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清掃・リサイクル調査特別委員会会議録(平成19年9月14日)

更新日 2007年11月19日

清掃・リサイクル調査特別委員会会議録


1 開会年月日
  平成19年9月14日(金)

2 開会場所
  第一委員会室

3 出席委員
(11名)
  委員長    村越 まり子
  副委員長  板倉 美千代
  理事     国府田 久美子
  理事     山本 一仁
  理事     若井 宣一
  理事     前田 くにひろ
  理事     宮崎 文雄
  委員     田中 としかね
  委員     松下 純子
  委員     渡辺 智子
  委員     田口 孝一

4 欠席委員
  なし

5 委員外議員
  副議長    堀内 喜司夫

6 出席説明員

  小祝 英二   副区長
  松田 照雄   土木部長
  太田 久仁宣  資源環境部長
  奥山 勇五郎  施設管理部長
  齊藤 繁夫   広報課長
  鈴木 高治   区民課長
  三木 康次   リサイクル清掃課長
  小須田 喜則  管理課長
  倉田 靖雄   文京清掃事務所長
  篠原 あや子  施設管理課長
  曵地 由紀雄  学務課長

7 事務局職員
  議事主査   木内 実三男
  議事主査   齋藤 勝美
  調査主査   諸   久子
  主事      工藤 由佳子

8 本日の付議事件
  (1) 理事者報告
    1) 新潟県中越沖地震に伴う柏崎市ごみ収集応援活動について
    2) 平成18年度ごみ収集量、資源回収量及びし尿収集・処分量(確定値)について
    3) 文京区事業所アンケート調査報告書(追加分)について
    4) 分別区分変更モデル事業等の説明会実績報告について
    5) 文京区分別収集計画について
    6) リサイクルプラザあり方検討会の設置について
    7) 廃棄物処理手数料の改定について
    8) 中防灰溶融施設における排ガス中の水銀濃度が自主規制値を超過したことについて
  (2) 一般質問
  (3) その他

   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


     午前 9時59分開会


○村越委員長
 おはようございます。

  それでは、清掃・リサイクル調査特別委員会を開会いたします。

  委員等の出席状況報告ですが、委員は全員出席です。また、理事者も全員出席です。

   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

○村越委員長 資料の席上配付について、資源環境部リサイクル清掃課から資料第7号「中防灰溶融施設における排ガス中の水銀濃度が自主規制値を超過したことについて」、追加資料の提出がありましたので、席上で配付することといたしました。

  ついては、これを新たに報告事項8として追加し、報告事項2の次に報告を受けることとしたいのですが、よろしいでしょうか。

   (「はい」と言う人あり)

   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

○村越委員長 理事会についてですが、冒頭の理事会は省略し、途中で必要に応じて協議して開催することといたします。また、委員会終了後、視察等について協議するため理事会を開催することとしたいのですが、いかがでしょうか。よろしいですか。

   (「はい」と言う人あり)

   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

○村越委員長 では、本日の委員会運営についてです。

  理事者報告8件、報告、質疑ともに項目ごとといたします。

  次に、一般質問、その他、委員会記録について、閉会中の継続調査について、第4回定例会の資料要求について、そして、閉会、以上の運びで委員会を運営したいのですが、よろしいでしょうか。

   (「はい」と言う人あり)

   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

○村越委員長 それでは、理事者報告に入ります。

  資源環境部8件、報告事項1、口頭報告で新潟県中越沖地震に伴う柏崎市ごみ収集応援活動について、報告をお願いいたします。

  倉田文京清掃事務所長。

○倉田文京清掃事務所長 おはようございます。

  それでは、報告事項1の新潟県中越沖地震に伴う柏崎市ごみ収集応援活動について、口頭にて御報告させていただきます。

  まず、柏崎市のごみ収集応援活動の期間でございますが、9月2日、日曜日から9月9日、日曜日までの8日間、派遣いたしました職員は3名でございます。

  まず、地震発生から約1カ月半経過した柏崎市の状況ですが、倒壊家屋ところどころにまだ残っていると。また、高速道路や一般道路につきましては復旧工事を行っておりますが、その関係で片側通行等でいろいろと規制があったということでございました。また、被災された方々は仮設住宅に移られているということでございました。

  なお、各区から派遣いたしました職員の宿舎が海水浴場のそばであったということもあり、地元の人々とともに各区の職員が海水浴場の砂浜の清掃活動を行いまして、柏崎市観光協会の方から感謝状をいただいてまいりましたことを、つけ加えさせていただきます。

  報告は以上でございます。

○村越委員長 この報告については、よろしいですか。御質問はありますか。いいですか。

   (「はい」と言う人あり)

○村越委員長 それでは、報告事項第2号、平成18年度ごみ収集量、資源回収量及びし尿収集・処分量(確定値)について御報告願います。

  倉田文京清掃事務所長。

○倉田文京清掃事務所長 それでは、平成18年度ごみ収集量、資源回収量及びし尿収集・処分量の確定値につきまして、お手元の資料第1号に基づき、御説明させていただきます。

  これは、第2回定例会において、東京二十三区清掃一部事務組合が集計いたしました23区の平成18年度ごみ量、資源回収量の速報値を御報告させていただきましたが、今回その数値が確定いたしましたので、改めて御報告するものでございます。

  御報告の前に、恐れ入りますが資料に誤植がございまして、御訂正をお願いしたいと思います。

  資料の3ページをお開きいただけますか。

  3ページの一番下の表、「行政による回収 品目別回収量」の前年度比の合計欄でございますが、ここは「102.1」と書いてございますが「101.4」の誤りでございます。御訂正をお願いいたします。

  それでは、2ページから御説明させていただきます。

  1、平成18年度ごみ量についてでございますが、表にありますとおり平成18年度の23区のごみ量は、区収集分と持ち込みごみ量合わせまして333万3,618.46トンで、前年度に比べまして率で1.7%の減となりました。ちなみに、昨年は0.4%の減でございました。

  ごみ収集量の内容でございますが、区収集分が220万9,111.23トン、前年度に比べまして1.5%の減となっております。昨年は1.2%の減でございました。区収集分のうち可燃ごみの収集量は164万5,297.38トンで、昨年度に比べまして1.8%の減となりました。昨年は1.0%の減でございます。

  次の不燃ごみでございますが、不燃ごみは50万7,286.55トンで、昨年度に比べまして1.0%の減となっております。昨年は2.5%の減でございました。

  次の粗大ごみの収集量でございますが、粗大ごみは5万6,527.3トンで、昨年度に比べまして2.4%の増でございます。昨年は6.1%の増でございました。

  次の持ち込みごみ量でございますが、112万4,507.23トンで昨年度に比べまして1.9%の減となりました。ちなみに、昨年は1.2%の増でございました。

  続きまして、3ページをお開きいただきたいと思います。

  2の資源回収量についてでございます。

  これは、各区から提供された行政による回収と集団回収の合計でございます。平成18年度の23区の資源回収量は55万1,756トンでございました。平成17年度に比べ2.9%の増となっております。

  次の表の回収形態別回収量で見ますと、行政による回収が33万6,338トン、昨年度に比べて1.4%の増となっております。集団回収では21万5,418トンで昨年度に比べ5.3%の増となりました。

  3ページの真ん中のグラフは、ただいま申し上げたものをグラフであらわしたものでございます。

  次に、行政による回収、品目別の回収量でございますが、紙類、布類、びん類の回収量は同じか微増でございますが、プラスチック類・その他につきましては、24%の増となっております。

  続きまして、4ページをお開きください。

  3、平成18年度し尿収集・処分量についてでございます。

  平成17年度は、収集量、処分量とも前年度に比べ約6%の減でございました。文京区における収集対象家屋は昨年度と同じく1件でございます。この1件の収集につきましては、板橋区の方へ委託しております。

  なお、文京区のごみ量、資源回収量でございますが、第2回定例会の当委員会に御報告いたしました数値に変更はございませんでしたので、資料は省略させていただきました。

  説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。

○村越委員長 報告事項第2号について、御質疑がある方は挙手をお願いいたします。

  若井委員。

○若井委員 おはようございます。

  この資料2につきましては、前回の委員会でも御報告していただいたとおり、かなりやはり行政の皆さんの周知の努力とともに、区民の皆様がかなり意識を持って取り組んだ結果がこのように減少という形で出ているのかと思いますが、もう一度確認いたしますが、行政の皆様がどのような形で周知に御努力されたのかとともに、今後もこのように減少していくための努力されることをどのようにやっていかれるのかということをお伺いいたします。

○村越委員長 三木リサイクル清掃課長。

○三木リサイクル清掃課長 行政の周知努力ということでございますが、まず、文京区といたしましては、1年に1回10月の3R{「Reduce(発生抑制)、Reuse(再利用)、Recycle(再生利用)」をいう。以下同じ。}推進月間におきまして、エコリサイクルフェアを毎年行っております。約1万人以上の方にお出でいただきまして、周知・啓発に努力しているところでございます。また、そのほか「モノ友通信」と協力いたしまして、「モノ友通信」を年4回発行いたしまして、各関係機関に配って周知を図っております。そのほかエコ等で努力しながら、区民の方に御協力いただいております。また、リサイクルプラザの方で、平成12年に開館いたしまして、服またいろいろなリサイクル商品の受託販売を実施いたしまして、区民の方に3Rの推進を啓発しております。

  以上でございます。

○村越委員長 若井委員。

○若井委員 私も、この「モノ友」ですか、ポストに入れていただいて拝見させていただきましたし、区報「ぶんきょう」でも、新たな取り組みの形でこういう形で行われていくかと思うんですけれども、やはりこのごみの削減に関しましては、いろいろな形で周知徹底していただきながら、もっとより多くの区民の皆様がご理解をいただいて、このごみの削減に関しましては周知徹底をさらに努力していっていただきたいなと思っておりますが、やはりこのごみに関しましては、減っていくのがありがたいことではあるのですけれども、今度、このごみの出し方ですか、先日ちょっとごみの収集の体験をさせていただきましたけれども、やはりかなりごみの出し方については、もっともっと周知徹底をしていきながら、区民の皆様の御理解をいただかないと、このごみの出し方については、かなりいろいろなものがまだまだまざり合っているという部分では、清掃に取り組んでいる皆さんの御努力が大変だなというのは経験してかなり分かりましたので、今度、そこら辺のきちっとしたごみの出し方の周知徹底に関しましては、今後どのように取り組んでいくのかお伺いをいたします。

○村越委員長 三木リサイクル清掃課長。

○三木リサイクル清掃課長 今までの3R推進月間の10月のエコリサイクルフェアをまず充実して、啓発活動を行っていきたいというのが1つでございます。また、個々に「みえーるくん」という車を文京区では持っておりますが、啓発車といたしまして今後は幼児の教育、小学生の教育にも力を入れていきたい。その「みえーるくん」を出動させまして、環境学習を図っていければと、ひとつ考えております。

  また、現場の対応といたしまして、毎日現場に収集職員が区民の方の家の前まで行っておりますので、それで一つ一つ区民の方に周知徹底を図っていきたいと考えております。今後、サーマルリサイクルも始まりますので、きめ細かい対応をしていきたいなと考えております。また、9月3日には区報特集号を出していただきましたが、改めまして皆様の住民の、区民の方の御意見、御要望をいただきました。また、後ほど御報告いたしますが30回程度の説明会を開催いたしまして、区民の方の生の声をお聞きいたしまして、さらなる啓発をまた行っていきたいと思っております。

  以上でございます。

○村越委員長 若井委員。

○若井委員 今後は、ごみの出し方についてはもっといろいろな形で努力されないと、かなりまだまだという感がございますので、ぜひよろしくお願いいたします。

  今度逆に、ごみは減ってはきているということなのですけれども、逆にふえているのが粗大ごみというふうに報告を受けておりますが、この粗大ごみに関しましては、かなり時期、それから今の社会情勢の中ではなかなかいろいろな形で、転勤とかそういう形の時期ではかなりごみが出る時期がふえて、2週間、3週間待たなければいけないという時期もあると伺っておりますが、今、この粗大ごみの回収に関しましては、大体依頼を受けてから平均的にどのくらい待たなければいけないのかとともに、それを踏まえて、今後この回収に当たってどのように取り組んでいきながら、そういう待つ期間というんでしょうか、それがもう少し改善していくおつもりでいるか、それをお伺いいたします。

○村越委員長 倉田文京清掃事務所長。

○倉田文京清掃事務所長 粗大ごみの収集の申し込みからのかかる日数という御質問でございますが、現時点では申し込みをしていただいてから約2週間、本来ですと1週間を目途に収集をしたいなとは思っておりますが、粗大ごみの申し込みの方がふえておりまして、1日約150件、約330から340点を収集しております。これは車3台で収集しておりまして、粗大ごみを申し込みされる方がふえておりましたので、なかなか当初は3週間かかる部分もございました。そういうのをできるだけ短い期間で収集できるようにということで、臨時的に車を1台ふやしまして1日4台体制で行っておりまして、それで大体2週間で何とか収集できるような体制を現在ではとっております。

○村越委員長 若井委員。

○若井委員 今、かなりふえていて、2週間ということですので、そこら辺2週間がいい悪いはあると思いますが、そこら辺の回収の仕方、4台ということですから、それをふやす云々は別にして、回収する皆様の努力によってこの4台がうまく稼働しながら、もう少し回収する日にちが短くなればという思いはあります。それとともに、逆にこの粗大ごみに関しましては、出す方によってはなかなか外に出せない部分があって、特に高齢者の皆さんなんかは外まで出せないという部分で、逆に回収する皆さんがサービスでとりに中まで入っていただけるというお話も伺っておりますので、そこら辺の粗大ごみの回収に当たっては、なかなか期間が短くならない部分を今度は逆にサービスでうまくやっていただきたいと思っておりますが、そこら辺の取り組み、かなり中までとりに行っていただけるということは伺ってはいるんですが、そこら辺のサービスに関しましてはどのように行われているのか教えていただけますか。

○村越委員長 倉田文京清掃事務所長。

○倉田文京清掃事務所長 清掃事務所といたしましては、基本的に粗大ごみにつきましては御自宅の前とか、マンション等でございましたら玄関の入口のわきとかそういうところに置いていただいて、それを回収、収集するというのが原則でございます。ただ、高齢者だけの世帯とかそういう場合、御相談いただければそういう今、若井委員が言われたような形で、御自宅の中まで入ることがございますけれども。ただ、やはり引っ越し等の専門家ではございませんので、人で物を運ぶという形になりますので、なかなか御自宅の方に伺って万が一傷つけた場合とかいろいろな問題もございますので、ちょっとそこのところは一応いろいろと考えながらやっていかなければいけない部分でございますけれども。

  あと、物が余りにも大き過ぎて運び出せないという場合もあります。その家具が例えば窓から入れたような家具であれば、それは出してくださいと言われても難しい部分がございますので、それはその時と場合によりますけれども、できるだけ区民の方々に御利用いただけるような形で十分対応していきたいと考えております。

○村越委員長 若井委員。

○若井委員 ぜひそのような形でうまく取り組んでいただきながら、出す側の区民の皆さんが喜んでいただけるような形の取り組みを、ぜひお願いしたいと思います。

  それと今度、資源回収、これに関しましてもかなり皆様の努力とともに区民の皆さんが意識を持って、資源という形で出していただいている結果がこのようにふえているんではないかと思うんですけれども、常にここで問題があるのがかなりの部分でわけのわからない業者といいますか、関係のない方々がかなりこの資源を持っていってしまうという部分が多々ある中で、これだけ増加しているということですから、こういうわけのわからない方々が持っていかなければもっと資源としてはふえているのではないかと思うんですけれども、今後そういった人たちに関しましてはどのように区として、していくのか。

  道に出しているのでごみだという、かなりいろいろな形で問題は山積していると思うんですけれども、そこら辺の資源の回収に当たっての取り組み、今後どうやってそこら辺の人たちと向き合っていきながらこの資源をふやしていくのかという部分、ここら辺はどう取り組まれていくのでしょうか。

○村越委員長 三木リサイクル清掃課長。

○三木リサイクル清掃課長 今、若井委員の御質問ですが、持ち去りの件だと思います。その点につきましては各区条例を施行しているところも確かにございます。ところが、世田谷区の経過を御説明しますが、世田谷区の方で条例を施行しまして13件起訴いたしました。その結果、今現在13件のうち1件だけ罪を認めまして罰金を払い終了したということなんですが、そのほかの12件につきましては3人の裁判官が7人に無罪を言い渡しました。それから、2人の裁判官が5人に有罪を言い渡しております。ということで今、上告はしているんですが混沌とした状況でございます。持ち去りにつきまして、集積所の関係が区のものであるかどうかという判断が裁判官で分かれております。大変難しい状況でございますので、当区も条例を検討はしておるんですが、この裁判の情勢を注視しながら今後の対応をしていきたいと考えております。

  しかしながら、見ているわけにはいきませんので、対策といたしまして集団回収をさらに拡充していきたいと考えております。今回、説明会でも集団回収の勧誘を大分させていただきました。その結果、大分申し込みがふえたというところもございます。また、今後広報、エコリサイクルフェアなどもさらに利用しまして、集団回収をさらに拡大していきたいと考えております。また、清掃事務所の方でパトロールをやっていたわけなんですが、それの強化を8月から実際に始めております。また、区の掲示板でございますが、そちらにそのものにつきまして、区のものであるということの財物性を主張する警告板を、来年の3月までにすべての集積所に張り出す予定でございます。そのような対応で今後してまいりたいと考えております。

  以上でございます。

○村越委員長 若井委員。

○若井委員 そのような形で、資源が持ち去られないような強化はぜひお願いをいたします。私が住んでいるところ、私はマンションですので、うちのマンションはそういう集団回収をお願いしているということで、全く資源を外に出さず、各入口までとりに来ていただいているというサービスを受けながら、資源の回収をお願いしているということを伺っておりまして、全く中まで入ってきませんので、そういう集団の回収で資源を持ち去ることなく、うまく出しているというふうに伺っておりますので、そういった集団回収の強化も含めて、この資源が本当にそういう持ち去ることなく回収ができるよう、ぜひ今後もそういった形の強化をお願いしたいと思います。

  以上です。

○村越委員長 松下委員。

○松下委員 今の若井委員のことにちょっと重なることがあったので発言させていただきますが、先ほどの「みえーるくん」の車に関して、体験をさせていただいたときに4年生の学年で比較的研修というか、4年生を対象に実施されているということで。4年生の教科書にちょうどそのことの同じものが書かれているから4年生ということなんですけれども、もう少し違った学年、できましたら私はもうちょっと小さい学年というんでしょうか、小学生の低学年、またはもう幼稚園のときから働く自動車というのがすごく多分皆さん興味を持ったりする時期だと思うので、もう少し下の学年等に研修というか見学というような提案はございますでしょうか。

○村越委員長 倉田文京清掃事務所長。

○倉田文京清掃事務所長 環境学習ということで、小学校4年生で行われている環境学習の中で、私ども清掃事務所は学校の方から要望があればお伺いしてその授業を行うと。ただ、要望があればという、待ちの状況ではいきませんので、学校の校長会等を通じまして、あと職員が直接学校の方にもお話に行ったりとかいたしまして、昨年度は小学校4年生、私どもでやった中では12校お伺いして、ごみの分別ゲーム等「みえーるくん」等を含めた形でふれあいという名称で講座ということでやっております。

  今年度、平成19年度につきましては9月20日に1校ございまして、それを含めると18校の小学校でふれあい講座を実施という形で、大分学校の方の御協力もいただきまして、このような形でふえて、お子さんたちのごみの出し方についての意識の啓発を図っております。

  また、「みえーるくん」ですが、こちらの方は文京区、平成17年度につくりましたけれども、豊島区とか、北区の方にも貸し出しを行って、車の有効活用を図って子供たちの意識啓発に努めているところでございます。

○村越委員長 すみません。低学年へ、幼稚園ということのお考えということで。

○倉田文京清掃事務所長 失礼しました。来年度以降、区立保育園等に対しても、こういう講座ができないかどうかということで今検討をしております。

○村越委員長 松下委員。

○松下委員 ありがとうございます。なぜ低学年と私がこだわるかと申しますと、実は自転車の乗り方とかで交通安全のルールを今各小学校でしていただいています。そのときに、自転車は子供が対象ですので、乗る認定証みたいなものも出していただけるので、それに子供たちが反応するということもあると思うんですけれども、やはり子供たちが学ぶと、本来はごみとかは大人の問題なんですが、子供が学ぶということは日常の中で、例えば自転車でも子供がルールを守る講習に出ると、私とかも自分の子供に教わるんですね。教わるという言い方はよくないんですけれども、ちょっと行こうとしたら、ここは自転車の歩道ではないとか、チカチカになるからとまった方がいいとかということを子供から学んだときに、親もうれしさとともにすごく強烈に学ぶ部分もありますので、ごみの関しましても家庭での子供との対話が、やはり4年生ぐらいになるとだんだんなくなってきてしまうと思うんです。特に男の子は塾に行ったりとかなので、もっともっと小さいうちから親とかかわれて、とても話をいっぱいする時期から、ごみの出し方について小さいときから学びつつ、その子たちが大きくなり、また、その子供とともに親も学ぶというような周知の仕方もあるのかと思ったので、今、低学年ということを言わせていただいたのが1つです。

  それから、先ほどそのことについてはもっともっと低学年といいますか、広い子供たちに広めていっていただきたいということが1つです。

  それから、あと先ほどもう一つ若井委員が言われていましたリサイクルに関してなんですけれども、これは質問ではなくて、提案といいますか自分を含めての反省だということなんですけれども、やはり今は電化製品とかも物すごい安い価格で売っていますので、少し壊れたら即捨ててしまって買ってしまう。そのことによって、多分半分使えるようなものが粗大ごみですごく出ているのを目にしますと、自分が持っているトースターよりも、新しいのがシールを張られて出されているのを見ると、とても胸も痛みます。そのことでリサイクルということでもってお金もかかっているということが、とても納得いかない部分があるんです。

  ですから、世の中の流れとして買いかえるということも、ある意味経済的にも必要だと思うんですけれども、直していく方に補助が出るような文京区の体制といいますか、物を大切にしましょうということを、ここでリサイクルを、捨てたものをリサイクルするのではなくて捨てる前にリサイクルをするというような、物を直すことに対する補助というようなことに関しても、今後は私たちも含め考えていかなければならないということを、日常痛感しておる、それはただ提案で終わらせていただきます。

  以上です。

○村越委員長 倉田文京清掃事務所長。

○倉田文京清掃事務所長 先ほど、松下委員からの低学年ということで、私は平成18年度の実績を小学校だけのことで言いましたけれども、平成18年度につきましては私立の幼稚園、本郷保育園等2園ですが、そこで一応ふれあい講座も実施しております。また、あと本郷いちょうまつりというのが本郷台中学校で昨年開かれましたが、そのときも「みえーるくん」を活用いたしまして、お祭りに集まる小さなお子さんを対象に啓発を行っております。

○村越委員長 国府田委員。

○国府田委員 前回の定例議会で、23区のごみ減量について目標が10年間で20%だとそういう目標を一組(「東京二十三区清掃一部事務組合」をいう。以下同じ。)等が決めたわけです。その区収集分の今後20%削減していくという目標と、それからこの若干ずつ着実にごみは減ってはきているんですけれども、現状のこの減り方との対比で、どういうふうな評価をするのかということをまずお聞きをしておきたいと思います。

  それから、もう一つは行政による回収というところでプラスチック類・その他というのが前年度比で124.0%ということで、ここが非常に目立って回収がふえているというところです。これは近年になかった非常に大きな変化だと思うんですけれども、この124.0%という結果が出てきた要因を伺っておきたいと思います。

  それから、持ち込みごみ量を減らしていくということも23区の中では目標になっているというふうに思いますけれども、この持ち込みごみ量がなかなか思うように減っていないのではないかというふうに思うのです。ここの問題についてはどういう評価を下して、今後事業系ごみ、産廃、こうしたものに対してどういうふうな対策をとっていくのかということについて、お伺いしておきたいと思います。

○村越委員長 三木リサイクル清掃課長。

○三木リサイクル清掃課長 まず、現状との減り方に対する評価ということでございますが、減り方は例年少しずつ下がっておるのが事実でございます。今後、集団回収などリサイクルの推進を新たに拡充なりしていきたい、ごみ量を減量していきたいと考えております。

  それから、プラスチックの増要因ということでございますが、これは、平成18年度はまずペットボトルの回収の増加が主な要因でございます。

  それから、3つ目でございますが、持ち込みごみの減っていないそこに対する要因でございますが、やはり事業系のごみでございます。これは文京区で言いますと、大手のクラスの事業者のごみが収集運搬会社に委託されまして、一組の方に運ばれているものが主なものでございます。現在、平成18年度からこの収集運搬業者につきましては、まず各区の許可業務に第一段階してございます。今後、区の権限によりまして収集運搬業者の適正な指導も兼ねまして、ごみ減量に進んでいきたいと考えております。

  また、持ち込みごみ、実際に文京区から事業者の方のごみがどのぐらい出ているのかはっきり把握できておりません。そのため、現在、一組だけの集計となっております。昨年までですと一組から文京区さんのごみはということで割り振られていたんですが、その正確性が余りないもので、今、実績精度向上委員会というのを課長会の方で立てて数年前から研究を続けております。区からの事業系の排出量を的確に把握して、新たな施策を打つために制度向上委員会の方で検討中でございます。また、もう少し時間がかかると思いますが、それで各区のごみの排出量を把握しまして、的確な施策を打っていくという予定となっております。

  以上でございます。

○村越委員長 国府田委員。

○国府田委員 最初のことですけれども、区収集のごみが少しずつ減り方が少なくなっていると。減り方が少なくなっているということですから、本来これをふやしていかなければならないわけです。10年間で20%削減すると。当初25%削減するというふうな案も本当はあったわけですね。それが20%になったということでは、文京区のように私前回も申し上げましたけれども、焼却場のない文京区としてはそれ以上の削減目標ということを掲げて進まなければならないと思うんですけれども、20%を達成するのもなかなかこの数字が下がってきているということでは、簡単なことではないだろうというふうに思うのです。

  それで、課長は同時に、リサイクル等をふやしていきたいと。リサイクルをふやしていかなければこの区収集ごみの20%目標というのはできないというふうな御認識だと思うんですけれども、やはりリサイクル等をふやしていく部分ですね、これはどういったところをふやしていくという考えなのかということを、あわせてまたお聞きをしておきたいと思います。

  それから、ペットボトル等のプラスチックごみが回収する区が出てきているということで、この124.0%という大きな回収アップが図られたわけですけれども、なかなかそこが23区の中で大きく広がっていくというふうにまだなっていないですね。やはり限定的な区がやっていくということで、我が区もペットボトルはやる、それから白色トレイは拠点でやるという前進を今度図るわけですけれども、さらにやはり拡大していく必要があるのではないかという点について、この124%をどうやって上げていくのかということでさらにお伺いをしたいと思います。

  それから、その持ち込みのごみなんですけれども、課長の御答弁というのは文京区の持ち込みごみ量をどうやって特定していくかというふうなお話でしたけれども、これは23区全体の持ち込みごみ量の推移ということで私もお伺いしていますので、各区の負担額をどうするのかということを算定していく上では、持ち込みごみ量が文京区でどのくらいかというのを算定する必要があるんでしょうけれども、私が申し上げているのは全体として一組などがこの持ち込みごみ量、業者指導、業者対策そういうことにどういうふうに取り組もうとしているのかということで、もし副区長でもよろしいんですけれども、23区全体としての事業系のごみ、これをどう減らしていくかということについて、何か一組の方で方向性というふうなものがあればお伺いをしておきたいと思うんですけれども。

○村越委員長 三木リサイクル清掃課長。

○三木リサイクル清掃課長 まず、リサイクルをどのように進めていくかというお尋ねでございますが、まず平成6年、環境基本法が作成されました。その後、平成9年京都議定書が締結されました。その後、平成12年に循環型社会形成推進基本法が施行、続きまして、資源有効利用促進法が施行、次々その後容器包装リサイクル法、家電リサイクル法、食品リサイクル法と各種リサイクル法が次々施行されております。これが現状でございます。そのため、まず埋立場所がないということで一つの要因として始まった各種リサイクル法の施行でございますが、現在、大量生産、大量消費、大量廃棄から大量リサイクル時代には移ってございます。

  区としましても、集団回収というものでリサイクルの推進をしておりますが、まず、第1番目の発生抑制を今後は強めていきたいと考えております。先ほど松下委員、若井委員から御指摘ありました環境学習を進め、発生抑制を進めていかなければ単なる法の目的が達成されませんので、今後そちらの方に力を入れて削減を図っていきたいと考えてございます。

  もう一つの御質問でございますが、23区持ち込みごみ量、一組でどのような対策をということなんですが、一組の方でも業者に対しまして、適正な処分をするようにということで業者を指導しております。それに絡めまして収集、排出先に対しましてごみの分別を徹底するようにというふうに指導し、業者のごみ対策をしているところでございます。

  以上でございます。

○村越委員長 もう一つ、プラスチックの124%をさらに増加するにはどうしたらというふうな質問もあったと思いますが。

○三木リサイクル清掃課長 ペットボトルにつきましては、当区でも、もう御存じかと思いますが、10月からペットボトルの全集積所回収を開始します。年間約700トン程度の回収があるだろうと見込んでございます。パーセントにしますと1%程度以上の回収を見込んでいる状況でございます。

○村越委員長 国府田委員。

○国府田委員 じゃ、最後の方からいきますけれども、文京区はペットボトルを回収するということですけれども、その他プラ、なかなかそちらの方までは足を踏み出せない、出さないという問題があります。確かに、収集・運搬全部自治体がやらなければならないということで、そこの部分の負担が自治体に過重に押しつけられているという構造の中で、ごみ減量を図っていかなければならないわけですから、この仕組み自体をやはり変えていく必要があるだろうというふうに思います。

  それで、ペットボトル以外のプラスチックのリサイクルということも今後大きな課題になっていくと思うんです。何でも燃やすという方向では、やはり教育という意味でも、子供たちにプラスチックは燃やしていいのよという教育を今後していくのかということでは、非常に環境問題、地球温暖化の問題、子供たちがこれから生きていく地球環境を、プラスチックを燃やしていくのよということで温暖化が食いとめられるのか、そういうことまでを含めての教育ということが、我々大人や自治体、議会というところにはやはり問われてくるというふうに思いますので、なお一層23区、それから文京区としてもこのごみ減量に取り組んでいくという姿勢を強めていただきたいというふうに思います。

  それで、具体的にもう一つちょっと聞いておきたいんですけれども、この粗大ごみ、先ほどもちょっと若井委員が触れていましたけれども、粗大ごみのリサイクルというのがなかなか家電製品のところはある程度リサイクルルートというのは開けてきたかなというふうにも思うんですけれども、それでもやはり粗大ごみに出たものをリサイクルに回すルートというのは、なかなか開けていないのではないかというふうに思うのです。この粗大ごみに一たん出されたものを、リサイクルに回していくルートというのはどういうふうなものが、例えば23区の中では行われているか、わかれば教えていただきたいと思います。

  そして、文京区でも粗大ごみに一たん出たものが、例えば家具のリサイクルなどでちゃんとリサイクルルートに乗って、例えば本駒込のリサイクルプラザの方に行くのかどうかそこら辺、わかれば教えていただきたいと思います。

  それから、マンションですね。先ほどこれもちょっと出ていましたけれども、集団回収、町会などが中心になって集団回収に取り組んでいるわけですけれども、なかなか町会の方にマンションに住まわれている方々は加入していない、なかなかそのマンションが町会の手のひらに乗ってこないというのが現実ですよね。それで、どんどん大きなマンションが文京区には建設されていっているわけですけれども、この何十戸単位のマンションが集団回収に取り組むということで、非常に大きな効果が出てくるのではないかと思うんですけれども、このマンションの集団回収対策推進というあたりではどのようにお考えになっているか、お伺いします。

○村越委員長 倉田文京清掃事務所長。

○倉田文京清掃事務所長 今、粗大ごみからリサイクルに回るルートとかという御質問だと思うんですが、現状を御説明いたしますと、まず粗大ごみというのは粗大ごみ受付センターでお申し込みをしていただきまして、そのお申し込みをいただいたところで指定された曜日にお伺いすると。お伺いしたものは、粗大ごみという位置づけでございますので、そのまま文京清掃事務所にございます粗大ごみの中継所に運びまして、そこでプレスいたしまして、それを粗大ごみの破砕処理施設に運んでおります。ですから、粗大ごみでお申し込みされたものにつきましては、リサイクルには回らないというのが現状でございます。

○村越委員長 三木リサイクル清掃課長。

○三木リサイクル清掃課長 追加で答弁させていただきます。

  粗大ごみ収集いたしますと、一組の集合粗大ごみ破砕処理センターへ持ち込まれます。そこで、細かく破砕をいたしますが、貴金属類、鉄、アルミは100%、100%というとちょっと語弊があるかもしれませんが、回収いたします。木材系はそのまま次に清掃工場へ運ばれ焼却はされますが、貴金属類等はすべて回収してリサイクルを行っております。

  以上です。

○村越委員長 集団回収について、マンションへの取り組みというのはどうでしょうか。

  三木リサイクル清掃課長。

○三木リサイクル清掃課長 失礼いたしました。新しいマンションの集団回収に対する勧誘はどうなっているのだというお話でございますが、新築マンションができますと区に業者さんの方は協議をしていただいております。その際に、まず当然のごとく一番初めにごみの設置場所をお願いするわけなんですが、集団回収なりもPRをしている状態でございます。また、清掃事務所の方にふれあい班というのがございまして、新築マンションの管理人さんにお話をしている状況でございます。それで集団回収の勧誘を行っている状況ではございます。

  以上です。

○村越委員長 国府田委員。

○国府田委員 粗大ごみが中防までだあっと運ばれていって、ぐしゃぐしゃに砕かれて、それで磁石みたいなもので金属類が別途回収されるというのがよく目に浮かんでまいりました。それで、やはりそういう形で有用な物も全部砕かれてしまうというのが現実なわけで、文京区のようにリサイクルのショップを区が持っているというところがあれば、まだ救いがあるわけですけれども、しかし、やはり粗大ごみに出てまだ使えそうな物そういったものを判断をして、リサイクルの方に回して修理をして売るというルートを文京区でつくれないものかというふうに思うんです。

  リサイクルショップの方に直接出さなければそういうリサイクルができないということではなくて、やはりある程度の判断をリサイクル清掃課の方でやってリサイクルの方に回すというふうなことも、私は本来考えるべきだと思うんです。そのことは、私、もう何年か前に申し上げたことがあるんですけれども、そうした手立てはなかなかとられないわけですけれども、やはり事業系ごみ、それから粗大ごみ、こうしたものにきちっとメスを入れていくということがなければ、ごみの減量というのもなかなか大変だろうというふうに思うんです。新しいことを始めないと、やはりごみ減量を大きく推進していくというのは、絵にかいたもちになると思いますので、できるところからということで、文京区でぜひ粗大ごみをリサイクルに回すということを私は考えていただきたいと思いますので、そこは御検討をいただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。

  それから、マンションのことですけれども、ごみを、マンションにごみ収集をするということは当然話し合われるわけですけれども、その資源の集団回収という部分については、きちっと取り組まれて、お話がされて、現実に資源の集団回収が取り組まれているマンションというのは文京区でどのくらいあるんですか、教えてください。

○村越委員長 三木リサイクル清掃課長。

○三木リサイクル清掃課長 まず、家具の修理・リサイクルの推進の検討はどのようになっているのかという御質問かと思いますが、このリサイクル、先ほども平成6年環境基本法ができましたよからお話し申し上げたんですが、昔から日本は高度経済成長まで古家具の商売がございましてこつこつやっていたわけなんですが、高度経済成長の後、それで、バブル経済でそういうリサイクル事業者がほとんど壊滅状態に陥りました。それで、バブル後、環境基本計画、ごみ部門でございますが、埋め立て処分場がないということでリサイクルの推進を訴える施策をとるようになってきました。平成12年から次々各種リサイクル法ができ始めたわけでございます。で、現在に至っていると。ここの過程でリサイクルショップが、次々発生をし始めたというところでございます。

  文京区も平成12年当時からは、随分リサイクルショップが実際にふえてございます。また、インターネット、ヤフーですね、これは平成11年に開設しましたが、巨大なリサイクルの取り組みが行われております。そのような形で現在ますます各種インターネットの会社も、いろいろな業者がインターネットに登録している状況でございます。また、訪問買い取りなどもするリサイクルショップ店もあらわれております。そのような状況でございますので、今後は家具のリサイクル、せっかく一組に粗大ごみ処理センターがございます。そちらで貴金属類はすべて回収をしております。また、その粗大にしたものも、清掃工場で焼却いたしまして発電をして、エネルギーの回収をしておりますので、今後家具のリサイクルの修理販売をどのようにするかというのは、リサイクルプラザあり方検討会の方で考えていきたいと考えております。

  集団回収の方なんでございますが、マンション何棟入っているんだというのはなかなかつかめておりません。全体で370ぐらいの方が今登録はされてございます。

  以上でございます。

○村越委員長 国府田委員。

○国府田委員 町場の方に家具のリサイクルショップもできてきているというふうなお話もありましたけれども、なかなか大型家具のショップというのはリサイクルで余りありませんよ、実際には。そういうことがありますので、後の方でよく話し合いする部分がありますので、またそこでお話し合いをしたいと思います。

  それから、マンションの集団回収についてはぜひ意識的に位置づけて、その資源の集団回収ということで、マンションの管理組合などにはお話を具体的にして、資源回収をぜひ旺盛にマンションとして取り組むというふうなことも御検討をいただいて、さらに推進をしていただきたいというふうに思いますので、お願いを申し上げます。

  それから、私がちょっと気になったのは、課長はさまざまなリサイクル法が、埋め立て処分場がないということで法の整備がされたというふうに先ほどおっしゃっていたんですけれども、それはちょっと何か私の認識では、別に埋め立て処分場があるない、今後の延命がどうだということで今のさまざまな法整備がされたということではないというふうに思いますけれども、そうなんですか、埋め立て処分場がないから法の整備をしたということなんですか。

○村越委員長 三木リサイクル清掃課長。

○三木リサイクル清掃課長 言葉が足りなかったようでございますが、環境問題といたしまして、環境基本法が平成6年に発生しております。次世代に今の恵みを引き継ぐというのが基本理念でございます。その環境問題の中のごみ問題は一つの問題でございまして、ごみの部門においては埋め立て処分場がないと、少ないという、延命化を求めなければならないという状況があるということで、各種リサイクル法とも連携していると考えております。

○村越委員長 国府田委員。

○国府田委員 そこのところは、非常に重要な大事なところですので、埋め立て処分場問題で法ができたみたいな、これちょっとやはり矮小化し過ぎるとそこのところが一人歩きしてしまいますので、それはきちんとそうではないということで、やはり国際的な環境問題のところらかの要請も日本は受けて、こういう法整備をしているわけで、それは京都議定書などようやく批准されたわけですけれども、そういったところからの法整備が要請されているということですから、そこのところはきちんと踏まえて、いろいろ御答弁も今後いただきたいと思いますので、お願いをいたします。

○村越委員長 先ほど出てきました集団回収のマンションの実態というんですか、それは結局今ないわけですね。ただ、今後集団回収のマンションへの取り組みというようなことがありましたら、数値をやはりきちんと把握していただきたいと思うんです。ぜひ、今後とも……。ありますか。

  三木リサイクル清掃課長。

○三木リサイクル清掃課長 現在、年30件から40件ぐらいずつでふえてございます。これは先ほど国府田委員から御指摘いただいたように、マンションの増設による件数増でございます。この1件1件が30軒、50軒の世帯を抱えておりますので、約5万世帯の現状、文京区の約半分の世帯数の方が今現在登録しているような状態でございます。ただし、中止をしますという申し込みがございませんので、引き取りがない世帯もその中には入っておりますので、今後精査は必要でございますが、現状のところ登録世帯数はそのくらいの状況でございます。

○村越委員長 すみません。もう一回確認なんですが、集団回収をしているのが先ほど370というようなお答えがあったんですね。その中でやはりきちんと集団回収、マンションとして入っている数というようなものを把握して、多分30から40件ずつふえているというのは、集団回収のグループがそんなに毎年ふえているのかどうか、ちょっと……。ぜひ資料のあれはきちんと出していただきたいと思います。

  太田資源環境部長。

○太田資源環境部長 集団回収は、今ちょっと説明が混乱してあれなんですけれども、私どもで今、ごみ減量ということで事業系とともに区民の方々の集団回収ということで非常に力を入れているわけでございます。委員の方々御存じのように、文京区マンションが物すごい建っているわけでございますが、そのときに開発に当たって区といろいろ協議をするわけでございます。当然適正なごみ処理、再生資源の場所とか細かい打ち合わせをする中で、私どもリサイクル清掃課と、あるいは現場レベルでは清掃事務所がこの集団回収についても強力にPRしているというところでございます。

  現在、364団体ということで、先ほどお話ございましたように、毎年30から40団体がふえていると。これは10人で1つの団体をつくれるわけでございますので、それなりの奨励金といいますか、キロ6円ということでお願いしているわけでございますので、文京区としてマンションの数ということでございますが、ふえているのはほとんどがもうマンションということで、さきの説明会、分別とかペットボトルのときもそうでございますが、管理の方がいらっしゃって、十分マンションに周知するということをやってきておりますので、私どもとしてはその集団回収の現在364団体、昨年から比べても30団体近くふえているわけでございますので、これについてこれからも力を入れていきたいというふうに考えております。

○村越委員長 国府田委員。

○国府田委員 ぜひこのマンションの対策ですね、強力に進めていらっしゃるということですので大変力強く思いました。管理人さんは、皆さん時間を区切った雇用をされていますし、マンションの住人の方々に強く管理人さんから話すということもなかなか難しいのが現実だと思うんです。やはり管理組合のところできちんとした取り組みがされるように、今後ともぜひなお一層、さらに強力にお願いをいたしたいと思います。

○村越委員長 田中委員。

○田中委員 関連で1点だけ。

  先ほど、清掃事業、リサイクル事業について区民の参画を促すための周知の手段として、「モノ友通信」これを配布しているというふうに三木課長からのお話もございまして、この「モノ友通信」に関しましては、実際私自身も読みまして、「モノ・プラン文京」に掲げられているリーディングプロジェクトが具体的にどう進捗しているか、そのアウトラインが非常によくわかると。これを知る上で非常に有益であるというふうに考えております。実際、私自身これ2002年の発行以来、取り組みについてこれを通して情報を得、理解を深めてきたというところがあります。現在、文京区のホームページ上にこの通信がアップされているわけですけれども、2006年の3月号をもってその後1年半、更新がされていないのはなぜでしょうか。

○村越委員長 三木リサイクル清掃課長。

○三木リサイクル清掃課長 田中委員の御指摘でございますが、来週早々にアップをする予定でございました。御指摘ありがとうございました。

○村越委員長 田中委員。

○田中委員 「モノ・プラン文京」に文京区の特性として示されていますように、1人世帯が5割近くあって、2人世帯が2割と合計7割、アパート、マンションの共同住宅に7割が住んでいるという状況ですので、地域や学校を通してだけではなかなかその周知を徹底させるというのは難しい現状だと思います。多少なりとも有効だと思われるこの「モノ友通信」ぜひホームページ、インターネット上での周知という点で積極的な取り組みをお願いいたします。これは要望です。

○村越委員長 この紙で配布しているのは、部数はどのくらいでしたっけ。

  三木リサイクル清掃課長。

○三木リサイクル清掃課長 1回3,000部各方面に配布しております。

○村越委員長 やはり1回3,000部ですと、本当に紙媒体ではかなり行き渡るのが少ないと思いますので、ホームページ等でのアップは本当に時期を、出たらすぐにというふうな形で進めていっていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

  それでは、宮崎委員。

○宮崎委員 2ページの23区のごみ量ですけれども、平成17年度と比較して5万6,000トン、率にして約1.7%の減少ですと。5万6,000トンといいますと大体実は文京区のごみ量と同じくらいか、もうちょっと少ないくらいなんだけれども、文京区は23区のトップランナーを目指していると、実は去年ですけれども言っていて、平成元年度のときに、文京区は約8万8,500トンをピークにして年々減少しているんですけれども、概算提示にすると随分下がっているわけなんだけれども、これは23区もやはり平成元年が一番のピークだったのか。ちょっと昔の話で大変恐縮なんですけれども、それ以来ずっと同じような傾向で文京区と同じように現在下がってきているのでしょうか。ちょっとそういうデータがありますでしょうか。

○村越委員長 太田資源環境部長。

○太田資源環境部長 今、宮崎委員がおっしゃいましたように、文京区の場合、平成元年のごみ量8万8,468トンということで、私どもこのごみの文京区のリサイクルと清掃事業にも載ってございますが、その平成元年のごみ量の指数を100とした場合に、現在は55といいますか、大体半分近くごみ量が減っているわけでございます。これは平成11年度、いわゆる東京ルールワンという集積所での資源回収、これが一気にふえまして、その分可燃ごみも1万トンぐらい減ったりという劇的な変化があったわけでございます。

  それで、現在大体23区のごみ量のいわゆる2.2%が文京区のごみ量と考えていただければと思います。それで、ここちょっと3年ぐらい文京区のリサイクル量も余り芳しくなかったというのもあったんですけれども、おかげさまでといいますか、この平成18年がリサイクル率が久しぶりにといいますかアップいたしまして、これも区民の皆さんの御協力のおかげだというふうに考えております。これは文京区としても昨年よりも全体のごみ量が減って、資源のリサイクル量がアップしたということでございます。4年ぶりにこの平成18年度アップしたと。たまたま「モノ・プラン文京」の初年度でございますので、何となく幸先がいいなというふうに思っておりますが、先ほどの集団回収を柱に、また事業系のごみをいかに減らしていくかということで、ごみの減量と今言われた資源のリサイクルということで、両方を強く進めていきたいと考えてございます。

○村越委員長 宮崎委員は、23区の全体のことも平成元年と比較してというようなことをお聞きになったんじゃないかと思うんですが、その辺についてはいかがでしょうか。

○宮崎委員 データがなければいいです。

○村越委員長 データがすぐにありますか。

  倉田文京清掃事務所長。

○倉田文京清掃事務所長 ちょっと平成元年の数字はないんですけれども、東京二十三区清掃一部事務組合の一般廃棄物処理基本計画の中で、平成2年度から平成12年度までは11年連続して減少しているという文章がございますので、やはり平成元年が最高という形できております。

  以上でございます。

○村越委員長 宮崎委員。

○宮崎委員 私が聞きたかったのは、23区は50%近くというか、文京区は8万8,000トンから5万トンに減っていると半分近く減っている。だから、23区もそのぐらいの率になっているのかなとそういうことを聞いて、文京区はどれだけこういうものに力を入れているのかという面を見たかった。確かに、平成11年から文京区の資源回収がどんどん多くなってきたことによって、ごみ量がどんどん減ってきたわけでしょう。そういった中で見ていくと、先ほど国府田委員が言っていたように、プラスチック及びその他なんかが回収率が124%と、このようにふえてきて実は平成17年度では1万3,500トンの資源がリサイクルされていて、文京区の資源回収のリサイクル率は21.3%で、23区中4位にランクされているというふうに去年発表されているんです。平成18年度はこういったもののデータが出ているんですか。

  こちらの方は、既にプラスチック類なんかは平成18年度で出ていますけれども、その点わかりますか。

○村越委員長 三木リサイクル清掃課長。

○三木リサイクル清掃課長 平成18年度は21.75%で、先ほど部長がお話ししたように、リサイクル率は上がっております。

○村越委員長 宮崎委員。

○宮崎委員 ということは、23区のランクも上がっているのか、相変わらず4位くらいなのか。それはそれでいいんですけれども、やはりこれからうちの区が、清掃工場がなくてそういった中で文京区はあらゆる方策を講じて、ごみ量を削減しなければいけないというふうに言って、先ほど私が言ったように23区のトップランナーを目指していくんだから、しっかりとその点やっていただきたいと思います。

  以上であります。

○村越委員長 太田資源環境部長。

○太田資源環境部長 すみません。平成18年度は昨年から比べますと、昨年の区の収集のリサイクルが21.3%で23区中4位だと、平成16年度は2位だったんですが、平成17年度は4位と、平成18年度はその21.75%ということで昨年より4.1%のいわゆる伸び率といいますかアップをしたんですけれども、23区の中では7位ということでございます。

  23区の中ではランキングといいますか、リサイクル率は7位でございますが、それはそれとして何よりも区民の皆さんの努力が一つの成果になって、4年ぶりにリサイクル率が0.41%ふえたということで、先ほど申し上げましたけれども、非常に「モノ・プラン文京」の初年度でもございますし、これを一つの励みとして、ランクは総体的なものでございますが、きのうの自分よりあしたの自分といいますか、さらに区民の皆さんと先生方の御指導もいただきながら、より強力に進めていきたいというふうに考えてございます。

○村越委員長 平成17年よりパーセントは上がったけれども、順位は下がっている。今後、これから他区ではプラスチックなどのリサイクルというんですか、文京区よりさらに充実したものを進めていく区が多いわけですね。23区中13区ぐらいですか容器リサイクルでのペットボトル以外の収集なども進んでいくとなると、やはり7位からさらに落ちるというようなこともございますので、ただ自分のところのパーセントが進めばいいということではなくて、やはり焼却場のない文京区としては、より一層のリサイクルを高めていくようなことをぜひ進めていっていただきたいし、また、他区の状況もよく見ながら進めていっていただきたいと思います。

  それでは、報告事項第2項は終了しまして、報告第8、中防灰溶融施設における排ガス中の水銀濃度が自主規制値を超過したことについて、報告していただきます。

  三木リサイクル清掃課長。

○三木リサイクル清掃課長 それでは、席上配付資料7号に基づきまして、中防灰溶融施設における排ガス中の水銀濃度が自主規制値を超過したことについて、報告いたします。

  初めに、口頭で報告いたしますが、去る9月12日、第三回定例会一般質問において、中防灰溶融炉停止の情報開示の問題が取り上げられました。溶融炉で精製されたスラグが、鉛溶出基準値を超過したため、4炉すべてが3カ月半にわたり停止となり、改善工事によりうち2炉が去る9月5日に業務を再開したということでございます。しかし、このたび煙突部分の排ガス中の水銀濃度が自主規制値を超過したため、9月10日に再度停止することになりました。

  中防灰溶融施設は23区にある全清掃工場から発生する焼却灰の約3分の1、日量400トンを溶融固化できる国内最大級の溶融施設であり、日本工業企画JISに適合できる灰溶融スラグを生産することができます。昨年12月に完成いたしましたが、再開後、再び施設が停止した自体をかんがみまして、本日の委員会に追加資料第7号として報告させていただくことにいたしました。

  まず、発生日時でございますが、9月7日から9月10日でございます。次に発生場所でございますが、江東区青海二丁目地先中央防波堤内側埋立地内、中防処理施設管理事務所灰溶融施設でございます。

  次に、経緯でございますが、5月末に溶融炉を停止し、設備改善工事を実施し、1号炉、4号炉の工事が完成したため、9月5日に試運転を開始いたしました。7日に灰を投入したところ、排ガス中の水銀濃度が自主規制値を超過したとのことでございます。水銀濃度は下行のとおりとなっております。

  なお、自主規制値の50マイクログラム・パー・立方メートルでございます。

  次に、2ページの対応でございますが、事態発生後、原因調査及び応急対策を講じましたが、改善が見られなかったため9月10日に2炉とも停止させ、同日夜、東京都へ報告したところ翌日立ち入り調査を受け、原因分析や今後の対応について早急に報告するように指示を受けたとのことでございます。

  報告は以上でございます。

○村越委員長 報告事項8について、質疑がある方、挙手をお願いいたします。

  板倉副委員長。

○板倉副委員長 この問題については、3の経緯のところで、「灰溶融施設では本年5月末に溶融炉を停止し」というふうにここに書かれているわけですけれども、この5月末に何で停止したのかということについて、この間、新聞報道などで知ったわけですけれども、実は5月の時点で先ほども説明があったように、鉛が溶出基準の96倍ということであったわけです。ところが、6月18日にこの清掃・リサイクルの委員会がありましたけれども、そこには何の報告もなかったわけです。それについても、やはりこのような重大な事態になっているのをきちっと報告しなかったということ自体も、私は問題だと思っているんです。

  5月21日の日に鉛が最高で96倍というそういう数値が出されていたということでは、報道されていたのは、たしか私たちが知ったのは都政新報とインターネットで知ったということで、その間、このことについては全く私たちは知らされていなかったという、そこもやはり重大な問題だと思うんです。5月21日の日に鉛がそれだけの数値だったということですけれども、この数値を要するに定期的に数値を出していくんだと思うんですけれども、その間隔は1週間ごとにそういう数字を出していくんだと思うんです。インターネットで見てみますと、1週間ごとに要するに溶出基準という形で出されている中で、この96倍以外にも毎回32倍とか41倍とか55倍とかという高い数値が記録されているということも、その中で私は知ったわけですけれどもそういう点、このような事態になっていることがやはり知らされていないということが本当に重大な問題だと思いますし、今度についてはまず鉛の場合は、その4基ある炉のうち2号炉から先に鉛が検出されて、その後に4号炉からも検出された。今回、この水銀が出されたのはまた4号炉ですね。ですから、4号炉については鉛も水銀も両方出されているという点では、本当に対応が適切に行われていたのかということが、やはり問題になると思うんです。

  この間、都政新報の報道による原因については、要するに灰溶融炉に投入される焼却灰、飛灰が一時的に多くなってしまうなど、毎回の投入量が変動したことということで特定されたというふうに言っています。その後、原因が特定されたんで、その炉に投入される灰を均一にする改良工事を行ったということでいうと、同じ型式の2号炉と4号炉についても同じということであって、そういう形で改良工事がされたんだということなんです。ところが、その原因の特定について本当に正しかったのかどうかということも疑問に思うんです。

  インターネットでやはりこれも見たんですけれども、要するになぜこのような形になってしまったのかということを見ましたら、その原因がプラズマトーチ、灰溶融炉に差し込んでいるプラズマトーチの失火それが原因だというふうに、かなり専門的な人からの意見というかそういうものがホームページにも載っているわけで、そうなってくると本当にその原因がどこにあって、正しい対処がされていたのかどうかということにやはりなると思うんです。ですから、そういう点でまた改めて停止をしてやるということなんですけれども、その対応が本当にきちっとなるかどうかということについては、どのような説明をこの間受けているのかどうかということと、9月12日にそのことが知られたということであったときに、鉛の問題についてもきちっとこちらでつかんで、そういう対応をしてあったのかどうかとか、その辺についてはどのような形で受けとめていたのかどうか、お聞きをしたいと思います。

○村越委員長 太田資源環境部長。

○太田資源環境部長 初めに、清掃部長会で情報提供ございましたので、これ私の方から答えさせていただきたいと思います。

  まず、最初の中防溶融炉の停止ということで、昨年12月15日にこの中防灰溶融炉、いわゆる工場と併設でない専門の施設ということで昨年の12月にオープン、開所したわけでございます。その後、今、板倉副委員長がおっしゃいましたように、5月22日からこの9月4日の3カ月半、その炉のトラブルということで鉛の溶出の基準値を超える溶出があったということで、長期間炉をとめたということでございます。その部長会で説明を受けたときは、そういう2号炉で0.35ミリグラム、リッター当たりで出たと。これは道路等で有効利用に使う基準の大体35倍といいますか、埋め立ての場合でも約10倍と。それから、今言われたような4号炉で2号炉の約3倍、先ほど言われた九十何倍というような形で出たわけでございます。

  それで、そのときの説明でございますが、原因といたしましてその灰の供給する装置から未溶融のものが入ったということで、そのときは技術的な改善の今工事をしているんだというお話で、9月上旬には再開するということは伺ってございました。それで、こういう事態をなぜ議会に報告しないのかということで、確かに5月22日から炉が停止したということで、一組の説明でございますが、これについては通常の日常的なトラブルというようなこととして認識していた、いわゆる業務においてそうやって初期に施設を動かすわけでございますので、そういうときのトラブルということで認識していたということでございます。

  3カ月半も我々部長会に何もなかったというのは、その後、先般の副区長会でも一組の方から説明に来て、これについては深く反省しておるということで今回の再び停止したことについては、速やかな情報提供があったわけでございます。この辺については一組の方も深く反省して、23区と情報を共有していくということで、まさにリスクコミュニケーションを大事にしていくというそういう姿勢が示されたわけでございます。

  それで、そういうことで私どもの方も部長会8月27日で聞いたわけでございますが、まだ、そのことのてんまつといいますか、一部始終がはっきりしておりませんので、この議会にまだ報告できないだろうというふうにも考えてございました。そういうことで、区議会議員の方々からいろいろ一組の方にも問い合わせがあったり、私どもにお話があって、まだその時私ども部長会の前でしたので全く知らなかったわけでございますが、先般の委員会でも、本会議でもいろいろ御質問があったわけでございますが、情報提供については今後ともきちっと一組さんからも情報提供いただけるようにはお願いしてございます。

  それで、一組の対応が適切だったのかどうかということでございますが、一定のトラブルがあれば、まず、やはり初期的な対応というのが大事になるかと思います。そういう中で一組の方はすぐ炉を停止したということで、これは初期的な対応としてはそういう一つの数値が出たわけでございますが、それはそれでしっかりやっていたと。ただ、それを設計、製作した三菱重工と一組の方が、原因はある程度特定できたようございますが、それをまたどう解決していくかというので非常に時間がかかったというふうに聞いております。相手との交渉といいますか、話し合いが非常に難航したということでございます。

  それが1つ解決して、この9月の上旬に動いたわけでございますが、そうこうするうちにさらにその2炉を動かしたところ、今度は煙突部分の排ガスの中の水銀濃度が、これ自主規制値といいまして、いわゆる大気汚染防止法に数字はないんですが、自主規制値ということで通常の清掃工場と同じような、清掃工場では協定値とかいろいろやっているんですがその数値と全く同じような数値、これは50マイクログラムという自主規制値があるんですけれども、それを9倍ぐらいオーバーしたということで、この9月10日に再び2炉を再停止したということでございます。

  今度の方はまだ原因等今究明中ということでございますので、この辺についてはしっかりと原因究明していただいて、しっかりとそういう安全な、安定的な工場の運営をやっていただきたいというふうに考えておるわけでございます。そういうことで、私どもとしてはそういう説明を受けてございますが、きょういわゆる区長会の方に清掃協議会の一組の評議会、23区の区長さんが入っている会があるわけでございますが、その中で一組の方でもまたきょう詳しく説明するということも伺っておりますので、一組としてまたその辺もホームページへ載せていくかと思いますので、その辺はしっかり安全を軽視することなく対応していただきたいというふうに考えてございます。

○村越委員長 板倉副委員長。

○板倉副委員長 では、この5月に出た鉛のことについては、議長会そこのところにも報告はされなかったということなんですね。ですよね。やはり今度のこの水銀については、基準値の最高で言うと50に対して450ですから9倍という数字。数字で比較をするわけではないですけれども、こういう数字が出たから今回はこういう形でお知らせというか、私たちに報告される。ですけど、5月の時点ではもっとすごい数字になっていたのが何もされてなくて、先ほどの話だと日常的なトラブルだというふうに言っていますけれども、やはりそれは違うんではないですかというふうに思います。

  昨年12月にこの施設ができて動きだしたわけです。先ほど、課長さんの方から、この施設が今までになく清掃工場とは別個に新たなこういう施設をつくって、日量300トンということで誇らしげなそういう報告があったわけですけれども、わずか5カ月ぐらいでこのような事態が起きるという点では、やはりもっときちっとこの施設に対しての調査というか原因を特定させていかなければならないということと、この溶融炉のここから出されるさっきの溶出基準というその溶出検査をする項目というのが、この鉛とか水銀だとかのほかにも何種類かあると思うんです。ですけど、今回たまたまというか知られたのは鉛と水銀ですけれども、じゃ、ほかの項目についてはどうなのかということも改めて、やはり何と何をいつも調べていて、このような数字が出る。

  今回委員会資料でいただいておりますのは、清掃工場から出ます排ガスについての組成というかそういうものが報告をされていますけれども、ここについてもやはりどのようなものがきちっと項目として調べられていて、どのようになっているかということもやはり私たちの前に明らかにしていただきたいと思うんです。ですから、その辺についてもこれからこれらの何項目かあるそういうところについても、どのようにこれから変化していくかわからない。本当に私たちとしては、ちょっとこれでいいのかという思いを抱かざるを得ないと思うんです。ですから、その点では本当に一組とメーカー、三菱重工ですか、そことこれから話し合いをしていくということですけれども、やはりその辺がきちっと解決されるまでは動かすべきではないというふうに思いますし、この鉛については10月ごろまで修理というかそういう形でやっていくようですけれども、きちっとそこが、安全性が確保されるまではやはり稼働させるべきではないというふうに思います。

  それで、この間、でき上がったスラグの中には重金属類が閉じ込められるなどということで、かなりいいというか安全性は大丈夫だと皆さんの中からそういう声が、発言があったかというふうに思うんですけれども、やはり現時点で今4つの清掃工場から持ち込まれている灰がここで燃やされているわけですけれども、現時点ではまだプラスチックのモデル回収については、大筋というか大方のところが10月1日からそのモデル事業を開始するところが多いわけです、文京区も含めてですけれども。ですから、現時点では廃プラについては若干燃やしたり、あるいはまじったりということで燃やされているということもあるわけですけれども、10月1日からはモデル事業が始まるという点では、プラスチックが今度多くまざっていくわけですから、そういう点ではごみの材質という言い方なのか、ちょっとごみの中身が今度変わってくるわけですから、当然出た灰についても変わってくるわけです。

  そうなったときに、本当にまだモデル事業が始まる前に、こんな事態になってしまっているという点では、とてもやはり不安だと思うんです。ですから、そういう点ではモデル事業が始まり、来年4月からは本格的なサーマル(「サーマルリサイクル」をいう。以下同じ。)ということになっていくということになったときに、本当にこのままの状況でやっていけるのかというふうな疑問も、これから大きくやはり膨らんできたんじゃないかと思うんですけれども、その辺については本当にどのようなというか、今のままで本当に進めていかれるのかどうか、その辺をちょっとお聞きしたいと思います。

○村越委員長 太田資源環境部長。

○太田資源環境部長 サーマルリサイクルは、文京区はこの10月からモデルをやるわけでございます。来年4月から始める区、文京区は最終といいますか、来年度10月から全区でサーマルを始めていくというふうに考えてございます。現在、今回の参考資料の方にもございますけれども、先行してモデル事業をやっております清掃工場の実証確認の結果等を出してございます。1カ所だけ工場の、後で資料ありますけれども、ふぐあいが出たようでございますが、実証確認の上、そういう化学物質、特にダイオキシン類のそういうものがきちっと除去されているのかということについて、しっかりと実証確認して安全性のことについては区民の皆さんに十分情報提供をして、サーマルにつなげていくというふうに考えておるわけでございます。

  それで、今回のいろいろ事故の中で2回目の方は、資料の中に速やかな原因究明をしていくというふうになってございます。したがいまして、この原因というのが深刻な事態なのかそうでないのか私どもには全く検討がつかないわけでございますが、今のところ聞いておるところですと、煙突からそういう水銀のいわゆる自主規制値の濃度を超えたというふうになってございますが、周辺環境への影響は非常に小さいということは聞いてございますが、いずれにいたしましても委員おっしゃいますように、2度停止したわけでございます。したがいまして、一組としても中途半端な形で再開するということはあり得ないことでございますので、その辺はしっかり点検して必要な対応をきちっと講じていただいて、再開するようにしていただきたいというふうにも考えてございますし、また、近々部長会もございますし、そういう形で一組の方にも伝えていきたいというふうに考えてございます。

  今、板倉副委員長がおっしゃいましたように、今後そういうサーマルリサイクルでモデル事業はほんの少しでございますので、それでごみの組成が大幅に変化するということは余りないわけでございますが、その辺の工場の実証確認といいますか、きちっと責任を果たしていけるように、一組とともども23区で進めていかなければならないというふうには考えてございます。

○村越委員長 板倉副委員長。

○板倉副委員長 モデル事業については、組成が大きく変わるということではないというふうに今おっしゃっていますけれども、でも、やはり各区がそれぞれ始めるとなれば、相当文京区だってこれから始めるところは3カ所ですね、そういう点ではやはり文京区がそれだけでも、23区全体になれば量としてはなっていくわけですから、そういう点ではやはりその辺の中身がきちっと変わっていくというのが事実ですから、そういう点ではこのままの本当にきちっと安全性が確保されるまでは停止して、きちっと対応をしていくということと、やはりその後どうなっていったかということについても報告が欲しいと思うんです。ですから、その辺はぜひやっていただきたいということと、先ほどちょっと言ったんですが、このスラグの中に含まれる溶出基準の項目、いつもデータを出すわけですね。そういう項目として幾つあるのかというか、そういうことはきちっとつかんでいらっしゃるのかどうか、その辺では、さっきも言ったように、やはり数字的にきちっと見られるような形が欲しいと思うんです。

  この間いただいたこのリサイクルの定例資料の中に、運転データ結果ということで大田区の清掃工場のことが書かれているんです。12ページのところですけれども、塩化水素と一酸化炭素が維持管理基準を超えているという、こういう数字がこんな形で出されているわけですから、そういう点ではやはりなかなかこういう細かい数字というのは見るあれが多くないんですけれども、それにしてもこういう形でもう既にこうした清掃工場からも、一瞬ではあっても基準値を超えたりということがあるわけですから、そういう点では今度のこの施設についてはきちっとそういう対応をしていただけるようにしていただきたいということと、やはりこれでき上がったスラグに要するに鉛が出たとき、水銀が出たときにできたそのスラグについては、もう埋め立てもできないということになってしまうわけです。

  そうすると、また、それをどうするかについては新たな財政の投資というかそういうことも必要になってくるわけですから、そういう点ではこの施設そのものが、本当にこのままでいいのかということの大きい大もとまでたどっていく問題のところまでいくのではないかというふうに私は感じるわけで、そういう点ではきちっと対策をとるということは、やはりメーカーそのものの設備そのものが、もう既に瑕疵があるという言い方になってしまうのかもしれないんですけれども、設備そのものがきちっとされていないものだったんではないかというところまで、考えは及んでいくんではないかというふうに思いますので、その辺は一組と企業との話し合いということですから、そういう点ではきちっとやっていただきたいということと、やはりこの施設そのものが相当ランニングコストがかかる施設だということもあるわけですから、そういう点ではメーカーの対応をきちっとやるようにということを、議会からの要求はきちっと議長さんが伝えるということもあると思いますけれども、その辺は区側からも本当に繰り返しの要求ですけれども、きちっとやっていただきたいというふうに思います。

○村越委員長 太田資源環境部長。

○太田資源環境部長 このスラグの品質管理等でございますが、おかげさまでといいますか、いわゆるJISで規格を取ったということでございまして、もともと一組の方でスラグの利用促進の方針というのを定めておったわけでございますが、さらにJISの基準に適合するそういう溶出量の試験、含有量の試験を定期的に行っていると。JISでは月に1回調査と試験を求めているわけでございますが、一組としてはその環境の安全性ということから、週1回そのチェックをしているということでございます。前に、スラグの品質のいろいろな調査の項目というのは多々あるということで報告させていただいておりますが、現在の一組のホームページに非常に詳しく灰溶融スラグの品質管理とか、さまざまなことが載ってございますので、その辺の方を参考にしていただければというふうに考えております。

  それから、今回トラブルがさきにあった鉛の方のいわゆる溶出したスラグの今後どうするのかということでございますが、今、土木さんの方で、いわゆる建設資材で使っているのは先ほど申し上げましたけれども、0.01ミリグラム・パー・リットルという溶出基準値がございます。ただ、埋め立ての方はその30倍といいますか、0.3ミリグラム・パー・リットルという鉛の溶出基準値がございます。それで、今回その基準値をオーバーしたスラグというものにつきましては、一組の説明でございますと土木材料としては使わないで、科学的な処理をして埋め立て処分場で埋め立ての基準値に合う0.3ミリグラム・パー・リットルという数値にして埋め立てるということでございますので、そのオーバーしたスラグについてはきちんと処理をしていくということでございます。

  それから、今後こういうような今回一組としてもそういうトラブルと、機械の故障とかということでございましたけれども、私どもとしてもやはり数カ月停止するというのは、余り尋常な事態ではないというふうに私も思っておりますので、こういうような事案というのが出ましたら、できるだけ速やかに一組から情報提供ございましたら、一組は一組で一組の議会の方にも報告しているわけでございますが、私どもにありましたら、私どもからもきちっと議会に御報告をさせていただきたいと考えてございます。

○村越委員長 板倉副委員長。

○板倉副委員長 鉛の入ったスラグについては、報道によると炭酸ガスに触れると溶け出さないようになるというそういう科学的な多分処理をして、埋め立てをしていくということに最終的にはなるんですね。ですけれども、本当にその処理で流れ出さないのか。その時点では大丈夫かもしれないですけれども、それこそ何年、何十年かたったときに、漏れ出さないかとやはりそういう心配も出てきますし、今度は水銀ですから、そういう点では水銀についてはどのような処理をするのか分かりませんけれども、こういう形でトラブルが何回か起きてきてできたスラグが、もう処理のしようがなくなってきて、また、新たな費用をかけなくてはいけないというそういう事態も、本当に今度の2回のこういう状況を見れば、やはり想定されないということは言い切れないと思うんです。そういう点では、やはりきちっとした対応ということと、この施設については相当費用をかけてつくった施設だと思うんです。ちょっと金額的には私、今現在わからないんですが、年間に使う電力だけでもランニングコスト分、電力だけでも30億円はかかるという施設ということでは、製造されたスラグがそう販路としては多くないということでは、これからやはりそういうスラグを売りさばく販路の新たな展望もないという点では、この施設そのものの存在というのかそういうことも、これから本当にもっとやはり考えていかなくてはいけないということを、改めて議論をさせていくそういうことにもつながっていくのではないかというふうに思いますので、その意見を申し上げて私の質問を終わります。

○村越委員長 報告事項8について、まだ。

  それでは、12時になりましたので、午後1時からまた継続して質疑に入っていきたいと思います。

  では、休憩にいたします。


     午後 0時00分休憩

     午後 0時58分再開


○村越委員長
 午前中の質疑に続けて、午後の質疑を始めます。

  この問題で質疑のある方。ちょっときちんと手を挙げてください。3人ですか。

  では、宮崎委員。

○宮崎委員 この問題は、この施設自体が本来ならば灰を溶融して得られるスラグを、建設資材等に有効利用する、そして場内の雨水の一部を洗浄等などに再利用する、そしてまた、この施設の屋上や壁面での太陽光発電、それから風力発電を行う効率的なエネルギーを活用するためにこれつくられたんですね。それで、これと同じような施設がほかにもあるんですね。大田区とか、足立区とか、これは同じ施設と考えてよろしいんですか。あと4つぐらいあるよね。

○村越委員長 太田資源環境部長。

○太田資源環境部長 清掃工場に併設している灰溶融施設がございます。この中防の灰溶融施設はいわゆる単独施設ということで、初めて一組の方で設置したわけでございます。若干設備の方も例えばできるだけ共通の設備を少なくして、一つの補修工事で施設全体が停止しないようにということで、そういう形でそういう機能を持たせているというようなことも聞いてございます。

○村越委員長 宮崎委員。

○宮崎委員 大田区と今ちょっとお昼休みになってすっかり忘れちゃった。大田区、板橋区、多摩川、それから足立区、そういうところが一緒にやっているわけなんで、ここは初めて1つだけ独立して平成15年から3年間で平成18年12月15日に完成されて、開所始めて5カ月か6カ月くらいで、先ほど板倉さんが言ったようにそこで今度はこの事故を起こしてしまったということなんだけれども、本来ならば機械なんかは、こういう時計なんかもみんなそうなんだけれども、1年間は損害賠償とか、それから1年間保証しますというわけで、これ三菱重工でやっているわけなんだけれども、その原因が、事故の原因が人為的なものなのか、本当に機械のいわゆる電気式のプラズマ式というのか、これでやっているわけなんでそこに原因があって、5カ月でだめになってしまった、その点はどこに原因があったのかおわかりになりますか。

○村越委員長 太田資源環境部長。

○太田資源環境部長 前のいわゆるスラグの方に鉛が溶出したということについては、先ほど申し上げましたけれども、設計等をしたのが三菱重工ということで、大分時間をかけてそこと、こういう現象はどういうところからきているんだということで随分打ち合わせしたそうでございます。結果として、その焼却灰を均一にする混合コンベアといいますかそういうものを設置してまいって、こちらの方は改善を見たということを聞いております。

  もう一つの煙突付近の水銀濃度が基準といいますか、自主規制値を超えたということについては、今、原因究明という段階ということを聞いてございます。一組としては、今、委員事故とおっしゃいましたけれども、いわゆる故障と、トラブルと、あるいはふぐあいといったそういうふうにとらえております。ですから、私どもが通常一組で起きるいわゆる日常のふぐあいを、文京区の区議会に御報告するのか。もちろん我々の方に全部くるわけではございませんけれども、今回そういう3カ月半も休止したということは、何ら部長会の方にも報告がなかったといいますか。

  今日、区長会、あるいはリサイクルの課長会もございます。今度、部長会来週ございますので、その辺できちっとしっかり対応するようにと。十分反省といいますか、副区長会でもそういうお話あったようでございますので、今後しっかりやはり23区と一組連携とってやっていかなければというふうに考えてございます。

○村越委員長 宮崎委員。

○宮崎委員 原因をきちっと追求してもらって、先ほど言ったような損害賠償の問題までも、そこまでいってしまうんではないかと私は思うんです。その点をしっかりと追求していただきたいと思いますし、検証していただきたい。本来ならば、これは1,200度以上の高温でやることによって、この施設多分スラグをつくることによって、最初はダイオキシンなんかのための一つの対策でもあったんではないかと思うんだよね。それで、これやっておけばここにある処分場を長く使えるようなというふうに私なんかは伺っているし、その点はどうなんですか。これきちっとやれば本来の。ただ、つくって先ほど板倉さんも、前から国府田さんなんかも、前のときにも言っていたんだけれども、アスファルトの舗装剤とかインターロッキングブロック、こういった建設資材に使っているんだけれども危ないんではないかとか言っていたよね。そういう点なんかも、いろいろ気になる点も今回こう出てくるとあるのではないかと思います。

  そういうことで、これをつくることによって、メリットというのはさっき言ったような有効に建設資材をスラグにして使うということなんだと思うんだけれども、その点これは処分場を長く使用できるということはどういうことなのか、ちょっと教えていただきたい。

○村越委員長 太田資源環境部長。

○太田資源環境部長 2年前、3年前ぐらいにスラグに関しては、品質をめぐっていろいろなこの中で議論があったわけでございます。文京区も土木部さんで率先して毎年使っていただいておるということでございますが、この灰溶融施設でほかの工場とあわせまして、もうそれこそいわゆる焼却灰を清掃工場で焼却するわけでございますが、その焼却灰を全量スラグ化できるということで、1日当たりにすれば700トンぐらいスラグが生産できるということでございます。それをまた使う場所もいろいろ工夫していかなければならないかと思うんですけれども、いわゆる品質管理といいますか、それについては先ほどJISの規格以上の頻度できちっと品質管理をして、有害物質が出ないような形で環境汚染とか、土壌汚染とかそういうものにつながらないような形でしっかりやっているわけでございます。そういう意味で、先ほどの前回のトラブルの鉛の溶出の基準値を超えたことについても、すぐさま炉を停止して、その原因を究明して対応を練ったということでございます。

  したがいまして、当然安全に使えるように先ほど多額のお金を使ってということもございましたけれども、これは一組の施設整備計画の中で進めているわけでございますので、その処分場の延命化とか、さらにその焼却スラグの有効活用ということで、これからもスムーズに使っていくようにならなければいけないので、それについてはきちっと品質管理して、また、そうでなければ使う方も心配でございますので、そういうことで一組にはしっかりやるようにということでやっていきたいというふうに考えてございます。

○村越委員長 宮崎委員。

○宮崎委員 これなんかに書いてあるんだけれども、これからこういった施設をつくって、安定した供給ができるような、スラグの貯留施設の整備とともに、さらなる需要の開拓や拡大に取り組んでいきますというふうに書いてあるんですね。それで、ほかの方の大田清掃工場とか板橋清掃工場、多摩川、それから足立区、葛飾区もあるのかな。品川区とか、そういったところではこういったトラブルというのはほとんど起きていないのか、その点をお聞きして質問を終わりにしたいと思います。

○村越委員長 太田資源環境部長。

○太田資源環境部長 一応課長の方から、昨日ほかの方も確認したところそういうことはないということでございます。先ほど、スラグというお話いたしましたけれども、そういう建設の資材とか、あるいはいわゆる1次資材といいますか、それとコンクリート製品といいますか、そういう2次資材で使ったり、あるいは埋め立て処分場で埋め立てに使ったりということで使っているわけでございますので、これからもそういう安全をしっかりやっていただくということで進めてまいりたいと思います。

○村越委員長 山本委員。

○山本委員 私の方からもちょっと指摘だけをさせていただければと思いますが、こうやって報告きょういただいて私も認識したんですけれども、やはりそうですね、これから特にサーマルリサイクルの開始に向けて、非常にこの転換期に向けて、区民の方が今度のサーマルリサイクル等で新しい分別ごみ収集が変わりまして、ゴム、皮革類などが、プラスチックも燃やせるようになりますということで、懸念をされる方も多い中で工場の性能も燃焼力もアップして、安全性も確保されているということでこの定例会資料の中にもそんな数字が出ておりまして、そういった意味では清掃工場ということでの安全性は、非常に高くなっているのかということで安心はしておりますけれども、そういった中で、このような溶融施設がまた違う工場ですけれどもそういったトラブルが発生したということでは、やはり多くの方に不安を与えるというようなことにもなりかねないので、これは専門的な立場のお話になると思うので、ぜひ部長がおっしゃられるように、我々といたしましても、一組の方に積極的にこのトラブルの解消と、また安全性の確保、また、性能の確保ということで強く要望していただきたいというふうに思っております。

  この特に溶融スラグになって、それがまた地域循環型社会ということでさまざまな建設資材に使われるということでございますけれども、そういった大きな目標も掲げられておりますので、大変重要な事業だというふうに思っておりますので、ぜひ今後の安全の確保とスムーズな稼働に向けて、ぜひ努力をいただければというふうに思います。

  1点ちょっとお聞きしたいのは、ほかのところにもこういった溶融施設が何カ所かございます。それで、今話を聞いておりますと、他の溶融施設は清掃工場と一体化ということで、今回は単独の独立された溶融工場ということなんですけれども、この一番私もちょっと気になったのは、一番新しくつくったこの施設でこういったトラブルが出たということにおいては、過去のそういった経験ですとかが生かされていないのではないかというふうに思っております。その辺がちょっと気になった。

  何か施設そのもの自体のつくり方とか、制度、システムが全く変わったものになったのか、その辺はどういうふうに理解すればいいのかと思って、ちょっとお聞きしてます。

○村越委員長 太田資源環境部長。

○太田資源環境部長 そうですね。先ほどこの施設の特徴といいますか、補修工事で灰溶融施設が全体で稼働がストップすることのないように、共通の設備を少なくしたということ。それから、溶融前のいわゆる灰の乾燥に使う都市ガスの、これ省エネということなんですけれども、都市ガスの使用料を削減するために、溶融前に灰を乾燥させるバンカーを設置して、自然に乾燥させるものを設けたとか、そのほかもろもろのこういう内容があるわけでございますので、根本的にどういうところが違っているのかというところは、ちょっと施設の特徴としてはそういうところで聞いてございますけれども、いわゆる資料であれでございますけれども、灰のバンカーといいますか、これも非常に容量を大きくして、約3,100立米を確保して、その溶融炉が停止したときでもその受け入れ機能は拡充していると、補強しているというふうなことも聞いてございます。

  以上です。

○村越委員長 山本委員。

○山本委員 ありがとうございます。わかる範囲で理解させていただきました。ぜひその辺を留意して建設的に進めていっていただければと思いますけれども。

  あと、もう1点ちょっとさっき聞き忘れたスラグの関係なんです。建設資材等でアスファルトインターロッキングに使われているということで、非常にこれはごみの約40リットル分の1袋のごみがこのスラグ化になることによって、40分の1ぐらいに小さくなるということで、私も先日スラグの工場ではないんですが、豊島区の清掃工場をちょっと見学しに行ってまいりましたけれども、いろいろな方が来ておりまして、その溶融スラグ化する施設、特に板橋区の工場では大変精度もいいということで評価を高くいただいているというふうに聞きましたけれども、工場によってそういうスラグの精度とか性能というのが変わるものなんですか、現実、その辺ちょっとお伺いしたいんです。

○村越委員長 三木リサイクル清掃課長。

○三木リサイクル清掃課長 細かい精度とか機械の性能というのは詳しくわからないんですけれども、三菱重工の作製のものなんですが、今回、溶融炉施設をつくったのは三菱重工は23区では初めてでございます。清掃工場自体をつくっているのはあるんですが、溶融炉を23区のこのような400トン規模ですね、4炉ですが、100トンずつの大きなものを手がけたのは今回が初めて。溶融炉施設つきですと、ほかは日立造船とか、石川島播磨とかがやっていたんですが、今回23区の溶融炉をつくったのは三菱重工は初めてなもので、そういうところがもしかするとあるのかなというところがございます。

  先ほど、部長がお話ししたように初めの鉛なんですが、プラズマ溶融炉に灰を入れる段階のところに混合コンベアというのが普通はつくらしいんですが、設計上からなかったということで、そこを一組さんは設計ミスではないかというようなことを言っていたらしいんですが、三菱重工側は、ある程度、いや、そういうミスはございませんということで時間がかかったということでございます。現在、その混合コンベアを入れまして、灰がドーンと落ちたという説明なんですが、それがなくなったということで再開をしたと聞いております。

○村越委員長 山本委員。

○山本委員 個別具体的にメーカーさんの責任ということでちょっと名前が出てしまっておりますけれども、日立さんがよくて三菱さんが悪いとかそういう話ではなくて、ぜひ全焼却炉を含めてやはり安全性の確保と、この新しいサーマルリサイクル取り組みに向けての流れの中でさまざまな展開、今言ったわかる部分での改善点は確実に直していただいて、ぜひ区民の皆様に信頼の持てるそんな清掃事業をしていただければと思いますので、よろしくお願いします。

○村越委員長 三木リサイクル清掃課長。

○三木リサイクル清掃課長 ちょっと言葉が足りなかったようで、実際に混合コンベアが初めからついてなければいけないものかどうかという判断は、わからないということでございます。大変失礼いたしました。

○村越委員長 すみません。ちょっと確認したいんですけれども、先ほど前のときに5月の事故の後に炉をとめた後に、三菱重工と一組がどう解決していくのかというところで、難航したというような言い方をされていたんですが、その難航というところでは先ほどのどちらに設計ミスがあるのかないのか、その辺のところだったということなんですか。そして、その結果、要するにコンベアをつけたということについては、三菱側の費用としてつけたのか、やはりさらにそれはこちらの一組の方の負担として費用を負担しなくてはいけないことになっているのか、その辺はおわかりになりますか。

○三木リサイクル清掃課長 はっきりそこの点は、どちらが費用を負担したかどうかは聞いておりませんが、一組から事情聴取したところによりますと、一組の方ではつけるべきではなかったのかという話を三菱側に伝えていたということを聞いております。ですので、一組がこれは予想の話ですが、想定するところによると三菱側の負担でそれをつけたと思われます。

○村越委員長 ぜひその辺のところは確認していただきたいと思うんです。トータルでこの中防灰溶融炉建設に総額幾らかかったのかちょっと私もわからなくて、こちらの事業概要で平成17年までのトータルでやると、とりあえず160億円ぐらい、さらに平成18年度の決算が加わるとかなりな金額ですね、建設コストとしては。

  三木リサイクル清掃課長。

○三木リサイクル清掃課長 184億円と聞いております。

○村越委員長 そうしますと、やはり184億円つくって、5カ月で事故で何カ月もとまるということでは、本当にしっかりとその辺の設計ミスなのかそうではないのか、あるいはどちらが費用を負担するのかということについても、大きな問題だと思いますので、今後きちんと把握しておいていただきたいと思います。

  国府田委員、板倉委員もなさっていますので、重ならないように手短にお願いいたします。

  国府田委員。

○国府田委員 今、184億とおっしゃったけれども、違うんではないかな。廃棄物処理施設整備に対する国庫補助事業に関する事前評価結果という表があって、その中では中防の灰溶融炉施設この事業は平成15年から平成18年の工期で、費用は759億8,000万円という数字が、これはインターネットでとったやつですけれども、759億円だというふうに出ていますので、どうなのかというのは今思ったことで、それはちょっと後で確認させてください。

  それから、板倉委員ともちろん重ならないように申し上げますけれども、今回の鉛のときの原因が先ほどから伺っていると攪拌の問題だというふうになっているんですけれども、さっき板倉委員が言ったことについての御返答がないんですね。プラズマトーチの失火だというふうに原因が言われている。これは一組の担当部署に取材して文章化したものだということでインターネットに掲載されているのは、プラズマトーチの失火とのことですということで書いてあるわけです。これはプラズマトーチの失火だというふうに書いてあることを、まだ消されていないというのは、そうではないというふうに言い切れないところがあるのではないかというのがあるので、これは本当にプラズマトーチの失火という線がないのかどうかというのは、ちゃんとお答えをいただきたいと思うんです。

  それで、部長会では恐らく攪拌の問題だというふうに言われていると思うんですけれども、このプラズマトーチの失火ということが全く虚偽のものなのかどうか、そこはとても大事なところだと思いますので、原因の問題はちゃんと再度お答えをいただきたいと思います。それが2つ目。

  それから、この間の事故ですね。灰溶融施設の事故というのは、多々あるわけです。私、ちょっと言いますけれども、例えば02年1月には愛知県の灰溶融施設で爆発事故が起きています。水蒸気爆発です。それから、04年7月には静岡県の沼上清掃工場、ここでやはりプラズマ式灰溶融施設でスラグ流出ということで、水蒸気爆発が起きています。それから、足立区の清掃工場で水蒸気爆発が起きたと。だけれども、この足立区の水蒸気爆発のことは、異常燃焼ということで地域には一切知らされておらず、新聞にも載りませんでしたというふうになっているけれども、これは部長会には報告はないんですか、ここの事実確認をお願いします。

  それから、事故のことで言えば、02年には青森県でやはりこれはガス化溶融炉で、これが爆発事故が起きています。それから、近々では2006年ですから去年、1年前に高知市の清掃工場、これはプラズマ式の灰溶融施設ですがスラグの流出事故で、これ三菱重工がつくったものです。ここで爆発事故かな、スラグ流出事故が起きています。それから、もっと近々では2006年12月29日、京都でこれは焼却炉からダイオキシンが出たというふうな事故が、次々と起きているわけです。

  こうしたやはり安全性の問題では、スラグの成分がどうのこうのという問題もあるけれども、工場自体の安全性ということに非常に大きな不安があるというのが、この間の事実が示していると思うんです。私はとっても気になるのは、そういう事故が起きたときに、意識的に、意図的に隠ぺいされているということです。今回も5月のそういう鉛の事故があって、それからストップしたというにもかかわらず、報告がずっとされなかった。これ隠ぺいですよね。こういう原子力発電もそうですけれども、清掃工場や灰溶融施設というのは、前にも言いましたけれどもこれ化学工場です。溶鉱炉のような、1,100度から1,200度の超高温で溶かしていくわけです。鉄のあの真っ赤に流れるのをよくテレビなんかでも見ますけれども、ああいったものが清掃工場や灰溶融施設の中でダーッと流れていくわけでしょう。こういうところでの安全性がもう隠ぺいされていると。足立区のことでは、報告もされていないということでは、本当にこれ心配です。そこら辺どうなんですか。

○村越委員長 太田資源環境部長。

○太田資源環境部長 ちょっと先ほど184億円のことでございますが、今、ここにパンフレットございますけれども、建設費は約184億円というふうに記載してございますので、間違いないかと思います。

  それで、2点目に部長会が確かに8月27日にあったわけでございますが、その後の報告から見ますと、ちょっと全体のあれではなかったような、いわゆる灰を均質に落とす装置がなくて、それが原因だったということで報告があったわけでございますけれども、今、国府田委員おっしゃいましたような、もう一つ均質化されるものと、もう一つ炉の手前に再融灰の混合装置を設けるとかいろいろなことで、こういうプラズマの失火が、フラッシュによるプラズマのそういう失火が原因だったものを、きちっと処理する設備をつくったということで、若干部長会の報告の後に、向こうの副管理者が区長のところにお見えになって経過報告したりということもございましたし、若干その後、詳しくは御報告されているのは、委員今おっしゃったとおりかというふうに思います。

  それから、この事故といいますか、私どもいわゆるトラブルと考えてございますけれども、今、委員の方からそういうのが隠ぺいされていると、報告されていないというお話でございます。私は、こういう故障といいますか炉の停止を、要はひたすら隠して秘密にしようというふうには受け取ってはおりません。向こうの説明では、通常の炉の中で工場を運営していく上ではいろいろなトラブルがあると。そういうトラブルにいわゆる対応に検討処理する時間がかかって、それで問題化してきたということだと思います。

  要は、隠ぺいするというよりそのリスクを過小評価したと言う方が正しいのかもしれません。一組としてその次のこの水銀の問題については、速やかに区の方に報告があったわけでございますので、これは23区といわゆる一組との関係といいますか、やはりこういう23区ほど私どもの区長が言っております情報開示、透明性とか、いわゆる説明責任ということが、やはり我々の感覚からすれば、住民の方々がこれだけ安全性についてサーマルをやる中でも心配しているわけですから、やはりその辺の思いというのを今回の一件で、ある意味ではその辺の情報開示とか説明責任の重要性を再認識されたから、この間すぐに速やかに報告があったというふうに考えております。この辺は、やはり23区と一組とのさらに強固な関係といいますか、昨年ですか一組の抜本的な改革ということで、23区の区長さんが入る評議会、さらに実質的な議論をしていく経営委員会というものを設置したわけでございますので、これからそういうのが緒についたばかりといいますか、したがって、我々も文句ばかり言って、どんどん川の向こうに相手を追いやってしまうというのではなくて、やはり言うべきことは言わなければいけないわけですけれども、きちっと一組にそういういろいろな機会をとらえて、言うべきことは言いながらも、そういうふうに情報公開度をますます高めていくようにさせていきたいというふうに考えてございます。

   (「足立区」と言う人あり)

○太田資源環境部長
 ちょっと足立区はいつごろの件かわかりませんけれども、私の方は二、三年の記憶がちょっとないんですけれども、また調べてみたいと思います。

○村越委員長 国府田委員。

○国府田委員 最初のところから、184億円と700何億円の関係なんですけれども、環境省の大臣官房の廃棄物リサイクル対策部廃棄物対策課が出しているものなんです。一般廃棄物処理施設整備事業第1回ということで、国庫補助をするに当たって10億円以上のものを評価対象にするというものの中にこの表が出てきて、それに中防の灰溶融設備整備事業は759億円というふうになっているものだから、別にこれは環境省が出しているものですから、それはちょっと困ったな、両方の説があるのかなということですね。非常に多額のお金が投入されているということだと思います。

  200億円に近い数なのか、800億円に近い数なのかということでは3倍以上の開きがありますから、この環境省の出している資料が、これは、では間違いなのかな。そこら辺はぜひ確認をしていただきたいと思います。

  それで、足立区の清掃工場の水蒸気爆発についてはこの3年間聞いたことはないというふうにおっしゃっていますから、ぜひこれは調べて隠ぺいしているものではないと、隠ぺい体質はないと、追いやる、追いやるつもりは全くないんです。事実は事実として明らかにするようなことがちゃんとされないと、今後そのサーマルリサイクルで廃プラをどんどん燃やすと、それも来年の4月からやるということですから、もうここまで来ているわけです。そのための実証実験が10月でしょう。もう何日もないところで実証実験していくわけですから、これも非常に安全性にかかわってくる問題ですから大事なことです。委員会が終わるまでに調べられたら、ぜひこの足立区の問題は、どこで、いつ起きて、報告がいつされたのかということはお調べいただければと思います。

  それで、部長、プラズマトーチの失火ということも、後になってそういったこともあったようだというふうにおっしゃいましたので、だから、その攪拌の問題、それからプラズマトーチの失火、両方あったということですよね。プラズマトーチの失火ということになると、それに類するさまざまな事故が、先ほど私が挙げましたように重大事故が起きているわけです。ですから、これはもう二重に安全性の問題ということでは、重大な事態になっているということを申し上げておかなければならないです。それで、こうした事態の中で、10月からのサーマルのモデル事業、4月からの本格的なサーマルの実施、これそのままスケジュール組んだままやっていいのかどうかということが問われると思うんです。これは今、新しい事態です。その事故が起きたというのは。事故という言葉を部長はお使いにならないようですけれども、事故です。これが起きた時点で、やはり10月からのモデル事業、それから4月からの本格実施、このサーマルの問題については再検討を、時期的にいつからやるかということも再検討をすべきだというふうに思いますけれども、そこら辺はどうですか。

○村越委員長 太田資源環境部長。

○太田資源環境部長 最初に、今、一組の事業概要を見ましたら、灰溶融施設については総工費が183億7,500万円となってございますので、先ほどパンフレットに約184億円というのは建設費として間違いないようでございます。

  それから、いろいろサーマルの何か再検討というお話でございますが、この灰溶融施設というのはいわゆる焼却灰からスラグを生産する場所でございます。いわゆる今、生ごみ、可燃、不燃について、今度焼却するのは清掃工場ということで、基本的にサーマルとちょっと分けていかないと非常にこんがらがってしまいますので、スラグを生産する場所における灰溶融施設で若干ふぐあいが出たということで、それはそれとして今、委員おっしゃいますように40年ぶりにプラスチックとか、ゴム、皮革を今度清掃工場で燃やすわけでございます。文京区以外の全部4カ所で燃やすわけでございますが、これについてはいわゆる区民の方々が、あるいは清掃工場周辺の方々も、環境汚染といいますか環境問題大丈夫なのかという大変な不安というものをお持ちでございます。

  そういうことで、今回モデル事業でまず始めて、その実証確認もきちっと結果についてオープンしていく。ふぐあいがあればまたそれは対処していくということで、平成20年度の全区実施に向けて今動いているわけでございますので、灰溶融施設のトラブルはそれはそれできちっと対処してもらうことにして、サーマルについてはもう一回時期を見直すとかそういうことはなくて、今現在それに向けて区民の方々の御理解をいただくようにし、さらに来年の10月でございますので、来年全区実施に向けていろいろ区民の方々の御理解をもらっていきたいというふうに考えております。

  いずれにしましても、この清掃の問題といいますか、あるいはリサイクルの問題も区民の皆さんの御協力をいただかなければ、何も進まない事業でございます。私ども行政だけであれしても進まないわけでございますので、先生おっしゃいましたような安全面についても、ぬかりないように対応していきたいというふうに考えてございます。

○村越委員長 国府田委員、そろそろまとめてください。

○国府田委員 終わりにします。午前中の議論の中で、部長も今回のは尋常な事態ではないという認識をお示しになりました。尋常な事態ではないわけです。ですから、本当にこの安全性、この問題については不透明なところがあっては一切ならないということで、副区長会、それから議長会、区長会、部長会、課長会、みんな本当の真相をきちっと究明すると。それから、一切の隠ぺいは許さないということで、今後対処していただかなければならないと思います。私は、サーマルの実施は現段階ではすべきではないというふうに思いますし、それから、スラグの投入についても反対でございますので、よろしくお願いいたします。

○村越委員長 私たちの会派は、一般質問でこの問題を取り上げたんですが、本当に8月になって他区の議員さんからそのような情報が少し入ったときに、担当課長に聞いたらその話は全く一切聞いていないというふうなことでした。それが8月27日の部長会でやっと報告があったということですけれども、やはりそれを事故とするのか、トラブルとするのかどのような、軽微なものと考えるのかもしれませんけれども、何かあったときここだけではなくて、さまざまな清掃工場であった問題については、できるだけ本当に情報開示ということでやっていただかないと、かえって区民の人たちが不信感というんですかそれを持ちますので、ぜひ一組との間ではきちんと情報開示を今後とも積極的に進めていただくように、さまざまな機会で発言していただきたいと思います。

  それでは、次、報告事項第3号、文京区事業所アンケート調査報告書(追加分)についてお願いいたします。

  三木リサイクル清掃課長。

○三木リサイクル清掃課長 それでは、資料第2号に基づきまして、文京区事業所アンケート調査報告書(追加分)について、報告いたします。

  前回、第2回定例会におきまして報告いたしました文京区事業所アンケート調査報告書に関しまして、事業所の延べ床面積1,000平方メートル以上の事業所と、1,000平方メートル未満の事業所におけるごみ資源量の比較につきまして、追加報告させていただきます。

  各項目に対する詳細は、1ページ以降に掲載してございますが、説明は比較表で報告させていただきます。

  まず、属性でございます。対象事業所の延べ床面積が1,000平方メートル以上の事業所が31事業所ございまして、全体の7.3%を占めておりました。また、1,000平方メートル未満の事業所は369事業所ございまして、全体の87.2%を占めておりました。

  次に、2の1事業所当たり1週間のごみ資源の排出量の平均でございますが、1事業所当たり1週間当たりのごみ排出量の平均は、可燃ごみにつきましては1,000平方メートル以上の事業所は692.1キログラムに対しまして、1,000平方メートル未満の事業所は24.2キログラムの排出量でございました。不燃ごみにつきましては、それぞれ564.6キログラムに対しまして14キログラム、混合ごみにつきましては20キログラムに対しまして18.4キログラムの排出量となっておりました。合計1,000平方メートル以上の事業所から1,276.7キログラム、1,000平方メートル未満の事業所から56.6キログラムのごみが排出されておりました。また、資源の排出量につきましては、合計で1,000平方メートル以上の事業所からは1,285キログラム、1,000平方メートル未満の事業所からは56.3キログラムとなっておりました。1,000平方メートル以上の事業所は、ごみ排出量、資源排出量とも1,000平方メートル未満の事業所に比べ、約20倍以上となっております。

  次に、ごみの処理方法でございますが、1,000平方メートル以上の事業所につきましては、可燃ごみ、不燃ごみの処理方法は約7割を超える事業所が廃棄物処理業者に処理委託をしているほか、資源につきましても紙が約7割を超え、その他の資源物につきましても約6割の事業所が廃棄物処理業者に委託しておりました。また、無料で業者に引き渡している事業所も1割程度ございました。1,000平方メートル未満の事業所につきましては、可燃ごみ、不燃ごみの処理方法は約6割の事業所が区の収集に有料シールを添付して排出しており、それぞれ約2割の事業所が廃棄物処理業者に委託しておりました。また、資源につきましては、それぞれ約2割程度の事業所は区収集に有料シール添付で排出しておりましたが、びん、缶につきましては約2割の事業所が区収集に排出しておりますが、有料シール無添付で排出されておりました。

  なお、食品の処理方法につきましては、約1割が廃棄物処理業者に委託しておりました。しかしながら、有料シールを無添付排出並びに分別せず排出している事業所が少なからずおりましたので、今後排出指導を徹底していきたいと考えております。

  「Rサークルオフィス文京」の周知及び加入促進などを積極的に行っていく必要があると考えております。

  なお、第2回定例会において、「Rサークルオフィス文京」について、昨年度広報に掲載していないとの発言をいたしましたが、平成18年9月25日号に掲載しておりました。発言を訂正させていただきます。

  次に、ごみや資源の保管場所についてでございますが、ごみや資源の保管場所につきましては、1,000平方メートル以上の事業所はそれぞれの保管場所がありが74.2%、区分はないが保管場所がありは16.1%、ごみのみの保管場所は6.5%でございました。1,000平方メートル未満の事業所はそれぞれ49.3%、17.6%、9.8%でございました。何らかの保管場所を確保している割合は1,000平方メートル以上の事業所は96.8%、1,000平方メートル未満の事業所は76.7%でございました。文京区宅地開発並びに中高層建築物等の建設に関する指導要綱により、御協力いただけていると思われます。また、環境意識の向上により保管場所の設置が普及していると思われます。

  次に、ごみ減量はリサイクル推進のための計画の有無についてでございますが、ごみ減量はリサイクル推進のための計画の有無は、ありと策定中の合計が1,000平方メートル以上の事業所は54.8%に対し、1,000平方メートル未満の事業所は18.2%にとどまっておりました。また、策定の動きなしは1,000平方メートル未満の事業所は42.3%に上っておりました。大規模事業所につきましては、計画的なごみ減量、リサイクルの推進が進んでいるようでございますが、ごみ排出量から考慮いたしますと、さらなる施策が必要であると考えております。

  次に、ごみ処理の年間経費についてでございますが、ごみ処理の年間経費は1,000平方メートル以上の事業所につきましては100万円以上経費をかけている事業所が41.9%ございました。また、50万円から100万円未満経費をかけている事業所が22.6%ございました。一方、1,000平方メートル未満の事業所は1から3万円未満の事業所は22%で最も多く、7万円以下の事業所が71.6%を占めておりました。ごみの排出量とともに処理費用が高額化していることがうかがえます。

  次に、ごみ減量やリサイクル取り組みに要する年間経費の負担額についてでございますが、ごみ減量の取り組みに要する年間経費の負担額については、1,000平方メートル以上の事業所は30万円から50万円が22.6%で最も多く、数千円でもと答えた事業所も19.4%ございました。一方、1,000平方メートル未満の事業所は数千円でもと答えた事業所が32.5%と最も多く、次いで二、三万円が24.7%でございました。平成20年度に予定している廃棄物処理手数料の改定にあわせ、ごみ減量対策への働きかけをおこなっていくとともに、改定の周知徹底を図り、御理解、御協力をいただけますよう努力していきたいと考えております。

  次に、「Rサークルオフィス文京」の認知についてでございますが、「Rサークルオフィス文京」の認知度については1,000平方メートル以上の事業所は、知っているがもう少し詳しく知りたい、知らなかったがもう少し詳しくしりたいの合計が48.4%でございました。1,000平方メートル未満の事業所は53.4%でございました。また、参加状況は従来よりも処理費用が安い。分別の手間が余りかからない。保管や持ち出しの手間がかからないなどの要望も半数を超えておりました。廃棄物処理手数料の改定にあわせ、文京区産業連合会などに改めて「Rサークルオフィス文京」の周知、中小企業の方の利便性、経済性対策支援を行っていきたいと考えております。

  まとめといたしまして、第1に大・中規模事業所のごみ減量対策が効果的であること、第2に中小事業者の方の事後処理責任の周知徹底が必要であること、第3に中小事業者を対象として、Rサークルオフィスの重要性を改めて認識いたしました。今後さらに普及・啓発に努めてまいりたいと考えております。

  報告は以上でございます。

○村越委員長 報告が終わりました。

  質疑のある方は、挙手をお願いいたします。

  国府田委員。

○国府田委員 前回の定例議会で1,000平方メートル以上と1,000平方メートル以下の事業所について、アンケートの集計を再度してほしいというふうに私からお願いをして、していただきまして本当にありがとうございました。何ですか、夏休みがこれでつぶれたという話もありますので、本当にありがとうございました。

  それで、この結果、非常におもしろいというかはっきりとあらわれてきたのが、大きな1,000平方メートル以上の事業所が1,000平方メートル以下の20倍のごみ排出があると。ここのところの意識が向上して、この大手のところでごみ減量が進むと、非常に大きな効果が文京区のごみ排出量のところに反映をしてくるのではないかというふうに思わせる結果が出たというふうに思います。その点について評価はどうなのかということを、改めてお聞きしたいと思います。

  それから、策定計画がないというところですね。これが49%大手のところであったわけです。この問題はやはり今後の非常に大きな課題で、ちゃんと計画を持っていただければ進むということだと思うんですけれども、そのためにどういう手だてを講じていくかということのお考えを伺いたいと思います。

  それから、先ほど「Rサークルオフィス文京」の認知ということで1,000平方メートル以上が80%参加していないし、今後の課題ですね。80%以上ですね。それから、1,000平方メートル未満のところも95%知らないとか、もう少し知りたいとかということで、ここの余地が大変大きくあるということがはっきりしたと思います。産連(「文京区産業連合会」をいう。以下同じ。)の方がRサークルオフィス文京などの加盟団体ということで、産連さんもお知らせしていくという方向なんだと思うんですけれども、リサイクル清掃課の行政のところとしては、こうした事業所に対して「Rサークルオフィス文京」の活用といいますか、そういったことについては今後どういう働きかけをしていかれるのか、教えていただきたいと思います。

○村越委員長 三木リサイクル清掃課長。

○三木リサイクル清掃課長 まず、大規模に対する評価ということでございますが、大規模は業者委託か大分進んでおりまして、7割ということで事業者の自己責任処理というのが大分進んでいるというふうに考えております。各事業者、自分の自己責任の処理を相当自覚しているように感じております。区収集に出されている方もまだいらっしゃると思いますが、これ1,000平方メートル以上と言いましても区収集、小さい企業も大分ビルに入っておりますので、そういう方が出されているのだろうと考えております。1,000平方メートル未満と比べまして、シールなしというのがほとんどございませんので、やはり大規模のビルに入っていると、中小企業の方も自覚が高まっているのかというふうに考えております。

  また、次の計画につきまして、半分まだ策定していないではないかということなんですが、やはり現在3,000平方メートル以上につきましては再利用計画書というのを出していただきまして、年間のごみ排出量の計画、リサイクルの計画を出していただいております。そのために大分ごみ減量、自覚を持って進んでいると思われますが、やはり3,000平方メートル以下につきましては、1棟のビルの中に細かい事業所さんとかがいらっしゃる傾向がございますので、なかなか計画を立てづらいのかというふうに考えております。しかしながら、今後区報、またはいろいろな方法を使いまして、ごみ減量について周知を行い、御協力をいただくようしていきたいと考えております。

  「Rサークルオフィス」、今後の周知方法でございますが、先ほどもお話ししましたが、今回の第三回定例会で料金改定がもし御承認されましたら、それに合わせまして商店街連合会等にごあいさつにお伺いいたしますので、それをきっかけとして御説明に入っていきたい。それに並びまして「Rサークルオフィス」もあわせてPRを再度していきたいと考えております。

○村越委員長 国府田委員。

○国府田委員 ごみ減量のための計画ですけれども、31事業所ですね、1,000平方メートル以上は。数としては多くないというふうに思うんです。それで今、区報等での周知というふうにおっしゃいましたけれども、1,000平方メートル以上のこの31事業所については、できるだけ職員が足を運んで、そのビルに御説明をして計画を立てていただくという働きかけをするのが、私は大事ではないかというふうに思うんです。369の小さなところに全部しろというふうには、これは大変ですから言えませんけれども31の事業所ならできるのではないかと思いますので、そこは再答弁をいただければと思います。

  料金の値上げの問題と一緒に御説明ということですけれども、決まってしまえばそういうこともあるのかというふうには思いますけれども、ぜひごみ減量の意義、それからどうすれば減量ができるのかということを、きちんと直接伝えていくという試みをやっていただければと思います。計画のことだけちょっと。

○村越委員長 三木リサイクル清掃課長。

○三木リサイクル清掃課長 31事業所でございますが、これは匿名で御回答していただいております。どこの事業所かははっきり判明はいたしません。前回第二回定例会のときもお話をしましたが、たまたま「ゴミサ」という名前を出して回答をされた方がありましたので、そこの企業につきましてだけは、どこの企業か推定ができるというものでございます。これは有料シールを張ってあるか張ってないかも聞きますので、どこそこのだれだれということで匿名にしないと実態をつかめませんので、31事業所といいましてもなかなかどこかはわかりません。

  以上です。

○村越委員長 よろしいですか。

○国府田委員 はい。

○村越委員長 では、報告事項第3号を終わらせていただきます。

  では、報告事項第4号、分別区分変更モデル事業等の説明会実績報告について、お願いいたします。

  三木リサイクル清掃課長。

○三木リサイクル清掃課長 それでは、資料第3号に基づきまして、分別区分変更モデル事業等の説明会実績報告について、御説明いたします。

  この調査は、平成20年度の廃プラスチック等のサーマルリサイクル本格実施に向けまして、分別区分変更モデル事業並びにペットボトル集積所回収及び白色トレイ拠点回収を実施するため、区民説明会を行ったものでございます。

  まず、廃プラスチック等の分別区分変更モデル事業説明会でございますが、7月24日、文京スポーツセンターを皮切りに8月11日、大原交流館、計12回行いました。出席された方は156名となっております。また、主な意見としては下記のとおりとなっております。

  次ページを開いていただきまして、次にペットボトル集積所回収及び白色トレイ拠点回収説明会でございますが、8月18日土曜日、本駒込交流館を皮切りに9月8日土曜日、汐見交流館、計18回行いました。大変失礼しました9月8日、汐見交流館、2名でございます。合計54名ということになっております。主な意見は以下のとおりです。全体で200名以上の方が暑いさなか御参加をいただきまして、この場をおかりしまして御参加いただいた区民の方に御礼申し上げます。

  報告は以上でございます。

○村越委員長 報告事項第4号について、質疑がある方は挙手をお願いいたします。

  渡辺委員。

○渡辺委員 今年の夏は大変暑い中、これだけの説明会ありがとうございました。ここで出た主な質問、意見がこちらに載っておりますが、どのような回答をなさったのかちょっと教えていただきたいと思います。

○村越委員長 三木リサイクル清掃課長。

○三木リサイクル清掃課長 廃プラスチック等の分別区分変更モデル事業説明会でございます。まず、主な質問・意見でございますが、モデル収集になっても、収集時間は今までと変わらないのでしょうかということでございますが、できるだけ変えないよう計画を組んでいきたいとお答えしてございます。

  それから、可燃ごみの量がふえると思われますが、収集回数はふやさないのでしょうかということでございますが、これは週2回で回数増をする予定はございませんというふうにお答えしてございます。

  次に、モデル地区の収集において不燃ごみとなるもので、金属が外せないごみはどのようなものでしょうかというお答えですが、傘等でございます。傘等は金属が外せませんので、そのまま不燃ごみに出していただきたいというふうにお伝えしてございます。

  それから、ペットボトルのキャップ、ラベルははがして出してほしいとのことですが、マナーを守れないで出された場合取り残しをするのでしょうかということでございますが、なるべくラベルを外して、キャップを外していただきたいということでお伝えしてございます。ただし、取り残しはしません。そのまま回収をするというふうにお答えをしてございます。

  次に、白色トレイの回収場所は10カ所ですが、遠くて出しにくいので数が少ないと思われますという御質問でございますが、これにつきましては白色トレイ、企業の自主回収が進んでおりますので、区としましては企業の補完として回収するということで10カ所にさせていただいておりますということで、お答えしてございます。

  次に、ペットボトルでございます。区民への周知をしっかりやってください。集積所でのお知らせの表示も、地域にわかるようにしてくださいということですが、集積所には看板にチラシを添付して表示して周知していくというふうにお答えしております。

  ペットボトルの集積所回収の内容も含めて、ごみの出し方、分け方のリーフレットをよりわかりやすいものにしてもらいたいというお答えですが、今後なるべく絵を多用しまして、わかりやすいリーフレットに改定していくとお答えしてございます。

  次に、ペットボトル回収及びコンテナ管理は高齢者には大変ですということですが、大変恐縮でございますが、御協力をお願いしたいとお答えしてございます。

  びんや缶などの資源回収の際も、洗って出さない、資源以外のごみなどが出されるなどマナーの悪い人がいます。ペットボトルも同じようなことが心配されるので、周知を徹底していただきたいということでございますが、区報等を打って周知を徹底していきたいというふうにお答えしてございます。

  以上でございます。

○村越委員長 渡辺委員。

○渡辺委員 ありがとうございました。私もこの町内会のリサイクル説明会には参加させていただいて、今のようにここに出ていない柄つきとか色つきがどのようになるかという質問もやはりありましたので、もっと数多くあったかと思います。これは代表的なものだと思いますけれども、ペットボトルの回収の場所だったんですけれども、それだけでかなり代表で参加された方たちがパニック状態を起こしておりまして、日ごろからペットボトルの捨て方等いろいろ見ていて、コンテナに入り切らないんではないか、また、高齢者の方にとってはそのコンテナ自体が大変だという声がすごくあったものですから、本当にこの実施された10月1日以降、速やかに状況を調べていただいて、その環境に合わせて処理をしていただきたいと思っております。

  あと、道々やはり出勤の道になっているところには、そういうものが簡単に捨てられるようになってしまうということのマナー、そういうものに対しての周知、今、お話ありましたけれども、できるだけ数多く説明会、またポスター等で知らせることそれも大事でありますけれども、町会で1軒1軒歩いていかれる、また、分譲住宅そういうところに関しては組合が入っておりますので、また、そこで新たに周知、また徹底はできるんですけれども、やはり問題になっているワンルームマンション、また単身のマンションに対して、できるだけ数多くチラシ等を入れていただきたい。その周知の仕方はあるんですが、いつにおいてもその周知の仕方で、必ず見ない人は見ない、またそのマンションによっては、集合ポストの中から抜いて捨ててしまう、そういう段階で本当に知らないという方が数多くあるところの、どういう形で伝えていくかの工夫をもっと考えていただきたいと思っております。

  次の収集計画にも出てきますけれども、マナー、ルールとして、これから新しく建つマンションにおきましては、やはり居住者が一番最初に出会う窓口となるそういうところは不動産関係ではないかと思います。その不動産関係のところ数多くありますので、文京区においてのマンションに入る条件として、こういうものというごみ収集のポスターはもちろんですけれども、一番今厳しくされているマナーについての徹底を、またこのようにペットボトル等が変わってくる回収と、サーマル方式も変わってくる方法をその時点で、一番最初の窓口で厳しく指摘をしていただけるような周知の仕方を、ちょっと考えていただけたらいいかと思っておりますが、そのワンルームマンション等のなかなか入れない部分の考え方、少しとらえているかどうかちょっとお聞きしたいと思います。

○村越委員長 倉田文京清掃事務所長。

○倉田文京清掃事務所長 まず、廃プラスチック等の分別区分変更モデル事業等でございますけれども、それに対しまして清掃事務所といたしましては、集積所、先ほど三木課長の方から報告したときに御説明いたしましたけれども、集積所の看板に10月1日から、ちょっとここに現物をお持ちしたんですけれども、プラスチックでしたらこういう看板を集積所の看板の下の部分に、プラスチック、ゴム、革製品、可燃ごみのモデル地区の方に張ってございます。

  それから、ペットボトルの全区的な回収ということでは、やはり同じようにこういうシールを集積所の看板に張らせていただいております。また、資源の部分のところにもペットボトルを入れまして、今までは古紙、びん、缶だけだったんですけれどもペットボトルと、こういうものを集積所の看板に張るよう今現在進めております。

  それから、サーマル実施地区のモデル地区にお住まいの方々に対しましては、チラシを全戸に配布をしたと。それから、ちょっと今度はペットボトルの件で話は重複してしまいますけれども、ペットボトルにつきましては、ワンルームマンション等にチラシのポスティング等を行っております。あと区報等で出しておりますので、マンションの管理人さんとか、管理会社からそういうチラシがないかというお電話をいただいておりますので、私どもはお電話いただいたところには必要部数お届けして周知を図っております。

○村越委員長 渡辺委員、よろしいですか。

○渡辺委員 ありがとうございました。

○村越委員長 その他の方。ほかにはいいですか。

  国府田委員。

○国府田委員 サーマルリサイクルのモデル事業の説明会のところなんですけれども、私も1カ所だけ何とか参加させていただきました。それで、各説明会場でどんな御質問が出ているかということで出していただいたんですけれども、やはり白色トレイの回収について、拠点回収ということで集めて持っていきたいんだけれども、やはり拠点回収で非常に遠いから、もっと近くでもやってくれないかとか、全部の集積所で白色トレイを回収してもらえないかというふうな趣旨の御発言が各説明会場で出ているというふうに思いました。この白色トレイしか回収しない、色のついたトレイは回収してもらえないのかという御意見、質問も随分出ていましたし、やはり文京区民の皆さんの関心がペットボトル以外のトレイなどの廃プラスチックの回収を、いろいろなところでもっとやってほしいというふうなお気持ちから出た質問、御発言が多かったなというふうに拝見していて思いました。やはりそこのところは回答の中では、拠点で遠ければそれはもう可燃ごみに出してくださいというふうにみんな回答なさっていたんですけれども、区民の皆さんそれ以上おっしゃらなかったですが、やはり気持ちとしては回収拠点を、回収場所をふやしてほしいと、こういう方向だろうなというふうに私は思いました。そこら辺の説明会をしての感触はいかがですか。

○村越委員長 三木リサイクル清掃課長。

○三木リサイクル清掃課長 大分そういうお声が事実としてございました。今後、実施をしてみまして、今後の課題とさせていただきたいと考えております。この白色トレイ、先ほどもちょっとお話をしましたが、企業の自主回収が大変盛んでございます。経緯も1960年後半からスーパーとかが自主回収をしてございます。現在年間200億枚使われていると言われておりますが、既に企業の自主回収分が75%に達しております。回収総量としまして1万5,800トンございますが、企業の自主回収分1万2,000トンを回収しております。という事情がございますので、それから自主回収、これなぜ企業が盛んなのかといいますと、トレイの納品業者がスーパーに向かいます。そこで、帰りの空トラックに回収のトレイを入れてきますので、収集・運搬の新たな経費がかからないということで、古くから行われているものでございますので、今回はその補完としまして10拠点で区も参加するということでございます。しかしながら、大分住民の方々の御意見がございましたので、今後の課題とさせていただきたいと思います。

○村越委員長 国府田委員。

○国府田委員 このサーマルのモデル事業のところでは、3地区、それで156名ということで、この人数というのはやはり多い人数なんだろうなというふうに思いました。ペットボトルのところは非常に少なかったわけですけれども、やはり燃やすということをどういうふうになっていくんだろうということでの疑問がある中で、これだけの方々が集まって話を聞いたということで、非常にやはり関心はあるというふうに思いました。

  トレイについては、かなりのパーセントでスーパーなど企業が回収しているという課長のお話がありましたけれども、トレイ、お弁当のトレイとかもっと種類もありますし、それから、その他廃プラというのはいろいろあるわけですからね、トレイに限らず。そして、その他廃プラのところの回収というのは、今度サーマルが4月から本格実施されてしまったらば、もう分別はしなくていいということになりますから、さらにそれをサーマルがやられる中で分別して、リサイクルをという声が恐らく出てきにくくなるのではないかというふうに懸念をするわけです。ですから、本来であれば回収費用がかかっても、今度のペットボトルの回収と一緒にその他廃プラの回収ということに足を踏み出すというのが、最大のチャンスだったと私は思います。

  4月からサーマル本格実施の前に、ぜひ文京区でもその他廃プラの回収リサイクルということをやっていただきたいと思いますので、御検討をいただきたい、これが切なる私の願いでありますので、よろしくお願いしたいんですが、いかがでしょうか。

○村越委員長 三木リサイクル清掃課長。

○三木リサイクル清掃課長 午前中にもお話ししたように、平成6年環境基本法ができましたということで、この環境問題なかなかまだ新しい問題でございます。その後、平成9年に京都議定書締結、平成12年当時から平成12年、13年、14年と容器包装リサイクル法、循環型社会形成推進基本法、各容器等リサイクル法が施行されていきました。まだ日が浅い割には、次々この後にもお話ししますが、容器包装リサイクルを再度改正、食品リサイクル法も昨年改正されております。まだ、若いリサイクル法たちでございます。国も初めて踏み出したところでございますので、なかなかまだ安定してございません。そこで区も何がいいのかというところははっきりしないところはまだございます。ただ、平成17年11月に区長会総会で、分別しやすいペットボトルについてはお子さんから、御老人まですべての方々がわかりやすい。また、リサイクルしやすいということで集めましょうという決定をされております。そのために、その決定に従いまして、文京区も今回ペットボトルを回収し、同時にサーマルリサイクルに入っております。

  若いリサイクル法たちでございますが、ようやく皆さんの意識の中に環境問題というものが入ってきて、その他プラ、10年前はその他プラを資源だという人はだれもいませんでしたが、今はこのように議論されるような時代になったということは、相当に意識が高まったのではないかと考えておりますが、今現在のところその他プラにつきましては、踏み込むというところは考えてございません。ただし、今後の研究課題としては常に研究をしていきたいと考えております。

○村越委員長 太田資源環境部長。

○太田資源環境部長 おととい、本会議で区長が答弁したことと若干ちょっと違うような雰囲気があるので、ちょっとフォローさせていただきたいと。

  先日、本会議で区長の方から、廃プラスチックのリサイクル、大きく3つの多額の経費負担とか、資源化施設の整備とか、区民の分別等の負担という課題があるので、現状としては十分な検討が必要だということでお答えしているわけでございます。以前から、再三お話ししてございますけれども、いわゆる資源環境費、私どもの環境対策を抜きますと約35億円ございます。これは実はよく都市計画の再開発が非常に多いとか言われるんですが、実はその一般、非常にこちら側の手数料も歳入あるんですけれども、いわゆる一般財源ベースでは非常に区の財政に占める特財がないので、この35億円というのは区の財政の中で非常に大きな割合を占めてございます。35億円を17万5,000人で割れば、赤ちゃんからお年寄りまで1人2万円の負担を文京区の区民の方はされているわけでございます。

  たまたま私の住んでいるところは1万円でございます。これは清掃工場がないからでございまして、例えばうちが持っていっている足立区なんかは、もっと1人当たりの区民の負担は少ないわけでございます。これはいたし方ないところもあるわけでございますが、では、その35億円をやはり、もちろん適正なリサイクル、いわゆるごみ減量、リサイクルをやりながらでございますが、やはりこのコストを減らしていくというのは私どもの最大の命題ということで考えてございます。お金だけ減ればいいのかというわけでもないんですが、実はこれを再三申し上げておりますけれども、港区は今回4億円かかると、文京区で始めればそれは3億5,000万円ぐらいの廃プラリサイクルにお金がかかっていくと。そうなると、今までよりもさらに1割の、例えば2,000円ぐらいの1割増の区民負担をしていいのかというところもございます。

  私ども、資源環境部、新行革でも御案内でございますが、3年間でもう21人職員の削減をやってきてございます。実際に収集に回る職員というのは100人ぐらいでございますが、ことしもまた10人のいわゆる正規職員、非常勤に回ったりというのもあるんですが、職員と協力いただいてやっているわけでございます。人を削減するだけでは、これはそれほどのあれにはならないんですけれども、それはそれとして職員の配置見直しの中でも進めておりますし、いろいろな意味でもこの清掃関連経費を減らしていきたいと。区長からも、いわゆるその分福祉関係、あるいは教育関係ということで、私どももいろいろなきちっとしながらも、何とかこの経費を減らしていきたいというのが最大の命題で考えてございます。そういうことで、その経費の問題、資源化の問題、それから区民の負担の問題その辺を総合的に検討していかなければならないというふうに考えてございます。

  それから、再三言われるのは、何か文京区がプラスチック関係で非常に23区でおくれをとっている、少数派みたいなことを言われるんですけれども、実はやはり実態を見ていただきますと、なぜリサイクル率がトップランナーになっているのかといいますと、例えば、文京区の道路が国道、都道、区道合わせて約200キロメートル、それで7,000カ所の集積所があるということは、割り算すれば28メートルに1カ所の集積所があると。28メートルに1カ所というのは、大体電柱の間隔でございます。電柱の間隔に集積所があって、そこで今回10月からプラスチック、ペットボトルを全集積所で収集していくというのは、例えばではこの隣の新宿区はどうなのかといえば、あれほど狭い路地でございますので、全集積所でやっているわけではございません。表面上は何か文京区がおくれをとっているようでございますけれども、いわゆる古紙からびん、缶、さらにまた今度ペットボトルを全集積所でやっていくと。要は、半分にすれば14メートル行けば、全部持っていってくれるという、根こそぎリサイクルしているからリサイクル率はトップランナーになっている、そういう実態も頭に入れていただいて、さらにここでまたトレイもやるわけでございます。

  先ほど、課長からも課題ということで申し上げましたけれども、トレイは企業の方のサポート的な部分もありますけれども、さらにそれは一定の検討も必要でございますけれども、そういうことを踏まえて、なぜ文京区がトップランナーでいるのかという部分も、これも区民の皆さんに御協力のおかげでございますので、ですからその辺もよく見て、各区の事情によってこのいわゆる資源のリサイクルをやっていくわけでございますが、その辺も御理解いただければと思います。

○村越委員長 どうぞ、答弁は少し簡略化してお願いいたします。

  ただ、先ほどからトップランナーと言われているんですが、7位に落ちているということでは、もう既にトップランナーではないし、今後やはり容器プラスチックをやり出すと、さらに落ちるのではないかと懸念していますけれども。

  国府田委員。

○国府田委員 部長がおっしゃりたいことわかりますよ。費用がかかるんだから。それで、この間のリサイクル清掃審議会のところで、前のリサイクル清掃課長が3億5,000万円その他プラもやるとかかりますという御報告しているので、それは十分私もわかっております。なぜ、こんなに自治体の負担が大きいかというところが、やはりメスの入れどころだと思うんです。これ不当ですよね。ペットボトルだの、廃プラだの、いろいろなごみの収集・運搬、そして保管、ここまでが全部自治体の負担になるという容器包装リサイクル法のあり方そのものが、やはり問われていると思います。

  私は、部長がおっしゃっているのは、もう本当に百も承知というか、そのとおりです。自治体の負担が重過ぎるんです。ですから、この仕組みを変えなければならないと。それは、あれですよね。国の方にも区長会、一組などは御要望もなさっているというふうに認識していますけれども、やはり企業責任、拡大生産者責任というところで、企業がプラスチック製品つくったんなら、それの収集・運搬、保管、それから処理、ここのところにきちんとお金をもっと出すということをさせないと、それは地球環境の問題を幾ら言っても空論になっていくということだと思うんです。

  実際には、今度のペットボトルの資源化についても自治体が7割以上、文京区が負担をしていく。残り3割しか企業負担の補助金は投入されない、この仕組みです、問題なのは。ここに全体でやはり法改正も含めてメスを入れていくと、変えていくということをしていこうではありませんか。私は、そのためのやはり区の声の出し方、上げ方、それが問われていると思います。ぜひそれについては副区長がおいでになるし、お考えを伺いたいですけれどもね、どうでしょうか。

○村越委員長 太田資源環境部長。

○太田資源環境部長 国府田委員のおっしゃることもよくわかります。いろいろこういう清掃関係の自治体間の団体として、国、環境省とか、通産省とかいろいろ要請しているわけでございます。いずれにいたしましても、こういう清掃、リサイクル、あるいは環境問題自治体だけでできるものではございません。企業とか、NPOとか、あるいは学校とかそういう、もちろん町会、商店会とかそういう協力をいただいて進めていくものでございますので、今後とも努力していきたいというふうに考えております。

  もう1度申し上げるのもあれですけれども、その他プラだけが、その他プラをやることが何か究極のリサイクルみたいな感じでおっしゃいますけれども、先ほど申し上げましたように、全体として先ほど7位とか、私は塾で順位が上だ、下だというより、偏差値が上がったという方を喜んでいただくといいますか、いわゆる4年間下がり続けてきたリサイクル率が、今回上がったということはやはり委員方のお力もそうですし、区民の皆さんの草の根的な努力というのが、リサイクル率アップにつながったということで、それをまず何よりも、ランキングよりも、やはりそういう努力といいますか、一定の成果という、これからもそれを伸ばしていっていただきたいということで、我々も精いっぱい工場ない区として努力していきたいと考えてございます。

○村越委員長 国府田委員。

○国府田委員 最後にしますけれども、だから、ペットボトルを全部の拠点で回収するようになった。本当に喜びましたよ。我々もビラにして全戸に配りましたからね。それは宣伝しましたよ。ねえ。こういうふうに文京区は頑張って、トップランナーになるように頑張っていますと。だけれども次の課題がやはり出てくるわけで、そのことについてはやはり申し上げておかなければならないんです。

  韓国では、2003年の4月に廃棄物に関する拡大生産者責任法というのができているそうです。日本より進んでいるのね、韓国ね。やはりそういうことは、我々日本は見習わなくてはいかんなというふうに思います。そういう法整備をやはりしていく中で、日本の環境行政というのは進めていかなければならない。それはもう部長も、それから行政の皆さんもよくおわかりのことだと思いますので、それを進めていきましょうということです。よろしくお願いいたします。

○村越委員長 その他、どなたか。

  松下委員。

○松下委員 重なってしまいますので、短目にいきます。

  質問というよりも、皆さんが質問にしていることに対する重ねてのお願いになってしまうかもしれませんが、9月の初めに新聞の折り込みで、今回の分別モデル地区の事業を周知したものが挟まりました。これは先ほど、知られていない方に知られるのも私は一番初め本当に大切だと思ったんですけれども、ある方から伺ったというか、1人区民の方のお話なんですけれども、知ったがゆえに、翌日から地域も、時期も違うけれども、翌日からだと思って動いてしまった方がいるというようなこともありまして、その周知される、いっぱいされるがために間違いが起きるということもあると思います。

  それで、区長が一般質問のときに、区民に混乱のないように進めていきたいというお言葉が、私はすごくありがたくて、10月から始まって4月の本格始動ですか、6カ月しかないと思うんですね。このモデル事業を始めるということでも、やはりいろいろな小さなトラブルが生じると思いますので、この6カ月の間に本格的に始まるまでに、トラブルがないように周知には徹底していただきたい。終わって安心というのではなくて、引き続き周知には徹底していただきたいということが1つです。

  それから、2つ目の質問というかお願いは、今のペットボトルをリサイクルするとかいろいろそういうリサイクルに対して、皆さんやはりすごく熱が込められて、私もリサイクルに対しては子供が幼稚園時代は物すごい力を入れて、やること自体で自分ですごく向上するような気持ちにもなりますし、リサイクルという言葉はある意味少し魔法な部分もありまして、皆さんをとても真剣にさせるもので、また、エコという点からもいい点はすごくあると思います。

  ただ、いろいろな本を読んだり、調べたりして、まだ私も全然勉強足りませんけれども、ペットボトルとかをリサイクルするために、例えば運んだりとかしてそれを処理して使うガソリンのこととか、そういったその先のことも含めて考えると、本当に簡単にリサイクルが全部いいというようなことだけではないようなことも目にする部分もあります。なので、特に文京区はリサイクルトップランナーと言われているそこでもう一つ提案なんですけれども、国とか他区にまねるのではなくて、文京区独自のリサイクルをする。そのリサイクルにはどれだけの燃料、ガソリンがかかって、でもリサイクルした方がいいというような方向性なのか、それともやはり今の現状では、リサイクルすることによってより負荷がかかる。だから、その負荷をなるべく少なくしていこうとか、そういった先々のことまでもぜひ区の方には環境も含めて考えていただきたいと思います。

  ですから、リサイクルを必ずしようという方向に向かうのではなくて、もっと大きい地球環境のことを考えた上で、このリサイクルをすることによって未来、子供たちにこれだけいいことが起きるということを、独自でもいいですから調べていただいて、区民に周知をしていくこの最先端の区になっていけば、皆さんもリサイクルだけにこだわらない、エコの気持ちも含めて話し合っていけるのではないかと思います。何か話していることが大き過ぎるので、どこの課の課長さんとかに伺えばいいのかわからないんですけれども、私もそのことに関しては、もっともっと学んで、そのエコをすることによる、お金は私はいいと思うんです。費用対効果のことを言っているのではなくて、お金のことではなくて、エコをすることによって本当にエコなのかというところの観点を進めて、ぜひ文京区には今、区長さんいらっしゃらないんですけれども進めていただきたいという願いです。

  失礼いたしました。

○村越委員長 答弁はよろしいですか。

  三木リサイクル清掃課長。

○三木リサイクル清掃課長 大変大きな問題なので、お答えするのは難しいんですが、まず1つだけ訂正させていただきます。国府田委員も、松下委員も平成20年4月本格実施というふうにお話しされているようなんですが、大変恐縮でございます。1年間モデル事業をさせていただきますので、平成20年10月ということで訂正。

   (「文京区ではなくて、他区が平成20年4月」と言う人あり)

○三木リサイクル清掃課長
 申しわけございません。

  それから、今後1年間じっくりかけまして、清掃工場の安全性も確保するのに、実証確認をするのに約6カ月間かかります。そのために来年10月と、一番最後のスタートになりますが、本格実施させていただきます。区民の方々にはその実証確認、ホームページ等でお知らせいたしまして、さらなら環境負荷への安全性、清掃工場の安全性の確認等を追跡して、区民の皆様にお知らせしていきたいと考えております。

  それから、最後のちょっと大きな問題なんですが、先ほど部長が申し上げたとおりでございます。びん、缶、古紙、ペットボトルなんですが、地道に補足率を上げていきたいと考えております。なかなか100%というのは難しい。集団回収等に御協力いただきながらなんですが、100%、地道なんですがびん、缶、古紙、また再度戻りましてペットボトルの補足率、要は回収率を上げていきたいと考えております。華々しくその他のプラとか入っても、補足率が悪ければ意味がございません。その他プラは特に異物が入りますと逆に捨てられることになります。お金をかけて捨てることになりますので、そこが重大な問題だと認識しております。

  以上でございます。

○村越委員長 それでは、報告事項第4号を終わらせていただきます。

  報告事項第5号、文京区分別収集計画について、報告をお願いいたします。

  三木リサイクル清掃課長。

○三木リサイクル清掃課長 それでは、資料第4号に基づきまして、文京区分別収集計画について報告いたします。

  分別収集計画は、容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律の第8条の1項により、市町村は容器包装廃棄物の分別収集をするときは、3年ごとに5年を1期とする計画を定めなければならないとされており、これに基づいて作成したものでございます。ただし、現在ある文京区の分別収集計画は、平成18年度を初年度とする5カ年計画であり、次期計画は平成21年度を始期とするところでありましたが、改正された容器包装リサイクル法において、事業者が市町村に資金を拠出する仕組みなどが新たに創設されまして、平成20年4月から施行されることを受けまして、分別収集計画の精度を高めるため、1年間前倒しをしまして、今回第5期計画として作成することになったものでございます。

  なお、当計画は本年6月までに東京都へ作成提出するよう通知がありましたので、東京都へ提出済みでございます。

  表紙をお開きいただきまして、まず、文京区分別収集計画目次でございます。内容は、計画策定の意義、基本的方向、計画期間、対象品目、また容器包装リサイクル法(「容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律」という。以下同じ。)の中で分別収集計画の中で定めなければならないとされている7つの項目につきまして、改定で策定したものでございます。

  なお、9番の見込みの算定方法につきましては、前回までは計画に記載されておりませんでしたが、今回計画から記載するよう要請されたものでございます。

  それでは、1ページをごらんください。計画の策定意義でございます。

  文京区では、一般廃棄物処理計画として「モノ・プラン文京」を策定し、ごみの減量やリサイクル事業を実施しております。また、区民の廃棄物に対する意識の高まり、資源回収も着実に拡大され、資源リサイクル率もトップレベルをキープしております。しかしながら、人口の増加や地域コミュニティの変化などにより、清掃事業にも大きな影響を及ぼしております。さらに、最終処分場の延命化のためごみ減量が重要となっております。このため、中央環境審議会や東京都廃棄物審議会において、廃プラスチックのリサイクルや家庭ごみの有料化などについて意見具申、答申されております。

  文京区は、清掃工場を持たず他区に立地する施設に依存せざるを得ないことを踏まえまして、「モノ配慮社会」実現のため、積極的な容器包装リサイクルの分別収集に取り組み、一層のリサイクルを推進することが求められております。

  このような状況から、本計画を策定いたしまして、ごみ量を削減するとともに、日常生活や事業活動により排出される不用物「モノ」が、地球環境にとって望ましく流れる社会の形成を図るため、本計画を策定したものでございます。

  2ページをごらんください。

  2の基本的方向でございますが、これは「モノ・プラン文京」の基本的方向を3点踏襲してございます。

  3の計画期間でございますが、平成20年4月を始期といたしまして、平成25年3月までの5カ年計画でございます。ただし、3年ごとに改定を行っていきます。

  4の対象品目でございますが、1のスチール製容器包装から9の段ボールまでを対象としてございます。

  5の容器包装の見込みでございますが、区の将来人口推計「モノ・プラン文京」の排出量、平成17年度のごみ排出量、資源回収量の実績推移、組成分析などを踏まえまして、各容器包装の品目別に排出量を算出してございます。

  6の容器包装排出の抑制のための方策に関する事項でございますが、排出者意識啓発計画と資源・ごみ排出管理計画でございます。これも「モノ・プラン文京」の重点政策を踏襲してございます。

  7の分別収集するものとした容器包装廃棄物の種類及び当該容器包装廃棄物の収集にかかわる分別の区分でございます。これは4の分別収集対象品目を、容器包装リサイクル法上の容器包装の種類別に当てはめたものでございます。

  8の各年度において得られる分別基準適合物の特定分別基準適合物ごとの量及び容器包装リサイクル法第2条第6項に規定する主務省令で定める物の量の見込み量でございます。

  なお、下段の「主としてプラスチック製の容器包装であって、上記以外のもの」でございますが、これはその他プラスチックのことでございます。

  この部門の算定方法は、平成17年度千駄木四丁目で実施した廃プラスチック回収モデル事業で回収した量を、今回サーマルリサイクルモデル事業実施区域に当てはめて算定した量でございます。これは負担の公平・役割分担のあり方検討会が設置されましたので、今後骨太の方針等が示される予定でございますので、計画にのせたものでございます。

  なお、今回の計画にのせませんと、平成20年度から3年間は容器包装リサイクル協会に受け入れを拒否されますので、計画にのせたものでございます。

  次の各年度において得られる分別基準適合物の特定分別基準適合物ごとの量及び容器包装リサイクル法第2条第6項に規定する主務省令で定める量の見込みの算定方法でございます。冒頭に申し上げました今回から記載するものでございます。これは全国の分別収集計画と分別収集実績量に著しい乖離があるということで、最初入れた事業者の安定的な運営などに支障が生じているため、見込み量の算定方法を明らかにするよう国から求められたものでございます。

  算出方法といたしましては、平成17年度の可燃ごみ、不燃ごみ、資源回収実績及び人口予測結果から5年間の排出量を予測しました。また、予測したごみ量からごみ組成を乗じて、品種ごとの排出量を算出いたしました。さらに品目ごとの分別収集量を予想し、算出したものでございます。

  10の分別収集を実施する者に関する基本的な事項でございますが、区が資源の分別収集をするほか、集団回収、店頭回収や公共施設で行われる拠点回収を併用いたしまして、効率的な回収を行ってまいりたいと考えております。また、選別、保管場所につきましては、当分の間民間施設を選別、保管場所としてまいります。

  11の分別収集の用に供する施設の整備に関する事項でございますが、区は分別収集した容器包装廃棄物を分別基準適合物として、基準に適合する形にして指定施設に保管しなければなりませんが、当面は民間企業の有する施設を活用して、圧縮保管を行っていく予定でございます。さらに、収集・運搬コストの縮減などに資するため、将来的には区内に資源化関連施設を整備したいと考えております。

  12のその他容器包装廃棄物の分別収集の実施に関し重要な事項でございますが、「モノ・プラン文京」を踏襲したものでございます。

  報告は以上でございます。

○村越委員長 報告事項第5号について、御質疑のある方は挙手をお願いいたします。

  宮崎委員。

○宮崎委員 計画策定の意義という1ページのところなんですけれども、私ちょっと覚えていないので再度聞きたいんですけれども、国の中央環境審議会や東京都の廃棄物審議会において、廃プラスチックのリサイクルや、次なんだけれども、家庭ごみ有料化の推進などについて、意見具申、答申されていますと。答申のところが僕ちょっと余りよくわかっていないんですけれども、どのような経過でこの家庭ごみ有料化の推進というのが進んでいるのか、ちょっとお聞きしたいんです。

○村越委員長 太田資源環境部長。

○太田資源環境部長 今、この1ページですか、そこに書いてあるのはまさに当時はこういう家庭ごみ有料化の推進についての、こういう意見具申なり答申があったということでございます。ただ、23区において、まだ1区だけ抜きん出るというわけにいきませんし、隣接区との問題もありますし、23区としてはまだ有料化についてはどちらかというと腰が引けているといった表現がいいのかと思います。

○村越委員長 宮崎委員。

○宮崎委員 この問題が出てきたのは、やはり有料化にしなくてはいけないとあるところから出てきたわけでしょう。ある区とか、ほかのところから、それは無理ですよという話があったと当然思うんだけれども、その過程というのは、その話というのは全然どういうふうになっているのか、ちょっとそれを聞きたいんです。

○村越委員長 太田資源環境部長。

○太田資源環境部長 やはり、ごみ量がかなりふえてきておるということのいわゆる排出抑制といいますか、それはある程度、当然税というのを納めているわけでございますが、ある程度人によって出す量も違うと、ある程度その辺の受益者負担といいますか、やはりそういうのもあっていいではないかみたいなことからも、いわゆる排出抑制とかそういう人によってある程度の公平性みたいなところも含めて、有料化というのがあるわけでございます。

  今、多摩地域の方では、かなりの市町村でやっているわけでございますが、あちらの方は全体的に一つの方向を出してみんなでやっていこうと、実施年度はそれぞれ違いますけれども、そういう方向で向こうの方はいろいろ処分場とかかなり厳しいということもございます。ただ、なかなか東京の方は今、先ほど来30年埋立地使えると。見方によっては30年というのは非常に短いんですけれども、何だ、30年もあるのかということで、なかなかその辺が排出抑制というのは厳しいものがございます。現在、有料化についてはなかなか区民の、いわゆるオール東京で、オール東京というか23区でなかなか区民の皆さんのまだ御理解をいただけないだろうということで、それぞれの区で重要なテーマとは考えておりますけれども、今すぐ踏み出すという状況ではございません。

○村越委員長 宮崎委員。

○宮崎委員 ということは、今はまだ結論的には有料化はされないだろうというふうに理解していいわけですね。

  その次に、3ページにいきたいと思います。

  いつも言っているんですけれども、排出者意識啓発計画、1番、区民を対象とした啓発活動なんだけれども、実は、もう3年か4年前にも代表質問したんですけれども、マイバックを推進しようよとずっと言っているんだけれども、検討しますと言うだけでなかなか進まない。この間のそれこそ市役所ではないんだけれども、これ経済課の方でもやらないと処理できないという話とかいろいろありますね。やはり、どこまで検討しているのか、全く検討していないのかちょっとわからないんだけれども、御存じのように杉並区の方ではもうやっていますね。杉並区の方では、ある程度サミット成田東店というのか、サミットストア、そこなんかで5月にレジ袋を1枚5円で販売して、買い物袋やかごを持参したお客というのは大体8割ぐらいだと。レジ袋を使った人は15%。やはりこの中で気になっているのは、客の減少につながってしまうのではないかと、そういった心配もあるんだけれども、実は開始直後は、売り上げは減ったけれども、最終的には2%以内で済みましたということなんで、杉並区はこれで有料化するための条例設定とかそういったものをいわゆる検討し、やっているわけなんですけれども、どのような情報が入っているのか、ちょっと杉並区の情報を教えていただきたい。

  このくらいしか私はわかっていないから。

○村越委員長 三木リサイクル清掃課長。

○三木リサイクル清掃課長 杉並区の件についてでございますが、これは条例骨子なんでございます。年間20万枚以上御使用になる事業者に、有料化計画書の提出を義務づけるということでございます。区内のコンビニ298店舗と、スーパー32店舗が対象だそうでございます。まず、事業者はその計画にレジ袋有料化の実施時期や、マイバック持参率60%以上など具体的な取り組みをその計画書に提出する必要があるそうでございます。その取り組みを義務づけまして、取り組みか不十分な場合は勧告、公表、命令を行う措置をとるそうでございます。それでレジ袋を有料化していこうということでございます。

  これは、今年度4月から容器包装リサイクル法が改正されております。それを若干似たようなものでございますが、その容器包装リサイクル法は年間50トン以上、容器包装を使う方々、企業に対して、約750社が網がかかるそうでございますが、同じように計画を出させて、取り組みが不十分な場合は、勧告、公表、命令をするということで取り組みの推進を全国的に行ってございます。そのような取り組みを行うという同時期に、杉並区はほぼ同じような条例を出したというところでございます。

  ただし、昨年の容器包装リサイクル法、その改正協議の中で、事業者側からレジ袋を有料化する法を施行してくれという要望が大分出たのでございますが、有料化を規定する法を施行するということは、営業の自由を阻害するということで憲法違反だと。逆に有料化の値段を同一にすることは、独占禁止法違反であるという見解が出て、スーパー業界の先ほど宮崎委員がおっしゃったように、レジ袋を有料化することにおいて、客足がいなくなるということで心配したスーパー業界が、法律で決めていただいて同一にしてくれという要望をしておりました。

  しかしながら、それができずに杉並区、私から見ますと大分そこをうまくこの条例はできているなと。杉並区の条例はできているなと思っております。

○村越委員長 宮崎委員。

○宮崎委員 杉並区の条例をもう一度調べていただいて、私も前の伊勢市へ行って、4年前かな、研修で行って、それで、その後ずっとお願いしていたんですけれども、やはりこれは経済課、先ほど言ったようにスーパーとか商店街、そういうところとやはり連携してやらなくてはいけない。この前、丸ごと太宰府のあれと同じで、ネットワークをある程度つくっていかないと、一つのところだけここの課だけでやってもできないと思うし、やはり文京区全部である程度取り組んでいかないとできないんではないかなと。これからも、きょうは余り長くやりたくないので、ぜひ杉並区の条例なんかを見ながら、検討をしていっていただきたいなと思いますので、要望です。

○村越委員長 3時になりましたので、あとこの報告事項について御質疑がある方は何人いらっしゃいますか。では、あと3人の方、3時半からということで休憩にいたします。

午後 3時00分休憩
午後 3時28分再開
○村越委員長 それでは、清掃・リサイクル調査特別委員会、3時半からの審議を再開いたします。

  報告事項第5号の文京区分別収集計画について、御質疑ある方。

  冒頭すみません。三木リサイクル清掃課長。

○三木リサイクル清掃課長 先ほど、国府田委員の方から御質問がございました足立区清掃工場、プラズマ式灰溶融炉の故障について、簡単に報告させていただきます。

  発生日時は平成17年5月26日でございました。故障の内容としましては、1号系灰溶融炉の炉内圧力が異常に上昇しまして、緊急動作したプラズマトーチの挿入口から、スラグが一部噴出したものでございます。故障原因は、プラズマを発生するトーチ先端部分の一部が外れ、冷却水の一部が漏れたとのことでございます。

  改善工事を行い、6月27日から運転を再開させていただきました。この故障の報告は足立工場運営協議会に報告されておりますが、ほかの22区には報告されていないとのことでございます。

  以上でございます。

○村越委員長 国府田委員。

○国府田委員 平成17年5月ですね。太田部長がこの清掃関係をおやりになっているときに起きているわけですけれども、一組の方からの報告というのはされていないということで、やはりこうしたこれもやはり重大事故だというふうに思うんですけれども、こういったものについてきちんと報告をしなくてもいいというふうなことで事が進んでいれば、非常に問題だというふうに私は思います。

  ですから、そうした問題について、一組の中で認識を共通するものとして位置づけられていないし、やはり報告しなかったというのは隠ぺいだというふうに、この時点で言わざるを得ないのではないかというふうに思うんです。だって、本来だったらさらっと報告すべきことですよね。こういうことがございました、こういうふうに対処いたしました、こういうふうに費用がかかりましたということは、当然報告されるようなものだと思いますが、それがされていないということが不自然です。やはり安全の問題も、繰り返しになりますから言いませんけれども、殊安全の問題ですから、やはり重大なこととして受けとめていただいて、今後こういうことが報告されないということが一切ないように、ぜひお願いしたいと思います。よろしく。

○村越委員長 ぜひそれはよろしくお願いいたします。

  それでは、報告事項の5、分別収集計画について、松下委員。

○松下委員 先ほどの続きで、宮崎委員が言われていましたバッグの件なんですけれども、私もそのバッグに関しては、マイバッグを持っていくような心意気を区の皆さん、また全国の皆さんがしていくといいなと思っております。ここで2つおもしろいといいますか、とてもユニークな一つの例がありましたので、御報告させていただきます。

  まず、1つは、坂戸市のごみ減量への認定制度ということで、認定基準が幾つかありまして、そこに事業者はエコショップにシールなどで認定をしていくという。これに関しては文京区でもそのような活動をしているということをちょっと伺いましたが、それに関してまず伺いたいことが1つ。

  それから、もう一つは、これは千代田区が今まだ実験でやっていることなんですけれども、割り箸、レジ袋を断るとポイントがつくということでそのポイント制がつくことで、法政大学と区役所が提携していまして、割り箸とレジ袋を断るとポイントがつき、それによって法政大学の環境関連や英会話などの講座を割引、または無料になるというような、ただ要らない、お金がかかるというだけではなくて、プラスでもっとあれがやりたい、あれよかったわよというような口コミで広まるような新しい試みが、まだこれは実験段階で区の職員のみで始まるということだったんですけれども、こういうことも文京区で1つずつしていくと、よりレジ袋に関して、例えば有料化になったりとかそういうときもスムーズに入れるのではないかということがありましたので、まずこれは1つは紹介で、先ほどの坂戸市のようなことが文京区で行われているかどうかは質問をさせていただきます。

○村越委員長 三木リサイクル清掃課長。

○三木リサイクル清掃課長 ごみ協力店ということでございますよね。文京区でも文京区リサイクル推進協力店というものを認定させていただいております。現在、99店舗の認定でございます。どのような認定をするかといいますと、再生トイレットペーパーを扱っていらっしゃる販売業者の方、それから中古衣料、靴、アクセサリーなど委託販売している再生販売業者の方などをリサイクル推進認定店といたしまして、認定させていただいております。それで、こういう文京区リサイクル推進協力店というものがお店のところに張ってございますので、なるべくこういうお店を御活用いただければと思っております。

  以上でございます。

○村越委員長 松下委員。

○松下委員 ありがとうございました。最後に見せていただいたシールがすごくわかりやすくて、遠くからでも見られる感じがいいなと思いました。推進協力店というような店頭とかにあると、やはり皆さんがもっともっとエコに対する気持ちもふえると思うので、協力店をますますふやしていただきたいと思います。

  ありがとうございます。

○村越委員長 そのほかの方、よろしいですか。

  前田委員。

○前田委員 ずっときょう、今回この文京区の今後の分別の収集計画ということで、こういった形で定められてきたんですけれども、ずっと話題になってきているそのほかのプラスチックの扱い、分別に関して、こういった形で一定の方針が出されているということなので、私としても一定の見解を述べたいなと思うんですけれども。

  やはり、そのほかのプラスチックの扱いに関して、23区で対応がばらばらだということが、例えば今後の区民の方への説明に関しても、なかなかしづらいと。ある区では燃やすようにしているし、ある区ではこれはリサイクルに回していますよということで、区民に対しても説明しづらいし、今後、環境教育という形で子供たちにどうやって説明していくのかというのも、なかなか難しいし、混乱も生じるのかなと思うので、ある一定の何か見解が出せればいいと思っているんですね。

  何が何んでも廃プラをマテリアルリサイクルするというのは、確かにコストの面とかでも現実的ではないということがあるので、マテリアルリサイクルする場合もあればサーマルリサイクルする可能性もあるということで、そういう先ほど松下委員のおっしゃったように、冷静に、科学的に判断してどっちがいいのかと。例えば汚れがひどいものは、やはりしょうがないからサーマルにしましょうと。でも、きれいで収集できるものはマテリアルにしましょうみたいな形で、やはり細かい議論が必要なのかなというふうに思いますし、あと、容リ法(「容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律」をいう。以下同じ。)の精神もやはりそちらの方だと思うんですね。どちらかというと、マテリアルをやってからということが優先順位として決まってきていますので、特に今回の容リ法の改正では、そういった細かい、質の高い分別収集をした自治体等に対して、事業者側から資金の提供があるようなことも制度として出てきていますので、そういった容リ法の精神を一定反映させることも必要でしょうし、あと、一般質問でもさせていただいたんですが、23区なり他区との連携協議ということも当然検討課題というふうにおっしゃられましたけれども、各区ばらばらでやるよりは、例えばもし廃プラの処理に関して、効率的にするために中間処理施設が必要であれば、そういったものを共同でつくっていくみたいな議論も当然必要になってくるでしょうし、あと民間の流通事業者さんとの連携ということで、コンビニとかスーパーのそういう流通体系の中で、そういったものの回収ルートをどうやってつくっていくのかということも、当然議論できるかなと思いますし、それは一つの区だけではなくて23区共同で議論すれば、コンビニなりスーパーとの協議の中で、そういう回収ルートをどうつくっていくのかということも当然出てくると思うので、ぜひそういう大きな方針を考えていただければと思います。

  特に23区以外のいろいろな自治体でも、そういう廃プラのマテリアルリサイクルとかということをやっていて、例えば柏市なんかでは廃プラを混入したレジ袋をつくって、大体混入率40%ぐらいまでできるような技術ができているので、一つの自治体でもそういうことができているので、やはりぜひそういったことを研究していただくという方向性も残して、こういう計画をつくっていただいた方が、今後の区民に対する説明とかにしやすいのかなと思うんです。

  ですから、今回、コストの面とか技術面とかで、廃プラに関しては文京区はサーマルリサイクルに全面的になるということではありますけれども、それがずっと未来永劫続くわけではないというような部分も当然残して、こういった計画なりつくっていただきたいし、区民の方々にも説明していただければと思いますので、よろしくお願いします。

○村越委員長 質問ではなくて要望なんですか。

  三木リサイクル清掃課長。

○三木リサイクル清掃課長 大変難しい課題だと認識しております。ただ、この処理を、資源化をするためには資源化の施設が必要でございます。先ほど、ちょっと柏市というお話をされたんですが、柏市はすべて市内で資源化を達成できる状況になっております。文京区も何とか資源化施設をつくりたいんですが、平成17年、ちょっと今手元に資料がなくて申しわけないんですが、平成17年度に区長会総会で資源化施設は各区事項と確認されておりますので、文京区内でどうしても資源化施設をつくらないと、先ほど松下委員がおっしゃられたように、資源化施設を探さなければなりません。大変遠いところになりますと、その運搬にかかる、松下委員は環境会計みたいなことをおっしゃっていたんですが、二酸化炭素のそこまで考えると、実際にどちらが選択ができるのかというところが文京区の大きな課題としてございます。この課題は、研究課題としてずっと分別収集計画にものせてあるように、リサイクル清掃課としては、ずっと機会あるごとにねらってはいきたいと考えてはおります。

  以上でございます。

○村越委員長 太田資源環境部長。

○太田資源環境部長 その廃プラスチックの大きな方針といいますか、結論としてはなかなか現状課題、あるいは今後の方向から見て、簡単にやはり廃プラの方針というのが非常に出しづらい部分がございます。私ども「モノ・プラン文京」答申もいただいております。当然、子供たちの学校の教科書に、プラスチックを燃やしてはだめだとかそんな記述も、私の地元はそうですけれども、実際にはそういうのを燃やしているわけでございますが、そういう実際やっていることと教科書に載っていることが違う自治体に私も住んでいるわけでございますが、それはそれとして、要するにこの23区のやはりリサイクルの取り組みというのは、ある程度区長会、あるいはこういう副区長会、部長会、課長会という、どちらかというと清掃リサイクルと一体で動いている部分がございますが、やはりそれぞれ置かれている地域の事情とか違うわけでございますので、それはそれぞれの各区の事情に配慮して、いわゆる多様にといいますか、あるいは柔軟な形で進めておるというのも現状でございます。

  ただ、前もお話しさせていただきましたけれども、そういうリサイクルに消極的な区はないんだと、どこも皆、それぞれ置かれた事情の中で、できることから一歩一歩進めているということでございます。1年、2年でサーマルやったからもう2度とやらないということではなくて、この分別計画の中にもこれは入れないと今後やろうとしたときにできなくなるというのもございますのであれですけれども、いずれにしても、23区ともやはりいろいろコストも含めてそういうのも精査しながら、できるものから1つずつ軌道に乗せて努力していくというふうにしておりますので、今後とも23区ともいろいろな形で、要は前向きに進めているということは御理解いただければと思います。

○村越委員長 前田委員。

○前田委員 そういった事情もわかりますので。ですから、そういった事情を、ぜひ区民の方々に、文京区はこういう事情があってこうなんだよと、他区はこういう事情があってこうだよと。でも、逆にこういうコストがかかっていますよというようなことを、きちんと説明していっていただければと思いますので、その点をよろしくお願いいたします。

○村越委員長 板倉副委員長。

○板倉副委員長 今、質問があったのは、11番のところに書かれている課題というかそれの中身だったかと思うんですけれども、この計画については、5年間の計画で3年たったら見直そうということで、この計画についてはリサイクル清掃審議会とかでもきちっと議論がされて、こういう形になったということでいいんですか。

○村越委員長 太田資源環境部長。

○太田資源環境部長 今回は、先ほどお話ししたかと思いますけれども、当初の計画より1年前倒しといいますか、それで東京都の方が最終的には分別収集計画を62区市町村取りまとめて発表するわけでございますが、私としては、何らかの形でちょっと審議会とか、第4期をつくったときにそういう思いでおったんですけれども、ちょっと時間もなくていわゆる実務的に進めさせていただいたと。ただ、内容的にはいろいろな施策等は「モノ・プラン文京」の中に書いてあるものでございます。

  数字的なものは、私どもの方で実務的にさせていただいたと。ただ、今回、本委員会に御報告した後は、区のホームページで載せていきたいということで、今後のそういう区民の御意見を伺うことについては、ちょっとこれからの課題にさせていただければというふうに思います。

○村越委員長 板倉副委員長。

○板倉副委員長 リサイクル清掃審議会が月1回ぐらいのペースで多分開かれているかと思うんですけれども、やはりそこに区民の方が何人か公募区民という形で入っているわけなんで、そういう方々の意見も当然入っているというふうに思っていたわけですけれども、直接的には今回のこれをつくるに当たっては入っていない。この「モノ・プラン文京」これに基づいて立てたということでは、これについては審議会の方々の意見も相当取り入れられているということであれなんですけれども、そのリサイクル清掃審議会がなかなか会議録が直近の会議録についても、6月1日の日に行われた会議録がまだ見ることができないとか、やはりそういう形でちょっと区民の方々の割と新しい情報というのか、そういうのがなかなかちょっと私たちが見切れないというところもあったりするもんですから、こういう計画、1年前倒しでつくれということで急遽やらなければいけなくなったからということなんでしょうけれども、やはりそういう方々に月1のペースでやっているとしたらば、この「モノ・プラン文京」は、平成18年度ですからもう1年たっているわけですね。そういう点では、新たに見直しもしていかなければいけない部分も出てくるのではないかというふうに思うんで、そういう点ではやはりこれつくる段階においては、そういう方々の意見がもうちょっと反映できていればよかったかなというふうに思います。

  それで、ここでは今日午前中から出されていたいろいろな意見がかなりこの中にも盛り込まれていると思うんですね。やはり周知をどういうふうにするだとか、国府田委員から出ていた、マンションの人たちにどうするかというのも、今度のこの計画にはきちっと盛り込まれているわけですから、そういう点では立てた計画が本当に実現できる方向で、どうやっていくかというところがやはり問題だと思うんです。つくれば、そういう言い方は違うと思うんですけれども、つくって、では、具体的にどうするかというところが一番あるわけですから、その辺が本当に区民の方々にこの中身を知っていただくということが重要なことだと思うんですけれども、今度の10月1日から始まる要するにモデル事業の説明会でも、暑い中でしたからなかなか皆さん御参加いただける数が、やはり少なかったんではないかなというのと、先ほど松下委員がおっしゃっていたように、チラシが新聞折り込みになったあれについても、誤解をされている人が結構いるんです。もうすぐ始まるのかなと。要するにモデル地区ではないところも始めるのかなみたいな、そういう思いも何人かから私も聞いているもんですから、やはり区民の方々に本当にきちっと的確に情報が伝わらないのではないかというふうに思うので、やはり区の持っているこの計画を本当に区民の方々に知らせていって、ごみの減量をどうしていくかということに、最終的にはそこになっていくわけだと思うので、その辺はきちっとやっていただきたいということと、やはりここの計画策定の意義というところで、皆さんがおっしゃっている可燃ごみの中間施設の清掃工場を持たない文京区だからこそ、やはり何をやるかということを本当に皆さんに考えてもらわなくてはいけないことだと思うんです。

  ですから、そのためには、ここで皆さんが言っている排出抑制をするとともに、積極的に容器包装廃棄物の分別収集に取り組み、一層のリサイクルを推進することが求められると、やはりここに問題は来ると思うんです。そういう点で言うと、文京区は本当に廃プラのあれには踏み出さないというふうに決めて、それ以上その考えを変えるということはないというようなあれですけれども、先ほど、部長さんがおっしゃっていたのかな。港区の区長さんは、年間4億円から5億円ぐらいかかるんだけれども、港区は踏み出しますという決断をされているようですね。ですから、そういう点でもまだ決断されたのは最近のようですから、そういう点では文京区としても、やはり先ほど来国府田委員も言っているように、リサイクルをきちっとやれる方向、サーマルではなくてリサイクルということが本当に皆さんに考えていただけるような、そういう中身にしていただきたいというふうに思うんですけれども、これについては見直しもつくって国に出したわけですね。改めてこれを入れ込んでほしいとかという形には、もうできないわけですよね。この形でもう出したわけですね。

  ですから、そういう点ではやはりそういうことについても、もっと出す前にいろいろな人の意見を聞いて、役所の側だけではなくてきちっとやっていただきたかったというふうに思いますけれども。

○村越委員長 三木リサイクル清掃課長。

○三木リサイクル清掃課長 この文京区分別収集計画につきましては、4月27日、東京都環境対策部から6月8日までに提出しろということで来ておりました。ですが、10月にリサイクル清掃審議会がございますので、そちらに事後報告ということになってしまいますが、「モノ・プラン文京」を基準にしてつくってございますので、報告をしていきたいということでございます。

○村越委員長 板倉副委員長。

○板倉副委員長 東京都からそういうふうに言われたときに、期間が短過ぎるからもう少しみたいな形にはなれなかったんですか。やはり多くの意見を向こうは5年の計画ですから、長い計画ですからもう少しどこが悪いとかそういうことを言っているわけではないんですけれども、そういう形で、やはり広く意見をもっと求める時間も必要だったんではなかったんでしょうかということなんですけれども、東京都からそのようなことを言われて、では、やりますということになってしまったんですよね。

○村越委員長 三木リサイクル清掃課長。

○三木リサイクル清掃課長 国の容器包装リサイクル法の改正に基づきまして、平成20年、来年4月から効率的な収集、質のよい分別基準適合物を納入した市町村に対しましては、ある程度の還付金というのはちょっとあれなんですが、合理化に尽くした支援金というのは、区市町村に返るようになりました。その準備のために区市町村の分別収集計画が今まで大分実際と乖離していた。要は容器包装リサイクル協会(「財団法人日本容器包装リサイクル協会」をいう。以下同じ。)に納入する実績と計画量の乖離があったために、再商品化業者等が施設の整備などに大分そごを来してしまったということで、今回は早期に実態に合った計画表を出しなさいということで、厳しく国の方から通知が来ておりまして、なるべく実態に合った量を御報告申し上げたということでございます。

  期間は確かに短かったとは思いますが、それをもとに国の方で再商品化業者の育成等を図る必要があったためと思われます。

○村越委員長 よろしいですか。

  それでは、報告事項第5号、文京区分別収集計画についての質疑を終わらせていただきます。

  では、報告事項第6号 リサイクルプラザあり方検討会の設置について、報告をお願いいたします。

  三木リサイクル清掃課長。

○三木リサイクル清掃課長 それでは、資料第5号に基づきまして、リサイクルプラザあり方検討会の設置につきまして、報告させていただきます。

  まず、設置の目的でございますが、リサイクルプラザ、平成12年4月に区民に資源の有効利用を促進する場を提供し、再利用、または廃棄物の減量に関する活動の普及・啓発を目的として開設されております。運営は、文京区リサイクル協会が開設当初から運営に当たっております。このような状況の中、8年が経過した今日、各種リサイクル法の施行による環境意識の浸透、民間リサイクルショップなどの増加、新行財政改革推進計画に基づいた施設の見直し計画など運営上、経営上の問題点など、リサイクルプラザを取り巻く状況が急激に変化しております。このためリサイクルプラザあり方検討会を設置し、存続の是非を含め、総合的な観点から検討するものでございます。

  検討会構成委員でございますが、座長は資源環境部長でございます。また、副座長はリサイクル清掃課長となってございます。そのほかの委員としまして、企画政策部から企画課長、区民部から経済課長、その他記載のとおりの委員となっております。

  次に、4の設置根拠でございますが、リサイクルプラザあり方検討会設置要綱によっております。

  次に、5のスケジュールでございますが、既に8月24日に第1回検討委員会を開催してございます。今月中に第2回、9月ですね、まだ決まっておりませんが、第2回検討会を開催する予定となっております。10月には中間のまとめを作成し、第4回定例会に報告していきたいと考えております。さらに11月、12月にパブリックコメントを予定しております。来年1月には報告書をまとめて御報告申し上げたいと思っております。

  なお、6の設置年月日ですが、8月20日設置してございます。この設置要綱、昨日ホームページに公表してございます。

  以上でございます。

○村越委員長 報告事項第6について、御質疑ある方は挙手をお願いいたします。

  では、山本委員。

○山本委員 リサイクルプラザあり方検討委員会を設置したということで、この間、いろいろな流れの中でようやくこういった形で具体的にリサイクルプラザを含めた施設をどうするかということで、検討に入られたということはよかったというふうに思っております。報告事項の中のスケジュールですね、ちょっとやはり非常に興味があるものですから、8月24日、既に終わられたこの検討会のプラザの現状と課題、ここにタイムテーブルということで非常にきちっと細かくスケジュールを組んでおられますが、この第1回の検討会(プラザの現状と課題について)ということで、どのような議論がされて、まとまりそうなのかと。

  特に、ちょっと気になるのは、設置要綱ということで構成員ですね。リサイクルプラザあり方検討会の構成員の方、所管の方がメンバー中心となってやられておりますけれども、リサイクル協会の現場の声なんかがきちっとこの現状と課題という中で反映されているのか、そしてまた、そういった両者の連携もうまくとりながら、こういったスケジュールが進んでいくのかその辺がちょっと気になるものですから、まず第1回の検討内容をちょっと教えていただければと思います。

○村越委員長 三木リサイクル清掃課長。

○三木リサイクル清掃課長 検討内容といたしましては、現状と課題ということで、現状リサイクルプラザの財務状況、それから、現状の会員状況、それから営業状況等を報告してございます。また、協会の意見ということでございますが、今後協会の意見は十分に酌み取りながら図っていきたいと考えております。実際に、毎月協会の会議がございますので、リサイクル清掃課は出席して協会と意見交換をしております。また、近くにおりますので常時協会の意見は酌み取らせていただいている状況でございます。

○村越委員長 山本委員。

○山本委員 毎月1回そういった形でリサイクル協会の方が会議をなされているということですから、それはまた課長が言われたように、ぜひ連携を深くとっていただいて進めていただければと思います。今、御報告いただいた中で財務状況、会員状況、そして営業状況ということで現状と課題について整理されているようですが、もう少し掘り下げていきますと、いわゆる財務状況ですね、これは営業状況にもかかわってくるのかと思いますが、当初の始まりのときからに比べまして、この8年間がたって現状大分財務状況が厳しくなっているというふうに私も聞いておりまして、その財務状況が厳しくなっていくというところはどの辺に原因があるのかという、その辺は認識されておりますでしょうか。

○村越委員長 三木リサイクル清掃課長。

○三木リサイクル清掃課長 財務状況が急激に悪化したというわけではございません。開設当初から慢性的な赤字体質ということで、黒字に転換したことはございません。ただし、補助金を投入しておりましたので、その平成11、12、13年は大分補助金を投入しておりましたので、その余裕金でここ数年運営していたというのが状況でございます。

○村越委員長 山本委員。

○山本委員 それで、平成12、13年度はその補助金大分投入したということで、それからいろいろな経緯の中で補助金も大分削減されたのかというふうに思っております。また、急激に財務条件が悪くなったということではないと聞いておりまして、例えばちょっとまずこの下のリサイクルプラザではなくて、外の出先の本駒込地域センターですね、いわゆるリサイクルショップというんですかリサイクルプラザのことあたりも耳にしますと、やはりあそこのリサイクルプラザを使って、大きな家具が中心となってあそこに置かれて展示販売ということでなっておりまして、その販売する中でかなり腕のいい職人さんがきちんと整備をして、きれいにして売っていると。聞くところによると、そういった職人さんなんかは、人件費も大分かさんできているというふうに聞いております。

  また、こちらの地下2階のリサイクルプラザということで言いますと、こちらもやはり長年の中でどうもそこが下の地下に関しては、区民のそういったリサイクル商品の単に場所貸し的なそういった感が強くなってきているのではないかというふうに思っておりまして、協会の方たちも、またそして下で働いている協会の方たちの意見なんかも聞きますと、区民の方が結構きつい方もおられるということで、ここで何で売れないんだとか、何とかしてくれと。例えばまた戻りますけれども、本駒込のリサイクルショップの家具についても、購入して帰ったはいいんですが、しばらくするとやはりちょっと要らない。どういった理由かはわかりませんが、寸法が違うのか、それとも気に入らなかったのかということで返品をしてくるということで、そういったことで運搬経費もかさんできているということで、細かい話が結構出ているというふうに思っております。

  そういった非常に経営状況、財務状況という部分で文京区としては、当局としての今後のこのリサイクルプラザの考え方と、また、リサイクル協会との意見がしっかりと融合して、同じ方向に向かっていければいいというふうに思っておりますが、その辺の両者の考え方、また今後のあり方について相違などはなく、まとまっていけそうな感じなんでしょうか。

○村越委員長 三木リサイクル清掃課長。

○三木リサイクル清掃課長 このリサイクルプラザあり方検討会でございますが、リサイクル清掃課が独自で立ち上げたわけではございません。いろいろリサイクル協会さんとの協議を続けていく中で、いろいろな御意見をいただきましてやはり先ほど存続を含め見直しと書いてありますが、新たな展開を探していきたいというふうに今のところは考えております。青写真というのはまだ明確なものはございませんが、リサイクル協会さん、ボランティア団体という形ではございますが、リサイクルに関しましてはなかなか質の高い考え方をお持ちでございます。文京区の今後のリサイクル行政にいかにかかわっていけるかというような真摯な考え方もお持ちですので、よく話をお伺いしながら、この検討会で今後の展開、前向きな展開をしていけたらと、今のところはそういうふうに思っております。

○村越委員長 山本委員。

○山本委員 今、そういった答弁聞いてちょっとほっとしました。私個人としましては、いろいろありますけれどもやはり基本的には前向きな形の中で新たな展開を模索していただければありがたいというふうに思っております。先ほど来から各委員から出ておりますトップランナーという意味においても、何かしらの形で存続をし、また、新たな展開をというふうに思う中で、一つの考え方というか、提案なんですけれども、今、いろいろな例えば柳町ですとか、教育の森ですとかで、ガレージセールというような形でやっておりますし、また民間の団体の方でも場所を借りて、公園の中等、施設の中でそういったガレージセールなどをやられている場面が、すごく多く年間通して見受けられます。それがいい悪いということではないですが、ぜひそんなことを一つの模索の中に入れていただくという意味で、あそこの下の、特に今回うちの松下委員からも質問があったように、低層階のシビックの中の見直し等についても含めまして、リサイクルプラザに限らず、地下の低層階の部分について全般的な考え方をもう一度大所にわたってやっていただいて、ぜひそんなガレージセールのようなということではないですけれども、あそこを場所として完全に区民の方に全部任せられるような、そんなシステムができれば、協会の方も、そしてまた、文京区としても今後運営に当たっては、非常に有利ではないのかというふうに思いますので、ぜひそういった新たな展開ということで頑張っていただきたいと思います。

○村越委員長 三木リサイクル清掃課長。

○三木リサイクル清掃課長 今、山本委員の方から、大変貴重な意見をいただきまして、今後この検討会に反映できればと思います。

  以上でございます。

○村越委員長 宮崎委員。

○宮崎委員 ちょっと4つばかしお聞きしたいんですけれども、まず、数字的なものなんですけれども、これは平成18年11月28日の区の方のリサイクルの報告書、そのときには平成12年から17年までしかデータがないんですけれども、登録者数というのが1,761人と、平成12年にできたとき。平成17年には700人、これはこの年に700人登録したということなのか、毎年登録というのを調べているのか、新たな数字なのかまずそれをお聞きします。

  それから、収入面が平成12年には800万円だったんです、このリサイクルショップというところは。しかしながら、平成17年は1,600万円と倍になっている。そういうときにこういう話になってきているんだけれども、ちょっとその点、数字の点からお聞きします。

○村越委員長 三木リサイクル清掃課長。

○三木リサイクル清掃課長 まず、登録者数でございます。平成12年、1,761人、次に平成13年……。

○宮崎委員 だから、17年がもう700と書いてある。

○三木リサイクル清掃課長 そうですね。平成17年は700人なんですが、これは毎年の新規登録者でございます。

   (「全部トータルすると結構いるという」と言う人あり)

○三木リサイクル清掃課長
 トータルすると、移転されている方もいらっしゃると思いますが、7,000人という数字にはなります。

   (「それから、収入が倍になっているというのは」と言う人あり)

○三木リサイクル清掃課長
 これは、補助金が2,600万円ほど平成12年は投入されております。補助金の形でございますが、平成17年は500万円でございます。

○村越委員長 宮崎委員。

○宮崎委員 それで、何か今、赤字が400万円くらいあるという話をちらっと聞いているんですね。そういうことも考慮されているのか、それからまた大型用品、さっき山本委員が言っていたあちらの本駒のそっちでは、大体平成12年のときには収入額は797万円、平成17年が624万円、そんなにはあれなんですけれどもちょっと下がって。この中でちょっとこちらの方を今度は見ていただいて、今回の方だけでも上から6行目が、リサイクルプラザを取り巻く環境が急激に変化していると、このように書かれています。急激に変化しているというのは、これはどういうことを言っているのか。

  それから、その上にある新行財政改革推進計画に基づいた施設の見直し計画、このこともどういうことなのか、ちょっと私忘れてしまったので、どういうわけかちょっと教えていただきたいというふうに思います。

○村越委員長 太田資源環境部長。

○太田資源環境部長 まず、ちょっと現在の経営状況といいますか、先ほど平成12年に補助金が当初2,600万円ということで、最近3年間は500万円でございますが、当初はその補助金がたくさんございましたので、その繰越金がかなりたくさんございましたので、年度のいわゆる決算というのは黒字になっていたわけでございますが、実際にはその補助金を除きますと、ずっと赤字でございます。

  ただ、この8年の間に非常に経営努力をしてまいりまして、収入と支出の差額が非常に小さくなってございます。平成18年度の例えば決算で言いますと、プラザのシビックが大体360万円ぐらいの赤字、それから、本駒の方も大体同じくらいで360万円と。ですから、合わせますと720万円とか730万円ぐらいが今の毎年の赤字。ただ、そこに500万円の補助金がございますので、220万円、230万円の赤字ということで、ただ膨大な赤字というよりも、赤字を経営努力で非常に少なくしてきておるところでございます。

  経営状況についてはそういうことで、ただ繰越金というそういう資産で何とか毎年度黒字決算できたわけでございますが、現在残っている繰越金が大体400万円ぐらいですか。したがいまして、この平成19年度終わった時点では、もうかなり、平成19年度は何とか黒字でいくと思うんですが、いよいよこの資産を食いつぶしてきたというような実態が1つはございます。

  それから、急激に変化ということでございますが、平成12年に開設したわけでございますが、いわゆる社会情勢といいますか、ここのシビックにおきましてはリサイクルショップの機能が一番、修理コーナーとか情報コーナーとかございますが、リサイクルショップの機能があるわけでございますが、やはり最近は出張の買い取りとか、あるいは宅配の買い取りとか、あるいはヤフーネットだとか、あるいはリサイクルショップもふえてございますし、そういうことでいわゆる同業といいますか、類似のそういう御商売されるところも非常にふえているということで、一定リサイクルショップの機能も当初とはまたちょっと変化してきているのかなということがございます。

  それから、先ほど山本委員からの運営上の問題ということで、個々にはいろいろな問題もあるわけでございますが、何とかこのリサイクルショップを運営している方々の、区民の方々の地道な努力で、経営状況も何とか厳しい、ずっと赤字ながらも経営改善の努力もしながら、一定の成果を上げてきているわけでございますが、やはりそういう取り巻く環境が経営状況とか、あるいは先ほど行革計画につきましては、あれだけの一等地、このシビック250万人の年間出入りもあるわけでございますが、まして地下鉄4線の結接点で10万人以上の人口が乗降しているこの土地で、我々からすればプラザ費にそういう補助金以外にも、今まで8年間で約1億2,000万、1億3,000万円いわゆる経費として出しているわけでございます。

  そういう状況が変化している中で、行革計画の中でもやはりこの施設の見直しといいますか、いわゆる施設のさらなる有効活用についてという一つの方向が出されているわけでございます。したがいまして、いろいろ当初の目的がある部分では達している部分もございますけれども、もちろん啓発とかずっと続けている部分もございますので、今後先ほど新しい方向で見直していくということで、現時点でやはり今後を見据えて、どういう展開がいいのかということで、ここで検討をしていきたいというふうに考えているわけでございます。

  したがいまして、ソフト、ハード含めて検討するということでございますので、今後、また第四回定例会、あるいは第一回定例会でまた報告なりしていくというふうに考えております。

○村越委員長 宮崎委員。

○宮崎委員 では、僕もまとめます。

  これ今日いただいてきた、隣から。事務事業評価、平成19年度。それで121ページに出ているんですね、このリサイクルプラザに対する評価が、必要性が中で、効率性も中、有効性も中で、方向性のところに改善・見直しという評価が出ています。私は、今まで一つのこのプラザがある程度の1億3,000万円ぐらい最終的にはかけたんでしょうけれども、ここに一番最初の方に出ているように、資源の有効利用を促進する場を提供し、再利用または廃棄物の減量に関する活動の普及及び啓発を目的として開設された。それがある程度その事業としての一応の目安というのか、その仕事ができたのではないかというふうに、そういうふうにこれ解釈されている。

  それで、新しく今、赤字になりつつあるという中で、どういった新しい道を選んでこれ検討会をやろうとしているのか、そういうふうに思うんですけれども。

○村越委員長 太田資源環境部長。

○太田資源環境部長 事務事業評価の中で、今、改善見直しという方向性になっているわけでございます。私の中でも改善見直しという、改善、発展というような思いでいわゆる新しい方向で今の時代に合った形で見直していきたいというふうに考えてございます。そういうことで、今後、その資料の中にもございますけれども、一定の中間報告的なものができましたら、次の第4回定例会でここでまた報告させていただいたり、あるいはパブリックコメントとか、あるいはリサイクル清掃審議会とか、そのほかいろいろな手段で区民の方にも説明していきたいというふうに考えてございます。

○村越委員長 国府田委員。

○国府田委員 手続上の問題について伺いたいんですけれども、リサイクルプラザのあり方を見直すというのは、この新生文京いきいきプランの中で、効果的な有効利用の方法について再検討を行い、計画の見直しを検討というふうに書かれてあるわけですけれども、もう廃止が決まっているみたいなことが一部で言われているようなんですね。もう文京区はリサイクルプラザをなくすということで、この庁内PT(プロジェクトチーム)ができたんだというふうに言われているんですけれども、結論を先にありきというふうなことがあるのかと。

  それで、先ほど来のお話を伺っていると、存廃を含めて検討をしていくんだというふうなことで、存続もあり得るということで検討をなさっていくのかなと、そこら辺はどうなんでしょうか。

○村越委員長 太田資源環境部長。

○太田資源環境部長 庁内の検討会で設置したばかりでございますが、このプラザの2つの大きな柱の事業、不用品の受託販売事業と、木製家具の展示販売、これが、この2つの大きな事業について、整理検討が必要だというふうに考えてございます。できれば、抜本的な見直しということで、やはり8年間たって、さまざまな面からも、やはり思い切った見直しが必要ではないかというふうに考えてございます。事業としてある意味では終了させるべき事業、あるいは存続というか、さらに発展させていく事業、あるいは変更する事業といいますか、そういうことでこれから先ほど申し上げました、いわゆるハード面も含めて、要するに新しい展開ということで、これから考えていきたいというふうに思います。

  ですから、したがって、何も廃止をするということではなくて、要は時代に合わせて新しい展開をしていくにはどうしたらいいのかということで、新たに脱皮するというとちょっとあれですけれども、そういう方向で考えていきたいと思います。

○村越委員長 国府田委員。

○国府田委員 そうしますと、リサイクルとしての脱皮、リサイクルとしての新しい展開ということで考えていく方向というふうに解釈してよろしいんですか。

○村越委員長 太田資源環境部長。

○太田資源環境部長 現在の目的だけで、そのまま継続していくのがいいのかどうかということで、存続のぜひも含めてというふうにしたわけでございますのて、その新しい視点で、新しい変化への対応ということで、もうちょっと幅広いところから整理し、検討していきたいということでございます。

○村越委員長 国府田委員。

○国府田委員 何か、ちょっと奥歯にものの挟まっているかなという感じで、よく理解が難しいお言葉だなというふうに思ったんですけれども、今回これは部長が座長で、あとは課長と係長、主査という形ですから、純粋な庁内のプロジェクトチームという形で構成されています。このところで3回目には中間のまとめということで、10月には中間のまとめになってしまうわけです。1月には最終報告ということで、4回検討のための話し合いが行われれば、もう報告ができてしまうと、これが非常に拙速ではないかという気が私はいたしました。

  それで、きちんと検討をするのに、この3回目にはもう中間のまとめを出すと。1カ月に1回のスピードでやっていくと、こういう進め方というのは、もうちょっときちんと時間をかけてやるべきはないかというのが1つ。

  それから、区民意見ですね。この庁内プロジェクトチームの中にどういうふうに区民意見を取り入れていくのかというところでは、11月下旬からパブリックコメントをとるんだということで、このパブリックコメントをとれば、区民意見を入れたということになるのかしらと。中間のまとめをするまでに、本来区民の意見を聞かなければいけないんではないかというふうに思うんです。

  その本来大体中間のまとめというのは、結論がほぼ出た形で中間のまとめがされますよね。ですから、その前にやはり区民の意見を聞くべきだというふうに思うんですけれども、そこら辺はどのように考えているのか。

 また審議会ですね。リサイクル清掃審議会との関係で、先ほど部長がおっしゃったのは、この検討会で決まったものを審議会に御報告と、説明と。説明という言葉をお使いになったと思うんですけれども、審議会に説明ということで終わらせるというのは、私は正しくないというふうに思うんですね。行政はこういうふうに考えましたということはまあいいでしょう。でも、それを学識の方や区民の方や、さまざまな代表の方で構成されている審議会にお諮りするということでなければ、本来おかしいというふうに思うんですね。

  特にこれは施設と、それから事業と両方にかかわる将来の見直しということですから、こうした問題を庁内で決めて、あとは報告すればいいんだと、説明をすればいいんだというふうに聞こえたかものですから、それはちょっと違うでしょうというふうに思うんです。

  きちんとリサイクル清掃審議会の方にお諮りして、検討をしてもらうと。そのための材料を検討会が出すということだと思うんですけれども、そこら辺はいかがなんでしょうか。

○村越委員長 太田資源環境部長。

○太田資源環境部長 国府田委員のおっしゃるとおりでございます。プラザ事業は8年間の実績があるわけでございます。したがいまして、区民の御理解と御協力の上に、今までの実績が成り立っているわけでこざいますので、区だけで何かこれを処理しようというふうには考えているわけではございません。当然、リサイクル清掃審議会が来月開かれますので、そこに御報告して御意見を求めていきたいというふうに考えております。

  それから、私どもの検討会の方が月に1回で少ないではないかとそういう御意見いただいているわけでございますが、内部でといいますか、今、リサイクル清掃課も大変忙しい時期でございまして、そういう中で進めていくということで精力的にこれから進めていくわけでございますが、当然、区民参画のパブリックコメント、あるいはリサイクル清掃審議会、それからここには書いてございませんが、パブリックコメントの時期に説明会を複数回開くとか、あるいは委託しております当然リサイクル協会の方と随時意見交換していくとか、可能な限りの区民の皆さんの御意見を伺う機会をつくって、十分反映していくような形で進めていきたいということですので、期間は若干短いわけでございますが、今までのいろいろなアンケートとか蓄積もございますので、その半年間でしっかり検討していきたいと考えております。

○村越委員長 国府田委員。

○国府田委員 第1回目のリサイクルプラザあり方検討会に出された資料は拝見させていただきました。それで、先ほど来お話になっている補助金が500万円に、3年前からですね。3年前、平成16年のときにも見直しということがかけられて、それで一時はリサイクルプラザをなくすという方向が出たと思うんですけれども、やはり区民の皆さんからの声で存続するということで、経営状況を改善しようということで、500万円に補助金も削減して、その中で運営努力をして今日に至っているわけですけれども、そういう運営努力の中で安定的に事業自体は展開しているのかというふうに、数字的には私は思いました。本駒込の家具などの展示販売も年間平成18年度は736件提供者があって、そのうち売れたのが964件売れているというふうなこともあって、なかなかちゃんと回転しているなというふうに思ったんですけれども、こういう事業を見通しを検討すると、見直しを検討するということ自体は私は否定するものではありませんけれども、やはり区民の皆さんがここを必要としているのかどうかということについて、きちんとしたそのアンケートと部長がおっしゃいましたけれども、そういうアンケートも検討会の中には資料としては示されていくんですか。

  私がいただいた提出された資料というのは、区へ寄せられた苦情内容というのが区民意見のように出されております。これはもう苦情だけを集約したものですから、これを見ると何かネガティブな表現ですから、全部苦情ですから、こんな苦情があるんだったら要らないのかというふうに、リサイクルプラザあり方検討会の中身を誘導するためにおつけになったのかしらと思うような、苦情だけを集めたものですね。これはちょっと私、不思議だと思いました。

  職員、そこで働くパートさんなどの対応とか、商品管理のことでの苦情ですけれども、施設があるべきか、ないべきかというその必要性についての御意見というのは、全くこのリサイクルプラザあり方検討会の資料の中には出てきません。ですから、きちんとした施設、事業、そうしたものについての区民意見ということをこの中間のまとめの前にとっていただきたいというふうに思います。

  きのうの代表質問などの中では、無作為抽出で意見を求めるようなやり方というのも御提案になっていらっしゃった向きもありましたし、いろいろな形で事業と施設の使い方についてきちっと区民の御意見をいただいて、それで検討に生かしていただきたい。それはやはり中間のまとめの前にやるべきだというふうに思います。先ほど、部長は、リサイクル協会と鋭意随時お話し合いも持ちますしというふうにおっしゃっていましたけれども、この短い期間で本当に何回も随時お話し合いを持てるんでしょうか、そこのところも具体的にはどういう形で、いつ、例えば2回目の前にそういう機会を持って、御意見をいただいたのかどうかも含めてお伺いしたいんです。

  審議会との関係では、まだちょっとよくわからなかったんですけれども、今度第3回目の審議会が行われますので、そこでも御意見をいただいてみたいにおっしゃっていたけれども、今度やられる審議会は中心的にはサーマルリサイクルについて検討するというふうになっていますね。ですから、そういう大事な検討のところに、このリサイクルプラザについての検討が入っていけるのかしらということも大変疑問に思いますので、別途きちっと審議会に諮るということについて、明確なお答えをいただきたいと思います。

○村越委員長 太田資源環境部長。

○太田資源環境部長 リサイクルプラザについて、先ほど経営上の問題が1つあるということは、これは経営努力でいろいろコスト削減しているわけでございますが、さらに低コストのものが考えられないかという思いがございます。

  それから、2つ目にいろいろ今ネガティブな実態を出したということでございますが、確かに現在の例えばリサイクルプラザシビックにおいては、若干質の問題、あるいは価格の問題、あるいは量の問題ということで、今現在の時代において、その事業の内容が適切なのかどうかというふうに問われているというふうにも、要望からも読み取れるかと思うんです。そういう問題がございます。そういうことで、この次の議会が多分11月下旬ぐらいになりますでしょうか、そこで私どもの方で精力的に検討した中間のまとめ案というのが一つのたたき台でございますので、それがないと議論が進まないということもございますので、まず、議会に皆様方にお示しして、それでパブリックコメント、区民の皆さんの御意見をいただき、それに対する対応等を考え、さらに説明会とか審議会にも御意見いただいていくということで、何となくスケジュールとしてはちょっと厳しいようでございますが、区民参画等はしっかりやっていきたいというふうに考えておりますので、短い中にも精力的に進めていきたいというふうに考えております。

  アンケート等は、この委員会にかつていろいろほかのもの等を含めたのも御報告したり、プラザへの御利用のいろいろなことそういうのもありますし、今後とも今の従事している人たちとも十分意見調整しながら、問題ないような形で一方的に何か行政が進めていくことのないような形で当然進めていきますので、ひとつ御理解いただければと思います。

○村越委員長 国府田委員、そろそろまとめてください。

○国府田委員 審議会に御意見をいただいて、それでその報告書に反映していくというふうに聞こえたんですね。やはり違うと思います。報告は庁内のPTですから、それを審議会に諮って、審議会できちんと検討をしてもらうということがやはり必要だと思いますので、審議会から御意見をいただいて、このリサイクルプラザあり方検討会で決めますということでは、私はそれは区民参画にはならないし、手続上おかしなことだというふうに思いますので、行政のところで決定するということではなくて、やはり審議会できちんとお諮りをして決めていただくという手続が必要だと思います。いかがですか。

○村越委員長 太田資源環境部長。

○太田資源環境部長 十分皆さんの御意見をいただいて、それを反映していきたいというふうに考えています。

○村越委員長 松下委員。

○松下委員 すみません、2つだけ。

  まず、一つは、この審議会には、すみません、これはちょっと知識不足かもしれませんけれども、傍聴といいますかお話し合いを伺えるのかどうかということが1つ。

  それから、もう一つは、今回のリサイクルプラザが今後どうなるかということに関して、この協会の方の意見というのはぜひ残してほしいというような意見があるのかどうか。また、委託販売ということに関して、山本委員が言われたように、フリーマーケットといいますかそれとこの委託販売ということに関すると、また違った意味が出てくるので、この委託販売に関して、今後どのように、任せて終わりみたいなことなのか、そんなことも含めまして伺いたいと思います。まず、協会の方がぜひ残してほしいかどうか言われていることを教えてください。

○村越委員長 太田資源環境部長。

○太田資源環境部長 リサイクルプラザについては、月に1回定期的な運営連絡会というのも打ち合わせし、あるいは常時意見交換等をしております。今回の件も御報告させていただいているわけでございます。したがいまして、今後とも随時相談して進めていきたいというふうに考えておりますが、協会の方の大体の意向は伺っておりますけれども、それが協会の方の総意かどうかというのはちょっとまだ私どもでわかりませんので、ある程度私どもの方のたたき台といいますか、常時意見交換しているんですけれども、これから後も十分御意見等は調整していきたいというふうに考えてございます。

  それで、このリサイクル清掃審議会は当然傍聴できますけれども、いわゆる私もどの検討会は内部の検討会でございますので、内部で十分いろいろ意見いただいて検討していく、議論を進めていかなければならないので、現実的に傍聴というのは無理でございますが、会議録等はホームページでできるだけオープンにしていくような形では考えていきたいというふうに思います。

  それから、受託販売の形式で今、シビックはやっているわけでございます。受託販売というのは、今は古い着物かなんかもそういうことでデパート等でやっているようでございますが、受託販売の方式が悪いとは決して思っておりません。いわゆる経費もかかる、あるいはちょっと傷がついたとかというそういう事故の補てん金だけでも年間120万円かかってございます。したがいまして、コストばかり言うわけではないんですが、それについても受託販売形式よりももっと低コストの方法が、新しい方法があるんではないかということも、時代に合わせて、先ほどのフリーマーケットも来月また礫川公園でやるわけでございますが、やはりそういう新しい方法も、より多くの人たちが参加できるわけでございます。今の場合だと2カ月お待ちいただくような状況になってございますが、そういうすべて含めて整理・検討していきたいと考えてございます。

○村越委員長 松下委員。

○松下委員 ありがとうございました。皆が納得できるような検討を期待いたします。よろしくお願いいたします。

○村越委員長 この会議は傍聴できないので、ホームページ等でということなんですが、8月24日にしたものがまだ会議録もアップされていないので、できるだけ早くアップするようにしていただきたいと思います。

  すみません。時間を見ていただくと4時45分で次は大きな廃棄物処理手数料の改定についてがございますので、委員の皆様の御協力をよろしくお願いいたします。

  それでは、報告事項第7号、廃棄物処理手数料の改定について、報告をお願いいたします。説明は簡略にということで。

○三木リサイクル清掃課長 それでは、資料第6号に基づきまして、廃棄物処理手数料の改定につきまして、報告させていただきます。

  前回、第二回定例会報告後7月13日、区長会総会において廃棄物処理手数料の改定が確認されました。現行の廃棄物処理手数料は、平成6年以来14年間改定されておらず、廃棄物処理手数料との乖離が生じているため、受益者負担の原則からこのたび23区が統一的に廃棄物処理手数料を改定するものでございます。条例の廃棄物処理手数料の改定内容といたしましては、区分1でございますが、1日平均10キログラムを超える量の家庭廃棄物を排出している占有者の方、次に区分2でございますが、事業系一般廃棄物、または一般廃棄物とあわせて処理する廃棄物を排出している事業者の方、次に、区分3でございますが、臨時に排出する占有者の方、または事業者の方おのおの1キログラムにつき現行28円50銭から32円50銭とし、1キログラム当たり4円改定させていただきます。

  粗大ごみにつきましては、限度額を1,900円から2,200円に300円改定するものでございます。

  なお、容積換算率は1リットルを0.19グラムに換算いたしております。

  次ページでございますが、条例の改正が御承認されましたら、文京区廃棄物の処理及び再利用に関する規則を下記のとおり改正させていただきます。

  次ページでございます。

  冒頭に申し上げたとおり、廃棄物処理手数料の改定につきましては、7月13日の区長会総会で確認された事項でございます。下記のとおりとなっております。

  次ページ以降でございますが、廃棄物処理手数料改定に関する区長会総会の判断材料として、7月13日事務局から提出された追加報告案でございます。これにつきましては、A3でございます別紙1で御説明させていただきます。

  それでは、モデル試算による改定額別影響評価表に基づきまして報告させていただきます。

  まず、原案でございますが、今まで報告いたしましたとおり、処理処分部門のみ4円を値上げし、廃棄物処理手数料を32円50銭とするものでございます。

  次に、ケース1でございますが、処理処分部門を原案4円のまま収集運搬部門をモデル試算の乖離額どおり2円とし、廃棄物処理手数料を34円50銭とするものでございます。

  次に、ケース2でございますが、処理処分部門を3円、収集運搬部門を1円圧縮し、廃棄物処理手数料を32円50銭とするものでございます。

  次に、ケース3でございますが、処理処分部門を2円に圧縮し、収集運搬部門をモデル試算の乖離額どおり2円とし、廃棄物処理手数料を32円50銭とするものでございます。この結果、7月13日の区長会総会で決算が採用されたものでございます。このため、各区統一的に廃棄物処理手数料を各区の第三回定例会に諮るものでございます。

  報告は以上でございます。

○村越委員長 この報告について、ご質疑のある方は挙手をお願いいたします。

  板倉副委員長。

○板倉副委員長 時間が余りありませんので、建設委員会に条例としてかかるわけですけれども、何か余り詳しい資料は建設委員会に出てこないようなふうに聞いておりますので、ちょっとここで聞きます。

  文京区議会というか、文京区としては今度の第三回定例会で値上げをするという条例が出されるわけですけれども、ここで報告にある5ページのところで、来年4月から改定をしていくということについては、23区ではこの第三回定例会で条例を変える必要があるんだけれども、区によってはまだそういう形になり切れていない。23区が足並みがそろわないというか、そういう状況もあるというふうに書いてあるんですけれども、他区の状況は今、どういう形になっているんでしょうか。

○村越委員長 三木リサイクル清掃課長。

○三木リサイクル清掃課長 23区一斉に同じ条例案を出していることになっております。

  以上でございます。

○村越委員長 板倉副委員長。

○板倉副委員長 ちょっと報道によると、中央区ではやはり今度のこの手数料の値上げによって、中小業者だとか、中央区だけではない。もちろん文京区もそうなんですけれども、商店なんかにかなり影響が出るということでは、やはり値上げはしてほしくない、中止すべきだというそういう声もあって、議会としてぜひそういう立場に立ってほしいというように、我が党の議員団が議会で要望しているわけですけれども、そういう中で、手数料の改定については中央区では議長の提案で、一組事務局から呼んで説明を聞く、そういうことまでやっているという点では、本当に足並みそろえてできるのかというふうに思うんですけれども、この中央区がそういう形でやっていることと、あと一組の議会でその条例を決めるわけですね。それがまだ決まっていないというふうに聞いているんですけれども。

  9月26日、これからそれが決められていくというふうに聞いているんですけれども、その辺はどういうふうになっているのかという。要するにそこが決めてから23区それぞれが決めていくものではないのか、手続上としてはどうなんですか。

○村越委員長 太田資源環境部長。

○太田資源環境部長 今、委員おっしゃるとおり、一組の議会の方が9月26日に議案として出していくということでございますが、聞いているところによりますと、9月18日ですね、一組の全協で条例の改正案を出すと。これは12.5円が14.5円ということで、中間処理でございます2円の値上げでございますが、その前の7月18日に、一組としては議長会に、これ情報提供という形でございますが、私どもで第二回定例会で報告しましたこの報告書は、今回御報告しております追加報告書、これを7月18日に議長会で情報提供していくということで、一組さんは一組同士での議会の方には準備しておると。

  いわゆる区長会の決定を受けて、準備しておるということでございますので、その辺は別に問題ないというふうに考えてございます。

  それから、先ほど、最初にお話ございましたけれども、今値上げで云々というお話ございました。これは新聞等でもございますけれども、いわゆる廃棄物処理手数料、この廃棄物の処理の代金については、ずっとこの改定を平成6年以来見送ってきたということがございます。したがいまして、現行額と、いわゆる試算額といいますか、モデル試算でした額の乖離が非常に大きくなっているということでございます。受益者負担の原則からも、やはり見直していくべきであるという区長会の決めたことでございまして、したがいまして、私ども部長会、課長会では、いわゆる近隣の相場といいますか、そういうもの、あるいはほかの自治体の動向、全国的なあれとかというのを含めて、十分把握してこういう行革、あるいは改定の時期を検討してきたということで、今回、区長会の方ですね、区長会としても、昨年上げる予定が選挙等で1年延びたということもございまして、そういう意味できちっとその辺の乖離を埋めていくということで、ぜひこの条例が決まれば、この後、私どもの方でも、いわゆるそういう商店街とか、十分来年の施行を目指して、十分周知なり、御協力をいただくように動いていきたいと考えてございます。

○村越委員長 板倉副委員長。

○板倉副委員長 この間、ずっとどうするかという検討がされてきたということなんですけれども、やはりこの間の情勢というか、経済状況を見たときに、何でこの時期に上げなければいけないかというのは、それはもう私たちだけではなくて、やはり多くの人たちが思っていることだと思うんです。

  それで、一番やはり影響を受けるのは、中小というよりも零細というか、そういう事業所が一番影響を受けるわけで、今そういう人たちの状況を考えたときに、やはり値上げできるそういう状況にはないというふうに思うわけです。ですから、そういう点では、やはり中央区でも例えば区長の与党の側にいる人たちからも批判の声が上がっているという、そういう声も聞こえてきておりますので、この点については条例の今度の建設委員会で条例のあれになっていくんですけれども、私は建設委員ですから、そこでまたあれができるんですが、今度のこの報告の中身では、やはりこの時期なぜやるのかということと、本当は何か今年の4月にやる予定だったのが、諸般の事情というようなことなんですけれども、諸般の事情ということがどういうことだったのかということもあると思うんです。

  ですから、それはやはり今の経済情勢のことをかんがみてのことなのか、その辺があるのかどうなのかということと、さっきも言ったようにそれこそもう税の負担から、社会保障の負担からもううんとふえてきて、大変となっている人たちが一番影響を受けるわけですから、その辺のところは、やはり値上げはしてほしくないというのが、皆さんの多くの気持ちだというふうに思うんですけれども、その諸般の事情ということをちょっともう1回お聞かせをいただければと思います。

○村越委員長 太田資源環境部長。

○太田資源環境部長 そんなに難しいお話ではございませんで、選挙もあるということで、1年先送りになったということでございます。それで、確かに景気は大変厳しい部門もございます。そうは言いましても、平成6年以来上げていないと。聞くところによりますと、平成10年ぐらいに都議会で同様のあれが否決というんですか、否決されたようなことも聞いてございます。ただ、今回、こういう厳しい御時世でございますが、それだけの乖離の幅もある。これ文京区だけで見ますと23区で一番この収集がお金がかかっている実は区でございます。

  それはそれとして、結局その分は税金、いわゆる別な税金で投入しているわけでございます。ただ、そういう中で今回13%の値上げというのは、決して私はこれが25%も、30%とかそういう額になるとあれでございますが、キロ4円、13%の値上げということでございますので、何とかその辺は御理解いただくように、お願いしたいというふうに考えてございます。

○村越委員長 よろしいですか。

  それでは、報告事項第7号を終わらせていただきます。

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○村越委員長 一般質問が1つあるんですが、すみません。時間を見ていただくと少々5時にはあと2分ぐらいしかないので、2分より少し、5時を過ぎた場合は、5分か10分なりの延長をさせていただきたいと思うんですが、よろしいですか。

  それでは、宮崎委員。

○宮崎委員 これを見てください。定例資料の方の1番目、東京エコサービス株式会社第1回定時株主総会、これは文京区はたしか去年から500万円ぐらいお金を出しているんだけれども、この中で今回4カ月間の損益計算書が出ているんですけれども、今赤字になっているんでね。当期純損失で1,100万円、それで最初ですから創立費なんかは189万円ぐらいかかった。それはしようがないんですけれども、売上高が約4,300万円、売上原価が約3,200円、それで売り上げの総利益額が1,100万円で、販売費及び一般管理費というのが、余りにもこれ全体のバランスからするとちょっと多過ぎちゃって、2,100万円もあるので、ここでやはり赤字、当期純損失が出ていると思うんだけれども、これについておわかりになりますか、これ。

○村越委員長 太田資源環境部長。

○太田資源環境部長 その損益計算書の中の、いわゆる販売費及び一般管理費でございますが、これは新たに港区浜松町に事務所を構えましたので、その賃貸料、あるいは家賃ということが主なもので、そのほかいろいろ宣伝費等がございます。

○村越委員長 宮崎委員。

○宮崎委員 もう1点、簡単なことなんですけれども、今度取締役のこれ中山さんという方がなったんだね。この方は前の方には全然出てこない人なんで、前の去年のあれを見ると、管理者が社長になるとか何とかいろいろ書いてあるんだけれども、一組の管理者は西野さんという人で、それから東京ガスの方が鳥原さん、そういういろいろな人がいる中で、社長、この中山さんというのはどういうところの人なんでしょうか。

○村越委員長 太田資源環境部長。

○太田資源環境部長 今回、大田区の西野区長がやめられましたので、新宿区の中山区長がこの議案第2号の中で選任されたということでございます。

○村越委員長 宮崎委員、よろしいですか。

○宮崎委員 はい、区長会。

○村越委員長 よろしいですか、それでは一般質問。

○宮崎委員 了解。

○村越委員長 では、一般質問を終わらせていただきます。

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○村越委員長 その他、委員会の記録についてですが、本日の委員会記録については委員長に一任をお願いいたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。

   (「はい」と言う人あり)

○村越委員長 閉会中の継続調査については、議長に申し入れることとします。

  第四回定例会の資料要求については、10月25日木曜日締め切りといたしますので、よろしいでしょうか。

  山本委員。

○山本委員 ちょっと一言だけ申し上げさせていただきたいので。

  ちょっと、今日の本日の委員会運営等についてなんですが、いろいろな形の中でこういうふうに5時までになりました。一言だけ言わせていただきたいのは、正副委員長さんの運営のあり方、やり方、進め方についてなんですけれども、個人攻撃をするみたいで大変申しわけないんですけれども、今後のことを思って言わせていただきますと、村越委員長さんにおかれましては、市民フォーラムさんということで、この中では1名ということで先ほども質問等あったと思いますけれども、会派としてのことでありましたけれども、そこは100歩譲ったとしても、副委員長の板倉さんが、かなりこの時間のタイトな中で質問が多かったような気がします。

  それで、やめようかなと思っていたんですが、最後に、みずから発していましたけれども、この条例案に建設委員会でかかる手数料の条例に関しても、自分も建設委員というふうに言いながらも質問をされ、その前には委員長が時間がないということで協力をいただきたいというような中で、そういった質問がありました。

  その前に、今副委員長さんが皆さんの委員の方に回られて、一般質問がありますかということで回って、本人が一番一般質問が幾つあるかということもわかっているわけですね。そんな中で、みずから自分たちが手を挙げて質問するのもいかがかなと。国府田さんも仲間の議員でいられますし、そんなところで連携がうまくできればというふうに思います。

  基本的には正副委員長打ち合わせという会議が事前にありますので、そちらで、そういった議論を、質問をされるべきではないかというふうに、これはぜひ正副委員長に自覚を持っていただいて、運営に当たっていただきたいなというふうにこれはお願いをさせていただきます。

○村越委員長 お願いでよろしいですね。

  はい、それはお願いですので。

  正副委員長打ち合わせということではございますが、正式な委員会はこちらですので、その際発言するというようなことは、それを拒むものではございませんけれども、委員の中にいらっしゃるということがありますので、ぜひその辺のところは時間の配分なども考えて、よろしく今後の議事進行には御協力いただきたいと思います。

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○村越委員長 それでは、清掃・リサイクル調査特別委員会を閉会いたします。


     午後 5時04分閉会

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