旧安田楠雄邸庭園
更新日 2014年12月19日
大正7年、豊島園の開園者として知られる藤田好三郎がこの地を取得し、邸宅を建設した。
大正12年、安田財閥の創始者安田善次郎の娘婿善四郎が購入し、昭和12年に長男楠雄が相続した。
建物は、伝統的な和風建築の書院造や数寄屋造を継承しながらも、内部に洋風の応接間を設けるなど、和洋折衷のスタイルも取り入れた造りである。
平成7年楠雄氏他界の後、遺族から財団法人日本ナショナルトラストに寄贈され、歴史的建造物として修復管理されている。
【所在地】 文京区千駄木5-20-18[地図]
【お問い合わせ先】 03-3822-2699(公開時のみ)
(財)日本ナショナルトラスト 03-6380-8511
【交通のご案内】
- 東京メトロ千代田線「千駄木」駅より徒歩6分
※文京区コミュニティバス「Bーぐる(千駄木・駒込ルート)」をご利用の場合、「18番:特養ホーム千駄木の郷」が便利です。
【公開日時】 水曜日・土曜日の10時30分~16時00分(入館は15時00分まで)
【維持修復協力金】
- 大人:500円
- 中学生・高校生:200円
※必ず靴下をご着用ください。素足での入館はご遠慮いただいています。