回ったりですとか、業者収集の部分が多いんですが、そこの出し方の指導とか、その前に分別の指導等も含めてやっております。

○角野委員長 萬立委員。

○萬立委員 効力などは無理なんですか、問題は。

○角野委員長 鈴木文京清掃事務所長。

○鈴木文京清掃事務所長 ちょっと数値的なものとしては、具体のものとしては出していないんですが、個別の会社に対しまして、リサイクル率を上げていくとか、ごみが減っていくような形での指導を繰り返しておりまして、個別では前年度に比べて減少しているように指導をしております。

○角野委員長 萬立委員。

○萬立委員 それとのかかわりになると思うんですが、さっき言った不燃物の3割程度しか再資源化されていないものが一体何で、ここはどうしていくかという方向が必要になってくるんじゃないかと思うんですね。

  それと紙類についても、OA用紙やさまざまパンフレット類、ダンボール類などが再利用されているということになっておりますけれども、相対的には紙類の51.9%、これは平成19年度の資料で、が再利用がされているということですから、ここも庶民感覚で見ると、もっと再利用できるんじゃないのか、再資源化できるんじゃないかというふうに思いますので、ぜひ四、五年に1回の立入指導でどうできるかと問題は残ると思うんですけれども、強めたほうが全体のごみ減量にとっては大きな効力を発揮するんじゃないかと思います。

  それと、現在のモノ・プランの中では、3,000平方メートル以上のところを対象としたこの大規模建築物のリサイクル、再利用の勧めなんですが、これを1,000平方メートル以下にするというふうに対象を広げるということが出されていたと思うんですが、これは後のモノ・プランの改定との関係も出てきますけれども、これは現実可能でできるのかということと、やれば小さな中小業者に負担になってはまずいというところが確かにあると思いますけれども、全体のごみ減量を事業者も区民も同じような立場でやっていくということを考えるならば、必要性も当然あると思うんですが、これは実際どういう方向なんでしょうか。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 大規模の3,000平方メートルを1,000平方メートルに下げるということの取り組みについてなんですけれども、ほかの区で下げて1,000平方メートルじゃなくても2,000平方メートルに下げている例もあるんですけれども、なかなかやはり立ち入りまで回らないし、事業所の協力も得られないので、苦労はしているという話は聞いております。で、現在そういうほかの区の状況ですとか、まず区内に1,000平方メートルから3,000平方メートルまでの事業用の建築物がどのくらいあって、どういうごみの出し方をしているかという実態もつかめていないところがありますので、この改定とあわせまして、実態調査をまず進めて、その中で現実的に協力が得られるような方策、特に条例で再利用計画書みたいなものの提出を義務づけるというような厳しい形ではなくて、指導要綱なりとか、そういういろいろな方法があると思いますので、これからもう少し検討していきたいと考えているところです。

○角野委員長 鈴木文京清掃事務所長。

○鈴木文京清掃事務所長 先ほど御確認のお問い合わせのありましたその他というのが何かということについてなんですけれども、これはプラスチック類ということで、主に発泡スチロールですとか、白色トレイですとか、そういったものがやはり再利用がされていないということで出ております。白色トレイについては、もちろん再利用ができるものとかでありますので、そういったものはより指導はしていきたいというふうに考えております。

○角野委員長 萬立委員。

○萬立委員 今の最後のその他のところですけれども、そうすると、我々が考える白色トレイというようなものも再利用されていないということなんですか。

○角野委員長 鈴木文京清掃事務所長。

○鈴木文京清掃事務所長 白色トレイだけではなくて、発泡スチロールが含まれていますので、どちらかというとイメージ的に事業者の量的にはかなりそういったものが多いかとは思われます。

○角野委員長 萬立委員。

○萬立委員 要は区民の皆さん、本当に苦労されてごみを少なくしようということをされていると思います。なおかつ、村越委員もさっき言われたように、容リの可燃をしていいのかどうかというところもまだ不安も持ちながら、ごみの減量を全体をするということをしていると思うんですけれども、なかなか大規模建築物の中にある事業所のごみの行方を再利、資源化、絶対的なごみ削減というのがよく見えないところが今の話の中でもありますので、もう少しそこを見えるようにしていただいて、現実に今言われたような、発泡スチロールでも再利用しているところも区によってはありますし、白色トレイはもちろんだけれども、やっぱり大量に出るものについては、再利用する方向を強めていくということもやっぱり必要になってきているんじゃないかと思うんですね。もちろん区民の皆さんのリサイクル意識の啓発やその実践ということとともに、こういったところにも事業系のごみのところにも、事業者の負担感との関係が当然ありますけれども、それを超えた大量に出しているような事業者に対しては、きちんと指導をかけていくと。四、五年に1回のやり方でいいのかという問題は今度改定するモノ・プランでしたか、先、5年でしたか、6年か、見通してのプランをつくっていくわけで、そうしたら、つくったところで、結局その期間に1回しか指導に入らないという関係になってしまいますから、抜本的に強めることを要望します。

○角野委員長 ほかにございますか。

  松下副委員長。

○松下副委員長 皆さんに重ならないように要望をお伝えしたいと思います。重ならない点で、もしお答えいただける点だけいただければと思いますので、お願いいたします。  
  まず昨年前年度から言われております不燃ごみがかなり減ってきたことによる不燃ごみの回収の回数について、どのような進み具合があるのか。また、その回数の理由等がもしありましたら教えていただきたい。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 不燃ごみの収集回数につきましては、御存じかと思いますけれども、極端に減っておりますし、サーマルリサイクルし、その関係で収集回数を減らす方向で見直しを検討しております。やり方としましては、今回モノ・プランの改定に合わせて、区民アンケートというのをとったんですけれども、その中で不燃ごみの収集回数についての設問を設けております。それからあと、各町会連合会、地区町連の会合に出させていただきまして、その中で日々各町会の方からも意見をいただいているところです。区民アンケートをまだ現在集計中ですが、その2つの結果を合わせまして、第4回定例会までには方向性を決定して、報告したいと考えております。

○角野委員長 松下副委員長。

○松下副委員長 ありがとうございます。不燃ごみ、本当に減っておりまして、ただ、懸念されるのは、不燃ごみを本当にきちんと不燃ごみに出すと、本当にもう一月で、例えば電球とか割れたお茶碗とか、そんなものになってくると思うんですけれども、やはり残念ながら、まだそこにまで至っていませんので、回数をもちろん減らしていただく方向性というのはありがたいんですけれども、どこまでどう減らすのかということを、その先を見越して、まだ量があるから、例えば半分にするとか1回減らすとかそういうのではなく、本当にここを機にぐんと減らせるのであれば、思い切るような方策も考えて、その案の中に入れ続けていただきたいということをまず要望します。

  すみません。あと幾つか要望をまとめて言わせていただきます。先ほど皆さん、何人かの方も言われたんですけれども、やはりごみの出し方のルールといいますか、むらがあるようにどうしても思われます。もちろん家庭ごみに関しましても、不燃ごみにまだ不燃ごみ以外の物も含まれていたりとか、サーマルリサイクルをやるやらないということは、その大前提のもとではあるんですけれども、今サーマルリサイクルをやるという方式のルールの中では、不燃ごみがまだ減るんではないかという点。

  またあとはワンルームマンションだけということではないので、そこは言葉を私も本当に言葉に気をつけてお話ししたいと思うんですけれども、やはり引っ越してこられて、お一人で住まわれている方が、分けるまでもないというようなときに、やはり可燃ごみの中に不燃ごみを入れても、まだ分からないという、ルール自体も可燃と不燃の判断がよく分からないという方が比較的いらっしゃるんじゃないかというふうに個人的に思うことと、あとやはり事業所の方とかもシールをちゃんと張っている方と、きちんと張っている方と、そうではなくて、家庭なのか事業所なのか分からないけれども、前に一回清掃車に乗せていただいたときに、どう見てもこれは家庭ではないんではないか、でもシールは張ってないんではないかということ。またあと水分に関しましても、やはり水分がかなり多くて、水漏れもされていますし、重みもあると。そういったルール的なことに関して、先ほどから指導のこととを皆さん御質問されていたんですけれども、本当に指導されているということは分かるし、今後もしていただきたいんですけれども、実際方法として本当にどういった方法があるのか、その辺をもうちょっと明確に考えていっていただきたいというのが要望で、前から高山議員もよく言われている目で見える税金のカロリー表示ということで、私もたしかこの委員会でもお話しさせていただいたと思うんですけれども、やはり集積所のところに、このごみを捨てることによって、これだけ税金がかかる。これだけ減ればこれだけ減るというような、もうちょっと明確性のあるようなものを目で訴えていっていただくのも一つの案かと思いますので、それは要望いたします。

  それからあとはCO2に関しましても、そうですね。

  それからあとはごみの出し方とは別に、サーマルリサイクルの点で言わせていただくと、白色トレイのことは先ほど出ていましたけれども、300%になってかなりふえています。私は白色トレイに関しては、本当に一番無理ない100%に近いリサイクルができるものの一つではないかということを思っておりまして、その拠点ではなく、回収ですか、その辺に変えていけるのかどうか。その辺をより考えていっていただきたいという要望が一つ。

  それからあとは先ほど廃プラのリサイクルに関しまして、技術の革新を見つつというふうに言っていただきましたので、お答えいただきましたので、本当に良質の廃プラのリサイクルができてくれば、わたしはそれが理想だと思うんです。ただ今私は現時点では余り良質のものではなく、それをつくった後に利用がどうなのかという懸念と、あとつくるに当たって、例えばCO2が生まれるのではないか。いろいろなところに燃やすという方法ではなくて、工場に持っていってという、その運送のときにCO2が出るのではないかという、そういったことも考えますと、今のところ私は廃プラのリサイクルがパーフェクトかどうかということも分からないのですが、やはりよいものがよい状態でできてくるという新聞報道も見ますので、その辺の流れを必ず見守って、文京区がサーマルリサイクルをやっている意味を必ず忘れないで、伝えていただきたいというのが要望です。私は文京区が責任を持ってサーマルリサイクルをやるんであれば、23番目になってもいいと思うんです。取り残されるという表現というよりは、自信を持ってサーマルリサイクルをやっているということをきちんと検証して伝えていっていただけるということを手を抜かないでやっていただきたいと思います。それが一番かどうかはまた皆さんで考えていけばいいと思うんですが、その辺はお願いします。

  あと最後なんですけれども、やはり物を燃やすとか、どうするかということも大切なんですが、根本的にごみを減らす、その減らすというところに、何かとやはりどう変えるかというほうに力が行ってしまうと思うので、ごみをどうやったら減るのか、その辺を減っていく努力をとか、伝えていくとかいうのではなくて、本当に現実的に、例えば雑紙以外でももっともっと減らしていく、例えば本当につくるところから、企業のほうからやめていただくようなお願いをするとか、あとやはり国に対しても、例えばCO2の排出というのは、燃やすところしか今出ていないんですけれども、先ほど私が言ったように、運搬する、それをリサイクルするためにCO2が生まれる。またリサイクルするものをつくるためにCO2が生まれる。そういったCO2の量に関しても、もうちょっときっちりとした数字が出てくると、また話し合いにも現実的な話し合いができてくるのではないかと思いますので、その辺すみません、まとめてですが、要望します。

  以上です。

○角野委員長 たくさんの要望がありましたけれども、まとめて御答弁、何かありますか。

  小須田資源環境部長。

○小須田資源環境部長 いろいろ今御要望いただきましたけれども、これからどんどん低炭素社会に向けてのいろいろな技術開発が進んできます。その中で、リサイクル、それから分別、減量も含めまして、どうすれば正しい知識のもとで、皆さんがどうやればごみ量を減らして、CO2も減らせるかということについては、それぞれ研究してまいりたいと思いますし、国の動向等も踏まえまして、研究してまいりたいと思います。その中で、文京区としての特徴に合わせたものが取り入れられるのであれば、積極的に取り入れるというような形で、審議会や何かの中でも皆さんと御議論していただきたいというふうに思います。

○角野委員長 それでは報告事項2に入らせていただきます。

  山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 それでは資料第2号、モノ・プラン文京の改定スケジュールについて、御報告いたします。改定スケジュールにつきましては、本年の第1回定例会で、概略については御報告したところですけれども、7月2日の第2回リサイクル清掃審議会で、それよりも詳しく決定しましたので、改めて御報告するものでございます。

  まずこれまでの経過でございますけれども、ことしの1月23日のリサイクル清掃審議会で、計画改定にかかわる考え方及び方向性について、区長より諮問がございました。その後、計画策定支援事業者の公募及び選定を行い、5月に事業者が決定したところでございます。その後6月から8月までは、基礎調査を実施したところでございます。

  基礎調査の内容ですが、4本ございまして、今回御報告します家庭ごみの排出原単位調査、それから家庭ごみの組成分析調査、あと区民アンケート調査及び事業所アンケート調査です。区民アンケートにつきましては、1,000名の方を対象に8月12日にアンケートを発送しております。それから事業所アンケートにつきましては、2,000事業所を対象に7月23日に発送いたしました。調査結果につきましては、第4回の定例会で御報告する予定でございます。

  それでは今後の計画策定までのスケジュールなんですけれども、計画策定までに延べで9回の審議会の開催を予定しております。10月の審議会では、基礎調査の報告、それから現行のモノ・プランの評価、あと国等の動向について、それから新計画の考え方を審議する予定でございます。また来年の2月ごろからは、分野別の部会を立ち上げ、計画の個別施策等について協議していただく予定でございます。平成21年度中には、計画の枠組みまで固めるというスケジュールを考えております。その後平成22年度に入りまして、7月ごろに中間のまとめを行い、9月にパブリックコメント、説明会等を実施し、11月の最終答申を予定しております。その答申を踏まえまして、平成23年3月に計画を策定するという予定になっております。

  この審議会での審議状況につきましては、随時本委員会に報告したいと考えております。

  報告は以上でございます。

○角野委員長 何か御質疑はございますか。

  名取委員。

○名取委員 モノ・プランの改定スケジュールということで、これから9回の審議会があるということなんですが、これは単純に思うんですが、約1年半かけて、次期の改定に向けて計画をやっていくというのは、これはスピード的には区としてはどういうふうにお考え、この1年半という期間をかけてやっていくということで、感覚的には非常に1年半という時間が、やっぱり長いような気もしますし、いじっている間にどんどん新しい状況が加わっていって、決まったときには、多少ずれているような可能性があるのかと思うんですが、そのあたりはどういうふうにお考えなのかと思って。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 確かに一般的に1年ぐらいで計画策定という形が多いかとは存じますけれども、モノ・プランの改定の場合、4つの基礎調査というのを今行っているところなんですけれども、この辺のまとめにかなり、調査を行って集計するまでに、かなりの時間がかかります。その分時間がかかるのかというところです。その点、御指摘のように、その間にも時代というのは変化していくということは考えられますので、その辺は臨機応変に流れを取り込みながら、計画に反映させていきたいと思っております。

○角野委員長 名取委員。

○名取委員 今のお答えですと、いわゆるアンケートをとって、具体的な今の状況を把握するのに時間がかかるということですね。そこからのスピードというのを、少しでも早くしていって、今時代の変化は取り入れるという御答弁だったんですけれども、今もこの1号のところのお話し合いでもそうですけれども、やっぱりそれぞれリサイクルというものに対しての考え方が区民の人たちもどんどん変わっていっていますので、重要性だとか、そういったことも含めてね。ですから、平成23年3月に新しいモノ・プランができましたといったときに、もうこれでは遅いんじゃないのなんて言われないように、ぜひその時代のニーズに合ったものを取り出せるようなスピード感も必要になってくるのではないかと思いますので、そこは十分考えながら、審議会のほう進めていただきたいと思いますので、お願いいたします。要望で。

○角野委員長 ほかにございますか
  村越委員。

○村越委員 改定スケジュールのところで、1月に第1回の清掃審議会があって、2回目は7月で、こちらは見学だけなので、何も審議はしていないということで、次が10月ですね。この間、部会の設置についてというのは、12月に分野別部会の設置についてがあるということは、この1月から7月の間は何も動いていないのかということを確認したいのと、それだけまずそこだけ。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 1月の審議会では今回モノ・プランの改定で、いろいろな分野の細かい個別施策の検討について、部会を設置して検討しますということが了承されているところで、どのような部会を設置するかというのは、これからの審議になります。

○角野委員長 村越委員。

○村越委員 分かりました。それで、半年この間、ですからこの6月から8月の基礎調査があるので、それを受けて10月ということなんですが、基礎調査のことは、その後の3号の方であると思いますので、一つ聞きたいのは、現計画の評価についてということなんですけれども、10月に評価のことをお出しになるということでは、今どのような、こちらの多分平成18年度から23年度のここのことを評価なさっている、それは内部で多分なさっていると思うんですが、どのような評価の特徴というんですか、それはもう出ていると思いますので、幾らか教えていただきたいと思います。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 まだ実は出ていないんですけれども、当然内部で検討しまして、あとこの策定支援事業者にある程度の評価の考え方等の資料を作成してもらうということで、今その支援事業者のほうが、この基礎調査のほうでかなりかかりっきりということで、審議会が10月30日に予定しておりますので、なるべく今月の半ばぐらいから、その作業に取りかかっていきたいと。この後ちょうど考えているところです。

○角野委員長 村越委員。

○村越委員 先ほど1月からずっと、この間審議会としては1月から10月まで9カ月間ほとんど何も審議会としては動かないんですね。調査の分析というんですか、アンケート調査とか、そういう分析は支援事業者という多分民間のコンサルか分かりませんけれども、そういうところがおやりになるのは、それはいいとは思うんですけれども、その前提として、やはり担当課が平成18年度から23年度ですけれども、今20年ぐらいですか、そこのところを自分たちがある意味ではつくった基本計画が今どうなっているか、どこまで進捗して、どこに課題があるかというのは、本当は支援事業者任せにしてはいけなくて、担当課がしっかりとその辺の検証をしていかなくてはいけないかと思うんですが、全くそれはなさっていないんでしょうか。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 全くしていないというわけではなくて、モノ・プランで個別事業等載せておりますので、担当レベルというんですか、表に出すところまでは資料として成熟していないんですけれども、一定の分析はしているところです。

○角野委員長 村越委員。

○村越委員 では幾つか大きなことで、そんなに数値がどうなったかということではないとは思うんですが、こちらの平成18年からのところでは、49ページは都市有機物リサイクル計画というようなことで、生ごみなどの都市有機物のリサイクルを積極的に推進しますというようなことが書かれていましたけれども、この辺については、細かい評価ということではなくても構いませんけれども、どのように評価をされているのかということ。

  それから、こちらでは57ページにありますが、リーディングプロジェクトというものを掲げていて、事業系ごみ対策の強化などの中では、事業所のところはともかくとして、シビックセンターでのごみゼロモデルプロジェクトというようなことが掲げられているんですね。このおひざ元のシビックセンターですから、他の支援事業者に評価していただかなくても、自分のところなどで評価できると思いますので、どのように考えていらっしゃるのでしょうか。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 都市有機物の対策につきましては、文京区、都会ということの特性があって、生ごみをそのまま堆肥化するというのはなかなか難しいというところで、今かなり小さなガーデニング的な形での取り組みですとか、生ごみ交流会というような各区民の方が家庭レベルでできるような事業について、かなり取り組みを推進しているところです。

  それから、まだこちらのシビックのごみゼロ運動については、具体的な取り組みは、ゼロまでの動きというのは、取り組んではおりません。

○角野委員長 村越委員。

○村越委員 有機物のところでは、生ごみ交流会など小さいプロジェクトというのをおやりになっているというようなことなんですが、この間都市だからできないというふうに言われていますけれども、生ごみのことでは学校、保育園とかそういう公共施設の生ごみを、23区の中でもかなりの区が堆肥化をしていて、もうそういう公共施設のほうのところは、学校とかはもう大丈夫だから、これからは今度は家庭のほうの生ごみ対策をどうしようかと話題になっているぐらいなんですね。この間平成18年から23年度の計画で、ほとんどその辺のところは、文京区は都市だからできないんだというふうな形で進められていないんじゃないかと思うんですね。状況として、それでは他区の学校とか保育園の給食等の生ごみの堆肥化などについては、皆さんはどう認識されているのか。22区の状況を。練馬や世田谷等、畑があるところもあると思いますけれど、そうじゃない中心区でも学校等で給食の生ゴミをたい肥化しているのではないかと思っているのですが、どう認識されているのか。この間検討していなかったのか。

○山崎リサイクル清掃課長 他の区でも学校から出た生ゴミを交流姉妹都市みたいなところですか、そういうところで堆肥化しているという話、幾つかやっているという状況はつかんでおります。文京区の場合、学校につきまして、かなり生ごみ処理機なども入っていますので、そちらで減量は済んでいるものと思います。

○角野委員長 曵地学務課長。

○曵地学務課長 毎回お答えしているんですが、学校における生ごみの処理の状況でございますが、コンポスト型が4校、消滅型が10校で導入してございます。それで今問題になっているのは、要するに私も昔リサイクル清掃課長をやっていたんですが、機器の性能が余り上がっていないということなんですね。ですから、導入したのはいいんですが、その維持管理に非常に労力を割かれております。コンポスト型ですと、できたもののにおいとか、あるいは出口対策ですね。文京区の場合は柏市のほうへ引き取ってもらっているんですが、それに要する運搬経費もかかっております。それで給食のほうも生徒児童がふえておりませんので、コンポストのほうも増大する傾向にございません。ですから、なかなか柏市との取引も今後先細りになる可能性があります。消滅型のほうも消滅するまで非常に時間がかかります。ですから、全部処理し切れないで、半分以上をやはり生ごみとして出しているような状況になってございますので、この辺につきましては、根本的に食品リサイクル法の改正もございますので、給食の残菜をどうするか、検討してまいりたいと考えております。

  以上です。

○角野委員長 村越委員。

○村越委員 いつも学校単位で、学校にできたコンポストのものをどこかにやってもらおうというんじゃなくて、区全体としての取り組みとして、それでは学校とか保育園からの給食を今後どうしていくかということをやっぱりきちんと考えなくてはいけないと思うんですよ。機械が古いからというんですけれども、本当に他区では積極的にさまざまな形で処理をしています。交流のところもありますし、民間とのところでもやっておりますので、その辺のところは、本当にリサイクル清掃課として、これからそういうまずは公共施設の生ごみを資源化するというようなことを本当に研究検討していっていただきたかったんですね。平成18年からには書かれているけれども、結局は生ごみ交流会程度の事業しか進められていないということでは困りますので、ぜひやはり次の計画をつくるときには、前の検証というのがきちんとされていなければ、新たなる計画はきちんとできませんし、それは事業所任せにするのではなくて、やはり担当課がしっかりとこれまでの計画がどこが課題だったのかとか、そういうことも含めてつくっていただけたらと思います。もう10月に現計画の評価についてというのは審議会で出るというので、私たちはその10月の審議会を見て、どういう評価が出ているのかということを知りますけれども、この間1月から10月まで、審議会というものはなかったわけですから、そういうようなときを利用して、ぜひ庁内でもやっていただきたかったかと思います。

  それから、区民アンケート調査については、今集計中ということなので、その集計の内容については、私も今触れないんですけれども、アンケート調査表というのを見せていただいたんですね。先ほど松下委員が言われたような不燃ごみの収集回数をどうしたらいいかというようなことも、そのアンケートの中では聞いていましたけれども、このアンケートのところでは、もう他区では不燃ごみの収集回数を月2回程度に変更したところも多くありますなどと書いていて、ではどのくらいの間隔で出していますかみたいなことをやると、何となく誘導的になるのかというふうに思いました。ただ、これは本当に日常見ていても、不燃ごみというのはほとんどあるかないかですから、少なくする方向では進むと思うんですけれども。

  あとまた食品用発泡スチロールトレイ、これは白色のトレイとか、拠点回収についてお尋ねしますということで、拠点回収については聞いているんですけれども、区民の中では拠点回収じゃなくて、集積所での回収を望む人たちの声もあったと思うんですね。この設問の中には、そういう集積所での回収を求めるというような設問とかはないんですね。ですから、そういうのは、もしあればきっと多分そういう区民の声が出たのではないかと思うんですけれども、あえて入れられなかったのでしょうか。ただ、拠点回収について聞いているんだから、そのほかのことは入れる必要がないというようなことで、文京区としては拡大する方向がないから入れなかったんでしょうか。それはお聞きしたい。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 拠点回収について、集積所回収について聞いていないということなんですけれども、文京区の一般的な資源回収のやり方、ペットボトルにつきましても、まず拠点で回収して、ただペットボトルの消費量がまたさらにふえていますから、平成19年から集積所で回収したというような経緯もございますので、まずは拠点回収、始めるなら拠点回収で、やはりその排出量が多いものについて、そういう状況を見極めながら、段階的に集積所回収に拡大するというような考え方で、とりあえずは今回拠点ということで設問は考えております。

○角野委員長 篠原施設管理部参事。

○篠原施設管理部参事 先ほど村越委員からシビックセンター内のリサイクルのことで、リサイクル担当課長のほうからお答えしましたとおりでございますが、新たなことというのは今目立った動きというのはないんですけれども、もともとシビックセンターには生ごみの処理機というのはございまして、椿山荘とか食堂ドトールとか、店舗の生ごみは生ごみ処理機で処理をして、それを引き取ってもらって、堆肥として活用してもらうということもやっております。

  それから庁内につきましては、もともとリサイクルボックスというのを設置しまして、そこでリサイクルできるものと、どうしても機密的なものでシュレッターしなければいけないものというような形で分けまして、シュレッターのものにつきましても、古紙という形で買い取りをしていただいておりますので、基本的なところはシビックセンター内のリサイクルについてはできているものと思っておりますので、今後の課題はさらにごみの量の減っていくような形を職員ともども資源環境部のほうと協働しながらやっていきたいと、そういうふうに考えております。

○村越委員 シビックセンターのお答えありがとうございました。ただ、ここには幾つかの部、所単位の物別の発生状況を把握するとか、ごみゼロ運動を実施して、各種ごみ削減取り組み競争を実施するとか、毎年その量を把握し、各部、所別に公表を行うと。効果検証と課題を把握するというようなことが書かれていますので、この辺のところが計画にしておいて、結局それほどではなかった、何もしなかったということにならないように、もしできていなかったら、何が課題でしなかったかというようなことをちゃんと把握して次につなげていっていただきたいということです。

  拠点回収について、ペットボトルはある程度多くなったので、集積所というふうなことですけれども、次の計画を立てることですから、今のことではなくて、これからやっぱりより積極的に身近なところでトレイなども出せるようになると進むと思いますので、今拠点回収しかやっていないからではなくて、ペットボトルなどはもう集積所でやっているのに、衣類、ペットボトルなどは区施設やスーパーマーケットなど店頭で拠点回収していますなんていう、ちょっと違うことかというのもありますので、ペットボトルが集積所回収でできるなら、やはり次の計画の中では、やはり白色トレイなども集積所回収でも、区民が要望が多ければ、そういう方向に進むというのが区の姿勢かと思いますので、できれば設問に入れていただきたかったかと思います。

  その下のところで、文京区では粗大ごみを除く家庭から出る資源、ごみの処理は無料ですと書いてあるんですね。粗大ごみなどは有料のチケットを張ってというのはあるんですけれども、ごみの処理は全く無料ということではなくて、税金でやっているというようなことですね。それで次のときのごみの有料化についてというところでは、回答の一つにごみ処理は税金で賄うべきであるというようなことがあるんですけれども、やはりこういうところで、ごみの処理は無料ですというようなことが書かれていると、やはり区民はちゃんと負担しているんですね、税金で、普通の生ごみとか不燃ごみを出すとき、可燃ごみとか出すときね。何か無料で全く払っていないというような感じを受けるような表現というのはいかがなものだったのかということと、あと全国的には、家庭ごみ有料化を導入する自治体もあります。では全国的に何%ぐらいなんですか。その辺のところは、何か全国的にはというふうな形でPRしているようなことですと、どういうことで全国ではどのくらいと思っていて、これを書かれた。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 自治体の数としては今50%を超えておりますので、全国的にという表現にしております。有料化についての設問というのは、これをすぐ実施するしないということではなくて、常に区民アンケートでは聞くようにしているというところです。

○角野委員長 村越委員。

○村越委員 ただ、この前の平成18年から23年度のところでは、家庭ごみの有料制度検討事業というような項目が、ページの53ページにありまして、そこでは家庭ごみの有料化については、発生抑制やリサイクルシステムの確立など、優先すべき施策を尽くした後に検討していくというようなことがありましたね。そうしますと、文京区では設問の中で8番で、ごみとなるものをつくらない、売らないようメーカーに働きかけるというのは、これはある意味では発生抑制なんですかね。ただやっぱりリサイクルシステム、もっともっと資源化をするようなものをふやしてからではないと、有料化すべきではないというような設問も本当は入れておくべきだとは思うんですね。そういう項目がないと、やはり区民の人たちは、その他で書けばいいじゃないかということはありますけれども、項目にないものはやはり書きにくいですね。本来だったら、前のところでモノ・プランで書かれているような優先すべき施策を尽くした後でやるべきだみたいなものを入れるべきではないかとは思うんですけれども、やはりその辺が入っていないというのは、答えがどうしてもそうすると8番のほうに優先的に別のことをやってからというのは8番のほうで酌み上げるのかとは思うんですけれども、リサイクルシステムの確立などというものはなぜ設問の中に入れられなかったのかと思う。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 特に設問の検討の中で話題になかったというところもあるんですけれども、特に今回のアンケートで有料化に誘導するとか、そういう意図はこちらとしては持ってありません。検討の中で、この設問でいいのではないかという、内部の検討でなったところです。

○角野委員長 村越委員。

○村越委員 もうまとめますけれども、やはりアンケートをとるときは設問のつくり方によって区民の方向というのがどうしても動かされてしまう、それから丸つけるものがなかったら、答えないとかありますから、これからも、今回はもうこれでアンケート調査をなさったということなんですけれども、ただ自由意見とかも書かれる方も、前のごみのことでは非常に多かったように思いますので、その辺のところでもぜひ区民の声を酌み取っていただけたらと思います。

○角野委員長 高山委員。

○高山委員 質問します。モノ・プランに関して、村越委員とかぶるところからまず質問していくと、今度の10月現計画の評価についてというところは、ぜひ業者任せではなくて、自分たちでやって当然のところですので、今度の第4回定例会で報告いただけるんですね、多分。そういうことで期待しております。

  次がモノ・プランの位置づけ、今のモノ・プラン文京を見ると、モノ・プランの位置づけが上位計画に基本構想がありますよということが書いてあるんですね。新しい基本構想、平成23年からのできていないじゃないですか、まだ。でもこのモノ・プランも改定するということは、要するに何を指標にこれを改定するんですか。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 基本構想もちょうど今新しい基本構想を策定しているところですので、そちらの進行状況と整合性というんですか、情報を密にして、基本構想の考え方からずれないような考え方の範囲の中で、今国のほうでの方針とかもございますので、その辺を踏まえて、あと特に20%削減というような、23区の区長会の了承事項もありますので、その辺を目標に考えていきたいと思います。特に基本構想のほうがスケジュール的にはこちらよりも、来年ですから早くできる予定になっておりますので、すり合わせは十分やっていきたいと思っております。

○角野委員長 高山委員。

○高山委員 あと、この間のモノ・プランを見ると、他区に先駆けてあらゆる方策を現に、トップランナーを維持しますとか、いろいろ大方針を示しているんですけれども。

  その前に、もう多分前の委員会とかであったと思うんですけれども、リサイクル清掃審議会の人が決めるということですね、モノ・プランというのは。それで、その審議会の委員というのはどういう人が入っているか、改めて確認を手短に。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 審議会の委員ですけれども、学識経験者の方が3人、それから区内の各種団体の代表の方が10人程度、それからあと公募の区民の方が。すみません、団体代表が13人ですね。公募の方が5人というような構成になっております。

○角野委員長 高山委員。

○高山委員 すごい大人数ですね、21人。専門性もあるし、範囲も広いんですけれども、分科会設けてやるということなので、分かれるんでしょうけれども、その大きい人数で何か決めていこうというときに、何の指針もなければ、議論が迷走するんだろうという印象を持っているんですけれども、区長が1月に諮問しましたね。1月に諮問するときに、何て言って諮問したんですか、これは。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 区長の諮問の趣旨ですけれども、今回のモノ・プランといいますのが、実は平成23年度までを今計画期間としているんですけれども、社会情勢の変化が激しいサーマルリサイクルリサイクルの導入ですとか、区長会で10年間でごみの20%削減を義務づけたなど、状況の変化が大きくなっている、ということで、なるべく平成23年度まで現行の計画を予定どおりやって、平成24年度からの新しい計画をつくるよりは、今の社会情勢に応じて、なるべく早く計画を見直したほうがいいというのが一番大きな趣旨になります。

○角野委員長 高山委員。

○高山委員 要するに、では社会情勢が変わったので、見直してくださいというだけの諮問なんですね。だから例えば、僕は考え方として、区長もかわったし、周りの状況も変わっているので、例えばこの23区のトップランナーを維持していきますとかいう方針まで、最初の段階では区長がお願いして、23区のトップランナーをやるためには、ではどうしたらいいのかという、多分計画をやっているのか、それとも審議会の人たちが話して、やっぱり文京区だし、23区トップランナー目指そうかということで、ボトムアップ的にきたのか、例えばどっちなんですか、こういうのは。

  なぜかというと、23区のトップランナーを維持するとか、例えばこういう大方針を、別に維持する必要ないと思うんですよ。いろいろ優先順位がある中で、文京区がもう文の京なんだから、教育に特化しますから、リサイクルについては、別に23区の平均でいいですとか、例えばそういう考え方があってもいいと思うんです、区長には。僕の考えじゃないですよ、そういうのがあってもいいんじゃないかということ。で、そういう方針を示さないで、何となくちょっと状況も変わったので、何か修正してくださいみたいな話だと、受けるほうの審議の委員の人もやりにくいだろうと思うんですよ。だからそこら辺を示したのかどうかという質問なんです。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 トップランナーに云々という発言は今回は特にございません。

   (発言する人あり)

○山崎リサイクル清掃課長
 ですから、維持するしないというのも、今回の審議会の中の議論になると思うんですけれども、区民の皆さんの感覚として、やはりごみの減量ですとか、リサイクル率を高めるというのは、なるべく高いほうがいいという話になりますので、その中で、23区を比較して、トップにいるかいないかというような議論になるかどうかは、その審議会の中での話になるかと思います。

○角野委員長 高山委員。

○高山委員 私、なぜこんなにしつこく言っているかというと、要するにありとあらゆる基本計画全部そうなんですけれども、例えば清掃についてでも、それは23区1番がいいんですよ。で、図書館でも23区1番がいいんですよ。何でも23区1番がいいんです。だけど、いろいろな優先順位をつけてやるということが、それが区長とか区の仕事じゃないですか。で、優先順位を区が決めてあげないで、何となく情勢が変わったんで、計画を練り直してくださいというんだと、受けるほうもやりにくいだろうということを言っているんです。だから、僕は上から大方針をおろして諮問したのか、それとも何となく丸投げで諮問したのかということを確認をしているんですけれども、今の答弁から聞くと、要するに審議会の委員会の皆さんで勝手にもんでくださいねと、こういう話で諮問したという印象なんですけれども、そこはどうなんでしょうかという質問です。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 特に方針を示して諮問はしておりません。

○角野委員長 村越委員。

○村越委員 諮問文を私ここで持っているんですけれども、状況が変わったというのと、あとそれから、国の方針というんですか、平成20年6月に15年ぶりにごみ処理基本計画の策定指針を改定して、国のほうがですよ、環境保全を前提とした循環型社会形成のための施策を推進することを要請している、こういうようなことですね。やっぱり循環型社会の形成、低炭素社会と自然共生社会への取り組みの統合や地域循環系の構築などを推進する。こういうような国の方向転換というんですか、方針というものを受けて、というようなことを説明なさらないと、ただ情勢が変わったというようなことではないし、説明の仕方がちょっと違うのかというふうなことを思いますので、皆さんもその諮問文というのをお持ちだったら、やっぱりその辺のところというものを御説明したほうがいいんじゃないですか。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 その辺の国の動きというのを全部情勢の変化ということで一くくりにしてしまったんですけれども、地域、低炭素社会への貢献とか、そういうのも国の中では出ております。それから、現行のモノ・プランにつきましては、これから評価とかの話にもなるんですけれども、指標がかなり分かりづらくて、RとかWとかそういうのが出ていまして、一般の区民の方にすっと理解していただきづらいというところもあります。その辺につきましても見直す理由の一つになっております。

○角野委員長 よろしいですか。

  高山委員。

○高山委員 例えばそういうことを聞きたかったんです。例えば今のMとかWという指標が分かりにくいから直してねというふうに諮問したのかとか、そういう答弁をいただければ、聞きたかったという私の趣旨だったんですよ。別にそんなにけんか売ろうとかいうたぐいの話ではなくて。ですので、ただ時代も10年も6年もたてば、国の方針だ何だというのが変わってくるのは当たり前の話で、それに合わせて見直すに当たって、区長はどう考えているんですかということを伝えないと、聞かれるほうも困ってしまうと思うんです、諮問されるほうも。そこをただ国の法律だ、情勢だ、が変わりましたから、見直してというより、区としてこういう方針なんですと。特に今回に関して、指標を分かりやすくしてくださいねとかという注文を何がしかつけないと、分かりにくいんだろうと思っているんですけれども、どうなんですか、現場は実際。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 すみません。その中で、今申し上げましたように、指標が分かりづらくて、特にほかの自治体との比較がなかなか難しいというのが現行計画の弱点であります。その辺を見直すようにというのは、諮問の中に入っております。あとは、国のほうの考え方ですね。廃棄物の処理にかかるコストを踏まえたりですとか、CO2の削減みたいな観点を入れなさいというようなところは、国の方針の中で出ておりますので、その国の動向については踏まえながら、計画の改定は進めていかなければいけないと考えております。

○角野委員長 ほかにございますか。

  高畑委員。

○高畑委員 先ほど村越委員が1月23日からここまで何もしていなかったというか、そのことも私もそういうふうに思っておりまして、ただ、3人の専門家の方がいらっしゃるので、そういう中で、部会を設置することが了承されたということだったものですから、何かその中でやっていらっしゃるのかと思ったんですが、メンバーの方に聞いたら、何もないですよと言われたので、何もなく施設見学、7月にありましたけれども、それで10月に入るのかと思いはありました。だから、3人の学識経験者の方がいるということなので、部会の設置というのは、3,3に分かれるのかと私は勝手に思いましたけれども、そういう部会設置もこれから決めるということですね。分野別部会ということで、それは予定としてはどういう部会になるのかということと、もし教えていただければ。

  それから、10月30日に今基礎調査の報告と現計画の評価について、それから区をめぐる国政の動向について、新計画の考え方についてということがありますが、今この区長の諮問がありまして、それで新計画の考え方というのも出されるわけですね。でも、これから検討しますという、先ほど村越委員の御質問だったかと思うんですが、全く新計画の考え方というのはどういうふうに、少しはあると思いますので、その点を教えていただきたいことと、それから、平成18年から21年のところのモノ・プランのところに、家庭ごみの減量抑制というところで、減量化と資源化、可能性実験プロジェクトというのがありまして、家庭ごみ減量化対策として、商店街等と連携し、レジ袋トレイ等削減に取り組むモデル事業を展開しますとありますね。そうした中で、文京区商店街連合会や区内の大学等と協力し、モデル商店街等の選定を行う、そのほか環境学習もかねた小・中学校におけるリサイクルモデル事業を行う。2つ目にモデル商店街、モデル校の各代表等交えて、発生抑制、資源化可能性への対象品目の検討を行う。毎年のモデルデータを用い、効果、検証と課題を把握するとこういうふうに、一つ家庭ごみのところでいけば、これが一番に出ておりますが、これはどこまでどのようになさってきたのか、その辺を教えていただきたいと思います。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 1月の審議会からこの間何も、審議会自体は開催していないんですけれども、当然ですけれども、学識経験者の方とはこれからの進め方ですとか、その辺の打ち合わせはしているところです。

  部会につきましても、当然これからの話なんですけれども、イメージとしましては、例えば家庭ごみの部会とか、事業系ごみの部会というような切り方ですとか、あとは可燃ごみの部会とか不燃ごみの部会とか、資源ごみの部会とか、そういう品目で切るとか、そういうような形が考えられるかと思います。

  それから、10月の審議会で新計画の考え方についてということで、どういうふうにというところなんですけれども、こちらについて、特に区のほうからこういうふうに考えてくれというよりは、まず10月の段階では委員の方から意見をもらって集めていけばいいのかというところですね。そんなに最初から区の意見を押しつけるという予定はございません。

  それから、あとは個別の事業、何ページにありましたか。59ページですね。減量化、資源化の可能性の実験プロジェクトということなんですけれども、モデル事業というところまではいっていないんですが、区内の商店街連合会の方にステージエコにも参加してもらっておりまして、意見交換などは進めています。それであと、本郷の地域の商店街でかなり先進的なリサイクルの取り組みも進んでいるところで、その辺で意見交換等も行っております。

  それから、小・中学校につきましては、環境学習の講座のほうをほとんどの小学校でやっているという形で進めているところでございます。

○高畑委員 そうすると、モデル校の各代表等交え、発生抑制、資源化可能性の対象品目の検討を行うとか、2番目にすごいことが出ているんですが、これは出ないということですね。新宿区の早稲田でいつも生ごみ問題を取り扱ってやっているところに以前は参加したことがあったんですが、ここのところ出ておりませんけれども、そのときにあそこの商店街全体として、自分ところの商店街のごみの問題で、ダンボールはダンボール、生ごみは生ごみという形でやっていたという、そういう私のイメージとしてそういうことがありましたので、白山商店街だったら白山商店街、私の近いところですけれども、そういうところでこういうモデル事業として、最初はこれを考えたときにそれをやる予定でいたのかというふうな思いはしたんですけれども、また本郷のほうでそういう活発なところがありますという程度で今回のこの平成23年までですが、まだ今21年ですね、あと2年、これを検証して、今度のモノ・プランに入るということなんですけれども、その辺の中から何でももうちょっとこういうものが出されておりますので、きちんと検証していただければ、いかなければいけないんではないかと思います。

  それと、学校のリサイクルというか、生ごみの問題で、先ほど課長から答弁がありましたけれども、最初に私このリサイクルの委員だったときは、本当にこの学校の残菜をどうするのかと、ものすごく検討を重ねたような覚えがあるんですよ。そのときに、何で消滅型にするのかという、ごみがなくなるという、でもだんだんとそちらが優勢になってきたという形で、それでもただいま聞いたところによりますと、なかなか消滅するのに時間がかかるということですし、また消滅型でもこのごみの中の一番最初のごみの量というところの、ディスポーザーという汚泥とかそういう処理にもかかわってくるわけですね。そういうこともあるので、本当に家庭の生ごみも水分を切れば、相当量は少なくなるというふうには聞いていますけれども、もっともっと資源として活用する方向、先ほど村越委員もありましたけれども、そういうことを文京区として私は今度のモノ・プランの中にも入れていただきたいという思いはあります。

  何ていうんでしょう、生ごみの資源化というのは、第四中の跡地で埋めて実験もしましたし、そういう中から難しいとなったのかどうなのかは、その辺の検証を私ははっきりとまだ聞いていなかったような気がするんですけれども、第四中のところで穴を掘って生ごみを埋めていろいろ種類を分けてやりましたね。そういうことなんかも、やはりもっともっと資源化するというようなことを文京区としてもやっていかなければいけないんではないかと思うんですが、その辺はどうなんでしょうか。

○角野委員長 曵地学務課長。

○曵地学務課長 1点だけ訂正させていただきたいと思います。学校で導入している生ごみ処理機の消滅型なんですが、ディスポーザーではありません。あくまでバイオ方式によって水とCO2に分解するというものでございます。ですから、非常に時間がかかるということで、あとにおいも発生するんですね。そういうことでございます。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 まず商店街との取り組みの話で、リサイクル清掃課として特に何もやっていないというわけではありませんで、当然本郷の商店街のほうとは連携をとって、どんな事業展開が望ましいとか意見交換はやっています。それであと具体的な支援については、商店街ですので、経済課のほうで考えているというところです。

  それから、生ごみの資源化の話ですけれども、かつて第四中の跡地でもやっていたんですけれども、どうしてもこの文京区の特性からいって、例えば大量に集積所で集めて、まだ現在それを有効に活用する手だてというのがないというところで、その中で少しずつでも生ごみを減らしていかなければいけないということで、個人単位でやってもらえるようなコンポストのあっせんですとか、ガーデニング講座みたいなところ、そんなに大きな減量効果まではいかないんですけれども、文京区に合った形ではそういうところで力を入れているところでございます。

○角野委員長 高畑委員。

○高畑委員 ごみをいかに少なくし、リサイクルをするかというのが今度問われているかと思いますので、やはりきちんと文京区として、これから審議委員の皆さんに諮って出てくる問題かと思いますが、先ほど新計画の考え方について、文京区としては一切何も提起しない、皆さんから上がってきたものとおっしゃいましたけれども、やはり何かがなければ、そんなにぽんと自分の意見が出てくるということ、それだけの皆さん意欲を持って参加している方たちだとは思いますけれども、やはりテーマが与えられなかったら、そんなに自分として文京区のごみ審議計画の考え方というのは出てこないんではないかと思いますので、少し文京区から会議までの資料はいくんだと思いますけれども、その辺はそのまま何もなしということではないですよね。その辺はどうなでしょうか。

○角野委員長 高畑委員、まだ続きますか。もう終わりますか。

  では山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 当然何もなしと、何の資料もなしにさあ議論してくださいというわけではありませんで、やはり今の文京区が置かれている現状ですとか、今回の調査で分かってくるであろう、これから力を入れなければいけない点ですとか、国ですとか、ほかの自治体の動向はこうなっていますというような資料は、当然出した上で審議していただきますけれども、区として、ですからこの考え方で新計画をお願いしますというふうに強く打ち出すということはないということでございます。

○角野委員長 ありがとうございます。

  それでは12時でございますので、休憩に入らせていただきます。

   午後 0時01分 休憩
   午後 1時00分 再開

○角野委員長
 午前中に続きまして、委員会を再開させていただきます。

  それでは報告事項3、山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 それでは資料第3号、家庭ごみ排出原単位調査及び組成分析調査の概要について、御報告いたします。

  まず1の排出原単位調査でございます。本調査は、家庭から排出される可燃ごみと不燃ごみについて、1人1日当たりの排出量を把握するために実施するものでございます。

  調査の期間は平成21年6月15日から25日までの間の9日間でございました。

  調査の地域としましては、戸建て中心地域、低層集合住宅混合地域、集合住宅地域からそれぞれ2カ所ずつ選定し、計6地域で実施いたしました。

  調査方法は、調査員をごみの集積所に配置し、可燃ごみを排出する区民からその排出される世帯人員と何日分のごみかを聞き取るという方法で実施しております。またサンプル数を確保するために、ワンルームマンションについては別個に調査を実施いたしました。

  次に調査結果でございます。サンプル数の合計は655世帯でございました。また調査結果2の世帯ごとのごみ量は1ページの下のとおりでございます。なお、こちらで1人世帯の若年層という記述があるんですけれども、若年層というのは、一応今回おおむね30歳以下の方々ということで、若年層と定義いたしました。

  次のページをお開きください。排出原単位の推計でございます。上段の表にありますが、世帯別のごみ量を6月の月変動係数、月変動係数というのは、月ごとにごみの多い月とか少ない月がございますので、平均を1とした場合、6月はやや平均よりは低いということで、0.987で補正した後、文京区の世帯の属性別割合で加重平均して算出しております。属性別の割合というのは、各世帯に属する人員を総人口で割ったものでございます。

  この結果、可燃ごみの排出原単位は393グラム/人日となっております。次に不燃ごみの排出原単位ですけれど、不燃ごみにつきましては、昨年の10月からの分別区分の変更に伴い、量が大幅に減少したため、聞き取り調査を実施しましても、例えば月に1回ぐらいしか出さない人ですと、何日分のごみですかと聞いても、分からないというような回答が多くなることが見込まれたため、可燃ごみの量と不燃ごみの量の比率から推計して算出したものでございます。排出原単位は23グラム/人日でございます。

  最後のまとめでございますけれども、可燃ごみと不燃ごみを合計した区民1人1日当たりのごみ量は416グラム/人日で、平成17年3月に実施した前回調査と比べて11グラム/人日減少しております。

  次、3ページをごらんください。組成分析調査の報告でございます。本調査は家庭から排出される可燃ごみ及び不燃ごみの組成割合を明らかにし、分別の協力率や資源の混入状況を把握することを目的に実施するものです。

  調査の期間は同じくことしの6月15日から20日までの6日間でございます。

  調査の地域といたしましては、同じく戸建て中心地域、低層集合住宅混合地域、集合住宅地域からそれぞれの5地域選び、計15カ所で実施したところでございます。

  調査の方法はこちらに記載のとおりでございます。

  次に4ページをごらんください。調査結果でございます。まず可燃ごみですが、生ごみ、プラスチック、紙くずなどの可燃物が74.8%、紙類、瓶、缶などの資源物が23.7%、不燃物が0.9%でございます。また可燃ごみの中に分別不適物混入率は資源物、不燃物と合わせまして24,6%となります。次に前回の調査との比較ですが、可燃ごみの組成としては生ごみ、プラスチック類が増加し、資源、紙くずなどが減少いたしました。

  5ページをごらんください。不燃ごみの組成分析の結果です。不燃物が77%、資源物が15.1%、可燃物が7.1%となっております。不燃ごみの分別不適物の混入率は22.8%となっております。前回の調査との比較ですが、不燃物の割合が増加し、紙類、瓶、缶、ペットボトル、プラスチックなどが減少しております。

  最後のまとめでございますけれども、可燃ごみの中にはまだ23.7%資源物が含まれております。資源物のうちでもその78.5%が紙類となっております。また不燃ごみでは、15.1%が資源物であり、このうち79.5%が瓶、缶、ペットボトル類となっております。このためこれらを資源回収のほうで排出してもらうことで、ごみの減量が可能になるものと考えております。また可燃ごみの40.3%が生ごみであり、水切りなどの方法で一定程度の減量が可能になるのではないかと考えております。

  資料第3号の報告は以上でございます。

○角野委員長 報告が終わりました。御質疑ございますか。

  渡辺委員。

○渡辺(智)委員 今回のこの調査はモノ・プラン文京の改定のスケジュールに合わせての御調査ということで、目標は1人当たりの排出量をはかるということでありますが、この655世帯を分析できたということは大変な御苦労があったのではないかと思います。9日間、皆様了解の上で丸々きちんと9日できたのか、それともやはり途中できない部分、その辺お伺いしたいのと、あとワンルームマンションに特に3割近くの方が調査ができておりますけれども、このワンルームマンションに対して、全員が了解のもとやっていただいたのか、それともここに書いてあるように、一つの場所で人数と、それを世帯分けに数で割って、すべてがそれであったのか、そこをお伺いいたします。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 まず9日間了解をいただいたのかということなんですけれども、9日間の間で集積所に調査員を配置して、ごみを出しに来た人に聞き取るということで、9日間続けて意見を聞いたというわけではございません。それで、当然お答えされない方もいらっしゃると思うんですけれども、とれた数としては655ということです。ワンルームマンションにつきましては、個別に特に個人の了解はとっていないんですけれども、そのマンション1つを調査するということで、そのマンション自体からは許可をもらって実施したものでございます。

○角野委員長 渡辺委員。

○渡辺(智)委員 特に目的がその量をはかるということだったので、出し方等について質問するところではないと思うんですけれども、特にワンルームマンションの出し方がやはり町会等いろいろなところから問題が出ておりますが、この中でワンルームマンションを焦点を当てて考えたときに、出し方においてはどんな状況であり、またそれに対して、出し方についての今後の警告みたいな形でいかなければいけないようなところがあったのかどうか、伺います。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 ワンルームマンションの中でも今回は独自にそのマンションだけで集積所を設けているところということで、ワンルームマンション以外の敷地にごみを出されているところではないので、出し方としては比較的によかったのではないかと考えております。あとそれから、分別につきましては、ワンルームマンション独自を対象に分析はしておりませんで、ワンルームマンションは量のほうだけですので、中身のほうの組成のほうの調査ではワンルームマンションを抜き出していませんので、ごみの量だけしか今回は調査しておりません。

○角野委員長 渡辺委員。

○渡辺(智)委員 目的がそういう内容ですので、出し方とかそういうことは今回は違うかもしれませんけれども、なかなかワンルームマンションに直に入ってそういう検査、また管理人等と話し合う機会ができないと思うんですね。ですので、こういう機会を通じて、こんな内容の出し方であったというものが、そのマンション自体に調査結果として張り出されるような、何かそういう御注意のできるものがあれば大変いいかと思いましたので、それはもしこれからピックアップできるようなものがあれば、そういう形での周知というか、教えをしていただきたいと思っております。

○角野委員長 若井委員。

○若井委員 関連するかと思うんですけれども、今回可燃のごみの中にも不適物というのが24.5%あったという報告なんですけれども、そのパーセントの中で、今回ワンルームは違うということだから、それ以外の1人世帯、2人世帯、3人世帯、4人世帯と分けると、どこの世帯が一番不適物が多かったのかと。

   (「やってない」と言う人あり)

○若井委員
 それもやってないの。

○山崎リサイクル清掃課長 今回ごみの量の調査につきましては、世帯ごとの調査なんですけれども、ごみの組成のほうの調査は集積所に出されたごみを清掃工場に運びまして、そこで調査したということで、世帯ごとの分析は今回しておりません。

○角野委員長 若井委員。

○若井委員 分かりました。では今後この結果を踏まえて、これだけの不適物が入っているという結果を踏まえて、逆に今度この結果を踏まえて、どういうことを考えられるのか。これだけの件数だけでもこれだけ混じっているということは、総体的に文京区で見ても、かなり混じっているのかと思われるんですけれども、この調査としてはこういう調査だったのかもしれないけれども、この結果踏まえて、今後やっぱり何か改善していかないと、かなりの量の不適合物というのが混じっているんじゃないかと思うんですけれども、そこら辺は今後どうでしょうか。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 今回やはり不適物が可燃ごみで24.5%、不燃ごみで22.2%と、特にその中でも資源になるものが多いという結果が出ておりますので、やはり資源になるものを、適正に資源に排出していただけるようモノ・プランの改定の中の審議会で議論していただいて、有効な政策を考えていきたいと思っております。

○角野委員長 若井委員。

○若井委員 ぜひそれもお願いしたいのとともに、今回調査のあれが違うということだったので、できれば年齢的にぱっと見ると、恐らく1人世帯の人が不適合物が多かったんじゃないかという予想はされますので、やっぱりそこら辺を今後またやるときには、そこら辺も調べていただきながらやっぱりそういうきちっとした分別の意識啓発していただきたいのとともに、この2人世帯、3人世帯、4人世帯でもそういう物が結構混じっているという、もしパーセントが今後調べられて出たら、多分この2人世帯、3人世帯というのは、御夫婦とか御両親とかと考えると、結構そういうごみを出す方にもやっぱり意識持たないと。この3人、4人というのは、もしかしたら子どもも入れて3人、4人というと、そういう意識なく、混じってごみを出している家庭の子どもさんも意識なく、それが当たり前のようにということもなきにしもあらずじゃないかと思うので、やはりよくこの結果踏まえて検証していただきながら、今後にぜひつなげていただきたいと思います。

  以上です。

○角野委員長 萬立委員。

○萬立委員 2つの調査ですから、まだまだ見えてくるものはなかなか十分じゃないかと思うんですけれども、この中で分かってくることが、最初の家庭ごみ排出原単位の調査では、まとめのところにあるように、可燃不燃合わせて416グラム/人日ということは、さっきの文京区の1人当たりのごみ量でいくと、654.7グラムでしたから、これはさっき事業ごみを含むということだから、そういう数になるんですよということだったので、全体の量から人口比で割っていくのと、部分的に見たものとで統計が変わってくることは大いにありますけれども、単純に引くと、138グラムが事業系ごみということになると、416と138との関係は大体3対1と。2対1か、2対1ぐらいになるのかというのが、さっきの区民1人当たりのごみ量の家庭から出るものと事業所から出るものというふうに見ていいのかと思うんですが、どうかという点。

  それと、組成のほうでいきますと、可燃の23.7%、それと不燃の15.1%が資源ということですから、これは徹底すれば、これだけ減るということですね。と同時に、生ごみが水を切ればいいんだよというふうになっていますけれども、確かに言われるとおりなんですが、それで随分減るんだったら、これも何か周知徹底する必要があるんじゃないかと、単純に思いますが、いかがでしょうか。

  組成調査は家庭ごみの組成調査ですけれども、これは事業ごみの組成調査というのもやっているんでしたか。それとも、今度の改定に向けてやるのかやらないのか。これまでやったデータがあるのか、この辺含めてお願いします。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 まず家庭ごみと事業系ごみの割合ですけれども、そのようにおおむね今回の調査で、区が収集しているごみの65%が家庭ごみで、大体35%ぐらいが事業系ごみ。事業系ごみにつきましては、あと2万4,000トンの持ち込みごみがあるというようにおおむね推計しております。このあと事業所につきましては、組成分析というのが、それぞれ事業所の事業形態で極端に変わってきますので、ずっと以前から区ではやっていないんですね。事業所につきましては、事業所アンケート調査というのを今回も実施しているんですけれども、そのアンケート調査のほうで、ある程度業種別にどういうごみの種類が出るかとか、そちらは分析していきたいと考えております。

  それから生ごみの水切りにつきましては、単純には25%ぐらい水を切るだけで、減量ができるというふうにも言われております。今回リサイクル推進サポーターの方に、生ごみカラットという生ごみを単純に乾燥させて、利用できれば堆肥にするんですけれども、堆肥にしなくてもそのままごみに出してもらうというようなモニターをお願いしています。その結果で、ある程度数値が見えてくるのかと考えております。

○角野委員長 萬立委員。

○萬立委員 ぜひそれはもっと、生ごみの問題ですけれども、案外知っているようで出してしまうケースも多々あるんじゃないかと思いますので、徹底したほうがいいと思います。

  事業系ごみの組成調査というのはやられていないという話ですけれども、今回のアンケートの中で、それは徹底をされていくということですが、いつのデータか忘れたんですが、江東区でやっていたのを見ましたら、可燃ごみの中で、うち資源が24.7%入っていたというのがあります。それと、その中でも特にいわゆる事務所関係は最も混入率が高くて28.4%、販売店で25.5%、飲食店で20.1%などというのが探していたらありましたので、これもやっぱりさっきいうと全体の35%プラス持ち込み分が事業系ごみという関係ですから、そこの減量化、資源化というところも合わせて、やはりこの面でもやる必要があると思います。

○角野委員長 村越委員。

○村越委員 先ほどちょっと誤解して、家庭ごみの発生の目標と、今の事業系のごみが入っているのでは乖離があると言われたんですが、これでいいわけですね、今回の1人当たりの出す排出原単位、可燃と不燃と合わせたのが416グラムですね。それが、要するにこの前までのモノ・プランのごみ回収量では目標としたら288グラムということですね。そうすると、やっぱり416、これは本当に世帯数も限られているから、これが全部の文京区民の平均というのはどうか分からないですけれども、一応比率とかをやっていますから、大体の傾向としては合っているのかと思います。そうすると、やっぱり416の現状で、本当は目標は288だったということでは、目標よりも128グラム、1人当たり1日多くなってしまっているということでは、次の計画を立てるときに、立てた目標が今全然達成できずにプラスになってしまっている。マイナスからの、これからの改善ということなので、ぜひこのあたりのところをきちんとリサイクル清掃課として十分に認識して進めていただきたいと思うんですが、この調査をして、1日当たりの原単位が出たことで、どういうふうに考えていらっしゃるんでしょうか。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 モノ・プランの目標値の達成度につきましては、今回実施しますこの排出原単位、組成分析、それから区民アンケート、事業者アンケート、すべてが出そろったところで、区全体の排出量を推計しているという手法を今までとっています。ですから、今回の排出原単位の調査だけとりますと、家庭ごみの部分しか出てこないという形にはなっています。ただ、確かにかなり乖離があるのは事実で、なかなか達成できないところもあるんですけれども、その辺でこんなに高い目標を設定していいのかというところも、もしかしたら審議会の中で出るかもしれないと。要は全然達成する見込みがないような目標だったら、立てなければいいというような話も出るかもしれないというのはあるのかとは思いますけれども、どのような目標設定するかは審議会で議論していただくんですけれども、なるべく高くて実現可能な目標を設定していきたいとは思っております。

○角野委員長 村越委員。

○村越委員 高くしてしまってできないから、白旗上げて目標を下げてしまうというのも、それは余りにも何か区の姿勢としては低いのではないかと思いますので、なるべくその高い目標に向かって、それでは何が結局そういうふうに、416になったのかというところをきちんと分析して、ただ数値だけではなくて、288というのを目標に掲げたけれども、それにはなかなか416というような形で難しいのはなぜかということを本当に検証して、そこをある意味ではつぶしていくというんですか、解消していくというようなことをきちんとやっていただきたいと思います。

  それで、まとめてありましたように、78.5%が紙類とか、それから不燃の79.5%が瓶、缶、ペットボトル、それから生ごみは水切りによってというようなことは、次の計画で何かをしなくてはいけないということではなくて、やっぱり計画を立ててできるまでには、1年半ですか、それがありますけれども、その間にできることを積極的にやっていくというようなことが必要だと思いますので、その辺は先に進めていっていただきたいと思います。これは要望として述べたいと思います。

  それから、先ほど組成分析ではいろいろなひとり暮らしとか、2人世帯とか3人世帯ではやっていないということなんですが、住居系で一応分けていますね。戸建て中心地域とか低層集合地域とか集合住宅地域というような地域別にはしているんですけれども、その辺では若干特徴というんですか、可燃ごみに資源が入ってしまっているパーセントの違いというのは把握なさっているんでしょうか。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 できることから、当然モノ・プランの改定を待たずにということで、今私どものほうでは雑紙の回収ということで、力を入れてPRをしているところですので、その辺は改定を待たずに引き続き力を入れていきたいと思っております。

  地域別の偏りというんですか、それほど大きな差はないんですけれども、例えば資源が可燃ごみに含まれている量ですと、戸建て地域では24.9%、低層集合住宅との混合地域が一番よくて20.9%なんですね。集合住宅地域は25.4%ということで、それぐらいの差は出ているところです。

○角野委員長 村越委員。

○村越委員 分かりました。集合住宅などでは1棟そこで集積して、それから分別なども担当の人が、清掃の係の人がやっていたりするので、ぜひそちらは25.4%というんですか、混ざっているのが。その辺のところはマンションの管理の人たちとの指導というんですか、話し合いとかでやっぱり少しは下げていくことが割合やりやすいのかと思いますので、通常は清掃事務所とマンションの清掃の人たちとのかかわり合いというんですか、指導というんですか、そういうのはどういう感じでやっていらっしゃるんでしょうか。

○角野委員長 鈴木文京清掃事務所長。

○鈴木文京清掃事務所長 何の問題もなければ本当に収集するだけということになるんですけれども、実際には分別されていないとか、そういうのがあるのが現状です。そういう場合にはもちろん管理人の方とかに話をして、そういった指導もしますし、あとはできる限り、管理の人だけではなくて、個別の人たちにも当たって、直接指導するような形をとっております。

○角野委員長 村越委員。

○村越委員 文京区では本当に今集合住宅がたくさんふえていますし、その辺のところは管理人、それから中に住んでいる人たちにそういう周知の徹底というんですか、その辺のことは管理人を通じてでも、ぜひ積極的に進めていただきたいと思います。まだまだ不燃ごみの中でも瓶、缶、ペットボトルなどという資源の集積所で簡単に出せるようなものも混ざっていますので、その辺についてPRなども徹底させて、なるべく少なくしていくというようなことを努めていただきたいと思います。

○角野委員長 松下副委員長。

○松下副委員長 2点質問させていただきます。先ほど要望を言ったところと少し重なるので、重ならない点1点だけ。可燃ごみの水、生ごみが水切りによってということがここに記されておりまして、各家庭でも今皆さんが言われたように、周知徹底して、ちりも積もれば山となるじゃないですけれども、各家庭がお水を切っていけば、掛ける家庭分お水も切れるので、それにこしたことはないんですけれども、やっぱり飲食店のごみとかが、その日に出たものを、水がいまいち全部出切っていなくて、その日に出してしまうというのを、私は目につきまして、その点に関して1点質問したいんですけれども、例えば飲食店の保健衛生とかの勉強会とかいうのを私区の小ホールとかで出たことがあって、するとその飲食店の方が集まって、保健衛生について学ぶ会とか、あとはやはり保健所の方がお店に行って、点検指導するというところがあったりする、そういうところでごみに関して、水を切っていただくような旨を出し、ごみをたどっていって、これはあなたのおうちのお水なのでというと、それはやるほうも大変だし、やられるほうも嫌な思いというか、すると思うんですね。ですから、保健所関係の保健衛生等の横のつながりで、もちろん水を切ったほうが衛生的にもいいでしょうし、ごみ的にもいいというようなことを今後言っていける横の連携が可能かどうかが1点。

  それから、中に含まれているごみを、もちろん分別しておくすべを探すのがいいんですけれども、私はあえて今、出てしまったごみがどうなるかという最後を聞きたいんですけれども、確認したいんですけれども、可燃ごみに関しましては、これは不燃ごみとされている、または資源ごみ等入っていても、もう燃やしてしまうんですね、それが1点。

  それから、不燃ごみに関しましては、例えば生ごみとか入っていても、そのまま埋め立ててしまうという認識なんですけれども、そこを確認したいです。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 最初の保健衛生との連携が可能かというのは、私どもで全然そういう連絡会があることも分からなかったものですから、保健衛生部のほうと相談はしてみたい。できるかどうかはそこで検討していきたいと思います。

  それから、可燃ごみ不燃ごみに入っている、それぞれ分別適合物以外のものということなんですけれども、可燃ごみにつきましては、もう収集されてしまったとしたら、すべて清掃工場で焼却されます。不燃ごみにつきましては、不燃ごみ処理センターというところで、資源類はそこで取り除かれて、リサイクルされるんですけれども、食物の残渣ですとかそういうものについては、やはりそのまま埋め立てられてしまう流れになっております。

○角野委員長 松下副委員長。

○松下副委員長 水切りについては、大変前向きといいますか、ありがたいお返事だったので、よろしくお願いいたします、引き続き。

  今のごみのどうなるかということに関しまして、可燃ごみの場合は燃やしてしまう。多分東京都の炉ですと、高温とかそういうもので燃えてしまうということを前にお話伺ったことがあるので、燃えてしまうと思うんですけれども、やはりそのときに、故障が生じやすいというような一文を伺ったような気がしますので、やはり故障が、不燃ごみが入ったことによって、あの大きいすごく大変なものが故障になってしまうということが、多分みんなが分からないと思うんですね。自分が出したものが故障の一因になってしまうかもしれない、それが多分捨ててしまっている方に対しての情報が、多分そういうことは入っていないと思うので、自分が何気にやってしまうことが、すごく大変なことになるというようなことに関してもお話をしていただきたいというのと、逆に不燃ごみに関しましては、私、瓶、缶についてはそこでとるということを今、知って勉強になりました。しかし、全部埋めてしまうのかと思ったんですけれども、生ごみに関して等は埋める。やはり埋めるとよくないものが出てきたりしますね。また埋め立ても早くなくなってしまう。そういうその辺の、自分が捨てたものに対して、それがどうなっていくかということを、多分知識がなく、本当に簡単な気持ちで捨ててしまっている方が多いと思うので、それに対する影響みたいなものを一つ一つピックアップしていただくなり、伝えていくのも一つの手かと思うので、その辺をどうぞよろしくお願いいたします。要望です。

○角野委員長 ほかにありますか。

   (発言する人なし)

   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   

○角野委員長
 それでは、一般質問に入らせていただきます。

  御希望いただいておりますので、一番端から。

  萬立委員。

○萬立委員 いただいた定例資料の中で、お聞きしたいことがありましたので、この中から2点伺いたいと思います。

  1つは一番最後のページにあります東京エコサービス株式会社株主総会報告ということで、一番裏面に損益計算書や利益の表が出ていまして、なかなかどう読んでいいのか分からないんですけれども、この会社というのは、清掃工場の運転管理や余剰電力の購入や販売ということを担っていて、東京都と東京電力が立ち上げていると思うんですけれど、この利益というのは、例えばこの平成20年度の利益が、純利益として2億817万円出ていますけれども、これは当然そうなると、株主である東京都といやいや23区と、それと東京電力のほうに配当されるということになるのでしょうか。

  あわせて、売電をするということも入っていまして、余剰電力を売った利益を上げるというようなことがその会社の、その売電の中の役割というふうになっていますけれども、例えば昨年から、東京都でずっとサーマルリサイクルがされてきて、燃やす量がふえてきているわけですから、これに伴って電力を売る面での利益も上がってきているのかどうなのか。

  あわせて、さっきもちらっとお話に出ましたけれども、プラスチック類の燃やすということに伴って、可燃ごみの経費はふえるんだけれども、一方で不燃ごみの処理経費や埋め立て処分経費は減る。で、発電した売電収入が入る。これらをいってきてすると、結局何か当時の説明でも年間50数億円ぐらいが経費として浮くようなことになると。これは直接会社との関係ではないと思うんですけれども、こういったものが結局、文京区としてはまだ1年たっていないわけですけれども、実際に都に還元されるというか、経費が削減されるという形でくるということになるんでしょうか。平成21年度版の東京23区清掃組合の概要を見てみますと、有償で電力を提供しているというのは、平成18年度も20年度もほとんど変わっていないんですけれども、これはまだこれから出てくるということなのか、あわせてその辺教えてください。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 まずエコサービスの利益が23区に還元されるのかということなんですけれども、これ東京ガスと清掃一組(「東京23区清掃一部事務組合」をいう。以下同じ。)の合弁なんですけれども、各区に還元されるんではなくて、清掃一組の負担金の総額が下がるという形で、間接的には区に還元されるという形になってきております。

  それから、営業利益につきましては、私もこの資料の、表の見方は余り詳しくないんですけれども、前年度よりは数字が上がっているということで、収益がふえてきているのかというところですね。

  それから、清掃一組の経費が売電によってサーマルリサイクルをすることによって、発電量がふえて、売電の結果が出るということなんですが、まだ平成20年度の決算が出ていないので、正確なところは分からないんですけれども、売電量がふえるはずですので、その通りいくものと考えております。

○角野委員長 萬立委員。

○萬立委員 要するに、燃やすもの、燃やさないものが変わってきたので、そのときのうたい文句として、経費的には浮くんですよ。軽くなるんですよということを言われましたから、これは実質的にどうなっていくかということは、都度報告をしていただく必要があるんじゃないかと思います。

  さっき言った平成21年度版の事業概要で、電力を売って、無償で供給しているところと、有償で供給しているところがあるんですが、平成18年度、この年度は3月から翌2月となっていますから、平成18年度は64.1万ギガジュール、20年度はこれでいくと20年3月から21年2月じゃないかと思うんですが、57.2万ギガジュールと減っているわけですから、この辺はどう見たらいいかというようなことも、分かったら今後教えてもらいたいと思います。

  2つ目が、もう一つの資料にある溶融処理技術検討委員会報告書という長いものがあって、これもよく分からないんですけれども、気づいた点1点だけ伺いますと、安全性の問題です。9ページのところに、点検評価の概要というところがありまして、この中に5つの面から点検しますと。資源保全性、環境保全性、安定性、作業性、経済性、この1段下に、なお安全性の評価も行うところであるが、各施設において必要な安全措置が講じられていることから、評価項目には掲げなかった。だから、安全がもう前提になっているわけですね。聞くところによれば、数年前にはこういう溶融施設から爆発も起こっているということが、これは欠陥が大きかったというのもあるということでしょうけれども、なぜ安全性を軽んじていいものかというのが気になるところであります。

  あわせてその資料編の3ページのところに、平成19年度の灰溶融施設の故障件数というのがずっと出ていて、休炉に至らなかったところも含めて32件あるということで、品川なんかは随分多いんですね。これも見てみたら、1号炉、2号炉があるようなんですが、例えば平成19年度の1号炉は1月4日に水漏れ、休炉、1月27日に休炉、1月29日に休炉、3月7日、17日立て続けに施設が動かなくなっているというのがありまして、2号炉についても、7月29日、8月6日、8月11日、8月18日、9月10日というようなことで、立て続けに起こっているんですね。我々は近隣にいないわけでありますけれども、安全性という面は、これは引き続き大きな問題にしていく必要がないのかどうなのか。いかがでしょうか。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 今回の溶融検討委員会の報告書でも、安全性という点ではないですけれども、故障が多くて稼働率が低くなっているというのは大きな問題ということで、こういう検討委員会を立ち上げたということになっております。ですから、故障を減らすということがすなわちそのまま安全性の向上にもつながっていくのではないかというふうに考えまして、決して軽んじているわけではないかと、これは清掃一組のほうの資料なんですが、当然最優先で安全性は確保していかなければいけない問題だと思っております。

○角野委員長 萬立委員。

○萬立委員 そうですね、確かに点検をしていくことによって、その故障と安全性を保てるということだとおもいますので、ぜひ声を上げていただきたいと。私たちも気づくところは、こういう報告はどんどん開示してもらいながら、ぜひ区のほうからも声を上げていただきたいと要望します。

  以上です。

○角野委員長 村越委員。

○村越委員 一つよく分からないので教えていただきたいんですけれども、ここの報告の中の12ページの塩基度調整剤原単位というのがありますね。ここの中で、他自治体では塩基度が低いこともあって、塩基度調整剤は未使用、もしくは少量の使用となっている。これはやっぱり多く使うということは、いろいろ炉なんかに負担があるのかと思ったんですが、それで塩基度ということが説明されているのが、用語一覧の10ページのところで、灰の中の酸化カルシウムと二酸化珪素の比で、塩基度は高くなっていくと、溶融温度が高くなる、耐火物の消耗が早く、塩基度が低くなっていくと、逆に低過ぎると、スラブの流動性が低下するので出にくくなるということなんですか。他自治体においては、塩基度が低いというんですけれども、東京都と他自治体の塩基度の高低というのは、どうしてそんなに違うんでしょうか。その辺を教えていただきたいと思うんで、他自治体では、塩基度調整剤を未使用にできるということ、未使用とか少量にできていて、東京のほうではそういうことはできないというのはなぜか、よく分からないのでそれは教えていただきたいと思います。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 こちらの塩基度のほうは私のほうでも分かりません。清掃一組のほうに確認させて、後日お答えするということでよろしいですか。

   (「はい」と言う人あり)

○角野委員長
 村越委員。

○村越委員 どうして聞いたのかというのは、これが高いというのは、やっぱり炉に対して負担が多くなるわけだから、どうしてそういうものが東京都のほうは使わなければいけなくて、さらにすごく使っているところと、それが少なくできるような溶融炉もあるというようなことがあったので、気になったのでお聞きしたので、それから、耐火物の損耗が早くというか、炉が本当に早く壊れていくということでは、いろいろとお金がかかるのかと思うんですけれども、その費用の関係なんですけれども、やはり灰溶融炉のところでは、増加する処理経費ということで、7ページのところで、歳出決算額739億4,000万円の約9%を占めるんですか。これが処理経費が67億5,000万円として、それで全体が739億4,000万円というので9%なんですけれども、平成9年の清掃一部事務組合の一般会計の清掃費というところを見ると、508億円というんですか、平成21年度事業概要の55ページなんですが、この508億円のところに灰溶融炉のところも入っているわけですね。それからほかの23区、6区ですか、ないところもあるんですが、それも全部含めて、ここの508億円のところに入っているわけですね。

  そうしますと、やはり508億円の中で見れば、全体の総額から見れば、9%なんですけれども、この508億円から見ると、もっと十何%という高いお金ですね。清掃工場がたくさんある中で、この8つの灰溶融炉が占める割合が十何%というのは、非常に高価、高いもの、建設だけじゃなくて、処理経費、先ほどの塩基のところなんかもあったんですけれども、調整剤をたくさん入れるとか、それから調整剤が多くなれば、やっぱり炉に負担がかかるから、故障したりして、修繕にかかる。さまざまに非常にこの灰溶融炉というのは、お金がかかる仕組みなのかと思ったんですけれども、その508億円の中で、この67億円というのは占める割合というのはどのようにそちらのほうでは考えていらっしゃいますでしょうか。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 どのように考えると言いますと、難しいところはあるんですけれども、この報告書の2ページのところで、国のほうから新海面埋め立て処分場を共用するのに当たって、最終埋め立て処分量極力減らすようにという指示を受けた結果、今までは清掃工場の焼却残灰をそのまま埋めていたのを、さらに2分の1に減量して、埋め立てるようになったという、埋め立て処分場の延命化の観点からいいますと、2分の1になるということで、あと東京港内で最後の埋め立て処分場と言われていますので、1日でも長く使わせるために、一定程度の経費はかかることが必要だと考えます。

○角野委員長 村越委員。

○村越委員 その一定程度というのの認識が、まだこれからだんだんと、炉がまたこれからも使っていくと、炉の改修とかそういうことに本当に、普通の炉をつくるよりもかなり高いあれですね、灰溶融炉というのは高いですし、それからここでできたスラグというんですか、10ページのところにスラグ有効活用基準適合率というのがあって、8施設平均は72.0%というふうに、平均してしまえばそうなんですけれども、適合それぞれ少しずつ見てみますと、適合しているところ、10分の10のところが多摩川、品川、それから葛飾、世田谷はいいんですか、適合する回数が100%ですからいいんですけれども、大田区などは検査した8分の3、だから8回のうち3回しか適合しないということでは、8分の5は不適合なものがつくられていくのか。それから中防では3分の1、それから足立も9分の5、板橋も10分の6ということでは、つくっているものが適合基準に達しないものが多いというふうに、私なんかは思っているんですけれども、この辺についてはどのように、皆さんたちは考えますか。

○角野委員長 山崎リサイクル清掃課長。

○山崎リサイクル清掃課長 大田の清掃工場につきましては、平成3年につくられた灰溶融施設で、ことしの3月で廃止になっていますので、余り比較することはないと考えますけれども、中防の施設ですとか、足立の工場でかなり低くなっているということです。私も化学的なことは詳しく分からないんですけれども、例えばこれが足立の灰溶融施設に運び込まれる区のごみ質が、要は焼却不適物が多いために、こういう状況になっているということも考えられますので、区としてできるのはまずやっぱり可燃ごみには可燃物しか入れないというような取り組み、あとは施設の整備の方針としては、適合基準率の高い施設の状況と低いところをきちんと清掃一組のほうで比較して、高める努力をしていただきたいと考えます。

○角野委員長 村越委員。

○村越委員 適合してできたスラグなどを、今度路盤材とかにリサイクルしていますね。結局大気に出ていくのを出ていかないようにして、ある意味ではスラグ状にしているんですけれども、結局循環型社会へというようなことでやっていらっしゃる明治大学のクマモト先生などに言わせると、結局は大気にやっているものを産業廃棄物にして、まき散らしているようなものだというようなことで、結局は総体としては変わらないというんですか、それをかつスラグになったものをグリーン購入法ですか、公共工事にかかわる品目の中に入れて、そうすればお金を優先的に使用することを義務づけるなどということを、産廃というものを環境にまき散らすことで、まき散らすことを税金で支える仕組みだというふうなことまで言われているんですね。ですから、本当にスラグにして有効活用していますというのか、本当に環境的にいって、最終的に消えてなくなるものではなくて、地球のところには残ってしまうわけですから、本当にそういうことでいいのかと。

  この先生は結局は拡大者生産責任というんですか、そのことをやっぱりしっかりしていかないと、プラスチック燃やしてしまうというようなこと、経済界なども進めていると。要するに、プラスチックをリサイクル処理すると、自治体なんかは経費がかかるといいますね。その自治体の経費ではなくて、プラスチックつくっているほうの、プラスチック業界というものが負担しなくてはいけない。だから、その負担を、なくなって燃やしてしまえばいいしというようなことがあって、そんなことがあって、燃やしてしまうような循環をしてしまうと、結局プラスチックをつくらないという方向にはなかなかいかないわけですね。

  灰溶融炉を使ってスラグにしてしまえばいいというようなことではなくて、本当に環境を壊すようなものをつくらない。それで買わない。捨てないというようなことを本当にしっかりとしなければいけないので、これからもやはり何かを燃やしてしまってというのではなくて、最初の発生抑制というようなところにしっかり取り組まなくてはいけないと思いますので、ぜひこれからの次のモノ・プラン文京などをつくるときには、その辺の視点をしっかりと入れていただきたいと思います。

○角野委員長 松下副委員長。

○松下副委員長 私は廃油バイオディーゼルのBDFについて伺いたいと思います。モデル事業を行うということで、第1回定例会にお話が出まして、その後そのお話はどうなっていますか。伺いたいです。

○角野委員長 鈴木文京清掃事務所長。

○鈴木文京清掃事務所長 BDFのモデル事業につきまして、当初5%を配合した燃料ということで考えていたんですけれども、燃料の施設の基準というのが非常に厳しくなってきまして、いろいろ確認していくと、ガソリンスタンド並みの施設を区として持ってやっていかないと厳しいんではないかという部分とかもございますので、そうなると、そこまでしてというのが難しいというのが正直なところでございます。

  次に100%BDFというのもできるんですが、そちらにつきまして、実際に100%で動いている車とかの事例はあるということなんですが、比較的古い車種でしたら問題ないということなんですけれども、ディーゼル車規制が割りと厳しくなってから、文京区の清掃車は厳しい規制に合う新型の清掃車を使っていますので、そうなるとある意味エンジンが繊細といいますか、細かいちりとかも割りと受け付けないような状態なので、100%BDFだと難しいということでは、メーカーとかとも問い合わせた結果出ていまして、ある意味メーカーとしては、100%BDF使ったら、もう補償はできないとか、修理できないよというようなことになっています。直営ではない清掃車の中で、どんなようなものができるかというんで、いろいろ検討してきた中で、直営ではない雇上の清掃車でそれができるんではないかというのが今ある程度確認できてきていますので、それを今具体的に進めようということで、調整をしているところです。

○角野委員長 松下副委員長。

○松下副委員長 ということは、100%は今難しいので、規制が5%になったから、5%で清掃車で模索というか、する用意をされているということですか。そこで伺いたいんですけれども、今伺った話によると、ディーゼル車の規制が新しくなって、新しいのを取り入れたということは、多分このバイオディーゼルに関してを除外視すればすごくいいことだと思うんです。だから、すごくいいことをやったがために、バイオディーゼルの車種には合わないということですね。ということで、これはもう区でできることはそこまでだと思うので、今後都とか国の規制によって、今度は車の規制がバイオディーゼル等でできるようなものがエコ的に出てくるのか、もちろん電気のほうにも行くと思うんですけれども、廃油があるということに関していえば、それを続けていただきたいというのが、それは要望も、お願いをしたいというのが一つなんですけれども、では例えば5%だとしまして、油の回収についてどうされるかということと、清掃車に関していえば、まだ未定かもしれないんですけれども、どういった形でどのような御希望をされているかという、その点を教えてください。

○角野委員長 鈴木文京清掃事務所長。

○鈴木文京清掃事務所長 まずBDFの回収についてなんですが、こちらの回収のほうになりますと、私たち清掃事務所というより、環境政策課とかそういったところが中心になってやることにはなるかと思います。一応今のところ聞いているところでは、区の例えば幼稚園とか保育所とかそういった施設で使ったものとかを区で回収したものを使って、それで先ほど申し上げた区内で走っている清掃車にそれを使えるような形というのをできたらということで、それはまだ検証検討しているというところです。

○角野委員長 松下副委員長。

○松下副委員長 ありがとうございます。やはり環境に関していえば、油を下水に流してしまうと大変な水の量もかかるし、きれいになるためにということを、多分前回の委員会のときにそういう話が出たと思うんですけれども、そういった件に関していえば、やはり油は捨てないで、リサイクルできるということをもう少し本当にこういうことを通して、心を伝えるというか、そういうリサイクルの心を育てていただくためには、やはり本当に難しいことでもあるし、些細なことだと思うんですけれども、例えば私は自分がバスに乗ったんですけれども、自分が乗ったバスがてんぷら油で走っていると思うと、やはりすごく感動したんですね。においはてんぷらのにおいなんですけれども、すごく私は感動しまして、ですからその清掃車が1台1台廃油バイオディーゼルを使っている清掃車がふえてほしいのが一つと。

  あとは本当に将来的にいえば、夢のような話かもしれませんけれども、ビーグルに関して、100%のてんぷら油で走れるような環境が、実際私は山形でそれに乗ってきましたので、山形の自治体ではもう、山形県ではもうやっているので、それのようなものがビーグルに適していけば、本当に先ほどから皆さんが言われているような心的なことでいえば成長する本当にいいきっかけになると思いますので、5%とかパーセントで区切って、5か100か大変なことだと思うんですが、やはり100も私は目の前で見てきて、不可能ではないというのも見てきましたので、今後そういった模索をしていただいて、第4回定例会、または来年の第1回定例会あたりでよりよいお話が伺えるのかと期待しておりますので、よろしくお願いいたします。

○角野委員長 萬立委員。

○萬立委員 さっき一般質問で、工場から出る電力の問題を言いましたが、よく見たら、熱供給の問題でした、僕の言ったのはね。電力全体で見ると、平成19年から20年にかけて、実績で売電収入金額が6億円強ふえているというのが書いてありましたので、正確にさせてもらいます。すみません。

○角野委員長 それでは、一般質問を終わらせていただきます。

   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   

○角野委員長
 その他でございますが、委員会記録につきましては、本日の委員会記録について、委員長一任でよろしいですか。

   (「はい」と言う人あり)

○角野委員長
 閉会中の継続審査についてですが、議長に申し入れることといたします。

  第4回定例会の資料要求について、10月23日金曜日締め切りといたします。

  それでは委員会を終了させていただきます。

  お疲れさまでございました。

   午後 2時01分 閉会

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