鳥インフルエンザに関する情報についてお知らせします
東京都は、令和5年11月28日に東京都千代田区において回収されたノスリ1羽について、国立研究開発法人国立環境研究所で鳥インフルエンザウイルス の遺伝子検査(LAMP法)を実施したところ、同年11月30日にA型鳥インフルエンザの陽性反応が確認されたと発表しました。
その後、同年12月1日に遺伝子検査(リアルタイムPCR法等)を実施したところ、高原病性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出された旨の報告が12月4日、区にありました。
これまでの経緯
・ 東京都千代田区でノスリ1羽の死体を回収(11月28日)
(東京都が簡易検査を実施したところ陰性と判明)
・ 国立研究開発法人国立環境研究所で遺伝子検査を実施したところ、A型鳥インフルエンザ陽性を確認(11月30日)
・ 同日、環境省が発生地周辺 10km 圏内を野鳥監視重点区域に指定
・ 国立研究開発法人国立環境研究所で遺伝子検査を実施し、高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)を確認(12月1日)
鳥インフルエンザについて
・鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等があった場合を除いて、人には感染しないと考えられています。
・むやみに野鳥に触れないようにするとともに、仮に、野鳥のふん等に触れた場合には、手洗い、うがいをお願いします。
・同じ場所でたくさんの野鳥などが死亡している場合には、環境局や区に御連絡下さい。
死亡した野鳥を見つけた場合には
死亡した野鳥を見つけた場合には、下記までご連絡ください。
資源環境部環境政策課指導担当(電話:03-5803-1260)
参考ホームページ
・環境省ホームページ(高病原性鳥インフルエンザ対策に関する情報)(外部ページにリンク)
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター17階南側
環境政策課指導担当
電話番号:03-5803-1260
FAX:03-5803-1362