大塚公園
概要
昭和3(1928年)年に開園した由緒ある公園で、昭和63年(1988年)から平成3年(1991年)にかけて改修が行われました。春日通りに面した入り口広場は、石張りの奥の藤棚とともにモダンな雰囲気を漂わせています。入り口から右手に行くと露檀(ろだん)があり、その前のトレリスが落ち着いた景観を造りだしています。そこから一段下がった所には開放的な階段広場に挟まれたバルコニーがあり、そこからは広い自由広場が眺められます。ケヤキなどの大木に囲まれた自由広場からは、パーゴラの後ろの大噴水を望むことが出来ます。高さ4mのシャンパングラスの形をした台からは、水が噴出し石張りの池に落下しています。この公園は歴史の古さを感じさせる中に、現代的なデザインを取り入れているのが特徴です。
利用メモ
露壇(ろだん)
イタリア・ルネサンス式庭園の様式の流れを汲むものでいわゆる「テラス」のことです。通常壁面には、「壁泉」と呼ばれる水の施設がありイタリアのグロット(洞窟の意味)ほど深くないのが特徴です。
大噴水
こちらの噴水は鑑賞用となります。噴水内に入ることはできません。
健康器具
複合健康器具(上体のばし、コマ落とし、ぶらぶらストレッチ、ふみいたストレッチ)と、かべ渡りがあります。
健康づくりにお役立てください。
※こちらの健康器具は大人専用です。お子様が使用される場合は、保護者の方の付き添いをお願いします。
集会所
入口にある集会所はどなたでもご利用になれます。
アクセス
所在地:文京区大塚4-49
地下鉄丸の内線「新大塚」駅徒歩3分
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター19階北側
みどり公園課
電話番号:03-5803-1252
FAX:03-5803-1361