文京区議会本文へジャンプ

くらしのガイド

こんなときには

便利情報メニュー

行政情報

組織・部署から探す

お問合わせ

建設委員会会議録(平成20年9月22日)

更新日 2008年11月20日

建設委員会会議録


1 開会年月日
  平成20年9月22日(月)

2 開会場所
  第一委員会室

3 出席委員(8名)
  委員長    山本 一仁
  副委員長  菊見 直広
  理事     渡辺 智子
  理事     高山 泰三
  理事     板倉 美千代
  理事     武澤 房吉
  理事     角野 英毅
  委員     田口 孝一

4 欠席委員
  なし

5 委員外議員
  議長     橋本 直和
  副議長    堀内 喜司夫

6 出席説明員
  成澤 廣修   区長
  小祝 英二   副区長
  根岸 創造   教育長
  青山 忠司   企画政策部長
  岡崎 義隆   総務部長兼危機管理室長
  小野 孝道   都市計画部長
  松田 照雄   土木部長
  大角 保廣   資源環境部長
  小野澤 勝美  企画課長
  淺川 道秀   政策研究担当課長
  林   顕一   財政課長
  齊藤 繁夫   広報課長
  田中 芳夫   総務課長
  田中 正文   計画調整課長
  毛利 俊光   指導課長
  吉田 雄大   住宅課長
  高橋 征博   地域整備課長
  中島   均   建築課長
  小須田 喜則  管理課長
  海老澤 孝夫  道路課長
  遠藤 道雄   みどり公園課長
  手島 淳雄   環境対策課長
  田代 純子   路上喫煙対策担当課長
  三木 康次   リサイクル清掃課長
  山崎 克己   文京清掃事務所長

7 事務局職員
  事務局長   原口 洋志
  議事主査   木内 実三男
  議事主査   齋藤 勝美
  調査主査   関根 洋一

8 本日の付議事件
  (1) 理事者報告
   1) 平成20年秋の文京区交通安全運動の実施について
   2) 主要土木工事進捗状況について
   3) 教育の森公園の指定管理者について
   4) 主要公園等工事進捗状況について
   5) 文京区歩行喫煙等の禁止に関する条例(案)の概要等について
  (2) 一般質問
  (3) 付託議案審査
   1) 議案第56号 文京区立公園条例の一部を改正する条例 
   2) 議案第57号 文京区歩行喫煙等の禁止に関する条例
  (4) その他

   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――


     午前 9時59分開会


○山本委員長
 おはようございます。定刻前でございますけれども、全員おそろいですので、ただいまより建設委員会を開会いたします。

  まず、委員等の出席状況でございますが、委員は全員出席です。なお、理事者に関しては、本日文教委員会と並行開催となりましたので、教育長、企画課長、総務課長は文教委員会のほうに出席しておりますので、御了承のほどよろしくお願いいたします。

  理事会についてですが、必要に応じ協議して開催することとしたいと思います。

  本日の委員会運営についてですが、理事者報告が5件、各部ごとに報告を受けまして、質疑は項目ごとといたします。続いて一般質問、付託議案審査2件、その他でございますが、本会議での委員会報告について、委員会記録について、閉会中の継続調査について、そして閉会。

  以上の運びにより委員会を運営したいと思いますが、よろしいでしょうか。

   (「異議なし」と言う人あり)

○山本委員長 本委員会が円滑に運営されるよう、皆様の御協力をよろしくお願い申し上げます。

   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

○山本委員長 それでは、理事者報告に移ります。理事者報告5件、まず土木部より4件の御報告をお願いいたします。

  小須田管理課長。

○小須田管理課長 おはようございます。それでは、土木部管理課から平成20年秋の文京区交通安全運動の実施について、御報告いたします。

  資料第1号でございます。

  これは先の交通安全協議会で承認されたものでございまして、21日から既に始まっております。

  目的、それから期間でございますが、記載のとおりでございまして、期間につきましては、21日日曜日から30日火曜日までの10日間でございます。

  運動の基本でございますが、そこに書いてございますように、高齢者の交通事故防止というものを基本として、そのほかに重点として以下の4つを定めてございます。

  1つといたしまして、すべての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底、2番目といたしまして、夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止でございます。3番目といたしまして、飲酒運転の根絶でございます。1、2、3はそれぞれ全国共通で取り組む内容となっております。4番目の二輪車の交通事故防止につきましては、東京都で独自に取り組むものでございまして、文京区としましても取り組むものでございます。

  それでは、各重点項目の趣旨について、それぞれ御説明を申し上げたいと思います。

  第5の1でございます。すべての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底ということでございます。これにつきましては、運転席では高い着用率となっておりますけれども、後部座席ではまだ低い着用率にとどまっているということ。それからチャイルドシートにつきましては、6歳未満の使用率が50.2%であるということで、昨年よりも3.3ポイント増加しましたけれども、正しい着用をしていなかったりということで、その効果が減少している場合が見られるということで推進するものでございます。

  次のページ、2ページ目でございます。夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の事故防止ということでございます。これから日が短くなりますと、視認性がどうしても悪くなります。そのために事故が多くなるという傾向がございます。特に歩行者におきましては、この10月から11月に多発するという形が多いということと、年齢別では高齢者がその6割を占めているという状況がございます。また自転車につきましても、発生件数で1.5倍ということで通常より多くなるというようなことがございますので、夕暮れ時と夜間の歩行中、自転車乗用中の事故防止というものを課題に上げてございます。

  それから3番目、飲酒運転の根絶でございます。これは飲酒運転の撲滅運動等が展開されておりまして、罰則も強化されたところでございますが、相変わらず飲酒運転事故が後を絶たないということでございます。特に都内の上半期におきましては、記載のとおり死者が11人ということで、昨年に比べて2人増加しているところでございます。それから飲酒運転での死亡事故が23件でございまして、そのうち二輪車の交通事故というのが7割を占めているというような状況でございますので、飲酒運転の根絶を図ってまいりたいということでございます。

  4番目といたしまして、二輪車の交通事故防止でございます。これは平成19年度におきます二輪車の交通事故の死傷者数は314人でございまして、前年より減少はいたしておりますが、相変わらず交通事故全体に占める割合が文京区内で約25%を占めております。また都内におきましても、3割を占めておりまして、全国平均の約2倍という数字になっております。このことから文京区あるいは東京都を初めとしまして、二輪車の事故防止を掲げるものでございます。

  それから、広報活動、実施要領は記載のとおりでございます。

  実施要領につきましては、見開きの次のページをお開きいただきたいと思います。見開きの左半分が表表紙、右側半分が裏表紙ということになっております。

  左側につきましては、交通安全運動の期間、それから運動の基本となります高齢者の交通事故防止をそれぞれ家庭、それから運転者、それぞれ地域でやっていただきたいことをここに掲げております。特に家庭では、出かける前に一言声をかけて注意をしましょう、あるいは運転者につきましては、思いやりの運転を心がけましょうということで呼びかけてまいりたいというふうに思います。

  それから、裏表紙でございますが、ここに運動の目的、それからそれぞれイラストを入れまして、高齢者の事故がふえている状況を、年別推移の表に記載させていただいております。

  続きまして、裏をおめくりいただきたいと思います。先ほどお話ししました高齢者の事故防止を基本といたしますが、そのほかに運動の重点ということで、4つ掲げております。項目を横の項目にそれぞれ掲げております。縦の項目では、それぞれ家庭、運転者、職場、地域ということで、それぞれの中でやっていただきたいということで、それぞれまとめたものでございます。

  特に、これからは夕暮れ時歩行者、自転車の事故が多くなりますので、特に御家庭では明るく目立つ服装を心がけるとか、あるいは反射材を身につけて外出しましょうということを特に呼びかけていただきたいということで記載をしております。

  それから、飲酒運転の根絶につきましては、運転者の欄を見ていただくと、飲んだら乗らない・乗るなら飲まないということを徹底しようということを再度呼びかけてまいりたいというふうに思います。

  それから、下の四角の欄の左側でございますが、高齢運転者標識の表示義務化ということで、75歳以上の高齢の方につきましては、運転するときに標識の表示が義務づけられましたので、それの啓発という形で載せております。それから聴覚障害者の標識、これにつきましても表示が義務づけられましたので、その標識の内容を載せたものでございます。

  真ん中につきましては、主に交通安全運動期間中に行いますそれぞれの主な行事内容を記載しております。23日明日でございますが、区民のつどいをシビックホールの小ホールで午後2時から開催いたします。それから9月28日は自動二輪の事故が多いということで、区内4署の合同によります二輪車実技講習会を旧四中跡地で行うということで、PRするものでございます。

  資料第1号の説明は、以上でございます。

○山本委員長 続きまして、海老澤道路課長。

○海老澤道路課長 続きまして、資料第2号、主要土木工事進捗状況について、報告します。

  本報告は、第3回定例会の定例報告でございます。1ページ目と2ページ目は主要工事の一覧表、3ページ目に施工箇所図を添付してあります。進捗状況につきましては、8月31日現在のものを記載しております。

  まず、一覧表の1番から10番まで、こちらは道路改修工事であります。

  1番目は、湯島天神前の道路で、車道と歩道の舗装工事を行います。進捗状況は、ますの設置が完了したところであり、これから歩道部分の工事に着手してまいります。2番目は、本富士警察署前の道路で、ますの設置が完了したところです。3番目は、窪町東公園の南側にある道路で、9月10日に工事完了いたしました。4番目は、伝通院の西側にある道路で、ますの設置が完了し、現在L形側溝を施工中でございます。

  5番目から10番目、こちらは現在設計中の道路です。

  5番目の豊川稲荷神社の西側と、6番目のお七坂、これにつきましては今月中に工事施工者が決まる予定でございます。7番目は小日向台町児童遊園前の道路、8番目は清和公園の西側、9番目は教育の森公園の北側、10番目は千石三丁目の交差点近く、いずれも設計中でございます。

  11番目につきましては、小石川運動場西側の遮熱性舗装工事でございます。これは路面の温度上昇を抑制し、環境改善を図るための工事であり、昨年度施工いたしました小石川運動場東側道路に引き続き、今年度は西側部分を施工するものでございます。

  12番目は、柳町小学校周辺のバリアフリー整備工事です。車道の舗装工事にあわせまして、現況のマウントアップ型の歩道をセミフラット型、こういうものに改善いたします。あと既存の歩道が1.5メートル、そういうところにつきましては2メートルに広げると、こういうような内容の工事もあわせて行っております。現在ますの設置が完了したところであり、歩道部分の工事を施工中でございます。

  13番目の六義園西側と、あと14番目の柳町小学校入り口交差点付近、こちらにつきましては、公共下水道枝線整備工事で、東京都下水道局から受託している工事でございます。どちらも家屋調査が完了しまして、現在下水管の入れ替えを施工中でございます。

  報告は以上でございます。

○山本委員長 ありがとうございます。遠藤みどり公園課長。

○遠藤みどり公園課長 それでは、みどり公園課より2点御報告申し上げます。

  まず、資料第3号に基づきまして、教育の森公園の指定管理者について、御報告いたします。

  1番の指定管理の評価ですが、今年度は一次評価及び二次評価をそれぞれ行いました。一次評価は、スポーツ施設の利用者代表を含むアカデミー関連施設の評価検討会において財団法人文京アカデミーから提出されました実績報告書等をもとに、管理運営体制など、他の施設と共通となる項目と、教育の森公園個別の事業内容について評価を行いました。次にこの一次評価の報告をもとに、学識経験者を含む全庁的な指定管理者の評価検討委員会が二次の評価を行ったものでございます。

  評価の結果につきましては、裏面に記載してございますので、ごらんください。2ページの上段の枠は、区が行っている指定管理者制度導入施設の全体にかかわる総括コメントでございます。指定管理者制度の運用に当たって、公募の原則や指定の期間、再委託等について評価検討委員会が整理したものでございます。

  教育の森公園の状況につきましては、平成18年度の指定管理者選定に当たっては、隣接する文京スポーツセンターが非公募による財団法人文京アカデミーと決定しており、これまでの経緯から一体的な維持管理が不可欠という面で同様に非公募としております。また指定期間は当初ということで3年間としており、指定管理業務のうち、園内清掃や巡回等多くの業務は再委託としている状況となっており、運用面で幾つかの課題も見えてまいりました。

  次に、下段の個別の評価結果でございます。一次評価では、事業計画に対して実績が正しく行われているかなどの観点から、良好というA評価となっております。しかし二次評価では、評価コメントについて、一部委員の要望をそのまま記載するのではなく、評価の水準を設定し、その要求度に関連のあるコメントを記載すべきとの指摘がありました。また二次評価結果の後段にありますように、公園管理業務全体ではなく、施設の維持管理の一部の業務委託となっており、指定管理者制度の対象になじまないため、手法を検討するなどの考慮が必要との評価があったものでございます。

  以上のような評価結果を踏まえ、平成21年度からの管理運営について検討を行いました。

  恐れ入りますが、1ページにお戻りください。

  教育の森公園につきましては、昭和61年の開園以来、文京スポーツセンターとの一体的な維持管理ということから、業務委託とし、また平成18年度からは指定管理者の導入を行ってまいりました。指定管理期間が今年度で終了することに伴い、平成21年からスポーツセンターは他のスポーツ施設と一括で公募による指定管理者制度の導入となる予定です。

  そこで、教育の森公園を公募とした場合、現在の業務内容が維持管理業務の一部であり、また独立した有料施設がないため、利用料金制度の導入ができないなど、指定管理者制度の目的である責任ある経営意識を求めにくいものとなっております。このことにつきましては、昨年の第3回定例会の本委員会におきまして、指定管理の状況を報告し、委員の皆様より貴重な御意見をいただき、検討を行ってきたところでございます。

  したがいまして、平成21年度からの教育の森公園の管理につきましては、指定管理者制度ではなく、区立公園全体の管理にあわせて運営したほうが効率面からも有効であり、評価委員会の評価結果を踏まえ、区の直営とするものでございます。

  なお、指定管理者制度のあり方につきましては、特徴のある公園とのグルーピングなど今後も東京都や他の自治体の動向などを踏まえ、引き続き研究してまいりたいと考えております。

  以上で、資料第3号の説明を終わります。

  続きまして、資料第4号、主要公園等工事進捗状況について、御報告いたします。

  本報告は、第3回定例会の定例報告で、8月31日現在の進捗率でございます。

  まず1点目の(仮称)目白台運動公園施設整備工事(二期)ですが、昨年度の一期工事に続きまして、記載のとおり芝生広場や駐車場の整備、管理棟の建築を行うものでございます。これまで公園西側のテニスコートのフェンス改修や駐車場部分の縁石基礎工事が完了し、30%の進捗率となっております。現在、管理棟初め電気設備関係の工事を進めております。複数の工事が並行しての施工となりますが、安全には十分に配慮し、来年4月の開園に向け、鋭意努力しているところでございます。

  なお、9月より多目的広場の暫定開放を行っておりますが、12月より消防庁が防火水槽の設置工事を広場内で施工するため、安全確保並びに施設の養生のため、1月、2月、3月はテニスコートとあわせ暫定開放を中止いたします。

  次の2件目は、礫川公園内便所改修工事でございます。老朽化した既存のトイレを高齢者、障害者、また乳幼児と一緒のお母さんなどだれでもが使いやすいように改修するものでございます。現在詳細について設計中でございまして、11月下旬から3月までの工事を予定しております。規模等につきましては、昨年大塚窪町公園内で設置しただれでもトイレと同様のもので、男性用大・小と、障害者、女性用供用型の2区画を考えております。

  なお、既存トイレの設置場所は狭いため、隣にあります砂場等を一部改修して改修する予定でございます。

  裏面に工事箇所を記載しておりますので、御参照ください。

  以上で報告を終わります。

○山本委員長 それでは土木部からの4件の報告が終わりましたので、質疑に入りたいと思います。

  まず第1号につきまして、御質疑のある方、お願いいたします。

  渡辺委員。

○渡辺委員 おはようございます。秋の交通安全運動が始まりまして、私も町会のほうでお手伝いをさせていただいておりますが、やはり黄色の旗を持って立っていても、自転車がその間をすり抜けていくということで、かなり自転車のマナー違反が多く目立っております。今回のこの1月から8月の御報告を見ても、やはり断トツに自転車乗用中の事故が216件と一番多く、この中で区民交通傷害保険の状況をちょっと調べさせていただきましたが、48件文京区の中で事故の報告があり、請求があり、自転車が40件、本人がそのうち39件ということで、本当に自転車の事故がかなり多く見られておりますが、特に自転車に対して何かお考えはありますでしょうか。

○山本委員長 小須田管理課長。

○小須田管理課長 今御指摘のように、自転車の事故が多くなっているということで、文京区内におきましても349件の事故があるということで、自転車事故につきましては10年前と比べて約1.5倍にふえております。その中で私どもとしても、自転車のマナー向上、それから駐輪場の整備、それから総合的に対策を進める必要があるだろうということで、いろいろな施策をやっております。その中で私どもとしては、ことしの1月から一応自転車マナーの基礎知識ということで、8回ほどの内容に分けまして、広報で自転車の乗り方、それから利用の仕方についてはPRさせていただいたところでございます。これからも自転車の安全教室、それから自転車教習等含めまして、自転車の交通事故防止には努めてまいりたいと思います。

○山本委員長 渡辺委員。

○渡辺委員 ありがとうございます。今そういう指導をする日にちを設けて行っていらっしゃると思いますけれども、そこの参加状況としては年代別に大体どのくらいお集まりになっていらっしゃるんでしょうか。

○山本委員長 小須田管理課長。

○小須田管理課長 自転車教室は開いておりますけれども、大体小学校3年生以上の方をメーンに集めさせていただいております。それで自転車教室につきましては、高齢者の方にも一応呼びかけを今年度からしておりますけれども、高齢者の方の参加が非常に悪くて数名程度にとどまっているというのが現状でございます。それで、お子さんと一緒に自転車教室に来ていただいたときに現地でも呼びかけをしているんですけれども、私はいいわということで、やっぱり実際には受けられない、あるいは子どもさんだけ置いて帰られてしまうというような例が目立つということで、その辺の対策を警察のほうともどうすればいいのかということで、今いろいろ知恵を絞っているところでございます。

○山本委員長 渡辺委員。

○渡辺委員 ありがとうございます。この定例資料を見ていても、重傷がなくほとんど軽傷であるのが幸いなんですけれども、やはりしっかりとマナーに対しての徹底したキャンペーンとか、そういうものを数多く周知していただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。

○山本委員長 続きまして、武澤委員。

○武澤委員 おはようございます。21日きのうから交通安全運動が始まりましたけれども、私が住んでいるまちはきょうからテントを張ったんですね。それで町会の正副5人、婦人部が正副4人、それから老人クラブが3人、それにあと前からお願いしていましたけれども、うちのそばには後楽幼稚園があります。その父兄の方がきょう3人入っていただきまして、それで牛天神の交差点のところは、横断歩道が4箇所あるんですね。そうすると8人が大体旗を持って立つんです。そうすると、見ていると、ふだんマナーの悪い自転車の人たちもやっぱり旗を持ってとめられますから、非常に気をつけているんですね。そういうので、前からお願いしておりましたけれども、町会によってはテント張って、なかなか人が入れないというのがありますけれども、そういうのに対しては、課長のほうからはある程度全体に把握していただいていますか。

○山本委員長 小須田管理課長。

○小須田管理課長 個々具体的にどの程度ということは把握しておりませんけれども、各警察署や、あるいは交通安全協議会の皆様とのお話の中では、やはりなかなか人が集まらないという実情はあるというふうに聞いております。その中で、各地域によってやり方は違うと思いますので、できるだけ学校や何かにもお声をかけていただいて、学校の方のPTAにも参加していただくということで、皆さん努力していただいているところはあるのかと。それから、やはりお勤めの方が多くなった関係で、どうしても時間がとれないという理由が多いということで、その辺は今後どういうふうにしていくかは町の方ともよく御相談しながらやっていきたいというふうに考えております。

○山本委員長 武澤委員。

○武澤委員 ぜひエリアによっては高齢化もしているところも多いですから、それでもやっぱり自分たちのことをきちんと守るためにも大事なもので、ぜひそれを広げていただきたいと思います。

  それから、あと2ページの2番ですか、自転車、これも非常に夜無灯火が多いんですね。ですから、よく警察のほうにもお願いして、自転車の後ろに反射灯がありますね。ああいうのをぜひ自転車講習会をやっていただいて、きちっと義務づけてつけてもらうようにお願いしたいと思います。よろしく。

○山本委員長 小須田管理課長。

○小須田管理課長 自転車講習会や何かでは、一応そういうようなお声もいただいておりますので、自転車教習会の中ではそういうことをお話させていただいております。特に自転車につきましては、マナーの問題が非常に多いということで、警察のほうもできるだけ自転車については、最近については取り締まっていただくということで、無灯火の場合には警告といいますか、指導をしていただいております。余り指導しても悪いもの、あるいは危険性があるようなものについては切符を切るということで最近やっているという状況ですので、そういうのが浸透していけば、だんだんとマナーもよくなってくるのかというふうには考えているところでございます。

○山本委員長 武澤委員。

○武澤委員 ぜひ講習会をやるようにお願いしたいと思います。

○山本委員長 続いて、田口委員。

○田口委員 おはようございます。先ほどからも出ておりますように、この秋の交通安全運動に関連して、そこの春日町の交差点のことでちょっと聞きたいんですが、今までは信号は青で、その後右折だけの矢印信号だったんですね。それが今度は矢印だけの信号になりましたので、その時間を教えてもらいたんです。まずは春日通りと白山通りと、この時間の差があるのかどうか。それで青信号の時間は何秒で、矢印の信号が何秒出て、それでこの後右折信号になりますね、右折信号が何秒なのか、その辺をちょっとお聞かせください。

○山本委員長 小須田管理課長。

○小須田管理課長 春日通り、それから水道橋からの白山通りにつきましては、信号機は一体的に管理しております。今回高齢者に優しい信号ということで、信号機をつけさせていただいて、この間渡り初めをさせていただきました。その関係で、歩行者用の青信号につきましては、10秒ほど長くして、40秒ほどになっております。その関係で赤と青のそれぞれの信号機は多少10秒ずつ短くなっているという状況だと思います。それで何秒かということについては、ちょっと私ども把握しておりませんので、後ほど調べまして、お答えさせていただきたいと思います。

○山本委員長 田口委員。

○田口委員 なぜ聞いたかといいますと、今、春日町交差点で、水道橋方向から白山方向へ向かう車が富坂のほうに上がろうとしますと当然のように左折するわけでね。ということは、今度矢印の信号に変わりましたので、今までは青の信号ですから左折は自由にできたんです。それが青の矢印に変わりましたので、直進だけで左に曲がる矢印が出たときから曲がれるようになったわけですね。そうすると、今まで僕も長時間調べたわけではないんですが、ほぼ3分の2、半分ちょいぐらいの車が曲がれる、台数的になっちゃった。ということは、水道橋から来る車は相当渋滞する。例えば庁舎の裏側から土木部の車とか、総務部の車だったら分かると思うんですが、例えば庁舎の裏側から車を出しまして、仕事によっては湯島のほうに行く場合がありますね。そうすると、あそこは4車線くらいありますけれども、その一番中央分離帯近くに庁舎を出た車が行かなければいけないんですね。そうしませんと、右折の信号に曲がれませんから。そういうことになりますと、渋滞した車がずっと後楽園の駐車場がありますね。あそこまでつながっちゃうんです。それもこの裏側の道路から、それをふさいじゃうような形で出られないんですよ。だから、土木部の運転をされる方はもうそのことは前から分かっていまして、それがこの間信号の形態が変わりましたので、ますます激しくなったので、そのことに対することにはどうしたらいいかと僕も考えているところなんですが、何か案はありますか。

○山本委員長 私も個人的ですけれども、あそこの交差点は連日のように通っていまして、ちょっと意識をして見ておりましたけれども、ドライバーの立場からいう青の長さというのは変わっていないと思うんですけれども、田口委員のその辺の意見を踏まえて、私の私見はやめまして、小須田管理課長、お願いいたします。

○小須田管理課長 先ほどからお話ししていたんですけれども、ここの交差点は、水道橋の交差点からこの白山の下のところまで一連的に警視庁のほうで、信号サイクルとして大体3分をめどとして組んでおります。それで、一定で余り渋滞が起こらないような信号の少しずつの差を設けながらやっていると思うんですね。その中で今までは歩行者の方がどうしても渡り切れないという問題のほうが多かったわけです。そのために今回は歩行者信号を10秒延ばしたかわりに、車のほうを10秒少し縮めた。それによって、では全体の交通量の渋滞が著しく変わったかというと、警視庁の見解を聞いているわけではございませんけれども、それでもある程度支障ないという判断をされて、今回そういう信号機の時間を少し延ばしたのかと、それで歩行者を優先させた、そういうシステムに変えたのかというふうには感じているところでございます。

○山本委員長 田口委員。

○田口委員 ですから、13日に区長も御参加されてイベントをやりましたね。だからその信号を変えたことに対しては、私はもとに戻せとか、そういうことを言っているわけじゃないんです。左折する車が、ずっと後楽園の駐車場までガード下を越えて渋滞しちゃうものですから、例えば庁舎を利用した車があそこを通ることが多いんですよ。例えばさっきの話では、湯島のほうに行こうとすれば、右折信号まで一番中央分離帯まで4車線越えて行くわけですね。だからその場合も行きづらいですし、まず白山の方面へ行こうとしても渋滞していますから、そこを縫うようにして2車線目、3車線目に出なければいけないんですよ。あそこは非常に危ないので、例えば小石川消防署の緊急車両が出るときに、前はとめられないようになっていますね、駐停車禁止の。そういうゾーンをつくってもらわない限りは、何か渋滞はしょうがないですね。だからそこは一画あけてもらわないと、向こうにも行けませんし、左折するならいいですよ。白山の直進する車はもう危ないんですよ。せっかく交通安全運動で9月30日は交通事故死ゼロを目指す日と言っているのに、その前に何かあったら大変なことじゃないですか。ですから、あそこは考えてください。

○山本委員長 小須田管理課長。

○小須田管理課長 今のお話は私どもとしては初めて聞きましたので、今度信号機が変わったこともございますので、その辺の御意見がいろいろ出てくる可能性もございますので、今の御意見を踏まえまして、警察のほうとも情報交換しながら、改善策があるのかないのか、その辺についてはちょっと検討してまいりたいというふうに思います。

○山本委員長 田口委員。

○田口委員 ですから、先ほども言いましたように、土木の車もしょっちゅう通っていますし、総務部の車も、区長さんも乗られているかも分かりませんけれども、通りますので、必ず感じていると思います。よろしくお願いします。

○山本委員長 今の意見は非常に大事な意見だと思いますので、ぜひ検討して調査をしていただきたいと思いますが、その左折の信号、矢印が出るという意味は、多分私の認識では、安全に歩行者を渡すという意味で、あえてドライバーのほうには直進と左折ということできちんと分けたというふうに思っているんですが、その辺の左折矢印の信号機の設置というのは、ここのところよく見かけるような気がするんですが、警察全体としてはその辺はそういう動きになっているんですかね、歩行者の安全を守るという意味で。

  小須田管理課長。

○小須田管理課長 最近の信号機の取りつけにつきましては、時間差で直進と右折の振り分けをうまくして、今委員長がおっしゃいましたように、できるだけ歩行者の安全に気をつけながら交通処理をしていこうという考え方になっておりますので、大きい交差点では、できるだけ矢印信号で赤と青というような形で設けているというのが普通の状況だと、それによりまして、左折右折のラインがスムーズに流れるということが一つございます。それから、横断歩道中の歩行者とクロスしないという形でああいう信号機がふえているということでございますので、大きな交差点、あるいは渋滞箇所につきましてはそういう信号機がかなりあるのかというふうには思います。

○山本委員長 ありがとうございました。田口委員。

○田口委員 ですから、私はあくまでも今の矢印の信号を否定しているんじゃないですからね。これはもう歩行者の安全を守るということで大切なことですから。何か僕はそれを反対してね、委員長の言い方でいくと。

○山本委員長 いやいや、田口委員の意見は非常にいい意見だということを踏まえて、今のは僕の意見ということです。

○田口委員 そこの渋滞を、左折する車がずっとつながっちゃうんですよ。ですから、ゼブラゾーンみたいなのを設けるか何か対応しないと、必ず事故は起きますよということを言いたいんで。それで、土木部の車両ありますよね。聞いたらすぐ分かりますよ。総務部もそうかも分かりませんけれども、ぜひ何か対処してください。

○山本委員長 では、そのようによろしくお願いいたします。

  続きまして、板倉委員。

○板倉委員 今も自転車の通行の話が出ましたけれども、やはりこの間原油高ということで、自転車に乗られる方がまたさらにふえてきているということでは、これから自転車が重要な交通手段にもなっていくというふうに私たちは考えておりますし、当然皆さんもそうだと思うんですけれども、さっき課長がおっしゃっていましたように、自転車に対しての総合的な対策ということでは、今まで進めてきたことのほかにも、まだ取り組むべき課題というのも当然出てくるのかというふうに思います。

  それで、一つはマナーの問題が問われるところだと思うんですけれども、私たちもこの夏多くの団体の方とお話をさせていただいた中で、視覚障害者の方々とお話しする機会があったんですけれども、皆さんおっしゃっていたのは、自転車がとても怖いということを言っていらっしゃいまして、結構スピードを出して歩道を走る方も相当見受けられるという点では、その方々のマナーということも当然なんですけれども、私たちこの間要求しているように、可能性のある幹線道路については自転車専用のレーンを設けることができないのかという、設けてほしいという、そういう要望をこの間出していたわけですけれども、そういう検討については、今例えば一番広い通りでいうと、白山通りなのかというふうに思いますし、白山通りについては、歩道のところについても一定ラインが引かれていまして、自転車は車道寄りをという形になっているんですが、その辺がきちっと守られているのかということと、自転車専用のレーンを文京区内のどこかの地域でというような形で今検討がされているのかどうか、その辺をお伺いいたします。

○山本委員長 小須田管理課長。

○小須田管理課長 自転車につきましては、いろいろな御意見をいただいているところでございますが、今委員おっしゃるように、マナーの向上はもちろんでございますけれども、本来的にいえば自転車の駐輪場の整備、それから今お話の出ているような自転車レーン、あるいは自転車道というのも一つの方法、それからレンタサイクルによるシェアリング、こういうことの中で総合的に自転車対策を推進していかなければいけないんだろうというふうには考えているところでございます。

  具体的に、自転車レーンのお尋ねがございましたけれども、一応今都内でモデル地区として2カ所ほどやっております。亀戸、それから新宿、渋谷のところですね、その2カ所でやっております。それで亀戸につきましては自転車道、それから新宿、渋谷のところにつきましては自転車レーンということでやっております。

  今その2カ所の整備の効果というものを具体的に検証しているということでございますので、私どもとしてはその推移を見守りたいと思っておりますけれども、そこでつくったときのいろいろな御意見を伺いますと、やはり通常の使い方、自転車レーンとかをやったときに、そこに車が駐車しているということと、それから自転車道を設けた場合には車が進入できませんので、そうするとごみ収集車とかバスのバス停との絡みをどうするかとか、その辺が大きな問題。それから地元の方々からすると、自分たちの商店に荷物の搬入ができないということもあるというところでございまして、今詳細な調査、課題を検討しているという状況でございますので、その辺を踏まえながら、私どもとしても先進的なそういうような状況の推移を見守りながら、さらに研究を進めてまいりたいというふうに考えているところでございます。

○山本委員長 板倉委員。

○板倉委員 そういう状況を見守りながら、区としてどうするかということは、これからの検討課題だということですけれども、やはりこの間見ていましても、例えば自転車同士の事故とか、自転車と歩行者の事故で死亡事故というのも、ここのところ結構ニュースなんかでも出されているところですから、そういう点ではそういう状況を見据えながらですけれども、文京区としてもどうしていくのかということも、そうした結論が出る前からでも、区としてどうするか当然考えていらっしゃると思うんですけれども、ぜひ研究のほうを一段進めてやっていただきたいというふうに思います。

  それと、さっきも信号のことでお話がありましたけれども、歩行者と車を分離する信号ですよね。歩車分離信号ですが、これについても文京区内でここには必要というような形で検討されているところが現時点であるのかどうかということと、音羽通りのところの椿山荘からおりてくる目白通りですね。あそこのところでこの間、この間といってももう6、7年前ぐらいでしょうか、立て続けに2件ぐらい死亡事故があったかと思うんですけれども、あそこの交差点については、1回は全部車と歩行者の信号は別になるんですね。ところがある時間帯については片方、護国寺寄りの歩道のところだけは歩行者が青信号で渡れて、椿山荘から来るところの車も青になるという瞬間、瞬間というか一定そういう時間帯があるんですけれども、多分そのときに事故が起きているんではないかと思われるんですが、やっぱり歩行者にとっては渡る回数が減ってしまうので、そういうことを回りの人が本当に希望されているかどうかというのはちょっと把握していないんですけれども、そういう点で例えば歩車、信号が全く別々になったときの時間を少し長くするとかしながら、そういう形であそこのところについては検討をされたことがあったのかどうかということと、ほかにもそういう形で要望なんかが出ている箇所があるのかどうかということで、その2点についてお聞きします。

○山本委員長 小須田管理課長。

○小須田管理課長 歩車分離信号につきましては、警視庁のほうでもできるだけ進めていこうということで、計画的にやっているというふうには聞いております。文京区内では、今まで分離信号に変えていただいたのは、春日通りとそれから大塚警察から上がってきて春日通りとぶつかる交差点、ここにつきましては渋滞が激しいということで分離信号を一部導入したというところがございます。それから水道橋の交差点や何かでもやっております。

  ただ、今お話の出ました音羽通りと目白通りがぶつかるところの交差点に分離信号を設置することにつきましては、一応検討した経緯が2年前か何かにございます。ただ、そのときの警視庁の見解としましては、交通量、それから歩行者の量、そういうのを比較しても分離信号とする必要性は非常に低いということの結論は一応得ております。あそこにつきましては、目白通りから音羽通りのほうに左折するライン、これよりも江戸川橋に向かう右折車両が非常に多いということで、そちらを優先的に取り扱うということで処理をしていくというふうに聞いてございますので、あれ以上信号機をもう少し改善する余地があるのかどうか、その辺は大塚警察のほうとも事情を意見交換しながら、再度そういう御意見があったということで検討はしてみたいというふうに思います。

○山本委員長 板倉委員。

○板倉委員 分かりました。そういう歩車分離ということの要望があったときには、当然区としても検討していただきながら、区だけではなくて、それはもう交通システム全体の問題ですから、時間もかかることだとは思いますけれども、そういう要望にはぜひこたえていただきたいということと、あとやっぱり歩行者の方々が安全に歩けるようにということでは、電柱が歩道上にあって非常に危ないというか、障害物になるという点では、やっぱり電柱をなくして地中化にしていくということが、これからいろいろな道路工事をやっていく中で、そういうこともあわせてやっていかなければならない問題なんですけれども、これは資料第2語の道路整備工事と関係があることですけれども、そういった道路をコミュニティ道路とかに整備していくときは地中化ということを当然考えていかれるんだと思うんですけれども、コミュニティ道路だけではなくて、道路の大きい補修というか、改修工事ですね、そういうときに地中化ということをあわせて検討していただけるのでしょうか。その辺はいかがでしょうか。

○山本委員長 小須田管理課長。

○小須田管理課長 電柱の無電柱化につきましては、幹線道路につきましてはかなりその余裕幅もあるという形で積極的に進めているところでございますが、区道等の非常に狭い道路につきましては、千駄木のコミュニティ道路のところでやった例が最初だと思います。そのほかに環三とか大きい道路はございますが、狭い道路ではやはり電柱を地中化する際の地上機器をどこに置くか、それから電柱をとることによって歩道はある程度確保できるんですけれども、車道との関係でその幅がとれる幅員があるかどうかという形で考えますと、区道では非常に難しい課題があるのかというふうには感じているところでございますが、いろいろな御意見の中で、そういうような可能性があるところにつきましては、道路工事をする際には当然そういう検討をしますし、可能性についても検討した上で道路工事にかかってございますので、御理解いただきたいと思います。

○山本委員長 板倉委員。

○板倉委員 分かりました。そういう可能性があるということであれば、ぜひ検討していただきたいですね。歩道上の電柱が相当障害物ということになっておりますので、その辺の検討をよろしくお願いしたいと思います。

○山本委員長 田口委員。

○田口委員 広い意味で、この交通安全運動というのにつながるんですが、6月議会のとき、春の交通安全を受けまして、私が高齢者の免許証の自主返納について提案をさせてもらって、その答弁が、たしか他の自治体等もいろいろ研究してまいりたいということで、今その研究された経過をぜひ御報告いただきたいと思います。

○山本委員長 小須田管理課長。

○小須田管理課長 免許の自主返納制度につきましては、前回田口委員からも御指摘がございまして、いろいろな面で私ども安全協議会や何かで研究しているところでございますが、免許の自主返納の履歴書そのものが、やはり皆さん方の中では身分証明書代わりにお使いになっている免許証、それからそれがないと仕事に差し支えるという方が結構いらっしゃるということで、その辺をどういうふうにするかということが一つございます。一時的には、品川区のように、バス券を交付するということもあるんですけれども、全体の量からいたしますと、例えば既に都営バスにつきましては、高齢者の方は無料パスが交付されておりますし、その効果というのはいかがなものかということと、それから身分証明書としてお使いになるときに、有効期間が一般的なお話をすれば、相手方がそれを身分証明書代わりにするというと、一般的には3カ月、6カ月程度しか有効期間はないということがございますので、その辺との問題が結構あるんではないかということで、その辺をうまくクリアする方法がないのかということで、今いろいろ研究しているというところでございます。

○山本委員長 田口委員。

○田口委員 ある一つの例をお話しさせてもらいますと、私の知り合いの御夫妻が車を所有していて、今度車を処分することになりまして、奥様のほうが、ではもう長い間運転もしていませんし、私からちょっと話したこともありまして、自主返納しようということで警察に行ったそうなんです。警察に行きましたら、確かに運転経歴書みたいなものをもらえるんですが、今お話しいただいたように、6カ月だと言うんですよ。では警察のほうでも、これは持っていてもらって、身分証明代わりにしたらどうですかと、逆に警察のほうから提案されて、ではしばらくそうしましょうということで帰ってきたんですが、これではだめなんですよ。ですから文京区が、あなたは運転免許証を持っていましたよという証明と同時に、住民基本台帳カードは発行しているんですから、それも無料でつくってあげて、ちゃんと身分証明書代わりに使えるようにしなければだめなんですよ。車を運転する人だったら分かりますでしょう。車には、ハンドルには必ず遊びがあるんですよ。こういう施策は絶対行政がやらなければいけないことではないんです。その遊びの部分なんです。遊びがないと、人間だって僕みたいに融通がきかなくなっちゃう。だから、その遊びの部分をつくらなければだめなんですよ。ぜひ早急に実行していただくように、よろしくお願いします。どうですか。

○山本委員長 小須田管理課長。

○小須田管理課長 文京区内で平成20年8月末現在でございますが、免許の取り消しの自主返納された方は58名でございまして、そのうち履歴書交付を受けた方が53名ということで、全体的には非常に少ない数字となっております。今お話に出ましたように、住基カードと一緒にするとか、そういう方法はあろうかと思います。ただそのときに住基カードをおつくりになったとしても、その有効期間というのはやはりございますので、あれも一生ずっと続くわけではございませんので、やっぱり一定の期間のものしか、住居表示のたしか3カ月か6カ月かそのくらいだと思いますけれども、免許の記載する証明、それから住基カードに記載されている住居の部分、その有効期間というのはやっぱり一般的に6カ月とかそういうお話になりますので、やはり住基カードも6カ月ごとに更新しないと意味がないというところもございます。そういうような形がありますので、その辺がどこまで有効性があるのか、今研究しているというところでございます。

○山本委員長 田口委員。

○田口委員 今、お話しいただきましたけれども、文京区で別に免許を所有していたというのを出してもいいんじゃないですか。だから住基カードはこれから身分証明として使うんですけれども、あなたも今まで免許を所有していましたよと、文京区独自のカードをつくってもいいじゃない。ほかの自治体では1カ所やっていたような気がしましたけれども、前調べたときに。そういうカードをつくることも考えられますでしょう。ですからさっきから言っているように、絶対やらなければいけない施策ではないんですよ。そんなにお金もかからないし。だから、そういうことは、何か人間としての余裕というか、人間だってさっき言ったように、多少の遊びがないと、真っすぐ行かないんですよ、人生というのは。ちょっと考えてもらいたいですね。

  先ほどの話がありましたように、何か運転している、御商売で運転している人とか、そんな人は僕考えていませんよ。もう運転はやめて、自分の自家用車も処分したような人たちが、もう運転もやらないという人たちが自主返納というのがキーワードですから。タクシーの運転手さんで70歳超えてやっている人もいますし、御商売で使っている人もたくさんいますよ。だからふだん運転している人は余り事故を起こさないんですよ。たまたま運転した人が重大事故を起こしちゃうんですよ。そうしたら、高齢者では第二の人生はもう狂っちゃうんですよ。ちょっとよく考えてください。

○山本委員長 小須田管理課長。

○小須田管理課長 委員のほうでちょっとあれですけれども、免許の自主返納制度につきまして、運転の履歴証明書、これは警視庁のほうで発行することになっておりますので、ですからそこには住所とお名前とどういう免許を持っていたかという履歴は当然載るわけですので、ただそこに書いてある内容が、ではずっと一生涯免許を持っていたという証明にはなりますけれども、ただそれで何かをやろうとすると、その証明には該当するということはある一定の年限、数カ月というような縛りがどうしてもありますよというお話をしているのであって、私どもとしては、では自主返納を積極的に行うためにはどういう施策があるか、もう少しそういうふうに自主返納していただく方については、御家族の中でも話していただかなければいけないだろうし、なかなか運転免許を持っていらっしゃるという高齢者の方については、講習や何かでも、いろいろな体力が劣っているとか、反射神経が悪いとか、そういうことも今回の改正の中では当然に自覚していただくような講習も含まれておりますので、その中でうまく自主返納していただくということが必要ではないかというふうに考えております。

○山本委員長 松田土木部長。

○松田土木部長 自主返納につきましては、委員から一般質問でそういう指摘を受けて、私どもはこれは2つあると。1つは、返納制度を充実させていくために、恩恵的な施策の展開がある程度必要ではないか。その件につきましては、やっぱり免許というのは一定特別に許可を与えられて運転できるような制度でございますので、この件についてはちょっと検討というのはなかなか難しいのかと。ただし、今委員おっしゃったように、証明としての履歴をどうするのかという問題につきましては、非常に重要な問題だというふうに私どもも理解してございますので、この件については既存の制度の中でいろいろできないだろうかというところで、今いろいろ警察署も含めて御相談させていただくということでございますので、もうちょっと時間をいただきたいというところで、よろしくお願いします。

○山本委員長 よろしいでしょうか。

  それでは、資料第1号に基づきます質疑を終了させていただきます。

  続きまして資料第2号につきましての御質疑のある方、お願いいたします。

  渡辺委員。

○渡辺委員 工事の進捗状況でございますが、これはこの場所ごとの地域からの要望でされるのか、それとも計画的につくられているのかを教えていただきたいと思います。

○山本委員長 海老澤道路課長。

○海老澤道路課長 工事の対象箇所の選定につきましては、基本的には道路アセスメント、中期計画、短期計画を設けておりますので、その計画にのっとって施工場所を選出していく。あと年度時期のその時々の状況がありますので、地元の御要望とかそういうのも逐次反映しながら、場所を選定しているというのは実情です。

○山本委員長 渡辺委員。

○渡辺委員 今回の水害等でかなりの改修をしなければいけないところが出てきていると思いますが、そういうところは優先的に、この中以外に入っていくんでしょうか。それとも、それはこの枠の中に、次の段階で入っていく計画になっていくんでしょうか。

○山本委員長 海老澤道路課長。

○海老澤道路課長 現在の道路アセスメントをつくりましたのは平成17年ですので、その時点で今回のゲリラ豪雨みたいな状況は想定していなかったということで、今回の集中豪雨に対して、来年度どこを工事するかというのはちょっとまだ決めていないんですけれども、これはこれからいろいろな地区の状況で必要性が高いんだと、そういうのがもし出てくれば、それはよく考えていきたいと思います。ただ基本的には計画にのっとってやっていきたいと考えております。

○山本委員長 渡辺委員。

○渡辺委員 ありがとうございます。あとこの地域の工事に関しては、町会を通じ、地域へのチラシ等は配られていると思いますけれども、一つ一つ直したときに、また次の工事がある場合、その地元の方たち、また通られる方たちは分からないわけで、そういう工事状況というのは近くの掲示板とかそういうところには逐次掲載されているんでしょうか。

○山本委員長 海老澤道路課長。

○海老澤道路課長 翌年度の工事につきましては、ホームページ等そういうのを活用してお知らせしているということで、特に特定のエリアを限って、ここは来年やりますという事前のはやっていないんですね。ですから、ホームページ等そういうものを利用して、皆さんにお知らせしているというところです。

○山本委員長 渡辺委員。

○渡辺委員 今、自転車の事故もかなり多くなってきていて、工事の途中等で、そういうところにひっかかって転んだりする事故が地域の中には多く出てきているところもあるようでございますので、できるだけこの工事がいつまでにどういう形で行われるということがどこかで表示されていると、ホームページというのはなかなか高齢者の方たち、またそういうよく乗られる方たちが見ているかどうかというのが大変心配でございますので、その辺の周知をまたよろしくお願いしたいと思います。

○山本委員長 板倉委員。

○板倉委員 この14カ所ということで報告があって、現在やっているところと、これから計画中というところなんですが、一つは透水性舗装なのか、透水性と書いてないところは透水性ではないということになるかと思うんですけれども、その辺のどちらを選ぶのかというか、透水性舗装をする場所とそうではない場所はどういう基準でそういう形になっていくのかということと、1番で言うと、車道の舗装工事は排水性となっていて、ちょっと技術的なことになってしまうのかどうかあれなんですが、その辺の違いというのは、区でここはこういうふうにしようと、そういう判断のもとにやるんだと思うんですけれども、その判断の基準というか、そういうのはどういうふうにされているんでしょうか。

○山本委員長 海老澤道路課長。

○海老澤道路課長 透水性という一般的な目の粗い水が浸透していく舗装と、あともう一つ、密粒といって、目が密な舗装とがあるんですけれども、基本的な考えは、生活道路関係、歩道とか、あと歩行者の利用が多いというようなところは透水性をやっていきたいと、あと車の通行が多いとそういうような関係のところは密粒でやっていきたいというのが基本的な考え方です。

○山本委員長 板倉委員。

○板倉委員 やはり透水性舗装というのは、もちが悪いというのかしら、交通量が多いとなかなか維持の期間が短くなってしまうという欠点があるんですか。そういうことでどうするかという形にするんですか。

○山本委員長 海老澤道路課長。

○海老澤道路課長 御指摘のとおりです。透水性舗装というのは維持管理に手間暇がかかる。目が粗い分だけごみが詰まりやすく、ごみが幾つか詰まれば性能が落ちてくる。ですから、そういう性能が落ちてくることに対しては、清掃を定期的にやっていかないと、あと耐用年数も密粒に比べて短いという欠点があると思います。ただ、要は浸透させていきたいというのは時代の要請でもありますので、できるところはやっていきたいとは考えておりますが、欠点としてはそういう維持管理、メンテナンスにコストを要するというのが一つの欠点だと思います。

○山本委員長 板倉委員。

○板倉委員 分かりました。維持管理に費用も、人手というかそういう形でかかるんだということでしょうけれども、透水性舗装を多く張りめぐらせていくというか、そういうことでやっぱり直接下水のほうに雨水が流れていかないような対策としては有効的な手段ですから、その辺は素人の判断ですから何とも言えないんですけれども、やっぱり透水性舗装を多くしてほしいというのは要望としてはありますので、その辺はぜひお願いしたいと思います。

  それと、7番のところですけれども、小日向二丁目8番先の児童遊園の前ということですが、これは公園の整備と一体としてやるということになるんですよね。そうなってまいりますと、今公園の整備が、地域の方々とまだ話し合いがきちっとつかない状況なんですが、この辺は予定としては10月下旬というふうになっているんですけれども、どのような感じでここについては進んでいけるような状況、現時点の状況はどうなっているのか、お答えいただけますか。

○山本委員長 海老澤道路課長。

○海老澤道路課長 児童遊園前の道路については、児童遊園と一体的に整備していくということで、みどり公園課と今設計の内容については協議中です。それと、ここについては地元の皆さんからいろいろ御意見もいただいております。先日説明会もやって、それぞれ御意見をいただきました。その御意見に対して、現時点では地元で要望を調整するというふうに話を聞いております。ですから、そういう地元の動き、あとみどり公園課のほうの動きと、そういうものをあわせながら、設計のほうも考えていきたいと思っております。

○山本委員長 遠藤みどり公園課長。

○遠藤みどり公園課長 この間の説明会、委員のほうも参加いただきましたけれども、その後地元の町会と何度か打ち合わせをさせていただきましたけれども、やっぱり交通体系、車の出入りの問題、交差点の関係ということで、今所轄を通して本庁のほうに話を上げていって、どうするかという段階でございますので、それを検討始めるとなると、当然数カ月かかるということになりますので、この道路工事もあわせてやらないと擁壁の工事ございますので、これも結論的には10月いっぱいまでに判断ができないと、今年度は非常に難しいと、そんなような状況でございます。

○山本委員長 板倉委員。

○板倉委員 なかなか地元の皆さんの御意見が割れていたりというか、いろいろな御意見があるので、これからすんなりとというふうにはなかなか厳しいのかとは思うんですけれども、その辺はやっぱり地域の皆さんの声を聞いていただく、当然ですけれども、あそこを通る広い範囲の方々の意見もやっぱり聞いていただきたいというふうに思います。特に道路については、歩道の部分を広げていくという計画になっておりますので、そういう点では、歩行者の安全ということを第一にするんであれば、歩道は広げていただきたいという、私はそういう要望を持っておりますので、ですけれども、なかなか地元の皆さんの御意見もあることですから、そこはやっぱりきちっと当然お話を聞いていただくのと、説明会みたいな形で、これからまた皆さんからいただいた意見を受けて、どうするかお返しするための説明会というのは当然やる予定にはなっていると思うんですけれども、いつごろやれるような形に現時点ではなっていますか。

○山本委員長 遠藤みどり公園課長。

○遠藤みどり公園課長 非常に課題が大きいことで、もちろん説明会等は十分考えてございますけれども、ちょっと時期につきましては、地元の役員さんのほうと何度か個別に打ち合わせをさせてもらった後で、またどういうやり方がいいのかとか含めまして、またPRしてまいりたいと思いますが、今の段階ではなかなかすぐに開けないという状況でございます。

○山本委員長 板倉委員。

○板倉委員 分かりました。ぜひ御要望もきちっと、後でいろいろな形で残ることのないようにぜひお願いしたいと思います。

  それと、11番の遮熱性舗装工事ですか、これについては、現在小石川後楽園のわきのところの清掃事務所の前のところがそういう状況ですね。それで今度小石川運動場の側もそういう形にするんですが、この遮熱性舗装をやると、どのぐらい熱を遮断できるかという、そういういわゆる科学的な根拠が当然あってこういう形にするんだと思うんですけれども、その辺でどの程度熱を抑えられるのか、そういうのは今やっているところとの数字も含めてどんなふうな効果が出ているのか、その辺を。

○山本委員長 海老澤道路課長。

○海老澤道路課長 まず、遮熱性舗装は路面の表面温度を7度下げるというのが発注のときの要件、特許仕様で定めております。それで去年やった工事につきましては、工事が完了した時期に試験を行いまして、その7度下がるということの性能を確認して、合格しておりますので、表面温度が7度下がるということが効果です。

○山本委員長 板倉委員。

○板倉委員 そうですか、7度下がる。そういう点ではこれからも広げていくということで進めていくんですか。今新たにこれから進めるところと、これから区内にもこういう形で広げていこうという計画を持っていらっしゃるのかどうかということと、色のことなんですけれども、色は今と同じような道路の色ということになって、標準的には遮熱性舗装というのはあの色なんですか。その辺ちょっとお聞かせください。

○山本委員長 海老澤道路課長。

○海老澤道路課長 今後の予定については、遮熱舗装は今区では先行してやっているほうなんですけれども、ほかの自治体を見てみますと、なかなかまだ実績がそれなりにできていないということなので、いいところ悪いところ両面あると思います。ですからその辺も今後よく検討しないといけないという面はあるんですけれども、基本的には地球温暖化対策という面がありますので、これから広げていくという方向では検討していきますが、悪い面欠点についてもよく検証した上で考えていかなければいけないというふうに考えております。

  それと、色については何種類かあると思うんです。ただ結果的にあそこのネズミ色を採用したということです。

○山本委員長 板倉委員。

○板倉委員 欠点というのはどういうことなんですか。

○山本委員長 海老澤道路課長。

○海老澤道路課長 具体的に今出ているのは、滑りやすいという話は出ております、路面がほかの舗装と比べると。そういうことがあって、今年度も去年やったところについて、滑りにくいようにでこぼこの舗装を加えるとか、そういうことはやるんですけれども、そういうことがないように今後もよく考えていかないといけないということなので、一つとしては滑るという面は検討する重要なポイントだと考えております。

○山本委員長 板倉委員。

○板倉委員 その辺がちょっと欠点があるという点では、本当にそういうのを広げていっていいのかというのはある程度検証していくあれはあるわけですね。そういう点ではもう少し状況なんかも見きわめながら、本当に欠点が大きくクローズアップされて、例えば事故とかにつながるようなことであれば、幾ら温暖化防止のためといっても、その辺はやっぱり疑問を持たざるを得ないというところもあると思いますので、そこはきちっと皆さんのほうで当然検証されてやると思うんですが、やっぱり欠点があると言われると、広げてほしいというようなことも言い切れないのかというふうに思いますので、これから広げるにしても、よそがそんなに広がっていないということであれば、やはりその辺が問題ありなのかというふうには思います。ですから、そういう点では、きちっと科学的なことも含めてですけれども、検討していただいてやっていただきたいというふうに思います。

○山本委員長 海老澤道路課長。

○海老澤道路課長 安全性を最優先に考える、これは当然のことです。それで遮熱性舗装については、技術的にまだ実績が少ない、開発されて、ほかの舗装と比べると、それほど実績が多くないということがありますので、そういうのをよく調べた上でやっていきたいというふうに考えております。

○山本委員長 よろしいですか。ほかに御質疑がありますでしょうか。

   (「なし」と言う人あり)

○山本委員長
 それでは、資料第2号に基づきます質疑は終了させていただきます。

  続きまして、資料第3号につきまして御質疑のある方、挙手をお願いいたします。

  板倉委員。

○板倉委員 この指定管理者については、ちょうど1年前にこの委員会で評価についての報告があって、いろいろ高山委員からもお話が出ていたりして、それに対して区が答えているというのを見ましても、やっぱりこの評価の中を見てみましても、裏のページにあるように、評価検討委員会評価総括コメントという中の一番下のところに、指定管理者からの再委託が多く、その割合が特に、過半の場合は、再委託先のほうが業務量が多いということになって、そもそもの指定管理者としての説明責任を果たす必要があると、そういうふうなコメントがされておりますし、先ほどもおっしゃっていましたように、業務内容が施設の維持管理の一部であって、独立した施設として指定管理制度の対象とすることには疑問があると、そういう意見が出されていました。

  去年のやりとりを見ていましても、松田土木部長が、この間については試行錯誤の部分があったというふうにお答えになって、公園の指定管理がいかにあるべきかというのはまだ模索している段階だというふうに言っていますけれども、現状のままでいうと、やはり委託のウェートが非常に高いということがあるので、この辺は一定考えていかなければならないというふうにおっしゃっていまして、この間の事業経費の2,556万円のうち純然たる委託経費は約1,100万円となって、実は委託してもそれを管理しなければならないというようなことも1年前のやりとりの中ではありました。

  ですから、そういう点では、ここの教育の森公園の管理運営については、指定管理にはやっぱりなじまなかったというのが今回の結論だというふうに私は思いますけれども、その辺でもこの直営に戻していくというのは当然なのかというふうに思うんですが、その辺はそういうとらえ方でいいでしょうね。ここでいうと、現在の指定管理業務は園内の清掃、巡回、占春園の門扉開閉等であり、あとは樹木の剪定作業だとか、遊具の維持管理はそもそも直営でやっているわけですから、もう指定管理からはずして区の直営になるというのは当然だと思いますので、この辺は私たちとしても支持をしていきたいというふうに思います。御意見があれば。

○山本委員長 遠藤みどり公園課長。

○遠藤みどり公園課長 委員御指摘のように、昨年度、大分高山委員初め角野委員からいろいろな御意見をいただいて、当然その意見も踏まえながら、それから今回初めての指定管理ということでございましたので、今までの委託とどう違うか、その辺も検証して、結果として来年度からの指定管理については、当面は直営のほうがいろいろな上で効率がいいということで、いろいろなさまざまな検討も今されておりますので、それはまた何年かかけて、それが例えばグルーピングでいろいろなことができるということがあれば、また検討したいと思いますが、今回につきましてはそういうことで指定管理者からはずすと、そういうことでございます。

○山本委員長 松田土木部長。

○松田土木部長 今、委員のほうから、私どものという話で質問がございましたけれども、指定管理そのものが、公園の指定管理がどうあるべきかということでの結論を出したわけではございませんということだけは申し上げたいと思います。というのは、現に目白台運動公園は指定管理という方向で今回進めてまいっているし、これからもいろいろな区内の区立公園につきましても、指定管理をどう、今みどり公園課長からも答弁ありましたように、そういうことで考えてはいきたい。

  ただ、教育の森公園につきましては、スポーツセンターが指定管理ということで、スポーツセンターにいろいろお願いしている事業がございましたので、今回は指定管理の、ある意味では例外的に扱える指定管理にしてきたという経緯がございますので、とりあえずここで一たん直営に戻して、今後につきましては、公園の指定管理をどうあるべきかということをきちっと踏まえて、そういう意味でグルーピング化とか、いろいろなことを東京都のほうでもやってございますので、そういう点では、今後指定管理一切やらないということではなくて、そういうような方向で検討していきたいというところでございます。

○山本委員長 よろしいですね。

  高山委員。

○高山委員 ちょっと指定管理云々の話が出まして、確かに私昨年、板倉委員からも発言を引用されまして、この問題については再委託がちょっと多いじゃないかというような指摘をさせていただきまして、いろいろと検討した結果、区で管理をするということで、それはそれでいいかと思います。

  答弁にもありましたが、かぶる部分もあると思いますが、必ずしも指定管理ということそのものがいけないということでいう発言ではありませんで、指定管理ということは、やっぱり行政の効率的な運営という観点から、不断の見直しがどんな業務でも必要であって、今回たまたまこの教育の森公園の管理に関しては、ちょっと指定管理の仕方が見直すべきところもあったということであって、例えば公園全体をいろいろ機能別に見直してみたら、こういう機能はまとめてここに指定管理できるねというような話が当然あると思いますので、その辺の見直し、今後しっかりとこれで区に戻ってよしよしということではなくて、不断の見直しを続けていただきたいということで要望はしておきます。

○山本委員長 それでは、資料第3号に基づきます質疑を終了させていただきます。

  続きまして、資料第4号についての御質疑のある方、挙手をお願いいたします。

  渡辺委員。

○渡辺委員 目白台運動公園について伺いたいのですが、今暫定的に野球場の開放をされているようですけれども、今使用状況はどのようになっていますでしょうか。

○山本委員長 遠藤みどり公園課長。

○遠藤みどり公園課長 ちょうど秋口ということでございまして、土日は今野球連盟、それから少年野球等々、いわゆる区民大会、それから連合の大会がございますので、今土日をメーンにほとんどグラウンドにつきましてはそういった野球関係、平日ではやっぱり野球だとかラグビーだとかそういうのを少しずつ暫定で使っておりまして、テニスはずっとこの間申し込みは100%、雨以外はほとんど使われていると、そういうことでございます。

○山本委員長 渡辺委員。

○渡辺委員 芝生の状況で、スパイク、金具は禁止ということで徹底されているようですけれども、今それはきちんと守られているのでしょうか。そしてまた、これからその管理というか、そういう面についてはどのように考えていらっしゃいますでしょうか。

○山本委員長 遠藤みどり公園課長。

○遠藤みどり公園課長 芝生をグラウンドのほうに、内野に特に張ったんですけれども、特にまだ新しいということもございまして、いろいろ様子を見るということで、金属スパイクについては御遠慮願っておりまして、実際私も見ましたけれども、いろいろな方が金属はやめている。それで少年野球のほうからも問い合わせがありましたが、それは芝のためだということで御協力いただいておりますので、今後本格運営になったときには、それはまた指定管理とのいろいろな中で、芝の養生とかは考えていきたいと思っております。

○山本委員長 渡辺委員。

○渡辺委員 そうすると、これからも金具は禁止ということを徹底されていくわけでございますね。

  それと、3月いっぱいで工事が終わり、4月からオープンということでありまして、まだ先のことなんですけれども、このオープニングセレモニーとか、そういう内容はもう御検討されているのでしょうか。

○山本委員長 遠藤みどり公園課長。

○遠藤みどり公園課長 今、鋭意工期内に終わらすことを一生懸命に頑張っておるんですけれども、ここのところのゲリラの雨とか、実は雨で少しずつおくれているのが現状でございます。一度降ってしまうとなかなか水等、木が多いものですから、水分を含んでいるということで、そこが今一番工期には支障があるのかと思っておりますが、順調にいけば、一応3月末ぐらいにオープンのセレモニーをやりたいと、今のところは考えております。

○山本委員長 渡辺委員。

○渡辺委員 区民からの希望として、一つの建物であればこけら落としみたいな、そういうオープニングのセレモニーがあるわけでありまして、やはりこの野球場において少年野球のスポーツのイベント等が一つ開いていただけたら子どもたちも大変喜ぶのではないかという声がありますので、これは要望させていただきたいと思います。

  それから、ここに出ていない公園についても、今伺っていいですか。それとも一般質問で。

   (「いいですよ」と言う人あり)

○渡辺委員
 よろしいですか。今、新大塚公園の横に音羽中学が建設されておりますけれども、それに伴って、すごく新大塚公園の遊具がかなり老朽化してきているというところで、そこの整備についての御検討は今ありますでしょうか。

○山本委員長 遠藤みどり公園課長。

○遠藤みどり公園課長 新大塚公園が1つなんですけれども、区内110園ある公園、児童園の中で、老朽が非常に進んでおります。そういったことで、いろいろな遊具の問題もありますけれども、公園全体の整備をどうしようかということで、公園の再整備計画という形で、まずそれを検討した上で、個々についてどう入っていくかと、今検討中でございますので、新大塚公園につきましては、統合校の復旧という中ではできる限りのことはしたいと思っておりますが、全体の整備につきましては、そういった再整備計画をつくった後で、いろいろな区内の公園等の中でどういうような位置づけをしてやるかということは、そのときに考えたいと思っております。

○山本委員長 渡辺委員。

○渡辺委員 あともう一つです。今、公園で水飲み場がかなり整備されてきているようでございまして、まだ使えるんではないかと思うような水飲み場もすごくきれいにしていただいてありがたいというお声でありますけれども、地域へのそういう投げかけというか、こういう形で直すという連絡、そしてまたこれから水飲み場についての整備の計画を教えていただけたらと思います。

○山本委員長 遠藤みどり公園課長。

○遠藤みどり公園課長 公園のバリアフリーという形で、この間公園の出入り口の段差等解消を進めてまいりましたけれども、昨年度からそういった形で、今度は水飲みの一つの使い方ということがございましたので、今バリアフリーにつきましては水飲みをメーンに平成19年度につきましても7カ所ぐらい考えてございますし、また来年度以降につきましても10カ所程度できればということで、これも計画的に、いわゆるバリアフリーの公園づくりの中の水飲み部分ということで、バリアフリー化をやるということで、あわせて一応維持工事の中で、周辺のところが直せる場合には一応直すということで、そういった広がりのあるときには、事前にいろいろ地元の方の御意見を聞きながらやってございますけれども、お話を聞くと、やっぱり全体改修にいってしまうということがございまして、一応我々のほうで見て、どうしても古いとか使いにくいということでメーンに選ばせていただきまして、今のところは水飲みを改修していると。先ほど申しました再整備計画の中で、それをまた含んで、来年以降につきましては、そういった中でどう取り組むかを、また検証し直したいと考えております。

○山本委員長 渡辺委員。

○渡辺委員 町会長並びに町会には、持っている公園の地域においての説明とか、やるという通知は行っているわけですね。

○山本委員長 遠藤みどり公園課長。

○遠藤みどり公園課長 当然直す前に一度お伺いして、こういうような工事、そのために使えなくなることがございますので、連絡員なり、町会なり、一応お話をさせていただいて、また工事が決まった段階にはごあいさつに行って、こういう工程でやるということで説明しております。

○山本委員長 板倉委員。

○板倉委員 さっきの渡辺委員の質問の中で、公園についての整備計画をこれから検討していくということでしたけれども、これはどのような形で検討して、いつどういう形でその計画が出されて、どういうふうに進めていくのかというのが決められるんですか、その辺は。

○山本委員長 遠藤みどり公園課長。

○遠藤みどり公園課長 今回の実施3カ年計画の中には、一応今後の再整備ということで、具体的な年次はのせてはございませんけれども、今いろいろな遊具の法的な改正等もございまして、これらを検証すること、それからこれのいろいろなデータを集めておりますので、一応平成22年度に再整備計画をやる形で、今いろいろな事前調査をしてございます。その中で、全体的な方針が決まれば、個々の公園については、その方針を受けて、いろいろな方と話をしながら、改修していくと、いろいろな優先等もあるということでございます。

○山本委員長 板倉委員。

○板倉委員 平成22年度ということですと、再来年度になってしまうんですが、その間計画ができる前までについても、当然整備していく公園とかということも出てくるんではないかと思うんですね。今、先ほどの新大塚公園なんかについても、この間の学校建設問題にあわせての、新大塚公園については、ぜひ整備してほしいという声が出されていましたし、元町公園についても、この間代表質問でも言っておりますので、ぜひその辺の整備については、そうした計画にあわせるんではなくて、もう少し前倒しをしてやっていただきたいというふうに思いますので、そこは要望しておきたいと思います。

  それで、礫川公園内の便所改修工事ですけれども、今年度予算で1,700万円ぐらいの予算かというふうに思います。ちょうど1年前のときも、窪町公園のトイレの改修のことで、お聞きしたんですけれども、今回の礫川公園の改修については、今あるトイレについてはかなり狭いですね、男女兼用という形で。そういう点ではこれから10平方メートルということですから、今あるのは4平方メートル、あれで4平方メートルあるのかというふうにちょっと思ったんですけれども、10平方メートルということですから、今より2.5倍ぐらいの広さになるかと思うんですが、現状の場所につくるということでいうと、後ろのほうに砂場があって、そこの砂場まで食い込んでしまうのかというのが一つある。

  この間、私たちが要求しているのは、だれでもトイレというのは、そこは独立して、男性用と女性用とさらにだれでもトイレという形の3通りの形でトイレの改修ができないかということをこの間要望していたんですけれども、例えば竹早公園なんかでいうと、20.99平方メートルあって、ここはだれでもトイレがつくられています。宮下公園については、27.26平方メートルあって、いただいたこれを見ていると、身障者用のトイレもありますというふうになっているんですが、竹早公園の場合はさっき言ったような男性、女性、さらに身障者用トイレという形にできていると思うんですけれども、今度の礫川公園の場合についても、そういう形にするのかどうか、やはり窪町公園と同じような形になってしまうのかどうか、その辺をお聞きします。

○山本委員長 遠藤みどり公園課長。

○遠藤みどり公園課長 トイレの設置につきましては、利用者の利便ということで、広さとか機能、なるべく使いやすいようにするということで考えております。しかし、一方でトイレにつきまして、臭いとか汚いということで、イメージでなんですけれども、迷惑施設という形で言われている現状もございます。そういったことで、なるべく限られたスペースでコンパクトに取りまとめるということも一つの工夫で必要になります。

  礫川公園の場合には、現状階段を上がったところで、約4平方メートルぐらいなんですが、今回は10から12ぐらいということで、今ある砂場を何とか改修しないと入らないということもございます。それから隣接しております都営住宅等の関係もございますので、そういったいろいろな遊器具もなくさないで、また改修できる範囲内ということになりますと、やはりこのような形で2区画ということで、いわゆるだれでもという身障者用とか、それから当然お子さん連れの方がよく使うということで、いろいろなベッドの関係等がございますので、そんな施設を2カ所もつけるのもなかなか費用とか維持管理の問題もございます。ただ一番大きいのは、スペースの問題が、礫川公園につきましては、大きな木の問題とか、根の問題がございますので、広場の中でとれる範囲と考えると、同程度のものかというふうに考えております。

  竹早公園につきましては、もともとテニスコートの利用者ということで、非常に女性の利用者も多いということで、これは何とか工夫しながらということで、特別につけましたものでございまして、今回だれでもトイレはいろいろな形で改修していきますが、こういったものが一つの基本になるのかと考えております。

○山本委員長 板倉委員。

○板倉委員 要望しておくんですけれども、ぜひ次にやるときについては、そうしたスペースがとれるということであれば、ぜひそうした形で3通り、竹早公園のような形にぜひしていただきたいというふうに思います。土木現況を見てみましても、まだ身障者用トイレがないところが多数ですから、そういう点では、現時点では1年に1カ所ぐらいしか改修がやられていないんですけれども、やはり1カ所ではなくて、複数の改修ができるように、やっていっていただきたいというふうに思います。

  それと、この間のトイレのありようなんですけれども、やっぱりいろいろな設備なんかもつけているということで、私も見させていただいてはいるんですけれども、この間だれでもトイレ改善に向けての提案ということで、NPOの方々がいろいろな御意見、提案しているわけですけれども、そうしたことが全部取り入れられるかどうかは分からないにしても、必要なものや、必要ではないものもあって、必ずしも全部の施設に要求していくことではないにしても、これらについては最低やってほしいというようなことで、出されておりますので、ぜひこうした声にやっぱりこたえていただけるようにしていただくということでは、ドアの開閉が自力でできるようにということと、そのドアがあけると自然にまた戻ってしまうようなドアがあったりしますけれども、そういうドアについては利用者側からそういうものではないような形でやってもらいたいという声がありますので、ぜひどの辺はやっていただきたいということと、非常通報についてですけれども、非常通報ボタンが押されたときに、どこに知らせが行く、外にいる人たちにその知らせが行くようになっているんでしょうか。

  その辺が一つと、入り口のドアについても窓か何かつけていただいて、中に人がいるような気配が感じられるようにしてほしいというような声もあるんですけれども、そういう形でやるのかどうか、それが2点目ということ。

  あと何点かあるんですけれども、やっぱり取っ手なんかについても握りやすい、当然なっているかと思うんですけれども、そういう形にしていただきたいということと、取っ手というか手すりですね、そういうものについても、掃除しやすいようなステンレスとか、ステンレスというようなこともあるんですけれども、何か冬場は静電気が起きたりすることもあるので、できればそういう形ではないものに、合成樹脂とかそういうものにしてほしいというような要望も出ておりますので、そういった声にもぜひこたえていただけるような中身にしていただきたいと思うんですけれども、その辺は現在の計画の中ではどういうふうになっているんでしょうか。

○山本委員長 遠藤みどり公園課長。

○遠藤みどり公園課長 いろいろなトイレの仕様等につきましては、建築の関係もございますし、あとは福祉環境整備要綱の改正等もございまして、そういった基準では、今いろいろ御意見いただいたようなことも検討の対象になってございますので、あわせましてまた今回につきましては、そういった静電気の細かいところも含めまして、どういう仕様かについてはまた確認をしたいと思いますが、いずれにしてもそういったNPOが出している情報等も我々もとってございまして、それらを十分に反映できるように考えていきたいと思っております。

○山本委員長 板倉委員。

○板倉委員 非常のときの対応はどういうふうにするんですか。

○山本委員長 遠藤みどり公園課長。

○遠藤みどり公園課長 非常用のボタンを押すと、外にランプがつくのと、ブザーという、いろいろ方式がございますが、これがそのまま例えば区役所に行くとか、警察に行くというシステムではございませんので、あくまでもその周りの方が気づくという形で、そういう形の通報ボタンと、こういう仕組みでございます。

○山本委員長 板倉委員。

○板倉委員 そうですね、周りの方が本当に気づいてくださればいいんですけれども、そういうことが仮にないような事態になったようなときにもやっぱり対応できるようなシステムというか、そういうことも考えていただけたらいいかと思いますし、利用されている障害者の方々からも当然御意見とかたくさん出ているかと思いますので、ぜひそうした御意見を取り入れられる、実際に使ってみてどうなのかということの御意見なんかもきちっと聞いていただいて、本当に安心して利用できるようなトイレにしていただきたいということとあわせて、さっきも言いましたように、年に1カ所ではなくて、複数でやっていただきたいということを要望しておきたいと思います。

○山本委員長 それではほかに、高山委員。

○高山委員 ちょっと公園の関係で随分話が広がったので、私も1点質問させていただきます。目白台運動公園の件で、私もちょこちょこ見に行って、本当にいい公園をつくっていただいてありがたいというふうに区民として思っています。特に芝生が、もうにょきにょき伸びてきて、本当に緑できれいですね。そこの芝生をきれいなまま、できれば保ってほしいということで、いろいろな野球だラグビーだの使うのも養生の期間等含めて守るようにしてほしいという要望を差し上げます。具体的には、要するに野球の大会がちょっと開催の回数や何かが多過ぎるんじゃないかという話を、例えば社会人野球が総当りでやっているとか、小学校の野球大会で年4回もやっているとか、年がら年じゅう何か野球をやっているというような状況が今あるんですね、野球をやらない区民としては。そこの辺を、もちろんアカデミーがやっている事業ですから、みどり公園課は関係ありませんということではなくて、公園を管理する立場として、どういうふうにお考えでアカデミーのほうにどういうふうに伝えているか、その辺を教えてください。

○山本委員長 高山委員が言っている野球をやっているという意味は、その目白台運動公園でやっているスポーツ団体が野球が多いという意味ですか、それとも区内で。

○高山委員 ちょっと物事が伝わりにくかったかもしれませんけれども、目白台のみんなの公園でしたか、芝生の網が張ってあるところですね。あそこが恐らく今後野球の予定が随分入ってくるんじゃないかというふうに予想しています。その前提で話をしているということです。

○山本委員長 遠藤みどり公園課長。

○遠藤みどり公園課長 グラウンドの使われ方につきましては、今委員言われるようにアカデミーのほうで全体の区民大会とか、連盟の大会を考えていった中で、そういった区内にグラウンドが少ないという中で、この辺が使える日があるかという照会をいただきまして、そういうことで入れているのが1点、それからここは当初から柏の代替ということも話をしてきております。いろいろな面でそういったことを、野球だけに限らずいろいろな団体が使えるように、どうしたらいいかにつきましては、またアカデミーとも今後も連携をとっていきたいと思っております。そういったことで前回の委員会の中でも、一般の方が特に予約なしに使えるというような日にちの設定も、また今回の条例の中でも考えてございますので、またこれは指定管理者のノウハウをうまく使って、来年の使い方についてはいろいろまた検証をしていきたいと思っております。

○山本委員長 高山委員。

○高山委員 指定管理の中でということで、ぜひ効率的な公園の利用ということをお願いしたいんですが、繰り返しになりますが、やっぱり一般の区民にもぜひ開放する日をつくっていただきたい。しかも飛び飛びで第2週の土曜日か第4週の日曜日かの云々かんぬんというのではなくて、毎週何曜日というのが一番ありがたいということがまず希望であります。

  もう一つは、アカデミーとの兼ね合いで、ここで答弁するのは難しいんでしょうけれども、ぜひこれを機に、やっぱりいろいろなスポーツ団体の利用、昔こうやっていたからそのまま横滑りで新しいのができたからそのまま使うという話ではなくて、新しいのができたら、もうゼロで考え直すというぐらいの気持ちで、ぜひやっていただきたいと思いますので、かけ合っていただきたいと思います。では答弁、何かできればでいいですけれども。

○山本委員長 遠藤みどり公園課長。

○遠藤みどり公園課長 我々もグラウンドという形で、初めてのケースでございまして、アカデミーのほうはいろいろなグラウンドを持って、そういうノウハウがあると思いますので、来年からについては、引き続きアカデミーとも調整しながら、考えていきたいと思っております。

○山本委員長 それでは、ほかに御質疑がなければ、資料第4号に対します質疑を終了させていただきます。

  それでは、土木部の質疑は終了いたしましたので、続きまして資源環境部より1件、資料の御報告をお願いいたします。

  田代路上喫煙対策担当課長。

○田代路上喫煙対策担当課長 それでは、資料第5号に基づきまして、環境対策課から歩行喫煙等の禁止に関する条例案の概要等について、御報告申し上げます。

  なお、議案集57ページ、議案第57号に条文がございますので、あわせてごらんいただきたいと思います。

  1番、条例の制定理由でございます。

  安全で快適な歩行空間と清潔な地域環境を確保するという観点から、公共の場における喫煙マナーについて、区の姿勢をより明確に示すとともに、区内全域を対象とした取り組みを推進するため、安全・安心まちづくり条例から独立した新たな条例を制定する必要があると考えたものでございます。

  2番、条例案の主な内容でございます。4点ございます。

  1点目でございます。条例案第1条に、制定理由で申し上げました目的を定めてございます。この目的を達成するため、区、区民等、地域活動団体、事業者等及び関係行政機関は相互に連携・協力して、喫煙マナーの向上及び地域の環境美化の促進のための取り組みを進めることとしており、第3条からの各条において、自主的な取り組みの推進及び施策への協力などをそれぞれの責務として規定してございます。

  2点目、条例案第8条関係でございますが、公共の場所における歩行中の喫煙及びたばこの吸い殻を捨てる行為を禁止するものでございます。なお、公共の場所とは、第2条において、区内の道路、公園、広場、その他の不特定または多数の者の利用に供する場所(屋外に限る)と定義しております。これにより、安全・安心まちづくり条例において努力義務としていたものについて、明確に禁止とするものでございます。

  3点目は、重点地域に関する規定でございます。第9条関係でございますが、区長が指定する重点地域において、指定の喫煙場所以外での路上喫煙を禁止するものでございます。なお、路上喫煙とは、第2条において、公共の場所において喫煙し、または火のついたたばこを所持することと定義しております。路上喫煙を禁止する地区につきましては、安全・安心まちづくり条例におきましては、地域活動団体からの申請に基づき指定するものとしてございましたが、これにより区長が喫煙行為を特に防止する必要があると認めた地域を指定することとするものでございます。

  4点目でございます。条例案第10条及び第11条関係でございますが、区長は、歩行喫煙やポイ捨てを行った者、または重点地域において路上喫煙を行った者に対し、その行為の是正、または中止を指導勧告することができ、さらに勧告に従わないときは、その旨を公表することができるとするものでございます。

  3番、施行日でございます。

  区外からの来訪者についても本条例案の適用対象となることから、施行までに周知期間を設け、平成21年4月1日施行とするものでございます。

  次に、4番、パブリックコメントの実施結果でございます。

  新たに条例を制定し、路上喫煙対策を推進するに当たり、その考え方について7月10日から8月8日までパブリックコメントを実施いたしました。実施結果ですが、意見提出者は88人、意見総数は145件でございました。意見の内容でございますが、同趣旨の意見はまとめさせていただき、区の回答とあわせて別紙に記載してございますので、あわせてごらんいただきたいと思います。

  主な意見ですが、資料のアからキに主な内容と件数を記載してございます。

  アの路上喫煙対策の推進・条例化に関する意見としては、賛成が14件、反対が8件、早期実施を求めるものが3件ございました。

  最も多い意見はウ、喫煙マナー向上を基本とする考え方・罰則の有無に関するものの35件でございます。別紙資料の2ページからとなりますが、このうち路上喫煙はマナーの問題ではないとするものが5件、違反者からは過料、罰金を徴収すべきとするものが21件、罰則等の規制によるべきではないとするものが8件でございました。

  また、エの路上喫煙を禁止する場所に関する御意見も多くいただいております。内訳は別紙資料3ページからとなりますが、25件中、区内全域を路上喫煙禁止にすべきというものが14件と最も多く、ほか公園や学校周辺など禁煙とすべき具体的場所についての意見が10件ございました。

  次に、オ、喫煙場所の確保等に関する意見30件の内訳でございますが、別紙資料4ページからとなっております。喫煙場所を確保すべきとするものが17件と最も多く、設けるべきではないとするものが4件、ほか喫煙場所に関するものが9件ございました。

  いただいた意見に対する区の考え方でございますが、別紙資料に記載してございますので、また後ほど御高覧いただきたいと思います。

  資料第5号についての説明は以上でございます。

○山本委員長 資料第5号についての報告が終わりました、
  なお、この件に関しましては、議案第57号の内容と重複するものでございますので、質疑はこちらでお願いしたいと思いますので、活発な御議論をよろしくお願いいたします。

  高山委員。

○高山委員 質問です。歩行喫煙禁止ということで、じっと読むと、歩いてたばこを吸っちゃいけないんだ、ぽい捨てちゃいけないんだということは分かるんですが、実はぱっと見ただけだと、あっ、道で吸っちゃいけないのか、立ちどまって道で吸うのもいけないのかということで思ってしまう人も結構いるみたいです、こういう話をすると。その辺の区別、歩行喫煙とぽい捨てがいけなくて、立ちどまって吸って、携帯灰皿で吸う分には構いませんというようなことの区別がなかなかついていない、つきにくいだろうと思いますので、今後この条例が通った後、周知徹底する場合にはそこの点をぜひ御注意いただきたいと思いますが、その対策をお考えでしょうか。質問です。

○山本委員長 田代路上喫煙対策担当課長。

○田代路上喫煙対策担当課長 本条例につきましては、喫煙行為そのものを禁止するということではなく、迷惑な喫煙をやめていただきたいということを重点的に考えております。そのため、歩きたばこにつきましては、いずれの道等でありましても危険でございますので、全域で禁止とさせていただいて、さらに人通りが多いなど、立ちどまっての喫煙も危険である場所については、路上喫煙も禁止するというような形で考えております。ただ、おっしゃるとおり、なかなか1回限り通りすがる方にも、その趣旨等を御理解していただかなければいけませんので、標識等の表示ですとか、またはキャンペーン、区報、ポスター等の掲示等によりまして、何が禁止されている地区なのかということの周知徹底を図ってまいりたいと考えております。

○山本委員長 高山委員。

○高山委員 そのあたりがなかなか理解されなくて、商店やっている方なんかは、うちの目の前で吸っちゃいけないのかと怒るとかですね、いうことがあるような気がしますので、ぜひ周知のほうは難しいと思いますが、よろしくお願いいたします。

  私自身は、たばこは余り好きじゃなくて、こういうのはありがたいと思いますが、たばこを吸う人にとってみれば、別に違法でも何でもないのに、さも法律違反をしているかのように言われて、すごく心外だというようなこともあるかと思います。そういう意味では、全面禁止にするエリアですね、そのエリアごと重点地区ということでやっていくということですが、この運用はくれぐれも地域の理解、一部の人がやっぱり反対だ反対だと言って、わっとその方向に進んじゃうのではなくて、ぜひ全体の理解を得るような形で慎重にやっていただきたいというふうに要望をしておきます。

  もう一つの質問で、アピールの関係なんですが、禁止条例ができましたというと、まちの方とお話しすると、やっぱりせっかく禁止になったのだから、これはいいことではないかと、いいことなので、もう大々的に広告をしようということで、例えばとにかく目立つポスターをつくってくれとか、目立つ看板をつくってくれとか、そういうような話を結構聞きます、耳に入ってきます。ただ、もちろんたばこを禁止するという意味では大々的に禁止とかいうポスターを大きいのを張って、いいんですが、まちの美観との関係で、文京区は景観を非常に大切にしている区だと思います。その中で、要するに文の京で売り出しているのに、やたらたばこを禁止している変なまちだという印象を与えてもいけませんので、その辺のバランスをどういうふうにとっていくのかというところをお考えの対策があれば、御答弁ください。

○山本委員長 田代路上喫煙対策担当課長。

○田代路上喫煙対策担当課長 表示等の関係でございますけれども、やはり一般的には広報等が大きな周知手段になるかと思いますけれども、区外から区内に在住していない方も多く対象になるということで、一定程度標識等で分かりやすく表示するということが重要と考えております。ただ、御指摘のように、景観等の問題もございますので、標識等の掲示をしていく際には専門家のアドバイスなども受けながら、実際に掲示する際には検討してまいりたいと考えております。

○山本委員長 高山委員。

○高山委員 それでは、私もたばこ嫌いの一人としてありがたいんですが、アピールに関しては、ぜひ文の京らしいセンスのいいものにしていただきたいということを要望して、質問を終わります。

○山本委員長 ほかに御質疑ある方おられますか。

  板倉委員。

○板倉委員 今度こういう歩行喫煙等の禁止に関する条例ということで、文京区としてもつくるわけで、せっかくつくる条例ですから、もう少し踏み込んだ内容がほしかったというふうに私としては感じます。

  今、世界の流れとしては、路上も含めて、もう公共空間すべて禁煙ということで、そうした国がふえていて、国としてそうした決まり事というか、法律だとか、あるいは一部の都市だとか州だとかも、そういう法律で定めているという点では、もう少し中身としては厳しいものでよかったかと思うんですね。たばこは嗜好品というような考え方もあるかと思うんですけれども、たばこ自体からダイオキシンが出ますよという課長さんもいらっしゃいましたから、そういう点ではたばこの煙の中にはそうした有毒なものも含まれているわけですから、もう少し中身としては踏み込んでほしかったというふうに思います。

  今回、文京区でつくる条例については、努力義務あるいは禁止がということで、過料という罰則がないという点では、この間先行的につくっている新宿区やあるいは中野区や台東区なんかではそういう形にしていますし、条例ではなくてルールにしているところとしては、目黒区とか世田谷区とか、江東区とか渋谷区というふうになっているかと思うんですけれども、新宿区がつくっているこの条例なんですが、新宿区が平成8年12月6日に、新宿区空き缶等の散乱及び路上喫煙による被害の防止に関する条例ということで、特に喫煙等の禁止という題名ではありませんけれども、中を見ますとかなりそういう点では厳しい中身を持っているかというふうに思います。新宿区で言っているのは、道路等における受動喫煙及びたばこの火に起因するやけど等の被害の防止を図るということも言われておりまして、さっきから言っていたように、受動喫煙というのがかなりここには問題があると思いますので、そうしたこともきちっと文言の中に含めるべきではなかったかというふうに私は思います。

  それと、事業者の責務ということで、区としても第6条の中にあるんですけれども、この事業者の責務という中で言ったときに、2項のところで、喫煙マナー向上の啓発に努めるものというふうになっているんですが、マナー向上の啓発ということよりも、喫煙マナー向上、その意識ですね、意識を啓発していくというところにまで踏み込まなければならないんだというふうに思います。新宿区で言っているのも、事業者の責務という中に、事業者は従業員に対して、路上喫煙を行うことがないように研修その他の適切な方法により意識の啓発に努めなければならないというふうに言っておりますから、そういった中身に文京区もしていただきたいというふうに思いますし、事業者の責務と言ったときに、新宿区では第5条5項のところで、たばこの製造または販売を行う事業者は、区の求めに応じ路上喫煙対策に取り組むとともに、自主的に喫煙者の喫煙マナーの向上のための意識の啓発その他の必要な措置を講じなければならないということで、たばこの製造、販売をする方々にもそうしたことを求めているという点では、文京区もそうしたところまで、吸う人だけの問題ではなくて、そこまでもきちっとやっていただきたいというふうに思います。

  それで、さっきも言っていましたように、文京区の場合は要するに歩きながら、自転車に乗りながらたばこを吸ったり、ぽい捨てをしてはいけませんということなんですけれども、この文言から見ると、立ちどまって吸ってもいいんではないかというようにやっぱり受けとめられると思うんですね。重点地区については立ちどまってもだめですよということですけれども、現時点のこの条例の中では、立ちどまっての喫煙もいいんではないかというような受けとめになるかと思うんです。

  そういう点でも、新宿区では、路上喫煙の禁止等ということで、第8条のところで路上喫煙を行ってはならないというふうに明確に言っているんですね。それでその中の2項、3項のところがとても重要だというふうに私は思っているんですけれども、今路上ももちろんですが、歩きながらも吸わないということであると、公園だとか広場だとかで吸っている人たちが結構多いんですね。ですから、そういう点で、新宿区はここで公園、広場、公開空地その他の公共の場所において、自らの喫煙により他人に受動喫煙をさせることがないよう努めなければならないというふうに言っているのと、3項のところでも、公園、広場、公開空地その他の公共の場所を管理する者は、受動喫煙の防止のため、適切な措置を講じるよう努めなければならないというふうに言っていますから、かなり受動喫煙のことに重きを置いてやっております。

  ですから、文京区としても、ぜひそうしたことについてはきちっと盛り込んでいただきたいというふうに思うんですけれども、ではその辺ちょっと区切って答弁をいただきたいと思います。

○山本委員長 田代路上喫煙対策担当課長。

○田代路上喫煙対策担当課長 まず、受動喫煙防止の観点についてでございますけれども、今回の条例案につきましては、あくまでも喫煙行為すべてを対象とするものではなく、歩行者の安全、それから地域環境美化の観点から喫煙者のマナー向上を図るということを考えております。ただし、公共の場所における歩きたばこ、または人通りの多い場所での路上喫煙をなくすことにより、受動喫煙被害の防止にもつながるものとは考えてございます。

  また、健康増進の観点からは、健康ぶんきょう21に基づきまして、関係機関と協力し、区施設の禁煙化の推進や飲食店での分煙、禁煙の働きかけといった施策を推進してまいりたいというふうに考えてございます。

  それから、事業者の責務でございますが、事業者の責務の中で具体的に規定しているのは、喫煙マナーの向上を求める啓発というふうにしてございますけれども、この条例の目的を達成するために、事業者としても協力をし、自主的な取り組みを推進することを定めておりますので、その中には当然に意識の啓発も含まれるものというふうに考えております。

  また、たばこの製造、販売を行っている事業者等の責務につきましても、それを個別に規定はしてございませんが、当然に事業者の一つとして、この条例の目的達成のためにいろいろな協力をしていただきながら、施策を進めてまいりたいと考えております。

  それから、立ちどまっての喫煙についてでございますけれども、この条例におきましては、重点地域におきましては、おっしゃるとおり立ちどまっての公共の場所での喫煙行為すべてを禁止するものですが、区全域という広い地域を対象としておりますので、全域におきましては、立ちどまって周囲に配慮をしながら、吸い殻等を収納する措置をとりながら喫煙する行為までを禁止するものではございません。

○山本委員長 それでは、ちょうど12時になりましたので、休憩に入らせていただきます。


     午後 0時01分休憩

     午後 1時00分再開


○山本委員長
 1時になりましたので、午後の質疑に入りたいと思いますが、その前に午前中田口委員からの第1号についての質問の中で訂正がありますので、小須田管理課長よりお願いいたします。

○小須田管理課長 大変申しわけございません。先ほどの住基カードの説明で、若干間違いがございましたので、訂正をさせていただきたいと思います。

  住基カードから紙で出力した場合には6カ月の有効期限ということでございますけれども、住基カードそのものは文京区内でお住まいであれば10年間有効でございまして、文京区から出た段階で失効ということになるということでございますので、訂正させていただきたいと思います。

○山本委員長 よろしいですね。

  それでは引き続きまして、資料第5号についての質疑を続けたいと思います。

  板倉委員。

○板倉委員 やっぱり受動喫煙のことについては、重要な受けとめの仕方で対応していただきたいというふうに思うんですね。受動喫煙については、医学会からも意見がさまざま出ていて、当然御存じだとは思うんですけれども、日本気管支学会、現日本呼吸器内視鏡学会というところが2002年の第25回日本気管支学会総会の禁煙活動宣言において、行政に対して公道での喫煙を全面的に禁止するよう要望するということで出しているのと、日本小児科学会、日本小児保健協会、日本小児科医会が2005年12月6日に採択した子どものための無煙社会推進宣言という中で、路上禁煙地域の拡大を推進する。少なくとも通学路はすべて禁煙とし、通学路標識に付随して、歩行中禁煙の表示を行う。また保護者を含んだすべての喫煙者に対して、子どもは歩く禁煙マークであるとの認識を持たせ、子どものそばで喫煙が許されない行為であるという自覚を促す。こういうような形で出されているという点では、こうしたところの受けとめもしっかりやっていただきたいというふうに思うんですね。

  それで、この間言われているのは、要するに路上で吸えなくて、公園とかで吸っている人が結構多くて、例えば礫川公園のところに灰皿が幾つか置いてあるかと思うんですけれども、あそこで結構吸っている人たちがいる。そこを通ったりする人については、当然受動喫煙が起こり得ますね。それとこのシビックセンターでも、春日通りの入り口あるいは礫川公園の入り口のところにたばこを吸うコーナーが設けられていまして、やっぱり玄関を出入りする人たちは当然そのたばこの煙も吸うことになるわけです。

  ですから、そういうきちっと歩行喫煙を禁止するということであれば、分煙ということが当然必要になってくるかと思うんですね。ですから、そういうところでたばこを吸っている人が、自分はきちっとマナーを守っていますよと自負されている方も当然いらっしゃると思いますけれども、そうではなくて、やっぱり受動喫煙という害を与えている側にもあるわけですから、そういうところをきちっとやっぱり分ける、こういう形で分煙ということにするんであれば、きちっと分煙する形の何らかの対策をとらなくてはいけないんではないかと思うんですけれども、その分煙対策としてはどのような形でこれからやるというふうになるんでしょうか。

○山本委員長 田代路上喫煙対策担当課長。

○田代路上喫煙対策担当課長 喫煙場所の分煙対策ということの御質問でございますけれども、やはりおっしゃるとおり、喫煙自体が法律で規制されているものではございませんので、禁止をする際には一定程度吸う場所を確保いたしまして、それを守っていただくことによって、より実効性が高まるというふうに考えております。そのため、今回の条例におきましても、立ちどまっての路上喫煙をも禁止するというところにおきましては、必要に応じて喫煙場所を設置しておきたいというふうに考えておりますが、その喫煙場所を設けるに当たりましては、やはり周囲への配慮をするとともに、設置後の管理体制ですとか経費等についても考慮して、最も効果的でさらに配慮されたような形で設置できるように、また地域の方々との協議をしながら決めていきたいというふうに考えております。

○山本委員長 板倉委員。

○板倉委員 やっぱり分煙といったら、役所の中でもそうですけれども、一定囲っているというか、ここの部屋ということで役所の中ではやっていますね。一応シビックセンターのところについても、ここのスペースでということで、吸う方々は皆さんとは違う場所で吸っていますね。それにしてもやっぱり風の流れとの関係だとかで、風だけではなくて、やっぱりあそこを出入りするときに相当たばこの煙を吸わされていると思うんです。ですから、そういう点で、本当にもっときちっとした分煙ということを真剣に考えていかなければいけないんだと思うんですね。だからその辺を言っているので、そこで吸う方は皆さん気をつけて吸う。それは分かりますけれども、気をつけているだけではなくて、やっぱりきちっとした何か、きちっと分煙になるような形のものも考えていかなくてはならない問題だと思うので、そこのところは本当にこれからの課題になってくると思うんですけれども、その辺では先ほどの答弁よりもっと進んだ形でどうするというふうにはならないんですか。

○山本委員長 田代路上喫煙対策担当課長。

○田代路上喫煙対策担当課長 喫煙場所の配慮といいますか、例えば密閉した建物を建ててはどうかというような話等もございますけれども、これが屋外での喫煙のお話になりますので、やはりそうしますと、どこに換気をするかという話にもなります。また公共の場所に何か工作物のような喫煙施設を設けるということにつきましては、また適切な場所ですとか、歩行者の安全ですとか、別の問題もございますので、なかなか経費面もございますので、完全に密閉された喫煙施設を設けて、そこのみで吸うというような形にすることは難しいと思いますけれども、喫煙場所を設ける際には、当然に周りの状況ですとか、周囲への煙の流れですとか、そういったことにも配慮しながら設置をして、ただしそこに喫煙所を設けることによって、道を歩いている途中で吸っている方ですとか、そういった方をなくしていきたいというふうに考えております。

○山本委員長 板倉委員。

○板倉委員 それ以上はちょっと、お願いしたいということで言っておきたいと思いますけれども、やっぱりたばこの煙は、最初にも言ったように、有害物質が含まれているという点では、4,000種類以上の化学物質が含まれていて、そのうち200種類は人体にとって有害、最初に言いましたようにダイオキシンなんかも含めて、そういた発がん物質も入っているという点では、やっぱり吸う人の体の中に入るのと同時に、受動喫煙で流れていく煙、あれの中にも相当含まれているという点では、やはりきちっと分煙という形がとれるように、せっかく条例をつくっていくわけですから、そういう点もできるように、これは強く要望しておきたいと思います。現時点では、要するにマナーというか、そういうところに任せていくということでしょうけれども、分煙という流れをきちっとつくっていただけるような形で私は強く要望しておきたいと思います。

○山本委員長 大角資源環境部長。

○大角資源環境部長 再三分煙ということをおっしゃっているんですが、基本的には健康増進法で、屋内の施設についての分煙が法的に定められているということです。それから今回の条例につきましては、基本的にたばこは禁制品ではございませんので、基本的に喫煙の自由があります。それを制限するにはそれなりの理由が必要になってきますので、一般的には未成年者とか火気厳禁の場所は法的に禁煙でございますが、それ以上に踏み込んで歩行喫煙の全面禁止をかけているわけでございます。

  それから、先ほど来新宿区の条例の例をおっしゃっていましたけれども、路上喫煙を区全域にかけているのは23区でも新宿区だけです。新宿区だけですが、逆にいうと、新宿区は4月末現在で公共の喫煙場所を27カ所確保していて、どんどん今もっとふえていると思いますので、それも別に隔離された場所ということではございません。

  マナーの問題をルール化するについては、どこまでルール化すればいいのかということにつきましては、地域性とかいろいろな問題があろうかと思いますが、一応文京区では、前の安全・安心まちづくり条例のときにも、啓発活動で一定の成果を上げていますので、当分の間はそういった形で対応させていただきたいということです。

  それから、罰則等につきましては、適用しているのは現状では3区だけでございます。定めているのは9区ありますけれども、そのうち6区は適用しておりません。あとはほかの22区、いろいろ制限をかけていますけれども、他については、罰則は適用してございません。そんなような状況でございます。

  ただ、今回の条例化につきまして、環境の問題等につきましては、前より一層充実して取り組んでいくつもりでございます。

○山本委員長 板倉委員。

○板倉委員 ですから、一歩前進したというふうに私たちも評価しているところですけれども、やっぱり嗜好品ということではなくて、有毒なものが出るものなんですよというところはきちっと意識をしていてやっていただきたいというふうに、意味合いを込めて言っているということですので、その辺のところはよろしくお願いしたいと思います。

○山本委員長 ほかに御質疑ある方、おられますでしょうか。

  それでは、資料第5号に基づきます質疑を終了させていただきます。

   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○山本委員長 続きまして、一般質問を行います。

  一般質問は、順に田口委員。

○田口委員 一般質問ということで、質問させていただきます。

  6月の議会のときにもちょっと質問させてもらったんですが、実は3年前のちょうど9月に、私が地球温暖化のことでESCO事業というのを提案させていただきまして、そのときはそのことはどうなっているのかという答弁の中で、平成17年ですから、その翌年の18年には施設のエネルギー診断やテクニカルアドバイザーの導入を18年度には考えていますのでということだったんです。ですからそのアドバイザーの調査の結果、どのようなことがその中で明らかになったのか、ちょっと教えていただきたいと思います。

○山本委員長 手島環境対策課長。

○手島環境対策課長 平成18年度からテクニカルアドバイザー制度というのを施設管理課のほうで導入しております。これはシビックセンターの省エネの計画ですとか、診断、評価、点検を実施するものでございまして、アドバイザーは1級建築士、あるいはエネルギー管理士の資格を有する専門家ということで聞いております。設備、機械の専門的アドバイスをこのシビックセンターの運営の中でいただいているということでございます。

  この成果といいますか、効果ですけれども、平成17年度は東京都のほうからA評価をこのシビックセンターにはいただいておりましたけれども、このアドバイザー制度等によりまして、平成19年度はいろいろ省エネの効果もありまして、ダブルA、AA評価をいただくということでございます。

○山本委員長 田口委員。

○田口委員 そういう形で、私の提案したのはESCO事業といいまして、当時財政もなかなか厳しいということで、財源を伴わない施策としてESCO事業を提案させてもらったんですが、実はこの庁舎内をずっと僕も何年も見て歩いていまして、今庁舎のほうではもう5、6年前からでしょうか、お昼休みに1時間消灯していますね。事務所のところは電気を消していますけれども、それ以外に何かやっていることはございますか。

○山本委員長 手島環境対策課長。

○手島環境対策課長 庁内の省エネにつきましては、地球温暖化対策実行計画に基づきまして、グリーン調達とかさまざまな取り組みをしております。電気につきましては、朝は8時半からつけるということで、それまではつけない。あと昼休みは消灯、それから5時15分以降は残業とか必要な場所だけ部分点灯するという形で対応しております。また細かいことになりますけれども、パソコンとかファックスなんかは24時間使うものですけれども、小まめに電源を切る。パソコンにつきましては、退庁時はコンセントから抜いていくとかそういったことを呼びかけて全庁的に実施してございます。

○山本委員長 田口委員。

○田口委員 そうしますと、今お話しいただいたように、1時間の消灯はしていますね。これはふだんでいきますと月曜日から金曜日まで、それであとパソコンは何台あって、それは全部コンセントから抜いているということなのか。といいますのは、6月が環境月間ということで、前に提案させてもらいましたアメリカの元副大統領のゴアさんの映画を、僕も当日どのくらいいらっしゃるのかと思って見させていただきましたけれども、かなりの盛況でしたし、環境月間のときにもお話ししたんですが、今地球上のCO2が問題になっていますけれども、この削減のためには、今すぐできることといいますと、待機電力のゼロ作戦なんですね。

  といいますのは、そのときの東京電力のパネルにも掲示してありましたけれども、一応家庭内の待機電力をゼロにすれば、最高で10%通常で7%が削減できると言っているんですね。どうしてもコンセントを外せないのが電話と冷蔵庫なんです。それ以外の電源は全部落とせるらしいんです。今、僕も建築設計の人を知っているんですが、電源の関係は2種類つくって、どうしても落とせないブレーカーと、家から出かける場合はもう一つのブレーカーを落としていくんです。そうしますと待機電力はもうほぼゼロに近いということらしいんですね。

  それで、今お話しした待機電力というのは、もうあしたからでもできる、今からでもできるんですね。そんなものですから、ぜひ環境対策課として、これは文京区民全体にかかわることですから、まして電気料は減るということはお金に関しても各家庭で消費が少なくなりますし、それで地球環境にもCO2の削減にもなりますし、一挙両得ではないかと思いますが、いかがなものでしょうか。

○山本委員長 手島環境対策課長。

○手島環境対策課長 待機電力ですけれども、委員今お話ありましたように、年間で平均7%、金額に直すと6,800円というふうに伺っております。今家庭やオフィスからの温室効果ガスが非常にふえておりますので、御家庭や事業所でできる非常に効果的な取り組みかと思っております。

  区では、国民プロジェクトのチームマイナス6%に参加しておりまして、その中でも6つのアクションを提案してございますけれども、その一つが、今委員がおっしゃいました、コンセントから小まめに抜くという取り組みでございます。7月25日号の区報にも、この取り組みを掲載して呼びかけたところでございますが、あと環境月間等でも区民の皆様に呼びかけているところでございます。

  あと、庁内では先ほど申し上げましたように、実行計画の中で、例えばパソコン、退庁時にコンセントは必ず抜くようにということで呼びかけを行っております。今後もさまざまな機会をとらえて、周知していきたいと思っています。また委員の御意見を踏まえまして、より効果的な周知の方法を考えていきたいと思っております。

○山本委員長 田口委員。

○田口委員 すごくいいことなんですけれども、私が言いたいのは、もう大々的に文京区は待機電力ゼロ作戦を始めましたという大キャンペーンを張ってもらいたいんですが、その辺はいかがなものでしょうか。

○山本委員長 手島環境対策課長。

○手島環境対策課長 御意見の趣旨はよく分かりますので、そういった効果的な取り組みについて、前向きに考えていきたいと思います。

○山本委員長 続きまして、一般質問、渡辺委員。

○渡辺委員 私は、放置バイクについてお伺いしたいと思います。白山上の駐輪地域枠内に長年バイクが放置されているようでありまして、そこの場所があるがために契約している自転車が窮屈に置かれていたり、また契約しているにもかかわらず、契約していないバイクがあるということで、そのバイクの対応はどちらでしていただけるのかどうかお伺いしたいと思います。

○山本委員長 小須田管理課長。

○小須田管理課長 白山下の放射9号線のところですか。多分白山下のところの駐輪場が、

   (「白山上の」と言う人あり)

○山本委員長
 では、もう一度、渡辺委員。

○渡辺委員 白山上の地下鉄の出入り口にある駐輪場の枠の中にある放置バイクです。白山神社の入り口ですね。

○山本委員長 小須田管理課長。

○小須田管理課長 交通局の地下鉄の入り口のところの駐輪場のお話ということですか。私ども、バイクがあるというのはちょっと私、今初めてお聞きしたんですけれども、これまで、もしそういうバイクがあれば、私どものほうでは警告して、移動していただくということでお願いをしております。それでバイクにつきましては、その駐輪場に入っていれば、駐輪場のそばに出して、警告をしてとりに来ていただく。ナンバーから所有者が分かる場合には、所有者に対して移動をお願いしているという状況でございます。

○山本委員長 渡辺委員。

○渡辺委員 そうですか。これは長年置いてあって、何度か役所と警察にお願いはしていたようなんですが、ではもう一度それは確認をさせていただきます。

  あと、白山下の、今おっしゃった白山一丁目のところにある前回自転車の放置ということでお話があったところですが、やはりその場所にバイクが置いてあり、それはマンションの方のものではないかというお話はあったんですけれども、しっかりとカバーがかかっているものが2、3台あるんですね。カバーさえかかっていれば置いておけるのかどうか。

○山本委員長 小須田管理課長。

○小須田管理課長 カバーがかかっていようが、かかっていまいが駐輪場には置けないということになっています。それで駐輪場のそばにもそういうバイクがございますけれども、路上のところにそういうバイクが置いてあるということは、先ほどお話ししましたように、私どもとしては警告札を張ると同時に、そのナンバーから所有者を割り出して、所有者の方にとりにというか、移動をお願いするということをやっているところでございます。

○山本委員長 渡辺委員。

○渡辺委員 分かりました。では早急に今あるカバーがかかっているものとか、そういうものを、もしあれでしたら、こちらで調べ、御連絡すればよろしいということで、住民の方からの御連絡があればやっていただけるということの解釈でよろしいですか。

○山本委員長 小須田管理課長。

○小須田管理課長 今お聞きしましたので、私のほうでその実態をちょっと調べさせていただいて、早急に対応させていただきたいと思います。

○山本委員長 よろしいですか。

  続きまして、板倉委員。

○板倉委員 まず、神田川の整備工事のことですけれども、今回古川橋の整備工事ということで、もう既に8月中旬、工事予定期間ということで始まりまして、古川橋の工事についてのいろいろ準備ももう既に始まっているところですけれども、現在掃部橋についてはそのまま工事がストップをして、この間入札の不調を何回か繰り返していたということで、地域の皆さん、古川橋の工事が始まる前に掃部橋についてはどうするのかということで、いろいろ皆さん心配をされているかと思うんですけれども、この間競争入札が不調になったということで、もしかしたら古川橋の工事の事業者が、掃部橋の工事についても一体としてやる方向で、東京都も検討の一つということで、何か検討をしているというようなお話がこの間あったかと思うんですけれども、現時点でどうなったのかということと、仮に一般競争入札ということではなくて、随意契約でこちらの業者が受けたということでは、そういう形については、異例中の異例ということで、そういうふうな場合もあるのかどうか、現時点の状況と、その入札についての状況についてお聞かせいただきたいと思います。

○山本委員長 小須田管理課長。

○小須田管理課長 掃部橋でございますが、これまで委員御指摘のように、何回か入札を繰り返しておりますけれども、不調になっているということで、今回古川橋の整備の護岸工事に当たりましたフジタ日立建設共同企業体、そこと8月11日から12月5日の工期で一応掃部橋については工事を請け負ったというふうに聞いてございます。個々につきましては、その辺の状況を踏まえて古川橋の落橋と、それから掃部橋の架替の時期、そういうのがある程度日程が明確になりました時点で、住民の皆様にはお知らせをしていきたいというふうに第六建設事務所から聞いております。

○山本委員長 板倉委員。

○板倉委員 入札については、競争入札だったものが今回異例という形でこういう形をとったわけですね。東京都がそういう判断をしたと思うんですけれども、その辺の透明性がきちっと確保できるのかというのはちょっと心配だったわけですけれども、どのぐらいの金額でどうしたかというのは、そちらではつかんでいないんでしょうか。インターネットで見たときに、掃部橋の入札については予定価格ということで出ていましたので、そういう形で区としてもとらえているのかどうかということをお聞きしたかったわけで、今回は本当に異例のことではなかったかと思うんですね。今まで競争入札だったものを随意契約にするという点では。地域の人たちにとってはその辺の中身もさることながら、早く工事に取りかかってほしいということがあるわけですけれども、その辺がやっぱり透明性が確保されるような形になっているかどうかというのは、そちらではつかんでいるかどうか。つかんではいらっしゃらないんですか。

○山本委員長 小須田管理課長。

○小須田管理課長 これまで、私どもとしても工事が大変おくれておりますので、再三再四にわたりまして、第六建設事務所を通じまして事業の早期着手をお願いしていたところでございます。それにつきましては、先ほどお話しいたしましたように、護岸工事を請け負いましたフジタ日立建設共同企業体が掃部橋も受けるという形でございまして、それが幾らで請け負ったか、その辺については私どもとしては確認してございません。なお、通常の契約の状況からいきますと、その辺の透明性は十分確保された上で、随意契約をされたんだというふうには認識してございます。

○山本委員長 板倉委員。

○板倉委員 今回いただいた整備工事のお知らせということですが、古川橋の工事については、平成20年8月中旬から21年の3月下旬というふうに工期はなっているんですけれども、現時点ではこの工期ではとても難しいと思うんですね。ですから、そういう点で現実にはどういう流れ、時間的な経過の仕方も含めて、この3月下旬が順調にいったとしてどの程度まで後ろのほうがいくのかどうか、その辺は東京都からどういうふうな形で聞いていらっしゃるんでしょうか。

○山本委員長 小須田管理課長。

○小須田管理課長 今回の護岸整備に当たりましては、掃部橋、それからそれに橋をけ倒しますスロープの仮設の工事、これらを全部含めて行うということでございます。それでスロープの工事そのものは、現在でき上がっておりますけれども、その準備工事を含めまして、最低2カ月ほどかかっておりますので、その間は当然のことながら延びるだろうというふうに予測してございます。その後につきましては、詳細に日程の詰めができておらないというふうに聞いていますので、具体的な日程が詰まり次第、住民の方々にお知らせするというふうに聞いてございます。

○山本委員長 板倉委員。

○板倉委員 これから地域でも説明会があるということですから、その辺はその時点になるとはっきりしてくるのかと思うんですけれども、この古川橋については、小日向台町小学校へ行く子どもたちの通学路ですから、その点ではこれからまず古川橋を落とす前に掃部橋が先にかかるわけで、子どもたちの通学の順路というのか、そういうのがもう大分変わってくるかと思うんですね。ですから、その辺では、学校なんかと密に相談をしていただきながら、やっぱり歩行者の安全ということを、当然ですけれども、図っていただくという点では、ぜひ学校の先生方との話し合いなんかもきちっとやっていっていただきたいということと、あわせて、古川橋が通れなくなった時点で、どのような形で歩行者が通れるか、今まで石切橋だったら中の桟橋の中を通りながらということもあったわけで、そういう点は地域の皆さんの要望もこれから説明会の中で出るかと思いますけれども、ぜひそうした要望もきちっと受けていただいて、安全を第一に進めていただきたいということと、あわせて古川橋がなくなった時点で、掃部橋から目白通りを横断して、江戸川橋駅の4番出口のところへ行けるような歩道もできるというようなことも聞いておりますので、その辺についても、これからどういうふうな形になっていくのか、きちっと当然建設事務所だけではなくて、区の方もいらっしゃって説明会を開かれると思いますけれども、その辺は安全対策に万全を期してやっていただきたいと思います。

○山本委員長 小須田管理課長。

○小須田管理課長 古川橋の通学路というお話でございまして、私どものほうも安全確保につきましては再三第六建設事務所の方にお願いをしていたところでございます。小学校、それから中学校ともに、第六建設事務所のほうではこの工事状況については既にお知らせをしている。今後日程が詳細に分かった時点で、改めてきちんとした日程のもとに、お話をしていただくということで、私どもとしても要望しておるところでございますので、その辺は第六建設事務所とよく情報交換しながら進めてまいりたいというふうに思います。

  また、掃部橋につきましては、その4番出口に向かって、仮設の横断歩道と信号をつくる予定でございます。

  古川橋のほうをどういうふうに通行させるのかにつきましては、今後全体の中で考えていくことでございますので、あわせて第六建設事務所と十分協議してまいりたいというふうに思います。

○山本委員長 では、以上の項目についてはよろしいですか。

  続きまして、板倉委員。

○板倉委員 春日・後楽園駅前の再開発についてお聞きをしたいと思います。この問題については、9月11日に関川議員が本会議場で質問しておりますので、できるだけダブらないような形で質問したいと思うんですけれども、この間準備組合の皆さんや、あるいは区の環境影響評価の説明、そして都市計画変更に伴う説明会ということで、計6回説明会が行われたわけですけれども、やはりこの間感じますのは、説明会をやるごとに、区側の対応とか、例えば数字の説明だとかそういうことで、区民の皆さんの疑問だとかそういうことが、この間増してきているのではないかというふうに強く感じます。今回は計画地周辺の方々からも再考、見直しを求めるそうした要望書なんかも区に出されているかというふうに思いますけれども、そういう点では本当にそうした方々の声をきちっと受けとめて、やっていただきたいということです。

  この間の答弁の中でちょっとあったのは、都市再開発法による算定方法に従えば、地権者95名、うち借地権者は3名ですというふうにお答えがあって、その地権者の中でも現段階で再開発に消極的な意見を寄せている方が数名おりますと、こういう答弁があったわけです。ですから、そういう点では、地権者の中ですらもこうした意見をお持ちの方がいらっしゃるという点では、やはりこの計画をこのまま進めていいのかどうかというところに来ているんではないかというふうに私は思います。

  せんだって9月9日に西片町会の有志の方々への説明会ということで、私も出席をさせていただいたんですけれども、そこで最後のほうで、高橋地域整備課長が、住民の皆さんとの話し合いが平行線の状態のときには、東京都に対してのそうした手続はしないというふうに念を押してというか、お答えをされていたわけですけれども、そういう点では住民の皆さんにお約束したことをきちっと守っていただきたいと思うんですけれども、その流れのことなんですが、都市計画の流れということで、これからまだ東京都に対してはそうした要するに申請というのか、そういうのはまだ出していないということで理解してよろしいわけですか。

  それで、その申請を出すに当たっては、きちっと住民の皆さんの声を聞いてやるということを約束するということでいいのかどうか、その辺ちょっともう一度改めてここで正式に御答弁をいただければと思います。

○山本委員長 田中計画調整課長。

○田中計画調整課長 今までやってきている説明会は、都市計画法上の第16条の2項と1項ということで説明会を開いてきまして、そこで出された意見に関しましては、答弁してありますけれども、区の見解ということで、今月中にオープンする段取りにしております。

  今お尋ねの、これからの都市計画の手続に関しましては、第17条に移っていく状況になろうかと思うんですけれども、それに当たっては知事の同意ですとか、第17条の縦覧という手続になりますけれども、せんだって高橋課長が言いましたとおり、そこに行くまでには、いろいろな意見等もございますので、十分意見を聞いた上で、そういった手続に入る段階になりましたらば、また説明会を打って、皆さんにお知らせしていきたいというお約束をさせてもらったところでございます。

○山本委員長 板倉委員。

○板倉委員 手続に入る段階の直前ということではなくて、やっぱり出す段階となったら、本当に出す段階まで行ってしまうわけですから、住民の意見はきちっとそこで反映し切れないというふうに思いますので、そこはそういう手続をする前には、直前ではなくて、きちっと住民の皆さんも含めて当然お話し合いがされるというふうに思うんですけれども、そういう受けとめでいいですか。

○山本委員長 田中計画調整課長。

○田中計画調整課長 ええ、そのとおりです。決して直前になってやろうというふうなつもりは今までもやってきていませんし、今回の件でもそういう形で住民の皆さんの意見は十分把握した上で、次の手続に移っていきたいというふうに思っています。

○山本委員長 板倉委員。

○板倉委員 そこはよろしくお願いしたいのと、やっぱり地域の皆さんの要望書を私たちも読ませていただいておりますけれども、皆さんは再開発そのものについては賛意を持っているというふうに言っていらっしゃいます。そうした姿勢は今も変わらないということですけれども、ただやはりその再開発によって、地域等は隔絶した巨大な建築物、あるいは再開発に伴って周辺地域に発生するであろう住環境の変化は好ましいと言えないで、ここで生活する者としては異議を唱えますと言っていらっしゃるというのは当然の声だというふうに思います。

  何点かこの方々が言っていらっしゃるのには、住民に与える圧迫感と都市計画についてということで、白山通りに面して155メートルの高さの建物が建てられるということは、これからも155メートルが白山通りのスカイラインになってしまうんではないかということをここで皆さんが危惧されているという点では、やっぱり今、ここでも言っていらっしゃるように、高層化というのが流れであるかのような状況ですけれども、そういう点でも景観ということを含めて、155メートルがここの地域に本当に必要なのかどうかという疑問を呈されているわけですから、その辺についてもきちっと皆さんの意見を聞いて、改めてどうするかということは考えていかなければならない問題だと思いますし、出されていたのは容積の割り増しの考え方という、ここについてやっぱりちょっと、こういう考え方については疑問を皆さん持つところではないかと思うんですけれども、南街区については、基準容積率は600%なんだけれども、そこに建ぺい率が30%減るということと、壁面が3メートル後退する、あるいは敷地面積に25%以上の広場をつくるということで、200%割り増しがあって、さらに敷地面積の100%の住宅整備があるということで、ここには50%の割り増しがあって、250%のトータルで、南側については850%の容積率、北街区については同じく基準容積率については600%なんだけれども、建ぺい率が20%減って、壁面後退3メートルがあって、敷地面積の15%以上の広場があるということで、ここで150%割り増しがあって、さらに敷地面積の500%の住宅整備があるということで200%の割り増し、こういうことを言われているんですが、要するに皆さん言っていらっしゃるのは、本来なら高い建物を南街区、住宅が中心ですから南のほうに持ってくるべきではないかということをおっしゃっていたわけですけれども、この点でいうと、要するに住宅整備の比率が高ければ、建ぺい率が低くてもこのような容積の割り増しができるという、そういうとらえ方によって、南と北の高さを、南には高いものを持ってこられないという、そういうあれがあったのかどうかということと、あわせて高さの問題でいいますと、田中課長が説明会の中で、シビックセンターからの眺望は区の財産ですというふうにおっしゃっていましたね。そうすると、155メートルという高いものを南側に持ってくると、シビックセンターからの眺望が損なわれるという、そういうあれがあって、南側にそういう建物をつくらないという、そういうことを意味しているんでしょうか、課長の今までの。

○山本委員長 田中計画調整課長。

○田中計画調整課長 幾つか御質問がありましたけれども、最後のほうの区の財産のところからですけれども、委員のおっしゃるとおり、容積の上乗せに関しましては、実態を見まして、東京都の高度利用地区指定方針というのがございますので、それに基づいて客観的に容積を上乗せしてございます。今おっしゃったように、南街区に関しましては、空地が200%、住宅が50%ということで、250%の容積を上乗せしたという結果ですので、たまたま私も区の財産ということで言いましたけれども、この850%の容積を建てることによって、そこの眺望が確保できたというだけで、結果としてその高さが今の高さになってございます。

  質問の中でも、住宅のほうを北から南へ移せないかというようなお話もございましたけれども、今申し上げました容積の上乗せという考え方は、空地と住宅の確保、これで容積の上乗せになってきます。こちらの南側のほうに事業所を設けたという理由は、こちらのほうの事業所のほうとしては、いろいろと建物も構造上の問題等がございますけれども、まずこちらのほうに事業所を設けて、いろいろな形で人の流れを呼び込みたいというのがこの計画になっております。それと住宅等を北街区のほうに持っていくことによって、自らの人の動きも北のほうに移っていくということで、私、冒頭説明会でも申してきているんですけれども、この地区は非常に利便性の高い、文京区でも高いエリアですので、そういった人の動きは、ぜひつくっていきたいということと、再開発によっていろいろな防災上の問題だとか、そういった住環境の整備、こういったものも整備していきたいということで、住民の方々も再開発に関しては賛意を示してもらってございます。

  そういったところで、配置等につきましては、容積の結果で出ているというふうに御理解いただければと思います。

○山本委員長 板倉委員。

○板倉委員 この再開発については、この地域が狭隘で老朽したまちであることは理解して、整備がなされるということについては賛意を示すということを言っていらっしゃって、その高さの問題については、これでいいというふうにおっしゃっているわけではないわけですね。それでさっきも言いましたように、シビックセンターからの眺望ということとあわせて、ドームホテルが高さを155メートルに決めたときに、小石川後楽園の庭園に対する影響を考慮して155メートルになったんだということで、だから南側には155メートルを持ってくることはできない、そういうふうにおっしゃっていたかと思うんです。

  それで、私この間ずっとシビックセンターが建てられるときのいろいろな文化庁や東京都の教育委員会からの指摘とか読んでいましたら、やっぱりこのシビックセンターについても、敷地全体を使えばもっと低くできるんではないかということを都側から言われていることと、もう一つはこういう高い建物を区が建てることによって、ほかの計画への指導がきちっとできるのかどうか心配であるというふうに、東京都からもこの建物をつくるときにもう指摘をされているわけですね。私たちもこの間絶対高さ制限のことで、例えば本郷だとか茗台中学の向こうに建つ連担制度を使っての建物についてのときも、やはり区がこれだけの高い建物を建てたことによって、やっぱり区がきちっと指導できる立場になくなってしまったんではないかというふうに思うわけです。そういう点では、こうした建物をそもそも区がつくった、このことが大きな引き金になって関連しているというふうに私たちは思っています。

  それで、さっきシビックセンターからの眺望は区の財産というふうに言っていた中で、このときに文化庁の調査官の人が言っているんですね。シビックセンター計画が誇るシンボル、ここをシンボルにしていきたいと、そういうふうに言っていたときに、将来周辺に高い建物が建てば、シビックセンターが目立たなくなってしまうんではないか、そうすればシンボル性はなくなるというふうに文化庁の調査官も言っているんですね。ですから、この前に155メートルが建てば、区のシンボル性というのがなくなるという意味もあって、高い建物を南側に持ってこないという、そういうことも区の思いの中にはあるのかというふうに私はそこで感じたんですけれども、それは私の感じたところです。

  それで、あと風害について皆さんがおっしゃっているという点では、白山通りからわずか3メートルセットバックしただけで、建物に基壇部を設けないで、いきなり高さ155メートル幅80メートルの巨大な擁壁のような建物になって、当たった風については吹きおろしてきますということで言っていらっしゃいますけれども、私たちもこの間代表質問の中で、風の問題については質問をさせていただきましたけれども、環境影響評価の中では、もう既に風の影響についてはそう大きな影響はないというような御答弁だったかと思うんですが、評価の仕方ということではもう少し風洞実験の詳しい中身をやるべきではなかったかと思います。

  この間出てきたのは、平均風速でどうなのかということだったんですけれども、私たちこの間小石川のところの茗台中学の向こうの24階建てもマンションの計画で、風環境解析報告書というのを出席の人にみんな配ってもらったんですけれでも、これでこの建物を別に認めているわけではないですが、風の解析ケースということで、過去5年間の、これは平均風速ですけれども、ケース1からケース16までこういう形でやっているんですね。

  それと、あとは2002年から2006年の5年間における最大風速を想定して、風向きは北北西風速13.5メートル、南西風速17.5メートルということで、ケースが1から4ということでこういう結果も出されているということと、あわせて卓越風向、どれも建設前と建設後ですけれども、これは平均ですが、北北西と南西の風ということでケース1からケース4ということで、こういう形で詳しく出しているんですが、こういうものもきちっと住民の皆さんにも分かるような形で出していただかないと、風は心配ありませんなんていうような言い方をされても、皆さんはとても理解できないということと、やはりシビックセンターと礫川公園の間のところを皆さんもお通りになってお分かりだと思うんですけれども、相当の風ですね。この間代表質問で出したのはグリーンコートのところでしたけれども、この礫川公園と役所との間についても、やっぱり相当な風で、置いてある自転車がなぎ倒されるという状況があるわけですから、そこにこれだけの建物をまたつくっていけば、もっと相乗的な形で風の害というのは出てくるんだと思うんですけれども、その辺ももっと詳しい中身で皆さんに報告をしなければいけない中身だというふうに思うんですけれども、その辺はいかがなんでしょうか。

○山本委員長 田中計画調整課長。

○田中計画調整課長 風のほうは高橋課長のほうから答えさせますが、高さの問題に関しましては、ドームホテルの経緯をお話しされていましたけれども、私、説明会等ではドームホテルともう一つ後楽二丁目西地区で都市計画決定されたのが155メートルだというふうに皆さんにお知らせしています。したがって、シビックセンター周辺はこの155メートルを超えない範囲で高さを指定させていただきましたということで、指導できなくなったんではないかというような話ですけれども、私どもは説明会等でも強調してきていますのは、このシビックセンターに関しまして、この地区は拠点商業地ということで、それなりのにぎわいを求めていかなければいけない場所だというふうに思ってございます。都市マスタープラン等にも規定されておりますので、これが155メートルはその白山通りすべてのスカイラインに一致するというようなことは毛頭思ってございません。ここの拠点地区ということで、そういう高さを指定してきたというふうに御理解いただければと思っております。

○山本委員長 小野都市計画部長。

○小野都市計画部長 155メートルということで、今御指摘があるんですが、この再開発事業だということをちょっと考えていただきたいんですが、再開発そのものは通常の民間開発と違いまして、やはり公的な施設といいますか、そういった整備もあわせて行っていくということが非常に民間開発とは違っているという点でございます。今回もこの再開発事業というのは、まちづくり基本計画ということで、周辺の皆さんと一緒に区が検討してきた計画に基づいて実施されようとされている事業でございまして、この中で、先ほどもお話ありましけれども、グリーンバレーというオープンスペースをつくると、そのオープンスペースに向かって店舗等が入り、にぎわい、安らぎの空間をつくっていくと、またあわせてそれを防災的な意味合いでも活用していこうということも考えていると、さらに住宅については、良質な住宅を供給するということで、さらににぎわい、そういったものに貢献していこうと、さらに言えば、子どもの子育て支援施設、そういった区の要望についても実現を図ってもらうというようなことも考えているわけでございます。

  そういう中で、先ほど容積率についての算定の仕方を申し上げましたけれども、そういったオープンスペース、あるいは建物の計画を進めていく中で、その算定の方式を適用した結果、そういった容積率の割り増しが可能であるということがあって、それで事業としても成立するであろうということの中で、現在このような説明会等を進めているということでございます。ですから、その辺は、再開発はそういう公的な施設も含めた整備を行っていく、部分的に確かに高い建物が建つということでありますけれども、そういった中でのそういった建物であるということは、ぜひ御理解いただきたいというふうに思います。

  それから、シビックセンターが高い建物を誘導しているのではないかというお話なんですが、最近はもう高層化の建物が極めて進んでいる、建設されているという状況でございます。一昔前までは超高層の建物になるようなマンションができるということは想定しにくかったんですが、最近ではもう超高層のマンションなんていうのは、タワーマンションというような呼び方をされて、もうどんどんできているということでございます。ですから、その高層化に向けては、地下の関係とか、そういったさまざまな社会経済情勢の中でのある意味結果というような、経済活動の中での結果ということになろうかと思いますが、そういった中での高層化であるということも御理解いただきたいと思います。

○山本委員長 板倉委員。

○板倉委員 さっき田中課長がおっしゃっていた、にぎわいイコール高い建物ということではないと思います。高い建物にしなくたって、にぎわいのところはつくっていけるというのはあると思いますし、防災という点をおっしゃっていましたけれども、いざ大きな災害が起きたときに、本当にあの場所が外からの人たちを受け入れることができるのかどうかというのがとてもやっぱり疑問に思えるところはあると思うんですね。中の人たち、とにかく中にいる人たちをまず優先にやることであって、本当に防災、全く寄与しないということを言っているわけではないですけれども、やはり中の人たちを第一義的にどうするかということになると思いますから、余り防災上、要するに建て替えをすることで狭隘な道路だとか、古い建物をなくす、それは防災上のあれがあるかもしれないんですけれども、実際にできたところが、本当にそういうことになっていけるかどうかというのはやっぱり疑問が残るところですし、このグリーンバレーについても、やはり風との問題でいったときに、この場所が本当に風の対策として大丈夫なのかというふうになっていくと思うんですね。シミュレーションだけではなくて、実際に建物ができ上がったときに、このグリーンバレーの役割というか、そういうものが本当に風の対策として大丈夫なのかというようにやっぱり出てくると思いますので、その辺は私はシビックセンターが光庭ということで、真ん中をあけてやっているわけですけれども、このグリーンバレーについてももう少し見直す方向ということを考えるべきではないかというふうには思います。

  それと、高層のマンションができてきているということもおっしゃっていましたけれども、今本当に高層マンションに住んでいる方々が、心理的なもので、高層マンションをやめようという流れも外国では出てきている中で、日本が逆な方向で今高層マンションをつくっていくということでは、その辺もやっぱり疑問が残るところだというふうに思います。

  それと、交通障害対策ということでは、皆さんが心配されているのは、駐車場の出入り口の問題を言っていらっしゃいますし、これはエンマ商盛会の方々からも、駐車場への出入り口についてはやはり再考してほしいという要望も出ておりますから、その辺はきちんと皆さんの意見を酌んでいただいて、やっぱり再考すべき問題だと思いますので、ぜひそこはよろしくお願いしたいと思うのと、環境の問題では、CO2の問題が今出されていて、千代田区でこれからやる再開発については、かなりCO2削減についてのいろいろな取り組みがされていくということではありますが、ここではやはりこのような高い建物を建てて、高層化ということであれば、CO2の問題も当然出てきて、環境の問題等あわせて出てくるわけですから、その辺についても本当に皆さん当事者だけではなくて、区民全体で議論していかなければならない問題だと思うので、そこのところもあわせて言っておきたいということと、あとは、やっぱり再開発というのは高層化して、保留床を増やして売却をしていく、そこがやっぱり計画の採算とるためにはそのような流れをつくっていかなければならないわけですから、再開発ということを進めていく限りは、CO2の削減の流れには逆行していくというふうには思うわけで、地球温暖化対策がこんなにも叫ばれているときに、このような超高層のビルの計画でいいのかというのは、ここの地域、当事者だけの問題ではなくて、全区民的に考えていく問題だというふうに思いますので、やはりここはきちっと立ちどまってみんなで議論をしていく、そういうときに来ているというふうに思いますので、その辺はこれからどういう形でここの問題については区としてやっていくというふうに、これからの予定、どういうふうにされるのかというのをお聞かせいただければと思います。

○山本委員長 幾つか出ましたけれども、環境対策課長。

○手島環境対策課長 温室効果ガスの関係ですけれども、確かに人口や事業所がふえれば、生産とか消費活動がそれに伴ってふえてまいりますので、一定やむを得ない部分はありますけれども、だからと言ってそういった社会活動を停止することはできませんので、いかに環境と両立していくことが大事かと思っております。そういった意味で、再生エネルギーの活用ですとか、資源循環型の社会づくりを今推進しているところでございます。

  評価書案なんですけれども、温室効果ガスにつきましては、類似建築物との比較で20%削減するというのが評価書案の内容でございます。そういったことで相当な配慮はしていると受けとめております。ただ今後、いろいろな技術開発が進んでまいりますので、地球温暖化対策のためにさらなる削減を求めるとともに、再生可能エネルギーの積極的な活用を要請するということで区長意見として要請しているところでございます。

○山本委員長 田中計画調整課長。

○田中計画調整課長 私のほうから2つほど。1つは、にぎわいの関係ですとか、グリーンバレーの見直しについてのお話ですけれども、私、説明会等で何回か言ったのが一つございまして、私、防災課長で1年単身赴任していまして、こちらのエリアが非常に土日に人が少なくなっているとか、あるいは昼はサラリーマンでいっぱいになっているというような状況を見ますと、やはり皆さん池袋だとか銀座だとか行ってしまうというような状況を見ても、できれば文京区のこの玄関ににぎわいだとか憩いの場所はぜひほしいというふうな思いでこの計画は立てていますというふうに申し上げています。

  したがって、グリーンバレーも、グリーンバレーという言葉にちょっと踊らされたくないのは、やっぱりこの特徴は周辺に空地を設けるのと中に設けるのとの違いは、私は中に設けることによって音も遮断されて憩える場所になるんだろうというふうに思ってございます。そういう意味では、地下2階の春日通りを地下鉄大江戸線から地下鉄春日通りを越して出てくるともう外の空気が感じられるというようなこのグリーンバレーはぜひ踏襲していきたいと、こういうふうに思っているものでございます。

  それと、今後の予定につきましては、先ほど申し上げましたとおり、第17条の手続を踏む前には、皆さんの意見を十分把握した上でやっていくに関しましては、事前に説明会等で皆さんにお知らせしたいというふうに思っています。そういったことで決して早急な動きはするつもりはございませんので、皆さんの意見を聞きながら、やっていきたいというふうに思っています。

○山本委員長 高橋地域整備課長。

○高橋地域整備課長 私のほうから、ビル風による影響についてお答えします。

  まず、風洞実験につきましては、東京都環境影響評価条例により建築物の風洞実験ガイドブックの規定に基づいて実施しております。この実験の目的ですけれども、風環境が大きく変化する場所を特定することが目的となっております。100カ所以上の測点地につきまして、データをとることで、風の環境が今より大きく変わるところが正確につかむことができるようになります。そのため、その場所につきましては、建物に対するひさしでの対策や、暴風のための植樹だとかそういった対策を重点的に実施することができるようになります。

  今回の実験につきまして、風強度が強い場合の実験ができないかという御質問が何度かあったんですけれども、実験の内容を確認いたしました。この実験におきましては、風洞の中で模型を用いまして実験をするんですけれども、その中で風速比、上空の風と測点地の風の比を求めて計算して、その場所でどういった風が吹くかということを測定するそうです。その場合の風洞実験で使う風速というものは、10メートルを使って実験することになっております。といいますのが、センサーに基づいて風速をはかるのではなくて、電気的な反応によってその風速比を求めるということですので、風が強い場合の風を当てればその数字が出るかといったらそういった実験ではないというふうに確認はしております。

  続きまして、避難施設等についても続けて説明させてもらいます。

  当再開発事業におきましては、地域貢献といたしまして、避難施設の整備を考えております。これは地区内の住民の方ではなくて、地区外の方が利用できる施設を考えております。現在のところ検討しておりますのが、災害時の飲料水、災害時のトイレ、災害時のトイレの洗浄水、防災備蓄倉庫について検討をしております。

  今、具体的に申せる数字としましては、例えば災害時の飲料水につきましては、浄水タンクを使うことで7,900人分の3日分を一応備蓄できる。1日当たり1人3リットル使うという計算ですけれども、そういった検証をしております。災害時のトイレ等につきましては、今後どれだけの方が利用できるという人数を想定した上できちっと固めていきたいと考えております。

  以上です。

○山本委員長 板倉委員。

○板倉委員 今後、説明会という話がありましたけれども、この間も私どもで質問させていただいたのは、説明会で質問された方がいらっしゃいましたね。その方に関しては、後でお答えをしますというようなお答えだったかと思うんですけれども、その方が出された質問というのは、結構皆さんが共通して持っていらっしゃる質問でもあったわけですから、そういう点ではその方個別ではなくて、皆さんその質問に対してどういう答えがもらえるのかという思いもあったわけですから、そういう点では個別ということではなくて、やはりあのような規模の説明会をすべきだと思うんですね。私たちこの間さまざまマンションの建設についての説明会とかあるわけですけれども、やはり説明会を何度も何度も開かせて、皆さんの前で疑問と思われることはきちっと質問もし、出してもらうというふうにやっておりましたから、区がやる説明会ですから、やはり個別ではなくてきちっとした説明会というところでやっていただきたいというふうに、これは本会議質問でもお願いをしておきましたから、ぜひそういう形にやっていただきたいということと、先ほど風を防ぐためには植樹ということも、風の影響を少なくするにはそういうこともあるというふうにありますが、この間の強風とか見ておりますと、植えた木がそれこそ根こそぎ倒されるような、そういう風にもなったりするわけですから、そういう点ではもっと台風だとか北風の一番強いときにどうなっているのかというのを、やっぱり皆さん知りたいところだと思うので、その辺はぜひ分かるような形でやっていただきたいということと、繰り返して言いますけれども、にぎわいを持つまちになるということは、そういうまちになればいいというふうに思いますけれども、にぎわいイコール高さということではないということはありますから、その辺については、本当に皆さん高さの問題について、これだけ疑問の声があるわけですから、その辺はやっぱり皆さんの声に真摯にこたえていただく、そういう区の姿勢を見せていただきたいというふうに思いますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。

○山本委員長 田中計画調整課長。

○田中計画調整課長 私どもは、真摯に受けとめてやっているつもりでございます。先ほど来個別でやるというのはおかしいというお話もございましたけれども、区長答弁でも申し上げましたとおり、一言も個別で回答するとは言ってございません。出張所ですとか図書館に配置して、区民全員が見られる環境にしておきたいということで、今月中にはそれを配置するということで思ってございます。

  それと、にぎわいがイコール高さにつながっていくというふうに思われるという言い方なんですけれども、これは決してそういうことではない。先ほど来申し上げましたように、容積が客観的に上乗せした結果が出てくるということで、にぎわい等につきましては、中にどんなものが入るかというようなことも含めて、今後検討していく中での話ではないかと思ってございます。

○山本委員長 手島環境対策課長。

○手島環境対策課長 風の関係なんですけれども、アセスの実験について前提条件をちょっと、補足になるかどうか分かりませんけれども、御説明させていただきます。

  風洞実験の基準となります市街地上空の風なんですけれども、これは平成8年から平成17年までの文京区におけるデータをもとに設定したものでございます。そういった意味で、客観性のある数値かと思っております。また、委員がおっしゃいましたような台風のような風ですけれども、直近の平成17年のデータでは、風速10メートル以上の風の出現率というのは0.8%でございます。これは本当に暴風雨ですとか、台風などの非常に特殊な状況下での数値になりますので、実験の設定条件としては今回のアセスのものが適切ではないかと思っております。

  アセスの実験につきましては、技術指針というのがございまして、これに基づいてやるというふうに定められておりますので、このアセス制度における適切な予測評価が行われているというふうに認識しております。

○山本委員長 よろしいですね。

  それでは、最後の一般質問、板倉委員。

○板倉委員 地球温暖化の問題でお聞きをしたいんですけれども、文京区が地球温暖化対策実行計画ということで、平成18年から22年という計画を持っていらっしゃいますね。それでこの計画を見ましたら、推進体制のところでは、要するに区の資源環境部長を委員長として、教育推進部長を副委員長としてということで、これは区側だけの持っている計画ですね。そういう点では、やっぱりこの計画そのものを、今のような状況を鑑みたら、区だけでやっているのではなくて、区民全体にそういう意識が高まっている状況の中で、区側だけではなくて、区民だとか、あるいは事業者だとか、そういう方々も入ったきちっとした環境基本計画のような形で区がこれからつくるというような、そういう計画があるのかどうか。

  区長は、今度来年度予算ではかなり環境対策ということについては重点項目の2番目、順番としては2番目のところに置かれているようですから、そういう計画もこれから進めていくんだとは思うんですけれども、その辺これからの計画はどのような形で進めていかれるんでしょうか。

○山本委員長 手島環境対策課長。

○手島環境対策課長 委員御指摘のとおり、実行計画は区の事務事業についての計画でございます。地域、事業者とか家庭向けに対しましては、人材育成ですとか、普及啓発であるとか、ヒートアイランドとか、今いろいろ全庁的にさまざまな取り組みを行っておりますけれども、行政だけではなくて、御家庭ですとか事業所ですとか、運輸、産業部門、そういった総合的に温暖化対策に取り組む必要がございますので、実施計画の中にものせておりますけれども、地球温暖化対策地域推進計画、これの策定に向けて今準備をしているところでございます。

○山本委員長 板倉委員。

○板倉委員 地域推進計画ということでは、ほかの都市の事例で言いますと、例えば板橋区だと板橋区地球温暖化防止地域推進計画、こういうのを持ちながら、やっぱり子どもたちなんかにも環境教育ということを中心にしながら、みどりのカーテンだとかやりながら、子どもたちにそういう意識を持たせていっているような形で、多分文京区も小学校4年生の子どもたちが環境教育ということで、ごみなんかの問題を中心にやっているかというふうには思うんですけれども、そういう学年に限った形ではなくて、やっぱり区民全体で、区民と区と事業者、そういう形できちっとできるような形の、さっきの計画はいつごろからどういう形で進めていくというような予定になっているんでしょうか。

○山本委員長 手島環境対策課長。

○手島環境対策課長 地域推進計画につきましては、ことしの4月に部内PTをつくりまして、部内で今調査研究とかしている段階でございます。今、来年度予算の見積もりとかの作業を行っておりますけれども、できればもう来年度から着手して、早々に策定したいと考えております。

○山本委員長 板倉委員。

○板倉委員 それについてはパブリックコメントをこれから皆さんに求めていく、そういう予定もあるんですか。

○山本委員長 手島環境対策課長。

○手島環境対策課長 具体的な内容についてはこれからになりますけれども、温暖化対策につきましては、地域全体で取り組む課題ですので、広範な立場のいろいろな分野の方々の御意見をいただきながら、計画を策定していきたいと思っております。

○山本委員長 板倉委員。

○板倉委員 ぜひ多くの皆さんの意見を取り入れる形でやっていただきたいというふうに思います。

  それと、あわせて事業所の方々の責任というか、事業所の取り組みについて、東京都で出す計画ではありましても、文京区内のそうした事業所がどのような状況になっているのか当然つかんでいらっしゃるかと思うんですが、私が持っているのは平成19年度の数字がまだないんですけれども、前回も言いましたように、例えば東大だとか後楽、森ビル、文京グリーンコート、あるいは住友不動産、飯田橋ファーストビル、こうしたところについては平成17年から18年にかけて、逆にCO2がふえているわけですね。日中友好会館もそうですけれども、こういったところについて、やっぱり東京都だけの問題、東京都がつかんでいるからというだけではなくて、文京区としても文京区内にある施設ですから、そういう点ではやっぱりきちっとコンタクトをとりながら、そういうようなお話し合いというのもやっていくべきではないかというふうに思うんですが、この間このことについてはやるというふうなお答えはなかったわけですけれども、ぜひこれからは取り組んでいただきたいと思うんですけれども、改めてお聞きをいたしますが、いかがでしょうか。

○山本委員長 手島環境対策課長。

○手島環境対策課長 事業所の現状分析ですとか、事業所に対する取り組みですけれども、これについても当然これから地域推進計画を策定する中で、事業所に対して区として、地域全体として、どういうふうな取り組みをしていくかということは当然検討してまいる予定でございます。

○山本委員長 板倉委員。

○板倉委員 それぞれの家庭の努力だけでは、とてもCO2削減のためには足りない部分で、やっぱり大規模なところが大規模にCO2を出しているわけですから、そこのところが目標を掲げた以上はそこに向かっての計画を着々と進めていっていただきたいということを、これはあわせて要望しておきたいと思います。

○山本委員長 以上で、一般質問を終了させていただきます。

   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

○山本委員長 続きまして、付託議案審査2件に移ります。

  まず議案第56号、文京区立公園条例の一部を改正する条例、提案理由の説明を求めます。

  松田土木部長。

○松田土木部長 ただいま議題となりました議案第56号について御説明申し上げます。

  議案集51ページをごらんください。本案は文京区立公園条例の一部を改正するものでございます。

  主な改正点は、目白台運動公園における利用料金制の導入に伴いまして、規定を整備するものでございます。建設委員会資料第6号の新旧対照表で御説明申し上げます。

  まず、第14条の規定は、もともと物件を設けない占用については適用していないため、実態にあわせて改正するものでございます。

  次に、第19条に1条加えまして、有料公園施設について、一般開放日を定める規定を設けるものでございます。

  次に、第29条に1項を加え、指定管理者に行わせる業務について、物件を設けない占用の許可及び有料公園施設の使用承認及びそれに係る監督処分及び利用料金の収受に係る業務まで拡大するものでございます。

  次に、第30条でございますが、指定管理者に業務を行わせる場合、物件を設けない占用の許可、使用の制限、使用の承認及び不承認について、区長に代わり指定管理者が行うことができるようにし、その場合、占用料、使用料を利用料金と読み替えるものでものでございます。

  また、第31条として、利用料金の額について、上限の規定を定めるものでございます。

  次に、第32条でございますが、利用料金の不還付についての規定を定め、次の第33条で、利用料金の減免についての規定を定めるものでございます。

  最後に、第34条で指定管理者の指定取り消しに伴う規定を定めるものでございます。

  次に、別表第3でございますが、写真撮影のための臨時的な占用及びその他の物件を設けない占用についての利用料金の上限額を、さらには別表第4で、多目的広場、テニスコート、フットサルコート、駐車施設、多目的室等の利用料金の上限を定めるものでございます。

  施行は、平成21年4月1日でございます。

  以上、議案第56号につきまして、よろしく御審議の上、原案どおり御可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。

○山本委員長 提案理由の説明は終わりました。

  御質疑のある方、おられますでしょうか。

  板倉委員。

○板倉委員 現在、指定管理者については募集という状況にあるかと思うんですけれども、どのぐらいの会社が申し込まれて、これからどのような日程になっていくんでしょうか。

○山本委員長 遠藤みどり公園課長。

○遠藤みどり公園課長 申し込み数等でございますけれども、説明会には24社、実際申し込みは7社をいただいておりまして、ただいま第一次の審査という形で9月の下旬ころを目的に選定をし、それから数社の中でまたプロポーザルを行いまして、10月の中旬までには候補者を確定したいと、そういう予定でございます。

○山本委員長 板倉委員。

○板倉委員 第31条のところの3項で、区長は、必要があると認めたときは、指定管理者から利用料金の一部を徴収することができる、具体的にこれはどういうような状況になったときに、こういうことが発生するんでしょうか。

○山本委員長 遠藤みどり公園課長。

○遠藤みどり公園課長 指定管理者が、一つの予測として、我々と年度協定を結びながら、利用料金を、初めての施設ということもございますので、想定で暫定の利用等を行っておりますけれども、それが今までの使用とは大分違って、相当利用料金が多く入って、恐らく企業努力ということもあるんですが、利用料金の場合、設定してございますので、それが一定の額を、収入が相当多かったときにはその一部を区のほうに入れていただくという、そんな制度を考えてございますので、それは具体的にその数値はまたこれから検討中ということでございます。

○山本委員長 板倉委員。

○板倉委員 そういうことも最初はあり得るということなんですか。

  それと付則のところの2項で、必要な準備行為というところで、実際には4月1日からということですから、申し込みは、例えば団体だと2カ月前とかそういうあれで準備行為ということになるのかと思うんですけれども、いつごろから準備行為の日というか、それが始まっていくんですか。

○山本委員長 遠藤みどり公園課長。

○遠藤みどり公園課長 指定管理者につきましては、第4回定例会で議決していただきますので、それ以降そういった行為に走れるということもございますので、それが終わり次第、いろいろな協定の準備にかかります。それから受け付け等につきましても、どうするかについては、再度検討いたしますけれども、実際は4月1日からやるのか、工事の具合もございますので、どの辺の準備になるかにつきましては、また指定管理者が決まった段階で具体的には詰めていきたいと思っております。

○山本委員長 ほかに御質疑はございますか。

  それでは、態度表明に移りたいと思います。

  まず、自民党さん。

○武澤委員 賛成です。

○山本委員長 民主クラブさん。

○高山委員 民主クラブも賛成をいたします。

○山本委員長 公明党さん。

○渡辺委員 公明党も賛成いたします。

○山本委員長 新風会さん。

○角野委員 賛成でございます。

○山本委員長 共産党さん。

○板倉委員 私たちは、指定管理者制度そのものについては賛成をする立場にはありません。やっぱり今度の目白台運動公園については、区がきちっと管理をしていくべきだと思いますので、区の土地を民間企業のもうけのためにというやり方については賛成できませんので、この議案第56号については反対いたします。

○山本委員長 審査の結果をお知らせいたします。

  賛成6、反対1、議案第56号に関しましては、可決すべきものと決しました。

  続きまして、議案第57号、文京区歩行喫煙等の禁止に関する条例について、提案理由の説明を求めます。

  大角資源環境部長
○大角資源環境部長 それでは、ただいま議題となりました議案第57号、文京区歩行喫煙等の禁止に関する条例につきまして、提案理由の御説明申し上げます。

  それでは、議案集の57ページをお開きください。

  本案は、歩行喫煙等の禁止に関し、基本的事項を定め、区民、地域活動団体、事業者、関係機関、区が相互に協力して取り組みを推進することにより、公共の場における喫煙マナーの一層の向上を図り、安全で快適な歩行空間及び清潔な地域環境の確保に資するため、これまでの文京区安全・安心まちづくり条例の規定にかえて、新たに条例を制定するものでございます。

  第1条は、ただいま申し上げました条例の目的を定めるものでございます。

  第2条は、この条例における用語の定義を定めるものでございます。

  次、58ページをお願いします。

  第3条から第7条までの各条は、それぞれ区、区民等、地域活動団体、事業者等及び関係行政機関の責務を定めるものでございます。

  続きまして、第8条は、歩行喫煙及びポイ捨ての禁止について定めるものでございます。

  第9条は、重点地域について定めるものでございます。区長は、喫煙行為を特に防止する必要があると認めた地域を重点地域として指定することができ、重点地域におきましては、指定する喫煙場所以外での路上喫煙を禁止するものでございます。

  第10条及び、60ページに移りまして、第11条は、この条例に違反した者への指導、勧告及び公表について定めるものでございます。

  第12条は、委任に関する規定で、この条例の施行に関し、必要な事項は規則で定めるとしてございます。

  最後に、付則でございますが、第1項は、施行期日を平成21年4月1日と定めるものでございます。

  第2項は、重点地域の指定に関する経過措置を定めたものでございます。本条例施行の際には、改正前の安全・安心まちづくり条例に基づき、指定している路上喫煙禁止地区の取り扱いについて、本条例で路上喫煙を禁止する重点地域として指定されたものとみなすものとしてございます。

  次に、第3項は、文京区安全・安心まちづくり条例の一部改正でございます。本条例の制定に伴い、安全・安心まちづくり条例から、喫煙に関する規定を除くものでございます。

  議案第57号の説明は以上でございます。よろしく御審議の上、原案どおり御可決賜りますようお願い申し上げます。

○山本委員長 提案理由の説明が終わりました。この議案に関しましては、先ほど報告事項のところで質疑がなされましたので、態度表明のほうに直ちに移らせていただきたいと思います。

  それでは、共産党さんから。

○板倉委員 今度の条例は、過料ということがないという点も評価をしたいというふうに思います。それと、先ほど来やっぱり言いましたように、受動喫煙の問題をやっぱりきちっと盛り込んでいただきたいということと、分煙の問題もあわせてやっていただきたいということを、これは強く要望をして、この条例には賛成をいたします。

○山本委員長 新風会さん。

○角野委員 条例を制定するということで、まず第一歩を踏み出したというところでございますので、評価はしたいと思います。ただ実効性が上がるか上がらないかというのは、常に検証していただいて、それぞれ柔軟性を持って改正も含めて考えていただきたいということを含めまして、賛成をいたします。

○山本委員長 公明党さん。

○渡辺委員 しっかりとキャンペーン等で徹底をしていただくということで、賛成いたします。

○山本委員長 民主クラブさん。

○高山委員 民主クラブも賛成します。

○山本委員長 自民党さん。

○武澤委員 自民党も賛成です。

○山本委員長 審査の結果を報告します。

  賛成7、反対ゼロ、議案第57号は可決すべきものと決しました。

   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

○山本委員長 その他でございますけれども、本会議での委員会報告につきまして、文案作成については委員長にお任せいただきたいと思います。

  委員会記録についても、委員長に御一任をいただければと思います。

  なお、閉会中の継続調査についてですが、議長に申し入れることといたしたいと思います。

  よろしいでしょうか。

   (「異議なし」と言う人あり)

   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

○山本委員長 以上で、建設委員会を終了させていただきます。

  ありがとうございました。

午後 2時34分閉会 

お問合せ先

〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号

文京シビックセンター23階南側

区議会事務局議事調査係

電話番号:03-5803-1313〜4

ファックス:03-5803-1370

メールフォームへ