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お問合わせ

文京アカデミー推進調査特別委員会会議録(平成19年6月15日)

更新日 2007年07月26日

文京アカデミー推進調査特別委員会会議録


1 開会年月日
  平成19年6月15日(金)

2 開会場所
  第二委員会室

3 出席委員(11名)
  委員長    国府田 久美子
  副委員長  若井 宣一
  理事     上田 由紀子
  理事     高畑 久子
  理事     白石 英行
  理事     松丸 昌史
  理事     品田 ひでこ
  理事     村越 まり子
  委員     山本 一仁
  委員     田口 孝一
  委員     島元 雅夫

4 欠席委員
  なし

5 委員外議員
  議長     橋本 直和

6 出席説明員
  成澤 廣修   区長
  根岸 創造   教育長
  瀧   康弘   総務課長事務取扱総務部参事
  三縄   毅   区民部長
  小野澤 勝美  企画課長
  田中 芳夫   財政課長
  齊藤 繁夫   広報課長
  佐藤 正子   経済課長
  松井 良泰   アカデミー推進課長

7 事務局職員
  事務局長   原口 洋志
  議事主査   齋藤 勝美
  調査主査   諸   久子

8 本日の付議事件

  (1) 理事者報告
    1) 文京アカデミー構想について
    2) 第68回国民体育大会における競技実施について
    3) 第三回文の京文芸賞の実施状況について
  (2) 一般質問
  (3) その他
   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


     午前10時00分開会


○国府田委員長 それでは、時間がまいりましたので、初めての文京アカデミー推進調査特別委員会を開催をいたします。おはようございます。

  それでは、委員の出席状況ですけれども、委員は全員出席です。

  それから、理事者の出席なんですけれども、成澤区長が午後から区長会、特別区人事・厚生事務組合の出席のため、1時から5時まで午後全部いらっしゃれなくなるということですので、よろしくお願いいたします。

  それから、根岸創造教育長なんですけれども、特別区教育長会連絡調整のために、午前中10時から10時20分まで、もう間もなく終わるんですけれども、10時20分ぐらいまで席を外すということなので、御了承いただきたいと思います。

  それで、参考資料の配付なんですけれども、お手元にこの文京ミューズネットマップ、参考として席上配付をすることといたしましたので、よろしいですね。

    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   

○国府田委員長
 それでは、理事会についてなんですけれども、委員会審議に入る前に、今後の委員会運営について協議するため、ただいまから理事会を開催したいと思いますけれども、よろしいでしょうか。

   (「はい」と言う人あり)

○国府田委員長
 理事会は議会会議室、23階で行いますので、理事の方、早速、移動をお願いしたいと思います。

  それから、理事会へは区民部長にも出席していただくことにいたします。よろしくお願いいたします。

  暫時休憩といたしますので、そのほかの方々、ここで待機をしていただきたいと思います。


     午前10時02分 休憩

     午前10時17分 再開


○国府田委員長 それでは、先ほどに引き続きまして、文京アカデミー推進調査特別委員会を再開をいたします。

  理事会の協議結果について、事務局長より報告させますので、お聞き取りください。

  事務局長。

○原口事務局長 それでは、先ほど開かれました理事会の協議結果につきまして、御報告申し上げます。

  理事会におきましては、委員長より提案されましたお手元の文京アカデミー推進調査特別委員会運営方針(案)に基づきまして、協議がなされました。

  その内容を順次、御説明申し上げます。

  まず、委員会の設置目的でございますが、本委員会は生涯学習と文化行政等の総合的な施策を推進する文京アカデミーに関する事項の審議を行うことを目的として設置されました。これは、5月29日の臨時会本会議で決定をされた内容でございます。

  次に、運営方針でございますが、初めに基本的運営方針として、1、重要政策である生涯学習及び文化行政の一翼を担う文京アカデミー構想を推進し、生涯学習都市・文京が早期に実現するよう構想を具体化する事業等に対し、調査研究を行う。2、特別委員会は、調査研究の過程で執行機関の行政運営に対し、随時意見要望、政策提案等を行うとともに、国などへ意見書の提出を提案する。

  次が、運営手続でございます。

  1、特別委員会の具体的運営、視察を含むについては、理事会で協議していく。

  2、委員から執行機関に対する資料要求は委員会において、その提出の可否を決定する。ただし、理事会において、その取り扱いの協議が整った場合は、その限りでない。

  3、執行機関は要求のあった資料の収集、提供について、積極的に協力する。

  4、特別委員会の定例的な報告事項については、文京区議会申し合わせ事項、平成11年6月29日、議会運営委員会決定のとおり、常任委員会で重複して報告することを要しないが、報告事項によっては、個々具体的な内容で常任委員会への報告が考えられるケースもあり得るので、その場合は議長のもと関係委員長及び理事者が協議して対処するものとする。これらは、従前から特別委員会運営の基本として適用されてきたものでございます。

  最後に、その他でございますが、委員会の略称についてはアカデミーとする。

  出席説明委員につきましては、記載のとおりでございます。

  それから、この運営手続のところの視察を含むというところで御意見がございまして、視察については、積極的に行っていきたいということと、それについて予算等の関係、それから他の委員会等の関係もございますので、それらについては議長等と協議の上、積極的に視察を行っていきたい旨の協議がございました。

  それから、資料要求につきましては、委員長の方から初めての特別委員会でもございますので、積極的な資料要求をお願いしますとの提案があり了承されました。

  理事会における協議の結果は、ただいま御説明申し上げました資料のとおり、了承することとされたものでございます。

  理事会の協議結果は以上でございます。

○国府田委員長 それから、今、ちょっと御指摘があったんですけれども、この運営方針(案)の下の年月日、平成19年6年11月となっているそうで、これは6月でございますね。よく見て、余り間違いがないようにお願いをいたしますね。よく気をつけます。

  理事会の協議結果について、以上のように原口事務局長より報告があったわけですけれども、当委員会として、それで了承することとしたいんですけれども、よろしいでしょうか。

   (「はい」と言う人あり)

○国府田委員長
 では、初めての委員会ですので、活発な御議論と同時に、前向きに展開を図っていくための御議論をお願いしたいと思います。

   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

○国府田委員長
 それでは、本日の委員会運営についてですけれども、理事者報告が3件となっております。これは、報告、質疑ともに項目ごとに行いたいと思います。

  それから、一般質問でその他というふうになります。その他の中では、財団法人文京アカデミーの関係者から話を聞く機会を設けることについてというのを、皆さんで御協議いただきます。

  それから、委員会記録について、また閉会中の継続調査について、第3回定例会の資料要求についてとやりまして、閉会となります。

  以上の運びにより、委員会を運営したいと思いますけれども、よろしゅうございますか。

   (「はい」と言う人あり)

○国府田委員長
 ありがとうございます。

   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

○国府田委員長
 それでは、教育長ももうお入りになっていますけれども、理事者報告3件に入らせていただきます。

  第1点目、文京アカデミー構想について、お願いをいたします。

  松井アカデミー推進課長。

○松井アカデミー推進課長 おはようございます。

  それでは、資料第1号に基づきまして、文京アカデミー構想について、御報告させていただきます。

  文京アカデミー構想につきましては、平成17年11月に総務区民委員会、文教委員会、総務区民・文教連合審査会におきまして報告させていただいているところでございますが、本日、この文教アカデミー推進調査特別委員会、第1回目でございますので、文京アカデミー構想につきまして、再確認と18年度の事業内容の報告をさせていただきます。

  まず1番目、文京アカデミー構想とはということでございます。

  地域特性である文化資源や大学を初めとした教育機関等と連携し、あわせて効率的で柔軟な体制を構築することで、最先端の生涯学習・文化施策を展開する「生涯学習都市・文京」を目指して、「区内まるごとキャンパス」、これを展開していくということを目標としてございます。この目標実現のための方策として、3つのネットワークの構築ということで、積極的に進めておるところでございます。

  この3つのネットワークが2番目でございます。

  学びのネットワーク、教育・文化資産のネットワーク、人づくりネットワーク、この3つのネットワークの構築でございます。

  まず1点目の学びのネットワークでございますが、学びのネットワークでは、多様な学習講座を拡大するとともに、生涯学習・スポーツ会議を設置し、区内の大学や企業、NPO、区民とこれからのアカデミー構想の推進のための事業展開の方向性を協議するものでございます。現在、実施しておるものといたしましては、資格取得キャリアアップ講座、あとe−ネットラーニング活用講座を行っておるところでございます。

  2番目の教育・文化資産のネットワークでございますが、区内に多く存在する博物館・美術館等の連携を深め、集客力のアップのための共同企画、PRなどの検討を行っております。文化・芸術関係団体・施策のネットワーク化の確立を目指して、相互に連携した活動の展開を進めているところでございます。具体的なものといたしましては、区内文化施設のネットワークの構築、あとスポーツ団体等の協働の事業を実施しているところでございます。詳細については、後ほどまた御報告させていただきます。

  3つ目の人づくりネットワークでございますが、これは区独自の資格制度、これを設けまして、その方々の地域貢献の活躍の場を提供するということで、アカデミー構想の推進を図っておるところでございます。人材育成講座としましては、具体的には生涯学習司講座、地域文化インタープリター講座、区民大学、サポーター養成講座等を実施しているところでございます。

  以上のこの3つのネットワークを構築することで進めておる中で、それを審議していただく会議体を3つ設立したところでございます。その3つが3番目に2ページになりますが、提示でございます。会議名としましては、生涯学習・スポーツ会議、文化芸術会議、あと国際・観光会議、この3つでございます。

  1つ目の生涯学習・スポーツ会議でございますが、これは生涯学習・スポーツ施策の推進を図るため、区内大学・企業・NPO・区民等との協働に関することということでございますが、会議体のメンバーとしましては、区内大学から6名の学識経験者、あとスポーツ関係機関から5名、あと生涯学習司の方も入っていただき、関係団体の方も入っていただき、計21名の構成となってございます。このメンバーで、いろいろ協議をいただいておるところでございまして、新たな施策、あるいは事業についてアドバイスいただく、あるいは具体的な実施をしていただいているというところでございます。

  2つ目の文化芸術会議でございますが、こちらのメンバーにつきましては、美術館・博物館関係ということでお一方、あと区内大学から3名、あと演奏団体、映像関係の方、あと区民の方、あと芸術団体からということで20名の会議体でございます。ここでは、文化芸術活動を普及するためのネットワークの構築及び強化に関することということでございまして、るるアドバイスをいただき、実施を図っているところでございます。

  3つ目の国際・観光会議でございますが、これは区の国際化、観光振興推進のための地域の特性に応じた対応策に関することということで、議論いただいているところでございます。

  4番目は、大学との連携を含めて平成18年度実施した相互協力協定の締結の実績でございます。4月に中央大学、9月に財団法人鼓童文化財団、10月に日本女子大学、12月は読売巨人軍と締結をしたところでございます。それ以前、平成18年度より前はお茶の水女子大学、東京大学、文京学院大学、順天堂大学、あと日本医科大学と協定を結んでおります。

  3ページになりますが、今、お話しさせていただいたような体系図を整理したものでございます。

  左側の方では、アカデミー推進課の所管会議でございまして、区長を本部長と区の部長級を構成員とする文京アカデミーの推進本部を設置しておりまして、区の重要な施策についての会議を開くこととなっております。

  なお、その下には区民の方、入っていただいた学識経験者、団体代表者、あと公募区民に入っていただいたアカデミー推進協議会、これを設置してございまして、皆さんの意見を聞いて反映させているというところでございます。区では、これに基づいて予算措置をし、大きな方針を決めておるところでございますが、その実施委託先ということで、右側にございます財団法人文京アカデミー、こちらの方に施設維持管理、事業運営を指定管理しておるところでございます。その中に、先ほど申し上げた3つの会議体、生涯学習・スポーツ会議、文化芸術会議、国際・観光会議を設置したというところでございまして、この生涯学習・スポーツ会議のもとには、生涯学習担当者会議、文京アカデミア学習推進委員会、あと生涯学習サービス連絡会、3つ設けてございます。

  あと、文化芸術会議のもとには、博物館・美術館連携のための文の京ミュージアムネットワークを設置したところでございます。

  続きまして、4ページでございます。

  区と財団法人文京アカデミーとの関係、役割ということでございまして、今、申し上げたとおりでございまして、ここで整理したのが一番下に書いてあるとおりでございます。アカデミー推進課は、構想を実現するための企画・立案・調整を行い、アカデミー構想の各事業を実施する事業者との連絡調整を行うと。財団法人文京アカデミーは、区から委託された事業を行うほか、自主事業を実施していくというところでございます。

  続きまして、5ページでございます。

  平成18年度の実績ということで、今、申し上げた3つのネットワーク、具体的にどのようなものをやっておるかということで整理したものでございます。

  まず、学びのネットワークでございます。

  1つ目は、資格取得キャリアアップ講座ということでございまして、これは多様な学習機会の拡大ということで設けているものでございまして、その際、文京区の受講者の受講枠も確保し、さらに受講料の割引もございます。平成18年度実績では、保育士資格筆記試験対策講座ほか7講座を実施しまして、受講者は36名でございました。

  なお、平成19年につきましても、8講座、現在60名の方が受講されております。

  続きまして、2つ目、e−ネットラーニングでございます。

  e−ネットラーニングというのは、講座とか、講演会、これをカメラで撮影しまして、編集して、それをインターネット上で視聴できるというものでございまして、日本女子大学の生涯学習総合センターでホームページ上から登録が必要になりますが、無料で視聴することができるものでございます。文京区としましては、5ページに整理したとおり、3つのプログラムをつくりまして、配信しておるところでございます。この3つのプログラムに対するアクセスは、2月以降の配信でございますが、5月末現在242件という状況でございます。

  続きまして、2番目の教育・文化資産のネットワークについてでございますが、1つ目として、区内の文化施設のネットワークの構築ということでございまして、先ほど体系図の中でお話ししたとおり、文京ミューズネットという会議体をつくりまして、そこで具体的な成果物としましては、今日、参考資料で席上配付させていただきました文京ミューズネットマップ、こういうものをでき上がって、今これからどんどん活用していくというところでございます。

  2番目のスポーツ団体等の協働事業でございますが、昨年7月1日、講道館との協働ということで、講道館で柔道教室を実施、これは110名の参加がございました。あと、10月14日、日本サッカー協会との協働ということで、サッカー教室も実施できたところで、こちらについては人気がございまして、291名の参加があったところでございます。

  3番目の人づくりのネットワークでございます。

  こちらは、人材育成講座、3つ掲げてございまして、生涯学習司講座、これを5月に開講、応募が130名のところ、認定者は29名でございました。生涯学習司というのは、簡単に申しますと、生涯学習に関する興味のある方に対して、知識とスキルを習得していただきまして、生涯学習の事業を企画コーディネートできる、こういう力を身につけていただき、それを区の中で活用させていただきたいというところでのものでございます。先ほど申した29名認定させていただいた中、その活用としましては、先ほど申した区民大学の講座のプログラム設定に当たりまして、いろいろ御意見をいただくとともに、実際その講座、区民プロデュースの講座について、この平成19年の前期2講座、後期2講座、具体的な講座を提案していただいておるところでございます。

  2番目の地域文化インタープリターでございますが、これは29名応募のところ、23名の認定者を出したというところでございます。こちらは、簡単に言うと学芸員に準ずるような位置づけのものでございまして、文京区にある遺跡等について、知識を持っていただき、それを実際に触れることによって、そういう知識を得ていただき、そういう区民の方等に対しても説明できるような、そういう位置づけのもので設置しておるところでございます。具体的に、実績としましては、6月10日まで1階のギャラリーで行っておりました尾上柴舟展、書道展がございましたが、あそこの中で延べですが30名程度のインタープリターの方が、実際に尾上柴舟の作品について御協力いただいたというところでございます。

  3番目の区民大学サポーター養成講座、7月に開催ということで、こちらにつきましては、17人の申し込みがあったうち、16名の登録と、今現在、15名の方が活動していただいております。これは、区民大学、今現在、区民アカデミーと言っておりますが、これの要は助手的な位置づけでの活躍をしていただいております。講座の事前準備、あと資料の用意、あと講師と受講者との連絡調整等に携わっていただいており、実際、この6月にもスケッチの教室等においても、非常に御協力いただいていると。そういうことで、この人づくりのネットワークにおけるものは、講座とともに活動の場、活躍の場というのを、今、これだけ実施できているというところでございます。

  続きまして、6ページでございます。

  それぞれ、先ほど言った3つの会議体についての協議の内容を整理したものでございます。

  1つ目の生涯学習・スポーツ会議につきまして、アカデミー構想、1回目については概要についての協議をさせていただき、2回目について、財団の広報関係の説明というふうになっておりますが、具体的なものとしましては、ウェブサイトで大学、あるいは登録団体の方が催しを配信できるようなものについての検討。あと、これはもう既に実施できたものとしては、スクエアという財団の機関紙がございますが、これの見直しに当たってのいろいろ御意見をいただいたというところでございます。

  あと、文化芸術会議におきましては、同様、冒頭は同じようにアカデミー構想についてということでございますが、2回目については、ミュージアムネットワークの設立ということで、先ほど申し上げたとおりでございまして、ミューズネットマップ等の作成にも携わっていただいたというところ。また、アカデミー会員というのはこちらはございます。これは、まだこれからの部分でございます。アカデミー会員を募って、そういう方に対して、いかにメリットのあるプログラムをつくることで、会員になっていただいた方に少しでも有利なもので発信できないかと。ある意味、これで区民の方が会員になることで、文京区が発信しているアカデミーがもっと発信できればという起爆剤にはなるわけですが、それに当たっては、当然、経費等もかかりますので、そこら辺はじっくり検討しているところでございます。

  なお、文化芸術会議、3回目で書いてございます区制60周年記念事業とございますが、これは今申し上げたミューズネットの28の博物館・美術館が連携しており、これをいかに発信していくかということで、1回、11月16日から23日の間、1階のギャラリーシビックアートサロンでミューズフェスタという位置づけで、28のそれぞれ美術館・博物館をPRしていくという催しを予定してございます。

  3番目の国際・観光会議でございますが、ここでは実績としましては、ことしの2月18日に地下1階と2階におきまして、国際交流フェスタというのを開催いたしました。

  なお、今後、観光と国際化という部分についての取り組みを、これからどんどんしていく必要があるわけでございますが、今現在の動きとしましては、これ平成19年度になって恐縮でございますが、国際・観光の英語観光ボランティア育成講座というのを今募集してございまして、こちらの20名枠のところ、今もう200名近くの募集があって、結局、区内、歴史館の友の会等でまち案内というのがございますが、そういうものを外国の方にもという位置づけで、案内できないかという発想の中で募集をかけているところでございます。ですから、そういうことで、こういうものをせっかくこれだけ200名の方というところでございますので、今後、いかにまた同じように登録もさせていただくなどして、活躍の場もつくっていきたいというところを考えてございます。

  最後になりますが、7ページでございます。

  団体等と協働して実施した事業ということで、主だったものを整理させていただきました。

  御存じのとおり、昨年ワールドカップに伴って、少年サッカー団を派遣したというものが1つ目。これは、連携先としましては、文京区少年サッカーチーム派遣の実行委員会とともに行ったというところで、あと2番目にあるジャイアンツのスクールランチというものでございますが、これは読売巨人軍との連携で行ったものでございます。昨年は、区内の小学校10校に選手を行っていただき、スポーツとの交流という部分もございましたが、ことしも実は5月に実施いたしまして、ことしは読売巨人軍が骨髄バンクを支援しているというところもございまして、命の大切さというものもテーマに交流を図ったところでございます。

  3番目のクリスマスレクチャーでございますが、この連携先は読売新聞、あとブリティッシュ・カウンシルというところでございまして、これも区民枠それぞれ各日400名を確保し、実施したところでございます。

  最後の野口宇宙飛行士の講演会でございますが、これは文京区ボーイスカウト連絡協議会さんとの連携でございまして、文京区としては区民枠500名を確保させていただき、東大さんとの連携もありますので、安田講堂で実施ができたところでございます。

  以上でございます。いずれにしましても、この3つのネットワークをうまく使いまして、生涯学習都市の発信をしていきたいというふうに思っています。

  報告は以上でございます。

○国府田委員長 ありがとうございました。

  それでは、第1番目の文京アカデミー構想についての御質疑をお願いいたします。

  御質疑いただくときに、何ページのこれについてというふうに言っていただければと思いますので、御質疑のある方、挙手をお願いいたします。

  松丸委員。

○松丸委員 どうも、おはようございます。

  今回から、この新しい特別委員会、文京アカデミー推進調査特別委員会が設置をされまして、たしか煙山区長のときに区民の方に最先端の生涯学習、そしてまた文化芸術を提供していくということで、このアカデミー構想というのがスタートしたわけですけれども、そういう中で区内まるごとキャンパスということで、さまざまな今、課長の方からもお話がありましたけれども、いろいろなテーマを掲げながら、取り組むということは十分分かりましたけれども、そういう中で2ページにあります4番目のいわゆる平成18年度の相互協力協定締結の実績ということで、中央大学とか、また区の文化財団とか、日本女子大、読売ジャイアンツ、その他さまざまいろいろな幾つか下にもありますけれども、大学との協定ということがあります。これ具体的に、どういうようなことを考えていらっしゃるのか。そしてまた、今後、既に何か形になっているものが、ジャイアンツの場合は先ほどありましたけれども、そういうのをちょっとお聞かせ願いたいなと思います。

○松井アカデミー推進課長 大学等の協定の中で、協力事項として具体的に記載がありますのは、インターンシップの関係ですとか、施設の利用ですとか、あとは情報及び人材の提供というところが多い、それが多いところでございます。ですから、大学については、今、これからの部分としましては、もう一部やっているところもあるんですが、具体的にもっと詰めなければいけないのが図書館の事業等ですね、区民の方にも使っていただけるという部分での話は図書館の方を通じて、いろいろ具体的な話が来ているようでございます。そこら辺は、図書館との情報も具体的には図書館の方でのことになるかと思われますが、ただ協定も含めて、そこら辺についてはアカデミーも一応連携していきたいなというふうに考えておるところ。

  あと、ほかのスポーツ団体のところで言いますと、ことしから始まることになっておりますBヴィレッジといいまして、サッカー協会等の関係で、これは無料ということなんですが、文京区サッカー協会、あと後援が財団法人日本サッカー協会のものなんですけれども、サッカー、お子さんを対象にということで、月2回、練習をしていただけるというものが始まるということがございます。いずれにしましても、文京区のスポーツで言えば講道館、サッカー協会、あとドームの関係でジャイアンツというところがございますので、その利を生かしてやっていきたいというふうに考えております。

○松丸委員 今、いみじくも課長が言われたように、やはり特に大学なんかはうちの区内で15の大学があるということ。それから、今言ったようにスポーツという部分からいけば、サッカー協会の拠点もあるし、それからまた野球の選手というと東京ドームというのもあるし、さまざまなそういう資源があるわけであって、これは一つの参考例として、ことしの4月から既にスタートしたわけなんですけれども、港区が明治学院大学と連携をとって、いわゆるキャンパス内に60歳以上の区民を対象とした高齢者大学、チャレンジコミュニティ大学をこの4月から開校して、文京区高齢者大学とか、区民大学があるようですけれども、これ極めて非常に大学をうまく使っているなと思うのは、行政と大学が連携をして学内に高齢者大学を設置をすると。そして、60歳以上の区民の定年後、これは一つの大きな目的として、いわゆる団塊の世代の方たちを、どうこの地域に還元していくかということを一つの目的としてスタートした、こういうチャレンジコミュニティ大学ということなんですけれども、地域のリーダーをつくっていこうということで、定員は60人で60歳以上の区民なら、だれでも受講できると、こういう形で受講料というのは自己負担が年間で2万円、それ以外は区が補助をして、助成して、こんなわけでさっき話が出たけれども、図書館とか、食堂も学生と一緒に利用できるように、これも一つの大きな特色であると。

  受講期間というのは、この4月から来年の3月まで1年間で、この明治学院大学の教授が36人が担当して、週1回2時限、1時限は90分、大学の授業は90分ですけれども、約40日間受講していくと、こういうような形で終了証書を渡していくというふうになっているわけなんですけれども、非常にこういう意味からいけば、大学、特に港区内にある明治学院大学をうまく利用しながら、広く大学を区民の方に、定年後の団塊の世代の方たちをしっかりと取り込んでいくと、地域の中で生かしていく。これは、昨年の12月の第4回定例議会で我が会派の岡崎議員の方からも、たしか代表質問でさせていただきましたけれども、いわゆるこれからしっかりと特に2007年問題、団塊の世代の方たちの力を経験豊かな力を、どう地域の中に生かすのかと。既に、杉並区なんかは実施をしていますよね、いろいろな形で取り組んでいるということで、杉並地域大学か、そういうような形で、これも団塊の世代の方たちをしっかりと取り込みながら、生涯学習というテーマのもとに、こういうこともしっかりと今後、せっかくこういう協定というものを結ぶことができたわけですから、より踏み込んで取り組んでいっていただきたいなと、こう思うんですけれども、この辺はどういうふうに。

○国府田委員長 アカデミー推進課長。

○松井アカデミー推進課長 団塊の世代対策ということも含めて、大事だというところでございますが、文京区におきましては、そういう意味で先ほど申し上げたようなインタープリター等も含めて、実際、尾上柴舟展、私も何度か行って実際に活躍されているインタープリターさんともお話をしました。その中で、やはり自分はサラリーマンだったんだと、だから余り専門的なことは言えないんだけれども、講座の中で得たものでできることがあればということで活躍されていた方がいらっしゃいました。実際、具体的にお話できたのは、3名、4名ぐらいだったんですが、具体的に年齢的な部分はちょっと財団の方に教えてもらい、興信所ではございませんが、今後のそういうこともございますので、やはり高齢の方、60以上の方が多うございまして、現実問題として団塊の世代の方が、その地域の方で活躍したいという方が実際多うございますので、そういう部分ではもう既に実施しているというふうには認識してございます。

  あと大学との連携の中で申しますと、文京アカデミアというのは、3つのプロデュースの方式がございまして、一つはアカデミー文京プロデュースということで財団の方がプロデュースするもの、あと大学プロデュースということで、大学からの提案のあるもの、あと3つ目としまして、区民プロデュースということで、区民の方、あるいは先ほど言った生涯学習司さん等からのアドバイスも含めて発信していくというものがございます。その中で、大学プロデュースの中で一定、単年の中で出てくるものもあるかも分かりませんし、またそうでなくても区の方での区民プロデュースの中で、場合によってはそういうものも発信できるのかと。発信する際に、場合によっては各大学さんとの連携で何かできないかという提案なんかもしていけるんではないかなというふうには思います。

○国府田委員長 松丸委員。

○松丸委員 ぜひとも、その辺はしっかりと力を入れて、お願いをしたいと、これは要望としてお願いをいたします。

  それと同時に、今、高齢者大学、また区民大学ということで、文京区も実施をしていますよね。それで、高齢者大学ということに関しましては、昨年に我々も要望書を提出させていただきましたけれども、このアカデミー構想になって存続ということで、4年ではないですけれども、2年間ということで高齢者大学の継続をしていくということで、大変そこに携わっている方も喜んでおられたということで、今後、この高齢者大学に対しても、しっかりと港区の例なんかも参考にしながら、より一層充実した取り組みをお願いをしたいと思います。

  同時に、今、区民大学ということで、一つは朝日カルチャーとか、そういうところにお願いをしているというものと、もう一つは区民の提案型の区民プロデュース講座とかいうような形でやっているというあれですけれども、この辺の声というか、状況というのは、どんな感じか。また、いわゆる反響ですよね、その辺はどうなのか、ちょっと教えていただきたいと思います。

○国府田委員長 松井課長。

○松井アカデミー推進課長 反響については、すみません、ちょっと手元にデータ等はないんですが、今現在、平成19年の文京アカデミア、34の講座がある中、アカデミープロデュースは7講座、大学プロデュースは10講座、あと区民プロデュースは2講座、あと民間、朝日カルチャーの部分が15講座の34でございます。その中で、それぞれについての、この後、来年以降の区民プロデュースも含めて、文京アカデミアについての検討については、先ほどの3つの会議体の下にある文京アカデミア学習推進委員会等の中で、いろいろ意見をいただきながら検討していくものでございますので、その時点ではいろいろ実施に当たっての情報を集約しながら、今言った推進委員の皆さんの意見等も聞きながら、来年に向けて対応していくというところになるかと思います。今現在、どういう反響かというのにつきましては、すみません、ちょっと今後調べておきたいと思います。

○国府田委員長 松丸委員。

○松丸委員 ぜひとも、ちょっとその辺の現場の声というのも、よく聞いていただきたいなというふうに思うんですよね。特に、区民提案型のプロデュース講座、これ今2つでしたっけ、上がってきているのは、平成19年度は2つですね。先日、それに携わっている方のいろいろな御意見等々を聞いて、区の方向性として今後そういう朝日カルチャーとか、そういうところに丸投げと言っては失礼だけれども、そういう形で依頼をして、ことしから何かスポーツの方は読売カルチャーの方、なんかそちらの方にお願いをするということらしいんだけれども、そういう方向性に力を入れていくのか。むしろ、逆にそういう区民の提案型のものの講座を増やしていくのか、その辺の方向性みたいなものを、きちっと区としても指し示していくことによって、取り組み方もまた違うと思うんですよ。ですから、その辺もしっかりとよくそこに携わっている方たちの声を、ぜひ聞いていただいて、取り組んでいっていただきたいなと。これは、現実にそういう要望がございましたので、お願いをしたいと思います。

  いずれにしても、スタートしてこれからという部分があると思うんですけれども、せっかく冒頭にも言ったように、いろいろな区の中にある資源というか、これは有効に活用しながら、特に先ほども言いましたように、やはり団塊の世代の方たちの力というのは、今後どうこれから地域に活用していくかというのは、非常に大きなテーマでもあるし、そういうところも視野に入れながら、しっかりと取り組んでいっていただきたいと、これは最後に要望としてお願いをしたいと思います。

○国府田委員長 区民の提案型にしていくのかという、その方向性については聞くんですか、質問しなくていいんですか。

  松井課長。

○松井アカデミー推進課長 何を重視するかというのは、結果的な部分もあると思います。文京区の生涯学習をいかに推進していくかということでございますので、民間のプロデュースのものであっても、それが内容的に文京区になじむものであって、区民が求めているものであれば十分いいと思いますし、ただそれは一般的なものになりがちですから、そういう意味では区民がプロデュースするもの、あるいは大学がプロデュースするもの、その方が場合によってはいいかもしれません。ただ、いずれにしても観点としては区民の方が望む区民にとって有効なというか、そういう今言った望むものの視点で判断していくべきものというふうに考えております。

○国府田委員長 松丸委員。

○松丸委員 要するに、決してそこも何か朝日カルチャーとか、そういうところに依頼すること自体が云々ということではなくて、よくそういうのを例えば1年間なら1年間、特に朝日カルチャーの場合、前期、後期ということがあるわけですよね。そういう1年間なら1年間を取り組んできて、よくそれを精査した上で、当然、こま数にしても人気のあるやつと、そうでないものも当然出てくるわけであって、その辺をよくしっかりと見きわめた上で取り組んでいくということが大事な部分であって、区民提案型もまだ確かに2つという部分があるかもしれないけれども、これから増えていく、やり方によればもっともっと参加をして、いろいろなこま数も増えていくということもあるわけだから、その辺もしっかりとよく取り組んでいってもらいたいなと、声を聞いて取り組んでいってもらいたいなということは、これは要望として。

○国府田委員長 松井課長。

○松井アカデミー推進課長 あと、進め方についてでございますが、このアカデミアにつきましては、財団の方でのプログラムを組んでいくことになりますものですから、考え方としては、今、私が申したのは区としての考え方でございますが、現場は具体的に会議体を所管し、集約し、そこら辺を割り当てていくのは財団になります。その提案の中で、その話の中で予算立て等の中で、しっかりそこら辺について精査していきたいというふうに思います。

○国府田委員長 品田委員。

○品田委員 まず、総論的な何ページということではなくて、総論的な話なんですが、このアカデミー構想というかなり大きな構想ですので、私たち前議員でしたので平成17年11月にこういうアカデミー構想というものをいただいて始めたわけですけれども、かなり壮大な計画なので、何からまず始めて、何ができていて、何ができてないのかという、1年たってみて、その辺がまずちょっと分からないということと、これだけ大きな構想だったら、やはり年次計画とか、そこに予算配分とか、そういうものがあっていかないと何か思いつきみたいな形で、どんどん始めてはいないとは思いますけれども、かなり何年までにこういうことができるとか、そういうような年次計画や予算をきちっと区民にお示しをしながら、その進捗状況を見ながら、うまくいっているところと、うまくいってないところが必要なのかなというふうに、まずは思いました。

  大学との連携などは、非常に年を重ねるごとにいろいろな大学と連携をしているようですが、企業メセナについては、まだちょっとかなというような、優良企業がたくさんありますよね。例えば、凸版も音楽講堂を持っていたりとか、それからトヨタなんかのメセナをやっていたりとか、そういうところがまずできていなかったり、対区民については、これからアカデミーの会員のそういった制度をつくるということなんですけれども、恐らく全部やるというのはなかなか難しいと思うので、最初に申し上げたように、やはり年次計画を立てて予算ももちろんあるでしょうし、いろいろな声を集約するのももちろん今必要なことだと思いますが、一つ一つ着実にやるには、そういった計画を持っていくことが、私は人、物、金をそこにつけていくというような形が、まず必要なんではないかというのが感想として、最初の委員会ですので。

  それから、2つ目は区長に御質問させていただきます。

  前区長のアカデミー構想ということですが、マニフェストを掲げてアカデミーについての構想について、このとおりでいいのか。それとも、自分の多少こういうところを含めて、構想をしてもらいたいとか、そういったまず姿勢を2つ目にはお聞きをしたいと思います。

○国府田委員長 松井課長。

○松井アカデミー推進課長 進捗状況的なところでございますが、当初、こちらのアカデミー構想の中で3つのネットワークということで、幾つかある中で見てみますと、学びのネットワークのところに書いてございますのは、キャリアアップや高度な講座の開設というのが1つ目。2つ目としては、企業メセナとの連携講座の開設。3つ目としては、大学との連携組織の構築。4つ目として、学習講座体系の再構築というのがございます。そういう意味からすると、キャリアアップや高度な講座というのは、一つ一つやってきているところ。足りない部分と申しますと、今言われたとおり、企業メセナとの部分がやっているというふうには思いますが、十分でないところは、ではなくて、そちらの方でよろしいですか。

  その上で、年次計画というところでございますが、現在、私どもは生涯学習推進計画に基づいて行っておる中で、それを実施していく中でアカデミー構想ということになってきております。そういう意味では、大きな構想でございますので、これに基づいた構想をうまく反映した形での推進計画というのは必要になってくるだろうと。その上で、実施計画という話になってくるんだろうというふうには考えております。ただ、改定に当たりましては、今現在、教育基本法の改正に伴いまして、今現在、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正等もありますので、これは平成20年4月1日施行予定なんでございますが、そこら辺の動きとかも見ながら、あとは今後、新しい基本構想等も出てくると思いますので、時期的なものにつきましては、それにタイミングを合わせながら、生涯学習推進計画の見直しの中で考えていきたいというふうに考えております。

○国府田委員長 区長、姿勢についてということですが、お願いをいたします。

○成澤区長 アカデミー構想を今後どう進めていくのかということですが、既に所信表明でも申し上げていますとおり、本区のアカデミー構想については、さらに推進を深めていきたいというふうに思ってございます。さらに、例えば今回のマニフェストにも盛り込まさせていただいていますが、本区の特性を生かした文化資産等を生かした観光事業の推進、もしくは新たな国際交流の推進等については、私の特色を出していきたいというふうに思っております。

○国府田委員長 品田委員。

○品田委員 最初の構想から多少味つけが変わってくるのではないかと。個別の事業の部分については、私は全庁的に各部署のセミナー的な部分とか、あと課題が解決されてない部分、例えば今回あったような学びのネットワーク、5ページの資格取得キャリアアップのところですよね。例えば、男女協働子育て支援部の方の課題として、例えば女性が結婚、出産に伴って家庭に入って仕事をやめた場合、子育て支援の施策としては、女性がまた子供を産んだ後、復職をしたいときのキャリアアップ講座なんかが求められているとか、そういうような各部や課で課題になっている、やってもらいたいような講座というのは当然あるわけで、今までの生涯学習と違うそういう面をきちっとそういうところに盛り込んでいくとかというような中で、やはり各部との連携というのか、何を求めているのかとかという、そういうのも盛り込んでいかないと、単にここと連携したからやりましょうということではなくて、そういう調整役を果たしていきながら、全庁的にほかの部の成果を入れていくということも当然あろうと思うので、もう少し整理をして、これからの特別委員会ですので、あれやっています、これやっていますというようなアウトプットだけではなくて、きちっと進捗状況が分かったり、問題になっているところ、それから区民に求められるところとか、そういうものを整理しながら、ぜひこの特別委員会で報告をいただきながら、構想がきちっとうまくいくような形にした方が、私は特別委員会のそれが意義だというふうに思いますので、その辺の整理を、まだ人事異動で4月に来たばかりの6月、気の毒な話なので、これからそういうような整理をまずしていただきたいなと思います。

  あと、また後で一般質問させていただきますが、いろいろな会場の確保とか、そういった区民の声というのはたくさん、まだ混乱をしているようなところも当然あると思いますので、そういったことをきちっと整理をしながら、委員会で御報告をいただきたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。

○国府田委員長 今のお答えできますか、全庁的な課題、各課の課題をと、アカデミーに盛り込んでいくと、松井課長。

○松井アカデミー推進課長 今の委員から御提案のありました講座を設定する際の視点として、そういうものが必要だろうという部分での御提案、確かにそうだなと。ただ、実際にこれをやるとすると、ある程度、採算とか、いろいろそういう問題も出てくることは、そういうのも検討しなければいけないんだと思うんですけれども、ただ実際ここで一つ掲げております保育士の資格、これも確かにそういうところがございまして、日本女子大さんとの話の中でも、通信講座的なことでやっている家庭にいるお母さん方、多いそうでございます。したがって、そういう需要があれば当然あってもいいし、そういうものも検討していくべきだろうというのは、あとその上で実際にできるかどうかについては、採算も含めた形でのことも視野に入れながら、検討していくのが大事だろうと思いますが、今言われた各部、あるいはそういうところからの講座の設定に当たっては、そういう情報も含めた上で検討していくべきだろうと、そんなふうに考えます。

○国府田委員長 企画課長。

○小野澤企画課長 全庁的なお話ということでございました。

  名前がちょっと変わっておりますけれども、もともと区民大学というのは、講座そのものではなくて、それこそ社会教育の外部的な団体のやるような講座も含めて、本来、区民大学というふうな経過がございます。ですから、現在のアカデミー推進課が本来いわゆる全庁的な講座の調整役というのは、まだ残って変わらないというような状態にもございます。そういう面では、各部署のいろいろな時代に伴った需要を吸収して、それを反映させていく事業を展開するのは、一つの方向として当たり前かなと。それについての御協力という意味では、企画課も一緒になりながら、それぞれの今ちょうどお話になったようなキャリアアップの問題等も踏まえて、課題を一緒に講座の中で反映できるような協力体制、ましてや今後、基本構想や実施計画を改定する中で、そういったものがどういうふうに反映できるのか研究してまいりたいというふうに思っております。

○国府田委員長 白石委員。

○白石委員 改選前に、このアカデミー構想を提示されて、総務区民委員会、そして予算委員会でもいろいろな議論があったんで、その辺のことを鑑みてはぐくんでいくような、まだ時間なのかなと思っておりますけれども、さまざまな各委員から御意見がありますけれども、しっかりと実のあるものに転換していっていただきたいと思っています。

  先ほど、お話あった新しい冊子の方も前のものに比べては、やはり見やすくて整理されて、さまざまなものをやっているんではないかなと、前にもらったよりも御苦労されて、さすがに部会ではないですけれども、会議体をつくって、そこで議論されて提案されているものなのかなと思っていますので、区民の力を最大に活用していただきたいと思っています。

  今までの議論の中でもあるんですけれども、せっかく学びに参加をしていただいた方々が、学びだけに参加するんではなくて、再び違う形で参加をしていただくというのが、このアカデミーの最終的な宿命なのかな、宿命ではない使命なのかなと思っているんですね。そこで、今、区内の区民の方々にとって、文京アカデミーとは何ぞやというところの浸透度は、私たちがこの場で議論しても、やはり薄いのかなと思っているんですが、その理解度については、どのように思っていらっしゃるんですか。

○国府田委員長 理解度について、松井課長。

○松井アカデミー推進課長 具体的にアンケート等はございませんので、数値的なもの、あるいはそれはちょっと把握しておりませんが、いずれの事業においてもPRというのは、PRがあって理解していただくというのが大前提で、そういう意味で今ここに提示したものは、それぞれの講座についての周知、これは今現在、区報、あとホームページ、あと今言ったスクエア、スクエアにつきましても、従前5月からは新聞の折り込みということで、そういう形に変更したというところもございます。

  やはり、今の御質問のとおり、いかに知っていただくかと。知っていただかなければ、せっかくいいものも活用されないと。数字的には、先ほど申し上げたとおり、人数も増えてきておりますので、着実に進んでおるというふうに認識してはございますが、これはこれで足りるということはございませんので、一つ一つPRの方は場合によっては違うことも含めて、PRには努めていきたいというふうに考えております。

○国府田委員長 白石委員。

○白石委員 一つだけ勘違いしてほしくないのは、学んだ人たちが新たに参加する場所も提供するアカデミーになってほしいというところなんですね。改選前のときに、生涯学習司さんの講座があって、これに対する応募は結構あって、抽せんをされたという経緯もあったと思うんですよ。その後、先ほどの報告にもあったけれども、英語ができる方といったときには、多くの方から応募があったということで、参加をしたいという方々もいらっしゃる。一方では、文京区の潜在能力というのを発揮し、しっかりと連携させていただきたいと思っているんです。だから、学びに来た方に対して、文京アカデミーとは何ぞやというのを周知していけば、200人がどんどん増えていくわけですから、その辺もしっかり一つの講座だけではなくて、この講座に参加するに当たっては、文京区はアカデミーという構想を持っていて、その中で皆さんが今度は学びから参加をする番なんですよというところまで、周知をしていただきたいなと思っています。その点は、ひとつ今後もよろしくお願いします。

  それと、先ほど品田委員もおっしゃっていましたけれども、いわゆるアカデミーはここで掲げられているように、効率的で柔軟な体制を構築して生涯学習都市・文京を目指すと、非常に新しい形の中で、全庁的なものが求められていくと思うんですが、その中で3ページ目の図を見させていただいて、生涯学習・スポーツ会議があって、この下にそれぞれの会議体があってということは、またいいことだなと思っています。文化芸術会議があって、文の京ミュージアムネットワークがあると、次のところに国際・観光会議のところには、まだ何もないのはちょっと残念なんですが、この辺の考え方はどのようにお考えになっていますか。

○国府田委員長 国際・観光会議について、アカデミー推進課長。

○松井アカデミー推進課長 平成17年11月にお示ししたときの考え方では、あのときは図は特になかった、すみません。事前の中では、やはり国際・観光会議の中にも連絡会的なものはあった方がいいだろうということは考えておりました。今現在もそうです。ただ、具体的には、まだテーマ設定の中で、まだそこまで会議体をつくる状況にはないので、進捗状況に応じて必要な課題等の中で立ち上げる必要があれば立ち上げていくということで、今の時点では特にないということでございます。

○国府田委員長 企画課長。

○小野澤企画課長 区全般のいわゆる観光振興に関することで言いますと、今年度、実は観光協会への支援という形で事務局長を専任する等の、いわゆる人的な組織的な支援を強化したということがございます。この部分は、正直なところ、この会議体と、それから観光協会のような支援団体を今後どう育成するかということで、非常に大きくリンクしていくことだろうというふうに考えています。そういう面では、観光プラン等を今後アカデミー推進課の方で考えていただく中で、大きな方向性をつかみながら、また現実的にも停滞するわけにはいきませんから、その辺が今、財団で進めるもの、それから観光協会を軸として進めるもの、これをちょっとうまく調整しながら、実務を進めながら、なおかつ将来的なビジョン、構成をつくるという形を想定しています。ですから、ちょっと今、拙速に会議体を起こしてというよりは、この場で大きなプランを練っていただいて、それを具現化するという形で進めてまいりたいというふうに考えているところです。

○国府田委員長 白石委員。

○白石委員 今日、席上配付していただきましたミューズネットマップ、これもいただいて区民向けなのか、区外向けなのかというふうに考えていかなければいけないと思っているんです。今、おっしゃったように、これから観光協会との連携の中で、さまざまなことを考えていかれるんでしょうか。こういういいものをつくっていただいて、区民の方々が、僕たちも見て、こんなところにこういうものがあるのかなと再確認する部分があるんですけれども、それだけをやっていけばアカデミーの中でも国際・観光会議というのは、どんどんお金だけが出ていくだけで、区民に対して、こういうサービスをどんどん同じことばかりやっているだけで、余りおもしろくない。

  逆に、今、区内の中を日曜日になると、いろいろな観光されている方々が歩いて、お寺さんを回っていらっしゃるという中で、きっとその方々もこれを活用されるんですよね。そうすると、アカデミーがちょっと仕事が多くなっていってしまいますけれども、いわゆる区民以外の人たちに向けて発信する情報ということによって、地域活性がされてというところまで踏み込んでいかなければいけないと思うんですよね。そのときに、できればなるべく早い時点で、観光協会との協議とか、または全庁的にやっているわけですから、各団体とか、各町会とか、各区商連とか、それぞれの持ち場のプロのところに、いろいろ御意見をちょうだいして形成をしていっていただきたいなと思います。

  今のままだったら、文京区はこういうものがあって、住みやすいから来てくださいよというアピールなのかね。というか、僕にしてみると、ちょっといまいち分からない部分が多々ありまして……。

○国府田委員長 今のは、区外向けに観光の発信をしていくということについてですよね。それに関連してですか、島元委員。

○島元委員 3つの会議体、それぞれ設置要綱を持っていますよね。それで、例えば今言われた国際・観光の設置要綱でいくと、例えば構成の第3条では会議の委員は国際交流事業に識見を有する者のうちからということだけなんだよね。だから、今なかなか国際のところと観光のところは分化できない、ないしはその問題がもう一つきちっと今言われているような、白石委員が提起した中身について、なかなか踏み込めない中身があるとすれば、問題提起しているアカデミー自身の中に、その辺のところが整理されていないんではないかと思うんだよ、実際のところは。そのあたりは、もう一回、委員のメンバー見れば、当然、観光の方たちも入っているわけで、それは十分可能なわけですけれども、少なくとも発想という点では、その点を少し見ておかないと、今の話は前に進まないと。僕らがアカデミー構想について考えるのと、ちょっと別なんですね。別な考えは持っていますけれども、少なくとも今の議論だと、そういう点があるんではないかということだけ、ちょっとあわせて。

○国府田委員長 小野澤企画課長。

○小野澤企画課長 今、2人の委員から御質問が出ましたが、これに関する若干関連する議論がございました。これをつくっておりますさなかに、このミュージアム全体、実はナイトミュージアムということはできないか。要するに、遅くまで連携して開こうと。このときに、商店街連合会さん、それから観光協会で一緒に御協力して、そういう年に何日か、そういう催しができないでしょうかみたいな議論はありました。ですから、そういう中では全く議論がなされていないんではなくて、いかに連携してせっかくの会議体があるんで、それぞれがまた連携するような策はないのかということの検討は始まっているということだけ、御紹介をちょっとさせていただきます。

○国府田委員長 アカデミーの方からは、松井課長。

○松井アカデミー推進課長 あと、島元委員の方からのお話があった件でございますが、会議体の中で方向性も含めてについては、アカデミー推進課長、委員として入ってございますので、そういうものも含めた上で審議していただきたい内容について等について、私の方で提案はしていきたいというふうに考えております。

○国府田委員長 白石委員。

○白石委員 見守っていきますので、しっかりと議論をしていただいて、今、各委員が言われていることは、しっかりといい方向に持っていってもらいたいと思うんですね。観光行政の話になったので、もう1点、経済課長もいらしているからあれなんですけれども、要はこのアカデミーを通じて、地域の振興も入っていくんで、ぜひともさっき企業メセナという部分で品田委員もおっしゃったけれども、前から言っているんですけれども、区商連が例えば情報紙をつくりたいと言ったときの予算化についての話があって、実際には共同印刷さんがやっているようなウェイブというものが町場にもう出回っていて、お金をわざわざ出さなくても、彼らと共同すればよりいいものができるはずであって、なおかつこれに文京ミュージアムネットが乗っかれば、もっとまたよくなるというところでの政策の連携と展開を、しっかりとやっていっていただきたいと思っています。

  最後のところで、各団体と協働されているのが載っているんですけれども、今まではやはり大学とか、そういう大きなところと連携をされてきましたけれども、例えば区内にあるさまざまな団体との連携という中では、場所を提供してどうこうするんではなくて、品田委員が年間の企画をきちんとしなさいとおっしゃっていましたけれども、各団体は年間の企画はしっかりやっていらっしゃると思うんですよ。その中で、しっかりした団体と連携することによって、うまい政策展開をやってもらいたいなと思っています。野口宇宙飛行士のことについて、ボーイスカウトの方でやらさせていただいたということもありますけれども、実際、これやるに当たって、ボーイスカウトも大変なんですよ。呼ぶのも大変、金集めるのも大変、やはり協働するに当たっては、各団体、すごい大変な思いをしてやることが現実だと思うんですよ。ただ、そういう団体ばかりではないということがありますので、今まで文京区がはぐくんできた生涯学習、毎回、僕が言っているんですけれども、民間からしっかりした団体、また社会教育団体の方々との連携も深めていただいて、より協働した施策ができるようにお願いしたいと思っていますので、その点はよろしくお願いしたいと思います。

○国府田委員長 質問ですね、お願いでいいの、では御要望ですね。さまざまな団体との連携をとっていただきたいと。

  それでは、そのほかに御質疑、高畑委員。

○高畑委員 いろいろ聞いていて、頭の中が整理をされていないんですけれども、先ほどこのアカデミーの推進計画というのが、どこでされるのかなというふうに思っていたんですね。そうしたら、生涯学習計画のところを、それを踏み台にしてやっていくと、踏み台ということではないけれども、生涯学習計画というところで、だけどもこの場合、アカデミー推進計画というものが、このアカデミー推進本部があって、その下にアカデミー推進協議会がありますよね。アカデミー推進協議会というのは、今の資料を見た中では平成18年度に1回行っただけで、それも平成18年度と言いながらも、平成19年に入ってから1回ですよね。ここが、問題を発信するには随分後に会議があるし、その辺のこっちの財団の方の文京アカデミーに対しての3つの先ほど会議体がある、こことのかかわりというか、そういうのをどこでどういうふうになるのか、ちょっと分からないんで質問させていただきます。

○国府田委員長 アカデミー推進協議会と3つの会議体や財団に対しての関係、影響ですね。どういうふうにやっているのかと、松井課長。

○松井アカデミー推進課長 文京アカデミー推進協議会ですけれども、確かに委員おっしゃるとおり、ことしになってから1回開いたというところでございます。その進め方につきましては、このアカデミー推進会議そのもののあり方として、その会議の中でも述べておるわけですが、何か大きな変化があったときに行うのではなく、随時、位置づけとしては経過を報告し、意見をお伺いしたいという位置づけで、ことしになってから1回開いたということでございます。したがいまして、予定としましては、年2回から3回行っていくということでございまして、ここの推進会議におきましては、大きな考え方について御意見をいただくというものでございます。

  この財団の方にある3つの会議体でございますけれども、これはそれぞれ今言ったアカデミー推進協議会等の意見を踏まえて、本部で決定したアカデミー構想について、具体化する際に実際にその考え方に基づいて、何ができるか審議していただくものでありますし、逆に言いますと、そこで議論していただいて提案とかもあれば、それを踏まえて財団の方を通じて、それを意見として提案があるものだと。その提案の中で、予算化も含めて区の方で決定していくという位置づけでございます。

○国府田委員長 高畑委員。

○高畑委員 そうした中で、3会議体は年に3回、ここのところやってきておりますよね。そうした中で、私は先ほど出ていました名称なんですけれども、大学連携講座だとか、そういうものが今までそういう形で区民大学だとかという形で進めてきたんだと思うんですね。突然、1月30日の推進会議の中で、それが区民大学の企画運営委員会、企画講座というのがアカデミー文京プロデュースというふうになって、大学連携講座が大学プロデュース、そして区民大学提案型講座が区民プロデュース、区民大学院が区民アカデミアゼミ、そして高齢者大学が文京生き生きアカデミアと、こういうふうに突然名前を変えますという提案が、ここの推進協議会で出されたんではないかと私は読んだんですけれども、こういうふうに会議体の中で、こんなふうにした方がいいんですよということなんかは、全くの要点筆記なものですから、私は読み取れてなかったんですけれども、名前を変えるというか、そういうことはどういう時点の中で決まったのか。それでみんなが賛成して、ここの中に出てきているんだと思いますけれども、決め方といいますか、運び方というか、そういうことはどうなんでしょう。

○国府田委員長 事の運び方についてですね、松井課長。

○松井アカデミー推進課長 先ほど、ちょっと答弁申し上げたとおり、3つの会議体の中で一定議論の中で、こうした方がいいんではないかという提案があって、その中でその意見も踏まえて、財団としても平成18年度1年経過した中で名称について、今、言われたとおりの一つ申し上げれば文京区民大学だったのを文京アカデミアの方がいいんではないかということでの提案があって、それを踏まえて、それで決定ということではなく、その財団からの提案も踏まえた上で、その提案についてアカデミー推進協議会の中で一定御審議いただき、それで了承を得て、この4月からそういう名称になったというような流れでございます。

○国府田委員長 高畑委員。

○高畑委員 そういうのを私は読み取れなかったということなんで。それから先ほどスクエアがとても見やすくなったとおっしゃったんですけれども、とても私は見やすいというふうには思わない。これ、本当に緑で字が小さくて、こうやって拡大鏡を使わないと私なんかの目では、とても見えないなというようなことを思ったわけですよね。それで、これが新聞の折り込みで全家庭とは言わなくても、そういう形で入るというわけですよね。やはり、その中で区民大学アカデミアとかと書いてありますけれども、いろいろなどこの会議体でも、これを見やすくというか、そういうことを書いてありましたので、もうちょっと私は研究する必要があるのではないかなと、思いが一つあります。

  それと、こういうふうに広げて区民に徹底するということだとは思うんですけれども、参加者が増えているということですけれども、小さいことで言えば、借り方ですよね。会場の借り方、参加の仕方。今までだと参加する場合は参加費用をもって出かければよかったんだと思うんですね。今度、受講する場合は前もって振り込みをしなければいけないというようなこともありますよね。それと、会場を借りて自分たちで計画をするためには、会場を借りて講座を設けて、さらにそれをPRするために区報とか、広報に載せていただくということがあると思うんですけれども、そういう手順でものすごく区民の方がやりにくくなったというような声を聞いているんですね。それと、期間が短くなって広報紙に載せるのに、いろいろ練らなければいけないのに、途中でもう締め切りになってしまうということも聞いているんですが、そういうことがあるのではないかという問題が一つあります。

  それで、皆さんが参加しやすくするために、いろいろアカデミーということでやったということなんですけれども、本当にみんなが参加がしやすくなっているのかどうかというのが、ちょっと私はその辺が不安だったものですから、その辺はどうなんでしょうか。

○国府田委員長 スクエアについてと、参加の仕方がしにくいという声があるということですが、松井課長。

○松井アカデミー推進課長 2点、御質問をいただきました。

  1点目は、スクエアについて、確かに内容が欲張っている部分があるかとは思いますが、関連なところの団体さんのことも載せたいというところもあって、その精査が非常に難しいところではあります。実際、字が小さいというのはございます。ただ、余り大きくすると逆に紙面の情報量が減ってしまうというところがありまして、痛しかゆしのところがあるんですが、今現在はそれでやらせていただいていると。ただ、その中でやはり一定、確かに特に年配の方からすれば見にくいというのがあると思います。そこら辺は、意見を踏まえながら、財団の方にも話をしていきたいというふうに思います。

  あと、2点目は御質問の趣旨は取りにくくなったというのは、会場のことでしょうか、システムの関係のことでしょうか。

○国府田委員長 高畑委員。

○高畑委員 システムもありますけれども、会場の押さえ方というものが変わりますよね。それと、それから自分で参加するときに、費用を振り込んでというふうに聞いているんですけれども、総じてその会場に持っていくということは、どうなんでしょう。

○国府田委員長 松井アカデミー推進課長。

○松井アカデミー推進課長 まず、会場の借り方ということで言うと、多分、システムに関連する部分だと思われるんですが、それは結果として、なかなか当たらないというような御意見が出ているのはございます。ただ、システムの予約ネットを入れた理由としましては、利便性、わざわざ申し込みに行かなくても登録している方についてはネットで申し込みができるということで、そういう意味での利便性を図って導入しているものでございまして、その結果、従前であれば近くの方が、その会館を借りに行くというところが、区全域で申し込みできるようになって、団体数も増えて、結果的に当たりにくいという部分はあろうかと思いますが、あと講座についてのお金を事前振り込みでなければいけないというのは、ちょっと承知しているところではないんですが、当日持っていけばいいものも当然あるはずですので、ちょっとその点については分かりません。

○国府田委員長 財団ではないと分からない点もありますので、ほかにありますか、質問は、高畑委員。

○高畑委員 先ほどのこの資料でいきますと、文京アカデミアというふうになったときに、文京アカデミア、1月のところの会長さんのところの要点筆記のところなんですけれども、当然、中身が変わらなければいけないというふうに出ていたかとは思うんですけれども、どんなふうに中身が区民大学となっていたところがアカデミアになったとき、どんなふうに中身が変わるのかというのが、ちょっとよく分からなかったので、その辺はどうなんですか。

○国府田委員長 区民大学からアカデミアになって、内容も変わったのかと、アカデミー推進課長。

○松井アカデミー推進課長 その議事録にあったものは、名称を変えるだけではだめだよと。考え方として変えるんであれば、当然、区民の意向、あるいは変えたのは変えたなりの目的があるわけだから、十分そこら辺を踏まえて、1年間の経過を先ほども御意見ありましたけれども、その評価も含めた形でやっていくべきだということでの御意見をいただいたんだと思います。したがいまして、今回、変わったばかりですから、すぐにそれが反映されているというのは、非常に難しい部分はあると思いますが、引き続く講座であれば、当然、それも鑑みて、今後、プログラムを設定するときには、そういうものも反映していくべきだというふうには考えておりますが、今の時点でどう変わったと言われても、どこが変わったというところは、ちょっと今の時点では申し上げられません、すみません。

○国府田委員長 高畑委員。

○高畑委員 これで終わりにします。

  なかなか私みたいな年代になると、横文字というのが弱いわけですよね。だから、もっと分かりやすくみんなが参加できるような、そういうことであってほしいなと思います。ぜひ、みんなが参加できるシステムになっていかなければ、文京区がまるごとキャンパスというふうにならないだろうし、きちんとそういうところはやっていただきたい。

  それと、先ほど出ておりましたように、やはり年間の目標というのか、そういうのをきちんと決めていただくというか、やはりどういうところまで進むというのがあれば、その年の到達点が分かるんではないかと思いますので、その辺をよろしくお願いします。

○国府田委員長 要望でいいですか。

  そのほか、村越委員。

○村越委員 先ほどの品田委員からの年次計画とか、それから予算を立ててというふうなこともあったんですが、それよりも前に、やはりこの文京アカデミーでアカデミー構想で最先端のとか、あるいは生涯学習都市、まるごとキャンパスという言葉は分かるんですよね。ただ、それでは文京アカデミーの構想で、どんな生涯学習が区民になされるのか、何を目標としていくのか、子どもだったらどういう小学生に対してとか、それから子育てをしている人たちに対してはどういうもの、それから先ほどありました団塊の人たちにはどんな目標でというような、そういう目標設定というんですか、それが見えてこないなと思ったんですが、それについては、まだ平成17年2月ですか、文京生涯学習推進計画、これが生きているというわけですよね。

  それに沿って、アカデミー構想でやっていくということなんですけれども、やはりこの生涯学習計画の場合でしたら、ここの10ページのところに施策の改定といって、文京区全域を生涯学習のキャンパスにということで、いろいろな大項目があって、中項目があって、小項目があってというようなことがあって、さらに後の方では平成16年実績とか、平成17年から平成19年に何をするかというようなことが、割合ときちっと書かれていたわけですよね。そのようなことが、文京アカデミー構想になって、さまざまな生涯学習・スポーツ会議、芸術会議、国際会議というようなところで、検討とかをされているんですが、それでは全体としてどんな目標に向かっていくのかとか、それでは生涯学習・スポーツ会議、それぞれのところで、どういう目標でというようなことは検討されていないのではないかなと思うんですね。

  事業については、おのおの話し合われているのかと思うのですが、その辺を会議体としては、どこで会議するのか。文京アカデミー推進協議会は平成19年1月1回ということでは、これはそうしますと平成18年の事業報告みたいな形ですよね。かといって、平成19年の今後の計画を立てるには、もう既にある意味一定の計画がつくられてしまってからということだと思うんですよね。ただ、文京アカデミー、その上の推進本部で何か検討がされているのかと考えると、そこの推進本部は平成18年は一度も会議が開かれていないということなんですね。平成19年度に向かって、それでは生涯学習、それから文京アカデミーの構想をどう進めていくのか、どこまで進めていくのかということを、どこでだれがどのように検討しているのかということがちょっと分からないんですね。

  さらには、この文京アカデミー構想が立ち上げられたときに、素案の段階で区民意見というのは出されていましたよね。そのところでは、さまざまな区民意見があったんですけれども、やはり区民が協働というよりは企画など政策立案のところから参加して、区民による区民のための生涯学習になってほしいというような声もあったりして、区民参画のところをきちんと設けてほしいというような意見がありましたよね。その辺は、それではどこで考えているか。区民の人たちはどういう形でかかわっていったらいいのか。それぞれの会議体の中では公募区民も入っています。それから、文京アカデミー評議員会にも一応公募区民が入っています。ただし、この方たちが自分たちがどんな生涯学習を求めているのかというような声を上げたり、提案するというふうなことがなかなかしにくいのかなと思うんですけれども、その辺はどうやって今進めていらっしゃるんでしょうか。

○国府田委員長 全体としての目標がどこに向いているのか、それからどこで話し合って決めていくのか、区民参画の仕組み、それぞれについてお答えいただけますか。

  企画課長。

○小野澤企画課長 大きなプランに関係、ちょっとそれだけ整理をさせていただく必要があるかなというふうに思っています。個々の施策のプランの問題なんですけれども、生涯学習推進計画があって現在生きていると。その中の具体的なプランとして、アカデミー構想というのがあるというのは従来から申し上げてきているところだというふうに思っています。ただ、今後のあり方なんです。これは、もちろんこれから協議されていくことだと思いますけれども、区の方のいわゆる構想、実施計画等にちょうど合わせまして、この推進計画そのものも手を加えていく必要があるだろうというのはもともと想定されていたところでございます。したがって、現在の推進計画に示したもの、それからいわゆる先ほどからお話があるように、アカデミー構想自体が非常に大きな構想であるということを考えると、逆に言うと推進計画を飲み込んでしまうぐらいのものに、逆に言うとなり得るというような観点もございます。そういう面では推進計画と、このアカデミー構想のここの推進プランを一本化した中で、今度計画は立てていくべきだろうなと思います。

  そんなので、昨年、平成19年にアカデミー推進協議会が1回しか行われなかったというのは、確かに実施の報告にとどまったという形なんですが、今年度以降は逆に、これが区の方の所管している会議体でございますので、この中で今言ったような議論をさせていただいて、今後の計画に反映させていくということが必要で、財団の方の所管している3つの会議体については、それの素材を集めさせていただくと言っては失礼ですけれども、十分にそういう中で区民の方がお入りになっていますので、協議していただいて、検討していただく、そういったものを区のプランの中に、今度、落とし込んでいくという作業に入っていくのかなということが一つ想定されているというふうに考えています。

  ですから、先ほどの区民参画というお話についても、今でも十分に御参加もいただいているし、先ほどからアカデミー推進課長からの御答弁にもあるとおり、現場での活躍も非常に多いという中では、結構、意見が反映されているというふうにとらえているところです。ですから、当然計画を立てるということになりましたら、また違った意味での参画は当然求めていくなり、また一定の評価を加えていただくという中では御参加いただけるのかなということで、今後その辺が課題になるのかな。

  それから、一つだけほかのプランとして違うのは、明確なプランができていないというお話なんですけれども、逆に言うとこの構想の特徴は、区民の方や、こういう議会の場での御意見をいただいたものが反映できる、年度内でも反映できるという柔軟性ある構想という位置づけになっているところもございますので、全く計画がないのもおかしいんですけれども、逆に言うとその都度の御意見も反映できる体制という、思いつきということではなくて、ということも若干あるという形でいきたいという部分もございます。

○国府田委員長 村越委員。

○村越委員 区長の意思を迅速に柔軟に対応というのはあるのかもしれないんですけれども、やはり目指すべき目標とか、区民が求めている生涯学習、そういうことを区民が言える場というんですか、提案できる場、事業の企画、運営のお手伝いをするというようなことでの区民の要請というのは行われていると思います、生涯学習司とか、地域文化インタープリターとか、区民大学サポーター、今度は文京アカデミア何とかというのがありますよね。そういうことではあるんですけれども、それでは本当に自分たちの生涯学習、どんなもの、どういうふうなものを求めるのかという基本のところで、区民参画というか、区民の提案というのが、やはりまだ今のような組織の進め方だと無理なのかなというか、できていないのかなというふうに感じてしまいます。

  ぜひ、この辺のところは根本的なことですから、ただ養成をしていけばいいというものではないと思うんですよね。多分、これから2007年、ことしですよね、4月から定年退職した人が多くなっていますから、講座を開けばそれなりに参加人数は多くなるんですよ。それは、もう本当にそれでただ喜んでいていいのかというと、それではないんですよね。60歳、定年になった団塊の世代の人たちが、どうやってこれから区の施策、政策などにかかわっていくのか、その辺のところでも、やはり参画したいと思っていらっしゃると思うので、そういうただ単に講座のお手伝いとか、そういうことでその人たちを活かすのではないということはありますので、ぜひそういう点ではきちんと区民の参画のところでは提案とか、これからのビジョンというんですか、その辺をつくれるような参画のことは、ぜひ御検討いただきたいと思います。

  それで、財団がつくっているニュースも見やすい、見にくいというようなことが、あれなんですけれども、やはり財団がこういうニュースをつくっている場合に、何を目指して発信していきたいのかという、その辺のところもみんなで検討しているのかなというのが疑問に思うんですね。紙面が今回からは少なくなりましたよね、5月からですか、新聞折り込みになったということでは、これまでとは違って紙面が少なくなった、そのかわり毎月になったということなんですが、文京スクエアのときでしたら、国際交流フェスタというんですか、大きなイベントを大きく取り上げて、これがメーンなのかなというふうに分かりますよね、強調しているものが。

  今回からですと、77号、78号になりますと、こちらの文京ミューズネットマップにあるところを御紹介という形が一面にずっと出ている。このままでいくとずっとこのミューズネットの美術館を、ずっとこの一面でPRしていかれるのかなというふうに思うわけですよね。そうしますと、ここでかなりの部分を取ってしまっているがゆえに、こちらにある情報が本当にもう何が何だか分からないというか、すごく何をやりたいのかということが、目玉が全然分からないんですよね。ただ、そういうことも、それではこういう広報をつくるときに、みんなで広報のコンセプトは何なのかということを話し合うことも、なかなかできていないのかなとか思うんですよね。ここの3つの会議体、生涯学習、文化芸術、国際・観光、それぞれのところがそれでは次の広報はどういう事業をやっているか、どこを目玉にしようとか、そういうようなことさえ考えられていないのかなというふうに思ってしまうんですね。

  ただ、そういう考える場も、この財団の中でというのはないのではないかなと思うんですよね。その辺のところは、財団のことですから分からないかもしれないんですけれども、ただ文京区の生涯学習をこの財団が行っていくということでは、文京区としても区のアカデミー推進課長としても、どういう考え方でそういう広報をしているのかということをお話し合いするということはできると思うんですよ。その辺はいかがでしょうか。

○国府田委員長 ちょっと待ってください。12時に、もう差しかかってまいりますので、今の村越委員の質問に対しての答えをもらって休憩に入っていきたいと思います。

  今、2つあったんですよね。アカデミー構想実現のための区民の参画を、どうしていくのかというのを今後の課題だとおっしゃったけれども、それについて、もうちょっとどういうふうに考えているのか言っていただきたいのと、それから広報ですね、財団と区と検討して反映しているのかというふうなこと、両方についてお答えいただきたいんだけれども、最初の方、小野澤さんですか、ちょっとお願いします。

○小野澤企画課長 私が御答弁するべきところと、若干外れる部分があるかとは思うんですね。というのは、やはり指定管理という形、財団が業務をある程度運営しているという中での事業そのもの、個々に活かしていくという中での区民参画のあり方については、ほぼ先ほどの会議体から、また下にぶら下がっているいろいろな中での話という形になってこようかと思います。区のこれは政策形成、今後より綿密に新区長のもとに進めていくという中では、もう少しきめ細かな形のものが必要だというふうには思っていますので、先ほどのアカデミーの協議会という一つの大きな会議体だけでは、到底足りるものではないという認識ではおりますので、それは今後どういう形で、ほかのプランと同様ですけれども、きめ細かな作業ができるかは、改めて検討してまいりたいというふうに思います。

○国府田委員長 松井課長。

○松井アカデミー推進課長 スクエアにつきましては、先ほど言われた会議体は、その編集会議のための会議ではございませんので、それぞれ目的があって協議していますので、そこで一定の意見はあっても、そのためにしている会議ではございません。ただ、一応そこら辺の意見も踏まえた上で、財団が確かに言われるとおり、28の美術館・博物館が継続的にやっている状況ではございますけれども、一定それについては財団の方にお任せしておりますので、ずっと28回続くのか、大きなときにはそういう目玉が入るのか、それはちょっと財団の方の判断にはなってきます。

○国府田委員長 それでは、午前の審議は以上で終わりにしたいと思います。午後、もう少しこのアカデミー構想について、皆さんから御意見をいただきます。よろしくお願いします。

  休憩に入ります。


     午後 0時00分 休憩

     午後 1時00分 再開


○国府田委員長 再開いたします。

  先ほど、午前中、市民フォーラムさんが最後でしたけれども、まだ質問の続きはありますか、村越委員。

○村越委員 個々個別のことになりますと、財団がやっている事業ということになるのかもしれないんですけれども、やはり生涯学習について、どう考えていくのかというのは、まだまだ区のところであって、それを事業として進めるというのが財団の方だというふうに認識すれば、区としても責任を持って区民の生涯学習に寄与するようにアドバイスとか、それから区民の声を活かすようなことというのは、ぜひやっていただきたいと思います。

  それで、あと国際・観光会議、先ほど何も下のところに会議体がないというようなことだったんですが、国際ということをどう考えていくのかということは、やはり区の方の考え方というのをきちんとしないと、外国の人とただ友達になればいいのかとか、区民の声からもあったんですが、多文化共生というんですか、区内に住んでいる外国の人等の援助をするとか、その人たちとの交流とかあるわけですよね。たまたま私は日本語ボランティアというところで、ボランティア活動をしていまして、これは区内に住んでいたりとか、勤めていたりとか、区内ではない方もいるんですが、生活をしている人が日本に来て孤独になっていたりとかしないように、それから一番初めのスタートでは国際協会がスタートさせたときには、水曜日の午後という設定にしたのは、学校に行っている子どもたちの中で、日本語がうまくいかなくてつまずいていたり、そういう人たちがいたら、それの幾らかの援助になるようにということで水曜日の午後という学校の時間がないときを設定していました。ただ、それは設定したのと、教育との連携とかもうまくいってなかったのか、子どもたちが来ることはなかったんですね、結果的には。でも、そういう目的があって何時からの会を企画しようというような目標があったんですよね。

  この国際・観光会議というのも、国際というのはそれでは何をしていくのか、どういう目標を持っていくのかというのは、やはり区の方もきちんと考え、それから区民の声も活かししていっていただきたいと思いますし、生涯学習・スポーツ会議とか、文化芸術会議、国際・観光会議の中に公募区民が入っているんですけれども、公募区民を見ますと、生涯学習司の資格を取った方、講座を受けた方が入っているというようなことなんですが、それぞれのところで区内で活動している区民の人たちというのはたくさんいるわけですよね。私たちも日本語ボランティアをやっているんですが、そういうような現にさまざまな活動をしている人たちが、こういう会議体に入って一緒に検討していくというようなことができるようにということも、ぜひ指定管理者として財団法人に任せてしまったというのですけれども、その辺のことは進められるようにしていっていただきたいと思います。

  ちょっと、それでは国際ということについて、アカデミー推進課の方では、今、どのような考え方をお持ちなのか、その辺はちょっとお聞かせ願えませんでしょうか。

○国府田委員長 松井アカデミー推進課長。

○松井アカデミー推進課長 従前、総務課の方でやっていたものが私どもの方、アカデミー推進課の方で所管することになりました。したがいまして、従前、総務課でやっておった事業、ことしにつきましては、ホームスティ、派遣を担当してございますし、またこの7月にカイザースから少年サッカーが参ります。それの受け入れ等についても、私どもの方で所管をしております。

  あと、そういうことからすると、従前、この辺のことと同様な形で考えておりまして、そういうことで国際・観光会議の中でも議論としては多言語の情報紙があるといいとか、そういう御意見もいただいております。また、情報収集、いわば情報交換等のできる集いの場も欲しいという意見も、そういうことでいただいておるところでございます。いずれにいたしましても、区民参画ということでのお話もございますが、それとともにそういうことで区民の方が望んでいる、そういう場を設定するという部分も具体的に財団の方での事業展開の中でやっていければというふうに考えておるところでございます。

○村越委員 国際交流協会が解散するときには、アカデミーができて発展的解消ができるからというようなことであっと言う間に解散になりましたよね。ですから、何かどうも見ていると今のところだと、国際化交流というんですか、その辺のことに関しては、前のBIA、国際交流協会があったときよりも、事業としては国際フェスタは1回やったりとか、それから外国人向けの講座を開いたりとかという、事業は何かあるんですけれども、本当にこれまでやってきたのが、若干後退しているというか、ストップしてしまっているような感もいたしますので、ぜひアカデミー構想としての中にBIAは発展的解消で入ったというのですから、この国際ということも、これまで以上に進められるように。外国の人たちも文京区でかなりの人数が生活しております。そういう方たちとの交流とか、教育の面で何かトラブルがないかとか、そういうことにも区民の人たちが手助けできるようなことは進められるようにしていただきたいと思います。

  先ほど、ちょっと企画課長からは生涯学習推進計画をアカデミー構想が飲み込むというようなことをおっしゃったんですが、やはりアカデミー構想って何か手段みたいなんですよね、大学や企業と連携してとか、手段であって区民の生涯学習の長期的な計画というのではないと思いますので、私は飲み込まれなくしっかりと生涯学習推進計画、新しい時代に沿ったものに変えることは、それはあっていいと思いますが、構想の中に飲み込まれるということに関しては、ちょっと賛成はできないということだけは意見として言わせていただきます。

  それで、やはり先ほどもありましたけれども、資格取得キャリアアップ講座というものも7講座から今度は8講座になったというふうになりますけれども、なぜこの講座をするのかということも、本当に区民のニーズなのか、それとも大学側のニーズなのか、ちょっと分からないというところもありますから、その辺のところもしっかりと本当にこれが区民にとって必要なものかどうかということを、どこかでやはり区民とともに検証して、チェックしていくということができるようにしていただけたらと思います。そのためには、この特別委員会があるので、財団の事業とはいえ、区がやはり推進計画というものにかかわっているわけですね。この図にしますと、何か推進計画が一つだけぽんとどこにも所属しないで置いてありますけれども、アカデミー推進計画については、やはり区が責任を持っているものだと思いますので、これからもきちんと財団の事業とはいえ、私たち議会でも発言し、それから意見を言っていきたいと思います。

○国府田委員長 質問はないんですね。

  ほかに御意見、質問、上田由紀子委員。

○上田委員 先ほど、白石先生が共同印刷のフリーペーパーのウェイブというものがあって、これに例えばミューズネットを乗っけるとか、そういう方法はあるのではないか、情報紙ですよね、共同印刷のフリーペーパーがあるので、それにミューズネットをくっつけて配布するという、そういうタイアップしてやることによって、予算が少なくて済むのではないか、そういうお話があったんですけれども、例えばそれなんですけれども、例えば共同印刷のウェイブのように、区内にはいろいろなフリーペーパーがあると思うんですけれども、こういうのが事業に使えるのではないか、アカデミーの事業に使えるのではないかというような、そういう調査というのは既に行っていらっしゃるのでしょうか、それがまず一つ。

  あと、先ほどの市民講座のお話もそうなのですが、例えば平成17年度の文京区の生涯学習推進計画に基づいてとおっしゃいましたけれども、その年代によってのニーズというのも、それぞれある程度の年月によって変化していくものだと思うので、それについてのアンケートというのは、ある程度定期的に行っていらっしゃるのかということをお聞きしたい。

  あとは、先ほど品田先生が年次計画を立ててくださいと、立てなくていいのですかとおっしゃったのは、もちろんそのとおりだと思うんですが、それは慣習的にというか、アカデミーになる前から年次計画というのは立てないで行っていらっしゃっていたのでしょうか。

○国府田委員長 御質問3つあります。松井アカデミー推進課長。

○松井アカデミー推進課長 まず1点、フリーペーパー等への活用ということでございますが、考え方として確かに結果として連携して経費的にもかからなくなるということであれば、区としても、さらにそれによってPRができるんであれば、そういう手法は好ましいものというふうに考えております。

  あと、ただフリーペーパーについて、どの程度あるかとか、そういう調査をしているかということについては、調査はしておりません。今後進める上で活用のできる媒体、あるいはその企業等の連携がとれる中で、そこら辺は進めていきたいというふうに思います。

  2点目の生涯学習推進計画、計画するに当たってのアンケートは年次計画的な部分で変わってくる、あるいはそういうことについてのアンケートはということでございますが、計画を立てる時点におきましては、パブリックコメント等を行って区民の方に意見は十分反映していきたいと。

○国府田委員長 松井さん、どうぞ続けてください。

○松井アカデミー推進課長 通常行っておるのは、広報課を通じたもの、あるいは実際やるときには、それぞれ窓口に置いたり、場合によっては郵送でアンケートをとるということはあるんですけれども、通常ですと区報を通じたパブリックコメント、あるいは特集号とか通じたパブリックコメントを行っておるというところでございます。

  あと3点目の年次計画の件でございますが、生涯学習推進計画というのはもともとございまして、その中では一定細かい事業等についての記載がございます。それについては、そういうことでもともとあるんですが、アカデミー構想につきましては、柔軟性もということで考え方はその都度反映できるような形での考え方を示したものでございますので、先ほど午前中、答弁したとおり、計画の見直しに当たっては、今回のアカデミー構想を十分反映させたものを推進計画改定の際には反映していくというところでございまして、その時点では十分個々個別のものを示していくということになります。

○国府田委員長 上田由紀子委員。

○上田委員 パブリックコメントを集計して、どのくらい集計が集まって母体数がどのくらいで、どういう結果が出ましたということを、ある程度の定期的に報告をしていただけないと、例えば区民講座であったりとか、イベントであったりというのが行われていることについての納得感が少ない、紅白歌合戦もアンケートである程度選ばれるようになったと思うんですけれども、そういうもの、それと似ているかもしれませんが、人気のある要望の多い講座をやっていますということが分かれば、納得感がもっとあるのではないでしょうか。

  あとは、先ほどの松丸先生が港区の区民大学、何か明治学院大学の中で生涯学習講座をしているお話を教えていただいたんですけれども、他の自治体というのも参考にというのはおもしろいと思うんですけれども、それは港区の特色なので、文京区独自というものが何となく感じにくいところがあって、いいものはいいと思うんですけれども、このアカデミーに関しては、特区を取ったということであれば、ほかの自治体のまねではなくて、もっと独特のものを練りに練って計画し、実現していくことが必要なのではないかと思うので、例えばなんですけれども、大ホールでのイベント事業なんですけれども、これ例えば今、東京フィルの定期演奏を定期的にやって、それが文京区のあそこのシビックホールでやっているんですよね。そういうふうに、東京フィルの定期演奏は文京区でやっているんです、シビックホールでやっているんですということを、もっと打ち出していく、そういう特色づけというのを、もっとうまくできたらいいのではないかと思います、いかがでしょうか。

○国府田委員長 松井アカデミー推進課長。

○松井アカデミー推進課長 1点目、最初、推進計画についてのものということでお答えしているんですが、今のお話ですと個々の講座等についての区民の方からのアンケート、それを集計して活用することかと思います。それにつきましては、講座終了後にアンケート等をとって、それを含めて午前中もお話ししたとおり、アカデミア学習推進委員会というのがありますので、そういう中で今後の講座を検討する上で参考にさせていただいて、今後の区民プロデュース等の講座に反映していくというところでございます。

  それと、2点目の文京区独自のというか、文京区がアピールできるようなものをということでの御質問ですけれども、今言われたとおり、そういう意味ではいろいろ柔軟性がとれるようにということでの構想の中で、具体的なものは進めています。その中で、まだこういうことで文京アカデミアという講座ではない中で事業を行う中で、他の団体、あるいはそういう会社等の連携の中で、確かに東フィルというのは協定結んでございますので、本来的にもっとやっていきたいというところはございます。

  実は、先月ですが、東フィルともそういう打ち合わせ、話し合いの場を持ってどういうものができるかというのは協議しておるところでございます。具体的なものは、まだ提示する段階ではないんですけれども、委員言われるとおり、提携している団体ですので、そういう意味では十分連携を図っていきたいというふうに考えております。

○国府田委員長 ほかに御質問、島元委員。

○島元委員 2ページ、アカデミー構想についての2ページ目のところで、先ほど来、若干ずつ触れられている3つのネットワーク会議のところで協議する内容、(1)のところで(1)、(2)、(3)があります。これは、当然、これらの中身を議論するための要綱を行政の方は設計して、それに基づいて、こうした項目が抽出されて、ここに報告されていると思うんですけれども、必ずしも要綱と同じ表現になっていないというのは、特別その後のアカデミーで区長部局に実際に、こうしたアカデミー構想のさまざまな事業が移ってきて議論する中で、ここで書かれているような内容の方がふさわしいというふうに考えて、こういう表現になっているのかというのが一つですね。

  それから、全体でそこに共通して書かれているのは、要綱にも書かれている内容ではありますけれども、事業の見直しということが共通してますよね。事業の見直しという点では、この間言われているのは2つあって、一つは教育委員会と、それから区長部局にまたがっているような意味での見直しというのは、皆さんの議論の中では重要な位置を占めていた部分、それから同時にその事業、またがっていなくても、その事業そのものをいろいろ考えて検討していく点での見直しの2つがあったと思うんですけれども、特に平成18年のアカデミー構想が出発をして、区長部局のもとで行われてきたさまざまな事業というのは、膨大だから全部見ているわけではないんですけれども、この点でいうと主に事業の見直しというところにかかって作業をされてきたのか。特に、3つのネットワークの会議の中でも集中的に、その部分がやられてきたのが多かったのかなと。それ以外のところは、先ほど報告がありましたよね。だから、その2点をまずちょっと聞きたいなというのがあります。

  それと、この3つの会議との関係で、先ほど議論されていた点は、アカデミーの推進協議会の本部との関係で、当然、作業をしなければならない、協議会の議事録の中身を読んでみますと、会長さんがなかなか難しい発言を何回か繰り返しておられますよね。これだけ進んだと言われるアカデミーの事業が進んでいる状況を受けながらも、会長さんは例えば個々の会議体については、問題なく進行しており、問題は横の連携をどのようにしていくかです。それをクリアできれば問題なく力を発揮していくことになるでしょうなどなど、全体としては山崎会長が提起する内容というのは、この文章を読んだだけでは分からない内容で、しかしアカデミーの今推進していく上で大事な問題を指摘しているんだろうというふうに思うので、とりあえずこの3点について、ちょっとお聞かせいただきたいと思うんですが。

○国府田委員長 松井アカデミー推進課長。

○松井アカデミー推進課長 3つの会議体の議論の中身として、事業の見直しが中心かというところの御質問でございますが、議事録等にもあるとおりでございまして、その見直しということもさることながら、もともと学びのネットワークの中にあるような、それぞれの項目、例えばキャリアアップ講座の開設ですとか、幾つかそれぞれの会議体で抱えているもの、すべてについて行えるものではないものもございます。ですから、一つ一つやっていくという中で実績として議論されたのが、先ほど6ページの中で御報告させていただいたような内容でございまして、そういう意味からすると、3点目にかかるんですが、3つのネットワーク、これがそれぞれ関連するものもございますので、個々にということではなくて、3つの会議体での議論が合わさることで相乗的に発展するだろうという趣旨が3点目の御質問かと思います。

○国府田委員長 3つの会議体の要綱と今やっていることは違うところが出てきているんではないかと。

○松井アカデミー推進課長 ちょっと要綱が手元になくて比較ができないのですが。

○島元委員 いいですか、例えばさっき問題になった国際・観光会議なんかで言うと、見直しということはないんですね。それで、先ほど言ったみたいに、観光というところで御苦労されている人を、構成員の中に選ばなくてはいけないという指定もないんだよ、実際はね。だから、要綱そのものが果たしている役割と実際につくった中身がいろいろ違うこともあるのかもしれないし、現実にここで出されている、我々に報告されている資料というのは、現実ぶつかっている問題との関係で、こういう文字になっているんですかねと。軽く聞いたよということなんで、軽いお返事でもいいんですけれども、それが一つですね。

○国府田委員長 この点は、ちょっと島元委員、この点はアカデミーの本体、財団がいらっしゃらない中でなかなかお答えが難しいと思うんですけどね。

○島元委員 そうなの、これ、なかなか難しいの。

○国府田委員長 どうですか、財団でないと難しいそうです。

○小野澤企画課長 財団の要綱でございます。

○島元委員 分かりました。それは、財団でなければということで、次回、また楽しみにしたいと、そういう機会をぜひ設けていただきたいということですね。

  それで、山崎会長の横の連携というのは、そうした3つの会議の連携がうまくいけばいいというお話ではなかろうかということのようですね。文章が続いていますから、その次に当時のアカデミー課長の小野澤さんが新年度の新しい体制の中で観光協会、それから体育協会のところで事務局体制をつくるよというんで、先ほどその一端の報告がありました。一つは、聞きたいのはこれ時限的なものなのか、必要に迫られて事務局を独自につくりましょうということにしているのか、観光協会や体育協会の事務局は大体どのくらいの考えで置くのか。このアカデミー構想のさらなる発展を考えると、観光協会は未来永劫に続けなければいけないのか、事務局長も配置しなければならないのかなと思わざるを得ないけれども、体育協会の方はどうなのかなということも考えられるので、このあたりはどんなお話ですか。

○国府田委員長 一つあったのを2つにしたという、事務局をね。この点について、小野澤企画課長。

○小野澤企画課長 その当時の考え方ということで申し上げるしかないかなとは思いますけれども、観光協会については、先ほど申し上げたとおり、観光振興をやはり区として重要施策として展開する上では、商店街連合会との事務局長の兼務という形では手薄になっていくという形で独立した形で置こうという形でございます。

  体育協会の方でございますけれども、これについては既に先生方も御承知だと思いますが、従前はいわゆる社会体育課、スポーツ振興課という中で実は事務局的な仕事をこなしてきていたという部分が若干あります。そういう面では、文京区の体育協会の事務局というのは、やはり協会という外部団体でございますので、独自に経理にしろ、年間の事業執行にしろやっていただくことが必要ということで、一定の援助という形で人員を送り込んだということで、これについても特段、期間を切ったつもりはございませんので、よほどの変化がない限りは事務局としての機能を区としては支援していくという形になろうかと考えております。

○国府田委員長 島元委員。

○島元委員 そうすると、いずれにしても一定のこっちは指定ではない委託になるのかな、補助になるのかな、例えば人件費補助という形になるんですかね、そういう形でこれからのアカデミー構想を発展させるためには必要だろうというふうに考えているということですね、なるほど。それはそれでお考えとしては分かりましたが、このやりとりの中で実はまだ決まっていないオリンピック招致のために必要だというのは、これはちょっとやり過ぎではないかと僕は思ったんで、改めてその点は実際に発言された後の記録だから、そういう思いがあったんでしょうけれども、実際に客観的に考えたときに、オリンピック招致があるから、あたかも事務局が必要みたいな話に受けとめられかねないような話というのは、僕はよくないと思うので、その点はちょっと指摘をしておきたいと思います。

  それから、山崎先生のその後の発言も含めて、この協議会に集まっておられる方々が1回目の話し合いということで、なかなか難しい議論をしているんで、感想を述べているわけですね。それで、参加委員の1人は当日はレジュメがなくて雑談形式の会議が欲しいと、現状では全体像も把握できないし、何を話したらいいか分からないと、キャッチボールするボールもどんなものか分からないという人が参加して、これだけのアカデミー構想の議論の大事な協議会の一員として参加されているような状況でやるというのは少し準備不足、ないしはそういうところに選んでこられる先生方に対する私は礼を欠いていると思うんですね。こういう点は、今後、当然、ここまで言われているわけですから、落ち度はないと思うんだけれども、どうなのかという点。

  同時に、それとの関係でこれまでの学習推進協議会との関係で、大きな方針が変わったときに協議会を開いて、いろいろ御検討願うというのは従前の方法だったけれども、動いているアカデミー構想の中だからというようなお話はついているんだけれども、年に2、3回というような、この会議の持ち方のようですね、実際には。そうすると、先ほど来の委員会の議論で言うと、必ずしも2、3回で間に合うのかどうなのかという問題、特に計画の見直しをするということになった場合には、そうまずい話もしていられないねと、4カ月に一遍という話になりかねないですから、そのあたりは実際、今、どう考えていられるのか、もう一度きちっと御答弁をしてもらった方がいいかなというふうに思いますので、この点については聞いておきます。

○国府田委員長 松井アカデミー推進課長。

○松井アカデミー推進課長 まず1点目のレジュメとか、雑談形式のというような、いずれにしても十分議論いただく上で必要な資料は早目に送る等を含め、あと回数等も含め、それは十分議論ができるような状況をつくっていきたいというのがございます。

  あと、2点目につきましては、2、3回というのは、特に推進計画の見直しでない段階での2、3回でございますので、見直しとなれば当然それはプラスとしてやらなければ間に合わないというふうに考えてございます。

○国府田委員長 島元委員。

○島元委員 ちょっと話を変えます。

  平成17年度から平成18年度にかけての大きな変化があります。それで、実際に構想が出発するわけですね。基本的には、教育委員会から区長部局にこの仕事は移ってきたわけですけれども、現実に何がどう変化したのかというのが、数量的にも分からない。先ほど来、議論に出ているのは柔軟、柔軟というのは、どうもありそうだというような感じはしたんですけれども、現実に教育委員会から区長部局に移った段階で、教育委員会で請け負っていた事業が、どういうふうに変化したのかということなんかは、数量的にはつかめている話なんでしょうか、一つはね。前進してる人が集まっているという話も答弁の中でちらちら聞こえてはいるんだけれども、そういう点。

  それから、こういう問題で当然予算がつく話でしょうから、予算規模との関係なんかも当然、皆さん考えておられるような効率的という点も含めて、この平成17年から平成18年の移行の中では、明確な変化が起きているのかどうなのかという問題も、概略はつかんでおられるんだろうというふうに思うんですよね。そういう点で評価される中身としたら、どんな言葉が、どんな評価が出てくるのかということも、ちょっと聞いておきたい。

○国府田委員長 変化の中身ですね、松井課長。

○松井アカデミー推進課長 平成17年、平成18年での変化の具体的な数字はすみません、ちょっと今持ち合わせてないんですが、考え方としては教育委員会でやっておった時点と比べて、そういうものについては同じ水準でやるという部分、ただ柔軟にと言っている部分については、先ほど言った企業、あるいはそういうものとの連携、そういうものを進める上で特に財団の方との絡みも含めて、アカデミー構想の柔軟というのはそういう意味でございまして、もともとの生涯学習時代やっていたものが水準としては、それを落とすことなく引き継いでやっておるというところ、プラス民間との連携等については、やりやすくということで、柔軟的にということでございます。

○国府田委員長 予算規模なんかについての変化というのは、お答えできるんですか。ちょっとできない、小野澤企画課長。

○小野澤企画課長 要するに事業費と人件費のバランスで、どうしても全く違う仕組みで投げていますので、ただ大枠としては、ほとんど変えてない、要するに人件費、事業費合わせるとほぼ同じ規模だと大体想定しています。その上で、さっきアカデミー推進課長が申し上げたとおり、事業の数とか、ボリュームとしては増えてきているという意味では、事業の充実に伴うほどに逆に予算がアップをしていないというとらえ方をしております。

○国府田委員長 島元委員。

○島元委員 とにかく、そういう話だから、これ以上深まらないんですね。だから、実際にそうした計量的な問題も含めて、きちっと我々がなるほどと言われるような意味での資料が提供できるような状況というのを、ぜひ近い委員会の中では御努力をお願いしたいと思うんです。それは、財団の方になるかどうか分かりませんけれども、ちょっと御検討いただきたいというふうに思います。

  それで、実際にはそういう状況なんだけれども、どうしてもアカデミー構想が区長部局のところに移ってきたということだけはっきりしたんですよ。区内まるごとキャンパスという言葉も、これもはっきりしているんですよ。あとは、さまざまな手法で、さまざまな機会を提供するという場合も増えてしまうのかと、大学との連携もいろいろあって、それからさまざまな団体との連携も、それもできたようだと。問題は、それがどういう形で区民が望む社会教育、生涯学習として選ばれていくのか、実際にはね。どうやって、そういう人たちがそういうさまざまな機会をとらえて、自らが望むような学習にたどり着くことができるのかというのが、一応大事な問題だと思うんですよね。だから、そこの部分というのは、教育委員会から離れた途端に区長部局での議論というのがされているのかどうなのか、これ非常に私は危惧しているんですよ。

  今度のこの答申が出てくる状況の中で、地方自治法の180条の7でしたっけ、ああいう議論も当然あったし、それから規制緩和の中での市長と教育委員会とのありよう、こういうことも議論されましたよね。成澤区長もマニュフェストで、その点も触れたり、所信表明でそういう考え方を述べたりしている場合もありますけれども、しかし本当に社会教育だとか、生涯学習というものの一つ一つの持つ法で定められた意味合いというのが、本当に区長部局に移ったときに、同じような重みできちっと受けとめていけるような、そういう保障、ないしは仕掛けというのがあるのかどうなのか。この点は、非常に私は懸念するんですよね。

  いろいろ記録を見ても、確かに職員は忙しい、どの会議にも出て一生懸命努力されて苦労しているけれども、それで本当に法で定められているような社会教育、生涯学習という形の補助執行をされているような中身として担保されているのかどうなのかというのが、もう見えないという感じがするんですよね。だから、この問題は日常的に担保しなければ、どうにもならないという点があるので、常日ごろ、どういう努力をして、こういう問題で指摘されて、我々の懸念した問題がアカデミー構想の目標を目指していく中で考えられているのかというのを、ぜひ御答弁いただきたいと思うのと、それから同時にそういうことを機関的にも皆さん努力してつくるという話でしたよね。

  僕は、教育委員会の傍聴を学校等が終わったら欠かさず行くように努力していたけれども、そういう中でなかなか生涯学習の問題が教育委員会の求めに応じて、きちっと私が傍聴した教育委員会の中で、こうした問題の量的な質的な報告というのはされていたという記憶は余りないんだよね。されても、1回あったかないかもしれない、ちょっと分からないぐらいな形になっていますよね。だから、本会議の答弁では、きちっとした検討組織をつくって、日常的に連絡をとるという話までしているんだけれども、実際、走り出すとそういう部分がないわけですよね。だから、その辺のところが移行されたときの皆さんのお約束として、どういう形になって今日まで来ているのか、これもぜひ聞かせてもらいたい。

○国府田委員長 ちょっと待ってください。1番最初の計量的変化について、分からない部分があるんだけれどもというお話だったんですけれども、その部分については、第3回定例議会で後ほどお諮りいたしますが、財団法人文京アカデミーの方から事業報告や、それから決算・予算についての御報告を受けるために、参考人として招致をするということを、後ほどお諮りいたしますので、第3回定例議会でその点については明確にできるのではないかというふうに考えております。

  あとの2つの部分について、お答えをいただきたいと思います。

  松井アカデミー推進課長。

○松井アカデミー推進課長 教育委員会から区長部局に移って、それがどういう形で担保されるかと。その2番目としては、それがどういう形でされているのかというところなんですが、1点目については講座等も含めて、先ほども御答弁したとおり、講座後のアンケート等を踏まえて、それを踏まえた形でアカデミア学習推進委員会の中でも一定の議論をして、その後の講座に引き継いでいるというところで、一定の評価はしているものというふうには認識おりますが、あと2点目につきましての教育委員会との機関的な部分でのもの、これについては実態として十分ではないという部分もあると思いますので、それについては今後、十分検討していきたいというふうに思います。

○国府田委員長 島元委員。

○島元委員 一番最後の答弁については、常任委員会の方でもちょっと議題にしてきちっとした教育委員会の方のとるべき立場については、また議題にしていきたいと思いますので、それはそれとして、これからもきちっと注目をしていきたいというふうに思っていますということで、終わりにします。

○国府田委員長 よろしいですか。

  山本委員、短くお願いします。

○山本委員 いろいろと議論が出ておりますが、3つの協議会、会議体ですね、その中に区内、区民の公募委員ですとか、各団体からの代表者が集まって約20名ほどで編成されて、その中でいろいろと議論がされて、いろいろな案が出てくるということの中で、まず公募委員とか、この区民団体の代表者の関係で、まだ始まったばかりでございますけれども、やはり全体的に広くいろいろな団体からの意見や、そしてまたいろいろな皆様の考え方を反映するという意味では、余り偏らずにいろいろな多くの方から意見を聞くのが、またこれはアカデミーの一つの個性でもあるかなというふうに思っておりまして、要するに20名程度からなる構成員のメンバーが今後メンバーの構成が変わっていくこともあるのかと、できれば多くの方から代表として集まっていただきたいなというふうに思うんですが、その辺をまず1点お願いします。

○国府田委員長 ほかにもありますか、みんな言ってしまってください。

○山本委員 それと、あとは相互協定、区内大学との相互協定ということで、平成17年度にはお茶の水、東京、文京学院、順天堂と、いろいろやりました。平成18年度も、こういった形で続いてやっていると。これは、全区内大学を網羅していくというふうに考えていいのかという点と、あとは後ろの団体等と協働してきた事業ということで、また別枠で事業として、ここに4つほど平成18年度行ったということで、こちらに表記されておりますけれども、協働ということの意味合いということもあるんですけれども、先ほどから議論を聞きますと、こちらの団体との協働ということで、もう本当にこれは文京区の特色を出すという意味では、本当にこれからもいろいろな事業を発展的に行ってほしいなというふうに思っておりまして、そんな中でカイザースの派遣団ということでいきますと、それはいわゆる政策枠でやられたということで、文京区がカイザース少年派遣団を全部面倒を見てやったということの中で、ほかの例えば先ほど出ていたボーイスカウトさんがやられていた事業ですとか、また東京ドームさんがやった事業ということでいきますと、これはどちらかといえば事業体、いわゆる相手側の方からの協力が大でありまして、そういった形で区と一緒にできたということで、一つの差別ということはないですが、今後、事業をやっていく中で区がどこまで積極的に、こういった事業に関与していくのか、またこの団体との協働ということは、3つの協議体とはまた別枠で、区のアカデミーの推進協議会の方で率先して自主的に、この事業をこれからも計画していくのかというところを聞きたいなと思います。

○国府田委員長 松井アカデミー推進課長。

○松井アカデミー推進課長 1つ目のこの3つの会議体の構成メンバーでございますが、一例を申しますと、生涯学習・スポーツ会議について申しますと、区内大学が6名、例えばそれぞれ中央大学、東京大学と6名の方が入っていただいていると。あと、区内企業ということで、共同印刷の方が入っていただいておると。あと、スポーツ関係機関ということでは、東京ドーム、あるいは講道館、サッカー協会等の方が5名入っていただいていると。あと、生涯学習関係団体、これは4名でございますが、生涯学習サークルですとか、社会福祉協議会、あと青少年委員会等の方4名入っていただいて、あと区民の方は生涯学習司受講生ということで入っていただいております。いずれにしても、会議体それぞれ所管にかかわる方々に入っていただいていると。これを、どこまで増やすかという部分もございますけれども、任期についてはたしか2年ですので、その時点でまた改めて見直していくというところでございます。

  それと、2点目の大学協定、その他の大学について網羅していくのかどうかというところでございますが、随時、大学さんとの話の中で調えば、それはしていける範囲でしていきたいというふうには考えております。ただ、協定がなくても場合によっては実態として、いろいろな文京区における各課が行っている審議会等に委員としても、もう既にいろいろとそういうことで御協力いただいているものもございます。

  あと、3点目の団体との協働の部分についてでございますけれども、これはここに出ている以外もいろいろございます。ここに上げたのは……。

○国府田委員長 最後のところですか、企画課長。

○小野澤企画課長 すみません、ちょっと大事な点ですので、区全般の方針にもかかわる問題ですので、お答えさせていただきます。

  カイザースラウテルンの派遣については、全部丸抱えということは全くございませんで、かなりの応分の負担をそれぞれがなさっていただいているということです。

  それから、例えば委員出されましたボーイスカウトさんと飛行士との講演、こういったものも、これは逆にボーイスカウトさんの方で自主的に企画をされて、それが区として何とか協働できないかという、逆に持ちかけられた話。この中で区は最大限、東京大学さんの例えば安田講堂を使いたい。これを使う場合でも、安田講堂の長い歴史の中で子どもが入った講演会は初めてでございます。こういうのは、区が初めて一緒の協定の中でアプローチして実現したことという意味では、金額に換算できないような形の協働ということなので、一概に損とか、得とかいう話にはならないだろうというふうに考えております。

○国府田委員長 山本委員。

○山本委員 分かりました。最初、松井さんが幾つか会議体の構成メンバーの中で、例えばスポーツ団体というとサッカー協会ですとか、東京ドームさんということで、これは要するに事業として、先に事業がこういう事業をやりたいということが始まって、そういったメンバーが構成されるということで理解してよろしいですかね。

  松井課長の話では、構成される会議体のメンバーが、例えばスポーツ団体でいくとサッカー協会ですとか、東京ドームさんということで、いわゆるこの事業、団体と協働した事業ということの、もともと進めてやりたいという事業があって、そこに協議体の中ではメンバーを代表して入っていただくというふうなシステムなのか。それとも、もともと協議体というメンバーが構成されて、その中で意見が出て、こういった事業をやりたいというふうに出てきたのかという、その辺を。

○国府田委員長 小野澤企画課長。

○小野澤企画課長 ドームさんですとか、講道館、日本サッカー協会、こういったものはプランをつくる段階から、文京区の特性であるスポーツの国民に人気のあるスポーツのたまたま拠点が文京区にあるという、その地域の特性を活かすという中から選出されたものというふうに考えています。ですから、派生的にそことの協働事業がやりやすいという意味では、具体化しやすいんですけれども、決して事業がありきで選んだという形にはなっておりません。

○国府田委員長 山本委員。

○山本委員 ぜひ、全般にアカデミー構想の当初の目的を達成していただきまして、各委員から出ていますけれども、年次計画ですとか、具体的な目標ですとか、そういうものをまた特色も出しながら、これからこの委員会で調査をしながら、より発展をしていけばと思っていますので、よろしくお願いいたします。

○国府田委員長 あとは、この件についての御質疑はありませんか、いいですか。

  では、資料第1号については終わりにさせていただきます。

  次、第68回国民体育大会における競技実施について、アカデミー推進課から御報告お願いいたします。

  松井アカデミー推進課長。

○松井アカデミー推進課長 それでは、資料第2号に基づきまして、第68回国民体育大会における競技実施について、御報告いたします。

  概要でございますが、平成25年開催の第68回大会が東京都での開催が内々定されました。文京区はサッカー第1回戦、小石川運動場及びレスリング、東京ドームの新ホールの会場を主として内定されたところでございます。

  これまでの経緯を御説明いたします。

  昨年8月に会場地の選定希望調査がございました。これに対しまして、10月30日付で回答を出したんですが、中身としましては、そこに掲げておるとおり、ハンドボール、文京スポーツセンター、あと高等学校野球、東京ドーム、サッカー、小石川運動場、レスリング、ボクシングがそれぞれ東京ドームの新ホールで、この5種目について回答を出したところでございます。

  その結果、1月になりますが、第1次選定発表ということで、サッカーが小石川運動場で第1回戦、第2回戦が内定、3月22日に第2次選定ということで、レスリング、東京ドーム・新ホールが内定されました。

  裏面になりますが、今後の予定ということで、本年の7月、東京都におきまして、準備委員会の設立がなされ、会場地が決定ということになります。10月には、中央競技団体の正規の視察ということでございまして、レスリング・サッカー、それぞれ10月下旬に予定をしております。来年の3月でございますが、東京都におきましては、都議会で開催の決議がされ、平成20年に開催申請を予定とするというところでございます。その後の動きとしまして、平成22年に開催の正式決定、都として実行委員会を設立し、平成24年にリハーサル、平成25年に大会の開催というスケジュールになります。

  文京区におきましては、平成20年に区としての準備委員会を設立しまして、平成22年、区の実行委員会を設立、あと平成23年度までに小石川運動場の改修工事をすることになります。

  なお、その競技場の施設整備について、4番目でございます。

  国民体育大会の競技施設というものは、日本体育協会の制定の基準要綱の細則に基づき整備することとなっております。サッカー競技の場合につきましては、原則天然芝でございますが、1回戦、2回戦については、日本サッカー協会公認の人工ピッチの使用が可能となっております。したがいまして、小石川運動場を遅くとも平成23年度末までに、公認の人工ピッチに改修するとともに、一定規模の観客席を設けることが必要になってまいります。

  報告は以上でございます。

○国府田委員長 報告が終わりました。

  この国民体育大会における競技実施について、質疑のある方は、品田委員。

○品田委員 まず、大変うれしいことで、ビックイベントが文京区で開催されるということで、ちょっと整備状況を含めて、まず小石川運動場のサッカーの方ですが、一応、人工芝にピッチを変えていただくということで、その整備の費用負担とか、それから今は土が入っていて、サッカーの大会のときに運動場の職員の方が、いつも朝早くから整備をしていただいて、ラインを引いてくださって、いろいろ本当に御苦労していただいているんですが、大会が終わった後のメンテナンスのランニングコスト的なところで、人工芝になった場合に、今とどのくらい年間の経費が変わってくるのか。もしかしてアップをするのか、整備とか。よくオリンピックなどをした後、競技場ができたけれども、後のメンテナンスの費用が大変なんだとか、よく話もありますので、きれいにしていただくのはいいんだけれども、あとお荷物になってしまってもいけないということもあるので、人工芝にしていただくことは本当にうれしいことなんですが、費用負担の件。

  それから、観客席ということなんですが、まだちょっと状況が分からないとは思いますけれども、今の事務所棟のところになるのか、もう少し具体的な、イメージがちょっと分からないんですが、その辺を御説明いただきたい。

○国府田委員長 松井課長。

○松井アカデミー推進課長 1点目の費用の点でございますが、人工芝については日本サッカー協会の基準に沿ったものでも幅があるようでございまして、私どもがちょっと今確認した数字では、人工芝の部分で1億4,000万円という数字が、ただこれが結構高い方のものだというふうに聞いておるんですけれども、もっと上もあるかもしれません。1社しか、まだ全然どのくらいのものかを把握するために聞いたものでございますので、そういう数字がございます。ただ、費用につきましては、東京都の補助金、施設について2分の1の補助がございまして、上限1億円というものがございます。

  あと、メンテの部分についてでございますが、メンテの具体的な金額はすみません、まだ把握をしていない段階ですが、メンテをすれば当然もちがいいというのは当たり前のことですし、確認したところです。したがって、メンテをどの程度やるとどのくらいもって、やらなくてもこのぐらいもつから、そっちの方がいいかとか、そういう判断は今後のことになりますので、今後、そこら辺を確認しながら、どういう形で行うのが経費的に安いか。あるいは、費用をかけても長持ちすれば、その方がいいという判断は今後していきたいというところでございます。

  あと、3点目の観客席でございますけれども、観客席は具体的にまだ絵もまだない状態でございます。今回、内定をしたということで、早々に御報告させていただいた状況でございまして、前提条件としては人工芝というのが必要最小限の条件でございますので、これはしなければいけない。観客席については、前提条件になっておりませんので、つくらないという選択肢もないわけではございませんが、人気スポーツですし、観客も当然お見えになるわけですから、一定どの程度のものが必要なのか、どの程度のものがつくれるのか、それは今後検討ということでございますので、また御報告は随時させていただきたいと思います。

○国府田委員長 品田委員。

○品田委員 今、内定の段階ということだそうです。実際に決定した場合に、小石川運動場の人工芝にしたことによって、ほかのスポーツとの関係とか、今まで多目的にいろいろ陸上競技や野球とか、少年野球とか、いろいろな形で使っていたものですから、区民の理解の問題も当然あると思いますし、工事期間の閉鎖の問題もあろうと、かなり人気のある施設ですので、そういったものもきちっと区民の理解を得られるようなことをしていかなくてはいけないと思いますし、観客席をできれば、そこでまたランニングコスト、どういう形で逆に狭くなってしまうのかどうか、そういうのがやはりもう少し具体的になった段階で、区民の理解を得られるような、きちっとした御説明をいただくことと、このことによって、うれしいんですけれども、区の財政負担の面で重荷になってはいけないという、そういったいろいろな角度から検証していかなくてはいけないところがあると思いますので、その辺は十分御説明をいただきたいと、よろしくお願いいたします。

○国府田委員長 それは、御質問にはしない。

  関連、松丸委員。

○松丸委員 人工芝の関連だから。今、人工芝ということで話があって、天然芝という選択肢は、もう全然ないということなのか。

○国府田委員長 天然芝のこと。

○松井アカデミー推進課長 それこそメンテも含めて比較した場合には、なかなか天然芝に手を挙げるのは非常に難しいことがございます。今現在、考えているのは人工芝で考えております。

○国府田委員長 松丸委員。

○松丸委員 実は、これ我々この6月に神戸の三宮の小学校に行ってきて、校庭の芝生化ということで、なかなか文京区で進んでないんですけれども、これ現地へ行っていろいろさまざまな話を聞いていくと、メンテの問題というのは確かにあるんですよ。確かに、そういう意味では、ただ今かなりいろいろな団体、NPOだとか、いろいろ団体が結構その辺は大分コストも安く抑えながらやっているというのも実情としてある。

  もう一つは、人工芝も耐久度がかなりそう長くはもたないと、5年ぐらいですね、それで変えていくと。だから、そういうのを見ていくと、長期的なコストを見ていくと、決して必ずしも人工芝が安いということにはならないというのも、やはり現実にいろいろな関係の方とお話をしてきて、聞いてきたんですけれども、その辺はどういうふうに。

○国府田委員長 アカデミー推進課長。

○松井アカデミー推進課長 耐久性については、確かに先ほども申しましたとおり、何もメンテをするとしないで大違いでございまして、年1回のメンテをすることで、私ども先ほど言った人工芝については、15年程度は使用可能だろうという、メンテをすれば15年ぐらいはもつということでの、先ほど申し上げました規格のものは、そのぐらいもつというものでございます。

○国府田委員長 松丸委員。

○松丸委員 15年は、これメンテをしてもつのかもしれないけれども、そこまで本当にもつのかどうかというのは、ちょっと疑問な部分があるんですよね、これはね。非常に、いろいろな条件もあると思うんですけれども、よくその辺をもう少し研究されて、取り組んでいってもらいたいなと思います。

  それで、これと同時に実際、小学校のいろいろなお話を聞いていくと、やはり天然芝でやったことによって、いろいろ子どもたちのスポーツに対する意識だとか、かなり非常にアップしていくと。こういうメリットが結構あるかと思って、けがの問題もそうですね。ですから、これはこういう機会だから、我々としてはもう何回となく文教委員会の中で佐藤課長もいろいろと言われていましたけれども、ぜひとも学校の芝生化ということでやってきて、これはぜひともこれだけ、ある程度の今回は我々も行って分かったんだけれども、ある程度のスペースがなければできないというのがあったんですよ、これは。それは、課長の言っていた部分も確かに理解しましたよ。ある一定の場所がないと、要するに例えば芝を入れ替えないといけない時期、半分ぐらいはかなり使えなくなってしまうわけだから。そういうことも含めて、今回、非常にこれは天然芝をする大きなチャンスでもあるのかなというふうにも我々思っているんで、ぜひとももう一つよく研究されて、これ前向きに取り組んでいってもらいたいなというふうに思います。

  それから、もう一つは、これが終わってから、今、特にサッカーのいろいろなチームも文京区の中で幾つかありますけれども、いろいろな声を聞くと、なかなか思う存分サッカーができる場所がないということもあって、そういう意味では今後のことですけれども、そういうサッカークラブたちの育成ということも含めて、ここをしっかりとした拠点にできるような形も一つは選択肢の中で考えてもらいたいなというふうに、これは要望としてお願いをしたいと思います。

○国府田委員長 御要望、村越委員。

○村越委員 幾つかの点は、もう前に品田委員が聞いたので、私が聞きたいと思っていたことが、もうお答えが出たので聞かないんですが、今後のことなんですが、やはりこれ15年人工芝がもつということでは、やはりサッカーとか、ラグビーというのは適したスポーツなのかなと思うんですが、野球ということに関しては、この場所ではやれなくなるのかなと思うんですけれども、そういう考えでよろしいんですか。

○国府田委員長 松井アカデミー推進課長。

○松井アカデミー推進課長 人工芝で十分、今申しました人工芝、東京ドームで使っている人工芝ですので、野球もできるものでございます。

○国府田委員長 村越委員。

○村越委員 そうしますと、今後のこの小石川運動場の使い方が、この後、変わるということではなくて考えられるということですね。このまま野球も、ここでもできるということで、分かりました。もし、使い方が限定されるようなことがあるとなると、柏が野球場がなくなりましたよね。今回、目白台のところに野球場ということで、ある意味では、もしかしたら一緒にやるよりは、今度、特化して、ここはサッカーとか、ラグビー、こちらは野球といった方が、目白台の場合だと、もし野球をやろうとするとマウンドというんですが、ちょっと高くしたいと。でも、やはりそこをサッカーとかが使うとなれば、マウンドをつくることはできないということになって、ある意味では中途半端、どちらにも中途半端になるということがありますよね。今後、こちらがサッカーができるような、ある意味ではJFAの公認人工芝のグラウンドにするということでは、サッカーなどに特化するというようなことを、これから今後いろいろなスポーツ団体と一緒に検討していただけたらというふうに思います。それは要望として、お願いいたします。

○国府田委員長 使い方の特化についてね、御要望ですね。

  あとは、高畑委員。

○高畑委員 整備するところのあれなんですけれども、先ほどやはり今使っている皆さん、これからも使えるようなということもあると思うんです。それで、青年の集まる場所ということで、ローラースケートと、それからミニサッカーということで、スペースをつくりましたよね。あの場所というのは、そのまま何ていうのでしょう、これは確保して整備をしていただけるのかどうなのか。まだ、それはこれからなんでしょうけれども、ぜひそういうことを考えの中に入れていただきたいと思うんですけれども。

○国府田委員長 松井アカデミー推進課長。

○松井アカデミー推進課長 先ほど御答弁申しましたとおり、その施設がまだどの程度するか考えておりませんので、結論は分かりませんけれども、ただできればそういうことで人気のある、特にスケボーとか、ローラースケートのものでございますので、極力、今できるものができればというふうには考えてございますが、ですからその規模を考える上で、検討していきたいということでございます。できれば、そのまま続けられるようには考えております。

○国府田委員長 高畑委員。

○高畑委員 サッカー場というのは、どのくらいの広さというか、サッカーするところが人工芝になりますよね。そのほかのスポーツという形では、あの小石川のグラウンドというのは、何か、ゲートボールをやる方もいらっしゃいますよね。そういうこともあったり、目いっぱいあれはサッカーするときは人工芝はすべて全面に敷くというような形になるんですか。

○国府田委員長 松井アカデミー推進課長。

○松井アカデミー推進課長 今、野球等も兼ねてやるとなれば、サッカーだけのスペースだけではなくて、両面とれるような形ですれば、それよりも大きくなるということも当然ありますので、そこら辺も検討した上で進めていくと。

○国府田委員長 よろしいですか。

  あとはございませんか。

   (「なし」と言う人あり)

○国府田委員長
 それでは、第68回国民体育大会における競技実施については終了いたします。

  次に、第三回文の京文芸賞の実施状況について、御報告を受けたいと思います。

  区民部アカデミー推進課より、お願いいたします。

  松井課長。

○松井アカデミー推進課長 それでは、資料第3号に基づきまして、第三回文の京文芸賞の実施状況について、御報告いたします。

  概要でございますが、平成14年に創設したこの文の京文芸賞、今回3回目ということでございまして、昨年の6月からことしの3月末まで募集を行ったところでございます。298点の応募をいただいたところでございます。

  主催は前回同様、文の京文芸賞実行委員会、文京区、財団法人文京アカデミーでございます。

  募集の概要も前回同様でございまして、小説、エッセー等、文芸作品とし、いずれもテーマは問わない。400字詰め原稿用紙150枚以上300枚以内の作品を募集したものでございます。応募者の住所、年齢は問わないということでございます。

  選考委員も前回同様、青木玉先生、奥本大三郎先生、加賀乙彦先生でございます。

  表彰につきましては、最優秀賞1点、受賞者には賞金及び副賞を授与、賞金につきましては、最優秀賞100万円ということでございます。

  なお、出版につきまして、これも同様でございまして、最優秀作品につきまして、講談社発行の単行本として出版と。著作、出版、映像化権、その他の権利は文京区に所属し、規定の著作権使用料、つまり印税については、著者に別途支払われるものでございます。

  PR方法につきましては、区報、これは昨年6月10日号で行ったところです。ポスター、チラシ等のほか、公募ガイドに掲載、全国に向けてPRを行ったものでございます。

  今後のスケジュールは、7月下旬、選考結果の発表、11月10日に表彰式を予定してございます。

  なお、応募状況につきまして、裏面で申します。

  今回、総数298点、枚数の関係で審査対象となっているのが248点でございます。それぞれ、月別、男女別、年齢別、作品ジャンル別、住所別ということで、あと枚数別ということで、お示ししてございます。前回とおおむね同じでございまして、ほとんど同じでございまして、月別応募は3月が一番多いというのも前回同様、男女比率につきましても、前回、男子が60.5%、今回は63.4%というところ、年齢別でも50代が一番多く30.9%、前回は26.9%でございました。ジャンル別につきましては、一番多いのは小説63.8%、エッセーが27.5%、前回も小説が75.5%、エッセーが16.5%でございました。住所別では、文京区、今回33件、前回は38件でございまして、パーセンテージでは今回11.1%、前回は10.5%でございました。

  なお、国外、今回8件の応募がございました。国別で申しますと、ベトナムからいただいた方が1点、ドイツからは5点、アメリカからは1点、フランスからは1点でございました。

  あと枚数別につきましては、今回、150枚から300枚が276件、1回目が294件、2回目が336件ということで、おおむね前回より若干減ってはおりますが、おおむね応募数は確保できているものと認識しております。

  報告は以上でございます。

○国府田委員長 ありがとうございました。

  それでは、この資料第3号についての御質疑をお願いいたします。

  品田委員。

○品田委員 この事業の目的は改めて考えますと、21世紀の芸術家を文京区から発信して、この文芸賞をとった方が、この賞をとることが一つの登竜門のような形になって、全世界で活躍していただきたいということや、文京区民の芸術的なセンスというんですかね、そういうものをということで始まったわけですが、事業をやるだけではなくて、やはりちゃんときちっと評価をしていかなくてはいけないので、1回目、2回目の受賞者の活躍ぶりはどんなのかということだとか、それは1、2年で何をまた大きな活躍をするというのは難しいかもしれませんが、賞をとって本を出させていただいたことによって、どういうジャンプアップをして活躍されているのかとか、そういうのが私たちとしては知りたいわけで、余りこの事業をすることの手段の方ばっかりではなくて、ちゃんときちっと目的に達しているのかというような御説明を、ちょっといただかないと、この事業の意味がないので、何か意味がなければやめなくてはいけないわけの話、何かその辺がちょっと分からないので、もう少し御説明いただけますか。

○国府田委員長 受賞者のその後の活躍について、御報告ください。

○松井アカデミー推進課長 私の方で把握しておりますのは、2回目の最優秀賞であった「アトムたちの空」というのがあったんですが、こちらにつきましては、平成19年度の埼玉県の公立高等学校の入試の問題にも選ばれたりして、そういう意味では一定子どもをテーマにですね、昭和30年ころの沖縄の子どもたちの活躍ぶりというか、そういうものをテーマにして夢のあるものということでの理解をいただいて、その結果として高校の入試の問題になるというようなところでございまして、やはりジャンルとして第1回目とはちょっと違う内容、大分タイプは違いますが、それぞれそういうことでの評価は出てきているものと、今後、さらにどういう状況になっていくかは、ちょっと推移は見ていきたいというふうには思っております。

○国府田委員長 そういう御報告ですけれども、よろしいですか。

  村越委員。

○村越委員 昨年度をちゃんと調べてくればよかったんですけれども、今回は住所別ですと文京区11.3%、都内23.8%ということなんですが、これの1回、2回の推移というんですか、その辺はどんな感じになっているでしょうか。

○国府田委員長 松井アカデミー推進課長。

○松井アカデミー推進課長 住所別、文京区でございますね。1回目がちょっと手元にないんですが、2回目は10.6%、2回目のときは357件という数字でございまして、区内は38件でございまして、10.6%でございました。

○国府田委員長 村越委員。

○村越委員 これは、多分、対象が別に文京区民ということではないんですけれども、文京区の人たちが、こういうようなものを使って、ある意味では自分の持っている文芸的なセンス、それを伸ばしていくというのに、どのくらい寄与しているのかなというので、関心も同じぐらい、1割ぐらいで推移しているのかなと思ったんです。

  それから、都内のということでは23.8%ですよね。千代田区が、やはり同じような文学賞というのをつくって、あちらは賞金が200万円ということなんですが、この辺では影響が出ているのでしょうか。都内のとか比較して、いかがでしょうか。

○国府田委員長 アカデミー推進課長。

○松井アカデミー推進課長 数字で申しますと、2回目が32.2%でした。件数は115件、今回は71件で23.8%ですので、数字的には落ちておりますが、それが千代田区による影響かどうか、全国発信でございますので。

○国府田委員長 よろしいですか、企画課長。

○小野澤企画課長 千代田区さん立ち上げるときに、文京区の方に随分お見えになって、うちのノウハウを全部お教えしたという経過がございます。ただ、私どもの方の特徴は、やはり地元に講談社さんがあるということで、そちらからの出版というのが確約されているということが、これはほかにない特徴でございますので、少なくなるといったことはないだろうというふうに思います。

  それから、一つだけですが、先ほどの高校の入試問題も含めて、もう一つ、区民の方への還元という意味では、昨年たしか佳作でしたか、障害をお持ちの方がお書きいただいたものが取り上げられました。おかげさまで、何か講談社の方から出版の運びになるというようなお話も、ですからこの賞をとった、最優秀だから発行ではなくて、いい作品だからという形で講談社さんの方で拾っていただいて、出版にこぎ着けたというのも直近の情報として聞いております。

○国府田委員長 村越委員。

○村越委員 この事業は実行委員会形式でやって、講談社も入ってということなんですが、こういうことで企業がメセナも入っているんですか、企業体としての事業というんですか、そういうふうに変わっていくというか、変えていく、講談社が名前としては文の京文芸賞という名前は使ってはいいけれども、講談社独自のという形で変わるということは、御検討はしていないんでしょうか。

○国府田委員長 小野澤企画課長。

○小野澤企画課長 せっかく区の方で企画してございますので、区の方が一定の関与の主体を持っていくというのはいいと思うんですね、もったいない話だと思います。ただ、実態としては、講談社さんの方は非常に普通出版するのにリスクを負うことでございますので、これを逆に出版を必ず約束していただいているという意味では、ほとんど今メセナに近い形での御協力をいただいているというふうに、私どもは考えております。

○国府田委員長 あとはよろしいですか。

  ほかの質問はございませんか。

   (「なし」と言う人あり)

○国府田委員長
 それでは、資料第3号についての質疑を終了いたします。

   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   

○国府田委員長
 一般質問に移ります。

  今のところ、申し出があるのは品田委員から2件ということですけれども、品田委員。

○品田委員 施設予約ネットの話を、ここで一般質問でしてよろしいんでしょうか。

○国府田委員長 結構です。

○品田委員 いろいろこの間、施設予約ネットについては改善が図られて、大分いろいろ使い勝手がよくなってきたと思うんですが、1点、区民の方から、どうしても納得がいかないといいますか、ちょっと手間がかかって大変だということで、一つは使用の変更及び取り消しの件なんですけれども、利用御案内を読みますと、予約の段階では自宅のパソコンや携帯からできるわけですが、変更や取り消しの場合は、まず端末機からできないということで、その予約された施設に行って手続をしなくてはいけないということと、あと取り消しの場合が非常に複雑で、何か何枚も書類、3枚ぐらいかな、書類を書かされたり、1回払ってもらって、お金をまずその場で出してもらって、何か本当は戻すみたいな、何かちょっとこれは幾らなんでも納得がいかないという御指摘をいただいておりますので、この辺の改善をぜひやっていただきたいと思いますが、まず1点いかがでしょう。

○国府田委員長 アカデミー推進課長。

○松井アカデミー推進課長 委員、御指摘のとおり、昨年いろいろ改修等もして、一定落ちついているとはいえ、苦情の多い部分、どういうものが多いかということも、今現在、窓口担当、区民の方からの苦情要望、あと実際、取り組んでいる担当者からの意見要望等を集約しているところでございまして、今現在、集約中でございますが、その中ではやはり一番多いのが、申し込むときは端末機でできるのに、キャンセルが端末機でできないと、わざわざ行かなければいけないというのは、実際多いところでございます。ですから、ある意味ここら辺が改善できれば大分落ちつくのかなというふうには思っているところです。

  ただ、これを行うに当たって、今申したとおり、今の時点では、それだけなのか、それ以外にもあるのか、それ以外に区民の方から出ている意見としましては、字が小さいとか、もうちょっと違う部分でのものもございますが、どこまでできるかを総合的に、あと優先順位を確認した上で、どこまでどういうふうに改善していくかというのを、今、検討中でございますので、ただ優先順位としては区民の方からの、そういう御意見が一番大きいということで十分認識してございますので、そういう視点で今、検討しているというところで御理解いただきたいというふうに思います。

  あと、2番目の取り消しのときの複雑だというのは、多分、手続上のことでございまして、3番目にも絡むと思うんですが、今現在、区で行っている還付という考え方がございまして、1回全額を入れていただいた上でキャンセルということでお返しするという、これは条例等の兼ね合いもありまして、それはシステムとは別に制度上として、それがクリアできれば、それもまた非常に区民の方にとっては納得いかれるところかと思うんですが、それはシステムとは別として、制度的にどこまでできるのかというのは検討していきたい。ただ、これはやはり区が行っているという条例の中からすると、みなし規定等でできるかどうかというのは、ちょっと複雑な部分もありますので、それはちょっと今後の検討課題ということでございますが、それも含めて、ことし検討していきたいというふうに考えております。

○国府田委員長 品田委員。

○品田委員 変更の場合、ぎりぎりになった場合は多少3日前までだったら変更できるとか何か、そんなような形で端末でできる。それから、キャンセルの場合にキャンセルしに行ったのに、まず1回最初にお金を払えよと言われたら、やはりそれはどう考えてもおかしな話で、実情に合わせてきちっと整備をして、何か書類も3枚ぐらい書かされるとかいうお話ですので、みんな忙しい中でやっと予約が簡単にできるようになったのに、取り消しのときには、何か30分近く窓口で書類を書かされ、現金を渡して、またその現金を引き取るみたいな、そういう区民としては理解ができないようなことをさせられるということに対して、むしろ私は憤りを、そんなばかな話ないだろうというようなお話をしていただいたこともあり、そちらの認識で一番多い苦情だということですので、ぜひよろしくお願いいたします。

  次の質問ですが、区民センターの会議室の利用ということで、定例資料をちょっと見させていただきまして、区民センターの利用件数とパーセントが書いてあるんですが、中ぐらいのというか、2、30人ぐらいのいろいろな研修や会議は2Bとか、3Bとか、非常に割と私たちも使い勝手がいいんですが、特に2Aとか、3Aの広いお部屋ですよね。ここについては、どちらかというとイベント的なものが多いというふうに思うんですが、ここの大ホールとか、小ホールは1日借りたら幾らという割引の制度がありますよね。例えば、午前、午後借りたいとかいうところ、もう少し割引をしていただきながら稼働率を上げていくとか、何かそんな工夫もできるのかなというふうに思っていたんですが、この利用率を上げるための工夫がちょっと必要なのかなと思って、結構、そのときだけ借りるより、準備等も含めてイベントだと午前、午後借りるとか、借りる中でちょっとそういうことも検討してみたらどうかなと思うんですよ、いかがでしょうか。

○国府田委員長 区民センターですが、松井課長。

○松井アカデミー推進課長 今言われた利用勝手、そこら辺の実情をちょっと十分把握できておりませんので、そういう形で、そういうニーズがあるのかどうか、そこら辺ちょっと調査をさせていただいて、検討させていただくということで、今の時点ではすみません、十分そこら辺の把握ができていないものですから、今の御指摘に限らず、利用率を上げるということの中で検討させていただきたいと思います。

○国府田委員長 よろしいですね。ほかにもうないですね、一般質問は。

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○国府田委員長
 それでは、その他に入ります。

  午前中にお話いたしましたように、財団法人文京アカデミーの関係者から話を聞く機会を設けることについてですが、本委員会の設置目的である文京アカデミーに関する事項については、アカデミー推進課長から報告を受けるだけではなくて、財団法人文京アカデミー関係者を参考人としてお呼びして、さらに審議を深めてはどうかというふうに考えております。今日の質疑の中でも、財団の方からお聞きしないと分からない点が多々出てきたということもありますので、そこで委員長案をお示ししたいので、事務局から資料を配付させます。

   (資料配付)

○国府田委員長
 それでは、内容について、事務局長に説明をいたさせますので、お聞き取りを願いたいと思います。

  原口事務局長。

○原口事務局長 それでは、私の方からお手元の文京アカデミー推進調査特別委員会、参考人招致について案を御説明申し上げます。

  まず、日程でございますが、第3回定例会の会期はまだ決定しておりませんが、このように平成19年第3回定例会における文京アカデミー推進調査特別委員会開催日とします。それで、時間が午前10時から正午まで。場所は、第二委員会室といたします。

  次に、意見を求める事項でございますが、今回初めて財団法人文京アカデミーの関係者から話を聞くということでございますので、こちらの5件の中で意見を求めるということにします。先ほどの要綱等もございましたが、この中で読めるのではないかというふうに考えます。

  それから、参考人の予定でございますけれども、記載のとおり財団法人文京アカデミーの学習推進部から3名と管理部から1名を予定しております。最後に理事者でございますが、区民部長とアカデミー推進課長の出席を考えております。

  説明は以上でございます。御協議のほど、よろしくお願い申し上げます。

○国府田委員長 参考人を招致することについて、各委員から御意見をいただきたいと思います。

  島元委員。

○島元委員 理事長はいないけど、どうして。

○国府田委員長 この4名で内容は十分御説明ができるというふうなことで、お名前が上がってきたんですが、理事長を招聘してほしいということですか。

  区民部長からお返事が。

○三縄区民部長 まだ、理事長は決まってないように聞いております。

  それから、あとあくまで実務なものですから、やはりここにありますように、部長、それから担当課長、そういう方で参考人としていただければと思います。

○国府田委員長 事務局長。

○原口事務局長 追加として、参考人という制度は一定の内容を決めて、それから聞くというものでございますので、この中で大丈夫かなというふうに考えてございます。

○国府田委員長 島元委員。

○島元委員 僕も従順になりました、そうですか。

○国府田委員長 参考人ということの中身なんですけれども、委員会として、この点について聞きたいということを、はっきりさせた上で参考人をお招きするということですので、今回のように、この事業報告、そして事業計画、収支予算というふうなことについて、お聞きしたいのだと。ですから、今後、参考人を今後も財団法人をお招きすることがあるかと思いますけれども、その際にも何について伺いたいということを、きちんと委員会の中で、この点について聞きたいのだということを、はっきりさせた上で参考人をお願いするということになりますので、その点は皆さん、お含みおきをいただきたいと思います。十分説明してありますけれども。

  第3回定例議会では、各委員から御賛成をいただいたように、財団法人文京アカデミーの関係者をお招きして、お話を伺うということで決まりました。

  この件につきましては、本委員会の参考人招致につきましては、文京アカデミー推進調査特別委員会参考人招致についての案のとおり実施することといたしまして、参考人の出席要請について、議長に申し入れることといたします。

  なお、先方の御都合で参考人に変更が生じた場合については、委員長の方に一任をいただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。

   (「はい」と言う人あり)

○国府田委員長
 参考人から、このテーマの範囲内で特に聞きたい内容があれば、特にですよ、聞きたい内容があれば、各会派で取りまとめていただいた上、7月25日の水曜日までに、電子メール、それから口頭でも結構です。そういうことで、事務局経由で提出をいただきたいと思います。その取り扱いは、委員長に一任をしていただきたいということですので、特にこの点については詳しく聞きたいということがあれば、事前に申し出ていただきたいと思います。いいですね。

  それから、委員会記録については、本日の委員会記録については、委員長に御一任を願いたいと思いますが、よろしいですね。

   (「はい」と言う人あり)

○国府田委員長
 それから、閉会中の継続調査について、議長に申し入れることといたします。よろしいですね。

   (「はい」と言う人あり)

○国府田委員長
 それから、第3回定例会の資料要求については、7月25日水曜日が締め切りですので、それまでに何か格別お聞きになりたいということがあれば、申し入れていただきたいと思います。

   (「はい」と言う人あり)

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○国府田委員長
 以上をもちまして、第1回の文京アカデミー推進調査特別委員会、終わらせていただきます。御協力ありがとうございました。


     午後 2時33分閉会

 

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