バリアフリー整備
更新日 2024年02月26日
文京区バリアフリー基本構想及び、文京区バリアフリー基本構想重点整備地区別計画に基づき、区道のバリアフリー化を進めてまいります。
道路全体の整備
- 歩道の幅を広げたり、歩道と車道の段差をできるだけ少なくして、歩道の平坦化を図ります。また、坂道には手すりを設置するなど、すべての人が安全で快適に利用できる道路空間を目指して道路工事を行っています。
- 下の図は、従来型の歩道と歩道を改良し、段差を少なくしたときのイメージ図です。
図1 従来型の歩道
幅の狭い歩道では、車の乗入れ部や横断歩道部において車道とのすり付けが斜めになり、歩行者にとって非常に歩きにくい。
図2 バリアフリー対応型へ改良した歩道
歩道と車道の段差を少なくすることで、図1のような斜めの段がなくなり平坦性が確保され、歩行者にとって非常に歩きやすい空間となる。
区道第889号(巻石通り)のバリアフリー整備について
平成28年度に巻石通りバリアフリー計画を作成しました。
巻石通りバリアフリー計画(概要版)(PDFファイル; 1195KB)
平成29年度より、バリアフリー整備に先行し無電柱化整備を行っております。
区道第843号(坂下通り)のバリアフリー整備について
令和元年度から令和2年度にかけ意見交換会を行い、整備方針を決定しました。
坂下通りを4区間に分け、令和2年度からバリアフリー整備工事を施工中です。