2回連続講座「やさしい日本語で留学生と区内おすすめスポットを紹介しよう！」

英語じゃなくていいんです　～やさしい日本語を学んで留学生との交流を体験してみましょう～

やさしい日本語の「やさしい」とは、易しい（わかりやすい）と優しい（親切である）の2つの意味が込められています。

やさしい日本語とは、相手に配慮したわかりやすい日本語のことです。日本語の持つ美しさや豊かさを軽視するものではなく、外国人や子供、お年寄り、障害者など多くの人に日本語を使ってわかりやすく伝えようとするものです。

外国人の方々は、英語が流ちょうな人ばかりとは限りません。東京都国際交流委員会が行った「東京都在住外国人向け情報伝達に関するヒアリング調査報告書（平成30年3月）」では、「やさしい日本語」を選んだ人が最も多く76％、「英語」が68％、「日本語」が22％とやさしい日本語に対するニーズが高いことがわかります。

また、自動翻訳アプリや機器を使用する際も、「やさしい日本語」で話した方が翻訳精度が良くなるともいわれています。

（参考）出入国在留管理庁「在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン」（外部リンク）

外国籍の方にもわかりやすい「やさしい日本語」を学び、留学生と一緒に外国人観光客向けの区内おすすめスポットについて話してみましょう！

【日時】

基礎編：令和6年12月21日（土曜日）午前10時～正午

発展編：令和7年1月18日（土曜日）午前10時～正午

【会場】

ABK学館日本語学校（本駒込2-12-12）

【講師】

ABK学館日本語学校　講師　亀山稔史（かめやま　としふみ）氏

【対象】

区内在住・在勤・在学者（中学生以上）のうち、両日とも参加可能な方

【定員】

30名(応募者多数の場合は抽選）

【参加費】

無料

【内容】

基礎編：やさしい日本語を学び、留学生と区内のおすすめ観光スポットについて話し、交流します。

発展編：やさしい日本語を使って、留学生と共同で、区内のおすすめ観光スポットを紹介するツールを制作します。

申し込み方法

同時に2名まで申し込みができます。2名で同時に申し込まれた場合でも、別の班で活動していただきます。重複のお申し込みはできませんので、予めご了承ください。

申し込みフォーム

QRコードもしくは下記のリンクにアクセスして、必要事項を入力してください。
申し込みフォーム（外部リンク）

往復はがき（1枚2名まで）

①講座名「やさしい日本語」②参加者全員分の氏名（ふりがな）③住所（郵便番号、在勤者は勤務先名・所在地、在学者は学校名）④年齢（申込時）⑤代表者の電話番号⑥メールアドレス

【郵送先】

〒112-8555　文京区アカデミー推進課　都市交流担当

※往信用はがきに申込者ご自身の宛先を明記してください。

 

【申込締切】

令和6年11月29日（金曜日）必着

 

【講座決定の可否】

• 令和6年12月3日（火曜日）以降に、申し込みフォームからご応募された方はメールアドレス、往復はがきからご応募された方はメールアドレス及び往信はがきにてお知らせいたします。@city.bunkyo.lg.jpからのメールを受信できるよう設定をお願いいたします。
• 2名でお申し込みの場合は、代表者の方へ連絡いたします。