吹上稲荷神社(ふきあげいなりじんじゃ)
更新日 2014年12月19日
元和8年(1622)、2代将軍徳川秀忠が日光山から稲荷の神体を賜り、江戸城内吹上御殿内に「東稲荷宮」と称したのが始まり。
5代綱吉のころ、江戸城内から一ツ橋に移遷し、その後、水戸徳川家の分家松平大学頭が拝領し、邸内に移した。
(現在の教育の森公園)
宝暦元年(1751)に大塚の鎮守として松平家から拝受し、善仁寺(小石川4丁目)に移し、今日の社名に改名した。
(小石川4丁目にある吹上坂の由来となる。)
その後、護国寺、薬師寺等に移遷し、明治45年に現在地に移った。
【所在地】文京区大塚5-21-11[地図]
【お問い合わせ先】03-3941-1477
【交通のご案内】
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東京メトロ有楽町線「護国寺」駅より徒歩5分
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東京メトロ丸ノ内線「新大塚」駅より徒歩5分
※文京区コミュニティバス「Bーぐる(目白台・小日向ルート)」をご利用の場合、「16番:護国寺駅」が便利です。