更新日:2023年9月14日
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受験生の皆様からいただいた質問の回答を作成しました。
職員の出身地は正確には把握できていないので、ご質問いただいた文京区以外の特別区出身の職員割合はお答えできかねますが、職員の文京区内居住率(就職後に区内へ引越したものを含む。)は約17%です。
文京区役所があるシビックセンターは地下鉄4路線が通る等アクセスが良いということもあり、東京都出身者だけでなく千葉、埼玉、神奈川等関東近郊出身の職員も多いです。
文京区では、「文の京」総合戦略において「子どもの貧困」を主要課題として挙げており、全庁的な連携による教育支援・生活支援・経済的支援を行っています。
ここでは「文の京」総合戦略に記載のある一部事業をご紹介します。
生活困窮世帯学習支援事業
塾代等助成事業
子ども宅食プロジェクト
各事業の詳細は文京区ホームページをご覧ください。
(注)「文の京」総合戦略(令和2年3月に策定)
…区が解決すべき主要課題を明らかにした「重点化計画」で、財政的な裏付けを伴う区の最上位計画。
子ども食堂・子どもの貧困はこちら
「文の京」総合戦略はこちら
1類【一般方式】、1類【土木・建築新方式】で受験する方につきましては、3月18日(金曜日)の告示日から特別区人事委員会ホームページにて各採用試験・選考案内が掲載されます。例年はこちらに各区の募集人数が掲載されますので、ご確認ください。
ジョブローテーション制度ではないですが、毎年度ご自身の希望を申告する制度があります。そのため、環境衛生や食品衛生、薬事・医事衛生全てに携われる可能性があります。
可能です。産業振興分野の企業・創業支援や福祉・子育て分野の生活支援等様々な分野で「挑戦する人の後押し」を行っています。
ここでは産業振興の分野から、「文の京」総合戦略(※)に記載のある2つの事業をご紹介します。
区ホームページに詳細の記載がございますので、お時間ございましたらぜひご確認ください。
(注)「文の京」総合戦略(令和2年3月に策定)
…区が解決すべき主要課題を明らかにした「重点化計画」で、財政的な裏付けを伴う区の最上位計画。
採用選考の受験資格や主な勤務場所については、各年度の募集条件により異なります。令和3年度であれば、保育士資格及び社会福祉士の資格を両方お持ちの場合には、主な勤務場所に記載した児童館、福祉事務所、児童相談所・一時保護所(令和7年度開設予定)等のすべてに配属される可能性があり、ご質問いただいた福祉事務所における相談業務に従事する場合もあります。
募集条件は年度により異なりますので、令和4年度以降に採用される場合の配属先につきましては、該当年度の募集案内をご確認ください。
母子保健の分野としては、「文の京」総合戦略(※)において「妊娠・出産・子育ての切れ目ない支援」を主要課題に挙げており、課題解決事業に取り組んでいます。「各家庭のニーズに合わせ、妊娠・出産・子育てに関する適切な知識・情報が提供されるとともに、関係機関と連携した継続的な支援やサービスが提供されていること」を目指し、妊娠・出産・子育て期にわたる切れ目ない支援、気軽に相談できる環境づくり、適切な知識・情報の提供が必要として、文京区版ネウボラ事業、母親学級・両親学級、乳児家庭全戸訪問事業等の施策を実施しています。
令和3年度には新型コロナウイルス感染防止対策として、母親学級・両親学級をオンライン開催に変更する等、社会情勢に合わせた柔軟な支援を行っています。
成人保健の分野としては、「区民の主体的な生活習慣の改善」を主要課題として挙げています。「健康の保持増進のため、区民一人ひとりが、健康的な生活習慣の必要性を理解し、主体的に健康管理を行っていること」を目指し、健康的な生活習慣の必要性の周知や意識的な生活習慣改善の推進が必要として、生活習慣病予防教室、ウォーキング教室、健康スキルアップ教室等の「生活習慣病予防事業」や健康検査、自主トレーニング事業、健康づくり運動教室「健康づくり事業」等を実施しています。
いずれの分野につきましても、ご紹介した事業は「文の京」総合戦略に掲載のある一部事業になります。その他事業につきましては、以下のページをご確認ください。
(注)「文の京」総合戦略(令和2年3月に策定)
…区が解決すべき主要課題を明らかにした「重点化計画」で、財政的な裏付けを伴う区の最上位計画。
1つ目の「都市計画的に改善しなければならないと思う点」として、文京区では、重点的に行う優先度の高い施策を「重点施策」として選定しており、令和3年度の重点施策として、「公園再整備事業」を行っています。公園は、良好な都市環境の提供のほか、子どもの遊び場や地域の交流・連携の拠点、都市の防災性の向上等、様々な役割を担っていますが、区内には昭和40~50年代に開園した「区立公園等」が多く、全体の約3分の2(63.4%)の区立公園等が開園又は再整備等から30年以上経過している現状でした。
このようなことから、区立公園等をより安全・安心で快適なものとするため、「文京区公園再整備基本計画」に基づき、区民参画による計画的な公園の再整備等を行うほか、公園等の状況により、部分改修に取り組んでいます。
2つ目の「区が進めている街づくり政策」として、文京区では総合的なまちづくりのガイドラインとして「文京区都市マスタープラン」を定め、この計画を基にした地区別の都市計画や計画・事業別の都市計画により地域の特性を活かした、安全で快適なまちづくりを推進しています。
個別の施策は多岐に渡りますので、以下からご興味のある施策をご確認いただけますと幸いです。
職員2名の経験談をご紹介します。
職員2名の経験談をご紹介します。
行政計画全体を把握している職員はあまり多くはないと思いますが、所属部署の該当箇所については一読した上で、業務に活かしている職員が多いです。「文の京」総合戦略は区の最上位計画であり、こちらの計画を基に各分野の個別計画を定めていますので、各事業の執行の際にはその基本となる「文の京」総合戦略の理解が必要になります。
令和4年度のインターンシップは実施を予定しています。実施を決定しましたら、区HPでお知らせします。(令和3年度は緊急事態宣言が発令されたため、Web会議システムを利用した区職員との座談会に切り替えて実施しました。)
ご回答が説明会後になりまして、申し訳ございません。
衛生監視の方が多く所属する生活衛生課には窓口がありますので、区民からの相談に対応することも多くあります。
現状としては、新型コロナウイルス感染症対応が最重要課題になっており、陽性者への対応、ワクチン接種をはじめとして、経済的支援や各事業における感染対策の実施等全庁を挙げて対応しております。
新型コロナウイルス以外の施策としては、生活習慣の改善(生活習慣病予防、食育、健康づくり事業)、がん対策の推進(健診、知識の普及・啓発)、総合的な自殺対策の推進を主要課題として設定し、解決の施策に取り組んでいます。
採用選考の実施方法に係るご質問につきましてはお答えできかねます。
ご期待に沿えず申し訳ございません。
環境衛生・食品衛生・薬事衛生・医事衛生にかかる業務を行っています。具体的には、薬局・薬店、理美容所、旅館・ホテル、公衆浴場などの許可業務や衛生害虫の相談対応、品衛生関係営業者、消費者からの相談対応等が挙げられます。
生活衛生の詳細につきましては、以下をご確認ください。