朱舜水記念碑(しゅしゅんすいきねんひ)
更新日 2010年11月19日
朱舜水(1600~1682)は、中国明の儒学者であったが、明の滅亡に際し援助を求め7回来日し、
清の成立に伴い亡命し、帰化した。
寛文5年(1665)水戸徳川家の2代藩主光圀に招かれ、独自の古学による古今の儀礼を伝授した。
また、水戸学思想に大きな影響を与えたとさせる。
また、水戸家の江戸上屋敷にあった後楽園の名称や設計にも意見が取り入れられている。
現在、朱舜水先生終焉之地の碑がある。
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