更新日:2021年12月9日

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選考委員の紹介

文壇等各方面でご活躍中の、本区にゆかりのある方々が選考にあたります。

青木玉(あおきたま)

(略歴)
1929年、東京生れ。東京女子大卒。母は幸田文、祖父は露伴。95年、『小石川の家』で芸術選奨文部大臣賞受賞。著書に『幸田文の箪笥の引き出し』『手もちの時間』など。※文の京文芸賞第1~3回選考委員

青木玉氏

奥本大三郎(おくもとだいさぶろう)

(略歴)
1944年生。フランス文学者。随筆家。埼玉大学教養学部教授。日本昆虫協会会長。東京大学文学部仏文学科卒。論文に『暗殺者ランボー』など。また海外採集など昆虫の収集家として知られ、『ファーブル昆虫記』の全訳、『虫の宇宙誌』(読売文学賞受賞)、『楽しき熱帯』(サントリー学芸大賞受賞)、図鑑『珍虫と寄虫』など著書多数。※文の京文芸賞第1~4回選考委員

奥本大三郎氏

加賀乙彦(かがおとひこ)

(略歴)
1929年生。作家。日本芸術院会員。東京大学医学部卒。東京医科歯科大学および上智大学等で勤務の後、創作活動に専念。『帰らざる夏』(1973年谷崎潤一郎賞)、『宣告』(1979年日本文学大賞)、『湿原』(1986年大仏次郎賞)、『永遠の都』(1998年芸術選奨文部大臣賞)など著書多数。現在、『永遠の都』続編『雲の都』執筆中。※文の京文芸賞第1~4回選考委員

加賀乙彦氏

沼野充義(ぬまのみつよし)

(略歴)
1954年生。東京大学卒。ハーバード大学大学院留学。ワルシャワ大学講師をへて、東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授(現代文芸論)。専門はロシア東欧文学、文芸評論。現在、東京新聞などの紙面で文芸時評を担当。著書『亡命文学論』(サントリー学芸賞受賞)、『ユートピア文学論』(読売文学賞受賞)他。※文の京文芸賞第4回選考委員

沼野充義氏

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アカデミー推進部アカデミー推進課文化事業係

〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号文京シビックセンター17階北側

電話番号:

ファクス番号:03-5803-1369

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